JP2003008573A - 網管理端末、通信システム及び設定情報のバックアップ及びリストア方法 - Google Patents

網管理端末、通信システム及び設定情報のバックアップ及びリストア方法

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JP2003008573A
JP2003008573A JP2001187472A JP2001187472A JP2003008573A JP 2003008573 A JP2003008573 A JP 2003008573A JP 2001187472 A JP2001187472 A JP 2001187472A JP 2001187472 A JP2001187472 A JP 2001187472A JP 2003008573 A JP2003008573 A JP 2003008573A
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Koichi Okita
剛一 沖田
Keiji Usuha
啓二 薄葉
Takeshi Sato
武司 佐藤
Takao Iwata
隆雄 岩田
Yoshihiro Horie
宣裕 堀江
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来技術ではバックアップしたNEの設定情報を
そのままリストアするだけである。バックアップしたNE
の設定情報を網管理端末が書き替えてリストアすること
はできなかった。 【解決手段】網管理端末の記憶装置内にバックアップし
たNEの設定情報を網管理端末の記憶装置内にコピーして
書き換え可能な設定情報を作成し、この設定情報を網管
理端末から参照および変更できるようにする。また参照
変更した設定情報をNEへリストアできるようにする。網
管理端末内の記憶装置にコピーした書き換え可能な設定
情報を網管理端末から参照および変更することをローカ
ルモードとよぶ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の通信装置から
なる通信網および網管理端末からなる通信システムにお
ける網管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】BellCore規格GR-253-CORE(ISSUE2,REVIS
ION1)の6.6.5節 「Remote Memory Backup and Restorat
ion By CMOS」によると、今まで通信網を構成する装置
(Network Element、以下NE)の設定情報を網管理端末に
バックアップし、NEの故障や自然災害などで設定情報が
消滅した場合には、網管理端末にバックアップしていた
設定情報をNEへリストアして復旧する技術はあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術ではバックア
ップしたNEの設定情報をそのままリストアするだけであ
る。バックアップしたNEの設定情報を網管理端末が書き
替えてリストアすることはできなかった。従って、以下
のような課題を有していた。 (1)網管理端末からNEに対して操作を行う度にその操
作が反映される。つまりNEに対する複数の操作を一度に
NEに反映させることができない。このため、行いたい複
数の操作のうちのひとつの操作でも、通信システムの運
用上あってはならない設定を作り出す操作がある場合、
その行いたい複数の操作を実行することができない。 (2)網管理端末からNEへの操作が完了すると同時にNE
へその操作が反映されるため、網管理端末からNEへの操
作が反映される前に、行った操作の正誤を確認すること
ができない。 (3)NEと通信が確立していないと、網管理端末はNEの
設定情報を参照および変更することができない。このこ
とが開発時やNEを設置する際の、網管理端末およびNEの
並行作業を困難にしている。またこのことにより、網管
理のデモンストレーションを行うにはNEが必須である。 (4)NEが故障して設定情報が失われた場合、バックア
ップしておいた設定情報しかリストアできない。故障時
の設定情報とバックアップ時の設定情報には差分がある
場合が多く、バックアップの設定情報でもまた初期設定
情報でもNEを復旧させたくない場合がしばしばある。
【0004】従って、本発明は、ローカルモード中にNE
に行いたい複数の操作を行い、複数の操作完了後に実際
のNEにローカルモードのNEの設定情報をNEにリストアす
ることによって、複数の操作を実際のNEに反映させるこ
とができる網管理端末、通信システム及びバックアップ
・リストア方法を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、ローカルモード中にNEに
行いたい操作を行った後に網管理端末の画面により操作
が正しいことを確認し、確認後に実際のNEにローカルモ
ードのNEの設定情報をNEにリストアすることによって、
複数の操作を実際のNEに反映させることができる網管理
端末、通信システム及びバックアップ・リストア方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下の手段を備える。網管理端末と、網管
理端末と通信網を介して通信可能な通信装置とを有する
