JP2016004411A - 操作装置および照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御対象機器に対する制御情報の適切な調整をすることができ、且つ、操作性に優れた操作装置および照明装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る操作装置は、タッチパネルと;前記タッチパネルにフリック入力された第1軸方向における情報に基づいて、制御対象機器に対する第1の制御情報を生成する第1の制御情報生成部と;前記タッチパネルにフリック入力された前記第1軸方向に交差する第2軸方向おける情報に基づいて、入力量に対する制御レベルの変化量が前記第1の制御情報とは異なる第2の制御情報を生成する第2の制御情報生成部と;前記第1の制御情報と、前記第2の制御情報と、を合算して1つの制御情報を生成する制御情報合算部と;を具備している。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、操作装置および照明装置に関する。
タッチパネルを備え、制御対象機器と接続された操作装置がある。
この場合、操作装置のタッチパネルに制御情報をフリック入力(flick input)することで、制御対象機器の状態量が変化するようになっている。
また、第1軸方向におけるフリック入力に基づく制御情報(例えば、音の重みに関する制御情報)と、第1軸方向に直交する第2軸方向におけるフリック入力に基づく制御情報(例えば、音量に関する制御情報)とを異なるものとする技術も提案されている。
この場合、同一軸方向における操作範囲(フリック入力における指の移動範囲)を長くすると制御情報の細かい調整をすることができるが、操作者の負担が大きくなるという問題がある。
また、操作装置の小型化に伴い、同一軸方向における操作範囲を長くすることができない場合もある。この場合、同一軸方向における操作範囲が余り短くなると、制御情報の細かい調整が困難となる場合がある。
そのため、制御情報の適切な調整をすることができ、且つ、操作性に優れた操作装置の開発が望まれていた。
特開2013−8278号公報
本発明が解決しようとする課題は、制御対象機器に対する制御情報の適切な調整をすることができ、且つ、操作性に優れた操作装置および照明装置を提供することである。
実施形態に係る操作装置は、タッチパネルと;前記タッチパネルにフリック入力された第1軸方向における情報に基づいて、制御対象機器に対する第1の制御情報を生成する第1の制御情報生成部と;前記タッチパネルにフリック入力された前記第1軸方向に交差する第2軸方向おける情報に基づいて、入力量に対する制御レベルの変化量が前記第1の制御情報とは異なる第2の制御情報を生成する第2の制御情報生成部と;前記第1の制御情報と、前記第2の制御情報と、を合算して1つの制御情報を生成する制御情報合算部と;を具備している。
本発明の実施形態によれば、制御対象機器に対する制御情報の適切な調整をすることができ、且つ、操作性に優れた操作装置および照明装置を提供することができる。
本実施の形態に係る照明装置100を例示するための構成図である。 本実施の形態に係る照明装置100を例示するためのブロック図である。 (a)は、第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向におけるフリック入力15aとを例示するための模式図である。(b)は、制御情報生成部14による制御情報の生成を例示するためのグラフ図である。(c)は、制御情報生成部15による制御情報の生成を例示するためのグラフ図である。 第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向におけるフリック入力15aとを例示するための模式図である。 第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向における指の移動15bと、第1軸方向におけるフリック入力18a、18bとを例示するための模式図である。 第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向における指の移動15c、15dと、第1軸方向におけるフリック入力18c〜18fとを例示するための模式図である。 複数のアイコン101aが配置された場合を例示するための模式図である。
実施形態に係る発明は、タッチパネルと;前記タッチパネルにフリック入力された第1軸方向における情報に基づいて、制御対象機器に対する第1の制御情報を生成する第1の制御情報生成部と;前記タッチパネルにフリック入力された前記第1軸方向に交差する第2軸方向おける情報に基づいて、入力量に対する制御レベルの変化量が前記第1の制御情報とは異なる第2の制御情報を生成する第2の制御情報生成部と;前記第1の制御情報と、前記第2の制御情報と、を合算して1つの制御情報を生成する制御情報合算部と;を具備した操作装置である。
この操作装置によれば、制御対象機器に対する制御情報の適切な調整をすることができる。また、操作性に優れた操作装置とすることができる。
