JP2016008450A - 河川用橋の床版に対する浸水防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、洪水発生時に、架設されている橋の上面が洪水によって浸されてしまうことを防止するための、「河川用橋の上面に対する浸水防止装置」を提供するものである。
【解決手段】
橋脚部分の前後両面(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シートSの上端両側部を、河川の増水時に上昇する堤防部分に連結し、増水時、当該堤防部分の上昇に伴い当該防水シートSが引き上げられて、橋脚から床版部分を前後両面から閉鎖するように構成した河川用橋の床版部分に対する浸水防止装置。
【選択図】 図2
Description
本発明は洪水発生時に、架設されている橋の上面が洪水によって浸されてしまうことを防止するための、「河川用橋の上面に対する浸水防止装置」に関する。
本発明と同一発明者・出願人に係る特許願として、下記するものがある。
すなわち、図3乃至図5に示すように、既存堤防Aと同一高さを具えた基盤壁面1aと、昇降堤防柱2を昇降自在に収容するための収容用空所1bと、その前方に立設されかつ外面を臨水面とする水位対応壁面1cとを具えた固定堤防枠1の上記収容用空所1b内全長に亘って、前面を開放面とする平面コ字状を呈しかつその内部にフロート3を収装して成る中空柱体2を、所要本数立てた状態で昇降自在に収容し、自動車道、遊歩道、その他の堤防施設用のスペースとして利用するための平板状基盤4を、上記各中空柱体2の上端に対して固定し、設定水位を超えた場合に、水が水位対応壁面1cを乗り越えて中空柱体2内に流入すると共に、当該柱体内に収装されているフロート3が奏する浮力に基づき、各柱体2全体を上昇させると同時にその上端に固定されている平板状基盤4を上昇させるように構成した「増水時に上昇する堤防」がある(例えば特許文献1参照。)。
すなわち、図3乃至図5に示すように、既存堤防Aと同一高さを具えた基盤壁面1aと、昇降堤防柱2を昇降自在に収容するための収容用空所1bと、その前方に立設されかつ外面を臨水面とする水位対応壁面1cとを具えた固定堤防枠1の上記収容用空所1b内全長に亘って、前面を開放面とする平面コ字状を呈しかつその内部にフロート3を収装して成る中空柱体2を、所要本数立てた状態で昇降自在に収容し、自動車道、遊歩道、その他の堤防施設用のスペースとして利用するための平板状基盤4を、上記各中空柱体2の上端に対して固定し、設定水位を超えた場合に、水が水位対応壁面1cを乗り越えて中空柱体2内に流入すると共に、当該柱体内に収装されているフロート3が奏する浮力に基づき、各柱体2全体を上昇させると同時にその上端に固定されている平板状基盤4を上昇させるように構成した「増水時に上昇する堤防」がある(例えば特許文献1参照。)。
そして、これは主として海岸線に構築して津波に対する対策用とするものであるが、これを図6に示すように河川の両岸の堤防に構築することに依って、洪水に対する対策用として実施すことが出来る。
上記した「増水時に上昇する堤防」を河川に実施した場合、増水に伴い堤防部分は上昇して洪水発生と言うような事態から免れる。 然し乍、当該河川に架かっている橋の場合、水位が橋脚を超えた際に、河川水が床版部分(通交する板状部分)に流れ出し、所謂洪水状態と成ってしまう。 換言すると、河川中、橋部分が洪水の噴出口化してしまい、堤防で防いでいることが無意味化してしまうこととなる。
本発明はこのような問題の解決化を図るために、「河川用橋の床版部分に対する浸水防止装置」と言う、新規な技術の提供を図ったものである。
本発明は請求項1に記載のように、橋脚部分の前後両面(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シート(S)の上端両側部を、河川の増水時に上昇する堤防部分に連結し、増水時、当該堤防部分の上昇に伴い当該防水シート(S)が引き上げられて、橋脚から床版部分を前後両面から閉鎖するように構成した河川用橋の床版部分に対する浸水防止装置に係る。
本発明は、請求項2に記載のように、設定水位を超えた場合に、水が水位対応壁面を乗り越えて中空柱体内に流入すると共に、当該柱体内に収装されているフロートが奏する浮力に基づき、各柱体全体を上昇させると同時にその上端に固定されている平板状基盤を上昇させるように構成した増水時に上昇する堤防に対する併設装置であって、橋脚部分の両側(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シート(S)の上端両側部を、前記平板状基盤を含め河川の増水時に上昇する前記堤防の可動部分に連結し、増水時、当該堤防の可動部分の上昇に伴い当該防水シート(S)が引き上げられて、橋脚から床版部分を前後両面から閉鎖するように構成した請求項1に記載の河川用橋の床版部分に対する浸水防止装置を実施の態様とする。
