JP2016002856A - 長尺エアバッグの製造方法および長尺エアバッグ - Google Patents

長尺エアバッグの製造方法および長尺エアバッグ Download PDF

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【課題】 長尺エアバッグの寸法精度を良好に保ち、作業効率が良好である長尺エアバッグの製造方法および長尺エアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】2の膨張部パネルの外周縁同士を結合してなる長尺エアバッグの製造方法であって、連結部にて連結された2の小パネルが長辺同士が対向するように配置された膨張部パネルを裁断した後、2の小パネルを結合部で結合し、長尺化した膨張部パネルを形成し、長尺化した膨張部パネルの外周縁同士を結合することを特徴とする長尺エアバッグの製造方法である。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に装備され、車両の衝突事故時、車両の側部に沿って展開し乗員を保護する長尺エアバッグの製造方法および長尺エアバッグに関する。
近年、車両が衝突したときの衝撃から乗員を保護する乗員保護用の安全装置として、エアバッグ装置が普及している。エアバッグ装置は、衝突時に、乗員と内装構造物との間の空間に瞬時に膨出し、乗員が直接、インパネやサイドドア、ハンドルなどに衝突する際の衝撃を吸収する機能をもつものである。そのため、エアバッグ装置としては、車両の衝突などの衝撃を受けたときの急激な減速を検知するセンサ、センサからの信号を受けて膨出用の高圧ガスを発生するインフレータ、インフレータからの膨出用の高圧ガスにより、膨出展開して乗員の衝撃を緩和するエアバッグ袋体、および、エアバッグシステムが正常に機能しているか否かを判断する診断回路を、通常備えている。
エアバッグ袋体として、近年では、側面衝突に対応するサイドエアバッグやカーテンエアバッグの装着が増加しているおり、とくに車両の横転に対応するカーテンエアバッグが注目されている。このカーテンエアバッグのワゴン車などの車両長の長い車への適用などが進むにつれてカーテンエアバッグの長さが2.0m以上、さらには2.5m以上と長尺化してきている。
従来の一般的な裁断機は長尺のパネルに対応しておらず、裁断途中で基布を設置し直し裁断を行うか、パネルを分割して裁断を行った後、縫製して2枚のパネルを繋いでエアバッグを作製している。しかしながら、裁断途中で設置しなおす場合には設置しなおす際にずれやすく、パネルを完全に分割した場合は上辺と底辺の2辺を位置合わせする際にずれやすいため、パネルの長尺方向の精度が悪くなる。精度を維持するために高額な設備を導入する必要があった。
本発明は、上記課題を解決するものであり、長尺エアバッグの寸法精度を良好に保ち、作業効率が良好である長尺エアバッグの製造方法および長尺エアバッグを提供することを目的とする。
すなわち本発明は、2の膨張部パネルの外周縁同士を結合してなる長尺エアバッグの製造方法であって、連結部にて連結された2の小パネルの長辺同士が対向するように配置された膨張部パネルを裁断した後、2の小パネルを結合部で結合し、長尺化した膨張部パネルを形成し、長尺化した膨張部パネルの外周縁同士を結合することを特徴とする長尺エアバッグの製造方法に関する。
さらに、2の小パネルの結合部の端部が一直線上に配置されていることが好ましい。
また、本発明は、2の膨張部パネルの外周縁同士が結合されてなる長尺エアバッグであって、膨張部パネルが、長尺方向に2の小パネルが結合されてなり、2の小パネルが連結部にて連結されていることを特徴とする長尺エアバッグに関する。
本発明によれば、小パネルを連結して裁断するため、長尺であっても精度が良好であり、作業効率が良好である長尺エアバッグの製造方法および長尺エアバッグを提供することができる。
本発明の膨張部パネルの裁断形状の一例を示した概略平面図である。 膨張部パネルとその折り曲げ方向を示した概略平面図である。 (a)膨張部パネルの折り曲げ後を示した概略平面図と、(b)そのa−a’線における概略断面図、(c)そのb−b’線における概略断面図である。 (a)膨張部パネルの縫製後の一例を示す概略平面図と、(b)そのc−c’線における概略断面図、(c)そのd−d’線における概略断面図である。
本発明は、連結部にて連結された2の小パネルの長辺同士が対向するように配置された膨張部パネルを裁断し、これらの小パネルを結合部で結合し、長尺化した膨張部パネルを形成することを特徴としている。
以下、本発明の実施形態の一例について、図面を用いて説明する。なお、以下の説明は本発明の特定の実施形態を詳細に説明するものであり、本発明は係る実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
図1は膨張部パネルの裁断形状の一例を示した平面図であり、図2は膨張部パネルとその折り曲げ方向を示した平面図である。図3は、(a)膨張部パネルの折り曲げ後を示した平面図と、(b)そのa−a’線における断面図、(c)b−b’線における断面図である。図4は(a)膨張部パネルの縫製後の一例を示す平面図と、(b)そのc−c’線における断面図、(c)d−d’線における断面図である。
図1に示すように、膨張部パネル1は、小パネルA2および小パネルB3の長手方向が対向するように基布5上に配置され、小パネルA2および小パネルB3は対向する面にある連結部4で連結している(図2参照)。小パネルA2、小パネルB3および連結部4の各々の端部が同一直線上にある。
まず、基布5から膨張部パネル1を裁断する。
