JP2016020167A - シートアジャスター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】前後方向、高さ方向及びチルトの2つの調整機能を1つの構造で達成することができるシートアジャスター装置を提供する。【解決手段】シートアジャスター装置100は、車両シートを前後に移動するため左右に取り付けられる一対のスライドレール10と、前記一対のスライドレールの前方側に回動自在に取り付けられる2つのフロントリンク部材40aと、前記一対のスライドレールの後方側に回動自在に取り付けられ、前記フロントリンク部材と長さが異なる2つのリアリンク部材40bと、車両用フロアに固定され、前記フロントリンク部材及びリアリンク部材と回動可能に支持する支持部21と、を備えていることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、シートアジャスター装置に関する。
自動車のシート、特に運転席用シートは、様々な体格の使用者が適切な着座位置で使用することができるように、様々な位置調節機構を有している。例えば、シートの前後方向の位置を調節するスライド機構、背もたれの角度を調整するリクライニング機構、座面の高さを調整するハイト調整機構、シートの前端部を持ち上げて座面の角度を調整するチルト機構等が挙げられる。従来、これらを調整するための機構を備えたシートは、各機構の構造及び駆動モーターをそれぞれ有するため、シートアジャスター装置は重く、複雑で、かつ高価になりがちであった。
また、これらのうち、特にシートリフター機構を達成する手段として、シートの左右に設けられたフロントリンク、リアリンクによる4節リンクで達成した手段が複数提案されている(特許文献1〜3)。
しかし、これらの機構は、前述したシート調整機構の1つを達成するものであり、1構造で複数の調整機構を有するものではなかった。
特開2009−154638号公報 特開2006−282019号公報 特開2011−213149号公報
一方で、運転者の体格は様々であるが、運転者の着座位置は、車両の構造上、適切な着座位置が存在し、その着座位置はある一定の範囲に限定される。運転席の高さは、適切な目線の高さを確保する必要性によって位置がある程度限定され、前後方向は、アクセル、ブレーキ、クラッチ等を足で操作する必要性からある程度限定される。また、大柄な運転手ほど、ひざ下が長いため、アクセルやブレーキとの距離を確保するため、シートの前端部を持ち上げて調整することが多い。こうした必要性から、着座位置の分布はある程度の範囲内に限定された範囲になる。しかし、上述の様々な位置調節機構を有しているシートアジャスター装置は、全ての可動機構が全域駆動することができる。このため、従来のシートアジャスター装置は、過大な可動領域を有しているといえる。
そこで、本発明は、こうした点を鑑みてなされたものであり、特にシート調整機能のうち、前後方向、高さ方向及びチルトの2つの調整機能を1つの構造で達成することができるシートアジャスター装置を提供するものである。
本発明は、上述の目的を達成するために、以下の手段を採った。
本発明にかかるシートアジャスター装置は、
車両シートを前後に移動するため左右に取り付けられる一対のスライドレールと、
前記一対のスライドレールの前方側に回動自在に取り付けられる2つのフロントリンク部材と、
前記一対のスライドレールの後方側に回動自在に取り付けられ、前記フロントリンク部材と長さが異なる2つのリアリンク部材と、
車両用フロアに固定され、前記フロントリンク部材及びリアリンク部材と回動可能に支持する支持部と、
を備えていることを特徴とする。
本発明にかかるシートアジャスター装置によれば、車両用シートのスライドレールに取り付けられた4つのリンク部材によって、車両用シートを移動させることができる。特にフロントリンク部材とリアリンク部材の長さを異なるものとすることによって、リンク部材の角度を変更するという移動のみで、車両用シートの前後方向、高さ方向の移動に加え、チルトアジャスターとしての機能をも有するシートアジャスター装置を提供することができる。また、本発明にかかるシートアジャスター装置によれば、一般的に運転者の着座位置として必要な可動範囲のみを移動するシートアジャスターと装置とすることができる。
また、本発明にかかるシートアジャスター装置において、前記フロントリンク部材は、前記リアリンク部材よりも長いことを特徴とするものであってもよい。さらに、本発明にかかるシートアジャスター装置において、前記リアリンク部材の下方側の回動軸は、前記フロントリンク部材の下方側の回動軸に対して、高い位置に設けられていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、リンク部材を傾倒し、座席シートを後方に移動させると同時に座席シートを後傾させることができる。