本発明は請求項1に記載のような構成、すなわち、橋脚部分の前後両面(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シートSの上端両側部を、河川の増水時に上昇する堤防部分に連結し、増水時、当該堤防部分の上昇に伴い当該防水シートSが引き上げられて、橋脚から床版部分を前後両面から閉鎖するように構成したから、水位が上昇した橋部分ら河水が溢れ出し、洪水を生じさせてしまうことをよく阻止することとなる。 従って、橋が冠水した場合の最大の問題点である、交通上の齟齬発生と言うような事態発生を未然に防止することとなる。
本発明は請求項2に記載のような構成、すなわち、設定水位を超えた場合に、水が水位対応壁面を乗り越えて中空柱体内に流入すると共に、当該柱体内に収装されているフロートが奏する浮力に基づき、各柱体全体を上昇させると同時にその上端に固定されている平板状基盤を上昇させるように構成した増水時に上昇する堤防に対する併設装置であって、橋脚部分の両側(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シートSの上端両側部を、前記平板状基盤を含め河川の増水時に上昇する前記堤防の可動部分に連結し、増水時、当該堤防の可動部分の上昇に伴い当該防水シートSが引き上げられて、橋脚から床版部分を前後両面から閉鎖するように構成したから、堤防部分及び橋部分の両者、換言すれば河川全体に対する洪水被害から守られることとなる。 そして、本発明の要部とする防水シートSの昇降作動が、極めて安定した状態で行われることとなる。
特許文献1として例示した特許出願である「増水時に上昇する堤防」を河川に実施した場合、増水に伴い堤防部分は上昇して洪水発生と言うような事態から免れる。 然し乍、当該河川に架かっている橋の場合、水位が橋脚を超えた際に、河川水が床版部分(通交する板状部分)に流れ出し、所謂洪水状態と成ってしまう。 本発明はこのような問題の解決化を図るために、「河川用橋の床版部分に対する浸水防止装置」と言う、新規な技術を提供するものである。
そして、本発明の骨子とする点は、水位高まり、これが河川に架かる橋の橋脚から床版部分を超えるような増水(洪水状態)になることを阻止するように構成した点にある。
本発明を具体的に説明すると、図1に示すように橋脚部分の両側(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シートSの上端両側部を、河川の増水時に上昇する堤防B部分に連結し、増水時、当該堤防部分の上昇に伴い当該防水シートSが引き上げられて橋脚上方位置から床版の所要上方位置にかけての部分を閉鎖するように構成したものである。 これにより、河川水が床版上に満ちることがないようにしたものである。 Pは防水シートSま上端縁に付設した浮状バーであって、当該部分が河川水の最上位に位置した際に、その浮力で直線状を保ち、これが弛むことに依る河川水の流入を阻止するためのものである。
図3乃至図6は以下、本発明の実施要件の主たる対象構築物たる「増水時に上昇する堤防」の具体的構成を示したものである。
図に於いて、1は水位面に隣接させて構築する固定堤防枠であって、陸側に構築されかつ既存の堤防Aと同一高さを具えた基盤壁面1aと、後述する昇降堤防柱2を昇降自在に収容するための収容用空所1bを隔てて、その前方に立設しかつ外面を臨水面とする水位対応壁面1cを1体的かつ並列的に形成して成るものである。 そして、当該水位対応壁面1cは壁面1aより丈低にして、かつ、図3に示すように通常水位Hの水はブロックし、増水に基づき高潮水位Mが発生した場合はこれを水位対応壁面1cの上縁を乗り越えて空所1b内に導く様に構成してある。 なお、当該固定堤防枠1は所要長さのものを所要数連結することに依り、河川の所要区間に亘って構築するものである。
2は前面を開放面とする平面コ字状を呈する中空柱体であって、図面に示す実施例にあっては、その上端が既存の堤防Aの頂面と等しくなるように形成してあるが、これは絶対的な要件ではない。 3は当該中空柱体2の内部に収装したフロートであって、水位が高まり図1に示す水位Hを超えた際にフロートは、その下部から浸水し浮上効果が生じることとなる。
上記したフロート3であるが、これは中空柱体2内に発泡樹脂等を充填して形成することを原則とするが、これ以外、図示のようなブロック状のフロートを収容するか、或いは中空樽状枠を収容するか、適宜の組立枠体で形成したフロートを使用するか等、フロート3の形成手段は如何なるものであっても良く、これに対する限定性はない。
上記した中空柱体2は、所要長さに亘って構築されている固定堤防枠1に対して、立てた状態にしてかつ夫々昇降自在に並べて収容してある。 そして、その上端には、これを一列状に連ねるように、自動車道、遊歩道、その他の堤防施設用のスペースとして利用するための平板状基盤4が固定してある。
