JP2016021667A - 伝送装置及び設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】設定情報を自動復元することによって、装置交換に要する作業時間を短縮すること。
【解決手段】NMC20が記憶するNMC設定情報41をコピーしてUPS本体にNMC設定情報16として記憶する。また、UPS本体が記憶するUPS設定情報17及びシリアルNo18をNMC20にそれぞれUPS設定情報42及びシリアルNo43として記憶する。そして、交換判別部が、NMC20又はUPS本体が交換されたか否かを判定する。そして、NMC20が交換された場合には、NMC交換処理部が、NMC設定情報41をNMC設定情報16から復元する。また、UPS本体が交換された場合には、UPS交換処理部が、UPS設定情報17をUPS設定情報42から復元する。
【選択図】図3

Description

本発明は、伝送装置及び設定方法に関する。
保守のために装置を交換する場合、交換前の装置と同様の設定を交換後の装置に対して行う必要がある。サーバなど設定用のソフトウェアがある装置では、ソフトウェアを用いて設定を行うことができる。しかしながら、例えば、停電時に電力を供給するUPS(Uninterruptible Power Supply)装置のように設定用のソフトウェアがない装置では、パソコン等の設定ツールを用いて設定を行う必要がある。
図21は、UPS装置の設定を説明するための図である。図21に示すように、UPS装置9の設定では、まず、設用ツールとNMC(Network Management Card)95をシリアルケーブルで接続して外部からNMC95の設定が行われる(1)。NMC95は、UPS装置9がLANを介して他の装置と通信するための装置である。NMC設定情報96は、設定された情報である。NMC設定情報96にはIP(Internet Protocol)アドレスが含まれる。
NMC95の設定が行われると、UPS装置9は電源を供給するサーバとLAN(Local Area Network)を介して通信が可能になり、サーバ上で動作するUPS管理プログラムにより、UPS設定情報97の設定が行われる(2)。ここで、UPS設定情報97は、NMC95を除くUPS本体の設定情報である。
なお、装置交換時の設定方法として、伝送装置の交換時に、交換後の伝送装置がIPアドレスを他の装置から非IP通信により取得した後、IP通信により他の伝送装置から自装置の設定情報を取得して設定を行う従来技術がある。
特開2008−141468号公報
図21に示したように、UPS装置の設定には、特別な設定ツール及びシリアルケーブルが必要となる。しかしながら、保守交換時に、特別な設定ツール及びシリアルケーブルを準備できない場合があり、また、準備ができる場合でも準備に時間がかかるという問題がある。
本発明は、1つの側面では、装置の保守交換時の作業時間の短縮を図ることを目的とする。
本願の開示する伝送装置は、1つの態様において、自装置を組み込んで伝送に使用する本体装置又は自装置が交換されたか否かを判定する判定部を備える。また、前記伝送装置は、前記判定部により自装置が交換されたと判定された場合に、前記本体装置及び自装置の設定情報を前記本体装置から自装置へ複製する第1複製部を備える。また、前記伝送装置は、前記判定部により前記本体装置が交換されたと判定された場合に、前記本体装置及び自装置の設定情報を自装置から前記本体装置へ複製する第2複製部を備える。
1実施態様によれば、装置の保守交換時の作業時間を短縮することができる。
図1は、実施例1に係るUPS装置による設定情報のコピーを説明するための図である。 図2は、実施例1に係るサーバシステムの構成を示す図である。 図3は、NMCの構成とNMCに関連するUPS本体の構成を示す図である。 図4は、NMC設定情報の一例を示す図である。 図5は、UPS設定情報の一例を示す図である。 図6は、NMC制御部の構成を示す図である。 図7は、設定情報の復元手順を説明するための図である。 図8は、NMCによる交換処理のフローを示すフローチャートである。 図9は、NMC交換処理のフローを示すフローチャートである。 図10は、UPS交換処理のフローを示すフローチャートである。 図11は、UPS制御部とNMC制御部のメイン処理のフローを示すフローチャートである。 図12は、NMCからUPS設定情報を更新する場合のコマンドシーケンスを示す図である。 図13は、NMC設定情報を更新する場合のコマンドシーケンスを示す図である。 図14は、サーバのハードウェア構成を示す図である。 図15は、実施例2に係るUPS装置の設定情報の復元手順を説明するための図である。 図16は、実施例2に係るNMC交換処理のフローを示すフローチャートである。 図17は、実施例2に係るUPS交換処理のフローを示すフローチャートである。 図18は、制御パネルの操作例を示す図である。 図19は、NMC制御部を実現するハードウェアの構成を示す図である。 図20は、UPS制御部を実現するハードウェアの構成を示す図である。 図21は、UPS装置の設定を説明するための図である。