この場合、前記タッチパネルは、前記第1軸方向におけるフリック入力が有効となる第1の領域と、前記第2軸方向におけるフリック入力が有効となる第2の領域と、を有するものとすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力による誤差を抑制することができる。
また、実施形態に係る発明は、タッチパネルと;前記タッチパネルに設けられた第1の領域にフリック入力された第1軸方向における情報に基づいて、制御対象機器に対する第1の制御情報を生成する第1の制御情報生成部と;前記タッチパネルに設けられた第3の領域にフリック入力された前記第1軸方向における情報に基づいて、入力量に対する制御レベルの変化量が前記第1の制御情報とは異なる第3の制御情報を生成する第3の制御情報生成部と;前記第1の制御情報と、前記第3の制御情報と、を合算して1つの制御情報を生成する制御情報生成部と;を具備した操作装置である。
この操作装置によれば、操作者の意図しない入力による誤差を抑制することができる。 また、第3の領域におけるフリック入力において、指の移動範囲を長くすることができるので、制御情報の細かい調整をすることができる。
この場合、前記第3の領域は複数設けられ、前記複数の第3の領域における入力量に対する制御レベルの変化量がそれぞれ異なるものとすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力による誤差を抑制することができる。
また、複数の第3の領域のそれぞれにおいて、制御レベルに対する倍率の異なるフリック入力を行うことができる。そして、複数の第3の領域におけるフリック入力において、指の移動範囲を長くすることもできる。そのため、制御情報のさらに細かい調整をすることができる。
また、前記タッチパネルには、前記制御対象機器に対応する複数のアイコンが表示され、一のアイコンに対する前記フリック入力が行われる場合には、他のアイコンに対する前記フリック入力が禁止されるようにすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
また、実施形態に係る発明は、上述した操作装置と;前記操作装置と接続された照明器具と;を具備した照明装置である。
この照明装置によれば、照明器具に対する制御情報の適切な調整をすることができる。また、操作性に優れた照明装置とすることができる。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
また、以下においては、一例として、照明装置100に設けられた操作装置1を説明する。
ただし、操作装置1は、照明装置100に設けられるものに限定されるわけではない。操作装置1は、状態量を変化させることが必要となる種々の制御対象機器に接続されるものとすることができる。
例えば、操作装置1は、照明装置、音響装置、映像装置、産業用機械などの種々の制御対象機器に接続されるものとすることができる。
図1は、本実施の形態に係る照明装置100を例示するための構成図である。
図2は、本実施の形態に係る照明装置100を例示するためのブロック図である。
なお、図1および図2においては、煩雑となるのを避けるために、各照明器具101に接続される電源ラインなどは省略している。
図1および図2に示すように、照明装置100には、制御対象機器である照明器具101、中継装置102、接続ライン103、および操作装置1が設けられている。
図1に例示をした照明装置100は、例えば、スタジオや劇場などに設けられるものとすることができる。
照明器具101は、例えば、カラー制御機能付きの照明器具とすることができる。
照明器具101は、例えば、複数設けることができる。ただし、照明器具101の数には特に限定がなく、少なくとも1つの照明器具101が設けられていればよい。
照明器具101は、例えば、発光色が異なる発光素子を備えたものとすることができる。この場合、発光素子は、例えば、青色の光を放射する発光ダイオードと、青色の光を吸収して所望の色の光を放射する蛍光体とを有したものとすることができる。
照明器具101は、例えば、赤色の光を放射する発光素子と、緑色の光を放射する発光素子と、青色の光を放射する発光素子と、白色の光を放射する発光素子とを備えたものとすることができる。
中継装置102は、操作装置1からの操作信号を通過させるだけではなく、ミキサやデータ変換などの遅延を伴う処理を行う。
中継装置102は、例えば、DMXノード装置などとすることができる。
スタジオや劇場などに設けられた照明器具101に対して調光を行う際には、DMX信号が用いられている。DMX信号は、米国劇場技術協会(USITT)が規格し、演出分野などに用いられるディジタル信号である。DMX信号は、一般的には、調光制御用の調光信号の規格として用いられているDMX512を指している。
DMX512は、スタートビットとストップビットに挟まれ、それぞれが8ビットにより構成されるチャネルが、512チャネル多重化された構成を1フレームとする信号である。
ここで、操作装置1は、イーサネット(登録商標)(Ethernet)を用いて照明器具101と接続する場合がある。
