JP2016003779A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】仕切部材において生じる熱が、内部に伝わることを抑制し、冷却に必要なエネルギ消費量を抑える冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫は、少なくとも一つの貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記貯蔵室を閉じる複数の扉と、隣り合った複数の扉同士の隙間を閉塞する仕切部材5と、を備え、仕切部材5は、基部11、基部11の幅方向における両側部から貯蔵室の方向に延びるフランジ部13、及び少なくとも一方のフランジ部13の端部から基部11の幅方向に延びる係合部14を有し、熱を伝導する熱伝導部材10と、熱伝導部材10を加熱する加熱部20と、貯蔵室の側の面に形成され仕切部材5の幅方向における少なくとも一方の側において係合部14と係合する係合受け部31を有し、熱伝導部材10よりも貯蔵室の側に設けられ、係合部14と係合受け部31とが係合して熱伝導部材10と共に加熱部20をカバーするカバー部材30と、を備える。【選択図】図18

Description

本発明は、仕切部材を備える冷蔵庫に関する。
近年、食材等を一度に大量に購入するまとめ買い等のニーズが増加している。これに伴って、大型の冷蔵庫が普及しており、この大型の冷蔵庫としては、幅方向に分割された観音開き式の扉が、冷蔵室の扉として採用されたものが主流となっている。このように、冷蔵室の扉が幅方向に分割されている場合、通例、隣り合った扉同士の境界に設けられた隙間を閉塞する仕切部材が、いずれかの扉に設けられている。これにより、隣り合った扉同士の境界に設けられた隙間から冷気が漏れることが、抑制されている。なお、仕切部材は、その厚みを厚くすると、冷蔵庫の内容積が減少するため、扉よりも薄く製造されている。このため、仕切部材に備わる断熱材も薄くされており、従って、扉よりも断熱性能が低い。これにより、仕切部材は、冷蔵庫の内部の冷気によって冷却され、仕切部材に露が付着する虞がある。
仕切部材に露が付着することを抑制することを目的として、特許文献1には、露付防止ヒータと、熱を伝導する薄板鉄板とを備える回転仕切(仕切部材)が設けられた冷蔵庫が開示されている。この特許文献1においては、露付防止ヒータからの熱が、薄板鉄板によって回転仕切の全体に伝えられる。この熱により、回転仕切が、冷蔵庫の内部の冷気によって冷却されても、回転仕切に露が付着することが抑制されると共に、回転仕切は、隣り合った扉同士の境界に設けられた隙間から冷気が漏れることを抑制している。
特開2007−147090号公報(第11頁、図5)
しかしながら、特許文献1に開示された冷蔵庫において、露付きを防止するために設置された回転仕切は、露付防止ヒータで加熱されているため、冷蔵庫の内部の温度よりも、高温になっている。この高温の回転仕切において、回転仕切の薄板鉄板に伝わった熱が、回転仕切だけではなく、冷蔵庫の内部にまで伝達されると、冷蔵庫の内部の温度が上昇してしまう虞がある。
また、特許文献1においては、薄板鉄板から冷蔵庫の内部の方向に延びるフランジを長くしている。ウレタンフォーム等の発泡断熱材は、適切にウレタン発泡させるため、シール性を充分に確保する必要がある。特許文献1は、断熱材に挿入されたフランジを長くして、充分なシール面を確保している。このフランジは、薄板鉄板から冷蔵庫の内部の方向に延びているため、薄板鉄板を伝わった熱が、このフランジを伝わって、冷蔵庫の内部にまで到達し易い。この場合、冷蔵庫の内部の温度が上がる分だけ、冷蔵庫の内部を過剰に冷却する必要が生じ、その分エネルギ消費量が激しくなる。
また、熱伝導性を向上させるために、薄板鉄板の幅を広げようとすると、その分だけ、幅方向に伝わる熱が大きくなる。この場合も、冷蔵庫の内部の温度が上がる分だけ、冷蔵庫の内部を過剰に冷却する必要が生じ、その分エネルギ消費量が激しくなる。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたもので、仕切部材において生じる熱が、内部に伝わることを抑制し、冷却に必要なエネルギ消費量を抑える冷蔵庫を提供するものである。
