JP2016004392A - 電子書籍配信システム、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】情報機器の扱いに不慣れなユーザであっても、電子書籍を容易に定期購読することができるようにする。【解決手段】DBサーバ400は、電子書籍の定期購読に関するユーザの契約情報を記憶する。配信サーバ200は、DBサーバ400が記憶するユーザの契約情報を参照して電子書籍を定期購読している登録ユーザを特定し、登録ユーザに電子書籍の配信が可能となった旨を通知する。配信サーバ200は、登録ユーザからの電子書籍の配信の要求に応答して、登録ユーザが指定するユーザ端末100に電子書籍を配信する。【選択図】図1

Description

本発明は、電子書籍配信システム、及びプログラムに関する。
雑誌等を電子書籍で発行することが一般的に行われている。読者は、タブレット端末、電子ブックリーダ等の情報機器を使用して電子書籍を閲覧する。
例えば、特許文献1には、ユーザ(読者)がパーソナル電子ブック(電子ブックリーダ)を使用して、オンラインブックストアにアクセスし、主題、題名、著者、出版者をもとに電子書籍を検索し、又はブラウズして、選択した電子書籍をパーソナル電子ブックにダウンロードすることが記載されている。
国際公開第1997/20274号
しかしながら、電子ブックリーダ等の情報機器の扱いに慣れていないユーザにとっては、電子ブックリーダ等の情報機器によりオンラインブックストアにアクセスし、所望の電子書籍を検索することは困難である。また、ユーザが電子書籍を定期購読している場合、その発売日を忘れてしまう場合もある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、情報機器の扱いに不慣れなユーザであっても、電子書籍を容易に定期購読することができる電子書籍配信システム、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電子書籍配信システムは、
電子書籍の定期購読に関するユーザの契約情報を記憶する契約情報記憶手段と、
前記電子書籍の発売日に、前記契約情報を参照して前記電子書籍を定期購読している購読ユーザを特定し、前記購読ユーザに前記電子書籍の配信が可能となった旨を通知する通知手段と、
前記購読ユーザからの前記電子書籍の配信の要求に応答して、前記購読ユーザが指定するユーザ端末に前記電子書籍を配信する配信手段と、
を備えることを特徴とする。
前記通知手段は、前記電子書籍の発売日の所定日前に、前記購読ユーザに前記所定日後に前記電子書籍の配信が可能となる旨を通知してもよい。
前記通知手段は、前記発売日を過ぎても前記購読ユーザが指定するユーザ端末に前記電子書籍が配信されていない場合に、前記購読ユーザに前記電子書籍の配信が可能となった旨を再度通知してもよい。
前記購読ユーザは、複数のユーザ端末を所有しており、
前記配信手段は、前記購読ユーザが所有する前記複数のユーザ端末に前記電子書籍を配信してもよい。
前記複数のユーザ端末への前記電子書籍の配信が許可されているか否かを示す配信許可情報を記憶する配信許可情報記憶手段をさらに備え、
前記配信手段は、前記配信許可情報を参照して、前記購読ユーザが所有する前記複数のユーザ端末のうち配信が許可されているユーザ端末に前記電子書籍を配信し、配信が許可されていないユーザ端末に前記電子書籍を配信しないようにしてもよい。
前記ユーザ端末のスペックを示すスペック情報を記憶するスペック記憶手段をさらに備え、
前記配信手段は、前記スペック情報を参照して、前記購読ユーザが指定するユーザ端末に最適な表示フォーマットで前記電子書籍を配信してもよい。
前記ユーザ端末から、前記ユーザが行った操作を示す操作情報を受信し、受信した前記操作情報を第1の端末に転送する操作情報転送手段をさらに備えていてもよい。
前記操作情報転送手段は、前記操作情報として前記ユーザ端末に表示された画面データを受信し、受信した前記画面データを前記第1の端末に転送してもよい。
上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、
コンピュータに、
電子書籍の定期購読に関するユーザの契約情報を記憶する契約情報記憶機能と、
前記電子書籍の発売日に、前記契約情報を参照して前記電子書籍を定期購読している購読ユーザを特定し、前記購読ユーザに前記電子書籍の配信が可能となった旨を通知する通知機能と、
前記購読ユーザからの前記電子書籍の配信の要求に応答して、前記購読ユーザが指定するユーザ端末に前記電子書籍を配信する配信機能と、
を実現させる。
本発明によれば、情報機器の扱いに不慣れなユーザであっても、電子書籍を容易に定期購読することができる。
本発明の実施の形態1に係る電子書籍配信システムの構成図である。 ユーザ端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 電子書籍閲覧プログラムのホーム画面を示す図である。 電子書籍閲覧プログラムの検索画面を示す図である。 電子書籍閲覧プログラムのMy本棚画面を示す図である。 電子書籍閲覧プログラムで電子書籍の内容を表示した画面を示す図である。 電子書籍閲覧プログラムの設定画面を示す図である。 配信サーバのハードウェア構成を示す図である。 認証サーバのハードウェア構成を示す図である。 データベースサーバのハードウェア構成を示す図である。 ユーザマスタのデータの例を示す図である。 端末マスタのデータの例を示す図である。 契約マスタのデータの例を示す図である。 電子書籍マスタのデータの例を示す図である。 配信履歴情報のデータの例を示す図である。 発売日の通知画面の例を示す図である。 発売日通知処理のフローを示す図である。 ユーザ認証の処理の流れを示す図である。 発明の実施の形態2に係る電子書籍配信システムの構成図である。 (a)は、コールセンターサーバのハードウェア構成を、(b)は、オペレータ端末のハードウェア構成を示す図である。 (a)は、実施の形態2に係るユーザ端末の表示部に表示される画面の例であり、(b)は、オペレータ端末の表示部に表示される画面の例である。 端末マスタのデータの例を示す図である。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1に係る電子書籍配信システム及びプログラムについて説明する。
実施の形態1に係る電子書籍配信システムは、情報機器を介して送信された購読者からの要求に応答して、指定された電子書籍のデータ(以下、単に電子書籍とする)をその情報機器に配信(供給)する。また、電子書籍配信システムは、電子書籍の発売日に、情報機器を介して、その電子書籍を定期購読している購読者に発売日であることを通知する。
図1に、実施の形態1にかかる電子書籍配信システム1000のシステム構成を示す。電子書籍配信システム1000は、配信サーバ200、認証サーバ300、DBサーバ400を含む。
