JP2016017237A - カツラ収容体 - Google Patents

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Takeshi Endo
豪 遠藤
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Abstract

【課題】長い毛材を有するカツラであっても、コンパクトに収納することができる、カツラ収容体を提供する。
【解決手段】本発明に係るカツラ収容体は、基部、及び当該基部から延びる複数の毛材を有するカツラと、カツラを保持する膨出部を有する基台と、カツラを基台に保持する保持手段と、カツラを、保持手段により基台に保持した状態で収容する収容ケースと、を備え、基台の膨出部は、天面部及び筒状の外周部を有し、外周部の軸方向の一端部が天面部の外周縁と連結されており、カツラは、基部が天面部に配置され、毛材が天面部から外周部に沿って配置されるとともに、外周部の軸方向の他端部からはみ出した毛材が当該外周部の他端部から径方向内方に延びるように、保持手段により、基台に保持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、カツラが収容されたカツラ収容体に関する。
従来より、カツラを収容するケースとして、種々のものが提案されている。例えば、特許文献1では、ドーム状のカツラ載置部を有するカツラ収容ケースが開示されており、カツラ載置部に沿ってカツラが配置されるようになっている。また、特許文献2,3にも同様の形態を有するカツラ収容ケースが開示されている。
実公平5−12256号公報 実開平7−15726号公報 実用新案登録第3054468号公報
しかしながら、特許文献1のケースでは、収容するカツラは、カツラ載置部に配置される程度の毛材が短いカツラが対象となっており、カツラ載置部からはみ出すような毛材が長いカツラは想定されていない。一方、特許文献2,3の収容ケースでは、長い毛材のカツラも想定されているが、カツラ載置部から下方へはみ出した毛材は、そのまま垂れ下がった状態になっているため、ケースが大型化するという問題がある。したがって、持ち運びや店頭での陳列には適していない。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、長い毛材を有するカツラであっても、コンパクトに収納することができる、カツラ収容体を提供することを目的とする。
本発明に係るカツラ収容体は、基部、及び当該基部から延びる複数の毛材を有するカツラと、前記カツラを保持する膨出部を有する基台と、前記カツラを前記基台に保持する保持手段と、前記カツラを、前記保持手段により前記基台に保持された状態で収容する収容ケースと、を備え、前記基台の膨出部は、天面部及び筒状の外周部を有し、前記外周部の軸方向の一端部が前記天面部の外周縁と連結されており、前記カツラは、前記基部が前記天面部に配置され、前記毛材が前記天面部から前記外周部に沿って配置されるとともに、前記外周部の軸方向の他端部からはみ出した前記毛材が当該外周部の他端部から径方向内方に延びるように配置されるように、前記保持手段により、前記基台に保持される。
この構成によれば、カツラの毛材が、天面部から外周部に沿って配置されるとともに、外周部の軸方向の他端部からはみ出した毛材の先端部が当該外周部の他端部から径方向内方に延びるように配置される。そして、カツラは、この状態で基台に保持され、収容ケース内に収容される。そのため、毛材が長くてもコンパクトに収容することができる。特に、カツラが、基台の天面部から外周面部に沿い、そこから径方向内方に延びるように配置されるため、毛材が散らばることなく、カツラを、一体的にまとまった形状となるように保持することができる。そのため、型崩れを防止できるとともに、収容状態における美観を向上することもできる。
上記カツラ収容体において、前記膨出部は、前記天面部及び前記外周部により囲まれ、前記外周部の他端部側に開口を有する内部空間を有することができ、前記外周部の軸方向の他端部からはみ出した前記毛材は、当該外周部の他端部から径方向内方へ、前記外周部の内壁面に対向するように延ばすことができる。
このようにすると、前記外周部の軸方向の他端部からはみ出した前記毛材を、外周部の他端部から前記外周部の内壁面側に沿うように延ばすことができる。すなわち、膨出部の内部空間を毛材の収容空間として利用することができるため、毛材がさらに長くても確実に収容することができ、また、毛材が散らばらないため、型崩れも防止できる。
上記カツラ収容体において、前記基台は、前記外周部の他端部から径方向外方へ延びるフランジ部を、さらに備えることができる。
このようにすると、基台の外周部の他端部がフランジ部によって補強されるため、基台に外力が作用しても、基台が変形するのを防止することができる。特に、基台の膨出部が中空である場合には、フランジ部を設けると有利である。
