JP5891350B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP5891350B2
JP5891350B2 JP2011269694A JP2011269694A JP5891350B2 JP 5891350 B2 JP5891350 B2 JP 5891350B2 JP 2011269694 A JP2011269694 A JP 2011269694A JP 2011269694 A JP2011269694 A JP 2011269694A JP 5891350 B2 JP5891350 B2 JP 5891350B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition
refrigerator
cold air
door
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011269694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013120050A (ja
Inventor
愼一 堀井
愼一 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2011269694A priority Critical patent/JP5891350B2/ja
Priority to EP12837361.0A priority patent/EP2762814B1/en
Priority to CN201280047877.5A priority patent/CN103842751B/zh
Priority to PCT/JP2012/005832 priority patent/WO2013046581A1/ja
Publication of JP2013120050A publication Critical patent/JP2013120050A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5891350B2 publication Critical patent/JP5891350B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Description

本発明は、回転式仕切体を有する観音開き冷蔵庫の扉装置に関するものである。
図7は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の回転式仕切体の分解斜視図、図8は、従来の冷蔵庫の回転式仕切体の基本断面図である。
図7に示すように、仕切体101は、断面略コ字状をなす樹脂製の本体102と、この本体102の上下端部に取り付けられるキャップ103と、本体102及びキャップ103に取り付けられ本体との間に空間を形成する断面略コ字状をなす金属製の当板104と、当板104と本体102とで形成された空間に収納される発泡スチロール等の断熱材105と、仕切体101を回転させる時の軸となるヒンジ部材106から構成されている。
図8に示すように、仕切体101は冷蔵庫扉107とヒンジ部材106によって連結され、冷蔵庫扉107の裏面周縁に設けられ、冷蔵庫本体開口縁および当板104に当接するガスケット108によって貯蔵室の前面開口部を閉塞し密性を確保している。また、仕切体101は冷蔵庫扉107の開閉に対応してヒンジ部材106の回転軸中心109を軸として回転し食品の取り出し性を確保している。また、当板104と断熱材105の間には、当板104表面の結露防止用の加熱板110を備えている。
これにより、観音開き冷蔵庫において、仕切体101の設置された扉を閉じた時だけガスケットの当設面を当板104により形成して冷蔵庫内の機密性を確保すると共に食品の取り出し性を向上させ、かつ仕切体101内に設置された断熱材105により仕切部の断熱性能を向上させることができる。
特許第2804682号公報
しかしながら、上記従来の構成では、断面略コ字状をなす当板の側面部が冷蔵庫内の冷気により冷やされやすい構成となっており、かつ熱伝導性の高い金属製の当板が、仕切体の冷蔵庫外側露出面の略全面を占有するため、冷蔵庫外へのヒートリーク量が多くなり、消費電力量が多くなるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、金属性で伝熱性の高い断面略コ字状の当板の側面部と庫内冷気の間の断熱性を高め、当板と庫内冷気との熱交換量を構造的に工夫することでヒートリーク量を低減し、冷蔵庫の消費電力能力を向上させることのできる冷蔵庫を提供する事を目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、貯蔵室の前面開口部を閉塞するように観音開き式の扉を設け、前記扉の裏面周縁に設けられ冷蔵庫本体開口縁に当接するガスケットと、前記扉の非枢支側内面に回転式の仕切体を設けた冷蔵庫において、前記仕切体は、熱伝導性の高い着磁性を有する当板と、前記当板と熱伝導性の低い樹脂材料で仕切体の外郭を構成する外郭構成部材と、前記外郭構成部材の構成面である側面に設けた熱伝導抑制部と、前記熱伝導抑制部を保護するように構成された保護部材と、前記外郭構成部材の側面に一体で複数のリブ形状によって構成された冷気対流抑制部と、を備え、前記保護部材は、柔軟な材質で成形された枢支側冷気循環抑制部をさらに備え、前記保護部材は前記仕切り体の縦方向に沿って前記冷気対流抑制部の一部である前記リブを嵌合部として配置されたものである。