配信サーバ200、認証サーバ300、DBサーバ400は、ネットワーク900を介して、N台(Nは整数)のユーザ端末100−1〜100−N(以下、ユーザ端末100とする)に接続されている。ネットワーク900は、移動体通信網、インターネット等を含む。
ユーザ端末100は、購読者が所有する情報機器であり、他の装置と通信(データの送受信)する通信機能、電子書籍の閲覧機能を備えている。ユーザ端末100は、例えば、タブレット端末、電子ブックリーダ、スマートフォン等のモバイル端末である。
購読者は、ユーザ端末100を使用して、電子書籍配信システム1000にアクセスし、定期購読している電子書籍を取得する。以下、電子書籍配信システム1000を利用する権限を有する購読者を登録ユーザ(購読ユーザ)とも呼ぶ。
購読者は、電子書籍配信システム1000を利用するにあたって、事前にユーザ登録を行う。登録ユーザとして登録された購読者には、登録ユーザであることを識別するための情報として、ユーザID、パスワードが付与される。購読者は、例えば、電子書籍配信システム1000のログインページで、ユーザID、パスワードを入力する。
電子書籍配信システム1000は、購読者が入力したユーザID、パスワードに基づいて、その購読者が登録ユーザであるか否かを判別するユーザ認証処理を実行し、登録ユーザである場合、その購読者が定期購読している電子書籍を配信する。
以下、ユーザ端末100の構成を説明する。図2に示すように、ユーザ端末100は、操作部110、表示部120、通信部130、記憶部140、制御部150を備える。操作部110、表示部120、通信部130、記憶部140は、制御部150に接続されている。
操作部110は、ユーザ端末100に文字等を入力するための入力装置であり、タッチパネル、キーボード、マウス等を含む。
表示部120は、表示装置であり、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等を含む。表示部120は、制御部150の制御に従って文字、画像、映像等を表示する。表示部120は、タッチパネルから構成されてもよく、この場合、タッチパネルが、表示部120及び操作部110の役割を果たす。
通信部130は、移動体通信網、インターネット等の固定通信網に接続することが可能な通信インタフェースである。通信部130は、移動体通信規格、WiFi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の規格に則った無線通信を行う。通信部130は、制御部150の制御に従って、図1に示すネットワーク900を介して、配信サーバ200、認証サーバ300、DBサーバ400と通信(データの送受信)を行う。
例えば、通信部130は、制御部150の制御に従って、配信サーバ200に電子書籍の配信要求を送信し、配信サーバ200から配信される電子書籍を受信する。
再び、図2を参照する。記憶部140は、ユーザ端末100の補助記憶装置であり、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)等から構成される。記憶部140は、OS(Operating System)141、電子書籍の取得・閲覧機能を実現するための電子書籍閲覧プログラム142を記憶している。なお、記憶部140には、ユーザ端末100にインストールされた他のプログラム等も格納されている。
また、記憶部140には、配信サーバ200からユーザ端末100に配信された電子書籍を格納するための電子書籍格納領域143が確保されている。
制御部150は、CPU(Central Processing Unit)、ワークメモリを含み、OS(Operating System)141を実行し、接続されている各部を制御する。
また、制御部150は、電子書籍閲覧プログラム142を実行して、登録ユーザから指示された電子書籍を配信サーバ200から取得し、取得した電子書籍を電子書籍格納領域143に格納する。さらに、制御部150は、登録ユーザから指示された電子書籍を表示部120に表示する。
以下、制御部150が電子書籍閲覧プログラム142を実行して表示部120に表示するメニュー画面を説明する。
図3に示すホーム画面1421bは、登録ユーザが電子書籍閲覧プログラム142を起動した後、最初に表示される基本画面である。制御部150は、ホーム画面1421b上に、配信サーバ200から通知される情報に基づいて、登録ユーザが定期購読している電子書籍(雑誌)の発行済みの号のうちダウンロードしていない号の電子書籍のリスト(以下、未ダウンロードリスト)を示すサムネイルを表示する。
図3では、「週刊AAA 2014/05/25」、「週刊AAA 2014/06/10」のサムネイルが表示されており、これは、週刊AAAの2014年5月25日号、2014年6月10日号、がユーザ端末100にダウンロードされていないことを示す。
登録ユーザは、ホーム画面1421b上の所望のサムネイルをタップして、電子書籍のダウンロードを指示する。制御部150は、登録ユーザの操作に応答して、配信サーバ200に指定された電子書籍の配信を要求し、配信サーバ200から電子書籍を受信する。電子書籍の受信が完了すると、制御部150は、例えば、「ダウンロードが完了しました」といった電子書籍のダウンロード(受信)の完了を示すメッセージを表示する。さらに、制御部150は、ダウンロードした電子書籍のサムネイルをホーム1421bから削除する。
図4に示す検索画面1422bは、ユーザ端末100にダウンロードされた電子書籍を検索するための画面である。制御部150は、登録ユーザが検索画面1422bから入力したキーワードを使用して、電子書籍格納領域143に格納されている電子書籍を検索し、キーワードに一致した電子書籍の電子書籍名、発行人等を表示部120に表示する。さらに、電子書籍名にリンクを含め、電子書籍名がタップされたときに、その電子書籍の内容を表示するようにしてもよい。
図5に示すMy本棚画面1423bは、ダウンロード済みの電子書籍の一覧を表示するための画面である。制御部150は、My本棚画面1423bに、電子書籍格納領域143に格納されている電子書籍を示すサムネイルを表示する。
登録ユーザは、My本棚画面1423b上の所望のサムネイルをタップして、電子書籍の内容を表示するよう指示する。制御部150は、登録ユーザの操作に応答して、図6に示すように指定された電子書籍の内容を表示部120に表示する。
図7に示す設定画面1424bには、登録ユーザのユーザID、電子書籍閲覧プログラム142のバージョン、ユーザ端末100のデバイスIDが表示される。
各メニュー画面の下部には、ホームアイコン1421a、検索アイコン1422a、My本棚アイコン1423a、設定アイコン1424aを含む操作用アイコンが表示される。ホームアイコン1421a、検索アイコン1422a、My本棚アイコン1423a、設定アイコン1424aは、それぞれ、ホーム画面1421b、検索画面1422b、My本棚画面1423b、設定画面1424bに対応付けられている。登録ユーザは、操作用アイコンをタップして、所望のメニュー画面の表示を指示する。
