JP2016017436A - エンジン補機制振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制振効果を向上できるエンジン補機制振装置を提供する。【解決手段】インタークーラー23をエンジン本体20に対して制振するエンジン補機制振装置100であって、エンジン本体20に対しインタークーラー23を支持する支持部材120に貼設された圧電素子130と、抵抗Rと、開閉器Sと、を直列に接続して含んだ回路160と、開閉器Sの開閉タイミングを制御するECU50と、を備え、ECU50は、エンジン10が所定回転数未満で運転する場合には、開閉器Sを閉とし、エンジン10が所定回転数以上で運転する場合には、開閉器Sを開とする。【選択図】図4

Description

本発明は、エンジン補機制振装置の技術に関する。
エンジン補機制振装置は、エンジン補機に伝達するエンジンの振動を減衰する装置として公知である(例えば、特許文献1)。エンジン補機制振装置としては、エンジンとエンジン補機とを弾性体(支持部材)で支持する構成が公知である。
図10を用いて、エンジンとエンジン補機とを弾性体で支持する構成(以下、エンジン補機制振装置800)と、例えばエンジンとエンジン補機とを弾性体及びダンパーで支持する構成(以下、エンジン補機制振装置900)の作用について説明する。
なお、図10では、エンジン補機制振装置800及びエンジン補機制振装置900の作用について、横軸を周波数F、縦軸をエンジン補機に伝わる加振力Pとするグラフ図によって表している。また、グラフ中では、エンジン補機制振装置800の作用を破線で表し、エンジン補機制振装置900の作用を一点鎖線で表している。
また、図10の左上では、エンジン補機制振装置800の構成を模式的に表している。さらに、図10の右上では、エンジン補機制振装置900の構成を模式的に表している。
エンジン補機制振装置800では、エンジン補機Mがエンジン10に対して弾性体810によって支持されている。エンジン補機制振装置800では、弾性体810の減衰が小さいため、共振点にて振動が非常に大きくなる。なお、弾性体810の具体例としては、金属板等が挙げられる。
エンジン補機制振装置900では、エンジン補機Mがエンジン10に対して弾性体910とダンパー920とによって支持されている。エンジン補機制振装置900では、ダンパー920によって減衰が付加されるので共振点通過時の加振力Pが低減されるものの、制振域の力伝達率が大きくなり振動が大きくなる。
特開平6−108873号公報
本発明の解決しようとする課題は、制振効果を向上できるエンジン補機制振装置を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、エンジン補機をエンジン本体に対して制振するエンジン補機制振装置であって、エンジン本体に対し前記エンジン補機を支持する支持部材に貼設された圧電素子と、抵抗と、開閉器と、を直列に接続して含んだ回路と、前記開閉器の開閉タイミングを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、エンジンが所定回転数未満で運転する場合には、前記開閉器を閉とし、該エンジンが所定回転数以上で運転する場合には、前記開閉器を開とするものである。
請求項2においては、請求項1記載のエンジン補機制振装置であって、前記抵抗は、可変抵抗とされるものである。
請求項3においては、請求項1記載のエンジン補機制振装置であって、前記回路には、前記抵抗と直列にコイルが接続されるものである。
請求項4においては、請求項3記載のエンジン補機制振装置であって、前記回路には、前記コイル及び前記抵抗に対し、コイルと抵抗と開閉器とを含む回路が並列に複数接続されるものである。
請求項5においては、エンジン補機をエンジン本体に対して制振するエンジン補機制振装置であって、エンジン本体に対し前記エンジン補機を支持する支持部材に貼設された圧電素子と、開閉器と、を含んだ回路と、前記開閉器の開閉タイミングを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、エンジンが所定回転数未満で運転する場合には、前記開閉器を閉とし、該エンジンが所定回転数以上で運転する場合には、前記開閉器を開とするものである。
本発明のエンジン補機制振装置によれば、共振点を通過する際には減衰力を付与して振幅を抑え、共振点を通過後には通常運転領域では減衰力を付与せずに振動伝達率を大きくすることなく制振させ、制振効果を向上できる。
エンジンの構成を示す斜視図。 同じく側面図。 第一実施形態のエンジン補機制振装置の構成を示す斜視図。 同じく模式図。 同じく作用を示すグラフ図。 第二実施形態のエンジン補機制振装置の構成を示す模式図。 第三実施形態のエンジン補機制振装置の構成を示す模式図。 第四実施形態のエンジン補機制振装置の構成を示す模式図。 第五実施形態のエンジン補機制振装置の構成を示す模式図。 従来のエンジン補機制振装置の作用を示す模式図。