これによって、熱伝導抑制部は、外郭構成部材の熱伝導によって貯蔵室内へ伝わる熱を遮断し、貯蔵室内の冷気と熱交換することを抑制し、また、前記外郭構成部材の強度劣化を補うことができる。
本発明の冷蔵庫は、仕切体のガスケットが当接する熱伝導性の高い着磁性を有する当板の周縁を仕切体本体の構造で工夫し、熱侵入抑制効果を向上させることで当板からのヒートリーク量を抑制し冷蔵庫の消費電力量を低下させることができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図 本発明の実施の形態1における観音開き式冷蔵庫の概略上面図 本発明の実施の形態1における観音開き式冷蔵庫扉の要部断面図 本発明の実施の形態1における観音開き式冷蔵庫左側扉の斜視図 本発明の実施の形態1における回転式仕切体の平面断面図 本発明の実施の形態2における回転式仕切体の平面断面図 本発明の実施の形態3における回転式仕切体の平面断面図 本発明の実施の形態4における回転式仕切体の平面断面図 従来の冷蔵庫の回転式仕切体の分解斜視図 従来の冷蔵庫の回転式仕切体の基本断面図
第1の発明は、貯蔵室の前面開口部を閉塞するように観音開き式の扉を設け、前記扉の裏面周縁に設けられ冷蔵庫本体開口縁に当接するガスケットと、前記扉の非枢支側内面に回転式の仕切体を設けた冷蔵庫において、前記仕切体は、熱伝導性の高い着磁性を有する当板と、前記当板と熱伝導性の低い樹脂材料で仕切体の外郭を構成する外郭構成部材と、前記外郭構成部材の構成面である側面に設けた熱伝導抑制部と、前記熱伝導抑制部を保護するように構成された保護部材と、前記外郭構成部材の側面に一体で複数のリブ形状によって構成された冷気対流抑制部と、を備え、前記保護部材は、柔軟な材質で成形された枢支側冷気循環抑制部をさらに備え、前記保護部材は前記仕切り体の縦方向に沿って前記冷気対流抑制部の一部である前記リブを嵌合部として配置されたことにより、熱伝導抑制部は、外郭構成部材の熱伝導によって貯蔵室内へ伝わる熱を遮断し、貯蔵室内の冷気と熱交換することを抑制し、また、外郭構成部材の強度劣化を補うことができる。
の発明は、第の発明において、前記保護部材は、前記外郭構成部材とツメ形状や穴形状での嵌合構造により固着したことにより、前記保護部材を容易に組み立てることが可能となり作業性の向上を図れるとともに、前記保護部材の取付け強度の確保を行うことができる。
の発明は、第1または第2の発明において、前記外郭構成部材は、熱伝導抑制部を複数面で設けたことにより、前記当板からの熱が前記外郭構成部材の熱伝導によって貯蔵室側まで伝わり、前記外郭構成部材と貯蔵室内の冷気との熱交換を複数の方向から抑制することで、熱交換量をさらに低減し、冷蔵庫の消費電力能力を向上させることができる。
の発明は、第1から第のいずれかの発明において、前記仕切体の内部または前記扉の前記仕切体近傍部に湿度センサーを備えたことにより、前記当板裏面に配設された前記当板外気側表面の結露防止用加熱部材の熱量を、外気温度や湿度と対応した結露しない最低温度に調節しすることができることで、当板からの侵入熱量を抑制することができ、冷蔵庫の消費電力能力を向上させることができる。
の発明は、第1から第のいずれかの発明において、前記扉は、前記仕切体の非枢支側の側面との間に冷気循環抑制部材を備えたことにより、前記扉の開閉時の回転動作における、前記扉の開閉動作に必要な前記扉と前記仕切体間の空間を遮蔽することができ、貯蔵室内の冷気が前記当板まで到達し熱交換することを抑制できるため、ヒートリーク量を低減し冷蔵庫の消費電力能力を向上させることができる。
の発明は、第1から第のいずれかの発明において、前記保護部材は、前複数の記熱伝導抑制部の露出を一体で保護したことにより、組立て工数を削減できる作業性の向上と、部品点数の削減によるコストダウンを図ることができる。
の発明は、第1から第のいずれかの発明において、前記保護部材は、前記外郭構成部材との間に断熱部材を備えたことにより、前記外郭構成部材を介して貯蔵室側に伝わった熱が、前記断熱部材の断熱効果によって前記保護部材まで伝わることを抑制し、前記保護部材の表面と貯蔵室内の冷気とが熱交換することを抑制することでヒートリーク量を
