JP2016029031A - 生体吸収促進剤含有組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 機能性成分と、該機能性成分の生体への吸収を促進させる吸収促進剤としてリン脂質とを含有してなる生体吸収促進剤含有組成物であって、前記リン脂質のオレイン酸/ステアリン酸比(質量比)が0.1〜2であることを特徴とする生体吸収促進剤含有組成物を提供する。
【選択図】 図1
Description
[請求項1]
機能性成分と、該機能性成分の生体への吸収を促進させる吸収促進剤としてリン脂質とを含有してなる生体吸収促進剤含有組成物であって、前記リン脂質のオレイン酸/ステアリン酸比(質量比)が0.1〜2であることを特徴とする生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項2]
上記リン脂質が、ヒマワリ由来又はオキアミ由来のレシチンである請求項1記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項3]
オキアミ由来のレシチンとしてクリルオイルを含有する請求項2記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項4]
上記機能性成分が、難水溶性の成分である請求項1〜3のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項5]
上記機能性成分として、コエンザイムQ10又はカロテノイドを含有する請求項4記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項6]
上記機能性成分1mgに対して、リン脂質を0.1〜5000mg含有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項7]
1mgのコエンザイムQ10に対して、0.1〜10mgのヒマワリ由来レシチン又はクリルオイルを含有する請求項6記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項8]
1mgのカロテノイドに対して、0.1〜10mgのヒマワリ由来レシチン又はクリルオイルを含有する請求項6記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項9]
ハードカプセル、ソフトカプセル又はシームレスカプセルに封入され、あるいは経口ゼリー剤又は経口液剤に製剤された請求項1〜8のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[請求項10]
医薬品、健康食品又は化粧品である請求項1〜9のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
[ハードカプセル剤]
180gのサフラワー油に10gのコエンザイムQ10と10gのクリルオイルを混合して充填液とした。この充填液を通常のサイズ3号のヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)ハードカプセルに200mgずつ充填することにより、1カプセルあたり10mgのコエンザイムQ10と10mgのクリルオイルを含有するハードカプセル剤を得た。
130gのサフラワー油に10gのミツロウと10gのグリセリン脂肪酸エステルを混合後、約70℃に加温して溶解し、攪拌しながら室温まで冷後、50gのコエンザイムQ10と50gのヒマワリレシチンを混合してカプセル充填液とした。この充填液を用いて回転金型式カプセル充填機により打ち抜き法にて充填液250mgを充填されたフットボール型のソフトカプセルを製造することにより、1カプセルあたり50mgのコエンザイムQ10と50mgのヒマワリレシチンを含有するソフトカプセル剤を得た。ゼラチン皮膜液は、ゼラチン:100、濃グリセリン:35、精製水:80の重量比率にて溶解したものを使用した。
1.5gのルテインと6gのサフラワー油と7.5gのクリルオイルを混合して混合液とした。攪拌造粒機の容器内に82gのデキストリンと50gの結晶セルロースを投入し、1分間攪拌後、上記混合液を攪拌しながら少量ずつ添加し、次いで70V/V%エタノール水溶液を混合物に対して適量(仕込み量に対し約35%)添加し湿性品を得た。この湿性品を棚乾燥機にて乾燥し、この乾燥品を標準篩(目開き:1.09mm)を用いて篩過し、ルテインとクリルオイルの造粒物を得た。この造粒物に3gの二酸化ケイ素と50gの結晶セルロースと97gのソルビトールと3gのステアリン酸カルシウムを添加した後、袋混合をおこない、打錠用末を得た。この打錠用末をロータリー式打錠機を用いて300mgずつ成型することにより、一錠あたり1.5mgのルテインと7.5mgのクリルオイルを含有する錠剤を得た。
3gのルテインと12gのサフラワー油と15gのヒマワリレシチンを混合して混合液とした。攪拌造粒機の容器内に164gのデキストリンと100gの結晶セルロースを投入し、1分間攪拌後、混合液を攪拌しながら少量ずつ添加した。次いで、70V/V%エタノール水溶液を混合物に対して適量(仕込み量に対し約35%)添加し湿性品を得た。この湿性品を棚乾燥機にて乾燥し、この乾燥品を標準篩(目開き:1.09mm)を用いて篩過したあと、6gの二酸化ケイ素を添加して袋混合することにより、3gあたり3mgのルテインと15mgのヒマワリレシチンを含有する顆粒を得た。
加温装置付きの攪拌容器に882gの精製水を投入し、キサンタンガム4g、上白糖100gを添加して10分間攪拌したあと、90℃で30分間攪拌し、70℃まで冷後、クエン酸4g、クエン酸三ナトリウム4g、ルテイン0.2g、サフラワー油0.8g、ヒマワリレシチン1g、香料4gを添加して混合し、充填液を得た。この充填液を液体充填機を用いて10gずつ容器に分注することにより、1個あたり2mgのルテインと10mgのヒマワリレシチンを含有する液剤を得た。
6gのフェノキシエタノールと1gのL−メントールを500gのエタノールに溶解させた後、50gの1,3−ブチレングリコール、0.3gのコエンザイムQ10、1gのヒマワリレシチン、40gのPEG−60水添ヒマシ油、及び2gの香料を混合して溶解させた。その後、煮沸して放冷した390.7gの精製水を添加して均一になるまで混合し、0.03%のコエンザイムQ10と0.1%のヒマワリレシチンを含有するローション剤を得た。