図1及び図2を用いて、エンジン10の構成について説明する。
なお、図1では、エンジン10の構成を斜視にて模式的に表している。また、図2では、エンジン10の構成を側面視にて模式的に表している。
エンジン10は、エンジン本体20と、エンジン補機と、を具備している。本実施形態のエンジン補機としては、過給機(コンプレッサ21及びタービン22)と、インタークーラー23と、燃料噴射ポンプ24と、オルタネータ25と、清水クーラー26と、制御手段としてのEngine Control Unit(以下、ECU)50と、が具備されている。なお、本発明のエンジン補機としては、本実施形態に限定されず、支持部材によってエンジン本体20に支持される重量物とする。
図3を用いて、エンジン補機制振装置100の構成について説明する。
なお、図3では、エンジン補機制振装置100の構成を斜視にて模式的に表している。
エンジン補機制振装置100は、本発明のエンジン補機制振装置に係る第一実施形態である。エンジン補機制振装置100は、補機として例えばインタークーラー23(図1及び図2参照)に伝達するエンジン10の振動を減衰する装置である。
エンジン補機制振装置100は、弾性体としての支持部材120と、圧電素子130と、を具備している。支持部材120は、補機側支持部120Aと、垂直部120Bと、エンジン側支持部120Cと、から形成されている。補機側支持部120Aは、補機としてのインタークーラー23(図1参照)を支持するものである。エンジン側支持部120Cは、エンジン本体20に支持されるものである。
圧電素子130は、垂直部120Bに貼着されている。圧電素子130は、振動が加えられると起電力を生じる素子である。本実施形態では、圧電素子130について詳細な説明は省略する。
図4を用いて、エンジン補機制振装置100の構成について説明する。
なお、図4では、エンジン補機制振装置100の構成を模式的に表している。また、図4では、電気信号線を破線によって表している。
エンジン補機制振装置100は、上述したように、支持部材120と、圧電素子130と、を具備している。圧電素子130には、回路160が接続されている。
回路160には、開閉器Sと、抵抗Rと、が直列に接続されている。開閉器Sは、ECU50に接続されている。なお、ECU50は、エンジン10を総合的に制御するものである。また、ECU50は、開閉器Sの開閉タイミングを制御する機能を有している。
ECU50は、エンジン10が所定回転数未満であれば、開閉器Sを閉とし、エンジン10が所定回転数以上であれば、開閉器Sを開とする機能を有している。
図5を用いて、エンジン補機制振装置100の作用について説明する。
なお、図5では、エンジン補機制振装置100の作用をグラフ図によって模式的に表している。
なお、図5では、エンジン補機制振装置100の作用について、横軸を周波数F、縦軸をインタークーラー23に伝わる加振力Pとするグラフ図によって表している。また、図5のグラフ中では、エンジン補機制振装置100を実線で表し、従来のエンジン補機制振装置800(弾性体のみで支持する構成)を破線で表し、従来のエンジン補機制振装置900(弾性体及びダンパーのみで支持する構成)を一点鎖線で表している。
エンジン補機制振装置100では、エンジン10が所定回転数未満であれば、開閉器Sを閉とするため、圧電素子130の振動によって回路160に起電力が生じ、生じた電力が抵抗によって消費される。
すなわち、エンジン補機制振装置100では、圧電素子130の振動エネルギーが電気エネルギーとして消費される。このとき、支持部材120には、減衰力が付与されて加振力Pが低減される。
言い換えれば、エンジン補機制振装置100では、エンジン10が所定回転数未満(共振点を通過する領域)であれば、従来のエンジン補機制振装置900(弾性体及びダンパーのみで支持する構成)の特性を有する。
一方、エンジン補機制振装置100では、エンジン10が所定回転数以上(共振点を通過後の領域)であれば、開閉器Sを開とするため、圧電素子130の振動によって回路160に起電力が生じるものの、生じた電力が抵抗によって消費されない。
すなわち、エンジン補機制振装置100では、圧電素子130の振動エネルギーが電気エネルギーとして消費されない。このとき、支持部材120には、減衰力が付与されずに振動伝達率を大きくすることなく制振される。
言い換えれば、エンジン補機制振装置100では、エンジン10が所定回転数以上であれば、従来のエンジン補機制振装置800(弾性体のみで支持する構成)の特性を有する。
エンジン補機制振装置100の効果について説明する。