低減し冷蔵庫の消費電力能力を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図、図2は、本発明の実施の形態1による観音開き式冷蔵庫の概略上面図、図3は、本発明の実施の形態1による観音開き式冷蔵庫扉の要部断面図、図4は、本発明の実施の形態1における観音開き式冷蔵庫左側扉の斜視図、図5は、本発明の実施の形態1における回転式仕切体の平面断面図である。
図1において、冷蔵庫30の断熱箱体31は主に鋼板を用いた外箱32とABSなどの樹脂で成型された内箱33とで構成され、その内部には例えば硬質発泡ウレタンなどの発泡断熱材34が充填、周囲と断熱され、複数の貯蔵室に区分されている。最上部に冷蔵室35、その冷蔵室35の下部に切替室36、そして最下部に冷凍室37が配置される構成となっている。
冷蔵室35の前面開口部には冷蔵室ドア38、切替室36の前面開口部には切替室ドア39、冷凍室37の前面開口部には冷凍室ドア40が、それぞれの前面開口部を開閉自在に枢支されている。
冷蔵室35は冷蔵保存のために凍らない温度を下限に通常1℃〜5℃とし、切替室36は冷凍温度帯から冷蔵温度帯の温度切替設定が可能で、−18〜4℃まで1℃間隔で設定することができる。冷凍室37は冷凍温度帯に設定されており、冷凍保存のために通常−22℃〜−15℃で設定されているが、冷凍保存状態の向上のために、例えば−30℃や−25℃の低温で設定されることもある。
図2において、冷蔵庫30の収納庫は両開き式の一対の扉によって開閉されるものであり、この一対の扉をなす冷蔵室扉左38aと冷蔵室扉右38bは、それぞれ外側がヒンジにより冷蔵庫30に軸支持されている。
図3、図4に示すように、冷蔵室扉左38aと冷蔵室扉右38bは、外面材41と、内面材42、上下キャップから構成される閉空間に断熱材43を充填して扉本体が構成される。冷蔵室扉左38aの開放端側には、冷蔵室扉右38b側へ進退する様に回動する仕切体50が内面材42に取り付けている。
仕切体50の上下には、回転軸を備えた取付け用部材45が冷蔵室扉左38aへ回動する様に取り付けられている。仕切体50の庫内側にはスプリングが取付けられており、冷蔵室扉左38aの開閉に連動してスプリングの力を利用した機構により、仕切体50が回動を行う。
また、冷蔵室扉左38aと冷蔵室扉右38bの内面材42には、冷蔵室35の前面開口部を封止するためのガスケット44が配設されている。
図5において、着磁性を有する金属製の当板51を備えた仕切体50は、樹脂部材である外郭構成部材52とで、外郭の形状が形成されている。
当板51は、断面略コ字形状をしており、両側面に形成したツメや固定用ビスにより、外郭構成部材52へ固定されている。当板51の内側には、当板51表面の結露を防止する為の加熱板54が当板51の裏面略全面にわたり貼り付けられている。当板51と外郭構成部材52とで構成された仕切体内部の空間には、断熱部材55が構成されている。
仕切体50の取付け用部材45は回転軸を備えており、回転軸の中心56は、当板51と外郭構成部材52が構成する外郭の基本形状の外側に位置するよう構成されている。また、前記当板51裏面には、加熱板54が全面的に貼り付けられている。
また、前記外郭構成部材52の側面には、切欠き穴や薄肉化によって形成された熱伝導抑制部61が設けられている。熱伝導抑制部61は、当板51の側面の先端部より貯蔵室側で構成されている。保護部材58は、前記熱伝導抑制部61の周辺で、前記外郭構成部材52の外側に取り付けられている。
また、前記保護部材58は、冷蔵室扉左38aの開閉時における仕切体50回転動作時、および冷蔵室扉右38bの開閉時において、部品干渉のない回転軌跡の内側に収まるように構成されている。
以上のように構成された冷蔵庫の扉装置について、以下その動作、作用を説明する。
当板51は断面略コ字形状の金属製であるため、仕切体50の強度を高めることができ、仕切体50の変形に起因したガスケット当接面の隙による庫内冷気漏れを防止することができる。また、ガスケット44に含まれるマグネットが吸着し易いため、前記変形などによる当接条件悪化時に、ガスケット当接面の隙による庫内冷気漏れをさらに防止するこ
とができる。また、加熱板54からの熱量を効率よく吸収することができ、加熱板54による過度な発熱量を抑制し冷蔵庫の消費電力量の低減に寄与することができる。
また、当板51は周縁を金属にくらべ伝熱能力の低い樹脂製の外郭構成部材52により囲われ、かつ発泡断熱体などの断熱部材55により庫内冷気からの伝熱を受けやすい当板51側面部の断熱能力を高めている。
回転軸の中心56は当板51の側面部の外側に位置しており、仕切体50の回転操作性を確保すると共に、当板51の側面部から庫内までの距離を十分に確保することができ、ヒートリーク量の抑制効果をさらに向上させることができる。
外郭構成部材52の当板51接触部の近傍には基本板厚の薄肉化または切欠き穴で形成した熱伝導抑制部61を設けることで、外気や加熱板54からの熱がまず当板51に伝わり、次に外郭構成部材52に伝わり、外郭構成部材52に伝わった熱が材料内で熱伝導により全体に広がることを抑制し、貯蔵室内空間と熱交換する量を低減し消費電力量の低減に寄与することができる。前記熱伝導抑制部61は、当板51側面の先端部より貯蔵室側で構成されていることで、当板51からの熱伝導による貯蔵室側への熱侵入をも抑制し、外郭構成部材52と当板51の両方の熱伝導抑制効果を高めることができる。
