JP2016019051A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作者が所望の操作履歴を再利用可能にし、かつ他人から操作履歴を参照されないようにし、操作履歴の有効活用とプライバシーの保護(高セキュリティ)を両立させること。
【解決手段】画像形成装置200では、ユーザがログインしている状態では、設定モードが「個人設定」の場合、ユーザによる設定を操作履歴として該ユーザの個人設定に登録し(S1606、図15のS1506)、設定モードが「デバイス設定」の場合、操作履歴をデバイス設定に登録する(図15のS1507)。一方、ユーザがログインしていない状態では、操作履歴をデバイス設定に登録する(S1608図15のS1507)。そして、設定モードが「デバイス設定」の場合、ユーザのログアウトの際に、デバイス設定から操作履歴を削除する(S1607)。
【選択図】図16

Description

本発明は、操作履歴を用いた装置の設定が可能な画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関する。
近年、画像形成装置は様々な機能を備え、利用者が行う操作内容も複雑化している。そのため、設定に要する時間が長くなる。また、機能の設定によっては、繰り返し用いられるものもある。これに対し、利用者が行った設定を操作履歴として記憶し、利用者が呼び出し操作を行うことで過去に行った設定を簡単に再利用が可能となる機能がある。
ところが、操作履歴を複数のユーザで共有する場合、実際に再利用する可能性が低い他人の操作履歴までが表示されてしまい、自分自身の操作履歴を見つけ出すことが困難となる問題があった。そこで、操作者が所望の操作履歴を再利用可能とすることが望まれていた。
特許文献1に提案されている技術では、認証された個人ごとに操作履歴を記憶でき、記憶された個人ごとの操作履歴から認証された個人の操作履歴を表示する。さらに、表示された操作履歴の中から任意の操作履歴を選択し、選択された操作履歴に基づいて装置の設定を行うことができる。これにより、認証ユーザは、所望の操作履歴を容易に選択することが可能となる。
特開2005−153346号公報
しかし、特許文献1では、非認証ユーザが操作履歴を表示する場合には、全個人の操作履歴および非認証操作履歴を表示する。そのため、他人の操作履歴が見えてしまうというセキュリティ面での問題があった。このため、操作履歴の有効活用とプライバシーの保護(高セキュリティ)を両立が望まれていた。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、操作履歴の有効活用とプライバシーの保護(高セキュリティ)を両立する仕組みを提供することである。
本発明は、ユーザによる設定を操作履歴として記憶可能な画像形成装置であって、ユーザ毎に操作履歴を記憶するための第1の記憶手段と、操作履歴を記憶するための第2の記憶手段と、ユーザ毎の操作履歴を登録する第1の設定、又は、ユーザ毎の操作履歴を登録しない第2の設定を設定するための設定手段と、ユーザがログインしている状態では、前記第1の設定が設定されている場合、操作履歴を前記第1の記憶手段に登録し、前記第2の設定が設定されている場合、操作履歴を前記第2の記憶手段に登録し、ユーザがログインしていない状態では、操作履歴を前記第2の記憶手段に登録する登録手段と、を有し、前記登録手段は、ユーザのログアウトの際に、前記第2の設定が設定されている場合、前記第2の記憶手段から操作履歴を削除することを特徴とする。
本発明によれば、操作者が所望の操作履歴を再利用可能とし、かつ他人から操作履歴を参照されないようにできる。この結果、操作履歴の有効活用とプライバシーの保護(高セキュリティ)を両立させることができる。
本実施例の画像形成装置を適用可能な画像出力システムのブロック図 コントローラユニットの構成を例示するブロック図 操作部のデバイス構成を例示する図 画像形成装置のプログラム構成を例示する図 ログイン画面を例示する図 警告ポップアップの画面を例示する図 コピージョブ設定画面を例示する図 コール画面を例示する図 カスタマイズ設定を行う画面を例示する図 カスタマイズ設定を行う画面を例示する図 設定モード選択画面を例示する図 設定DBのデータ構成を例示する図 設定DBの参照例を示すイメージ図 操作履歴に関する一連の処理を例示するフローチャート コール登録処理を例示するフローチャート コール登録又は削除処理を例示するフローチャート コール表示処理を例示するフローチャート
以下、図面を参照して、発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す画像形成装置を適用可能な画像出力システムの構成を例示するブロック図である。
図1において、200は画像形成装置である。画像形成装置200は、画像入力デバイスであるスキャナ部2070、画像出力デバイスであるプリンタ部2095、コントロールユニッラ(Controller Unit)2000、ユーザーインターフェースである操作部2012を有する。
ホストコンピュータ11は、クライアントマシンとして機能する情報処理装置であり、図示しない表示装置、キーボード、ポインティングデバイス、コンピュータ本体等とを含む。上記コンピュータ本体は、内蔵されるCPUがHDDやSSD等の外部記憶装置からオペレーティングシステムをRAM上にロードして、各種のアプリケーションプログラムを実行する機能を有する。また、上記コンピュータ本体は、図示しないネットワークカードとLAN2011などのネットワークとを介して画像形成装置200と通信し、画像形成装置200から取得した情報を表示する機能等を有する。ホストコンピュータ11は、いわゆるWebブラウザソフトウエアが動作可能に構成されており、Webサーバ機能処理を行う画像形成装置200と所定のプロトコルで通信可能に構成されている。
スキャナ部2070、プリンタ部2095、操作部2012は、それぞれコントローラユニット2000に接続され、コントローラユニット2000は、LAN2011などのネットワーク伝送部に接続されている。なお、コントローラユニット2000については、後述する図2で詳細に説明する。
