JP2016030189A - 取手付き足枕 - Google Patents

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笠原 巖
Iwao Kasahara
巖 笠原
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Abstract

【課題】 前記従来技術は、足枕の利用者にとって、いざ使用しようとして足枕を持とうとすると、足枕の径が太くて上手に持てなかったり、足の下腿部を押圧させようとしても径が太いため、なかなか求める足の部位に足枕を持っていくことができなかった。
そこで、本発明は上記課題を解決する取手付き足枕を提供することを目的としている。
【解決手段】 足のふくらはぎや足首などの足の各部に乗せて体重を掛けることで足を押圧する足枕1において、足枕は体重を掛けた際に潰れてしまわない程度の硬さを持ち、横長の円柱形状で、太さは直径10cm〜13cmの部材からなり、該部材の横長両端部に取手2を取り付けた取手付き足枕。
【選択図】図3

Description

本発明は、足のむくみやだるさ、冷え、アキレス腱の拘縮等を解消するための自己体重によって下腿部を押圧する足枕に関するものである。
人間は重力とのバランスを効率的に保つことを最優先している動物である。その重力とのバランスを最も多くコントロールしているところが、人間の土台となる足の機能なのである。その足に、外反母趾や指上げ足(足指が地面に接地しない足)であると、足裏が不安定になってしまう。足裏が不安定になると、その不安定を補おうとして、脛やふくらはぎ、アキレス腱に余分な負担が加わり下腿部を疲労させ、疲労した筋肉は拘縮し硬くなり、硬くなった筋肉は血管を圧迫するため、うっ血を起こす。これが足のむくみやだるさ、冷えの第1原因である。第2原因は、これに加え長時間の立ち仕事や座り仕事、または長時間歩く人は重力の影響により下腿部に血液が滞り、より足のむくみやだるさ、冷え、アキレス腱の疲労等を引き起こす。このように、下腿部に血液が滞りうっ血状態が続くと、心臓に血液を送り出すポンプ作用が低下するため、全身の疲労感や免疫能力の低下を招き、病気を誘発するということが古くから言われてきた。また、足の血液の約70%が足の下部にうっ血した状態だと言われている。
そこで、足のうっ血状態を解消する従来技術としては、横長の円柱形状の2つの袋部材からなり、第1袋部材と第2袋部材が各袋部材の長手方向端部の片側または、両側で接続部材によって取り外し自在に接続されているものであり、第1袋部材を床面に置き、その上に座り、足のふくらはぎと太ももの間に第2袋部材を挟んでアキレス腱やふくらはぎを体重により押圧し、足のむくみ・だるさ・冷えを解消することを特徴とする下腿部押圧足枕。(特許文献1参照)が存在している。
特開平2006−271704号公報(特許請求の範囲、発明の詳細な説明、及び図1〜図3を参照)
前記従来技術のように、足のうっ血状態を解消する足枕は、材質がある程度の硬さを持ち、さらにある程度の太さがないとあまり効果が出ない。
しかしながら、足枕の利用者にとって、いざ使用しようとして足枕を持とうとすると、足枕の径が太くて上手に持てなかったり、足の下腿部を押圧させようとしても径が太いため、なかなか求める足の部位に足枕を持っていくことができなかった。
そこで、本発明は、上記課題を解決する取手付き足枕を提供することを目的としている。
上記の目的を達成することができる本発明の第1発明は、請求項1に記載された通りの取手付き足枕であり、次のようなものである。
足のふくらはぎや足首などの足の各部に乗せて体重を掛けることで足を押圧する足枕において、足枕は体重を掛けた際に潰れてしまわない程度の硬さを持ち、横長の円柱形状で、太さは直径10cm〜13cmの部材からなり、該部材の横長両端部に取手を取り付ける構成である。
上記の目的を達成することができる本発明の第2発明は、請求項2に記載された通りの取手付き足枕であり、次のようなものである。
足のふくらはぎや足首などの足の各部に乗せて体重を掛けることで足を押圧する足枕において、足枕は体重を掛けた際に潰れてしまわない程度の硬さを持ち、横長の円柱形状で、太さは直径10cm〜13cmの部材を収納する袋体であるカバーの前記円柱形状部材を収納した際に横長両端にあたる部分にそれぞれ取手を取り付ける構成である。