例えば、操作装置1が複数設けられる場合には、複数の操作装置1をイーサネット(登録商標)を用いて互いに接続し、互いに接続された複数の操作装置1を照明器具101と接続している。
DMXノード装置は、イーサネット(登録商標)と、DMX信号を用いる照明器具101との間において、信号の変換送受信を主に行う。
接続ライン103は、中継装置102と、複数の照明器具101との間を電気的に接続する。
なお、有線の接続ライン103を例示したが、無線の接続ライン103としてもよい。
図2に示すように、操作装置1には、タッチパネル10、制御部13、制御情報生成部14(第1の制御情報生成部の一例に相当する)、制御情報生成部15(第2の制御情報生成部または第3の制御情報生成部の一例に相当する)、制御情報合算部16、および制御出力部17が設けられている。
タッチパネル10には、入力部11と表示部12が設けられている。
入力部11は、指などで操作入力される位置を検知可能な位置入力装置である。
表示部12は、例えば、フラットパネルデスプレィなどの表示装置とすることができる。
入力部11は、表示部12の表示画面上に設けられている。
そのため、操作者は、表示部12に表示された映像情報を参考にして、照明器具101に関する制御情報を入力部11からフリック入力することができる。
制御部13は、例えば、CPUおよびメモリなどを備えたものとすることができる。
制御部13は、メモリに格納されたプログラムに基づいて、操作装置1に設けられた各要素の制御や、情報の演算処理などを行う。
制御情報生成部14は、入力部11にフリック入力された第1軸方向における情報に基づいて、制御情報(第1の制御情報の一例に相当する)を生成する。
制御情報生成部15は、入力部11にフリック入力された第2軸方向における情報に基づいて、制御情報(第2の制御情報の一例に相当する)を生成する。
この場合、第2軸方向は、第1軸方向と交差する方向である。第2軸方向は、例えば、第1軸方向と直交する方向である。
また、制御情報生成部14および制御情報生成部15により生成される制御情報は、同種類の制御情報である。
制御情報は、例えば、照明器具101の明るさ(調光)、または色合い(調色)などである。
ただし、第2軸方向における入力量に対する制御レベルの変化量は、第1軸方向における入力量に対する制御レベルの変化量と異なる。
この場合、例えば、第1軸方向における入力量に基づいて大まかな制御情報を生成し、第2軸方向における入力量に基づいてさらに微調整を行う。
なお、制御情報の生成に関する詳細は後述する。
また、切り替えスイッチを設けたり、切り替え用のアイコンを設けたりすることで、異なる種類の制御情報を別々に生成することもできる。
例えば、切り替えスイッチにより明るさの制御情報と、色合いの制御情報とを別々に生成することができる。
また、明るさの制御情報生成用のアイコンと、色合いの制御情報生成用のアイコンとを設け、明るさの制御情報と、色合いの制御情報とを別々に生成することができる。
制御情報合算部16は、制御情報生成部14により生成された制御情報と、制御情報生成部15により生成された制御情報とを合算して1つの制御情報を生成する。
例えば、制御情報生成部14により生成された明るさに関する制御情報と、制御情報生成部15により生成された明るさに関する制御情報とを合算して1つの明るさに関する制御情報を生成する。
また、例えば、制御情報生成部14により生成された色合いに関する制御情報と、制御情報生成部15により生成された色合いに関する制御情報とを合算して1つの色合いに関する制御情報を生成する。
制御出力部17は、制御情報合算部16により合算された制御情報を中継装置102に向けて出力する。
次に、照明装置100および操作装置1の作用について例示をする。
まず、操作者は、表示部12に表示された映像情報を参考にして、制御対象となる照明器具101を選択する。
例えば、操作者は、表示部12に表示されたアイコンの位置を押すことで、入力部11から制御対象となる照明器具101を選択する。
制御対象となる照明器具101を選択することで、選択された照明器具101に対する制御情報が生成できるようになる。
この場合、選択されなかった照明器具101に対する制御情報の生成が禁止されるようにすることができる(図7を参照)。
この様にすれば、アイコン同士の間の寸法を短くしても誤入力が生じるのを抑制することができる。
次に、操作者は、入力部11から制御情報の生成に必要な情報を入力する。
例えば、操作者は、第1軸方向におけるフリック入力と、第2軸方向におけるフリック入力とを行う(図3、図4を参照)。
この場合、例えば、後述する図3において、第1軸方向におけるフリック入力14aから第2軸方向におけるフリック入力15aに移行した際には、その後における第1軸方向におけるフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
また、例えば、後述する図4において、領域24から領域25a、25bに移行した際には、その後における領域24でのフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
また、例えば、操作者は、第1軸方向におけるフリック入力と、第1軸方向におけるフリック入力とを行う(図5、図6を参照)。