なお、図1では、画像形成装置200を1つしか記載していないが、本実施例の画像出力システムは、ネットワークを介して複数の画像形成装置が所定のプロトコルで通信可能な画像出力システムであってもよい。また、画像形成装置と情報処理装置とを組み合わせた画像出力システムも本発明の適用範囲である。
図2は、コントローラユニット2000の構成を例示するブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図2に示すように、コントローラユニット2000は、スキャナ(Scanner)部2070やプリンタ(Printer)部2095と接続する。また、コントローラユニット2000は、LAN2011や公衆回線(WAN)2051に接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット2000において、2001はCPUで、システム全体を制御するコントローラである。2002はRAMで、CPU2001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。2003はROMで、ブートROMとして機能し、システムのブートプログラムが格納されている。2004はハードディスクドライブ(HDD)で、システムソフトウェア、画像データ等を格納する。なお、ソリッドステートドライブ(SSD)等の他の記憶装置を備えていてもよい。
2006は操作部I/Fで、操作部2012とのインターフェース部として機能し、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部I/F2006は、操作部2012から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。
2009はVRAMであり、CPU2001で生成された表示画面データを保持するメモリである。CPU2001は、HDD2004から取得した表示データから表示画面データを生成し、操作部2012に表示されるようにVRAM2009に配置する。VRAM2009は、操作部2012に表示されるように配置された画像データを保存するメモリである。
2010はネットワーク(Network)I/Fで、LAN2011に接続し、情報の入出力を行う。2050はモデム(Modem)で、公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。
2005はイメージバスI/F(Image Bus I/F)で、システムバス2007と画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
2008は画像バスで、PCIバスまたはIEEE1394で構成され、画像データを高速で転送する。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。
2060はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、PDLコードをビットマップイメージに展開する。2020はデバイスI/F部で、画像入力部インターフェース2071を介して接続されたスキャナ部2070や、印刷部インターフェース2096を介して接続されたプリンタ部2095と、CPU2001を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
2080はスキャナ画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。2090はプリンタ画像処理部で、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。2030は画像回転部で、画像データの回転処理を行う。2040は画像圧縮部で、多値画像データはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸長処理を行う。
図3は、操作部2012のデバイス構成を例示する図である。
液晶表示部301は、液晶上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラユニット2000のCPU2001に伝える。
スタートキー302は、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー302の中央部には、緑と赤の2色LED303があり、その色によってスタートキー302が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー304は、稼働中の動作を止める働きをする。
テンキー305は、数字と文字のボタン郡で構成されており、コピー部数の設定や、液晶表示部301の画面切り替えを指示する。ユーザモードキー306は、機器設定を行う時に押下する。
図4は、画像形成装置200のプログラム構成を例示する図である。
以下、図4に示す各制御部は、画像形成装置200のCPU2001がROM2003又はHDD2004に格納されたプログラムを読み出して実行してすることにより実現される機能に対応する。即ち、各制御部は、CPU2001の制御により動作する。
制御バス400には、例えば、表示操作制御部401、認証制御部402、設定値記憶制御部403、ユーザモード制御部404などの各制御部が接続されている。制御バス400は、CPU2001の制御に基づき、各制御部間の情報を受け渡しする。
例えば、制御バス400は、表示操作制御部401からユーザが入力した指示情報を受け取り、RAM2002に一旦保存する。制御バス400は、設定値記憶制御部403に対して入力指示を受け取ったことを通知し、設定値記憶制御部403は、RAM2002から指示情報を読み取り、指示情報に従った制御を実施する。受け渡しのための情報は、RAM2002ではなくHDD2004に保存してもよい。
