JP3165266U - 帽子部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】帽子の内部に収容し、帽子と一緒に頭部に着用し、目立たせることなく日常的に使用できるピラミッド形状の帽子部材を提供する。【解決手段】帽子1の内部に出し入れ可能に収容して帽子と一緒に頭部10に着用する帽子部材であって、全体の外形を略正四角錐形状に形成した帽子部材本体2を備える。本体は内部を中空に形成すると共に下端を開口する。本体の下端角部25を帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部12に係合させて帽子内に収容した本体を支持させるように構成する。【選択図】図2

Description

本考案は、帽子の内部に収容して帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材に関する。
従来より、未知なるエネルギーとしてピラミッドパワーが一般に知られている。しかし、ピラミッドパワーの実体については未だ解明されていない。本出願人は、ピラミッドパワーに着目し、発泡ポリエチレン等の発泡樹脂材で構成したピラミッド形の帽子を開発した。この帽子は、全体を略正四角錐形状の箱形に形成したピラミッド形の帽子本体の底面中央に頭部に嵌合して係止する係止孔を設け、頭部に嵌合して装着するように構成したものである(特許文献1参照)。この発明によれば、装着が容易で、安全なピラミッド形の帽子を提供できる。
しかし、前記ピラミッド形の帽子は、帽子本体を大きく形成した方が見た目にはインパクトがあるが、一方において、大きなピラミッド形の帽子を着用すると第三者に可成り目立つことになる。そのため、恥ずかしさも相俟って、製品を購入した顧客から日常的に使用できるような製品を開発して欲しいとの要求も多かった。
特開2003−183922号公報
本考案は上記したような実情に鑑みてなされたもので、ピラミッド形の帽子を一般的な帽子の内部に収容して着用するように構成することにより、目立たさせることなく日常的に使用することができる帽子部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案のうち1つの考案(第1の考案)は、帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
全体の外形を略正四角錐形状に形成した帽子部材本体を備え、
前記本体は中空内部と開口下端部とを有し、
前記本体の下端角部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合させて前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする。
本考案のうち、他の1つの考案(第2の考案)は、帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体を備え、
前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成され、
前記本体の下端角部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合させて前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする。
本考案のうち、さらに他の1つの考案(第3の考案)は、第2の考案の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第4の考案)は、帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端周縁から略水平に外側へ突設した略円形状の係合鍔部とを備え、
前記係合鍔部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合させて前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第5の考案)は、第4の考案の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第6の考案)は、第4の考案の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第7の考案)は、帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端周縁から略水平に外側へ突設した略四角形状の係合鍔部とを備え、
前記係合鍔部の角部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合して前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第8の考案)は、第7の考案の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第9の考案)は、第7の考案の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第10の考案)は、帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端における各角部から略水平に外側へ突設した所望の幅及び長さの係合鍔部とを備え、
前記係合鍔部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合して前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第11の考案)は、第10の考案の帽子部材において、前記本体の中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第12の考案)は、第10の考案の帽子部材において、前記本体の中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第13の考案)は、帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端に設けた台座部とを備え、
前記台座部は、前記本体の下端周縁から略水平に外側へ突設した略円形状の台板部と、前記台板部の外周縁から垂下して設けた下端開口の円筒状の係合筒部とを有し、
前記係合筒部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に差し込んで前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第14の考案)は、第13の考案の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第15の考案)は、第13の考案の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第16の考案)は、第13の考案の帽子部材において、前記台座部の前記係合筒部に、周方向に所望の間隔を存して上下方向に向けて形成した所望数のスリットが設けてあることを特徴とする。