この場合、例えば、後述する図5において、領域24から領域25c、25dに移行した際には、その後における領域24でのフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
また、例えば、後述する図6において、領域24から領域25e〜25hに移行した際には、その後における領域24でのフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
制御情報生成部14は、第1軸方向におけるフリック入力に基づいて制御情報を生成する。
制御情報生成部15は、第2軸方向または第1軸方向におけるフリック入力に基づいて制御情報を生成する。
制御情報合算部16は、制御情報生成部14により生成された制御情報と、制御情報生成部15により生成された制御情報とを合算して1つの制御情報を生成する。
なお、制御情報の生成に関する詳細は後述する。
制御情報合算部16により生成された制御情報は、制御出力部17を介して中継装置102に入力される。
中継装置102は、入力された制御情報をDMX信号に変換し、選定された照明器具101に向けて出力する。
選定された照明器具101は、入力された制御情報に基づいて状態量を変化させる。
例えば、選定された照明器具101は、入力された制御情報に基づいて明るさや色合いなどを変化させる。
次に、制御情報の生成についてさらに説明する。
図3(a)は、第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向におけるフリック入力15aとを例示するための模式図である。
なお、図3(a)中の101aは、選択された照明器具101を表すアイコンである。 図3(b)は、制御情報生成部14による制御情報の生成を例示するためのグラフ図である。
図3(c)は、制御情報生成部15による制御情報の生成を例示するためのグラフ図である。
なお、図3(c)は、図3(b)中の範囲A(制御レベルが80%〜90%の間の範囲)における制御情報の生成を例示するためのグラフ図である。
図3(a)に示すように、操作者は、表示部12に表示されたアイコン101aの位置を押すことで、制御対象となる照明器具101を選択する。
なお、図3(a)に示すように、表示部12には、アイコン101aの他に、増減記号(例えば、+や−など)、制御レベルの量、操作可能範囲などを表示してもよい。
次に、操作者は、第1軸方向におけるフリック入力14aを行う。
制御情報生成部14により、フリック入力14aの入力量に基づいて大まかな制御情報が生成される。
例えば、図3(b)に示すように、第1軸方向の入力量(フリック入力14aの入力量)の増減に対して、階段状に制御レベルが増減するようにすることができる。
図3(b)に例示をしたものの場合には、第1軸方向の入力量の変化が10ポイントの場合には制御レベルが10%増減する。この場合、第1軸方向の入力量の変化が9ポイントの場合には制御レベルは変化しない。
次に、操作者は、第2軸方向におけるフリック入力15aを行う。
制御情報生成部15により、フリック入力15aの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報が生成される。
例えば、図3(c)に示すように、第2軸方向の入力量(フリック入力15aの入力量)の増減に対して、直線状に制御レベルが増減するようにすることができる。
また、制御レベルの増減量が同じの場合、フリック入力15aの入力量は、フリック入力14aの入力量の10倍の値となっている。すなわち、第1軸方向の入力量と、第2軸方向の入力量とでは、入力量に対する制御レベルの変化量が異なる。
そのため、フリック入力15aの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報を生成することができる。
なお、フリック入力14aの入力量に対する倍率は、10倍に限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
また、例えば、第1軸方向におけるフリック入力14aから第2軸方向におけるフリック入力15aに移行した際には、その後における第1軸方向におけるフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
そして、制御情報合算部16は、制御情報生成部14により生成された大まかな制御情報と、制御情報生成部15により生成された微調整に用いる制御情報とを合算して1つの制御情報を生成する。
本実施の形態においては、フリック入力15aの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報を生成している。
そのため、選択された照明器具101に対する制御情報の細かい調整をすることができる。
また、フリック入力14aの入力量に基づいて大まかな制御情報を生成している。
そのため、フリック入力における指の移動範囲を短くすることができるので、操作性の向上を図ることができる。また、操作装置1の小型化を図ることもできる。
次に、他の実施形態に係る制御情報の生成について説明する。