エンジン補機制振装置100では、共振点を通過する領域では、支持部材120に減衰力を付与して加振力Pを低減させ、共振点を通過後の領域では、減衰力を付与せずに振動伝達率を大きくすることなく制振させる。そのため、制振効果を向上できる。
図6を用いて、エンジン補機制振装置200の構成について説明する。
なお、図6では、エンジン補機制振装置200の構成を斜視にて模式的に表している。また、図6では、電気信号線を破線によって表している。
エンジン補機制振装置200は、本発明のエンジン補機制振装置に係る第二実施形態である。エンジン補機制振装置200は、補機としてのインタークーラー23(図1参照)に伝達するエンジン10の振動を減衰する装置である。
エンジン補機制振装置200は、弾性体としての支持部材220と、圧電素子230と、を具備している。エンジン補機制振装置200の支持部材220及び圧電素子230については、エンジン補機制振装置100の支持部材120及び圧電素子130と同様の構成であるため、説明を省略する。
圧電素子230には、回路260が接続されている。回路260には、開閉器Sと、可変抵抗Rnと、が直列に接続されている。可変抵抗Rn及び開閉器Sは、制御手段としてのECU50に接続されている。
ECU50は、エンジン10が所定回転数未満(共振点を通過する領域)であれば、開閉器Sを閉とし、エンジン10が所定回転数以上(共振点を通過後の領域)であれば、開閉器Sを開とする機能を有している。また、ECU50は、可変抵抗Rnの抵抗値を変更する機能を有している。
エンジン補機制振装置200の作用については、エンジン補機制振装置100の作用と同様であるため説明を省略する。
エンジン補機制振装置200の効果については、エンジン補機制振装置100の効果に加え、可変抵抗Rnによって共振点を通過する領域において付与する減衰力のレベルを変更することができる。
図7を用いて、エンジン補機制振装置300の構成について説明する。
なお、図7では、エンジン補機制振装置300の構成を斜視にて模式的に表している。また、図7では、電気信号線を破線によって表している。
エンジン補機制振装置300は、本発明のエンジン補機制振装置に係る第三実施形態である。エンジン補機制振装置300は、補機としてのインタークーラー23(図1参照)に伝達するエンジン10の振動を減衰する装置である。
エンジン補機制振装置300は、弾性体としての支持部材320と、圧電素子330と、を具備している。エンジン補機制振装置300の支持部材320及び圧電素子330については、エンジン補機制振装置100の支持部材120及び圧電素子130と同様の構成であるため、説明を省略する。
圧電素子330には、回路360が接続されている。回路360には、開閉器Sと、抵抗Rと、コイルLと、が直列に接続されている。開閉器Sは、制御手段としてのECU50に接続されている。
ECU50は、エンジン10が所定回転数未満(共振点を通過する領域)であれば、開閉器Sを閉とし、エンジン10が所定回転数以上(共振点を通過後の領域)であれば、開閉器Sを開とする機能を有している。
エンジン補機制振装置300の作用については、エンジン補機制振装置100の作用と同様であるため説明を省略する。
エンジン補機制振装置300の効果については、エンジン補機制振装置100の効果に加え、圧電素子330の起電力をLR回路によって特定の周波数について共振させて、特定の周波数(共振点)での減衰効果を向上することができる。
図8を用いて、エンジン補機制振装置400の構成について説明する。
なお、図8では、エンジン補機制振装置400の構成を斜視にて模式的に表している。また、図8では、電気信号線を破線によって表している。
エンジン補機制振装置400は、本発明のエンジン補機制振装置に係る第四実施形態である。エンジン補機制振装置400は、補機としてのインタークーラー23(図1参照)に伝達するエンジン10の振動を減衰する装置である。
エンジン補機制振装置400は、弾性体としての支持部材420と、圧電素子430と、を具備している。エンジン補機制振装置400の支持部材420及び圧電素子430については、エンジン補機制振装置100の支持部材120及び圧電素子130と同様の構成であるため、説明を省略する。
圧電素子430には、回路460が接続されている。回路460には、開閉器Sと、抵抗Rと、コイルLと、が直列に接続された回路が並列に3つ接続されている。それぞれの開閉器Sは、制御手段としてのECU50に接続されている。
ECU50は、エンジン10が所定回転数未満(共振点を通過する領域)であれば、開閉器Sを閉とし、エンジン10が所定回転数以上(共振点を通過後の領域)であれば、開閉器Sを開とする機能を有している。
エンジン補機制振装置400の作用については、エンジン補機制振装置100の作用と同様であるため説明を省略する。