次に、図1に示す電子書籍配信システム1000が有する各装置について説明する。配信サーバ200は、ユーザ端末100に電子書籍を配信(供給)する装置である。図8に示すように、配信サーバ200は、通信部210、記憶部220、制御部230を備える。通信部210、記憶部220は、制御部230に接続されている。
通信部210は、インターネット等の通信ネットワークに接続することが可能なインタフェースである。通信部210は、制御部230の制御に従って、ユーザ端末100、認証サーバ300、DBサーバ400と通信する。
記憶部220は、配信サーバ200の補助記憶装置であり、HDD、SSD等から構成される。記憶部220は、OS221、ユーザ端末100に電子書籍を配信するための電子書籍配信プログラム222、登録ユーザを認証するための認証プログラム223を記憶している。
制御部230は、CPU、ワークメモリを含み、記憶部220に格納されたOS221を実行し、接続されている各部を制御する。また、制御部230は、電子書籍配信プログラム222を実行して、後述するDBサーバ400の記憶部420に格納された電子書籍のデータを取得し、取得した電子書籍をユーザ端末100に配信する。また、制御部230は、認証プログラム223を実行し、後述する認証サーバ300と連動してユーザ認証処理を行う。
次に、図1に示す認証サーバ300の構成を説明する。認証サーバ300は、電子書籍配信システム1000を利用する登録ユーザの認証を行う。図9に示すように、認証サーバ300は、通信部310、記憶部320、制御部330を備える。通信部310、記憶部320は、制御部330に接続されている。
通信部310は、インターネット等の通信ネットワークに接続することが可能なインタフェースである。通信部310は、制御部330の制御に従って、ユーザ端末100、配信サーバ200、DBサーバ400と通信する。
記憶部320は、認証サーバ300の補助記憶装置であり、HDD、SSD等から構成される。記憶部320は、OS321、認証プログラム322を記憶している。
制御部330は、CPU、ワークメモリを含み、記憶部320に格納されたOS321を実行し、接続されている各部を制御する。また、制御部330は、認証プログラム322を実行し、配信サーバ200と連動してユーザ認証処理を行う。
次に、図1に示すDBサーバ400の構成を説明する。DBサーバ400は、電子書籍配信システム1000の登録ユーザの登録情報等を格納する。図10に示すように、DBサーバ400は、通信部410、記憶部420、制御部430を備える。通信部410、記憶部420は、制御部430に接続されている。
通信部410は、インターネット等の通信ネットワークに接続することが可能なインタフェースである。通信部410は、制御部430の制御に従って、配信サーバ200、認証サーバ300等と通信する。
記憶部420は、DBサーバ400の補助記憶装置であり、HDD、SSD等から構成される。記憶部420には、OS421、ユーザマスタ422、端末マスタ423、契約マスタ424、電子書籍マスタ425、配信履歴情報426が格納されている。さらに、記憶部420には、電子書籍を格納するための電子書籍格納領域427が確保されている。電子書籍は、新聞、書籍、雑誌、カタログ等の電子書籍が含まれる。なお、電子書籍格納領域427に格納される電子書籍は、電子書籍配信システム1000を運営するサービス提供事業者(以下、管理者)によって格納されるものとする。
ユーザマスタ422には、電子書籍配信システム1000を利用する登録ユーザに関する情報が格納される。図11にユーザマスタ422に格納されるデータの例を示す。ユーザマスタ422には、登録ユーザのユーザID、パスワード、氏名、連絡先(電話番号、メールアドレス等)、クレジットカード情報等が格納される。ユーザID、パスワードは、登録ユーザを認証する際に使用される。クレジットカード情報は登録ユーザに対する課金のために使用される。なお、ユーザマスタ422へのデータの登録は、購読者の電子書籍配信システム1000の利用申込みが完了した時点で、管理者によって行われる。
端末マスタ423には、登録ユーザが所有するユーザ端末100に関する情報が格納される。図12に示すように、端末マスタ423には、ユーザID、ユーザ端末100の個体識別情報、IPアドレス、端末スペック等が格納される。端末スペックには、例えば、ユーザ端末100の機種、ユーザ端末100のOS、CPUの性能、メモリの容量、および電子書籍閲覧用のアプリケーション(viewer)の種類等のユーザ端末100のスペックを示す情報が含まれる。端末マスタ423には、さらに、MACアドレス等を格納してもよい。なお、端末マスタ423へのデータの登録は、購読者の電子書籍配信システム1000の利用申込みが完了した時点で、管理者によって行われる。
また、登録ユーザが、新たなユーザ端末100を購入等して、新たなユーザ端末100を使用して定期購読を行いたい旨を申請すると、管理者は、端末マスタ423に、その登録ユーザに対応付けられた新たなユーザ端末100に関する情報を追加登録する。追加登録が完了すると、登録ユーザは、複数のユーザ端末100を使用して定期購読を行うことができる。
契約マスタ424には、登録ユーザが契約した雑誌等の電子書籍の定期購読に関する情報(契約情報)が格納される。図13に示すように、契約マスタ424に格納される契約情報には、ユーザID、書籍ID、購読開始日、購読終了日が含まれる。書籍IDは、電子書籍を識別する情報である。購読開始日と購読終了日は、登録ユーザが定期購読する期間を示す。なお、契約マスタ424へのデータの登録は、登録ユーザの定期購読の申込みが完了した時点で、管理者によって行われる。
電子書籍マスタ425には、各電子書籍に関する情報が格納される。図14に示すように、電子書籍マスタ425に格納される情報には、書籍ID、書籍名、出版社、発売日、価格が含まれる。なお、電子書籍マスタ425に格納されるデータは、管理者によって予め登録されている。ここで、発売日とは、登録ユーザが電子書籍をダウンロードすることが可能になる日を指す。
配信履歴情報426には、ユーザ端末100への電子書籍の配信の履歴が記録される。図15に示すように、配信履歴情報426に格納される情報には、電子書籍の配信先であるユーザ端末100の登録ユーザのユーザID、配信された電子書籍の書籍ID、号数、配信の完了日が記憶される。なお、配信履歴情報426へのデータの登録は、ユーザ端末100への電子書籍の配信が完了した時点で、配信サーバ200によって行われる。
次に、上記構成を有する電子書籍配信システム1000の動作を、場面を分けて説明する。
(事前登録)
この電子書籍配信システム1000の利用を希望する購読者は、予め利用申込みを行う。購読者は、電子書籍配信システム1000の利用、雑誌の定期購読について、例えば、店頭等において所定の用紙への記入による申込み、電話での申込み、オンラインでの申込み等により申し込む。申込みの際にはユーザマスタ422(図11)への登録事項等を明確にして申し込む。