通信システムにおいて、網管理端末は、通信装置の設定
情報を記憶する記憶装置と、記憶装置に記憶する通信装
置の設定情報をバックアップ及びリストア制御する制御
部とを有し、制御部は、記憶装置に記憶された上記通信
装置の設定情報をコピーすることによってローカルモー
ドにおける該通信装置の設定情報を作成し、該通信装置
から該通信装置の設定情報の変更を受付け、受付けた変
更でローカルモードにおける該通信装置の設定情報を変
更し、記憶装置に記憶された通信装置の設定情報を上記
変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴と
する通信システムの具体的構成を提供する。
【0007】また、網管理端末と、網管理端末と通信網
を介して通信可能な通信装置とを有する通信システムに
おいて、制御部は、記憶装置に記憶された通信装置の設
定情報をコピーすることによってローカルモードにおけ
る該通信装置の設定情報を作成し、該通信装置から該通
信装置の設定情報の変更を受付け、受付けた変更が正し
いかどうかを受付け、受けた変更が正しいときは、受付
けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設定情
報を変更し、記憶装置に記憶された上記通信装置の設定
情報を上記変更した該通信装置の設定情報と置換えるこ
とを特徴とする通信システムの具体的構成を提供する。
【0008】さらに、通信網を介して通信装置と通信可
能な網管理端末において、通信装置の設定情報を記憶す
る記憶装置と、記憶装置に記憶する通信装置の設定情報
をバックアップ及びリストア制御する制御部とを有し、
制御部は、記憶装置に記憶された通信装置の設定情報を
コピーすることによってローカルモードにおける該通信
装置の設定情報を作成し、該通信装置から該通信装置の
設定情報の変更を受付け、受付けた変更でローカルモー
ドにおける該通信装置の設定情報を変更し、記憶装置に
記憶された通信装置の設定情報を変更した該通信装置の
設定情報と置換えることを特徴とする網管理端末の具体
的構成を提供する。
【0009】さらに、通信装置の設定情報のバックアッ
プ及びリストアする方法において、通信装置の設定情報
をコピーすることによってローカルモードにおける該通
信装置の設定情報を作成し、該通信装置から該通信装置
の設定情報の変更を受付け、受付けた変更でローカルモ
ードにおける該通信装置の設定情報を変更し、記憶装置
に記憶された通信装置の設定情報を上記変更した該通信
装置の設定情報と置換えることを特徴とするバックアッ
プ及びリストアする方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態として、NEが持
つ設定情報を網管理端末にバックアップし、バックアッ
プしたNEの設定情報を網管理端末からNEへリストアする
網管理端末の構成および処理の流れを図面を用いて説明
する。
【0011】図1は、通信網を構成する装置(Network
Element、以下NE)2と、NEの設定情報のバックアップ及
びリストアを管理する網管理端末1とからなるネットワ
ークシステム構成図である。
【0012】網管理端末1と、通信網を構成する装置
(Network Element、以下NE)2とは、通信網9を介して
通信を行うことが可能である。
【0013】網管理端末1は、NE2の記憶装置4に保存さ
れているNE2の設定情報3を保存する記憶装置5と、NE2
の設定情報3を保存することによりバックアップ・リス
トア制御する制御部51と、設定情報を出力する出力部
52とを備えている。
【0014】NE2は、NE2の設定情報3を保存するための
記憶装置4と、設定情報の送受信、記憶装置4への保存
等の処理を制御する制御部41とを備えている。
【0015】なお、網管理端末1の設置場所とNE2の設置
場所は、両者が通信可能であれば離れていても構わな
い。
【0016】図2は、設定情報のバックアップ及びリス
トアを管理する網管理端末1の制御部51の制御フロー
を示す。
【0017】まず、NE2の制御部41により、記憶装置4
に保存されているNE2の設定情報3を通信網9を介して網
管理端末1へ定期的に送信する。NE2の設定情報3を受信
した網管理端末1の制御部51は、NE2の設定情報6とし
て記憶装置5にバックアップ処理21するように制御す
る。次に、網管理端末1の制御部51は、網管理端末1
の記憶装置5にバックアップしたNE2の設定情報6をコピ
ーし、このコピーをローカルモードNE7の設定情報8とし
て、記憶装置5に保存処理22する。これにより、網管理
端末1は、作成したローカルモードNE7の設定情報8を通
信網9を介することなく参照および変更する処理23を行
うことができる。また、ローカルモードNE7の設定情報8
とNE2の設定情報3はもともと同じものなので、網管理端
末1からローカルモードNE7の設定情報8を参照および変
更することによってあたかもNE2の設定情報3を参照およ
び変更しているように見せることが可能である。ここ
で、ローカルモードとは、網管理端末内の記憶装置にコ
ピーされ、直ちに通信網に反映されない状態で書き換え
可能な設定情報を網管理端末から参照および変更するこ
とができる状態をいう。
【0018】ここで、ローカルモードNE7の設定情報8に
対して行われた変更をNE2に反映するには、ローカルモ
ードNE7の設定情報8をNE2へリストアする処理24により