保護部材58は、仕切体50の回転動作においても冷蔵室扉左38aと接触をしない位置を結んだ線である回転軌跡線の内側で形成しており、冷蔵室扉左38aの開閉に応じて回転する仕切体50は内面材42と干渉することなく動作を行う。冷蔵室扉左38aを開いた時、前述したように仕切体50は回転軸の中心56を軸として回転を行い所定の位置で回転を停止するが、回転時の勢いにより内面材42と衝突する場合は外郭構成部材52に固着された緩衝材によって衝撃を緩和し衝撃音の抑制を行う。
前記保護部材58は、前記熱伝導抑制部61が穴形状や切り欠き形状などで構成された場合は、熱伝導抑制部を仕切体50の外側から覆うように保護することで、冷気の侵入を防止し断熱効果を向上させ、ヒートリーク量を低減し冷蔵庫の消費電力能力を向上させることができ、また、前記熱伝導抑制部61が薄肉形状などで構成された場合は、材料の板厚が薄くなっていることによる強度劣化を前記保護部材58によって補うことができる。さらに、前記保護部材58が、外郭構成部材52の側面部に設けられていることで、冷蔵室扉左38aと当板51側面部の対流を低減することができ、当板51側面部の断熱能力を高めている。
(実施の形態2)
図6Aは、本発明の実施の形態2における回転式仕切体の平面断面図である。
図6Aにおいて、前記外郭構成部材52の側面には、切欠き穴や薄肉化によって形成された熱伝導抑制部61が設けられている。熱伝導抑制部61は、当板51の側面の先端部より貯蔵室側で構成されている。保護部材58は、前記熱伝導抑制部61の周辺で、前記外郭構成部材52の外側に取り付けられている。
外郭構成部材52の外側には着脱可能で、柔軟な材質で成形された枢支側冷気循環抑制部63を備えた保護部材58が保護部材嵌合部67にて嵌合固定されている。枢支側冷気循環抑制部63は、冷蔵室扉左38aの一部と接触することで冷気の循環を抑制している。
また、枢支側冷気循環抑制部63と同様に柔軟な材質で成形された非枢支側冷気循環抑制部材64は、固定部材65によって冷蔵室扉右38bへ固定されている。前記非枢支側
冷気循環抑制部材64は、外郭構成部材52の一部と接触することで冷気の循環を抑制している。
また、冷蔵室扉右38bは湿度センサー68を備えており、冷蔵室扉左38aと冷蔵室扉右38bの左右扉間であり、仕切体50の当板51正面付近に配設されている。
冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aと仕切体50の間で、外郭構成部材52の側面にリブ形状によって構成されている。
前記保護部材58および冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aの開閉時における仕切体50回転動作時、および冷蔵室扉右38bの開閉時において、部品干渉のない回転軌跡の内側に収まるように構成されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作・作用を説明する。なお、実施の形態1と同様である動作・作用についての説明は省略する。
外郭構成部材52の当板51接触部の近傍に熱伝導抑制部61を設けることで、外気や加熱板54からの熱がまず当板51に伝わり、次に外郭構成部材52に伝わり、外郭構成部材52に伝わった熱が材料内で熱伝導により全体に広がることを抑制し、庫内空間と熱交換する量を低減し消費電力量の低減に寄与することができる。熱伝導抑制部61は、当板51側面の先端部より貯蔵室側で構成されていることで、当板51からの熱伝導による貯蔵室側への熱侵入をも抑制し、外郭構成部材52と当板51の両方の熱伝導抑制効果を高めることができる。
前記保護部材58は、前記熱伝導抑制部61が穴形状や切り欠き形状などで構成された場合は、熱伝導抑制部を仕切体50の外側から覆うように保護することで、冷気の侵入を防止し断熱効果を向上させ、ヒートリーク量を低減し冷蔵庫の消費電力能力を向上させることができ、また、前記熱伝導抑制部61が薄肉形状などで構成された場合は、材料の板厚が薄くなっていることによる強度劣化を前記保護部材58によって補うことができる。さらに、前記保護部材58が、外郭構成部材52の側面部に設けられていることで、冷蔵室扉左38aと当板51側面部の対流を低減することができ、当板51側面部の断熱能力を高めている。
仕切体50は、冷蔵室扉左38aの開閉時における仕切体50の回転動作時、および冷蔵室扉右38bの開閉時において、部品干渉のない回転軌跡の内側に収まるように構成されていることにより、仕切体50と冷蔵室扉左38aおよび冷蔵室扉右38bの間には隙間が必要となる。仕切体50と冷蔵室扉左38aの隙を循環する冷気を枢支側冷気循環抑制部63によって遮蔽することで、冷気とガスケット44を介した外気との熱交換を抑制することができる。同様に仕切体50と冷蔵室扉右38bの隙を循環する冷気を非枢支側冷気循環抑制部材64によって遮蔽することで、冷気とガスケット44を介した外気との熱交換を抑制することができる。