申込みの内容に従って、電子書籍配信システム1000の管理者は、ユーザマスタ422にデータを登録する。このようにして、電子書籍配信システム1000の利用を希望する購読者は、登録ユーザとして登録される。
電子書籍配信システム1000の登録ユーザとして登録が完了すると、その登録ユーザには、ユーザID、パスワードが付与される。なお、ユーザID、パスワードは、電子書籍配信システム1000の管理者等が決めた値であってもよいし、購読者が所望する値(ユーザID、パスワード)であってもよい。また、ユーザIDの代わりに、登録ユーザのメールアドレスを使用してもよい。
また、登録ユーザは、端末マスタ423(図12)、契約マスタ424(図13)への登録事項を明確にして、雑誌の定期購読を申し込む。
登録ユーザの定期購読についての申込みの内容に従って、電子書籍配信システム1000の管理者は、端末マスタ423、契約マスタ424にデータを登録する。
また、登録ユーザがユーザ端末100を所有していない場合、登録ユーザは定期購読を開始する前にユーザ端末100を購入(入手)する必要がある。例えば、電子書籍配信システム1000の管理者は、店頭等において、電子書籍の定期購読とユーザ端末100とをセットにして販売してもよい。また、管理者は、ユーザ端末100にあらかじめ電子書籍閲覧プログラム142等の各種プログラムのインストールを行っておき、即時使用可能な状態のユーザ端末100を、セットを購入した登録ユーザに引き渡すようにしてもよい。
以下、登録ユーザが電子書籍配信システム1000を利用可能な状態にセッティングされたユーザ端末100を入手ているものとして説明を続ける。登録ユーザは、ユーザ端末100を使用するに先立って、ユーザ端末100の電源を入れる。ユーザ端末100に電源が投入されると、制御部150は、OS141を実行して、ユーザ端末100の初期化処理を行い、操作部110、表示部120、通信部130、記憶部140を起動し、ユーザ端末100にインストール済みのプログラム(電子書籍閲覧プログラム142を含む)の起動アイコンを表示部120に表示する。
(発売日通知)
配信サーバ200の制御部230は電子書籍配信プログラム222を実行して、電子書籍を定期購読している登録ユーザに発売日を通知する処理を行う。図17に示すフローを参照しながら、発売日通知処理を説明する。
配信サーバ200は、定期的に(例えば、毎日7時)、本日発売される電子書籍があるか否か、さらに、本日発売される電子書籍がある場合には、その電子書籍を定期購読している登録ユーザがいるか否かをDBサーバ400に問い合わせる(ステップS1)。
配信サーバ200からの問い合わせに応答して、DBサーバ400(制御部430)は、まず、電子書籍マスタ425を参照し、発売日が本日である電子書籍がある場合(ステップS2;Yes)、その書籍IDを取得する。続けて、制御部430は、契約マスタ424と電子書籍マスタ425とを参照し、書籍IDをキーに今日発行される電子書籍を購読している登録ユーザがいる場合(ステップS3;Yes)、その登録ユーザのユーザIDを取得する。さらに、制御部430は、ユーザマスタ422を参照して、該当する登録ユーザのリスト(購読者リスト)を生成し(ステップS4)、生成した購読者リストを配信サーバ200に送信する。なお、購読者リストには、該当する登録ユーザのユーザ端末100を特定するための端末の個体識別情報が含まれている。
配信サーバ200は、DBサーバ400から受信した購読者リストに含まれる個体識別情報で特定されるユーザ端末100(即ち、今日発行された電子書籍を定期購読しているユーザのユーザ端末100)に発売日である旨を通知する(ステップS5)。
一方、ユーザ端末100の制御部150は、配信サーバ200からこの通知を受けると、図16に示すように発売日のプッシュ通知を表示部120に表示させる。よって、登録ユーザは、電子書籍閲覧プログラム142を起動していなくても、定期購読している電子書籍(雑誌)のダウンロードが可能になったことを知ることができる。
例えば、図11−図14に示す例では、「田中一郎」(ユーザID「20140001」)が、2013年1月1日から2014年12月31日まで、「週刊AAA」を定期購読する契約をしているため、購読期間中は、毎月10日、25日に最新の「週刊AAA」がダウンロード可能である旨が「田中一郎」(ユーザID「20140001」)のユーザ端末100に通知される。
一方、DBサーバ400(制御部430)は、電子書籍マスタ425を参照して本日が発売日である電子書籍がないと判別すると(ステップS2;No)、あるいは、ユーザマスタ422を参照して本日発売される電子書籍を購読している登録ユーザがいないと判別すると(ステップS3;No)、その旨を電子書籍サーバ200に通知し、発売日通知処理は終了する。
登録ユーザは、配信日開始の通知を受けると、電子書籍をダウンロードするため、表示部120に表示されている電子書籍閲覧プログラム142の起動アイコンをタップして、電子書籍閲覧プログラム142の起動を指示する。
登録ユーザのこの操作に応答して、ユーザ端末100の制御部150は、電子書籍閲覧プログラム142を実行して以下の処理を行う。まず、ユーザ端末100は、配信サーバ200の認証ページにアクセスする。
ユーザ端末100からのアクセスに応答して、配信サーバ200の制御部230は認証プログラム223を実行し、認証サーバ300の制御部330は認証プログラム322を実行し、連動してユーザ認証を行う。図18に、OAuth1.0を採用したユーザ認証の処理の流れを示す。
(ユーザ認証)
ユーザ端末100が認証ページ(配信サーバ200)にアクセスすると(ステップA1)、配信サーバ200は、認証サーバ300にリクエストトークンの発行を要求する(ステップB1)。
認証サーバ300は、未認可のリクエストトークンを発行し(ステップC1)、発行した未認可のリクエストトークンを配信サーバ200に送信する。配信サーバ200は、受信した未認可のリクエストトークンを付与したリダイレクト先のURL(認証サーバ300のログインページ)をユーザ端末100に送信する(ステップB2)。
ユーザ端末100が、リダイレクト先のURL(認証サーバ300のログインページ)にアクセスすると(ステップA2)。認証サーバ300は、ユーザ端末100のアクセスにより受信したリクエストトークンとステップC1で配信サーバ200に送信した未認可のリクエストトークンとが同一であるか否かを判別する。同一であるなら、認証サーバ300は、ログインページのデータをユーザ端末100に送信する(ステップC2)。
ユーザ端末100が表示部120にログインページを表示し(ステップA3)、登録ユーザにより入力されたユーザIDとパスワードを認証サーバ300に送信すると(ステップA4)、認証サーバ300は、パスワードの照合を開始する(ステップC3)。まず、認証サーバ300は、ユーザ端末100から受信したユーザIDの登録ユーザの顧客情報の取得をDBサーバ400に要求する。DBサーバ400は、ユーザIDをキーにユーザマスタ422を検索し(ステップD1)、該当する登録ユーザのパスワード(あるいは、該当する登録ユーザが存在しない旨)を認証サーバ300に通知する。