行うことができる。このリストアするタイミングは、定
期的なものであって、NE2のユーザインタフェース等を
介して入力され、網管理端末1の制御部51に入力され
たタイミングでリストアように制御する。
【0019】図3は、NEと網管理端末とが通信している
状態において、ローカルモードNEを用いて設定情報の参
照および変更をする場合の実施例を示す。
【0020】網管理端末1は、通信網9でNE2-1,2-2,2-3
と接続され、通信可能な状態にある。
【0021】たとえば、NE2-2をローカルモードにする
には、NE2-2の制御部41-2は、NE2-2の記憶装置4-2に
保存されている設定情報3-2を網管理端末1へ送信するよ
うに制御し、網管理端末1の制御部51は、記憶装置5
へバックアップしてNEの設定情報6-2を作成し、それを
コピーしてローカルモードNE7-2の設定情報8-2を作成す
る。
【0022】これにより、網管理端末1の制御部51
は、NEと通信網9を介して通信している状態であって
も、通信網9を介すことなくローカルモードで記憶装置
5に記憶されたNE7-2の設定情報8-2を参照および変更す
ることができる。
【0023】ローカルモードを解除するには、NE2-2へ
ローカルモードNE7-2の設定情報8-2をリストアすること
で行える。
【0024】網管理端末1の制御部51は、設定情報を
出力部52に出力するように制御する。画面イメージ10
では、ローカルモードNE7-2のように、網管理端末1の画
面イメージ10上の通信網9'で接続されている他の画面上
のNE2-1'およびNE2-3'とは区別できるようにローカルモ
ードであることを表示する。
【0025】このNEと網管理端末が通信できる状態でロ
ーカルモードNEを用いる場合には、複数のNEへの設定情
報の操作を一度にする場合とNEの設定情報を操作する前
に確認を行う場合がある。
【0026】図4は、ローカルモードNEを用いてNEへの
複数の設定情報を操作するフローを示している。
【0027】NE2-2の制御部41は、記憶装置4-2に保存
されているNE2-2の設定情報3-2をまず網管理端末1の記
憶装置5に通信網9を介して送信するように制御する。網
管理端末1の制御部51は、受信したNE2-2の設定情報3
-2をNE2-2の設定情報6-2としてバックアップする処理21
する。次に、網管理端末1の制御部51は、網管理端末
1の記憶装置5にバックアップしたNE2の設定情報6-2をコ
ピーすることによりローカルモードNE7-2の設定情報8-2
を作成22する。網管理端末1の制御部51は、作成した
ローカルモードNE7の設定情報8-2に対して複数の操作1
〜n(nは2以上の整数)を行う処理53をする。
【0028】したがって、網管理端末1の制御部51
は、作成したローカルモードNE7の設定情報8-2に対して
複数の操作1〜n(nは2以上の整数) 53は、個々の操作53-
1, 53-2, 53-3, ..., 53-nを完了しても実際のNE2-2の
設定情報3-2には反映されず、NE2-2の設定3-241のま
まである。複数の操作53が実際のNE2-2の設定情報3-2に
反映されてNE2-2の設定3-252にかわるのは、ローカル
モードNE7-2の設定情報8-2をNE2-2にリストアする処理5
5が完了した後である。よって、たとえ操作41-2完了後
のNE2-2の設定3-251が通信システムの運用上あっては
ならないとしても、操作53-2完了後は、実際のNE2-2の
設定情報3-2は設定3-241のままで(説明54)、ローカル
モードNE7-2の設定情報を設定8-251に変更するため、
操作41-2とは異なって、操作53-2は行うことができる。
【0029】ゆえに本実施例によると、NE2-2の設定情
報3-2をNE2-2の設定3-241からNE2-2の設定3-252へ
(途中NE2-2の設定3-251に遷移することなく)一度に
変更することが可能になる。
【0030】図5は、ローカルモードNEを用いてNEの設
定情報を操作する前に設定情報の確認を行うフローを表
している。
【0031】NE2-2の制御部41は、NE2-2の記憶装置4-
2に保存されているNE2-2の設定情報3-2をまず網管理端
末1の記憶装置5に通信網を介して網管理端末1へ送信す
るように制御する。網管理端末1の制御部51は、受信
したNE2-2の設定情報3-2をNE2の設定情報6としてバック
アップ処理21する。網管理端末1の制御部51は、次、
に網管理端末1の記憶装置5にバックアップしたNE2-2の
設定情報6-2をコピーすることによりローカルモードNE7
-2の設定情報8-2を作成する22。網管理端末1の制御部
51は、作成したローカルモードNE7-2の設定情報8-2に
対して操作を行う処理63をする。このローカルモードNE
7-2の設定情報8-2に対しての操作では、実際のNE2-2の
設定情報3-2に操作は反映されない。網管理端末1の制
御部51は、この操作完了後、その操作が正しい操作か
どうかの確認64を出力部52の出力により行う。もしも
操作が誤っていた場合は、網管理端末1の制御部51
は、ローカルモードNE7-2の設定情報8-2に対して操作を
行う処理63をやり直す。もしも操作が正しいならば、ロ
ーカルモードNE7-2の設定情報8-2をNE2-2にリストアす
る処理65を行う。
【0032】従って、本実施例によるとNEに操作が反映
