JP2016007206A - ココナッツ果汁入り飲料 - Google Patents
ココナッツ果汁入り飲料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016007206A JP2016007206A JP2014131828A JP2014131828A JP2016007206A JP 2016007206 A JP2016007206 A JP 2016007206A JP 2014131828 A JP2014131828 A JP 2014131828A JP 2014131828 A JP2014131828 A JP 2014131828A JP 2016007206 A JP2016007206 A JP 2016007206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coconut juice
- juice
- beverage
- coconut
- fruit juice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
【課題】加熱殺菌によるココナッツ果汁の香味劣化を防止するため、ココナッツ果汁入り飲料のpHをココナッツ果汁本来のpH領域から酸性側に移行させた場合に進行するココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制し、且つ、ココナッツ果汁が本来有する口当たりが維持されたココナッツ果汁入り飲料を提供すること。
【解決手段】ココナッツ果汁入り飲料に、安定剤を添加し、pHを4.6未満、且つ、20℃における粘度を1〜1.8mPa・sに調整する。
【選択図】なし
【解決手段】ココナッツ果汁入り飲料に、安定剤を添加し、pHを4.6未満、且つ、20℃における粘度を1〜1.8mPa・sに調整する。
【選択図】なし
Description
本発明は、ココナッツ果汁入り飲料の加熱殺菌による香味劣化を防止し、また、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制して、しかも、ココナッツ果汁が本来有する口当たりが維持されたココナッツ果汁入り飲料、及びその製造方法に関する。
ココナッツ果汁は、ヤシの実に含まれる液状胚乳であり、ココナッツウォーターとも呼ばれている。性状はやや白濁した半透明の液体であり、味はオレンジ、グレープフルーツ、りんご、ぶどう、パインアップルなどの一般的な果汁より甘みや酸味が弱く、比較的水に近い口当たりのものである。近年、ココナッツ果汁を使用した容器詰め飲料が開発・販売されているが、ココナッツ果汁を使用した飲料の場合、見掛け上、均一状態とみられるココナッツ果汁でも、時間の経過により、微細な粒子どうしが凝集して沈殿を生ずるという問題がある。特開平6−14709号公報には、該沈殿を防止するために、ココナッツ果汁に安定剤と、砂糖を添加した後、加圧下で均質化処理を行う方法が開示されている。
一方で、日本において果汁入り飲料等の清涼飲料水を製造する場合、微生物制御のために、通常、加熱殺菌を行う必要があるが、pHが4.6未満の飲料は、4.6以上のものより、飲料製造時の加熱殺菌条件が緩和でき、4.0未満の飲料については、さらに加熱殺菌条件が緩和できる。一般的なココナッツ果汁のpHは4.6以上にあると考えられることから、酸味料等を使用しないココナッツ果汁入り飲料のpHも、通常、4.6以上になると考えられる。その場合、例えば、120℃4分相当以上の加熱殺菌が要求されるが、ココナッツ果汁は、該加熱殺菌により腐敗したような好ましくない臭いや味が発生するという問題がある。
ココナッツ果汁入り飲料の加熱殺菌による香味劣化の問題を回避するために、特表2006−506051号公報には、ココナッツ果汁入り飲料に食品用の酸を添加して、pHが、4.5未満のココナッツ果汁入り飲料を製造する方法が開示されている。該方法は、pHが4.8〜5.2の範囲にあるココナッツ果汁を使用した飲料を商業的に生産する場合に必要とされる加熱殺菌条件を、該飲料のpHを下げることにより緩和し、ココナッツ水本来の好ましい香りと味を保持するというものである。
しかしながら、ココナッツ果汁入り飲料のpHをココナッツ果汁本来のpH領域から酸性側に移行させた場合には、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿が進行するといった新たな問題が発生する。
他方で、果汁入り飲料における果汁成分の沈殿防止法として、混濁していない透明な状態の果汁(清澄果汁)を用いたり、果汁中のパルプ分を低減した果汁、すなわち、脱パルプ処理した果汁を用いる方法が知られているが、該方法では香味成分であるパルプ分を取り除くことから、その果汁が本来有する香味が低減されることが問題となる。そこで、例えば、特開2002−238513号公報には、マンゴー果汁のパルプ分を低減しても、香味が低減されることなく、該果汁入り飲料の沈殿発生を防止する方法が開示されている。しかしながら、該方法は、マンゴー果汁入り飲料に関するものであり、ココナッツ果汁入り飲料の場合に適用することは難しい。
また、混濁果汁を使用した果汁入り飲料における沈殿防止法として、キサンタンガム、ペクチン、カラギナンなどの添加剤を添加する方法が知られている。しかしながら、該添加剤を沈殿防止効果のある量添加した場合、飲料の粘性が高くなってしまうといった香味上の問題があり、ココナッツ果汁が本来有する口当たりを維持するという観点から、該方法をココナッツ果汁入り飲料の場合に適用して、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿の進行を抑制する方法として採用することは難しい。