上記カツラ収容体においては、前記フランジ部の径方向外方の端部から、前記外周部の軸方向のいずれか一方に突出する中空のリブをさらに備えることができる。
このようにすると、リブによってフランジ部が補強され、膨出部が外力により変形するのをさらに防止することができる。また、リブは外周部の軸方向のいずれかに突出しており、径方向外方には突出していない。そのため、外周部の軸方向の他端部からはみ出した毛材を外周部の他端部から径方向内方に延びるすように配置するとき、毛材に型がつくのを防止することができる。また、リブは中空であるため、外力を受けると、径方向内方に圧縮されるように変形する。そのため、毛材が外周部の他端部付近において外力を受けても、これを吸収するようなクッションとしても機能する。
前記膨出部は、種々の形態にすることができるが、例えば、平面視円形状に形成することができる。
上記カツラ収容体において、前記カツラは、前記基部に取り付けられ、頭部への着脱を行うための固定具をさらに備えることができ、前記膨出部の天面部には、前記固定具を着脱自在に固定するための、開口部を形成することができる。このように構成することで、カツラを基台に対してさらに強固に保持することができる。
本発明によれば、長い毛材を有するカツラであっても、コンパクトに収容することができる。
本発明に係るカツラ収容体の一実施形態に収容されるカツラの斜視図(a)、及び下面から見たカツラの底面図(b)である。 本発明の一実施形態に係る基台の斜視図(a)及び縦断面図(b)である。 本発明の一実施形態に係る保持用ネットの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る収容ケースの斜視図である。 カツラを収容する過程を示す斜視図である。 カツラを収容する過程を示す断面図である。 カツラを収容した収容ケースを示す斜視図(a)及び断面図(b)である。 カツラを収容する他の例過程を示す断面図である。
以下、本発明に係るカツラ収容体の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係るカツラ収容体は、カツラ1と、これが配置される基台2とを備えており、カツラ1は保持用ネット3により基台2に保持される。そして、保持用ネット3により基台2に保持されたカツラ1は、この状態で収容ケース4に収容される。以下、これらの部材について、詳細に説明する。
<1.カツラ>
図1はカツラの斜視図(a)、下面から見たカツラの底面図(b)である。同図に示すように、カツラ1は、円形状の基部11と、この基部11の上面に植え付け又は縫製等によって取り付けられた複数の毛材12と、基部11の下面に取り付けられた一対の固定具13と、を備えている。毛材12は、基部11から放射状に延びるように植え付けられており、その中心部分が旋毛を構成している。
固定具13は、公知のスナップ式のものであり、基部11の前後に1つずつ設けられている。各固定具13は、基部11に固定される板状の支持部131と、この支持部131に取り付けられた複数のピンを有する可動部132とで構成されている。支持部131は、上方(基部11の上面側)に凸の円弧状となる第1態様と、下方に凸の円弧状となる第2態様とを選択的に取り得るように変形可能に構成されている。そして、支持部131が第1態様であるとき、可動部132は、支持部131及び基部11とほぼ平行に延びるように配置され、第2態様であるとき、可動部132は支持部131から離間し、斜め下方に突出した状態となる(図1(b)の拡大図)。このカツラ1を頭部に装着する場合には、両固定具13を第2態様とし、支持部131と可動部132との間に頭部の髪の毛を挿入する。この状態で、両固定具13を第1態様とすれば、髪の毛が支持部131と可動部132との間に挟まれるため、カツラ1が頭部に固定される。
<2.基台>
図2は基台の斜視図(a)及び縦断面図(b)である。同図に示すように、この基台2は、平面視円形のドーム状の膨出部21と、この膨出部21の外周縁に連結される環状のフランジ部22と、このフランジ部22の径方向外方の端部に連結される環状のリブ23と、を備えており、これらは樹脂材料などで一体的に形成されている。
膨出部21は、中空であり内部空間20を有しており、上方にいくにしたがって若干径が小さくなるように形成された外周部211と、この外周部211の上端部を塞ぐように配置された円形状の平坦な天面部212と、を備えている。そして、外周部211の上端縁と、天面部212の外周縁とは、なめらかな曲線で連結されている。フランジ部22は、膨出部21の外周部211の下端縁から径方向外方へ突出するように平坦面状に形成されている。また、リブ23は、内部空間を有する中空であり、断面が上方に凸の円弧状に形成されている。そして、リブ23の径方向内方の端部が、フランジ部22の外周縁と連結されている。
また、天面部212には、外周縁付近に、直径とほぼ平行な直線状の切り込み213が形成されており、この切り込み213に、カツラ1の固定具13の可動部132が挿入可能となっている。