前記保護部材58は、外郭構成部材52と保護部材嵌合部67にて嵌合固定されることにより、組立て時の作業が容易であり、また、固定部材が不要であるため部品点数の削減を行うことができる。
冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aと仕切体50の間で、外郭構成部材52の側面にリブ形状によって構成されており、仕切体50と冷蔵室扉左38aの隙を対流する当板51側面部からの放熱の動きを抑制することで、暖気と冷気が枢支側冷気循環抑制部63を介して熱交換を抑制することができる。
枢支側冷気循環抑制部63を備えた保護部材58は、仕切体50の縦方向に沿った部材とすることで、枢支側冷気循環抑制部63は軟質材質、それ以外の部位は硬質材料の2色成形による押し出し成形加工が可能となり、部材のコスト抑制を行うことが出来る。
また、冷蔵室扉右38bに備えられた湿度センサー68は、仕切体50の当板51正面付近の湿度を感知することで、当板51裏面に貼り付けられた加熱板54の熱量を当板51が結露しない最適な状態に調節することができ、消費電力量の低減を行うことができる。
(実施の形態3)
図6Bは、本発明の実施の形態3における回転式仕切体の平面断面図である。
図6Bにおいて、前記外郭構成部材52の側面には、切欠き穴や薄肉化によって形成された熱伝導抑制部61が設けられている。熱伝導抑制部61は、当板51の側面の先端部より貯蔵室側で構成されている。保護部材58は、前記熱伝導抑制部61の周辺で、前記外郭構成部材52の外側に取り付けられている。
外郭構成部材52の外側には着脱可能で、柔軟な材質で成形された枢支側冷気循環抑制部63を備えた保護部材58が保護部材嵌合部67にて嵌合固定されている。枢支側冷気循環抑制部63は、冷蔵室扉左38aの一部と接触することで冷気の循環を抑制している。
冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aと仕切体50の間で、外郭構成部材52の側面に凸形状によって構成されている。冷気対流抑制部70の形状の一部に熱伝導抑制部61は設けられている。
保護部材58の枢支側冷気循環抑制部63が冷蔵室扉左38aと接触することによって前記熱伝導抑制部61への冷気の浸入を保護している。
前記保護部材58および冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aの開閉時における仕切体50回転動作時、および冷蔵室扉右38bの開閉時において、部品干渉のない回転軌跡の内側に収まるように構成されている。
また、仕切体50の非枢支側にも保護部材58が保護部材嵌合部67にて嵌合固定されている。枢支側冷気循環抑制部63と同様に柔軟な材質で成形された仕切体50の枢支側の保護部材58の一部である非枢支側冷気循環抑制部72が、冷蔵室扉右38bへ固定された扉側冷気循環抑制部材71と接触することで冷気の循環を抑制している。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作・作用を説明する。なお、実施の形態1または2と同様である動作・作用についての説明は省略する。
外郭構成部材52の当板51接触部の近傍に熱伝導抑制部61を設けることで、外気や加熱板54からの熱がまず当板51に伝わり、次に外郭構成部材52に伝わり、外郭構成部材52に伝わった熱が材料内で熱伝導により全体に広がることを抑制し、庫内空間と熱交換する量を低減し消費電力量の低減に寄与することができる。熱伝導抑制部61は、当板51側面の先端部より貯蔵室側で構成されていることで、当板51からの熱伝導による貯蔵室側への熱侵入をも抑制し、外郭構成部材52と当板51の両方の熱伝導抑制効果を高めることができる。
仕切体50は、冷蔵室扉左38aの開閉時における仕切体50の回転動作時、および冷蔵室扉右38bの開閉時において、部品干渉のない回転軌跡の内側に収まるように構成されていることにより、仕切体50と冷蔵室扉左38aおよび冷蔵室扉右38bの間には隙間が必要となる。仕切体50と冷蔵室扉左38aの隙を循環する冷気を枢支側冷気循環抑制部63によって遮蔽することで、冷気とガスケット44を介した外気との熱交換を抑制することができる。また、冷蔵室扉右38bへ固定された扉側冷気循環抑制部材71は、枢支側冷気循環抑制部63と同様に柔軟な材質で成形された非枢支側冷気循環抑制部72が、接触し冷気の循環を抑制することで、冷気とガスケット44を介した外気との熱交換を抑制することができる。