3gのコエンザイムQ10、10gのヒマワリレシチン、80gのミネラルオイル、40gのステアリン酸ステアリル、20gのトリエチルヘキサノイン、30gのジメチコン、30gのベヘニルアルコール、20gのステアリン酸グリセリル、1gのブチルパラベンを約80℃で加温して混合溶解し油相とした。一方、50gの1,3−ブチレングリコールと2gのメチルパラベンと2gのカルボマーを715gの精製水に攪拌しながら投入し、約80℃に加温して溶解し水相とした。約80℃下で、水相を高速攪拌しながら油相を少量ずつ添加した後、20%水酸化ナトリウム水溶液でpHを5.8±0.3に調整し、パドル攪拌しながら40℃まで冷却して、0.03%のコエンザイムQ10と0.1%のヒマワリレシチンを含有するクリーム剤を得た。
加温装置付きの攪拌容器に778gの精製水を投入し、キサンタンガム4g、ローカストビーンガム4g、上白糖200gを添加して30分間攪拌したあと、90℃で30分間攪拌し、70℃まで冷後、クエン酸4g、クエン酸三ナトリウム4g、ルテイン0.2g、サフラワー油0.8g、ヒマワリレシチン1g、香料4gを添加して混合し、ゼリー充填液を得た。この充填液をゼリー充填機を用いて10gずつ容器に分注し冷却固化することにより、1個あたり2mgのルテインと10mgのヒマワリレシチンを含有するゼリー剤を得た。
15mg(17.3μmol)のコエンザイムQ10に対して16.6mgの大豆レシチン(O/S比=3.18)、ヒマワリレシチン(O/S比=1.63)又はクリルオイル(オキアミ由来レシチン、O/S比=0.16)を混合して3種類の生体吸収促進剤含有組成物を調製した。得られた各組成物につき、ヒト大腸ガン由来培養上皮細胞(以下、「Caco-2細胞」という)を用い、下記方法に従って細胞への取り込み実験を行った。結果を表1及び図1に示す。
セルカルチャーディッシュ(日本ベクトン・ディッキンソン社)に、ウシ胎児血清(SAFC Biosciences社)20%、MEM非必須アミノ酸溶液(和光純薬工業株式会社)1%、ペニシリン−ストレプトマイシン溶液(和光純薬工業株式会社)1%、及びE−MEM(L−グルタミン、フェノールレッド含有)(和光純薬工業株式会社)78%からなる培地を作製した。この培地にCaco-2細胞を1.2×104cell/plateの割合で播種し、温度37℃で5%Co2/95%空気の雰囲気下に、13〜15日間培養を行った。その際、播種後5〜6日して細胞がコンフルエントに達したことを確認した後は、1日毎に培地交換を行った。
上記セルカルチャーディッシュから培地を取り除き、37℃に加温したリン酸緩衝生理食塩水(以下、「PBS」と略記する)で洗浄した。17.3μmol分のコエンザイムQ10を含む上記各生体吸収促進剤含有組成物を3mMタウロコール酸ナトリウム(和光純薬工業株式会社)含有E−MEM(L−グルタミン、フェノールレッド含有)5mLに分散させ、これをCaca-2細胞が付着した上記セルカルチャーディッシュに投入し、温度37℃で5%Co2/95%空気の雰囲気下に所定時間静置してインキュベートした。インキュベーション時間は4時間及び8時間とした。
28.4mg(50μmol)のルテインに対して126.1mgの大豆レシチン(O/S比=3.18)、ヒマワリレシチン(O/S比=1.63)又はクリルオイル(オキアミ由来レシチン、O/S比=0.16)を混合して3種類の生体吸収促進剤含有組成物を調製した。得られた各組成物につき、インキュベーションの時間を10時間及び20時間としたこと以外は実施例1,2と同様にして細胞への取り込み実験を行い、ルテインの取り込み量を評価した。結果を表2及び図2に示す。また、対照として、レシチンを配合しないこと以外は同様にして、28.4mg(50μmol)のルテインついてCaco-2細胞への取り込み実験を行い、同様にルテインの取り込み量を評価した。結果を表2及び図2に併記する。
Claims (10)
- 機能性成分と、該機能性成分の生体への吸収を促進させる吸収促進剤としてリン脂質とを含有してなる生体吸収促進剤含有組成物であって、前記リン脂質のオレイン酸/ステアリン酸比(質量比)が0.1〜2であることを特徴とする生体吸収促進剤含有組成物。
- 上記リン脂質が、ヒマワリ由来又はオキアミ由来のレシチンである請求項1記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- オキアミ由来のレシチンとしてクリルオイルを含有する請求項2記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- 上記機能性成分が、難水溶性の成分である請求項1〜3のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- 上記機能性成分として、コエンザイムQ10又はカロテノイドを含有する請求項4記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- 上記機能性成分1mgに対して、リン脂質を0.1〜5000mg含有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- 1mgのコエンザイムQ10に対して、0.1〜10mgのヒマワリ由来レシチン又はクリルオイルを含有する請求項6記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- 1mgのカロテノイドに対して、0.1〜10mgのヒマワリ由来レシチン又はクリルオイルを含有する請求項6記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- ハードカプセル、ソフトカプセル又はシームレスカプセルに封入され、あるいは経口ゼリー剤又は経口液剤に製剤された請求項1〜8のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
- 医薬品、健康食品又は化粧品である請求項1〜9のいずれか1項に記載の生体吸収促進剤含有組成物。
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