<3.保持用ネット>
図3は保持用ネットの斜視図である。同図に示すように、保持用ネット3は、開口31を有する袋状に形成されており、開口31に沿って弾性変形可能な紐材32が配置されている。これにより、保持用ネット3の開口31は、変形可能であり、内径を大きくすることができる。また、保持用ネット3は、伸縮性を有する繊維によって網状に形成されており、この網を通して外部から内部を視認可能となっている。なお、この保持用ネット3が、本発明の保持手段に相当する。
<4.収容ケース>
図4は収容ケースの斜視図である。同図に示すように、収容ケース4は、カツラ1、基台2、及び保持用ネット3を収容するものであり、直方体状に形成されている。より詳細には、この収容ケース4は、矩形状の上面41、下面42、前面43、背面44、及び一対の側面45により形成された直方体であり、前面43側に基台2の天面部212が対向し、背面44側に基台2のフランジ部22が対向するように、基台2が収容される。そのため、前面43の上下方向及び左右方向の幅は、基台2の外径、つまりリブ23の最外径よりも大きくなっている。そして、上面41は蓋部材として機能し、開閉可能となっている。
<5.カツラの収容方法>
次に、上述したカツラ1を収容ケース4に収容する方法について、図5〜図7も参照しつつ説明する。まず、カツラ1の固定具13のいずれか一方において、可動部132を支持部131から離間させ、可動部132を支持部131から突出させる。続いて、突出した可動部132を、基台2の天面部212に形成された切り込み213に挿入するとともに、カツラ1の基部11の下面を天面部212上に配置する。これにより、カツラ1の基部11が基台2に保持されるとともに、図5(a)に示すように、カツラ1の毛材12は、基台2の天面部212から外周部211に沿って下方に垂れ下がった状態となる。このとき、毛材12の先端は、基台2のリブ23を越えて、下方に垂れ下がる。なお、固定具13は、カツラ1を基台2に保持することから、固定具13も本発明の保持手段に相当する。
続いて、図5(b)に示すように、リブ23を越えて下方に垂れ下がった毛材12を、リブ23を覆うように、基台2の膨出部21の内側に折り込む。すなわち、毛材12の先端部を、膨出部21の内部空間20に配置する。これに続いて、保持用ネット3を取り付ける。保持用ネット3は、基台2の天面部212側から取り付け、開口31がリブ23の内側、つまり膨出部21の内部空間20に配置されるようにする。図6に示すように、開口31の紐材32は、弾性力により、開口31が小さくなるように変形するため、膨出部21の下部開口の開口周縁部が塞がれる。これにより、折り込まれた毛材12の先端が、膨出部21の内部空間20から下方に脱落するのを防止することができる。その結果、カツラ1の毛材12は、基台2の膨出部21の天面部212から外周部211に沿い、膨出部21の内部空間20に折り込まれた状態で保持される。
最後に、このように保持されたカツラ1を基台2及び保持用ネット3とともに、収容ケース4に収容する。このとき、図7に示すように、収容ケース4の上面41の蓋部材を開き、カツラ1を保持する基台2の天面部212が、前面43及び背面44と平行になるように、収容ケース4に収容し、蓋部材を閉じる。
<6.特徴>
以上のように、本実施形態によれば、カツラ1の毛材12が、天面部212から外周部211に沿って配置されるとともに、リブ23から下方へはみ出した毛材12の先端部がリブ23で曲がり、ここから径方向内方に延びるように配置される。より詳細には、毛材12は、膨出部21の外周部211の内壁面と対向するように配置される。そして、カツラ1は、このように基台2に保持された状態で収容ケース4に収容される。そのため、毛材12が長くてもコンパクトに収容することができる。特に、膨出部21の内部空間20を毛材12の収容空間として利用することができるため、毛材12がより長くても確実に収容することができる。また、毛材12が散らばることなく、カツラ1を、一体的にまとまった形状となるように保持することができる。そのため、カツラ1の型崩れを防止できるとともに、例えば、収容ケース4が透明である場合には、外部からケース4の内部を視認したときの収容状態における美観を向上することができる。
また、上記基台2においては、膨出部21が中空に形成されているが、外周部211の下端縁にフランジ部22が形成されているため、外力による変形を抑制することができる。また、フランジ部22の径方向外方には、リブ23が形成されているため、リブ23によってフランジ部22が補強され、膨出部21が外力により変形するのをさらに防止することができる。