本発明に係る冷蔵庫は、少なくとも一つの貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、冷蔵庫本体の前面に設けられ、貯蔵室を閉じる複数の扉と、隣り合った複数の扉同士の境界に設けられた隙間を閉塞する仕切部材と、を備え、仕切部材は、基部、基部の幅方向における両側部から貯蔵室に向かう方向に延びるフランジ部、及び少なくとも一方のフランジ部の端部から基部の幅方向に延びる係合部を有し、熱を伝導する熱伝導部材と、熱伝導部材を加熱する加熱部と、貯蔵室の側の面に形成され仕切部材の幅方向における少なくとも一方の側において係合部と係合する係合受け部を有し、熱伝導部材よりも貯蔵室の側に設けられ、係合部と係合受け部とが係合して熱伝導部材と共に加熱部をカバーするカバー部材と、を備える。
本発明によれば、熱伝導部材が有する係合部が、基部の幅方向に延びるものであるため、仕切部材において生じる熱が、貯蔵室に伝わることが抑制される。このため、冷蔵庫において、過剰に冷却することが不要であり、その分必要なエネルギ消費量を抑えることができる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫1を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫1を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫1を示す上面断面図である。 本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す組立斜視図である。 本発明の実施の形態1における枠部材50を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における枠部材50が有する枠凹部51を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における熱伝導部材10を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における熱伝導部材10を示す上面図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30が有する係合受け部31を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30が有するカバー凸部33を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30が有する突起34を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるカバー部材30が有する突起34を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す上面断面図である。 本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す上面断面図である。
以下、本発明に係る冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫1を示す斜視図である。この図1に基づいて、冷蔵庫1について説明する。図1に示すように、冷蔵庫1は、少なくとも一つの貯蔵室2bを有する冷蔵庫本体2と、冷蔵庫本体2の前面に設けられ、貯蔵室2bを閉じる複数の扉3とを備えている。冷蔵庫本体2は、外箱2a及び内箱(図示せず)によって、箱体として冷蔵庫1の外郭を構成しており、これらの外箱2aと内箱との間の断熱材充填空間に、発泡断熱材(図示せず)が充填されている。この発泡断熱材によって、外箱2aと内箱との隙間が埋められて一体化し、外箱2a及び内箱は、断熱箱体として機能する。
複数の扉3は、内箱の内部に設けられた貯蔵室2bを閉じるものである。貯蔵室2bは、内箱の内部において複数の仕切りによって仕切られており、例えば冷蔵室、製氷室、切替室、冷凍室、野菜室等である。これらの区切られた各室は、冷蔵庫1を使用する使用者の利用形態に合わせて、夫々温度帯が異なっている。
貯蔵室2bにおいて、冷蔵室の扉3は、回転式扉3aが採用されており、冷蔵室以外の室は、引き出し式扉3bが採用されている。そして、図1のような大型機種の冷蔵室を閉じる扉3としては、幅方向(矢印X方向)に分割された観音開きの回転式扉3aが採用されており、夫々左扉3c及び右扉3dである。外箱2aの両側端部には、ヒンジ軸4が設けられており、左扉3c及び右扉3dは、これらのヒンジ軸4を回転軸として、冷蔵庫本体2の中央から両側方向に開かれる。このため、左扉3cと右扉3dとは、所定の隙間6(後述する図3を参照)が空いた状態で冷蔵庫本体2に設けられており、左扉3c及び右扉3dが回転する回転軌跡において、左扉3cと右扉3dとが接触することを防止している。