認証サーバ300は、DBサーバ400から通知されたパスワードとユーザ端末100から受信したパスワードとが一致する場合、ステップA2でユーザ端末100が送信したトークンを認可し(ステップC4)、リダイレクト先URL(配信サーバ200の認証完了ページ)をユーザ端末100に送信する(ステップC5)。
ユーザ端末100がリダイレクト先URL(配信サーバ200の認証完了ページ)にアクセスすると(ステップA5)、配信サーバ200は、認証完了ページのデータをユーザ端末100に送信する(ステップB3)。従って、ユーザ端末100は、表示部120に認証完了ページを表示する(ステップA6)。
一方、認証サーバ300は、DBサーバ400から登録ユーザが存在しない旨が通知された場合、ユーザ端末100にログインエラー画面を送信する。従って、ユーザ端末100は、表示部120にログインエラー(認証失敗)画面を表示する。
(未ダウンロードリストの表示)
ユーザ端末100は、認証サーバ400から認証完了ページを受信すると、認証完了ページの表示と並行して、未ダウンロードリストの取得を配信サーバ200に要求する。
配信サーバ200(制御部230)は、電子書籍配信プログラム222を実行して、ユーザ端末100から指定されたユーザIDが示す登録ユーザの未ダウンロードリストをDBサーバ400に要求する。
DBサーバ400(制御部430)は、ユーザIDをキーに、契約マスタ424と配信履歴情報426とに格納されているデータを検索し、未ダウンロードリストを生成し、生成したリストを配信サーバ200に送信する。一方、制御部430は、ユーザIDが示す登録ユーザについて、ダウンロードされていない電子書籍が0件である場合、その旨を配信サーバ200に送信する。
配信サーバ200は、DBサーバ400から受信した未ダウンロードリストのデータ(あるいは該当電子書籍が0件である旨)をユーザ端末100に送信する。ユーザ端末100は、図3に示すように、配信サーバ200から受信した未ダウンロードリストのサムネイルをホーム画面1421bに表示する。
(電子書籍配信要求)
登録ユーザによりホーム画面1421bに表示されている電子書籍のサムネイルがタップされると、ユーザ端末100は、そのサムネイルが示す電子書籍の配信を配信サーバ200に要求する。ここでは、ユーザID「20140001」の登録ユーザが、「週刊AAA」の「2014年5月25日」の号のダウンロードを指定したものとする。
ユーザ端末100から電子書籍の要求を受け付けると、配信サーバ200(制御部230)は、電子書籍配信プログラム222を実行して以下の電子書籍の配信に係る処理を行う。まず、配信サーバ200は、ユーザID「20140001」の登録ユーザの「週刊AAA」の購読期間をDBサーバ400に問い合わせる。
DBサーバ400(制御部430)は、雑誌マスタテーブルを参照して「週刊AAA」の書籍IDを取得し、取得した書籍ID「K0001」とユーザ端末100から受信したユーザID「20140001」とをキーに契約マスタ424を参照して、その登録ユーザの購読期間を示す情報を取得し、取得した情報を配信サーバ200に送信する。
配信サーバ200は、DBサーバ400からユーザID「20140001」の登録ユーザの「週刊AAA」の購読期間を示す情報を受信すると、「2014年5月25日」の号がその購読期間内のものであるか否かを判別する。配信サーバ200は、「2014年5月25日」の号が購読期間内であると判別すると、「週刊AAA」の「2014年5月25日」の号の電子書籍をDBサーバ400に要求する。一方、配信サーバ200は、「2014年5月25日」の号が購読期間外であると判別すると、ユーザ端末100に、ダウンロードが不可である旨を通知する。
DBサーバ400(制御部430)は、配信サーバ200からの電子書籍の要求を受け付けると、記憶部420の電子書籍格納領域427から取得した該当する電子書籍を配信サーバ200に送信する。配信サーバ200は、DBサーバ400から配信された電子書籍をユーザ端末100に送信(配信)する。
ユーザ端末100の制御部150は、配信サーバ200から電子書籍を受信すると、受信した電子書籍を記憶部140の電子書籍格納領域143に保存する。
配信サーバ200は、ユーザ端末100への電子書籍の送信が完了すると、配信履歴情報426のデータ登録を指示するクエリを発行し、DBサーバ400に送信する。このクエリにより、DBサーバ400の記憶部420の配信履歴情報426に、ユーザID「20140001」の登録ユーザが書籍ID「K0001」の「2014年5月25日」配信の号をダウンロードしたことを示す履歴情報が登録される。
上述の実施の形態1では、電子書籍配信システム1000は、登録ユーザが定期購読を契約した雑誌の発売日当日に、最新版の雑誌がダウンロード可能である旨をユーザ端末100に通知する。従って、登録ユーザは、発売日を忘れることなく、定期購読している電子書籍をダウンロード(取得)することができる。
また、ダウンロードされていない電子書籍については、電子書籍閲覧プログラム142の起動直後に表示される基本画面(ホーム画面1421b)にサムネイルを表示するため、情報機器の扱いに不慣れな登録ユーザであっても、電子書籍閲覧プログラム142を起動し、サムネイルをタップするという簡易な操作で、電子書籍をダウンロードすることができる。
また、定期購読は、オンラインではなく、店頭等において所定の用紙への記入、あるいは、電話で申込むことが可能であり、登録ユーザは、電子書籍の取得及び閲覧時のみタブレット等の情報機器を使用すればよい。よって、情報機器の操作に不慣れなユーザであっても、円滑に電子書籍を定期購読することができる。
また、登録ユーザがコールセンターに電話して、電子書籍配信システム1000の利用方法についてオペレータから口頭で説明を受ける場合がある。この場合、オペレータは、登録ユーザの発言内容に基づいて、登録ユーザの状況を把握する必要がある。しかしながら、登録ユーザの発言内容だけでは、オペレータが、状況を的確に把握して、登録ユーザに適切なアドバイスを与えることができない場合がある。
(実施の形態2)
オペレータと登録ユーザとの間で良好な意思疎通を図るため、実施の形態2にかかる電子書籍配信システムは、登録ユーザが行った操作の内容を示す情報をオペレータに通知する機能をさらに備える。
図19に、実施の形態2に係る電子書籍配信システム2000のシステム構成を示す。電子書籍配信システム2000は、配信サーバ200、認証サーバ300、DBサーバ400、コールセンターサーバ500、及びM台(Mは整数)のオペレータ端末600−1〜600−Mを有する。なお、上述の実施の形態1と同様の構成については、同様の符号を付す。以下、実施の形態1と異なる構成を中心に説明する。