以下に、本願の開示する伝送装置及び設定方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、実施例1に係るUPS装置による設定情報のコピーについて説明する。図1は、実施例1に係るUPS装置による設定情報のコピーを説明するための図である。図1に示すように、UPS装置1は、NMC20の設定情報であるNMC設定情報41をUPS本体にコピーし、NMC設定情報16として記憶する。
また、UPS装置1は、UPS本体の設定情報であるUPS設定情報17及びシリアルNo18をコピーしてNMC20にUPS設定情報42及びシリアルNo43としてそれぞれ記憶する。ここで、シリアルNo18は、装置に固有の番号である。
そして、UPS装置1は、NMC20が交換されるとNMC設定情報16を用いてNMC設定情報41を復元する。また、UPS装置1は、UPS本体が交換されるとUPS設定情報42を用いてUPS設定情報17を復元する。
このように、UPS装置1は、NMC20が交換されるとNMC設定情報16を用いてNMC設定情報41を復元することにより、NMC20を交換する際の設定を容易にし、交換に要する作業時間を短縮することができる。また、UPS装置1は、UPS本体が交換されるとUPS設定情報42及びシリアルNo43を用いてUPS設定情報17を復元することにより、UPS本体を交換する際の設定を容易にする。したがって、UPS装置1は、UPS装置1の交換に要する作業時間を短縮することができる。
次に、実施例1に係るサーバシステムの構成について説明する。図2は、実施例1に係るサーバシステムの構成を示す図である。図2に示すように、サーバシステム10は、UPS装置1と、2台のサーバ2とを有する。なお、ここでは説明の便宜上、2台のサーバ2のみを示したが、サーバシステム10は、3台以上のサーバ2を有してもよい。
UPS装置1は、2台のサーバ2とAC電源ケーブルで接続され、2台のサーバ2へ電力を供給する。UPS装置1は、停電時にサーバ2に数分間だけ電力を供給する。また、UPS装置1は、2台のサーバ2とLANで接続され、各サーバ2と通信することができる。
UPS装置1は、UPS制御部11と、NMC20と、ACDC30と、バッテリー40と、DCAC50とを有する。UPS制御部11は、UPS装置1の制御を行う。NMC20は、LANを用いてサーバ2と通信を行う。NMC20は、例えばLANを用いてサーバ2に停電発生の通知を行う。
ACDC30は、AC(Alternating Current:交流)電力をDC(Direct Current:直流)電力に変換する。バッテリー40は、停電時以外はACDC30が出力するDC電力を蓄電し、停電時は蓄電したDC電力を放電する。DCAC50は、バッテリー40が出力するDC電力をAC電力に変換し、UPS出力電源としてAC電力を供給する。
サーバ2は、情報処理を行うコンピュータであり、UPS装置1から電力の供給を受ける。サーバ2は、電源ユニット3と、ベースボード4を有する。電源ユニット3は、UPS装置1から電力の供給を受け、ベースボード4にDC電圧を供給する電源装置である。ベースボード4は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)など情報処理に用いられる電子部品を搭載したボードである。
CPUによりOS(Operating System)5が実行され、OS5の管理下でUPS管理ソフトウェア6が1つのアプリケーションとして動作する。UPS管理ソフトウェア6は、UPS装置1を管理するソフトウェアであり、LANを用いてNMC20と通信を行う。例えば、UPS管理ソフトウェア6は、NMC20にIPアドレスが設定された後、LANを介してUPS装置1の設定を行う。
次に、NMC20の構成とNMC20に関連するUPS本体の構成について説明する。図3は、NMC20の構成とNMC20に関連するUPS本体の構成を示す図である。図3に示すように、NMC20は、NMC制御部21と、FLASHメモリ22と、LAN制御部23と、UPSインターフェース24と、シリアル制御部25とを有する。UPS本体は、UPS制御部11と、制御パネル12と、FLASHメモリ13と、NMCインターフェース14とを有する。
NMC制御部21は、NMC20を制御する。また、NMC制御部21は、設定情報をNMC20が有するFLASHメモリ22とUPS本体が有するFLASHメモリ13の両方に記憶するように制御する。NMC制御部21の詳細については後述する。