また、冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aと仕切体50の間で、外郭構成部材52の側面にリブ等で構成した凸形状によって、仕切体50と冷蔵室扉左38aの隙を対流する当板51側面部からの放熱の動きを抑制することで、暖気と冷気が枢支側冷気循環抑制部63を介して熱交換を抑制することができる。
前記熱伝導抑制部61は、前記保護部材58に備えられた枢支側冷気循環抑制部63と当板51と密着したガスケット44との間に存在することによって、貯蔵室内の冷気の浸入を保護し、また実使用時において露出し難い位置にあることによって、薄肉化による強度不足や切欠き穴による液体の浸入等を保護している。
前記保護部材58は、外郭構成部材52と保護部材嵌合部67にて嵌合固定されることにより、組立て時の作業が容易であり、また、固定部材が不要であるため部品点数の削減を行うことができる。
枢支側冷気循環抑制部63を備えた保護部材58は、仕切体50の縦方向に沿った部材とすることで、枢支側冷気循環抑制部63は軟質材質、それ以外の部位は硬質材料の2色成形による押し出し成形加工が可能となり、部材のコスト抑制を行うことが出来る。
枢支側冷気循環抑制部63と非枢支側冷気循環抑制部72が、外郭構成部材52の両側面に構成されたことにより、当板51側面部の熱交換抑制効果をより向上させることができる。
また、冷蔵室扉右38bに備えられた湿度センサー68は、仕切体50の当板51正面付近の湿度を感知することで、当板51裏面に貼り付けられた加熱板54の熱量を当板51が結露しない最適な状態に調節することができ、消費電力量の低減を行うことができる。
(実施の形態4)
図6Cは、本発明の実施の形態4における回転式仕切体の平面断面図である。
図6Cにおいて、前記外郭構成部材52の両側面と背面には、切欠き穴によって形成された熱伝導抑制部61が設けられている。両側面の熱伝導抑制部61は、当板51の側面の先端部より貯蔵室側で構成されている。保護部材58は、前記熱伝導抑制部61の周辺で、前記外郭構成部材52の外側に取り付けられている。
外郭構成部材52の外側には着脱可能で、柔軟な材質で成形された枢支側冷気循環抑制部63と非枢支側冷気循環抑制部72を備えた保護部材58が保護部材嵌合部67にて嵌合固定されている。
枢支側冷気循環抑制部63は、冷蔵室扉左38aの一部と接触することで冷気の循環を
抑制している。また、枢支側冷気循環抑制部63と同様に柔軟な材質で成形された仕切体50の非枢支側の非枢支側冷気循環抑制部72が、冷蔵室扉右38bへ固定された扉側冷気循環抑制部材71と接触することで冷気の循環を抑制している。
外郭構成部材52の両側面に設けられた熱伝導抑制部61である切欠き穴を利用して保護部材嵌合部67が嵌合固定されている。外郭構成部材52の背面と保護部材58の間には、外郭構成部材52の背面に固着された背面断熱部材73が備えられている。
冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aと仕切体50の間で、外郭構成部材52の側面にリブ形状によって構成されており、仕切体50と冷蔵室扉左38aの隙を対流する当板51側面部からの放熱の動きを抑制することで、暖気と冷気が枢支側冷気循環抑制部63を介して熱交換を抑制することができる。
前記保護部材58および冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aの開閉時における仕切体50回転動作時、および冷蔵室扉右38bの開閉時において、部品干渉のない回転軌跡の内側に収まるように構成されている。
また、冷蔵室扉右38bは湿度センサー68を備えており、冷蔵室扉左38aと冷蔵室扉右38bの左右扉間であり、仕切体50の当板51正面付近に配設されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作・作用を説明する。なお、実施の形態1から3のいずれかと同様である動作・作用についての説明は省略する。
外郭構成部材52の当板51接触部の近傍に熱伝導抑制部61を設けることで、外気や加熱板54からの熱がまず当板51に伝わり、次に外郭構成部材52に伝わり、外郭構成部材52に伝わった熱が材料内で熱伝導により全体に広がることを抑制し、庫内空間と熱交換する量を低減し消費電力量の低減に寄与することができる。熱伝導抑制部61は、当板51側面の先端部より貯蔵室側で構成されていることで、当板51からの熱伝導による貯蔵室側への熱侵入をも抑制し、外郭構成部材52と当板51の両方の熱伝導抑制効果を高めることができる。
仕切体50は、冷蔵室扉左38aの開閉時における仕切体50の回転動作時、および冷蔵室扉右38bの開閉時において、部品干渉のない回転軌跡の内側に収まるように構成されていることにより、仕切体50と冷蔵室扉左38aおよび冷蔵室扉右38bの間には隙間が必要となる。仕切体50と冷蔵室扉左38aの隙を循環する冷気を枢支側冷気循環抑制部63によって遮蔽することで、冷気とガスケット44を介した外気との熱交換を抑制することができる。また、冷蔵室扉右38bへ固定された扉側冷気循環抑制部材71は、枢支側冷気循環抑制部63と同様に柔軟な材質で成形された非枢支側冷気循環抑制部72が、接触し冷気の循環を抑制することで、冷気とガスケット44を介した外気との熱交換を抑制することができる。