コールセンターサーバ500は、配信サーバ200、認証サーバ300、DBサーバ400と同様にネットワーク900を介してユーザ端末100に接続されている。さらに、コールセンターサーバ500及びDBサーバ400は、M台のオペレータ端末600−1〜600−M(以下、オペレータ端末600)に接続されている。
オペレータ端末600は、コールセンター内に設置されている。オペレータは、オペレータ端末600を介して、ユーザ端末100から通知された登録ユーザの操作を示す情報を受信し、また、登録ユーザに関する情報を取得する。各オペレータには少なくとも1台のオペレータ端末600が割り当てられている。
本実施の形態においては、ユーザ端末100は、登録ユーザが現在閲覧している画面を、コールセンターサーバ500に送信する機能をさらに有する。ユーザ端末100の制御部150は、表示部120に表示している画面を示す画像信号をコールセンターサーバ500に送信する。コールセンターサーバ500は、ユーザ端末100から受信した画像信号をオペレータ端末600に送信(転送)する。従って、オペレータ端末600を介して、オペレータに電話相手である登録ユーザの操作を示す情報が通知される。
図20(a)にコールセンターサーバ500のハードウェア構成を示す。コールセンターサーバ500は、通信部510、記憶部520、制御部530を備える。通信部510、記憶部520は、制御部530に接続されている。
通信部510は、インターネット等の通信ネットワークに接続することが可能なインタフェースである。通信部510は、制御部530の制御に従って、ユーザ端末100と通信する。また、通信部510は、制御部530の制御に従って、オペレータ端末600に画像信号を送信(転送)する。
記憶部520は、センターサーバ500の補助記憶装置であり、HDD、SSD等から構成される。記憶部520は、OS521、ユーザ端末100から受信した画像信号をオペレータ端末600に転送するための画面転送プログラム522を記憶している。
制御部530は、CPU、ワークメモリを含み、記憶部520に格納されたOS521を実行し、接続されている各部を制御する。また、制御部530は、画面転送プログラム522を実行して、ユーザ端末100から受信した画像信号をオペレータ端末600に転送する。
図20(b)にオペレータ端末のハードウェア構成を示す。オペレータ端末600は、操作部610、表示部620、通信部630、記憶部640、制御部650を備える。操作部610、表示部620、通信部630、記憶部640は、制御部650に接続されている。
操作部610は、オペレータ端末600に文字等を入力するための入力装置であり、タッチパネル、キーボード、マウス等を含む。
表示部620は、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等から構成される。表示部620は、制御部650の制御に従って文字、画像、映像等を表示する。
通信部630は、LAN等の通信ネットワークに接続することが可能なインタフェースである。通信部630は、制御部650の制御に従って、DBサーバ400、コールセンターサーバ500と通信する。例えば、通信部630は、コールセンターサーバ500から転送されるユーザ端末100の画面を示す画像信号を受信する。
記憶部640は、オペレータ端末600の補助記憶装置であり、HDD、SSD等から構成される。記憶部640は、OS641、登録ユーザに関する情報をDBサーバ400に問い合わせるためのデータベース問合せプログラム642、コールセンターサーバ600から転送された画像信号を表示するための画面転送プログラム643を記憶している。
制御部650は、CPU、ワークメモリを含み、記憶部640に格納されたOS641を実行し、接続されている各部を制御する。
また、制御部650は、データベース問合せプログラム642を実行して、DBサーバ400が有する登録ユーザに関する情報を取得する。さらに、制御部650は、画面転送プログラム643を実行して、オペレータの通話相手である登録ユーザを特定する情報をコールセンターサーバ500に送信し、コールセンターサーバ500から受信した画像信号に基づいた画面を表示部620に表示する。
次に、登録ユーザが、オペレータによる電話サポートを受けながら、ユーザ端末100を使用して電子書籍を取得する場面における、電子書籍配信システム2000の動作を説明する。
ユーザ端末100の制御部150は電子書籍閲覧プログラム142を実行して以下の処理を行う。登録ユーザからの電子書籍閲覧開始の指示に応答して、ユーザ端末100は、配信サーバ200、認証サーバ300に認証を要求する。従って、配信サーバ200、認証サーバ300は連携してユーザ認証処理を行う。
ユーザ認証が成功すると、ユーザ端末100は、図21(a)に示すような、ホーム画面1421bを表示部120に表示する。このとき、ユーザ端末100は、「画面転送」ボタンを併せてホーム画面1421bに表示する。この「画面転送」ボタンは、表示中の画面をコールセンターサーバ500に転送することを指示するボタンである。なお、「画面転送」ボタンは電子書籍閲覧プログラム142の各メニュー画面に表示される。
この状態で登録ユーザはコールセンターに電話をかける。オペレータは登録ユーザから電話を受け、ナンバーディスプレイ等により電話機に発信元の電話番号が表示されていることを確認すると、オペレータは、オペレータ端末600の記憶部640に格納されているデータベース問合せプログラム642を起動する。なお、発信元の電話番号が表示されない場合には、オペレータは、登録ユーザに、登録ユーザについての情報(電話番号、氏名、ユーザID等)を質問する。
オペレータ端末600の制御部650は、データベース問合せプログラム642を実行して、登録ユーザに関する情報をDBサーバ400に問い合わせるための処理を開始する。
まず、オペレータ端末600は、登録ユーザの情報を入力するための所定の画面を表示部620に表示する。オペレータが登録ユーザについての情報(電話番号等)を入力すると、オペレータ端末600は、DBサーバ400に登録ユーザについて問い合わせを行う。従って、DBサーバ400の制御部430は、ユーザマスタ422、端末マスタ423、契約マスタ424、電子書籍マスタ425、配信履歴情報426を参照し、問い合わせ対象の登録ユーザに関する情報を取得し、取得した情報をオペレータ端末600に送信する。
オペレータ端末600は、データベースサーバ600から配信された登録ユーザに関する情報を表示部620に表示する。従って、オペレータは、表示部620に表示された内容を閲覧して、電話をかけてきた登録ユーザに関する情報(契約情報等)を把握する。
続いて、オペレータは、ホーム画面1421bに表示されている「画面転送」ボタンをタップするように登録ユーザに指示する。登録ユーザが「画面転送」ボタンをタップすると、ユーザ端末100は、現在の画面(ホーム画面1421b)を示す画像信号にユーザIDを付与して、コールセンターサーバ500に送信する。さらに、ユーザ端末100は、「画面転送」ボタンに代わり、「転送停止」ボタンを表示部120に表示させる。