FLASHメモリ22は、NMC設定情報41と、UPS設定情報42と、シリアルNo43とを記憶する不揮発性メモリである。図4は、NMC設定情報41の一例を示す図である。図4に示すように、NMC設定情報41には、設定項目として、IPアドレスと、サブネットマスクと、ゲートウェイと、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ名と、送信メールアドレスと、受信メールアドレスが含まれる。
IPアドレスは、IP層の通信においてNMC20を識別するアドレスであり、例えば、192.168.1.100である。サブネットマスクは、IPアドレスをネットワーク部(ネットワークのアドレス)とホスト部(個々の装置のアドレス)に分けるための値である。例えば、ネットワーク部を24ビット、ホスト部を8ビットとする場合のサブネットの値は255.255.255.0である。ゲートウェイは、外部ネットワークと接続する装置のIPアドレスであり、例えば、192.168.1.1である。
SMTPサーバ名は、電子メール送信用のサーバの名前であり、例えば、Mail.example.comである。送信メールアドレスは、電子メールの送信元のアドレスであり、例えば、From_address@example.comである。受信メールアドレスは、電子メールの送信先のアドレスであり、例えば、To_address@example.comである。SMTPサーバ名、送信メールアドレス及び受信メールアドレスは、UPS装置1に異常が発生した場合に電子メールを送信する場合等に使用される。
図5は、UPS設定情報42の一例を示す図である。図5に示すように、UPS設定情報42には、設定項目として、コンセントグループ#1シャットダウン時間、コンセントグループ#2シャットダウン時間、切り替え感度及びローバッテリー信号時間が含まれる。また、UPS設定情報42には、コンセントグループ#1パワーオンディレイ時間及びコンセントグループ#2パワーオンディレイ時間が含まれる。
コンセントグループはUPS装置1から電気をとるためのコンセントをグループ分けするものであり、ここでは、コンセントグループ#1とコンセントグループ#2がある。コンセントグループ#1シャットダウン時間は、停電時にコンセントグループ#1からの電力供給を停止するまでの時間であり、例えば180秒である。コンセントグループ#2シャットダウン時間は、停電時にコンセントグループ#2からの電力供給を停止するまでの時間であり、例えば120秒である。
切り替え感度は、停電時にバッテリー40からの電力供給に切り替える感度であり、例えば切り替え感度が「高」であると切り替える時間が短い。ローバッテリー信号時間はバッテリー40の残量の警報に使用される時間であり、例えば「7分」はバッテリー40の残り出力時間が7分になると警報が出力されることを示す。
コンセントグループ#1パワーオンディレイ時間は、UPS装置1が復電したときにコンセントグループ#1から電力供給が開始されるまでの時間であり、例えば10秒である。コンセントグループ#2パワーオンディレイ時間は、UPS装置1が復電したときにコンセントグループ#2から電力供給が開始されるまでの時間であり、例えば20秒である。
図3に戻って、LAN制御部23は、LANを用いた通信を制御する。なお、図3では、LANは、HUB7を介して2台のサーバ2に接続される。UPSインターフェース24は、UPS本体と通信するためのインターフェースである。シリアル制御部25は、NMC20の設定を行う設定ツール8とのシリアル通信を制御する。
UPS本体の制御パネル12は、UPS装置1の状態を表示するとともに、ユーザの操作を受け付けるためのパネルである。例えば、制御パネル12は、NMC20及びUPS装置1の設定に関する情報を表示する。FLASHメモリ13は、NMC設定情報16と、UPS設定情報17と、シリアルNo18とを記憶する不揮発性メモリである。NMCインターフェース14は、NMC20と通信するためのインターフェースである。
次に、NMC制御部21の構成について説明する。図6は、NMC制御部21の構成を示す図である。図6に示すように、NMC制御部21は、交換判別部31と、NMC交換処理部32と、UPS交換処理部33と、NMC更新部34と、UPS更新部35と、制御部36とを有する。
交換判別部31は、シリアルNo43及び18とNMC設定情報41及び16に含まれるIPアドレスとに基づいてNMC20又はUPS本体が交換されたか否かを判別する。具体的には、交換判別部31は、シリアルNo43がデフォルト値すなわち0である場合に、NMC20が交換されたと判別する。また、交換判別部31は、シリアルNo43とシリアルNo18が一致しない場合に、UPS本体が交換されたと判別する。
また、交換判別部31は、NMC設定情報41に含まれるIPアドレスがデフォルト値すなわちオール0である場合に、NMC20が交換されたと判別する。また、交換判別部31は、NMC設定情報41に含まれるIPアドレスとNMC設定情報16に含まれるIPアドレスが一致しない場合に、UPS本体が交換されたと判別する。