また、画像形成装置200には、ひとつ以上の機能(以下、Functionと呼ぶ)を備えている。それぞれのFunction毎に制御部があり、一例としてコピー制御部410を図示する。当然ながら図4記載のFunction以外の画像形成装置200の処理に関わる各Functionについて、それぞれの制御部が存在するのは言うまでもない(不図示)。その他のFunctionの例として、プリンタドライバから投入された印刷ジョブを画像形成装置200内に留め置き、認証したユーザまたは印刷ジョブに紐づけられたパスワードを知るユーザのみが印刷できる機能を持つセキュアプリントFunctionなどがある。また、画像形成装置200内に画像データを保存する機能を持つボックスFunctionや、ヘルプ画面を表示する機能を持つヘルプFunctionや、公共通信網からFAX文書を受信するファックスFunctionなどがある。
表示操作制御部401は、CPU2001の制御に基づき、操作部I/F2006を制御する。例えば、表示操作制御部401は、他の制御部からの指示に基づいて操作部2012を介して液晶表示部301で表示を行ったり、液晶表示部301からユーザが入力した情報を取得したりすることを行う。なお、表示操作制御部401は、取得した情報を、必要に応じて制御バス400を介して各制御部へ通知する。
以降の記述では、制御部間で情報やデータを受け渡しする際は、制御バス400を経由しているものとする。
認証制御部402は、CPU2001の制御に基づき、ユーザを識別するための認証処理(以下ログインと呼ぶ)を行い、画像形成装置200の操作者が画像形成装置200の正当なユーザか否かの判断を行う。また、認証制御部402は、HDD2004上のユーザ情報を格納したデータベース(以下、ユーザ情報DB420)を制御する。ユーザ情報DB420は、HDD2004にデータを記憶する。また、認証制御部402は、ユーザを一意に特定するユーザ識別子をユーザ情報DB420に記憶している。ここで、図5を用いて、認証制御部402が行うログイン処理について説明する。
図5は、ログイン処理を受け付けるログイン画面500を例示する図である。
図5に示す例では、ログイン画面500は、ユーザ名入力フォーム501、パスワード入力フォーム502、ログイン先選択ボタン503、ログインボタン504等を有する。
表示操作制御部401は、ユーザからのログイン要求を受け付けるとログイン画面500を表示する。表示操作制御部401は、ユーザ名入力フォーム501からユーザ名を、パスワード入力フォーム502からパスワードの入力を受け付ける。認証制御部402は、入力されたユーザ名とパスワードを表示操作制御部401より受け取り、受け取ったユーザ名、パスワードとユーザ情報DB420内のユーザ名・パスワードと一致するか照合する。
そして、照合が一致しない場合、認証制御部402は、ログインが失敗したと判断し、表示操作制御部401を介してユーザにログインが失敗した旨を通知する(図6)。この通知を受けて、表示操作制御部401は、図6に示す警告画面を表示する。
図6は、画像形成装置のログイン失敗時の警告ポップアップ画面を例示する図である。
一方、照合が一致した場合、認証制御部402は、認証成功と判断し、認証状態を未ログイン状態からログイン状態に変更し、ユーザを一意に特定するための識別子(以下ユーザ識別子と呼ぶ)を発行する。認証制御部402は、表示操作制御部401を介してユーザにログインが成功した旨を通知して、ログイン処理を終了する。
なお、認証方法は、上述したユーザ名とパスワードを用いた認証方法に限定されるものではなく、非接触型のICカードや生体認証など他の認証方法でもよい。また、更には、画像形成装置200内にユーザ情報DB420を持つのではなく、例えば、Microsoft社のAD(ActiveDirectory)などのように、外部の認証サーバによって認証を実施する形態でも構わない。この構成の場合、認証制御部402は、ネットワークI/F2010を介して、外部の認証サーバに認証照合を要求する。さらに、画像形成装置200内のユーザ情報DB420と外部認証サーバとを切り替えられるようにしてもよい。図5を例にすると、ユーザは、ログイン先選択ボタン503によって、どの認証サーバに対して認証するのかを選択する。
また、ユーザからのログアウト指示を受け付けると、認証制御部402は、認証状態をログイン状態から未ログイン状態へ変更し、ログアウト処理を終了する。
また、認証制御部402は、ユーザの登録や削除、およびユーザ情報の更新を行う機能を提供する。
次に、設定値記憶制御部403について説明する。
設定値記憶制御部403は、CPU2001の制御に基づき、デバイス設定と、個人設定を記憶するための制御部である。デバイス設定は、複数人のユーザが共有で参照する設定である。また、個人設定は、それぞれのユーザのみが参照できるユーザ毎の設定である。設定値記憶制御部403は、デバイス設定値、個人設定値を、HDD2004上の設定DB430に保存している。ここで、図12を用いて、設定DB430の構成を説明する。
図12は、設定DB430のデータ構成を例示する図である。
図12に示すように、設定DB430は、認証に関連付けられたユーザ毎のデータ(個人設定値)を記憶する個人設定記憶領域1210と、装置で唯一の設定(デバイス設定値)を記憶するデバイス設定記憶領域1220を有する。
図12に示す例では、個人設定記憶領域1210には、ユーザ識別子で関連付けられたユーザ毎の操作履歴データ1211a〜1211cが保存されている。一方、デバイス設定記憶領域1220には、非認証ユーザが共有する操作履歴データ1221が記憶されている。
図12では、操作履歴データ1221に記憶される設定情報の例として、履歴番号、カラー、両面、仕上げ、原稿の種類を記載しているが、操作履歴データ1221には、その他にジョブに関わる設定項目が記憶可能である。また、本実施例では、コピーの操作履歴テーブルに限定して説明するが、画像形成装置200が持ち得るボックス機能、スキャナ機能、送信機能等の他の機能に関するあらゆる設定項目も、操作履歴として記憶することが可能である。
次に、コピー制御部410について説明する。