本考案(第1〜第16のいずれかの考案)においては、前記本体の中空内部の頂部に、水晶,アメジスト,タイガーズ・アイ,シトリンその他のクオーツ、又はトルマリン、或いはカルセドニーの群の中から選択した所望形状の固形物質を取付ける構成を採用することができる(第17の考案)。
なお、アメジスト(AMETHYST)、タイガーズ・アイ(TIGER'S-EYE)、及びシトリン(CITRINE)はクオーツ(QUARTZ)の変種に属するものであるが、本考案においては、これらの変種も含めて「クオーツ」と称している。
水晶その他のクオーツは、特殊のエネルギーによる水晶パワーを持っていると言われている。また、トルマリンも水晶パワーと同様の特殊エネルギーを有していると言われている。
本考案によれば、次のような作用効果を奏する。
(1)帽子の内部に収容して頭部に着用するように構成したので、第三者に目立つことなく、一般的な帽子と同様に着用してピラミッド形の帽子を日常的に使用することが可能になる。
(2)帽子にピラミッドパワーによる心理的効果を具備させることができる。
(3)第17の考案によれば、前記効果に加え、帽子に水晶パワーによる心理的効果を具備させることができる。
本考案の一実施形態の帽子部材の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面図、同図(c)は底面図、同図(d)は縦断面図である。 図1に示す帽子部材の使用状態を概略的に示す図であって、同図(a)は頭部に着用した状態を示す説明図、同図(b)は同図(a)に示す状態において、帽子部材を同図(a)の状態から約45度の角度で水平方向に回動して帽子内に収容して頭部に着用した状態を示す説明図である。 本考案の他の実施形態の帽子部材の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は縦断面図、同図(b)は平面図、同図(c)は同図(a)のA−A線断面図である。 本考案のさらに他の実施形態の帽子部材の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面図、同図(c)底面図、同図(d)は縦断面図である。 本考案のさらに他の実施形態の帽子部材の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は縦断面図である。 本考案のさらに他の実施形態の帽子部材の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は同図(a)のB−B線断面図である。 本考案のさらに他の実施形態の帽子部材の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は斜視図、同図(b)は縦断面図である。 図7に示す帽子部材を頭部に着用した状態を示す説明図である。
以下、図面を参照して本考案の帽子部材の実施形態の一例について説明する。
図1及び図2は、本考案の一実施形態(実施形態1)の帽子部材を示す。本考案の帽子部材は、図2に示すように、帽子1の内部に出し入れ可能に収容して、帽子1と一緒に使用者の頭部10に着用するものである。帽子1の種類や型式等は特に限定するものではなく、各種の型式等の帽子1に使用できるものであるが、本体11の下端周縁部の内側に形成した折り返し部12を有する帽子を採用するのが好ましい。実施形態1では、帽子の本体11の下端部全周に鍔13を設けた帽子を採用した例が開示されているが、野球帽等のように、本体11の下端部の前方側のみに鍔を設けた型式等の帽子、その他の型式等の帽子に使用できること勿論である。
図1及び図2に示すように、実施形態1の帽子部材200は、全体の外形を略四角錐形状に形成した帽子部材本体2を備える。前記本体2は内部を中空に形成した中空内部20と、下端を開口して形成した開口下端部21とを有して構成されている。
帽子部材本体2の構成素材は特に限定するものではないが、例えば、発泡ポリエチレン,発泡ポリウレタン,発泡スチロールその他の発泡樹脂材、ポリプロピレン(PP),ポリエチレンテスタレート(PET),ポリスチレンその他の合成樹脂材、合成ゴムその他のゴム材、厚紙その他の紙材、或いは布材等を採用できる。但し、上記した素材に限定するものではない。この点については、後述する各実施形態においても同様である。
上述したように、前記本体2の構成素材は特に限定するものではないが、軽量かつ形状保形性及び柔軟性を備えた素材を選択するのが好ましい。なお、基本的には非電導性の素材を採用するのが好ましく、金属材等は好ましくない。これらの点については、後述する各実施形態においても同様である。
帽子部材本体2は任意の成形加工方法により成形できる。例えば、板状体の素材を切断して組み立て加工(接着剤を使用)する方法を採用できるが、発泡ポリエチレン等の発泡樹脂材や合成樹脂材を採用する場合には、例えば、真空成形や射出成形等により成形する方法を採用することができる。この点については、後述する各実施形態においても同様である。
前記本体2の肉厚は特に限定するものではなく、採用する素材の材質等により適当に設定することができる。前記本体2の大きさは、特に限定するものではなく、帽子の種類や型式及び大きさ等に応じて設定し得るものであるが、帽子1の内部に出し入れ自在に収容でき、かつ、後述するように、帽子1内に収容した状態で係止して支持させ、帽子から脱落するのを防止し得る大きさに設定して形成することができる。
実施形態1の前記本体2の中空内部20の壁面22(前記本体2の内壁面)は、略正四角錐形状に形成されている。
実施形態1の前記本体2は素材として発泡ポリエチレンを採用し、真空成形により成形する方法を採用している。また、前記本体2の肉厚は約3〜約5mmに設定して成形されている。なお、上述したように、本体2の成形加工方法及び本体2の肉厚は一例として開示したもので、上記に限定するものではないこと勿論である。
また、実施形態1の前記本体2の中空内部20の頂部には、所望の大きさの水晶球23が固定して取付けてある。水晶球23は強力接着剤を用いて接着し、或いは係止留材24を用いて保持する等により取付ける。実施形態1では係止留材24で取付けた例が開示されている。なお、水晶に代え、上述したアメジスト,タイガーズ・アイ,シトリンその他のクオーツ、又はトルマリン、或いはカルセドニー等を取付ける構成を採用してもよい。この場合において、トルマリンを採用する場合には、粉末化したトルマリン粉末を接着剤等により固着する構成を採用してもよい。
なお、水晶その他のクオーツやトルマリン、或いはカルセドニーは所望に応じて取付けるもので、取付けなくてもよいものである。この点については後述する各実施形態においても同様である。