NMC交換処理部32は、交換判別部31によりNMC20が交換されたと判別された場合に、UPS本体が記憶する設定情報をNMC20にコピーすることによってNMC20の設定情報を復元する。具体的には、NMC交換処理部32は、UPS本体のシリアルNo18、NMC設定情報16及びUPS設定情報17をコピーしてそれぞれNMC20のシリアルNo43、NMC設定情報41及びUPS設定情報42とする。
UPS交換処理部33は、交換判別部31によりUPS本体が交換されたと判別された場合に、NMC20が記憶する設定情報をUPS本体にコピーすることによってUPS本体の設定情報を復元する。具体的には、UPS交換処理部33は、NMC20のNMC設定情報41及びUPS設定情報42をコピーしてそれぞれUPS本体のNMC設定情報16及びUPS設定情報17とする。また、UPS交換処理部33は、UPS本体のシリアルNo18をコピーしてNMC20にシリアルNo43として記憶する。
NMC更新部34は、NMC設定情報16及び41を更新する。UPS更新部35は、UPS設定情報17及び42を更新する。制御部36は、NMC制御部21全体の制御を行う処理部であり、具体的には、機能部間の制御の移動やデータの受け渡しなどを行う。
次に、設定情報の復元手順について説明する。図7は、設定情報の復元手順を説明するための図である。図7に示すように、ユーザが設定ツール8を用いてNMC20に対してIPアドレス等のNMC設定情報41を設定すると、NMC20は、NMC設定情報41をUPS本体にコピーしてNMC設定情報16とする(1)。また、ユーザがLANを介してUPS設定情報17を設定すると、NMC20は、シリアルNo18及びUPS設定情報17をNMC20にコピーしてそれぞれシリアルNo43及びUPS設定情報42とする。
その後、NMC交換が行われる(2)。すると、UPS装置1とNMC20の電源投入時、NMC20が、交換を判別し、UPS本体からNMC設定情報16を自動でコピーしてNMC設定情報41を復元する(3)。また、NMC20は、シリアルNo18及びUPS設定情報17をNMC20にコピーしてそれぞれシリアルNo43及びUPS設定情報42とする。
また、UPS本体が交換されると、NMC20は、NMC20からUPS本体にNMC設定情報41をコピーしてNMC設定情報16とするとともに、UPS設定情報42をNMC20からUPS本体へコピーしてUPS設定情報17を復元する(4)。また、NMC20は、UPS本体のシリアルNo18をNMC20のシリアルNo43にコピーする。
このように、NMC20は、設定情報を自動で復元することによって、装置の保守交換時の作業時間を短縮することができる。
次に、NMC20による交換処理のフローについて説明する。図8は、NMC20による交換処理のフローを示すフローチャートである。図8に示すように、NMC20は、シリアルNo43は0か否かを判定する(ステップS1)。
その結果、シリアルNo43が0である場合には、NMC20は、NMC20が交換されたと判定してNMC交換時の処理であるNMC交換処理を行い(ステップS2)、ステップS5へ進む。一方、シリアルNo43が0でない場合には、NMC20は、NMC20及びUPS本体のシリアルNo43及び18は同じであるか否かを判定する(ステップS3)。その結果、シリアルNo43及び18が同じでない場合には、NMC20は、UPS本体が交換されたと判定してUPS本体交換時の処理であるUPS交換処理を行う(ステップS4)。
そして、NMC20は、NMC設定情報41のIPアドレスが0であるか否かを判定する(ステップS5)。その結果、IPアドレスが0である場合には、NMC20は、NMC20が交換されたと判定してNMC交換処理を行う(ステップS6)。一方、IPアドレスが0でない場合には、NMC20は、NMC20及びUPS本体のIPアドレスは同じであるか否かを判定する(ステップS7)。その結果、NMC20及びUPS本体のIPアドレスが同じでない場合には、NMC20は、UPS本体が交換されたと判定してUPS交換処理を行う(ステップS8)。
このように、NMC20は、装置の交換が行われたか否かをシリアルNo及びIPアドレスを用いて判定することによって、装置の交換が行われた場合に設定情報を復元することができる。
次に、NMC交換処理のフローについて説明する。図9は、NMC交換処理のフローを示すフローチャートである。図9に示すように、NMC交換処理部32は、UPS本体のシリアルNo18をNMC20にコピーし(ステップS11)、シリアルNo43として記憶する。
そして、NMC交換処理部32は、UPS本体のNMC設定情報16をNMC20にコピーし(ステップS12)、NMC設定情報41を復元する。そして、NMC交換処理部32は、UPS本体のUPS設定情報17をNMC20にコピーし(ステップS13)、UPS設定情報42として記憶する。