される前に確認を行うことができるので、操作誤りによ
る事故を防ぐことができる。
【0033】図6は、網管理端末にNEが接続されていな
い場合でも網管理端末で擬似的にNEの設定情報の参照変
更を可能にした例である。即ち、上述したローカルモー
ドをNEシミュレータとしての実施例である。
【0034】網管理端末1が有する記憶装置5にあらかじ
めNEの初期設定11を用意しておく。網管理端末1の制御
部51はNEの初期設定11をコピーすることでローカルモ
ードNEの設定情報8-1, 8-2, 8-3を作成する。網管理装
置1の制御部51は、網管理端末1の出力部52に画面
イメージ10を表示する。画面イメージ10は、これらロー
カルモードNEの設定情報8-1, 8-2, 8-3に対応してロー
カルモードNE7-1,7-2,7-3が擬似的な通信網9'で接続さ
れているように見える。網管理端末1の制御部51は、
網管理端末画面イメージ10上のローカルモードNE7-1,7-
2,7-3を通して、ユーザインタフェース等を介してロー
カルモードNEの設定情報8-1,8-2,8-3を参照および変更
する。
【0035】これにより、あたかも存在しないNEへ参照
および変更しているかのように見せることが可能にな
る。これを以下ではNEシミュレータとよび、NEの設置時
に有用である。
【0036】図7は、NEシミュレータを用いたNE設置方
法である。
【0037】NE7-1, 7-2, 7-3は、設置9された1後、網
管理端末1と通信可能状態にする操作92を行う。それに
並行して、網管理端末1では、あらかじめ用意しておい
たNEの初期設定情報11を記憶装置5にコピーしてローカ
ルモードNE7-1, 7-2, 7-3の設定情報8-1, 8-2, 8-3を作
成する101。NE7-1, 7-2, 7-3は、このローカルモードNE
7-1, 7-2, 7-3の設定情報8-1, 8-2, 8-3に対して新しく
設置するに必要な設定をする処理102を行う。このとき
網管理端末1は、まだNEとは通信可能ではない。NEシミ
ュレータでNEの設定を行っている。NE設置場所および網
管理端末設置場所でそれぞれの作業が完了したら、ロー
カルモードNE7-1, 7-2, 7-3の設定情報8-1, 8-2, 8-3を
それぞれのNE2へ通信網9を介してリストアする処理10
5を行う。このリストア処理により、実際のNE2にNEシミ
ュレータで設定した設定情報が反映され、NEの設置およ
び設定作業が完了する。
【0038】従って、本実施例によると、NEの設置とNE
の設定情報の設定がNE設置場所と網管理端末設置場所で
同時に行えるためNE設置および設定にかかる時間を短縮
できる。更に、複数のNEを設置する場合それらの設定情
報はほぼ同一である場合が多い。その場合はNEシミュレ
ータによってひとつのNEの設定情報を作成すればあとは
それをコピーするだけで他のNEの設定に利用できるた
め、NEの設定情報を設定する手間も省くことができる。
【0039】またNEシミュレータは、網管理端末のテス
トにNEを必要としないので、NEの不具合や開発進捗に影
響されず、網管理端末およびNEの同時並行開発にも有用
である。
【0040】更にNEシミュレータは、網管理端末の操作
にNEを必要としないので、NEはなくとも網管理端末だけ
で、顧客に網管理のデモンストレーションを行うことが
できる。
【0041】図8は、ローカルモードを用いた、柔軟な
NEの障害復旧方法について説明したものである。
【0042】網管理端末1は、通信網9でNE2-1,2-2,2-3
と接続され、通信可能状態にある。
【0043】網管理端末1は、NE2-1,2-2,2-3から定期的
にNE2-1,2-2,2-3の設定情報を受信し、制御部51によ
りバックアップ制御される。
【0044】例えば、NE2-1が故障し、それに伴いNE2-1
の設定情報3-1も消滅した場合の障害復旧方法の一実施
例を説明する。
【0045】NE2-1の最後にバックアップしていた設定
情報6-1は、NE2から定期的に受信され、記憶装置5に保
存するため、故障直前のNE2-2の設定情報3-1とは差分が
生じることがある。
【0046】図9は、ローカルモードを用いた柔軟なNE
の復旧手順を表す。
【0047】NE2-1は、設置91された後に、網管理端末1
と通信可能状態にする操作92を行う。それに並行して、
網管理端末1では、バックアップしていたNE2-1の設定
情報6-1を記憶装置5にコピーしてローカルモードNE2-1
の設定情報8-1を作成する101。この後、網管理端末1の
制御は、ローカルモードNEの設定情報8-1に対して故障
直前の設定情報との差分もしくは一部分を変更する処理
122を行う。
【0048】これら作業が完了したら、網管理端末1の
制御部51は、NE2-1へローカルモードNEの設定情報8-1
をリストアする処理105を行う。
【0049】したがって、NE2-1の記憶装置4では、実
際のNE2-1にローカルモードNEで設定した設定情報8-1が
反映され、NE2-1が故障直前の設定情報もしくはバック
アップしていた設定情報6-1を一部変更した設定情報で
復旧した状態126になる。
【0050】本実施例によると、NEが復旧する前にロー
カルモードで故障直前の設定情報を作成することができ
る。また故障直前の設定情報を復旧前に作成できるだけ
でなく、最後にバックアップした設定情報から一部分だ