果汁入り飲料において、上記のような沈殿防止のための添加剤(安定剤)の添加により、飲料の粘性が高くなることを回避する方法も開示されている。例えば、特開2005−312404号公報には、果汁入り飲料に水溶性ヘミセルロース単独或いは水溶性ヘミセルロースに、HMペクチン、カルボキシメチルセルロース、タマリンドシードガム、ローカストビーンガムから選ばれる1種又は2種以上を併用して添加することで、粘性が付与されずに、果汁の沈殿を有意に抑制する方法が開示されている。しかしながら、これらは、一般的な混濁果汁入り飲料の沈殿防止という課題に対する検討であり、ココナッツ果汁入り飲料のpHをココナッツ果汁本来のpH領域から酸性側に移行させることで進行するココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制し、且つ、ココナッツ果汁が本来有する口当たりを維持させたココナッツ果汁入り飲料を提供するという課題に対しては検討がなされていない。
したがって、品質上、優れたココナッツ果汁入り飲料の開発するためには、加熱殺菌による香味劣化を防止すること、加熱殺菌による香味劣化を防止するために該飲料のpHをココナッツ果汁本来のpH領域から酸性側(pH4.6未満)へ移行させた場合に発生するココナッツ果汁の凝集・沈殿を有効に抑制すること、凝集・沈殿を抑制するための安定剤の添加が該飲料の口当たり(ココナッツ果汁が本来有する口当たり)に影響しないようにすることが重要な課題となる。
本発明の課題は、ココナッツ果汁入り飲料の加熱殺菌による香味劣化を防止し、また、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿抑制して、しかも、ココナッツ果汁が本来有する口当たりが維持された容器詰め等のココナッツ果汁入り飲料、及びその製造方法を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討する中で、pHが4.6以上のココナッツ果汁を使用した飲料を製造する場合に必要とされる厳しい条件での加熱殺菌により、ココナッツ果汁本来の香味劣化してしまうという課題に対しては、該飲料のpHを下げることで、また、該飲料のpHをココナッツ果汁本来のpH領域から酸性側に移行させた場合に進行するココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿に対しては、安定剤を含有させることで、ココナッツ果汁本来の口当たり維持に対しては、該飲料の粘度が特定の範囲に入るよう安定剤の添加量を調整することで解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、ココナッツ果汁と、安定剤を含有し、pHが4.6未満であり、20℃における粘度が1〜1.8mPa・sに調整されたココナッツ果汁入り飲料、及びその製造方法からなる。本発明のココナッツ果汁入り飲料は、pHが4.6未満に調整されていることから、その製造時に要求される加熱殺菌条件を緩和することができ、該加熱殺菌によるココナッツ果汁本来の香味劣化を防止し、しかも、20℃における粘度が1〜1.8mPa・sと当該飲料の口当たりに大きな影響を与えない程度の少量の安定剤を添加させることにより、pHをココナッツ果汁本来のpH領域から酸性側に移行させた場合に進行するココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制し、且つ、ココナッツ果汁が本来有する口当たりが維持されたココナッツ果汁入り飲料を提供することができる。
本発明において、ココナッツ果汁入り飲料の調製に用いる安定剤としては、HMペクチン又は大豆多糖類を挙げることができる。本発明のココナッツ果汁入り飲料は、容器詰めココナッツ果汁入り飲料として調製することができる。また、本発明は、ココナッツ果汁入り飲料の製造において、ココナッツ果汁に、安定剤を添加し、pHが4.6未満であり、20℃における粘度が1〜1.8mPa・sになるように調整することを特徴とする、ココナッツ果汁入り飲料の加熱殺菌による香味劣化防止と、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制と、ココナッツ果汁が本来有する口当たり維持を兼ね備えたココナッツ果汁入り飲料の製造方法の発明を包含する。
本発明は、ココナッツ果汁入り飲料の加熱殺菌による香味劣化を防止し、また、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制して、しかも、ココナッツ果汁が本来有する口当たりが維持されたココナッツ果汁入り飲料、及びその製造方法を提供する。
具体的には本発明は、[1]ココナッツ果汁と、安定剤を含有し、pHが4.6未満であり、且つ、20℃における粘度が1〜1.8mPa・sに調整されたココナッツ果汁入り飲料や、[2]安定剤が、HMペクチン又は大豆多糖類であることを特徴とする上記[1]に記載のココナッツ果汁入り飲料や、[3]ココナッツ果汁入り飲料が、容器詰めココナッツ果汁入り飲料であることを特徴とする上記[1]又は[2]に記載のココナッツ果汁入り飲料や、[4]ココナッツ果汁入り飲料の製造において、ココナッツ果汁に、安定剤を添加し、pHを4.6未満、且つ、20℃における粘度を1〜1.8mPa・sに調整することを特徴とするココナッツ果汁入り飲料の製造方法からなる。