このように、NMC20は、NMC20が交換された場合に、UPS本体に記憶されたNMC設定情報16からNMC設定情報41を復元することによって、NMC20の保守交換時の作業時間を短縮することができる。
次に、UPS交換処理のフローについて説明する。図10は、UPS交換処理のフローを示すフローチャートである。図10に示すように、UPS交換処理部33は、UPS本体のシリアルNo18をNMC20にコピーし(ステップS21)、シリアルNo43として記憶する。
そして、UPS交換処理部33は、NMC20のNMC設定情報41をUPS本体にコピーし(ステップS22)、NMC設定情報16として記憶する。そして、UPS交換処理部33は、NMC20のUPS設定情報42をUPS本体にコピーし(ステップS23)、UPS設定情報17を復元する。
このように、NMC20は、UPS本体が交換された場合に、NMC20に記憶されたUPS設定情報42からUPS設定情報17を復元することによって、UPS本体の保守交換時の作業時間を短縮することができる。
次に、UPS制御部11及びNMC制御部21のメイン処理のフローについて説明する。図11は、UPS制御部11とNMC制御部21のメイン処理のフローを示すフローチャートである。NMC制御部21は、メイン処理においてUPS装置1の状態をポーリングにより監視する。
図11に示すように、UPS制御部11は、UPS装置1への入力電圧を監視する入力電圧監視処理を行う(ステップS31)。一方、NMC制御部21は、図8に示した交換処理を実行する(ステップS41)。
そして、NMC制御部21は、UPS制御部11に送信するポーリングコマンドを準備し(ステップS42)、準備が完了したポーリングコマンドをUPS制御部11に送信する(ステップS43)。ここで、ポーリングコマンドには、設定情報の読み出しコマンド、書き込みコマンドなどがある。
UPS制御部11は、NMC20からのポーリングコマンドを判別し(ステップS32)、ポーリングコマンドに応じたポーリング応答を作成する(ステップS33)。そして、UPS制御部11は、ポーリング応答をNMC20へ送信する(ステップS34)。その後、UPS制御部11は、バッテリー40を監視するバッテリー監視処理を行い(ステップS35)、ステップS31へ戻る。
NMC制御部21は、UPS本体からポーリング応答を受信し(ステップS44)、ポーリング応答の内容を判別する応答判別処理を行って(ステップS45)、ステップS41へ戻る。
このように、NMC制御部21は、UPS制御部11にポーリングコマンドを送信することによって、UPS制御部11に設定情報の読み出し、設定情報の更新などを指示することができる。
次に、NMC20からUPS設定情報17を更新する場合のコマンドシーケンスについて説明する。図12は、NMC20からUPS設定情報17を更新する場合のコマンドシーケンスを示す図である。
図12に示すように、UPS更新部35は、UPS設定情報の読み出しコマンドをUPS制御部11に送信する(ステップS51)。すると、UPS制御部11は、UPS設定情報17を読み出し(ステップS52)、UPS設定情報17を応答として送信する(ステップS53)。
そして、UPS更新部35は、UPS設定情報17をFLASHメモリ22にUPS設定情報42として書き込む(ステップS54)。そして、UPS更新部35は、FLASHメモリ22のUPS設定情報42を変更し(ステップS55)、UPS設定情報の書き込みコマンドとUPS設定情報42をUPS制御部11に送信する(ステップS56)。
そして、UPS更新部35は、UPS設定情報42をUPS設定情報17としてFLASHメモリ13に書き込む(ステップS57)。
このように、UPS更新部35は、UPS設定情報17を読み出して変更し、変更した情報をUPS制御部11に送信することによって、UPS設定情報17を更新することができる。
次に、NMC設定情報41を更新する場合のコマンドシーケンスについて説明する。図13は、NMC設定情報41を更新する場合のコマンドシーケンスを示す図である。図13に示すように、NMC更新部34は、FLASHメモリ22のNMC設定情報41を変更する(ステップS61)。
そして、NMC更新部34は、NMC設定情報41の書き込みコマンドをNMC設定情報41とともにUPS制御部11に送信する(ステップS62)。そして、UPS制御部11が、NMC設定情報41をNMC設定情報16としてFLASHメモリ13に書き込む(ステップS63)。
このように、NMC更新部34は、変更したNMC設定情報41をUPS制御部11に送信することによって、UPS本体に記憶されたNMC設定情報16を更新することができる。