コピー制御部410は、紙原稿を読み取り複写して印字する機能(以下コピー機能と呼ぶ)を制御する。コピー制御部410は、スキャナ部2070から画像データを読み取り、読み取った画像データを画像処理制御部で画像処理を行って、プリンタ部2095へ画像処理が行われた画像データを出力する。
コピー機能における設定の一例として、N枚の原稿から1枚のコピー画像を生成するか指定させるレイアウト(Nin1)設定や、原稿の片面か両面を読み取るか指定させる両面設定などがある。また、フルカラー、モノクロ、単色などの印字する色を指定させるカラーモード設定などがある。これらコピー機能を実施する際の設定項目をジョブ設定と呼ぶ。コピー機能に関するジョブ設定は、コピージョブ設定画面(図7)から指定することができる。
図7は、コピージョブ設定画面を例示する図である。
図7で図示されない機能は、その他の機能ボタン702を選択し、表示される別画面にて設定が可能であるが、ここでは説明を割愛する。
コピー機能には、ユーザがコピー機能を実施した際のジョブ設定の履歴を記憶して、コピージョブ設定画面700にて履歴に記憶されたジョブ設定を読み出す機能がある(以下コール機能と呼ぶ)。
コール機能は、複数のジョブ設定履歴を記憶することができるが、例として、記憶上限を「3」とする。コピー制御部410は、ユーザがコピーを実施する度に一つ前の履歴、二つ前の履歴、三つ前の履歴と、ジョブ設定を設定DB430に記憶し、上限を超えた古い履歴から削除する。
コピージョブ設定画面700の設定の履歴ボタン701を選択することで、表示操作制御部401により、コール画面800(図8)が表示される。
図8は、ジョブ設定の履歴を呼びだすコール画面を例示する図である。
図8に示すように、コール画面800は、履歴指定ボタン801a〜801cと、ジョブ設定確認リスト802を有する。履歴指定ボタン801a〜801cは、何回前に実施された履歴を呼び出すかユーザが指定するためのボタンである。図8の例では、一つ前の履歴が「履歴1」ボタン801a、二つ前の履歴が「履歴2」ボタン801b、三つ前の履歴が「履歴3」ボタン801cの操作によって、呼び出される。
ジョブ設定確認リスト802は、各履歴に対するジョブ設定の内容を表示している。図8の例では、「履歴1」ボタン801aに対応するジョブ設定は、両面「片面から両面」(即ち、片面原稿から記録シートの両面にコピー)、原稿の種類「文字」が履歴として登録されていることを示している。履歴指定ボタン801a〜801cのいずれかを選択し、OKボタン803を押下することで、設定DB430に格納されているジョブ設定の履歴を呼び出し、該呼び出したジョブ設定の履歴が、コピージョブ設定画面700に反映される。
次に、カスタマイズ制御部450について説明する。
カスタマイズ制御部450は、CPU2001の制御に基づき、カスタマイズ対象項目を個人設定として設定変更可能かの制限を行い、個人設定として設定可能な場合には、認証制御部402の認証に応じて、個人設定の反映処理を行う。
図9〜図10は、カスタマイズ設定を行う画面を例示する図である。
ここでは、画像形成装置200に関する設定変更を行うユーザモードに、カスタマイズ設定の変更モードが設けられた場合を例に説明する。
操作部2012のユーザモードキー306を押下すると、表示操作制御部401により、ユーザモードのトップ階層画面900(図9)が表示される。
ユーザモードのトップ階層画面900の「管理設定」ボタン901を押下すると、表示操作制御部401の制御により、管理設定変更画面910に遷移する。さらに、管理設定変更画面910の「デバイス管理」ボタン911を押下すると、表示操作制御部401の制御により、デバイス管理変更画面920へ遷移する。
デバイス管理変更画面920の「個人設定」ボタン921を押下すると、表示操作制御部401の制御により、個人設定変更画面930へ遷移する。個人設定変更画面930で「個人設定の登録の使用」ボタン931を押下すると、表示操作制御部401の制御により、カスタマイズ設定画面1000(図10)が表示される。
カスタマイズ設定画面1000において、ON(個人設定を登録する)ボタン1001を選択し、OKボタン1003を押下した場合、個人設定の登録の使用がONに設定される。この設定の場合、画像形成装置200内のカスタマイズ対象項目の設定が個人設定として登録される。すなわち、この設定は、操作履歴を個人設定として登録可能な設定である。
一方、OFF(個人設定を登録しない)ボタン1002を選択し、OKボタン1003を押下した場合、個人設定の登録の使用がOFFに設定される。この設定の場合、画像形成装置200内の全ての設定がデバイス設定として登録される。すなわち、この設定は、操作履歴を個人設定として登録不可能な設定である。
なお、図9〜図10に示したカスタマイズ設定は、管理者権限を有するユーザがログインした場合にのみ可能であり、該カスタマイズ設定は、設定DB430に記憶されるものとする。
上述の個人設定の登録の使用がONに設定されている状態で、管理者権限を持つユーザが認証された場合には、表示操作制御部401により、図11に示す設定モード選択画面1100が表示される。上述の個人設定の登録の使用がONに設定されている状態では、後述する図13(a)に示すように、管理者権限を持つユーザは、同一の設定項目を、個人設定またはデバイス設定のどちらかの設定として操作することが可能である。そこで、管理者権限を持つユーザがログインした場合には、図11に示す設定モード選択画面1100を表示して、設定項目を個人設定またはデバイス設定のどちらの設定として操作するのか選択を促す。即ち、個人設定、又は、デバイス設定のいずれの操作履歴を利用するかを選択させる。
図11は、管理者が個人設定またはデバイス設定のどちらとして操作を行うかを選択させるための設定モード選択画面を例示する図である。
個人設定1101は、管理者が個人設定として操作を行うモードを選択するためのボタンである。デバイス設定1102は、管理者がデバイス設定として操作を行うモードを選択するためのボタンである。