け変更した設定情報も作成することもできるので、任意
のNEの設定でNEの復旧が可能になる。
【0051】上記実施例は通信システムのみならず、管
理対象の設定情報を、網管理端末に加えてワークステー
ションやパーソナルコンピュータによって外部記憶装置
にバックアップし、管理対象にリストアする機能をもつ
各種システムに適用可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明により、網管理端末にバックアッ
プしたNEの設定情報を網管理端末が書き替えリストアす
ることができ、NEと通信を行うことなくNEの設定情報を
参照および変更することが可能になる。これを用いるこ
とにより具体的には以下の効果がある。
【0053】本発明は、ローカルモード中にNEに行いた
い複数の操作を行い、複数の操作完了後に実際のNEにロ
ーカルモードのNEの設定情報をNEにリストアすることに
よって、複数の操作を実際のNEに反映させることができ
る網管理端末、通信システム及びバックアップ・リスト
ア方法を提供することができる。
【0054】また、本発明は、ローカルモード中にNEに
行いたい操作を行った後に網管理端末の画面により操作
が正しいことを確認し、確認後に実際のNEにローカルモ
ードのNEの設定情報をNEにリストアすることによって、
複数の操作を実際のNEに反映させることができる網管理
端末、通信システム及びバックアップ・リストア方法を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NEと網管理装置とを有するネットワークの構成
【図2】設定情報のバックアップ・リストアを用いたロ
ーカルモードを有する網管理方法のフロー図
【図3】NEと網管理端末が通信できる状態でローカルモ
ードNEを用いる場合の網管理装置の構成図
【図4】ローカルモードNEを用いて一度に複数のNEの
設定情報の操作する手順
【図5】ローカルモードNEを用いてNEの設定を操作す
る前に確認を行う手順
【図6】NEシミュレータ(網管理端末にNEが接続されて
いない場合)
【図7】NEシミュレータを用いたNEを設置する手順
【図8】ローカルモードを用いた柔軟なNEの復旧
【図9】ローカルモードを用いた柔軟なNEの復旧手順
【符号の説明】
1…網管理端末、2…通信網を構成する装置(NE)、2-1
…NEその1、2-2…NEその2、2-3…NEその3、2-1'…網管
理端末画面イメージ10上のNE1、2-3'…網管理端末画面
イメージ10上のNE3、3…NEの設定情報(NE内)、3-1…N
E2-1の設定情報(NE内)、4…記憶装置(NE内)、41制
御部(NE内)、3-41…NEの設定41、3-51…NEの設
定51、3-52…NEの設定52、5…記憶装置(網管理
端末内)、51制御部(網管理端末内)、6…NEの設定
情報(網管理端末内)、6-1…NE2-1の設定情報(網管理
端末内)、6-2… NE2-2の設定情報(網管理端末内)、7
…ローカルモードNE、7-1…NE2-1のローカルモードNE、
7-2…NE2-2のローカルモードNE、7-3…NE2-3のローカル
モードNE、8…ローカルモードNEの設定情報、8-1…ロー
カルモードNE7-1の設定情報、8-2…ローカルモードNE7-
2の設定情報、8-3…ローカルモードNE7-3の設定情報、9
…通信網、9'…網管理端末画面イメージ10上の通信網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 武司 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 岩田 隆雄 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 堀江 宣裕 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 Fターム(参考) 5B089 GA23 GB02 JB14 KA12 KB03 ME09 5K030 JA10 JT02 KA02 MD07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】網管理端末と、上記網管理端末と通信網を
    介して通信可能な通信装置とを有する通信システムにお
    いて、 上記網管理端末は、 上記通信装置の設定情報を記憶する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とする通信システム。
  2. 【請求項2】網管理端末と、上記網管理端末と通信網を
    介して通信可能な通信装置とを有する通信システムにお
    いて、 上記網管理端末は、 上記通信装置の設定情報を記憶する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記網管理端末の制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を複数受付
    け、 受付けた複数の変更でローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を各々変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と各々置換えることを