本発明に係る取手付き足枕は、上記説明のような構成を有するので、以下に記載する効果を奏する。
(1)径の太い足枕であっても、足枕の両端に取手が付いていることによって、足で本発明の足枕を挟む際に、両手で両端部の取手を持って簡単に求める足の部位に足枕を持っていくことができ、微妙な位置調整が容易にできる。
(2)請求項2に記載の発明では、足枕カバーを外して、カバーに付いた汚れを洗うことも可能である。
(3)請求項2に記載の発明のように、足枕本体ではなく、足枕カバーの足枕本体収納時に両端部にくるように取手を取り付けることによってさまざまな径の太さに対応した足枕に利用することができる。
足のふくらはぎや足首などの足の各部に乗せて体重を掛けることで足を押圧する足枕において、足枕は体重を掛けた際に潰れてしまわない程度の硬さを持ち、横長の円柱形状で、太さは直径10cm〜13cmの部材からなり、該部材の横長両端部に取手を取り付けた取手付き足枕である。
本発明の取手付き足枕の一実施例を示す概略斜視図である。 本発明の取手付き足枕の他の実施例を示すもので、足枕カバーの両端にと取手を取り付けたものを示す概略斜視図である。 本発明の取手付き足枕の一例を示す使用状態図である。
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明する。
図1からも理解できるように、本発明の特徴は、本体の径が太く、ある程度の硬さを持つ足枕1の左右両端部に取手2を取り付けることにある。これは、本発明の足枕1を足に挟み込む(図3参照)際に、手の小さい方や女性、老人など握力が弱い人が使用者の場合に、足枕1を上手に掴むことができず、足枕1の微妙な位置調整を行う際に、困難であったものを、両手で足枕1の左右両端部に取り付けられた取手2を掴んで移動させることによって、微妙な位置調整を簡単に可能にしたものである。
また、取手付き足枕1の表面が滑りやすい材質で構成されている場合には、足で足枕を挟んでいる最中であってもちょっとした体重移動により滑って好適な位置に足枕1を留まらせることが困難な場合もある。その際は、足枕1の両端にある取手2の両方を掴んで位置固定しながら足枕1を挟むことで、滑りを防止することもできる。
尚、取手2の形状は種々選択できるものである。また、取手付き足枕1の太さは使用者の体格に合わせて種々選択することができるものである。
また、請求項2に記載の発明は、図2に示されているように、取手2を足枕1本体ではなく、足枕カバー3の左右両端部に取り付けて、中に足枕1本体を収納してジッパー4等で閉じることもでき、汗や使用しているうちについた汚れも足枕カバー3だけを取り外して洗うことでいつでも清潔に保つこともできる。
なお、上記ジッパー4を面ファスナーに替えることによって、太さの違う足枕本体を足枕カバー3内に収納して使用することも可能であり、使用者の好み・足の症状に合った足枕1にすることができる。
足枕としてだけでなく、お腹や背中、腰のストレッチにも使用することができ、また、使用しない時の収納時には取手をフックなどに引っ掛けて収納することもできる。
1・・・・足枕
2・・・・取手
3・・・・足枕カバー
4・・・・ジッパー

Claims (2)

  1. 足のふくらはぎや足首などの足の各部に乗せて体重を掛けることで足を押圧する足枕において、足枕は体重を掛けた際に潰れてしまわない程度の硬さを持ち、横長の円柱形状で、太さは直径10cm〜13cmの部材からなり、該部材の横長両端部に取手を取り付けたことを特徴とする取手付き足枕。
  2. 足のふくらはぎや足首などの足の各部に乗せて体重を掛けることで足を押圧する足枕において、足枕は体重を掛けた際に潰れてしまわない程度の硬さを持ち、横長の円柱形状で、太さは直径10cm〜13cmの部材を収納する袋体であるカバーの前記円柱形状部材を収納した際に横長両端にあたる部分にそれぞれ取手を取り付けたことを特徴とする取手付き足枕。
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