設定モード選択画面1100で選択された設定モードに応じて、管理者は、個人設定またはデバイス設定の操作履歴の登録や表示を行うことが可能となる。なお、管理者が「デバイス設定」を選択するケースは、例えば、画像形成装置200にログインすることなく(ユーザ認証することなく)使用するユーザ(ゲスト)の履歴を参照する(管理する)場合等が考えられる。
なお、図11に示した設定モードの設定は、設定DB430に記憶されるものとする。
図13は、設定DB430に対してユーザが装置設定または個人設定を参照するイメージ図である。
図13(a)は、上述の個人設定の登録の使用がONに設定されている状態で、設定DB内のデータを参照する例を示している。
非認証ユーザは、デバイス設定1301に対して、データの書き込み及び読み込みの処理を行う。また、管理者が設定モード選択画面1100でデバイス設定1102を選択した場合にも、デバイス設定1301に対して、データの書き込み及び読み込みの処理を行う。
一方、認証されたユーザである管理者(個人設定1101を選択した場合)、ユーザ006、ユーザ123は、ユーザ識別子に関連付けられた個人設定1302a〜1302cに対して、データの書き込み、読み込みを行う。
なお、個人設定1302a〜1302cは、ユーザ識別子が一致しない他のユーザからの参照はできない。
図13(b)は、上述の個人設定の登録の使用がOFFに設定されている状態で、設定DB内のデータを参照する例を示している。なお、図13(a)と同一のものには同一の符号を付してある。
個人設定の登録の使用がOFFに設定されている状態では、非認証ユーザ、管理者、ユーザ006、ユーザ123は、デバイス設定1301を共有し、書き込み、読み込みを行う。なお、個人設定の登録の使用がOFFに設定されている状態では、個人設定1302a〜1302cは参照されない。
以下、図14〜図17を用いて、本発明の実施例に係る操作履歴(以下、コール設定と記載)の操作に関するフローチャートについて説明する。
図14は、本実施例に係るログインからログアウトするまでのコール設定に関する一連の処理を例示するフローチャートである。図14のフローチャートに示す各動作は、画像形成装置200のCPU2001がROM又はHDDに格納された制御プログラムを実行することにより実現される。
画像形成装置200のCPU2001は、操作部2012から装置に関する操作を受け付け可能な状態で、本フローチャートの処理を開始する(S1400)。なお、S1400の段階では、設定モード選択画面1100(図11)で設定される設定モードの値として、初期値の「個人設定」が設定されている状態とする。
S1401において、CPU2001は、操作部2012にログイン画面500を表示する。S1402において、CPU2001は、ユーザからのログイン指示(ユーザ名、パスワードを含む)を、ログイン画面500を介して受け付けると、S1403に処理を進める。
S1403では、CPU2001は、上記S1402で受け付けたユーザ名、パスワードを用いた認証を含むログイン処理を行い、ログイン成功か否かを判断する。
そして、ログインに失敗したと判断した場合(S1403でNoの場合)、CPU2001は、S1409に処理を進める。S1409では、CPU2001は、ログイン失敗ダイアログ600を操作部2012に表示し、S1410へ処理を進める。
一方、ログインに成功したと判断した場合(S1403でYesの場合)、CPU2001は、S1404に処理を進める。
S1404では、CPU2001は、ログイン中のユーザ(ログインユーザ)が管理者権限を有するユーザ(管理者)であるか否かを判断する。そして、ログインユーザが管理者でないと判断した場合(S1404でNoの場合)、CPU2001は、そのままS1410へ処理を進める。
一方、ログインユーザが管理者であると判定した場合(S1404でYesの場合)、CPU2001は、S1405へ処理を進める。
S1405では、CPU2001は、操作部2012に、図11に示したような設定モード選択画面1100を表示する。次に、S1406において、CPU2001は、管理者が設定モード選択画面1100でデバイス設定1102が選択されたか否かを判断する。
そして、デバイス設定1102が選択されたと判断した場合(S1406でYesの場合)、CPU2001は、S1407に処理を進める。S1407では、CPU2001は、設定モードに「デバイス設定」を設定し、該設定を設定DB430に記憶し、S1410に処理を進める。
一方、個人設定1101が選択されたと判断した場合(S1406でNoの場合)、CPU2001は、S1408に処理を進める。S1408では、CPU2001は、設定モードに「個人設定」を設定し、該設定を設定DB430に記憶し、S1410に処理を進める。
S1410では、CPU2001は、操作部2012にコピージョブ設定画面700を表示する。
次に、S1411において、CPU2001は、ユーザによりスタートキー302が押下されたか否を判断する。
そして、スタートキー302が押下されたと判断した場合(S1411でYesの場合)、CPU2001は、S1412において、後述する図15に示すコール登録処理を行う。さらに、S1413において、CPU2001は、ジョブの実行処理を行い、S1416に処理を進める。
一方、スタートキー302が押下されていないと判断した場合(S1411でNoの場合)、CPU2001は、S1414に処理を進める。S1414では、CPU2001は、ユーザによるコール画面800の表示指示を受け付けた(設定の履歴ボタン701が押下された)か否かを判断する。
そして、コール画面表示指示を受け付けたと判断した場合(S1414でYesの場合)、CPU2001は、S1415において、後述する図17に示すコール表示処理を行い、S1416に処理を進める。
一方、コール表示指示を受け付けていないと判断した場合(S1414でNoの場合)、CPU2001は、そのままS1416へ処理を進める。