図2は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫1を示す斜視図であり、左扉3cが開かれた冷蔵庫1を示すものである。図2に示すように、例えば左扉3cにおける内板3eには、板状の仕切部材5が設けられており、この仕切部材5は、隣り合った左扉3c及び右扉3d同士の境界に設けられた隙間6(後述する図3を参照)を閉塞するものである。仕切部材5は、左扉3cの内板3eに螺子(図示せず)等で螺合されており、仕切部材5に設けられたヒンジ60(後述する図4を参照)によって、左扉3cの開閉動作に連動して回転される。これにより、左扉3cが開いた状態においては、仕切部材5は左扉3cの内板3eの側に折り畳まれて、右扉3dに接触することが防止される。また、左扉3cが閉じた状態においては、仕切部材5は、左扉3cから突出されて、左扉3c及び右扉3d同士の境界に設けられた隙間6を閉塞する。
図3は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫1を示す上面断面図である。図3に示すように、仕切部材5は、例えば金属からなる熱伝導部材10と、熱伝導部材10を加熱する加熱部20と、熱伝導部材10と共に加熱部20をカバーするカバー部材30と、断熱材40と、これらの熱伝導部材10、加熱部20、カバー部材30及び断熱材40を保持する枠部材50とを備えている。そして、仕切部材5において、熱伝導部材10は、左扉3c及び右扉3dにもっとも近い位置に配置され、枠部材50は、貯蔵室2bにもっとも近い位置に配置されている。
また、熱伝導部材10は、幅方向(矢印X方向)の中心が、左扉3c及び右扉3d同士の境界に設けられた隙間6の中心と一致している。また、熱伝導部材10と左扉3c及び右扉3dとの間には、夫々ガスケット7が設けられており、これらのガスケット7は、貯蔵室2bから冷蔵庫1の外部に、冷気が漏れることを抑制するものである。なお、熱伝導部材10とガスケット7とは、ガスケット7に埋設されたマグネット7aによって、密着している。
図4は、本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す分解斜視図であり、図5は、本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す組立斜視図である。図4に示すように、仕切部材5は、前述の如く、熱伝導部材10と、加熱部20と、カバー部材30と、断熱材40と、枠部材50とを備えている。そして、これらがこの順序で積層されて、一方の端部において、第1のヒンジ60a及び第1のキャップ62aが取り付けられ、他方の端部において、バネ61、第2のヒンジ60b及び第2のキャップ62bが取り付けられている。これにより、図5に示すように、仕切部材5が構成されている。なお、仕切部材5は、積層方向(矢印Y方向)において、熱伝導部材10が、貯蔵室2bからもっとも遠く、また、枠部材50が、貯蔵室2bからもっとも近くなるように、左扉3cに取り付けられる。
加熱部20は、図4に示すように、ニクロム線等の抵抗線21が、一方向(矢印Z方向)に延在したアルミニウム箔22の全体に渡って載置されたものである。この加熱部20による熱が、熱伝導部材10によって、左扉3c、右扉3d及びガスケット7に伝達される。また、断熱材40は、発泡スチロールからなり、一方向(矢印Z方向)に延びるものである。この断熱材40によって、加熱部20による熱が、貯蔵室2bに伝達されることを抑制している。
第1のヒンジ60a及び第2のヒンジ60bから構成されるヒンジ60は、前述の如く、左扉3cの開閉動作に連動して、仕切部材5を回転させるものであると共に、左扉3cに仕切部材5を取り付けるための機能を備えている。これらの第1のヒンジ60a及び第2のヒンジ60bは、枠部材50の軸受け部分に挿入される。また、バネ61は、仕切部材5を左扉3cの内板3eの側に付勢するものであり、これにより、左扉3cが開いた状態においては、仕切部材5は左扉3cの内板3eの側に回転して折り畳まれる。
更に、第1のキャップ62a及び第2のキャップ62bは、仕切部材5の両端部を覆うものであり、枠部材50に取り付けられることにより、第1のヒンジ60a及び第2のヒンジ60bを保持する。なお、第1のキャップ62aは、溝部62cを備えており、この溝部62cが、冷蔵室の天井に設けられたガイド部(図示せず)に沿って滑動することによって、仕切部材5の滑らかな回転動作が行われる。