図4は、第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向におけるフリック入力15aとを例示するための模式図である。
本実施の形態においては、第1軸方向におけるフリック入力14aが有効となる領域24(第1の領域の一例に相当する)と、第2軸方向におけるフリック入力15aが有効となる領域25a、25b(第2の領域の一例に相当する)が設けられている。
領域24、領域25a、25bは、表示部12に表示してもよいし、表示部12に表示しなくてもよい。
この場合、領域24の幅寸法(第2軸方向における寸法)をアイコン101aの幅寸法と同程度とすれば、領域24を表示部12に表示しなくても領域24の範囲を認識できる。 また、領域24の範囲が認識できれば、領域25a、25bを表示部12に表示しなくても領域25a、25bの範囲を認識できる。
なお、表示部12には、アイコン101aの他に、増減記号(例えば、+や−など)、制御レベルの量、操作可能範囲などを表示してもよい。
領域24は、フリック入力14aの入力量に基づいて大まかな制御情報を生成するための領域である。
領域24においては、前述したものと同様に、フリック入力14aの入力量の増減に対して、階段状に制御レベルが増減するようにすることができる。
領域25a、25bは、フリック入力15aの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報を生成するための領域である。
領域25aは、例えば、入力値を増加させる微調整を行う領域とすることができる。
領域25bは、例えば、入力値を減少させる微調整を行う領域とすることができる。
領域25a、25bにおいては、前述したものと同様に、フリック入力15aの入力量の増減に対して、直線状に制御レベルが増減するようにすることができる。
また、制御レベルの増減量が同じの場合、フリック入力15aの入力量は、例えば、フリック入力14aの入力量の10倍の値となっている。
そのため、フリック入力15aの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報を生成することができる。
ここで、領域24においては、第1軸方向におけるフリック入力14aのみが有効となり、第2軸方向における指の移動による成分は無視されるようになっている。
また、領域24の外にひとたび出ると、第1軸方向における指の移動による成分が無視されるようにすることもできる。
領域25a、25bにおいては、第2軸方向におけるフリック入力15aのみが有効となり、第1軸方向における指の移動による成分は無視されるようになっている。
この様にすれば、操作者の意図しない入力による誤差を抑制することができる。操作者の意図しない入力は、例えば、指先の震えによる入力や、指先をタッチパネルから離す際の位置変動による入力などである。
また、例えば、領域24から領域25a、25bに移行した際には、その後における領域24でのフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
次に、他の実施形態に係る制御情報の生成について説明する。
図5は、第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向における指の移動15bと、第1軸方向におけるフリック入力18a、18bとを例示するための模式図である。
本実施の形態においては、第1軸方向におけるフリック入力14aが有効となる領域24と、第1軸方向におけるフリック入力18a、18bが有効となる領域25c、25d(第3の領域の一例に相当する)が設けられている。
領域24、領域25c、25dは、表示部12に表示してもよいし、表示部12に表示しなくてもよい。
この場合、領域24の幅寸法(第2軸方向における寸法)をアイコン101aの幅寸法と同程度とすれば、領域24を表示部12に表示しなくても領域24の範囲を認識できる。
また、領域24の範囲が認識できれば、領域25c、25dを表示部12に表示しなくても領域25c、25dの範囲を認識できる。
なお、表示部12には、アイコン101aの他に、増減記号(例えば、+や−など)、制御レベルの量、操作可能範囲などを表示してもよい。
領域24は、フリック入力14aの入力量に基づいて大まかな制御情報を生成するための領域である。
領域24においては、前述したものと同様に、フリック入力14aの入力量の増減に対して、階段状に制御レベルが増減するようにすることができる。
領域25c、25dは、フリック入力18a、18bの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報を生成するための領域である。
領域25cは、例えば、入力値を増加させる微調整を行う領域とすることができる。
この場合、図5中の上側に指を移動させると入力値が大きくなり、図5中の下側に指を移動させると入力値が小さくなるようにすることができる。
領域25dは、例えば、入力値を減少させる微調整を行う領域とすることができる。
この場合、図5中の上側に指を移動させると入力値が大きくなり、図5中の下側に指を移動させると入力値が小さくなるようにすることができる。