さらに、本発明にかかるシートアジャスター装置において、前記フロントリンク部材又は前記リアリンク部材は、セクター歯車が形成され、さらに、前記セクター歯車と噛合するピニオンギアを備えていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、ピニオンギアを回転させるのみでリンク部材を傾倒させることができる。すなわち、ピニオンギアを回転させる操作を行なうのみで、車両用シートの前後方向、高さ方向の移動に加え、チルトの調整を行なうことができる。
さらに、本発明にかかるシートアジャスター装置において、前記フロントリンク部材の回転軸間の長さは120mm〜180mmであり、前記リアリンク部材の回転軸間の長さは90mm〜120mmであることを特徴とするものであってもよい。かかる範囲に設定することで、一般的に使用される車両用シートの可動範囲をカバーすることができる。
さらに、本発明にかかるシートアジャスター装置において、前記フロントリンク部材の回転軸間の長さと、前記リアリンク部材の回転軸間の長さの差が、10mm〜50mmであることを特徴とするものであってもよい。かかる範囲に設定することで、車両用シートを前後させる際に最適なチルト調整がされる車両用シートとすることができる。
かかるシートアジャスター装置に車両用シートを取り付けることで、上述した作用を有し、かつ必要な範囲で可動可能な車両用シートを提供することができる。
本発明にかかるシートアジャスター装置によれば、前後方向、高さ方向及びチルトの2つの調整機能を1つの構造で達成することができるシートアジャスター装置を提供することができる。
図1は、実施形態にかかるシートアジャスター装置100に車両用シートを取り付けた状態を示す斜視図である。 図2は、実施形態にかかるシートアジャスター装置100を示す斜視図である。 図3は、実施形態にかかるシートアジャスター装置100の側面図である。 図4は、実施形態にかかるシートアジャスター装置100のリンク部材を傾倒した状態を示す斜視図である。 図5は、実施形態にかかるシートアジャスター装置100のリンク部材を傾倒した状態を示す側面図である。 図6は、実施形態にかかるシートアジャスター装置100のスライドレールによりシートを後方にスライドした状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではない。また、各図において対応する構成要素には同一又は類似の符号が付されている。
本実施形態にかかるシートアジャスター装置100は、図1及び図2に示すように、車両用シート90の左右両側に取り付けられている一対のスライドレール10、車両のフロアに固定されているベース部20及びこれらスライドレール10とベース部20の間に配置されており、それぞれスライドレール10とベース部20のいずれに対しても回動自在に設けられている4つのリンク部材40を備えている。
スライドレール10は、車両用シート90の左右両側又は車両用シート90を取り付けるシートフレーム80の左右両側又は左右両側近傍に取り付けられており、車両用シート90を前後にスライドさせるためのものである。スライド機能を付与するための機構は、特に限定されるものではなく、適宜選択して使用することができる。一般には、アウターレールとインナーレールを設けて、これらの間にボールやローラを介在させて、それぞれが互いにスライドするように形成されている。スライドレール10には、その他、任意にスライドをロックさせるロック機構や電動で移動可能な電動装置等を設けても良い。
ベース部20は、リンク部材40を取り付けるための部材であり、スライドレール10に設けられるリンク部材40の位置に合わせて4枚の支持板21からなる。ベース部20は、図1に示すように、ベース部材21に支持板21を設けて車両用フロアに取り付けても良いし、支持板21を予め車両用フロアに設けておいてもよいし、直接車両用フロアに取り付けられるようにしてもよい。それぞれの支持板21には、各々のリンク部材40が回動自在に取り付けられる。フロント側の支持板21aは、リア側の支持板21bに対して低く設けられていて、フロント側の支持板21aとフロントリンク部材40aの下方回動軸45aの高さは、リア側の支持板21bとリアリンク部材40bの下方回動軸46aの高さよりも低い位置に配置される。