S1416では、CPU2001は、ユーザによるログアウト指示を受け付けたか否かを判断する。そして、ログアウト指示を受け付けていないと判断した場合(S1416でNoの場合)、CPU2001は、ログアウト指示を受け付けるまでS1416の処理を繰り返す。なお、ログアウト指示を受け付けるまで、CPU2001は、ユーザ操作に応じた処理を実行する。例えば、ユーザによるコール設定登録指示を受け付けた場合は、後述する図15に示すコール登録処理を行う。また、ユーザによるコール設定表示指示を受け付けた場合は、後述する図17に示すコール表示処理を行う。また、コピー機能、ボックス機能、ヘルプ機能、ファックス機能等の各種Function機能を実行する。なお、上記コール設定登録指示とは、例えば、ユーザによる、コピー実行時にスタートキーの押下、リセットキーの押下、節電モードなどへの移行操作、モードメモリなどが呼び出し操作のいずれかの操作(指示)を示す。また、上記コール表示指示とは、例えば図8に示したような履歴指定ボタン801a〜801cの操作(指示)を示す。
一方、ログアウト指示を受け付けたと判断した場合(S1416でYesの場合)、CPU2001は、S1417に処理を進める。
S1417では、CPU2001は、後述する図16に示すログアウト時のコール設定登録または削除処理を行う。
最後に、S1418において、CPU2001は、設定モードの初期化処理を行う。設定モードの初期化処理では、設定モードに「個人設定」を設定し、設定DB430に記憶する。そして、ログインからログアウトするまでのコール設定に関する一連の処理を終了する(S1419)。
図15は、図14のS1412に示したコール登録処理を例示するフローチャートである。図15のフローチャートに示す各動作は、画像形成装置200のCPU2001がROM又はHDDに格納された制御プログラムを実行することにより実現される。なお、図15に示す例では、ユーザによるコール設定の登録指示が行われた際にコール設定を設定DB430の個人設定またはデバイス設定のいずれかに登録する処理手順について説明する。
CPU2001は、ユーザからのコール設定登録指示を受け付けた状態でコール登録処理を開始する(S1500)。コール設定登録指示とは、上述したように、例えば、ユーザによる、コピー実行時にスタートキーの押下、リセットキーの押下、節電モードなどへの移行操作、モードメモリなどが呼び出し操作のいずれかの操作(指示)を示す。
S1501において、CPU2001は、個人認証済みの状態であるか否かを判断する。そして、非個人認証状態(ユーザがログインしていない状態)と判断した場合(S1501でNoの場合)、CPU2001は、S1507へ処理を進める。S1507では、CPU2001は、上記S1500のコール設定登録指示を受け付けた時点で設定されているジョブ設定を、デバイス設定として設定DB430に記憶する。
図12の例で説明すると、デバイス設定記憶領域1220に操作履歴データ1221を作成する。すでに操作履歴データ1221が存在している場合には上書きを行う。
上記S1507の処理を終了すると、CPU2001は、コール登録処理を終了する(S1508)。
一方、認証制御部402による個人認証状態(ユーザがログインしている状態)と判断した場合(S1501でYesの場合)、CPU2001は、S1502へ処理を進める。S1502では、CPU2001は、個人設定の登録の使用がONに設定されているか否かを判断する。
そして、個人設定の登録の使用がOFFに設定されている(個人設定を登録しない設定)と判断した場合(S1502でNoの場合)、CPU2001は、S1507に処理を進める。S1507は既に説明済みのため説明を省略する。
一方、個人設定の登録の使用がONに設定されている(個人設定を登録する設定)と判断した場合(S1502でYesの場合)、CPU2001は、S1503に処理を進める。
S1503では、CPU2001は、設定DB430より設定モードの値を取得する。さらに、S1504において、CPU2001は、上記S1503で取得した設定モードが「デバイス設定」であるかを判断する。
そして、設定モードが「デバイス設定」であると判断した場合(S1504でYesの場合)、CPU2001は、操作履歴の登録を行うことなく、そのままコール登録処理を終了する(S1508)。
一方、設定モードが「個人設定」であると判断した場合(S1504でNoの場合)、CPU2001は、S1505に処理を進める。S1505では、CPU2001は、認証制御部402による認証ユーザのユーザ識別子をユーザ情報DB420より取得する。
次に、S1506において、CPU2001は、上記S1500のコール設定登録指示を受け付けた時点で設定されているジョブ設定を、上記S1505で取得したユーザ識別子に関連づけて、個人設定として設定DB430に記憶する。
図12の例で説明すると、個人設定記憶領域1210に操作履歴データ1211を作成する。既に、操作履歴データ1211が存在している場合には上書きを行う。
上記S1506の処理を終了すると、CPU2001は、コール登録処理を終了する(S1508)。
図16は、図14のS1417に示したログアウト時のコール登録又は削除処理を例示するフローチャートである。図16のフローチャートに示す各動作は、画像形成装置200のCPU2001がROM又はHDDに格納された制御プログラムを実行することにより実現される。図16に示す例では、ユーザからのログアウト指示を受け付けた場合に、コール設定を設定DB430に個人設定またはデバイス設定として登録するまたは削除する処理手順について説明する。
CPU2001は、ユーザからのログアウト指示を受け付けた状態でコール登録処理を開始する(S1600)。
S1601において、CPU2001は、個人認証済みの状態であるか否かを判断する。そして、非個人認証状態と判断した場合(S1601でNoの場合)、CPU2001は、S1608へ処理を進める。S1608では、CPU2001は、上記S1600のログアウト指示を受け付けた時点で設定されているジョブ設定をデバイス設定として設定DB430に記憶する。
図12の例で説明すると、デバイス設定記憶領域1220に操作履歴データ1221を作成する。すでに操作履歴データ1221が存在している場合には上書きを行う。