前記帽子部材200は、前記本体2の下端の各角部25又は角部25のうち、少なくとも3箇所の角部25を、図2(b)に示すように、帽子1の下端周縁部の内側に形成した折り返し部12に係合させて帽子1内に収容して本体2を支持させ、帽子から脱落するのを防止するように構成されている。そして、図2に示すように、本体2を帽子内に収容した状態で帽子1と一緒に頭部10に着用するものである。また、前記角部25の折り返し部12との係合を解除することにより、帽子部材200を帽子から容易に取り出すことができる。
実施形態1の帽子部材200は上記のように構成したもので、帽子部材200を上述したように帽子の内部に収容し、この状態で帽子1を頭部10に被る(着用する)と、帽子部材本体2の開口下端部21に頭部10の先端(頂部)が接する。そして、帽子部材200は帽子1内に収容されているため、着用中に第三者から視認できない。したがって、一般的な帽子と同様に屋内でも屋外でも普通に着用することができ、日常的に使用することが可能になる。
図3は本考案の他の実施形態(実施形態2)を示す。実施形態2の帽子部材300において、実施形態1で既に説明した構成と共通する構成部等には同一符号を付して説明を省略する。この点については後述する各実施形態においても同様である。
実施形態2の帽子部材本体3は、内部を中空に形成した中空内部30と、下端を開口して形成した開口下端部31とを有して構成されている。
実施形態2の前記本体3は、全体の外形を略正四角錐形状に形成されているが、中空内部30(前記本体3の内壁面)は、略円錐形状に形成されている。また、前記本体3の壁部の肉厚は実施形態1の前記本体2に比べて厚く形成されている。
実施形態2では、中空内部30の頂部に適当な径及び深さの嵌合用凹部33を有し、水晶球23は前記凹部33に係入して係合留材24で固定して取付けてある。この場合、前記凹部33を設けることなく、水晶球23を中空内部30の頂壁に直接取付けるように構成してもよい。
前記帽子部材300は、実施形態1と同様に前記本体3の下端の角部34を帽子1の折り返し部12に係合させて帽子1内に収容して本体3を支持させ、帽子から脱落するのを防止するように構成されている。そして、実施形態1と同様に帽子と一緒に頭部10に着用するものである。他の構成は実施形態1と同様である。
実施形態2の帽子部材300は上記のように構成し、実施形態1と同様に着用(使用)するものである。これにより、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
なお、実施形態2においては、前記本体3の中空内部30の壁面32を略円錐形状に形成した構成を開示したが、壁面32を略半球形状に形成する構成を採用できること勿論である。
図4は本考案のさらに他の実施形態(実施形態3)を示す。実施形態3は係合鍔部を設けた構成に特徴がある。
実施形態3の帽子部材400は、図4に示すように、実施形態1の帽子部材本体2と同様に形成した帽子部材本体2と、前記本体2の下端周縁から略水平に外側へ突設した略円形状の係合鍔部4とを備える。
実施形態3の帽子部材400は、係合鍔部4を帽子1の前記折り返し部12に係合させて帽子1内に収容した前記本体2を支持させるように構成されている。そして、実施形態1と同様に帽子と一緒に頭部10に着用するように構成したものである。他の構成は実施形態1と同様である。
実施形態3の帽子部材400は上記のように構成し、実施形態1と同様に頭部に着用して使用するものである。これにより、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
図5は本考案のさらに他の実施形態(実施の形態4)を示す。実施形態4も係合鍔部を設けた構成に特徴がある。
実施形態4の帽子部材500は、帽子部材本体2と、前記本体2の下端周縁から略水平に外側へ突設した略四角形状の係合鍔部5とを備える。帽子部材本体2は実施形態1の前記本体2と同様に構成されている。
実施形態4の帽子部材500は、係合鍔部5の角部50を帽子1の前記折り返し部12に係合させて帽子1内に収容した前記本体2を支持させるように構成してある。そして、実施形態1と同様に帽子と一緒に頭部10に着用するように構成したものである。他の構成は実施形態1と同様である。
実施形態4の帽子部材500は上記のように構成し、実施形態1と同様に頭部に着用して使用するものである。これにより、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
図6は本考案のさらに他の実施形態(実施の形態5)を示す。実施形態5も係合鍔部を設けた構成に特徴がある。
実施形態5の帽子部材600は、帽子部材本体2と、前記本体2の下端における各角部から略水平に外側へ突設した所望の幅及び長さの係合鍔部6…6とを備える。帽子部材本体2は、実施形態1の帽子部材本体2と同様に構成されている。前記各係合鍔部6の幅及び長さは適当に設定して構成することができる。
実施形態5の帽子部材600は、前記各係合鍔部6又は少なくとも3個の鍔部6を帽子1の前記折り返し部12に係合させて帽子1内に収容した前記本体2を支持させるように構成してある。そして、実施形態1と同様に帽子と一緒に頭部10に着用するように構成したものである。他の構成は実施形態1と同様である。
実施形態5の帽子部材600は、上記のように構成し、実施形態1と同様に頭部に着用して使用するものである。これにより、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
図7及び図8は本考案のさらに他の実施形態(実施の形態6)を示す。実施形態6は台座部を設けた構成に特徴がある。
実施形態6の帽子部材700は、帽子部材本体2と、前記本体2の下端に設けた台座部7とを備える。帽子部材本体2は、実施形態1の帽子部材本体2と同様に構成されている。
台座部7は、前記本体2の下端周縁から略水平に外側へ突設した略円形状の台板部70と、台板部70の外周縁から垂下して設けた下端開口71の円筒状の係合筒部72とを備える。
実施形態6の台座部7は、係合筒部72に、周方向に所望の間隔を存して上下方向に向けて形成した所望数(例えば、約4本〜約8本程度)のスリット73が設けてある。これにより、前記筒部72に所望数の係合片が形成される。なお、前記スリット73は所望に応じて設けるもので、省略してもよいものである。
実施形態6の帽子部材700は、図8に示すように、係合筒部72を帽子1の前記折り返し部12に差し込んで(折り返し部12と帽子の本体11との間に挟入)帽子1内に収容した前記本体2を支持させるように構成してある。この場合において、係合筒部72を折り返し部12に差し込むことにより、係合筒部72は帽子1の本体11と折り返し部12とで挟持される。そのため、帽子部材本体2を安定して確実に支持させることができる。