次に、サーバ2のハードウェア構成について説明する。図14は、サーバ2のハードウェア構成を示す図である。図14に示すように、サーバ2は、メモリ61、CPU62、IOコントローラ63、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ64、n個のUSBインターフェース65、キーボード66、マウス67、BMC(Base Management Controller)68を有する。また、サーバ2は、LCD(Liquid Crystal Display)ディスプレイ69、LANインターフェース70及び71、PCIバス72〜74、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)コントローラ75、HDD(Hard Disk Drive)76を有する。
メモリ61は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するDRAM(Dynamic Random Access Memory)である。CPU62は、メモリ61からUPS管理ソフトウェア6などのプログラムを読み出して実行する演算処理装置である。IOコントローラ63は、CPU62に入出力装置及び周辺装置を接続するための制御装置である。
DVDドライブ64は、DVDの読み書きを行う装置である。USBインターフェース65は、USBデバイスを接続するためのインターフェースである。キーボード66は、文字等を入力するための入力機器である。マウス67は、画面操作やサーバ2への指示に使用されるポインティングデバイスである。
BMC68は、ハードウェアの監視などを行うコントローラである。LCDディスプレイ69は、プログラムが出力する画面を表示する表示装置である。LANインターフェース70及び71は、LANに接続するためのインターフェースである。LANインターフェース70はサーバ2の監視等に使用されるサービスLANとBMC68とを接続する。LAN71はアプリケーションで使用されるLANとIOコントローラ63とを接続する。
PCIバス72〜74は、PCI機器を接続するためのバスである。RAIDコントローラ75は、HDD76の制御を行う装置である。HDD76は、プログラムやデータの保存等に用いられる不揮発性記憶装置である。
サーバ2において実行されるUPS管理ソフトウェア6は、DVDに記憶され、DVDドライブ64によってDVDから読み出されてサーバ2にインストールされる。あるいは、UPS管理ソフトウェア6は、LANインターフェース71を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてサーバ2にインストールされる。そして、インストールされたUPS管理ソフトウェア6は、HDD76に記憶され、メモリ61に読み出されてCPU62によって実行される。
上述してきたように、実施例1では、NMC20が記憶するNMC設定情報41をコピーしてUPS本体にNMC設定情報16として記憶する。また、UPS本体が記憶するUPS設定情報17及びシリアルNo18をNMC20にそれぞれUPS設定情報42及びシリアルNo43として記憶する。
そして、交換判別部31が、NMC20又はUPS本体が交換されたか否かを判定する。そして、NMC20が交換された場合には、NMC交換処理部32が、NMC設定情報41をNMC設定情報16から復元する。また、UPS本体が交換された場合には、UPS交換処理部33が、UPS設定情報17をUPS設定情報42から復元する。
したがって、UPS装置1は、NMC20が交換された場合にもUPS本体が交換された場合にも設定情報を自動で復元することができ、NMC20又はUPS本体の保守交換時の作業時間を短縮することができる。
また、NMC更新部34は、NMC20が記憶するNMC設定情報41を更新する場合に、UPS本体が記憶するNMC設定情報16も更新する。したがって、UPS装置1は、NMC20が交換された場合に、NMC設定情報41を正しく復元することができる。また、UPS更新部35は、UPS本体が記憶するUPS設定情報17を更新する場合に、NMC20が記憶するUPS設定情報42も更新する。したがって、UPS装置1は、UPS本体が交換された場合に、UPS設定情報17を正しく復元することができる。
ところで、上記実施例1では、NMC20又はUPS本体が交換された場合に設定情報が自動でユーザが認識することなく復元される。しかしながら、ユーザは、設定情報が復元されたことを把握したい場合もある。そこで、実施例2では、設定情報の復元をユーザに認識させることができるUPS装置1について説明する。
図15は、実施例2に係るUPS装置1の設定情報の復元手順を説明するための図である。図15に示すように、設定情報の設定(1)、NMC交換(2)が行われると、自動復元の代わりに手動復元(3)が行われる。手動復元では、制御パネル12にNMC20の設定に関する確認メッセージが表示され、ユーザが「ENTER」を入力するとNMC設定情報41の復元が行われる。また、UPS本体が交換された場合(4)にも、制御パネル12にUPS本体の設定に関する確認メッセージが表示され、ユーザが「ENTER」を入力するとUPS設定情報17の復元が行われる。