コールセンターサーバ500の画面転送プログラム522はあらかじめ起動されているものとする。コールセンターサーバ500の制御部530は、画面転送プログラム522を実行して、以下のユーザ端末100の画面転送に係る処理を行う。
オペレータは、「画面転送」ボタンをタップするよう登録ユーザに指示した後、画面転送プログラム643の起動を指示する。オペレータ端末600は、オペレータの指示に応答して、画面転送プログラム643を実行して、以下のユーザ端末100の画面転送に係る処理を行う。まず、オペレータ端末600は、登録ユーザのユーザIDの入力を促す画面を表示し、オペレータがユーザIDを入力すると、ユーザIDをコールセンターサーバ500に通知(送信)する。
コールセンターサーバ500は、ユーザ端末100から画像信号及びユーザIDを受信し、オペレータ端末600からユーザIDを受信すると、ユーザ端末100が送信したユーザIDと同一のユーザIDを送信したオペレータ端末600に、ユーザ端末100から送信された画像信号を転送する。従って、オペレータ端末600は、コールセンターサーバ500から画像信号を受信すると、図21(b)に示すように受信した画像信号を表示部620に表示する。
なお、ユーザ端末100は、所定の時間間隔毎(例えば、0.5秒毎)に、画面をコールセンターサーバ500に送信し、コールセンターサーバ500は、ユーザ端末100から画像信号を受信するたびにオペレータ端末600への転送処理を行う。
従って、オペレータは、通話相手である登録ユーザのユーザ端末100に表示されている画面を逐次確認することができ、登録ユーザの操作を把握することができる。
登録ユーザは、オペレータとの会話を終えると、表示部120に表示されている、「転送停止」ボタンをタップする。従って、ユーザ端末100は、コールセンターサーバ500に対する画像信号の送信を停止する。
このように、オペレータと登録ユーザがユーザ端末100に表示されている画面を共有できるため、オペレータは、登録ユーザの現在の操作の状況を詳細に把握することができる。よって、オペレータは、登録ユーザに操作についての的確なアドバイスを与えることができる。
上述の例では、登録ユーザは、ログイン直後に、ホーム画面1421bで「画面転送」ボタンをタップして、画面データの転送を開始したが、登録ユーザは、どのタイミングで画面データの転送を開始してもよい。例えば、検索画面1422b画面を表示しているときに、コールセンターに電話して、画面データの転送を開始してもよい。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
また、配信サーバ200は、電子書籍の発売日当日ではなく、発売日より所定日数前の日(例えば、発売日の1日前、3日前)にユーザ端末100に通知するようにしてもよい。また、配信サーバ200は、さらに、発売日より所定日数が経過しても(例えば、発売日の1日後、3日後)電子書籍がダウンロードされていない場合に、登録ユーザに電子書籍がダウンロード可能であることを通知するようにしてもよい。さらに、発売日の前日、当日、翌日以降と、複数回に渡って通知してもよい。
また、1人の登録ユーザが複数のユーザ端末100を所有しており、複数のユーザ端末100を使用して電子書籍を取得・閲覧する場合がある。この場合、配信サーバ200は、登録ユーザの要求に応答して、あるユーザ端末Aに電子書籍を配信したときに、同じ電子書籍を、同一の登録ユーザが所有する他のユーザ端末Bに自動的に配信してもよい。あるいは、配信サーバ200は、他のユーザ端末Bに同様に電子書籍を配信させることを許可するか否かを問うメッセージをユーザ端末B等を介してユーザに通知し、ユーザが許可した場合に電子書籍をユーザ端末Bに配信してもよい。
また、ユーザ端末100への電子書籍の配信が許可されているか否かを示す配信許可情報をDBサーバ400の端末マスタ423に予め記憶しておいてもよい。図22に、配信許可情報を記憶した端末マスタ423aのデータの例を示す。図22に示す例では、ユーザID「20140001」の登録ユーザは、3台のユーザ端末100を所有しており、個体識別情報が「a001−98ss01」、「a001−98ss02」のユーザ端末100については、電子書籍の配信を許可し、「a001−98ss03」のユーザ端末100については、電子書籍の配信を許可していない。
従って、登録ユーザが、配信を許可した2台のユーザ端末100のうちのいずれか一方を使用して電子書籍をダウンロードすると、配信が許可された他方のユーザ端末にも自動的に電子書籍がダウンロードされる。また、配信が許可されていないユーザ端末100には、電子書籍がダウンロードされない。
同一の電子書籍について複数のフォーマットのデータをあらかじめDBサーバ400の電子書籍格納領域427に格納しておいてもよい。配信サーバ200は、電子書籍をユーザ端末100に配信する際に、端末マスタ423に格納されている端末スペックに基づいて、最適なフォーマットの電子書籍をユーザ端末100に配信するようにしてもよい。同一登録ユーザが所有する複数のユーザ端末100に電子書籍を配信する場合であっても、配信先となるユーザ端末100の端末スペックに応じて、最適なフォーマットの電子書籍をそれぞれのユーザ端末100に配信するようにしてもよい。
登録ユーザに対して発売日を通知の方法は、ユーザ端末100のプッシュ通知以外の方法でもよい。例えば、配信サーバ200が、登録ユーザのメールアドレスに宛てて、本日が電子書籍の発売日である旨を通知するEメールを送信するようにしてもよい。あるいは、プッシュ通知とメールでの通知を併用してもよい。
上記の例では、電子書籍閲覧プログラム142のホーム画面1421bに、未ダウンロード電子書籍を示すサムネイルを一覧表示する例を説明したが、ホーム画面142bには、ダウンロードの有無にかかわらず、登録ユーザが定期購読している電子書籍の最新号のサムネイルを表示してもよい。このとき、ダウンロードされていない最新号のサムネイルには、ユーザに通知するためのマークを追加するようにしてもよい。
また、上記の例では、設定画面1424bに、登録ユーザのユーザID、電子書籍閲覧プログラム142のバージョン、ユーザ端末100のデバイスIDが表示することを説明したが、設定画面1424bには、他の情報を表示してもよい。例えば、設定画面1424bには、登録ユーザの定期購読に関する情報を表示するようにしてもよい。また、設定画面1424bにヘルプファイルを含めるようにしてもよい。この場合、あらかじめ記憶部140に予め電子書籍閲覧プログラム142のヘルプファイルを格納しておき、設定画面1424bにヘルプファイルを表示するためのリンクを設けてもよい。
さらに、ホーム画面1421b等に、新規に発行される雑誌についての告知、定期購購読期間の満了日についての通知、サーバメンテナンスの情報等を表示するようにしてもよい。
また、ユーザ認証処理は、ログイン以外のタイミングで実行してもよい。例えば、ログイン後所定の時間が経過した時に、ユーザ認証処理を再度行うようにしてもよい。