リンク部材40は、スライドレール10のフロント側に取り付けられるフロントリンク部材40aとスライドレール10のリア側に取り付けられるリアリンク部材40bを有している。リンク部材40は、上方側は左右のスライドレール10にそれぞれ上方回動軸45b、46bを中心に回動自在となるように取り付けられ、下方側は後述するベース部20のフロント側の支持板21aとリア側の支持板21bにそれぞれ下方回動軸45a、45bを中心に回動自在に取り付けられる。フロントリンク部材40aの全長は、リアリンク部材40bの全長に対して長く形成されており、図3に示すように、フロントリンク部材40aの上方回動軸45bと下方回動軸45aのそれぞれの回動軸間の長さαは、リアリンク部材40bの上方回動軸46bと下方回動軸46aのそれぞれの回動軸間の長さβに対して長く形成される。リンク部材40の長さは、車両用シート90の厚さやベースの長さ等によって適宜選択されるが、前述した車両用シートに関する適切な可動範囲を考慮すると、乗用車の場合、フロントリンク部材40aの回動軸間の長さαは、120mm〜180mm、リアリンク部材40bの回動軸間の長さβは、90mm〜120mmに設定し、フロントリンク部材40aの回動軸間の長さαとリアリンク部材40bの回動軸間の長さβの差が、10mm〜50mmに設定すると最適な可動範囲を得ることができる。勿論、これらの範囲に限定するものではない。本実施形態を説明する各図は、フロントリンク部材40aの回動軸間の長さαは150mmm、リアリンク部材40bの回動軸間の長さβは120mmに設定されており、ベース部20のリア側の支持板21bは、フロント側の支持板21aより30mm高く形成され、フロントリンク部材40aの回動軸間の長さαとリアリンク部材40bとの回動軸間の長さβの差が30mmに設定されている。
左右のフロントリンク部材40a及び/又は左右のリアリンク部材40bとの間には架設部材50が設けられている(図2)。この架設部材50によって、左右のリンク部材40の移動が同期され、左右いずれかのリンク部材40を傾倒することによって、他方のリンク部材も傾倒することになる。一方、すべてのリンク部材40の回動軸がスライドレール10に固定されていることから、フロントリンク部材40aとリアリンク部材40bとの間でも移動が同期される。よって、任意の1つのリンク部材40を傾倒させれば、それに伴って残りのリンク部材40の角度も変更されることになる。なお、架設部材50は、図2に示すように、座席の下方に空間を確保するために、直線ではなく、屈曲して形成してもよい。
4つのリンク部材40のうちのいずれか1つのリンク部材40には、リンク部材40の角度を傾倒するためのリンク部材駆動機構が設けられる。このリンク部材駆動機構は、特にその構成を限定するものではない。本実施形態においては、右側のリアリンク部材40bにセクターギア60とピニオンギア61とからなるリンク部材駆動機構を例として示している。リンク部材駆動機構は、リアリンク部材40bの上方回動軸46bから等距離となるように円弧状にギア歯が形成されたセクターギア60と、このセクターギア60と噛合するピニオンギア61とを備えている。このピニオンギア61を回転させることにより、セクターギア60がピニオンギア61の回転に応じてピニオンギア61上を移動し、リアリンク部材40bは上方回動軸46bを中心に回動して角度を変更することになる。本実施形態においては、ピニオンギア61は、モーター70と連結されており、このモーター70の動力によって回転する。しかし、これに限定するものではなく、手動で回転してもよい。
リンク部材駆動機構を有するリンク部材40は、回動する範囲を所定の角度に限定するために、図2に示すように、円弧状の長孔47とその長孔に挿入されるピン48が設けられている。ピン48は、ピン固定部材49によって位置が固定されている。そのため、リンク部材40はピン48に対して移動可能な範囲で移動が可能となる。リンク部材40の角度の可動範囲は、図3に示すように、水平を0°とした場合に、リアリンク部材40bの回動軸間の軸の角度γがフロント側から80°から180°の範囲に設定するとよい。より好ましくは90°から170°の範囲である。
以上のように作製されたシートアジャスター装置100は、以下のように可動する。最もリアリンク部材40bが起きた状態が図3に示されている。この状態にある場合、ピン48は円弧状の長孔47の後方端部に配置されており、これより、リアリンク部材40bがこれ以上左回転方向へ傾倒することはなく、シートフレーム80がこれ以上前へ移動することはない。この状態でリアリンク部材40bの回動軸間の軸の角度γは85°である。この状態からモーター70によってピニオンギア61を回転することで、右側のリアリンク部材40bは図3の矢印の方向へ角度が変化するように移動する。これに伴い、架設部材50で連結されている左側のリアリンク部材40b及び、スライドレール10で連結されている左右のフロントリンク部材40aも同時に角度が変化する。この際に、リアリンク部材40bの回動軸間の長さβは、フロントリンク部材40aの回動軸間の長さαよりも短く形成されているので、フロントリンク部材40aの傾倒する角度はリアリンク部材40bの傾倒する角度に対して小さい角度となる。そのため、図4に示すように、車両用シート90は、フロント側が高くリア側が低くなるように移動しつつ、全体として後方へ移動していくことになる。そして、リアリンク部材40bが最大限倒れこんだ角度である160°傾いた状態でピン48が円弧状の長孔47の反対側の前方端部に当接し、これ以上移動を防止し、図4に示すように、シートフレーム80が最も後方側に移動された状態となる。