このように、NMC20が設定情報を復元する場合にユーザに確認することによって、ユーザは設定情報の復元が行われたことを認識することができる。
図16は、実施例2に係るNMC交換処理のフローを示すフローチャートである。図16に示すように、NMC交換処理部32は、UPS本体からの自動復元が有効であるか否かを判定し(ステップS71)、自動復元が有効でない場合には、制御パネル12に「IP設定しますか?」という確認メッセージを表示する(ステップS72)。そして、NMC交換処理部32は、「ENTER」が入力されたか否かを判定し(ステップS73)、「ENTER」が入力されない場合には、NMC設定情報41の復元等を行うことなく処理を終了する。
一方、「ENTER」が入力された場合、あるいは、自動復元が有効である場合には、NMC交換処理部32は、UPS本体のシリアルNo18をNMC20にコピーし(ステップS74)、シリアルNo43として記憶する。
そして、NMC交換処理部32は、UPS本体のNMC設定情報16をNMC20にコピーし(ステップS75)、NMC設定情報41を復元する。そして、NMC交換処理部32は、UPS本体のUPS設定情報17をNMC20にコピーし(ステップS76)、UPS設定情報42として記憶する。
このように、NMC交換処理部32がNMC設定情報41を復元する際にユーザに確認することによって、ユーザはNMC設定情報41の復元が行われたことを認識することができる。
図17は、実施例2に係るUPS交換処理のフローを示すフローチャートである。図17に示すように、UPS交換処理部33は、NMC20からの自動復元が有効であるか否かを判定し(ステップS81)、自動復元が有効でない場合には、制御パネル12に「UPS設定しますか?」という確認メッセージを表示する(ステップS82)。そして、UPS交換処理部33は、「ENTER」が入力されたか否かを判定し(ステップS83)、「ENTER」が入力されない場合には、UPS設定情報17の復元等を行うことなく処理を終了する。
一方、「ENTER」が入力された場合、あるいは、自動復元が有効である場合には、UPS交換処理部33は、UPS本体のシリアルNo18をNMC20にコピーし(ステップS84)、シリアルNo43として記憶する。
そして、UPS交換処理部33は、NMC20のNMC設定情報41をUPS本体にコピーし(ステップS85)、NMC設定情報16として記憶する。そして、UPS交換処理部33は、NMC20のUPS設定情報42をUPS本体にコピーし(ステップS86)、UPS設定情報17を復元する。
このように、UPS交換処理部33がUPS設定情報17を復元する際にユーザに確認することによって、ユーザはUPS設定情報17の復元が行われたことを認識することができる。
図18は、制御パネル12の操作例を示す図である。図18に示すように、制御パネル12は、オンラインLED51、UPS出力オン/オフボタン52、オンバッテリーLED53、故障LED54、バッテリー交換LED55、表示画面56、スクロールボタン57、ENTERボタン58、ESCボタン59を有する。
オンラインLED51は、UPS装置1の電源が投入されているか否かを示すLEDである。UPS出力オン/オフボタン52は、UPS装置1の出力を入り切りするためのボタンである。オンバッテリーLED53は、バッテリーが放電中か否かを示すLEDである。故障LED54は、UPS装置1が故障中か否かを示すLEDである。バッテリー交換LED55は、バッテリーの交換が必要か否かを示すLEDである。
表示画面56は、設定情報の自動復元の確認メッセージなどのメッセージを表示する画面である。スクロールボタン57は、表示画面56をスクロールするためのボタンである。ENTERボタン58は、「ENTER」を入力するためのボタンである。ESCボタン59は、表示画面56にメニューを表示させるためのボタンである。
NMC設定情報41を復元する場合の手順は、1)UPS装置1及びNMC20の電源投入、2)表示画面56での「IP設定しますか?」の表示確認、3)ENTERボタン58の押下、である。また、UPS設定情報17を復元する場合の手順は、1)UPS装置1及びNMC20の電源投入、2)表示画面56での「UPS設定しますか?」の表示確認、3)ENTERボタン58の押下、である。
上述してきたように、実施例2では、NMC交換処理部32及びUPS交換処理部33が設定情報を復元する際にユーザに確認することによって、ユーザは設定情報の復元が行われたことを認識することができる。
なお、実施例1及び2では、NMC制御部21について説明したが、NMC制御部21は、NMC制御ファームウェアをマイコンで実行することによって実現される。そこで、NMC制御部21を実現するハードウェアの構成について説明する。