領域25c、25dにおいては、前述したものと同様に、フリック入力18a、18bの入力量の増減に対して、直線状に制御レベルが増減するようにすることができる。
また、制御レベルの増減量が同じの場合、フリック入力18a、18bの入力量は、例えば、フリック入力14aの入力量の10倍の値となっている。
そのため、フリック入力18a、18bの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報を生成することができる。
なお、フリック入力14aの入力量に対する倍率は、10倍に限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
この場合、制御情報生成部14は、タッチパネル10に設けられた領域24にフリック入力14aされた第1軸方向における情報に基づいて、照明器具101に対する制御情報を生成する。
制御情報生成部15は、タッチパネル10に設けられた領域25c、25dにフリック入力18a、18bされた第1軸方向における情報に基づいて、入力量に対する制御レベルの変化量が異なる制御情報を生成する。
制御情報合算部は、制御情報生成部14により生成された制御情報と、制御情報生成部15により生成された制御情報とを合算して1つの制御情報を生成する。
ここで、領域24においては、第1軸方向におけるフリック入力14aのみが有効となり、第2軸方向における指の移動による成分は無視されるようになっている。
また、第2軸方向における指の移動15bにより、領域24の外にひとたび出ると、領域24においてフリック入力14aがされても無視されるようになっている。
領域25c、25dにおいては、第1軸方向におけるフリック入力18a、18bのみが有効となり、第2軸方向における指の移動による成分は無視されるようになっている。
この様にすれば、前述したものと同様に、操作者の意図しない入力による誤差を抑制することができる。
また、フリック入力18a、18bにおける指の移動範囲を長くすることができるので、制御情報の細かい調整をすることができる。
また、例えば、領域24から領域25c、25dに移行した際には、その後における領域24でのフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
次に、他の実施形態に係る制御情報の生成について説明する。
図6は、第1軸方向におけるフリック入力14aと、第2軸方向における指の移動15c、15dと、第1軸方向におけるフリック入力18c〜18fとを例示するための模式図である。
本実施の形態においては、第1軸方向におけるフリック入力14aが有効となる領域24と、第1軸方向におけるフリック入力18c〜18fが有効となる領域25e〜25h(第3の領域の一例に相当する)が設けられている。
領域24は、表示部12に表示してもよいし、表示部12に表示しなくてもよい。
この場合、領域24の幅寸法(第2軸方向における寸法)をアイコン101aの幅寸法と同程度とすれば、領域24を表示部12に表示しなくても領域24の範囲を認識できる。
領域25e〜25hは、表示部12に表示することが好ましい。この場合、領域25e〜25hのそれぞれの位置に指先がきた時点で、対応する領域の表示がされるようにすることができる。
なお、表示部12には、アイコン101aの他に、増減記号(例えば、+や−など)、制御レベルの量、操作可能範囲などを表示してもよい。
領域24は、フリック入力14aの入力量に基づいて大まかな制御情報を生成するための領域である。
領域24においては、前述したものと同様に、フリック入力14aの入力量の増減に対して、階段状に制御レベルが増減するようにすることができる。
領域25e〜25hは、フリック入力18c〜18fの入力量に基づいて微調整に用いる制御情報を生成するための領域である。
この場合、領域25e〜25hのそれぞれにおいて、図6中の上側に指を移動させると入力値が大きくなり、図6中の下側に指を移動させると入力値が小さくなるようにすることができる。
領域25e〜25hにおいては、前述したものと同様に、フリック入力18c〜18fの入力量の増減に対して、直線状に制御レベルが増減するようにすることができる。
また、制御レベルの増減量が同じの場合、フリック入力18c〜18fの入力量は、フリック入力14aの入力量に対する倍率がそれぞれ異なるものとなっている。すなわち、領域25e〜25hにおける入力量に対する制御レベルの変化量がそれぞれ異なるものとなっている。
例えば、フリック入力18cの入力量は、フリック入力14aの入力量の2倍の値となっている。また、例えば、フリック入力18dの入力量は、フリック入力14aの入力量の4倍の値となっている。また、例えば、フリック入力18eの入力量は、フリック入力14aの入力量の8倍の値となっている。また、例えば、フリック入力18fの入力量は、フリック入力14aの入力量の10倍の値となっている。
そのため、フリック入力18c〜18fの入力量に基づいてさらに微細な微調整を行うことができる。
なお、フリック入力14aの入力量に対する倍率は、例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