本発明は、ココナッツ果汁と、安定剤を含有したココナッツ果汁入り飲料のpHを4.6未満に、20℃における粘度を1〜1.8mPa・sに調整することにより、加熱殺菌による香味劣化を防止し、また、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制して、しかも、ココナッツ果汁が本来有する口当たりが維持されたココナッツ果汁入り飲料、及びその製造方法を提供する。
本発明において、ココナッツ果汁の含有率は特に制限されないが、ココナッツ果汁入り飲料において、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿が品質上問題となる可能性が考えられるココナッツ果汁含有率の範囲としては、1%以上を挙げることができる。
本発明において用いることができる安定剤としては、HMペクチン又は大豆多糖類が挙げることができる。HMペクチンとは、柑橘類やりんごなどの植物由来の多糖類でメチルエステル化されたガラクツロン酸の割合が50%以上のものを指す。また、大豆多糖類は大豆由来の水溶性多糖類を主成分とするものを指す。
本発明において、ココナッツ果汁及び安定剤(HMペクチン又は大豆多糖類)以外に使用できる原料としては、当該飲料の口当たりに大きな影響を与えないものであれば、特に限定されるものではなく、ココナッツ果汁以外の果汁、甘味料、酸味料、ミネラル、ビタミン、着色料、香料等を使用することができる。具体的にココナッツ果汁以外の果汁としては、オレンジ、みかん、グレープフルーツ、レモン、ライム、りんご、ぶどう、もも、なし、パインアップル、バナナ、マンゴー、ライチ、パッションフルーツ、パパイヤ、グァバなどを挙げられる。甘味料としては、砂糖、ぶどう糖、果糖、麦芽糖、異性化糖などの糖類やスクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、ステビア、ネオテームなどの高甘味度甘味料、酸味料としては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳、グルコン酸、酢酸、コハク酸などの有機酸が挙げられる。また、ミネラルとして塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム、グルコン酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどのナトリウム塩、塩化カリウム、クエン酸カリウム、グルコン酸カリウムなどのカリウム塩、クエン酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、乳酸カルシウム、アスコルビン酸カルシウム、塩化カルシウム、炭酸カルシウムなどのカルシウム塩、塩化マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウムなどが、ビタミンとしてはビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンB群が挙げられる。
本発明のココナッツ果汁入り飲料は、ココナッツ果汁と、安定剤を含有し、pHが4.6未満、20℃における飲料の粘度が1〜1.8mPa・sであるココナッツ果汁入り飲料として調製される。本発明におけるpHは、一般的なpHメーターを用いて測定することができる。本発明におけるココナッツ果汁入り飲料のpH範囲については、加熱殺菌条件の緩和によるココナッツ果汁の香味劣化防止という観点から、pH4.2未満がより好ましく、4.0未満がさらに好ましい範囲として挙げることができる。また、本発明における粘度は、粘度計(Anton Paar社製Automated Microviscometer)を用いて測定することができる(測定条件:傾斜角度=70°、温度=20℃、キャピラリー径=1.6mm、スチール製ボール径=1.5mm)。本発明におけるココナッツ果汁入り飲料の粘度範囲については、ココナッツ果汁が本来有する口当たりにより近いという観点から、1〜1.5mPa・sがより好ましい範囲として挙げることができる。
本発明における果汁飲料の製造は、果汁を使用した飲料に通常適用される製造方法に従って行われ(「最新ソフトドリンクス」(社)全国清涼飲料工業会/(財)日本炭酸飲料検査協会 監修 P330〜364)、適宜、PETボトル、缶、壜、紙などの容器に充填して、製品化することができる。
以下、実施例により本発明をより具体的に説明するが、本発明の技術的範囲はこれらの例示に限定されるものではない。
[試料の調製及び評価]
濃縮ココナッツ果汁、HMペクチン又は大豆多糖類、クエン酸(無水)、全イオン交換水を所定量混合し、調合液を調製した(濃縮ココナッツ果汁の添加率は、果汁含有率として100%となるように設定した。)。調合液について均質化処理、加熱殺菌を実施したものを殺菌液とし、pH、粘度を測定した。また、口当たり、外観(凝集・沈殿有無、状態)について、パネラー5名にて官能評価を実施した。官能評価の外観評価基準を表1に示す。
濃縮ココナッツ果汁、HMペクチン又は大豆多糖類、クエン酸(無水)、全イオン交換水を所定量混合し、調合液を調製した(濃縮ココナッツ果汁の添加率は、果汁含有率として100%となるように設定した。)。調合液について均質化処理、加熱殺菌を実施したものを殺菌液とし、pH、粘度を測定した。また、口当たり、外観(凝集・沈殿有無、状態)について、パネラー5名にて官能評価を実施した。官能評価の外観評価基準を表1に示す。
[結果]
結果を表2に示す。
結果を表2に示す。
本発明により、ココナッツ果汁入り飲料の加熱殺菌による香味劣化を防止し、また、ココナッツ果汁由来成分の凝集・沈殿を抑制して、しかも、ココナッツ果汁が本来有する口当たりが維持されたココナッツ果汁入り飲料、及びその製造方法を提供することができる。