上記実施の形態では、ユーザ端末100の例としてモバイル端末(タブレット端末等)を取り上げたが、ユーザ端末100は、PC(Personal Computer)から構成されてもよい。また、ユーザ端末100の通信部130は、有線通信のみを行う通信インタフェースであってもよいし、有線・無線通信が可能な通信インタフェースであってもよい。
また、配信サーバ200の記憶部220に一時格納領域を確保し、DBサーバ400から配信サーバ200に送信された電子書籍を一時格納領域に所定の期間(例えば、24時間)格納するようにしてもよい。このようにするなら、ユーザ端末100からの同一の電子書籍のダウンロードの要求が同日に2回以上あった場合には、配信サーバ200は、DBサーバ400へ問い合わせを行うことなく、ユーザ端末100に電子書籍を配信することができる。
また、電子書籍配信システムが配信可能な電子書籍は、画像データに限らず、音声(音楽)データや映像データ等を配信してもよい。例えば、新聞を読み上げる音声データを購読者に配信してもよいし、ニュース、報道番組等の映像データを購読者に配信してもよい。
なお、上記実施の形態において、実行されるプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical Disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムをコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行するシステムを構成することとしてもよい。そして、コンピュータは、このプログラムを起動して、OS(Operating System)の制御のもと、他のアプリケーションと同様に実行する。
また、プログラムをインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、ダウンロード等するようにしてもよい。また、上述の機能を、OSが分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、ダウンロード等してもよい。
100 …ユーザ端末
110、610 …操作部
120、620 …表示部
130、210、310、410、510、630 …通信部
140、220、320、420、520、640 …記憶部
141、221、321、421、521、641 …OS
142 …電子書籍閲覧プログラム
143、427 …電子書籍格納領域
1421a …ホームアイコン
1421b …ホーム画面
1422a …検索アイコン
1422b …検索画面
1423a …My本棚アイコン
1423b …My本棚画面
1424a …設定アイコン
1424b …設定画面
150、230、330、430、530、650 …制御部
200 …配信サーバ
222 …電子書籍配信プログラム
223、322 …認証プログラム
300 …認証サーバ
400 …DBサーバ
422 …ユーザマスタ
423 …端末マスタ
424 …契約マスタ
425 …電子書籍マスタ
426 …配信履歴情報
500 …コールセンターサーバ
522、643 …画面転送プログラム
600 …オペレータ端末
642 …データベース問合せプログラム
900 …ネットワーク
1000、2000 …電子書籍配信システム

Claims (9)

  1. 電子書籍の定期購読に関するユーザの契約情報を記憶する契約情報記憶手段と、
    前記電子書籍の発売日に、前記契約情報を参照して前記電子書籍を定期購読している購読ユーザを特定し、前記購読ユーザに前記電子書籍の配信が可能となった旨を通知する通知手段と、
    前記購読ユーザからの前記電子書籍の配信の要求に応答して、前記購読ユーザが指定するユーザ端末に前記電子書籍を配信する配信手段と、
    を備えることを特徴とする電子書籍配信システム。
  2. 前記通知手段は、前記電子書籍の発売日の所定日前に、前記購読ユーザに前記所定日後に前記電子書籍の配信が可能となる旨を通知する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子書籍配信システム。
  3. 前記通知手段は、前記発売日を過ぎても前記購読ユーザが指定するユーザ端末に前記電子書籍が配信されていない場合に、前記購読ユーザに前記電子書籍の配信が可能となった旨を再度通知する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子書籍配信システム。
  4. 前記購読ユーザは、複数のユーザ端末を所有しており、
    前記配信手段は、前記購読ユーザが所有する前記複数のユーザ端末に前記電子書籍を配信する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電子書籍配信システム。
  5. 前記複数のユーザ端末への前記電子書籍の配信が許可されているか否かを示す配信許可情報を記憶する配信許可情報記憶手段をさらに備え、
    前記配信手段は、前記配信許可情報を参照して、前記購読ユーザが所有する前記複数のユーザ端末のうち配信が許可されているユーザ端末に前記電子書籍を配信し、配信が許可されていないユーザ端末に前記電子書籍を配信しない、
    ことを特徴とする請求項4に記載の電位書籍配信システム。
  6. 前記ユーザ端末のスペックを示すスペック情報を記憶するスペック記憶手段をさらに備え、
    前記配信手段は、前記スペック情報を参照して、前記購読ユーザが指定するユーザ端末に最適な表示フォーマットで前記電子書籍を配信する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電子書籍配信システム。
  7. 前記ユーザ端末から、前記ユーザが行った操作を示す操作情報を受信し、受信した前記操作情報を第1の端末に転送する操作情報転送手段をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電子書籍配信システム。
  8. 前記操作情報転送手段は、前記操作情報として前記ユーザ端末に表示された画面データを受信し、受信した前記画面データを前記第1の端末に転送する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の電子書籍配信システム。
  9. コンピュータに、
    電子書籍の定期購読に関するユーザの契約情報を記憶する契約情報記憶機能と、
    前記電子書籍の発売日に、前記契約情報を参照して前記電子書籍を定期購読している購読ユーザを特定し、前記購読ユーザに前記電子書籍の配信が可能となった旨を通知する通知機能と、
    前記購読ユーザからの前記電子書籍の配信の要求に応答して、前記購読ユーザが指定するユーザ端末に前記電子書籍を配信する配信機能と、
    を実現させるプログラム。
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