図6は、本発明の実施の形態1における枠部材50を示す斜視図である。図6に示すように、枠部材50は、枠状をなしており、一方向(矢印Z方向)に延びるものである。枠部材50は、例えば樹脂からなり、その内部に断熱材40が収納されると共に、熱伝導部材10、加熱部20、カバー部材30及び断熱材40を保持するものである。図7は、本発明の実施の形態1における枠部材50が有する枠凹部51を示す斜視図であり、図6において二点鎖線で囲まれた部分を拡大した拡大図である。図7に示すように、枠部材50は、枠凹部51を有しており、この枠凹部51は、カバー部材30に設けられたカバー凸部33(後述する図13を参照)と係合するものである。これにより、カバー部材30と枠部材50とが係合される。
図8は、本発明の実施の形態1における熱伝導部材10を示す斜視図である。図8に示すように、熱伝導部材10は、例えば一方向(矢印Z方向)に延びる板状の金属であり、加熱部20による熱を、左扉3c、右扉3d及びガスケット7に伝達するものである。これにより、仕切部材5、扉3及びガスケット7の露付きが抑制される。また、熱伝導部材10は、加熱部20におけるアルミニウム箔22の強度を向上させる機能も備えている。更に、前述の如く、熱伝導部材10と扉3との間には、ガスケット7が設けられており、熱伝導部材10は、ガスケット7に埋設されたマグネット7aによってガスケット7に密着している。これにより、冷蔵庫1の内部から冷蔵庫1の外部に、冷気が漏れることが抑制される。
なお、前述の如く、仕切部材5は、積層方向(矢印Y方向)において、熱伝導部材10が、貯蔵室2bからもっとも遠く、また、枠部材50が、貯蔵室2bからもっとも近くなるように、左扉3cに取り付けられる。このように、熱伝導部材10が貯蔵室2bから離間することによって、熱伝導部材10に伝わった加熱部20の熱が、貯蔵室2bに伝わり難く、従って、貯蔵室2bの温度が上昇することが抑制される。
そして、熱伝導部材10は、矩形状の基部11と、基部11の両端部に設けられた固定部12と、基部11の幅方向(矢印X方向)における両側部に設けられたフランジ部13と、基部11の幅方向(矢印X方向)における一方の側(X1)のフランジ部13に設けられた複数の係合部14と、基部11の幅方向(矢印X方向)における他方の側(X2)のフランジ部13に設けられた複数の切起こし部15とを備えている。
図9は、本発明の実施の形態1における熱伝導部材10を示す上面図である。図9に示すように、固定部12は、基部11の長手方向(矢印Z方向)における両端部から、貯蔵室2bに向けて徐々に幅が狭くなりつつ延びる逆台形状をなしている。この固定部12の中央には、固定孔12aが形成されており、図4に示すように、この固定孔12aに螺子が挿通されて、枠部材50に第1のキャップ62a及び第2のキャップ62bが螺合される。
図8に示すように、フランジ部13は、基部11の両側部から貯蔵室2bに向かう方向(矢印Y方向)に延びるものである。
係合部14は、基部11の幅方向(矢印X方向)における一方の側(X1)のフランジ部13の端部から貯蔵室2bに向かう方向に対し垂直の方向のうち、基部11の幅方向(矢印X方向)に延びるものである。即ち、係合部14は、冷蔵庫1の左扉3cが閉じた状態においては、冷蔵庫1の左側方を向いている。これにより、加熱部20から熱伝導部材10に伝わった熱が、貯蔵室2bに向かって伝わることが抑制される。また、係合部14は、熱伝導部材10とカバー部材30とを係合する際に使用されるものである。
なお、図8において、係合部14は、基部11の幅方向(矢印X方向)における一方の側(X1)のフランジ部13に3個設けられているが、2個以下でもよいし、4個以上でもよい。また、フランジ部13の端部における全体から延びる1個の係合部14としてもよい。このように、熱伝導部材10は、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における少なくとも一方の側において係合部14を有している。
切起こし部15は、基部11の幅方向(矢印X方向)における他方の側(X2)のフランジ部13の端部から貯蔵室2bに向かう方向(矢印Y方向)に切り起こされたものであり、係合部14と共に、熱伝導部材10とカバー部材30とを係合する際に使用されるものである。この切起こし部15には、本発明の孔に相当する切起こし孔15aが形成されており、切起こし孔15aを利用して、熱伝導部材10とカバー部材30とが係合される。なお、図8において、切起こし部15は、基部11の幅方向(矢印X方向)における他方の側(X2)のフランジ部13に3個設けられているが、2個以下でもよいし、4個以上でもよい。また、フランジ部13の端部における全体から延びる1個の切起こし部15としてもよい。