Claims (4)
- ココナッツ果汁と、安定剤を含有し、pHが4.6未満であり、且つ、20℃における粘度が1〜1.8mPa・sに調整されたココナッツ果汁入り飲料。
- 安定剤が、HMペクチン又は大豆多糖類であることを特徴とする請求項1に記載のココナッツ果汁入り飲料。
- ココナッツ果汁入り飲料が、容器詰めココナッツ果汁入り飲料であることを特徴とする請求項1又は2に記載のココナッツ果汁入り飲料。
- ココナッツ果汁入り飲料の製造において、ココナッツ果汁に、安定剤を添加し、pHを4.6未満、且つ、20℃における粘度を1〜1.8mPa・sに調整することを特徴とするココナッツ果汁入り飲料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014131828A JP2016007206A (ja) | 2014-06-26 | 2014-06-26 | ココナッツ果汁入り飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014131828A JP2016007206A (ja) | 2014-06-26 | 2014-06-26 | ココナッツ果汁入り飲料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016007206A true JP2016007206A (ja) | 2016-01-18 |
Family
ID=55225282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014131828A Pending JP2016007206A (ja) | 2014-06-26 | 2014-06-26 | ココナッツ果汁入り飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016007206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017200628A1 (de) | 2016-01-18 | 2017-07-20 | Nuflare Technology, Inc. | Musterprüfvorrichtung |
CN114431369A (zh) * | 2020-10-30 | 2022-05-06 | 北京汇源饮料食品集团有限公司 | 一种减糖桃复合果汁及其制备方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614709A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-25 | Nakajiyou:Kk | 椰子(ココナッツ)果汁を含む果汁乳酸飲料の製造方法 |
JP2001218567A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-14 | Sanei Gen Ffi Inc | 蛋白質含有酸性食品 |
JP2005245217A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Sanei Gen Ffi Inc | 酸性乳飲料及びその製造方法 |
JP2005312404A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Sanei Gen Ffi Inc | 果汁含有飲料中の果汁の沈殿を抑制する方法 |
JP2006506051A (ja) * | 2002-07-23 | 2006-02-23 | トロピカーナ プロダクツ,インコーポレイテッド | ココナッツ水飲料の製造方法およびココナッツ水をブレンドしたジュース飲料 |
JP2006206713A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Unitec Foods Co Ltd | 殺菌済みのペクチン及びその製造方法 |
CN101766316A (zh) * | 2009-12-31 | 2010-07-07 | 海南耶肽生物工程有限公司 | 一种椰肽水饮料,及其制备方法和用途 |
CN102551141A (zh) * | 2012-02-22 | 2012-07-11 | 李澄英 | 一种椰子水饮料及其制备方法与用途 |
-
2014
- 2014-06-26 JP JP2014131828A patent/JP2016007206A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614709A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-25 | Nakajiyou:Kk | 椰子(ココナッツ)果汁を含む果汁乳酸飲料の製造方法 |
JP2001218567A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-14 | Sanei Gen Ffi Inc | 蛋白質含有酸性食品 |
JP2006506051A (ja) * | 2002-07-23 | 2006-02-23 | トロピカーナ プロダクツ,インコーポレイテッド | ココナッツ水飲料の製造方法およびココナッツ水をブレンドしたジュース飲料 |
JP2005245217A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Sanei Gen Ffi Inc | 酸性乳飲料及びその製造方法 |