図19は、NMC制御部21を実現するハードウェアの構成を示す図である。図19に示すように、NMC制御部21は、FLASHメモリ81に記憶されたNMC制御ファームウェア82をマイコン83で実行することにより実現される。なお、FLASHメモリ81は、図3に示したFLASHメモリ22でもよい。すなわち、NMC設定情報41等とNMC制御ファームウェア82を1つのFLASHメモリに記憶させてもよい。
同様に、UPS制御部11もUPS制御ファームウェアをマイコンで実行することによって実現される。図20は、UPS制御部11を実現するハードウェアの構成を示す図である。図20に示すように、UPS制御部11は、FLASHメモリ86に記憶されたUPS制御ファームウェア87をマイコン88で実行することにより実現される。なお、FLASHメモリ86は、図3に示したFLASHメモリ13でもよい。すなわち、UPS設定情報17等とUPS制御ファームウェア87を1つのFLASHメモリに記憶させてもよい。
また、実施例1及び2では、NMC20が設定情報を自動復元する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、UPS本体のUPS制御部11が設定情報を自動復元する場合にも同様に適用することができる。
1,9 UPS装置
2 サーバ
3 電源ユニット
4 ベースボード
5 OS
6 UPS管理ソフトウェア
7 HUB
8 設定ツール
10 サーバシステム
11 UPS制御部
12 制御パネル
13 FLASHメモリ
14 NMCインターフェース
16,41,96 NMC設定情報
17,42,97 UPS設定情報
18,43 シリアルNo
20,95 NMC
21 NMC制御部
22 FLASHメモリ
23 LAN制御部
24 UPSインターフェース
25 シリアル制御部
30 ACDC
31 交換判別部
32 NMC交換処理部
33 UPS交換処理部
34 NMC更新部
35 UPS更新部
36 制御部
40 バッテリー
50 DCAC
51 オンラインLED
52 UPS出力オン/オフボタン
53 オンバッテリーLED
54 故障LED
55 バッテリー交換LED
56 表示画面
57 スクロールボタン
58 ENTERボタン
59 ESCボタン
61 メモリ
62 CPU
63 IOコントローラ
64 DVDドライブ
65 USBインターフェース
66 キーボード
67 マウス
68 BMC
69 LCDディスプレイ
70,71 LANインターフェース
72,73,74 PCIバス
75 RAIDコントローラ
76 HDD

Claims (6)

  1. 自装置を組み込んで伝送に使用する本体装置又は自装置が交換されたか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により自装置が交換されたと判定された場合に、前記本体装置及び自装置の設定情報を前記本体装置から自装置へ複製する第1複製部と、
    前記判定部により前記本体装置が交換されたと判定された場合に、前記本体装置及び自装置の設定情報を自装置から前記本体装置へ複製する第2複製部と
    を備えたことを特徴とする伝送装置。
  2. 前記第1複製部及び前記第2複製部は、設定情報を複製する際にユーザに確認し、ユーザの同意が得られた場合に複製を行うことを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  3. 前記本体装置の設定情報を前記本体装置及び自装置で更新する第1更新部をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の伝送装置。
  4. 自装置の設定情報を自装置及び前記本体装置で更新する第2更新部をさらに備えたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の伝送装置。
  5. 前記判定部は、自装置の設定情報に含まれるIPアドレスに基づいて前記本体装置又は自装置が交換されたか否かを判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の伝送装置。
  6. データを伝送する伝送装置による設定方法において、
    自装置を組み込んで伝送に使用する本体装置又は自装置が交換されたか否かを判定し、
    自装置が交換されたと判定した場合に、前記本体装置及び自装置の設定情報を前記本体装置から自装置へ複製し、
    前記本体装置が交換されたと判定した場合に、前記本体装置及び自装置の設定情報を自装置から前記本体装置へ複製する
    ことを特徴とする設定方法。
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