上記S1608の処理を終了すると、CPU2001は、ログアウト時のコール登録又は削除処理を終了する(S1609)。
一方、認証制御部402による個人認証状態と判断した場合(S1601でYesの場合)、CPU2001は、S1602へ処理を進める。S1602では、CPU2001は、個人設定の登録の使用がONに設定されているか否かを判断する。
そして、個人設定の登録の使用がOFFに設定されている(個人設定を登録しない設定)と判断した場合(S1602でNoの場合)、CPU2001は、S1607に処理を進める。S1607では、CPU2001は、デバイス設定として設定DB430に登録されているコール設定を削除する。図12の例で説明すると、デバイス設定記憶領域1220に記憶された操作履歴データ1221を削除する。
上記S1607の処理を終了すると、CPU2001は、ログアウト時のコール登録又は削除処理を終了する(S1609)。
一方、個人設定の登録の使用がONに設定されている(個人設定を登録する設定)と判断した場合(S1602でYesの場合)、CPU2001は、S1603に処理を進める。
S1603では、CPU2001は、設定DB430より設定モードの値を取得する。さらに、S1604において、CPU2001は、上記S1603で取得した設定モードが「デバイス設定」であるかを判断する。
そして、設定モードが「デバイス設定」であると判断した場合(S1604でYesの場合)、CPU2001は、操作履歴の登録を行うことなく、そのままログアウト時のコール登録又は削除処理を終了する(S1609)。
一方、設定モードが「個人設定」であると判断した場合(S1604でNoの場合)、CPU2001は、S1605に処理を進める。S1605では、CPU2001は、認証制御部402による認証ユーザのユーザ識別子をユーザ情報DB420より取得する。
次に、S1606において、CPU2001は、上記S1600のログアウト指示を受け付けた時点で設定されているジョブ設定を、上記S1605で取得したユーザ識別子に関連づけて、個人設定として設定DB430に記憶する。
図12の例で説明すると、個人設定記憶領域1210に操作履歴データ1211を作成する。既に操作履歴データ1211が存在している場合には上書きを行う。
上記S1606の処理を終了すると、CPU2001は、ログアウト時のコール登録又は削除処理を終了する(S1609)。
図17は、図14のS1415に示したコール表示処理を例示するフローチャートである。図17のフローチャートに示す各動作は、画像形成装置200のCPU2001がROM又はHDDに格納された制御プログラムを実行することにより実現される。図17に示す例では、ユーザによるコール設定表示指示を受け付けた場合に、設定DB430の個人設定またはデバイス設定を取得し、操作部2012へ表示する処理手順について説明する。
CPU2001は、ユーザからのコール設定表示指示を受け付けた状態でコール表示処理を開始する(S1700)。
S1701において、CPU2001は、個人認証済みの状態であるか否かを判断する。そして、非個人認証状態と判断した場合(S1701でNoの場合)、CPU2001は、S1712へ処理を進める。S1712では、CPU2001は、設定DB430よりデバイス設定として記憶されているコール設定を読み出す。図12の例で説明すると、デバイス設定記憶領域1220の操作履歴データ1221を取得する。続いて、S1713において、CPU2001は、上記S1712で取得したコール設定を、液晶表示部301に表示する。すなわち、デバイス設定を再利用可能に呼び出す。そして、コール表示処理を終了する(S1714)。
一方、認証制御部402による個人認証状態と判断した場合(S1701でYesの場合)、CPU2001は、S1702へ処理を進める。S1702では、CPU2001は、個人設定の登録の使用がONに設定されているか否かを判断する。
そして、個人設定の登録の使用がOFFに設定されている(個人設定を登録しない設定)と判断した場合(S1702でNoの場合)、CPU2001は、S1710に処理を進める。S1710では、CPU2001は、設定DB430に記憶されているデバイス設定のコール設定を削除し、設定DB430内に新規に所定のデバイス設定のコール設定を作成する。認証ユーザがデバイス設定を他の認証ユーザと共有する場合、前のユーザのコール設定を破棄し、コール設定の新規作成を行う。新規作成時は、デフォルトの状態のコール設定を作成する。図12の例で説明すると、デバイス設定記憶領域1220にデフォルト状態の操作履歴データ1221を作成し、該作成したデバイス設定を取得する。なお、デフォルトの状態のコール設定は、予め決められたものであり、例えばHDD2004に格納されているものとする。続いて、S1711において、CPU2001は、上記S1710で新規作成し取得したコール設定を、液晶表示部301に表示する。そして、コール表示処理を終了する(S1714)。
一方、個人設定の登録の使用がONに設定されている(個人設定を登録する設定)と判断した場合(S1702でYesの場合)、CPU2001は、S1703に処理を進める。
S1703では、CPU2001は、設定DB430より設定モードの値を取得する。さらに、S1704において、CPU2001は、上記S1703で取得した設定モードが「デバイス設定」であるかを判断する。
そして、設定モードが「デバイス設定」であると判断した場合(S1704でYesの場合)、CPU2001は、S1705に処理を進める。S1705では、CPU2001は、設定DB430よりデバイス設定として記憶されているコール設定を読み出す。図12の例で説明すると、デバイス設定記憶領域1220の操作履歴データ1221を取得する。続いて、S1706において、CPU2001は、上記S1705で取得したコール設定を、液晶表示部301に表示する。そして、コール表示処理を終了する(S1714)。