JP2005312404A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Sanei Gen Ffi Inc | 果汁含有飲料中の果汁の沈殿を抑制する方法 |
JP2006206713A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Unitec Foods Co Ltd | 殺菌済みのペクチン及びその製造方法 |
CN101766316A (zh) * | 2009-12-31 | 2010-07-07 | 海南耶肽生物工程有限公司 | 一种椰肽水饮料,及其制备方法和用途 |
CN102551141A (zh) * | 2012-02-22 | 2012-07-11 | 李澄英 | 一种椰子水饮料及其制备方法与用途 |
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
CHINA BREWING, JPN6015029471, 2008, pages 102 - 105, ISSN: 0003120203 * |
FOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY, vol. 38, no. 9, JPN6015029472, 2013, pages 86 - 90, ISSN: 0003120204 * |
TRANSACTIONS OF THE CHINESE SOCIETY OF AGRICULTURAL ENGINEERING, vol. 29, no. 19, JPN6015029470, October 2013 (2013-10-01), pages 262 - 267, ISSN: 0003120202 * |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017200628A1 (de) | 2016-01-18 | 2017-07-20 | Nuflare Technology, Inc. | Musterprüfvorrichtung |
DE102017200628B4 (de) | 2016-01-18 | 2023-10-05 | Nuflare Technology, Inc. | Musterprüfvorrichtung |
CN114431369A (zh) * | 2020-10-30 | 2022-05-06 | 北京汇源饮料食品集团有限公司 | 一种减糖桃复合果汁及其制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6679232B2 (ja) | キサンタンガムを添加したアルコール含有酸性乳飲料 | |
JP6342167B2 (ja) | 低糖質炭酸アルコール飲料 | |
JP4907215B2 (ja) | 食酢入り果汁飲料 | |
JP6132594B2 (ja) | 白ぶどう果汁入り飲料 | |
JP7190253B2 (ja) | 乳性飲料及びその製造方法 | |
JP5574662B2 (ja) | 加温販売用果汁飲料の加温劣化抑制方法、加温販売用果汁飲料の製造方法及び加温販売用果汁飲料 | |
JP5930458B2 (ja) | 果汁含有アルコール飲料及びその製造方法 | |
JP5746476B2 (ja) | 容器詰め果汁飲料及びその製造方法 | |
JP2018046869A (ja) | アルコール飲料の香味向上方法 | |
JP2017093397A (ja) | 飲料組成物、沈殿発生抑制剤、沈殿の発生を抑制する方法、苦み低減剤及び苦味を低減化する方法 | |
JP2009268400A (ja) | アルコール感増強剤 | |
JP2016013115A (ja) | 低アルコール飲料 | |
JP6243864B2 (ja) | ノンアルコール飲料および後味の改善と飲みやすさの増強方法 | |
JP2019198282A (ja) | 果実風味アルコール飲料及びその製造方法 | |
JP2016007206A (ja) | ココナッツ果汁入り飲料 | |
JP2014161294A (ja) | ノンアルコール飲料および後味の改善と飲みやすさの増強方法 | |
JP2008043280A (ja) | 容器詰飲料 | |
JP6880539B2 (ja) | 水性炭酸飲料 | |
JP6588224B2 (ja) | 炭酸感が改善された炭酸飲料 | |
JP7240866B2 (ja) | アルコール飲料、アルコール飲料の製造方法、及び、アルコール臭低減方法 | |
JP7308020B2 (ja) | 果実風味アルコール飲料、果実風味アルコール飲料の製造方法、及び、カド低減方法 | |
JP6869597B2 (ja) | 飲料、飲料の製造方法、及び酸味低減方法 | |
JP2002045127A (ja) | 果実ジャム類および果実ソース類の製造方法 | |
JP2019176841A (ja) | 野菜汁/果汁含有飲料およびその原材料の製造方法 | |
JP7114442B2 (ja) | 炭酸飲料、炭酸感の向上方法、及び後味のキレ向上方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160324 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20160404 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20160422 |