冷気対流抑制部70は、冷蔵室扉左38aと仕切体50の間で、外郭構成部材52の側面にリブ形状によって構成されており、仕切体50と冷蔵室扉左38aの隙を対流する当板51側面部からの放熱の動きを抑制することで、暖気と冷気が枢支側冷気循環抑制部63を介して熱交換を抑制することができる。
前記保護部材58は、外郭構成部材52と保護部材嵌合部67にて嵌合固定されることにより、組立て時の作業が容易であり、また、固定部材が不要であるため部品点数の削減を行うことができる。また、外郭構成部材52側の前記熱伝導抑制部61である欠き穴を利用して保護部材58の保護部材嵌合部67が嵌合固定されることで、外郭構成部材52
に保護部材58固定のための形状を設ける必要がなく、また保護部材58の形状も簡素化することができ、組立て時の作業が容易である。
枢支側冷気循環抑制部63と非枢支側冷気循環抑制部72が、外郭構成部材52の両側面に構成されたことにより、当板51側面部の熱交換抑制効果をより向上させることができる。
また、枢支側冷気循環抑制部63と非枢支側冷気循環抑制部72を備えた保護部材58は、仕切体50の縦方向に沿った部材とすることで、枢支側冷気循環抑制部63は軟質材質、それ以外の部位は硬質材料の2色成形による押し出し成形加工が可能となり、部材のコスト抑制を行うことが出来る。
外郭構成部材52の背面と保護部材58の間には、外郭構成部材52の背面に固着されたフォーム材で形成された背面断熱部材73が備えたことで、背面断熱部材73の断熱効果により保護部材58と外郭構成部材52との熱交換を抑制することができ、消費電力量の低減に寄与することができる。
また、冷蔵室扉右38bに備えられた湿度センサー68は、仕切体50の当板51正面付近の湿度を感知することで、当板51裏面に貼り付けられた加熱板54の熱量を当板51が結露しない最適な状態に調節することができ、消費電力量の低減を行うことができる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、当板からのヒートリーク量を抑制し冷蔵庫の消費電力能力を向上させることができるため、仕切部材を有する観音開き式の扉装置を備えたあらゆる冷却機器に適用できる。
38a 冷蔵室扉左
38b 冷蔵室扉右
41 外面材
42 内面材
43 断熱材
44 ガスケット
45 取付け用部材
50 仕切体
51 当板
52 外郭構成部材
54 加熱板
55 断熱部材
56 回転軸の中心
58 保護部材
61 熱伝導抑制部
63 枢支側冷気循環抑制部
64 非枢支側冷気循環抑制部材
65 固定部材
67 保護部材嵌合部
68 湿度センサー
70 冷気対流抑制部
71 扉側冷気循環抑制部材
72 非枢支側冷気循環抑制部
73 背面断熱部材

Claims (7)

  1. 貯蔵室の前面開口部を閉塞するように観音開き式の扉を設け、前記扉の裏面周縁に設けられ冷蔵庫本体開口縁に当接するガスケットと、前記扉の非枢支側内面に回転式の仕切体を設けた冷蔵庫において、前記仕切体は、熱伝導性の高い着磁性を有する当板と、前記当板と熱伝導性の低い樹脂材料で仕切体の外郭を構成する外郭構成部材と、前記外郭構成部材の構成面である側面に設けた熱伝導抑制部と、前記熱伝導抑制部を保護するように構成された保護部材と、前記外郭構成部材の側面に一体で複数のリブ形状によって構成された冷気対流抑制部と、を備え、前記保護部材は、柔軟な材質で成形された枢支側冷気循環抑制部をさらに備え、前記保護部材は前記仕切り体の縦方向に沿って前記冷気対流抑制部の一部である前記リブを嵌合部として配置されたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記保護部材は、前記外郭構成部材とツメ形状や穴形状での嵌合構造により固着したことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 前記外郭構成部材は、熱伝導抑制部を複数面で設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記仕切体の内部または前記扉の前記仕切体近傍部に湿度センサーを備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記扉は、前記仕切体の非枢支側の側面との間に冷気循環抑制部材を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記保護部材は、複数の前記熱伝導抑制部の露出を一体で保護したことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記保護部材は、前記外郭構成部材との間に断熱部材を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の冷蔵庫。