また、係合部14と切起こし部15とは、基部11の幅方向(矢印X方向)において交互に配置されている。これにより、熱伝導部材10とカバー部材30とが係合される際、係合する部分における力が分散される。更に、係合部14と切起こし部15とは、基部11の幅方向(矢印X方向)において同じ位置に配置されてもよいし、また、それらの位置は適宜変更することができる。また、係合部14と切起こし部15との数は、異なっていてもよい。
なお、熱伝導部材10において、切起こし部15の代わりに、係合部14が設けられてもよい。即ち、熱伝導部材10は、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における両方の側において係合部14を有するように構成してもよい。
図10は、本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図であり、カバー部材30を左扉3c及び右扉3dの側からみた図である。図10に示すように、カバー部材30は、例えば一方向(矢印Z方向)に延びる板状の樹脂であり、その全体に渡って窪んだ収容部35を備えている。この収容部35に、熱伝導部材10及び加熱部20が収容される。そして、このカバー部材30は、熱伝導部材10よりも貯蔵室2bの側に設けられている。
図11は、本発明の実施の形態1におけるカバー部材30が有する係合受け部31を示す斜視図であり、図10において二点鎖線で囲まれた部分を拡大した拡大図である。カバー部材30は、熱伝導部材10における係合部14と係合する係合受け部31を備えており、図11に示すように、係合受け部31は、カバー部材30の幅方向(矢印X方向)における一方の側(X1)において、貯蔵室2bの側の面に形成されたものであり、例えば切欠きである。この切欠きに係合部14が挿入されて、係合部14と係合受け部31とが係合する。なお、係合受け部31は、切欠きとすることによって、係合部14との係合が容易となるが、切欠きではなく、カバー部材30における貯蔵室2bの側の面自体としてもよい。
以上のように、カバー部材30は、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における少なくとも一方の側において係合受け部31を有している。また、カバー部材30は、係合部14と係合受け部31とが係合して熱伝導部材10と共に加熱部20をカバーするものである。
また、カバー部材30は、図11に示すように、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における少なくとも一方の側に突出部32が設けられており、本実施の形態1において、突出部32は、カバー部材30における両側部から貯蔵室2bに向かう方向に対し垂直の方向、即ち、カバー部材30における幅方向(矢印X方向)に延びている。この突出部32は、熱伝導部材10の両側部におけるフランジ部13に接触するものであり、突出部32に接触するフランジ部13と、係合受け部31に係合する係合部14とで、カバー部材30が挟持される。
図12は、本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図であり、カバー部材30を貯蔵室2bの側からみた図である。また、図13は、本発明の実施の形態1におけるカバー部材30が有するカバー凸部33を示す斜視図であり、図12において二点鎖線で囲まれた部分を拡大した拡大図である。カバー部材30は、図12、図13に示すように、カバー凸部33を備えている。このカバー凸部33は、カバー部材30と枠部材50とが嵌合される際に使用されるものである。前述の如く、カバー凸部33は、枠部材50に設けられた枠凹部51と係合するものであり、これにより、カバー部材30と枠部材50とが係合される。また、図13において、カバー凸部33は、係合受け部31の下方に設けられており、これにより、熱伝導部材10とカバー部材30との係合の際に、係合受け部31に進入する熱伝導部材10の係合部14がガイドされる。なお、カバー凸部33は、係合受け部31の下方以外の位置にも設けられており、その設置位置は、適宜変更することができる。