エンジン補機制振装置400の効果については、エンジン補機制振装置100の効果に加え、圧電素子330の起電力をLR回路によって複数の特定の周波数について共振させて、複数の特定の周波数(共振点)での減衰効果を向上することができる。
図9を用いて、エンジン補機制振装置500の構成について説明する。
なお、図9では、エンジン補機制振装置500の構成を斜視にて模式的に表している。また、図9では、電気信号線を破線によって表している。
エンジン補機制振装置500は、本発明のエンジン補機制振装置に係る第五実施形態である。エンジン補機制振装置500は、補機としてのインタークーラー23(図1参照)に伝達するエンジン10の振動を減衰する装置である。
エンジン補機制振装置500は、弾性体としての支持部材520と、圧電素子530と、を具備している。エンジン補機制振装置500の支持部材520及び圧電素子530については、エンジン補機制振装置100の支持部材120及び圧電素子130と同様の構成であるため、説明を省略する。
支持部材520の表裏面には、圧電素子530がそれぞれ貼設されている。それぞれの圧電素子530には、回路560が接続されている。それぞれの回路560には、開閉器Sが接続されている。それぞれの開閉器Sは、制御手段としてのECU50に接続されている。
ECU50は、エンジン10が所定回転数未満(共振点を通過する領域)であれば、開閉器Sを閉とし、エンジン10が所定回転数以上(共振点を通過後の領域)であれば、開閉器Sを開とする機能を有している。
エンジン補機制振装置500の作用について説明する。
エンジン補機制振装置500では、エンジン10が所定回転数未満であれば、開閉器Sを閉とするため、一方の圧電素子530の振動によって回路560に起電力が生じ、他方の圧電素子530の振動によって回路560に逆の起電力が生じ、それぞれで生じた起電力が打ち消し合う。
すなわち、エンジン補機制振装置500では、それぞれの圧電素子530の振動エネルギーが打ち消し合って消費される。このとき、支持部材520には、減衰力が付与されて加振力Pが低減される。
一方、エンジン補機制振装置500では、エンジン10が所定回転数以上であれば、開閉器Sを開とするため、一方の圧電素子530の振動によって回路560に起電力が生じ、他方の圧電素子530の振動によって回路560に逆の起電力が生じるものの、電力が消費されない。
すなわち、エンジン補機制振装置500では、圧電素子530の振動エネルギーが電気エネルギーとして消費されない。このとき、支持部材520には、減衰力が付与されずに振動伝達率を大きくすることなく制振される。
エンジン補機制振装置500の効果については、エンジン補機制振装置100の効果と同様であるため説明を省略する。
10 エンジン
50 ECU(制御手段)
100 エンジン補機制振装置
120 支持部材(弾性体)
130 圧電素子
160 回路
S 開閉器
R 抵抗

Claims (5)

  1. エンジン補機をエンジン本体に対して制振するエンジン補機制振装置であって、
    エンジン本体に対し前記エンジン補機を支持する支持部材に貼設された圧電素子と、抵抗と、開閉器と、を直列に接続して含んだ回路と、
    前記開閉器の開閉タイミングを制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、エンジンが所定回転数未満で運転する場合には、前記開閉器を閉とし、該エンジンが所定回転数以上で運転する場合には、前記開閉器を開とする、
    エンジン補機制振装置。
  2. 請求項1記載のエンジン補機制振装置であって、
    前記抵抗は、可変抵抗とされる、
    エンジン補機制振装置。
  3. 請求項1記載のエンジン補機制振装置であって、
    前記回路には、前記抵抗と直列にコイルが接続される、
    エンジン補機制振装置。
  4. 請求項3記載のエンジン補機制振装置であって、
    前記回路には、前記コイル及び前記抵抗に対し、コイルと抵抗と開閉器とを含む回路が並列に複数接続される、
    エンジン補機制振装置。
  5. エンジン補機をエンジン本体に対して制振するエンジン補機制振装置であって、
    エンジン本体に対し前記エンジン補機を支持する支持部材に貼設された圧電素子と、開閉器と、を含んだ回路と、
    前記開閉器の開閉タイミングを制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、エンジンが所定回転数未満で運転する場合には、前記開閉器を閉とし、該エンジンが所定回転数以上で運転する場合には、前記開閉器を開とする、
    エンジン補機制振装置。
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