図1に示す状態において、水位がM未満の場合は水位対応壁面1cを超えることがなく、そのため、平板状基盤4で形成されるラインは、既存の堤防Aの頂面とほぼ等しい高さに位置し、堤防Aの設定された安全性のもとに、自動車道、遊歩道、その他の堤防施設用のスペースとして利用される。
増水に基づき水位Hを超えた場合、水は水位対応壁面1cを乗り越えて中空柱体2内に流入すると共に、当該柱体内に収装されているフロート3をその下方から浸してゆくことに依り浮力を生じさせ、当該各柱体2全体を上昇させることとなる。 従って、当該各柱体2に依って支持されている平板状基盤4は、図1に鎖線で示すように上昇させられることとなる。 そのため、図6に示すように両岸構築されている堤防部分は、このように上昇させられた各柱体2の上昇存在に基づき堤防効果が高められた状態で保護され、津波に対する抵抗性を発揮する。 同時に、平板状基盤4の使命たる自動車道、遊歩道、その他の堤防施設用のスペースとしての機能は、前記上昇状態で保たれることとなり、場合によってはその非常用としての緊急使用の確保が可能化される。
水位が下がった場合、フロート3に及ぼす浮力が解消されるため、中空柱体2が降下し、平板状基盤4が元状に復することに依り、自動車道、遊歩道、その他の堤防施設用のスペースとしての利用が再び許容化される。
本発明はこのような構成を具えた「増水時に上昇する堤防」とセットで構築することに依り、堤防部分と橋部分の両者での洪水の流れだし阻止が成されることとなり、河川の全体的な洪水防止のためには、このような形態とすることが好ましい。 然し乍、橋に対する浸水防止と言う観点でいえば、当該「増水時に上昇する堤防」に限定されるものではない。 増水時に上昇する部分を具えた構築物であれば、当該上昇部分を利用して既述した「防水シートS」の昇降を行わせるように構成しても良い。
S 防水シート
1 固定堤防枠
1a 基盤壁面
1b 収容用空所
1c 水位対応壁面
A 既存堤防
2 中空柱体
3 フロート
4 平板状基盤
1 固定堤防枠
1a 基盤壁面
1b 収容用空所
1c 水位対応壁面
A 既存堤防
2 中空柱体
3 フロート
4 平板状基盤
Claims (2)
- 橋脚部分の前後両面(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シート(S)の上端両側部を、河川の増水時に上昇する堤防部分に連結し、増水時、当該堤防部分の上昇に伴い当該防水シート(S)が引き上げられて、橋脚から床版部分を前後両面から閉鎖するように構成した河川用橋の床版部分に対する浸水防止装置。
- 設定水位を超えた場合に、水が水位対応壁面を乗り越えて中空柱体内に流入すると共に、当該柱体内に収装されているフロートが奏する浮力に基づき、各柱体全体を上昇させると同時にその上端に固定されている平板状基盤を上昇させるように構成した増水時に上昇する堤防に対する併設装置であって、橋脚部分の両側(川上面と川下面の両側)に取付けた巻回状態或いは弛み状態にある防水シート(S)の上端両側部を、前記平板状基盤を含め河川の増水時に上昇する前記堤防の可動部分に連結し、増水時、当該堤防の可動部分の上昇に伴い当該防水シート(S)が引き上げられて、橋脚から床版部分を前後両面から閉鎖するように構成した河川用橋の床版部分に対する浸水防止装置。
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JP2014130676A JP2016008450A (ja) | 2014-06-25 | 2014-06-25 | 河川用橋の床版に対する浸水防止装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113512987A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-10-19 | 河北兴国防汛设备科技有限公司 | 一种装配式堤防决口封堵桥 |
CN113863116A (zh) * | 2021-10-27 | 2021-12-31 | 冯志强 | 一种装配式钢桥梁 |
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JPS58176106U (ja) * | 1982-05-15 | 1983-11-25 | 丸島産業株式会社 | 可動水路橋 |
JP5664888B1 (ja) * | 2014-06-25 | 2015-02-04 | 株式会社 林物産発明研究所 | 増水時に上昇する堤防 |
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2014
- 2014-06-25 JP JP2014130676A patent/JP2016008450A/ja active Pending
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