図14は、本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図であり、カバー部材30を左扉3c及び右扉3dの側からみた図である。また、図15は、実施の形態1におけるカバー部材30が有する突起34を示す斜視図であり、図14において二点鎖線で囲まれた部分を拡大した拡大図である。更に、図16は、本発明の実施の形態1におけるカバー部材30を示す斜視図であり、カバー部材30を貯蔵室2bの側からみた図である。更にまた、図17も、本発明の実施の形態1におけるカバー部材30が有する突起34を示す斜視図であり、図16において二点鎖線でかこまれた部分を拡大した拡大図である。カバー部材30は、図14、図15、図16、図17に示すように、突起34を備えている。この突起34は、カバー部材30の幅方向(矢印X方向)における他方の側(X2)において、カバー部材30における貯蔵室2bの側の面に形成されたものである。この突起34が、熱伝導部材10の切起こし部15に形成された切起こし孔15aに挿入されて、突起34と切起こし孔15aとが係合する。
なお、カバー部材30において、突起34の代わりに、係合受け部31が設けられてもよい。即ち、カバー部材30は、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における両方の側において係合受け部31を有するように構成してもよい。
次に、熱伝導部材10とカバー部材30との係合について詳細に説明する。図18は、本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す上面断面図であり、熱伝導部材10においては、図8のA−A断面図に相当する。即ち、図18は、熱伝導部材10の係合部14及び切起こし部15を通る断面図である。図18に示すように、仕切部材5の底面を構成する枠部材50の内部には、断熱材40が収納されており、枠部材50における枠凹部51に、カバー部材30におけるカバー凸部33が係合して、枠部材50とカバー部材30とが、係合している。そして、カバー部材30の収容部35には、熱伝導部材10及び加熱部20が収容されている。
熱伝導部材10における係合部14は、カバー部材30における係合受け部31と係合しており、即ち、カバー部材30の下方に潜り込んでいる。また、熱伝導部材10における切起こし部15においては、切起こし部15の切起こし孔15aとカバー部材30の突起34とが係合している。これらの係合部14及び係合受け部31、切起こし部15及び突起34によって、熱伝導部材10がカバー部材30から浮くことが抑制される。なお、断熱材40には、カバー部材30と隣り合う側から抉られた逃がし部41が形成されており、この逃がし部41によって、断熱材40と切起こし部15との接触が避けられている。
なお、熱伝導部材10とカバー部材30との係合においては、先ず、係合部14が係合受け部31に挿入されて係合される。次に、切起こし部15の先端が突起34に対向され、切起こし部15の先端が突起34に向かうに従って、カバー部材30が切起こし部15に押圧される。その後、切起こし部15の先端が突起34を乗り越えると、切起こし孔15aに突起34が挿入される。これにより、熱伝導部材10とカバー部材30とが係合される。このように、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における一方の側に、係合部14及び係合受け部31が設けられ、また、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における他方の側に、切起こし部15及び突起34が設けられている場合、熱伝導部材10とカバー部材30との組立性能が向上する。
図19は、本発明の実施の形態1における仕切部材5を示す上面断面図であり、熱伝導部材10においては、図8のB−B断面図に相当する。即ち、図19は、熱伝導部材10の係合部14及び切起こし部15が配置されていない部分を通る断面図である。図19に示すように、熱伝導部材10の係合部14及び切起こし部15が配置されていない部分においては、熱伝導部材10におけるフランジ部13が、カバー部材30における突出部32に接触しており、突出部32に接触するフランジ部13と、係合受け部31に係合する係合部14とで、カバー部材30が挟持されている。これにより、熱伝導部材10がカバー部材30から脱落することが抑制される。
次に、本実施の形態1に係る冷蔵庫1の作用について説明する。冷蔵庫1において、熱伝導部材10が有する係合部14が、貯蔵室2bに向かう方向に対し垂直の方向(矢印X方向)に延びるものであるため、仕切部材5において生じる熱が、貯蔵室2bに伝わることが抑制される。熱が、貯蔵室2bにまで達すると、その分、貯蔵室2bの温度が上昇する。そして、これを解消するため、上昇した温度の分だけ過剰に冷却して、温度を下げる必要がある。本実施の形態1では、熱が、貯蔵室2bに伝わることが抑制されるため、貯蔵室2bの温度を過剰に下げることが不要である分、エネルギ消費量を抑えることができる。