JP2011269694A 2011-09-29 2011-12-09 冷蔵庫 Active JP5891350B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011269694A JP5891350B2 (ja) 2011-12-09 2011-12-09 冷蔵庫
EP12837361.0A EP2762814B1 (en) 2011-09-29 2012-09-13 Refrigerator
CN201280047877.5A CN103842751B (zh) 2011-09-29 2012-09-13 冷藏库
PCT/JP2012/005832 WO2013046581A1 (ja) 2011-09-29 2012-09-13 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011269694A JP5891350B2 (ja) 2011-12-09 2011-12-09 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013120050A JP2013120050A (ja) 2013-06-17
JP5891350B2 true JP5891350B2 (ja) 2016-03-23

Family

ID=48772759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011269694A Active JP5891350B2 (ja) 2011-09-29 2011-12-09 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5891350B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1163800A (ja) * 1997-08-25 1999-03-05 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2004353943A (ja) * 2003-03-28 2004-12-16 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2007163002A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP5269720B2 (ja) * 2009-03-26 2013-08-21 株式会社東芝 冷蔵庫
JP2011174625A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Panasonic Corp 冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013120050A (ja) 2013-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2013046581A1 (ja) 冷蔵庫
JP5198104B2 (ja) 冷蔵庫
JP2011174625A (ja) 冷蔵庫
JP5753379B2 (ja) 冷却貯蔵庫の扉装置
KR20120044557A (ko) 진공공간부를 구비하는 냉장고
KR20130105065A (ko) 냉장고
JP4821523B2 (ja) 冷蔵庫の扉装置
JP5897635B2 (ja) 冷蔵庫
CN108870836B (zh) 冰箱
JP2022003294A (ja) 冷蔵庫
JP5948601B2 (ja) 冷蔵庫
JP2011112290A (ja) 冷蔵庫
CN110608564B (zh) 冰箱
JP5909636B2 (ja) 冷蔵庫
JP5891350B2 (ja) 冷蔵庫
JP5923684B2 (ja) 冷蔵庫の扉装置
JP2019132568A (ja) 冷蔵庫
JP6292990B2 (ja) 冷蔵庫
JP2013108706A (ja) 冷蔵庫
JP6419490B2 (ja) 冷蔵庫
JP7357075B2 (ja) 冷凍装置
JP2011094917A (ja) 貯蔵庫
JP6832984B2 (ja) 冷蔵庫
JP7038274B2 (ja) 冷蔵庫
JP6320437B2 (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141003

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151019

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5891350

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151