ここで、領域24においては、第1軸方向におけるフリック入力14aのみが有効となり、第2軸方向における指の移動による成分は無視されるようになっている。
また、第2軸方向における指の移動15c、15dにより、領域24の外にひとたび出ると、領域24においてフリック入力14aがされても無視されるようになっている。
領域25e〜25hのそれぞれにおいては、第1軸方向におけるフリック入力18c〜18fのみが有効となり、第2軸方向における指の移動による成分は無視されるようになっている。
この様にすれば、前述したものと同様に、操作者の意図しない入力による誤差を抑制することができる。
また、フリック入力18c〜18fにおける指の移動範囲を長くすることができるので、制御情報の細かい調整をすることができる。
また、フリック入力18c〜18fのそれぞれにおいて入力量に対する倍率の異なるフリック入力を行うことができる。そして、フリック入力18c〜18fにおいて、指の移動範囲を長くすることもできる。
そのため、制御情報のさらに細かい調整をすることができる。
また、例えば、領域24から領域25e〜25hに移行した際には、その後における領域24でのフリック入力14aが禁止されるようにすることができる。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
図7は、複数のアイコン101aが配置された場合を例示するための模式図である。
図7に示すように、複数のアイコン101aを並べて配置すれば、操作装置1の小型化や操作性の向上を図ることができる。
しかしながら、複数のアイコン101aを並べて配置すれば、第2軸方向におけるフリック入力15aを行う際に、隣接するアイコン101aの入力領域(例えば、前述した領域24、25a、25bなど)に指先が侵入する場合がある。
そのため、隣接するアイコン101aに対応する照明器具101に対して意図しない入力が行われるおそれがある。
そこで、複数のアイコン101aを並べて配置する場合には、入力対象以外のアイコン101aに対する入力が禁止されるようになっている。
すなわち、タッチパネル10には、複数の照明器具101に対応する複数のアイコン101aが表示され、一のアイコンに対するフリック入力が行われる場合には、他のアイコンに対するフリック入力が禁止されるようになっている。
この様にすれば、操作者の意図しない入力を防止することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 操作装置、10 タッチパネル、11 入力部、12 表示部、13 制御部、14 制御情報生成部、14a フリック入力、15 制御情報生成部、15a フリック入力、16 制御情報合算部、17 制御出力部、18a〜18f フリック入力、24 領域、25a〜25h 領域、100 照明装置、101 照明器具、101a アイコン

Claims (6)

  1. タッチパネルと;
    前記タッチパネルにフリック入力された第1軸方向における情報に基づいて、制御対象機器に対する第1の制御情報を生成する第1の制御情報生成部と;
    前記タッチパネルにフリック入力された前記第1軸方向に交差する第2軸方向おける情報に基づいて、入力量に対する制御レベルの変化量が前記第1の制御情報とは異なる第2の制御情報を生成する第2の制御情報生成部と;
    前記第1の制御情報と、前記第2の制御情報と、を合算して1つの制御情報を生成する制御情報合算部と;
    を具備した操作装置。
  2. 前記タッチパネルは、前記第1軸方向におけるフリック入力が有効となる第1の領域と、前記第2軸方向におけるフリック入力が有効となる第2の領域と、を有する請求項1記載の操作装置。
  3. タッチパネルと;
    前記タッチパネルに設けられた第1の領域にフリック入力された第1軸方向における情報に基づいて、制御対象機器に対する第1の制御情報を生成する第1の制御情報生成部と;
    前記タッチパネルに設けられた第3の領域にフリック入力された前記第1軸方向における情報に基づいて、入力量に対する制御レベルの変化量が前記第1の制御情報とは異なる第3の制御情報を生成する第3の制御情報生成部と;
    前記第1の制御情報と、前記第3の制御情報と、を合算して1つの制御情報を生成する制御情報生成部と;
    を具備した操作装置。
  4. 前記第3の領域は複数設けられ、前記複数の第3の領域における入力量に対する制御レベルの変化量がそれぞれ異なる請求項3記載の操作装置。
  5. 前記タッチパネルには、前記制御対象機器に対応する複数のアイコンが表示され、
    一のアイコンに対する前記フリック入力が行われる場合には、他のアイコンに対する前記フリック入力が禁止される請求項1〜4のいずれか1つに記載の操作装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の操作装置と;
    前記操作装置と接続された照明器具と;
    を具備した照明装置。
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