なお、仕切部材5の幅方向(矢印X方向)における両方の側に、係合部14及び係合受け部31が設けられている場合、貯蔵室2bに向かう方向に延びる切起こし部15が省かれた分だけ、仕切部材5において生じる熱が、貯蔵室2bに伝わることが更に抑制される。
また、仕切部材5を組み立てる際、熱伝導部材10が有する係合部14は、カバー部材30の係合受け部31に引っ掛けるだけで、熱伝導部材10とカバー部材30とが係合されるため、その組み付けが容易である。更に、カバー部材30の係合受け部31は、係合部14と係合できればよく、別途、カバー部材30に爪等を形成することが不要であるため、カバー部材30の構造を簡略化することができる。
また、熱伝導部材10の係合部14は、貯蔵室2bに向かう方向に対し垂直の方向(矢印X方向)に延びるものであるため、断熱材40に逃がし部41を形成せずとも、断熱材40と係合部14とは接触しない。このように、本実施の形態1は、係合部14が形成されている部分においては、断熱材40に逃がし部41を形成する必要がないため、その分、断熱材40の断熱性能を向上させることができる。
1 冷蔵庫、2 冷蔵庫本体、2a 外箱、2b 貯蔵室、3 扉、3a 回転式扉、3b 引き出し式扉、3c 左扉、3d 右扉、3e 内板、4 ヒンジ軸、5 仕切部材、6 隙間、7 ガスケット、7a マグネット、10 熱伝導部材、11 基部、12 固定部、12a 固定孔、13 フランジ部、14 係合部、15 切起こし部、15a 切起こし孔、20 加熱部、21 抵抗線、22 アルミニウム箔、30 カバー部材、31 係合受け部、32 突出部、33 カバー凸部、34 突起、35 収容部、40 断熱材、41 逃がし部、50 枠部材、51 枠凹部、60 ヒンジ、60a 第1のヒンジ、60b 第2のヒンジ、61 バネ、62a 第1のキャップ、62b 第2のキャップ、62c 溝部。

Claims (4)

  1. 少なくとも一つの貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、
    前記冷蔵庫本体の前面に設けられ、前記貯蔵室を閉じる複数の扉と、
    隣り合った複数の前記扉同士の境界に設けられた隙間を閉塞する仕切部材と、を備え、
    前記仕切部材は、
    基部、前記基部の幅方向における両側部から前記貯蔵室に向かう方向に延びるフランジ部、及び少なくとも一方の前記フランジ部の端部から前記基部の幅方向に延びる係合部を有し、熱を伝導する熱伝導部材と、
    前記熱伝導部材を加熱する加熱部と、
    前記貯蔵室の側の面に形成され前記仕切部材の幅方向における少なくとも一方の側において前記係合部と係合する係合受け部を有し、前記熱伝導部材よりも前記貯蔵室の側に設けられ、前記係合部と前記係合受け部とが係合して前記熱伝導部材と共に前記加熱部をカバーするカバー部材と、を備える
    冷蔵庫。
  2. 前記カバー部材は、
    前記仕切部材の幅方向における少なくとも一方の側に設けられ、前記貯蔵室に向かう方向に対し垂直の方向に延び、前記フランジ部に接触する突出部を有し、
    前記突出部に接触する前記フランジ部と、前記係合受け部に係合する前記係合部とで、前記カバー部材が挟持される
    請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記熱伝導部材は、
    一方の前記フランジ部の端部から延びる前記係合部を有し、且つ、他方の前記フランジ部の端部から前記貯蔵室に向かう方向に延び、孔が設けられた切起こし部を有し、
    前記カバー部材は、
    前記仕切部材の幅方向における一方の側において前記係合受け部を有し、且つ、前記仕切部材の幅方向における他方の側において前記孔に挿入されて前記切起こし部と係合する突起を有する
    請求項1又は2記載の冷蔵庫。
  4. 前記熱伝導部材は、
    両方の前記フランジ部の端部から延びる前記係合部を有し、
    前記カバー部材は、
    前記仕切部材の幅方向における両方の側において前記係合受け部を有する
    請求項1又は2記載の冷蔵庫。
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