    特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】網管理端末と、上記網管理端末と通信網を
    介して通信可能な通信装置とを有する通信システムにお
    いて、 上記通信装置は、 設定情報を記憶する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶された設定情報を制御する制御部と
    を有し、 上記制御部は、 定期的に、上記記憶装置に記憶された設定情報を更新
    し、上記網管理端末へ送信し、 上記記憶装置に記憶された設定情報を上記網管理端末か
    ら受信した該通信装置の設定情報に置換え、 上記網管理端末は、 上記通信装置から受信した該通信装置の設定情報を記憶
    する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換え、 置換えられた該通信装置の設定情報を該通信装置へ送信
    することを特徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】網管理端末と、上記網管理端末と通信網を
    介して通信可能な通信装置とを有する通信システムにお
    いて、 上記網管理端末は、 予め定められた上記通信装置の設定情報を記憶する記憶
    装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とする通信システム。
  5. 【請求項5】網管理端末と、上記網管理端末と通信網を
    介して通信可能な通信装置とを有する通信システムにお
    いて、 上記網管理端末は、 上記通信装置の設定情報を記憶する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部と、 上記通信装置の設定情報を出力する出力部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更を上記出力部に出力し、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とする通信システム。
  6. 【請求項6】網管理端末と、上記網管理端末と通信網を
    介して通信可能な通信装置とを有する通信システムにお
    いて、 上記網管理端末は、 上記通信装置の設定情報を記憶する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更が正しいかどうかを受付け、 受けた変更が正しいときは、受付けた変更でローカルモ
    ードにおける該通信装置の設定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とする通信システム。
  7. 【請求項7】通信網を介して通信装置と通信可能な網管
    理端末において、 上記通信装置の設定情報を記憶する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とする網管理端末。
  8. 【請求項8】通信網を介して通信装置と通信可能な網管
    理端末において、 上記通信装置から受信した該通信装置の設定情報を記憶
    する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換え、 置換えられた該通信装置の設定情報を該通信装置へ送信
    することを特徴とする網管理端末。
  9. 【請求項9】通信網を介して通信装置と通信可能な網管
    理端末において、 予め定められた上記通信装置の設定情報を記憶する記憶
    装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とする網管理端末。
  10. 【請求項10】通信網を介して通信装置と通信可能な網
    管理端末において、 上記通信装置の設定情報を記憶する記憶装置と、 上記記憶装置に記憶する上記通信装置の設定情報をバッ
    クアップ及びリストア制御する制御部とを有し、 上記制御部は、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報をコ
    ピーすることによってローカルモードにおける該通信装
    置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更が正しいかどうかを受付け、 受けた変更が正しいときは、受付けた変更でローカルモ
    ードにおける該通信装置の設定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とする網管理端末。
  11. 【請求項11】通信装置の設定情報のバックアップ及び
    リストアする方法において、 上記通信装置の設定情報をコピーすることによってロー
    カルモードにおける該通信装置の設定情報を作成し、 該通信装置から該通信装置の設定情報の変更を受付け、 受付けた変更でローカルモードにおける該通信装置の設
    定情報を変更し、 上記記憶装置に記憶された上記通信装置の設定情報を上
    記変更した該通信装置の設定情報と置換えることを特徴
    とするバックアップ及びリストアする方法。
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