さらに、リブ23により次の効果も得ることができる。例えば、フランジ部22だけを設けている場合には、下方にはみ出した毛材12を径方向内方に折り曲げるときに、フランジ部22の鋭利な端部によって毛材12に型が付く可能性がある。これに対して、本実施形態では、リブ23は上方に突出しており、径方向外方には突出していない。そのため、リブ23によって毛材12に型が付くのを防止することができる。また、リブ23は中空であるため、外力を受けると、径方向内方に圧縮されるように変形する。そのため、毛材12がリブ23付近で外力を受けても、これを吸収するようなクッションとしても機能する。
<7.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、膨出部21は天面部212が平坦に形成されているが、半球状であってもよく、カツラ1の基部11が配置できればよい。また、膨出部21は平面視円形以外でも、多角形状等であってもよい。
また、上記実施形態では、膨出部21を下方が開口する中空にしているが、膨出部21の下部開口が閉じ、底面部を形成してもよい。この場合、毛材12は膨出部21の内部空間20に収容できないが、例えば、図8に示すように、底面部24に沿って径方向内方に延びるように配置すればよい。
リブ23、フランジ部22は、必ずしも必要ではないが、膨出部21の強度を維持したり、毛材12に型が付くのを防止するには、これらを設けることが好ましい。なお、リブ23は、下側に凸の形態であってもよい。
上記実施形態では、保持用ネット3及び固定具13を保持手段として用い、カツラ1を基台2に保持しているが、保持手段としてはいずれか一方でもよく、また、保持手段は、これらに限定されない。例えば、粘着テープなど、種々の方法でカツラ1を基台2に保持することもできる。
また、収容ケース4の形態も特には限定されず、少なくともカツラ1が保持された基台2が収容できればよい。但し、カツラ1を基台2に保持できるように、基台2の天面部212側及びフランジ部22側から基台2を挟むような面を有することが好ましい。
また、上記実施形態では、円形の基部11に毛材12を取り付け、放射状に延びるように構成しているが、カツラ1の形態はこれに限定されない。上述したカツラ1は、旋毛が再現されているため、主として頭頂部に装着されるものであるが、例えば、前頭部、後頭部などに取り付けるような形態でもよい。この場合、カツラ1は、例えば、基部11から放射状ではなく、概ね一方向に延びるように植え付けられるが、このようなものであっても、長い毛材12であれば、本発明の収容体を適用することができる。
さらに、基部11の形態も特には限定されず、円形以外であっても、例えば楕円形、三角形、星形、または中心に位置する円形部材から複数の扇形部材が外方側に向かって放射状に延びるように構成されていても良い。上記の星形や複数の扇形部材を有する形状の場合、星形の先端部分や扇形部材は独立して変形することができるため、それぞれ基台2の天面部212及び外周部211に沿って配置することができる。よって、平面視において基部が基台2の天面部212より大きな場合であっても、カツラ1を容易に且つコンパクトに基台2に保持させることができる。
1 :カツラ
2 :基台
3 :保持用ネット(保持手段)
4 :収容ケース
11 :基部
12 :毛材
13 :固定具
20 :内部空間
21 :基台
21 :膨出部
22 :フランジ部
23 :リブ
211 :外周部
212 :天面部
213 :切り込み(開口部)

Claims (5)

  1. 基部、及び当該基部から延びる複数の毛材を有するカツラと、
    前記カツラを保持する膨出部を有する基台と、
    前記カツラを前記基台に保持する保持手段と、
    前記カツラを、前記保持手段により前記基台に保持した状態で収容する収容ケースと、
    を備え、
    前記基台の膨出部は、天面部及び筒状の外周部を有し、前記外周部の軸方向の一端部が前記天面部の外周縁と連結されており、
    前記カツラは、前記基部が前記天面部に配置され、前記毛材が前記天面部から前記外周部に沿って配置されるとともに、前記外周部の軸方向の他端部からはみ出した前記毛材が当該外周部の他端部から径方向内方に延びるように、前記保持手段により、前記基台に保持される、カツラ収容体。
  2. 前記膨出部は、前記天面部及び前記外周部により囲まれ、前記外周部の他端部側に開口を有する内部空間を有しており、
    前記外周部の軸方向の他端部からはみ出した前記毛材は、当該外周部の他端部から径方向内方へ、前記外周部の内壁面と対向するように延びている、請求項1に記載のカツラ収容体。
  3. 前記基台は、前記外周部の他端部から径方向外方へ延びるフランジ部を、さらに備えている、請求項1または2に記載のカツラ収容体。
  4. 前記フランジ部の径方向外方の端部から、前記外周部の軸方向のいずれか一方に突出する中空のリブをさらに備えている、請求項3に記載のカツラ収容体。
  5. 前記膨出部は、平面視円形状に形成されている、請求項1から4のいずれかに記載のカツラ収容体。
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