一方、設定モードが「個人設定」であると判断した場合(S1704でNoの場合)、CPU2001は、S1707に処理を進める。S1707では、CPU2001は、認証制御部402による認証ユーザのユーザ識別子をユーザ情報DB420より取得する。
次に、S1708において、CPU2001は、上記S1707で取得したユーザ識別子に関連する個人設定のコール設定を設定DB430より取得する。図12の例で説明すると、個人設定記憶領域1210の操作履歴データ1211を取得する。続いて、S1709において、CPU2001は、上記S1708で取得したコール設定を、液晶表示部301に表示する。そして、コール表示処理を終了する(S1714)。
以上の説明では、コピーファンクションのコール設定の登録、削除および表示について具体例を説明してきたが、センドファンクションや他のファンクションについても同様である。
以上示したように、本実施例の画像形成装置によれば、認証ユーザが個人毎に利用する操作履歴と非認証ユーザが共有で利用する装置共通の操作履歴を適切に登録、削除および表示し、操作者が所望の操作履歴を再利用可能とし、かつ、他人から個人の操作履歴を参照されないようにできる。すなわち、カスタマイズ設定とユーザ認証状態に応じて、操作履歴の個人設定およびデバイス設定を適切に登録、削除および表示を行うことで、操作者が所望の操作履歴を再利用可能とし、かつ他人から操作履歴を参照不可とする。この結果、操作履歴の有効活用とプライバシーの保護を両立させることができる。
なお、上記実施例では、ユーザが画像形成装置200の操作部2012から操作を行う場合について説明した。しかし、ユーザが、ホストコンピュータ11から画像形成装置200にアクセスして、ユーザの操作履歴を参照する場合にも、適用可能である。即ち、ホストコンピュータ11から画像形成装置200に操作履歴の参照要求があった場合、CPU2001は、図17に示したコール表示処理と同様に、カスタマイズ設定とホストコンピュータ11からのユーザ認証状態に応じて、操作履歴を取得してホストコンピュータ11に送信するものとする。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施例について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
200 画像形成装置
402 認証制御部
403 設定値記憶制御部
404 ユーザモード制御部
430 設定DB

Claims (6)

  1. ユーザによる設定を操作履歴として記憶可能な画像形成装置であって、
    ユーザ毎に操作履歴を記憶するための第1の記憶手段と、
    操作履歴を記憶するための第2の記憶手段と、
    ユーザ毎の操作履歴を登録する第1の設定、又は、ユーザ毎の操作履歴を登録しない第2の設定を設定するための設定手段と、
    ユーザがログインしている状態では、前記第1の設定が設定されている場合、操作履歴を前記第1の記憶手段に登録し、前記第2の設定が設定されている場合、操作履歴を前記第2の記憶手段に登録し、ユーザがログインしていない状態では、操作履歴を前記第2の記憶手段に登録する登録手段と、を有し、
    前記登録手段は、ユーザのログアウトの際に、前記第2の設定が設定されている場合、前記第2の記憶手段から操作履歴を削除することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の記憶手段又は前記第2の記憶手段に登録されている操作履歴に対応する設定を再利用可能に呼び出す呼び出し手段を有し、
    前記呼び出し手段は、ユーザがログインしている状態では、前記第1の設定が設定されている場合、前記第1の記憶手段に登録されているログイン中のユーザの操作履歴を呼び出し、前記第2の設定が設定されている場合、前記第2の記憶手段に登録されている操作履歴を削除するとともに予め決められた操作履歴を呼び出すことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記呼び出し手段は、ユーザがログインしていない状態では、前記第2の記憶手段に登録されている操作履歴を呼び出すことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の設定が設定されている状態で管理者権限を有するユーザがログインした場合に、前記第1の記憶手段、又は、前記第2の記憶手段のいずれの操作履歴を利用するかを選択するための選択手段を有し、
    前記呼び出し手段は、前記選択手段により第2の記憶手段が選択されている場合には、前記第2の記憶手段に登録されている操作履歴を呼び出し、
    前記登録手段は、前記選択手段により第2の記憶手段が選択されている場合には、操作履歴の登録、及び、ログアウトの際の操作履歴の削除を行わないことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. ユーザによる設定を操作履歴として記憶可能であり、ユーザ毎に操作履歴を記憶するための第1の記憶手段と、操作履歴を記憶するための第2の記憶手段と、ユーザ毎の操作履歴を登録する第1の設定、又は、ユーザ毎の操作履歴を登録しない第2の設定を設定するための設定手段とを有する画像形成装置の制御方法であって、
    ユーザがログインしている状態では、前記第1の設定が設定されている場合、操作履歴を前記第1の記憶手段に登録し、前記第2の設定が設定されている場合、操作履歴を前記第2の記憶手段に登録し、ユーザがログインしていない状態では、操作履歴を前記第2の記憶手段に登録する登録ステップを有し、
    前記登録ステップでは、ユーザのログアウトの際に、前記第2の設定が設定されている場合、前記第2の記憶手段から操作履歴を削除することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. コンピュータを、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の手段として機能させるためのプログラム。
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