この状態の車両用シート90の配置が図5に示されている。本実施形態の構成では、車両用シートは、前後に約120mm移動可能(δ)であり、シート座面は水平状態から約9°後傾した状態まで移動可能(ε)となる。また、車両用シートの後部で約100mm程度の上下に移動可能(ζ)となる。こうした車両用シートの移動に加えて、図6に示すように、車両用シート90はスライドレール10によって、さらに前後にスライドするので、実際の可動範囲はこれらの間ということになる。実際の検証の結果、スライドレール10のスライド量は、概ね100mmから150mm程度の可動範囲を確保すれば、一般的に求められる車両用シート90の可動範囲をカバーすることができる。好ましくは115〜125mmに設定するとよい。これは、従来の一般的な車両用のスライドレールの可動範囲と比較すると半分程度のスライド量であり、結果として本発明にかかるシートアジャスター装置を使用することによって、従来のスライドレールと比較して、大幅に小型化することが可能となる。
以上説明した本発明にかかるシートアジャスター装置100によれば、共通したリンク機構によって車両用シート90の前後方向の移動、高さ方向の移動及びチルト調整を同時に調整することができる。そのため、全体の構成部品点数が少なくて済み、装置のコスト低減に資するものとなる。また、複数の調整を1つのピニオンギア61のみで調整可能であるため、従来のようにモーター等の駆動手段をそれぞれの調整手段に対して個別に設ける必要がなく、駆動手段のコスト低減を図ることができるとともに軽量化にも資する。また、本来的に必要な可動範囲を選択して移動するため、不必要な移動を防止することができる。
さらに、本発明にかかるシートアジャスター装置100によれば、車両用シート下に配置されるのは、ほぼ4隅に配置されるリンク部材40及びベース部材の支持板のみであるので、シート下部に大きなスペースを確保することができる。そのため、荷物置場、後部座席の乗員の足置きスペース、その他のスペースとして、下部スペースを有効に確保することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得る。
上述した実施形態で示すように、車両用シートの位置を調整する装置として、産業上利用可能である。
10…スライドレール、20…ベース部、21…支持板、21a…支持板、21b…支持板、40…リンク部材、40a…フロントリンク部材、40b…リアリンク部材、45a…下方回動軸、45b…上方回動軸、46a…下方回動軸、46b…上方回動軸、47…長孔、48…ピン、49…ピン固定部材、60…セクターギア、61…ピニオンギア、70…モーター、80…シートフレーム、90…車両用シート、100…シートアジャスター装置

Claims (7)

  1. 車両シートを前後に移動するため左右に取り付けられる一対のスライドレールと、
    前記一対のスライドレールの前方側に回動自在に取り付けられる2つのフロントリンク部材と、
    前記一対のスライドレールの後方側に回動自在に取り付けられ、前記フロントリンク部材と長さが異なる2つのリアリンク部材と、
    車両用フロアに固定され、前記フロントリンク部材及びリアリンク部材と回動可能に支持する支持部と、
    を備えていることを特徴とするシートアジャスター装置。
  2. 前記フロントリンク部材は、前記リアリンク部材よりも長いことを特徴とする請求項1記載のシートアジャスター装置。
  3. 前記リアリンク部材の下方側の回動軸は、前記フロントリンク部材の下方側の回動軸に対して、高い位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシートアジャスター装置。
  4. 前記フロントリンク部材又は前記リアリンク部材は、セクター歯車が形成され、
    さらに、前記セクター歯車と噛合するピニオンギアを備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシートアジャスター装置。
  5. 前記フロントリンク部材の回転軸間の長さは120mm〜180mmであり、前記リアリンク部材の回転軸間の長さは90mm〜120mmであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のシートアジャスター装置。
  6. 前記フロントリンク部材の回転軸間の長さと前記リアリンク部材の回転軸間の長さの差が、10mm〜50mmであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のシートアジャスター装置。
  7. さらに、車両用シートを備えたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のシートアジャスター装置。
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