実施形態6の帽子部材700は上記のように構成し、実施形態1と同様に頭部に着用して使用するものである。これにより、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
なお、上記した実施形態3〜6の帽子部材においては、帽子部材本体2の中空内部20の壁面を略正四角錐形状に形成した例が開示されているが、実施形態2に示すように、略円錐形状に形成してもよい。また、略半球形状に形成する構成を採用してもよいものである。
なお、上記した各実施形態の帽子部材は一例として開示したもので、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲において任意に変更可能なものである。
1 帽子
2 帽子部材本体
10 頭部
12 折り返し部
20 中空内部
21 開口下端部
25 下端角部

Claims (17)

  1. 帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
    全体の外形を略正四角錐形状に形成した帽子部材本体を備え、
    前記本体は中空内部と開口下端部とを有し、
    前記本体の下端角部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合させて前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする帽子部材。
  2. 帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
    全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体を備え、
    前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成され、
    前記本体の下端角部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合させて前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする帽子部材。
  3. 請求項2に記載の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  4. 帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
    全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端周縁から略水平に外側へ突設した略円形状の係合鍔部とを備え、
    前記係合鍔部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合させて前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする帽子部材。
  5. 請求項4に記載の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  6. 請求項4に記載の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  7. 帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
    全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端周縁から略水平に外側へ突設した略四角形状の係合鍔部とを備え、
    前記係合鍔部の角部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合して前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする帽子部材。
  8. 請求項7に記載の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  9. 請求項7に記載の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  10. 帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
    全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端における各角部から略水平に外側へ突設した所望の幅及び長さの係合鍔部とを備え、
    前記係合鍔部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に係合して前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする帽子部材。
  11. 請求項10に記載の帽子部材において、前記本体の中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  12. 請求項10に記載の帽子部材において、前記本体の中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  13. 帽子の内部に出し入れ可能に収容し、前記帽子と一緒に頭部に着用する帽子部材であって、
    全体の外形を略正四角錐形状に形成し、中空内部と開口下端部とを有する帽子部材本体と、前記本体の下端に設けた台座部とを備え、
    前記台座部は、前記本体の下端周縁から略水平に外側へ突設した略円形状の台板部と、前記台板部の外周縁から垂下して設けた下端開口の円筒状の係合筒部とを有し、
    前記係合筒部を前記帽子の下端周縁部の内側に形成した折り返し部に差し込んで前記帽子内に収容した前記本体を支持させるように構成したことを特徴とする帽子部材。
  14. 請求項13に記載の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略正四角錐形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  15. 請求項13に記載の帽子部材において、前記本体の前記中空内部の壁面は略円錐形状又は略半球形状に形成されていることを特徴とする帽子部材。
  16. 請求項13に記載の帽子部材において、前記台座部の前記係合筒部に、周方向に所望の間隔を存して上下方向に向けて形成した所望数のスリットが設けてあることを特徴とする帽子部材。
  17. 前記本体の中空内部の頂部に、水晶,アメジスト,タイガーズ・アイ,シトリンその他のクオーツ、又はトルマリン、或いはカルセドニーの群の中から選択した所望形状の固形物質が取付けてあることを特徴とする、請求項1ないし15のいずれかに記載の帽子部材。
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