次いで、図2の矢印のように、膨張部パネル1を、小パネルA2、小パネルB3の連結部4を基点に折り曲げる。小パネルA2および小パネルB3を、図3のように重ね合わせる。小パネルB3をa−a’線で折り曲げ、図4のように広げ、c−c’線、すなわち結合部6を縫合して長尺膨張部パネルとする。
得られた長尺膨張部パネルと組になる略対称の長尺膨張部パネルを同様に作製し、長尺膨張部パネルの外周縁同士を外周縫製部により接合して長尺エアバッグを得る。
本発明では、パネルの長手方向の寸法を短尺化するため図1のように任意の位置で分割しながら一部を連結することによって、一つのパーツとして取り扱うことができる。なお、分割する位置、つまり、結合位置は膨張部パネルの長手方向のどの位置でも良いが、中央周辺であれば材料効率がよいため好ましい。
本発明を用いれば、パネルの一部を連結しているため、結合する際いずれか1辺のみを位置合わせすればよく、分割したパネルを使用する場合より作業効率が向上する。また、作製する際のずれが少なくなり長尺方向の寸法の精度も向上する。好ましくは連結部から遠い位置で位置合わせをした方が精度がより向上する。
本発明のエアバッグに用いられる基布としては繊維布帛が用いられる。ここで繊維布帛とは、繊維糸条を用いて製織される織物、繊維糸条を用いて製編される編物および不織布を意味する。
繊維布帛を構成する繊維は、天然繊維、化学繊維、無機繊維など、とくに限定するものではない。たとえば、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン46、ナイロン610、ナイロン612などの単独またはこれらの共重合、混合により得られる脂肪族ポリアミド繊維、ナイロン6T、ナイロン6I、ナイロン9Tに代表される脂肪族アミンと芳香族カルボン酸の共重合ポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどの単独またはこれらの共重合、混合によって得られるポリエステル繊維、超高分子量ポリオレフィン系繊維、ビニリデン、ポリ塩化ビニルなどの含塩素系繊維、ポリテトラフルオロエチレンを含む含フッ素系繊維、ポリアセタール系繊維、ポリサルフォン系繊維、ポリフェニレンサルファイド系繊維(PPS)、ポリエーテルエーテルケトン系繊維(PEEK)、全芳香族ポリアミド系繊維、全芳香族ポリエステル系繊維、ポリイミド系繊維、ポリエーテルイミド系繊維、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール系繊維(PBO)、ビニロン系繊維、アクリル系繊維、セルロース系繊維、炭化珪素系繊維、アルミナ系繊維、ガラス系繊維、カーボン系繊維、スチール系繊維などから適宜、1種または2種以上を選定すればよい。なかでも、汎用性があり、基布の製造工程、基布物性などの点から、合成繊維フィラメントが好ましい。とくには、物理特性、耐久性、耐熱性などの点からナイロン66繊維が好ましい。また、リサイクルの観点からは、ポリエステル系繊維、ナイロン6繊維も好ましい。
これら繊維には、紡糸性や、加工性、耐久性などを改善するために通常使用されている各種の添加剤、たとえば、耐熱安定剤、酸化防止剤、耐光安定剤、老化防止剤、潤滑剤、平滑剤、顔料、撥水剤、撥油剤、酸化チタンなどの隠蔽剤、光沢付与剤、難燃剤、可塑剤などの1種または2種以上を使用してもよい。また、カラミ織を製織する上で望ましい場合には、加撚、嵩高加工、捲縮加工、捲回加工、糊付け加工などの加工を施してもよい。さらに、糸条の形態は、長繊維フィラメント以外に、短繊維の紡績糸、これらの複合糸などを用いてもよい。
たとえば、前記繊維布帛が織物の場合は、平織、斜子織(バスケット織)、格子織(リップストップ織)、綾織、畝織、絡み織、模紗織、あるいはこれらの複合組織などいずれでもよい。必要に応じて、経糸、緯糸の二軸以外に、斜め60度を含む多軸設計としてもよく、その場合の糸の配列は、経糸または緯糸と同じ配列に準じればよい。なかでも構造の緻密さ、物理特性や性能の均等性が確保できる点で、平織が好ましい。
織物の製造は、通常の工業用織物を製織するのに用いられる各種織機から適宜選定すればよく、たとえば、シャトル織機、ウォータージェット織機、エアージェット織機、レピア織機、プロジェクタイル織機などから選定すればよい。
前記繊維布帛が編物の場合は、シングルトリコット編、シングルコード編、シングルアトラス編などのたて編や、平編、ゴム編、パール編などのよこ編、などの編組織を単独またはそれらを組み合わせた二重組織などからなるものがあげられる。また、前記繊維布帛が不織布の場合は、ケミカルボンド、サーマルボンド、ニードルパンチ、スパンレース、ステッチボンド、スパンボンド、メルトブロー、湿式などにより製造されるものがあげられる。
前記基布を構成する糸の単糸太さは、同じでも異なってもいずれでもよく、たとえば、0.5〜8dtexの範囲であることが好ましい。また、単糸の強度は、5.4cN/dtex以上であることが好ましく、8cN/dtex以上であることがより好ましい。また、これら繊維の単糸の断面形状は、円形、楕円、扁平、多角形、中空、その他の異型など、布帛の製造、得られた布帛の物性に支障のない範囲で適宜選定すればよい。また、太さや断面形状などが異なる複数の糸を、合糸、撚り合わせなどにより一体化したものを用いてもよい。
前記繊維の総繊度は、150〜1000dtexであることが好ましく、235〜700dtexであることがより好ましい。150dtex未満ではエアバッグに求められる強度が得られにくい傾向にあり、1000dtexより大きくなると、重量が大きくなりすぎると同時に、基布の厚みが増大しバッグの収納性が悪くなるおそれがある。
前記基布は、目付けが190g/m以下、引張強力が600N/cm以上であることが好ましい。目付けと引張強力がこの範囲であれば、軽くて物理特性に優れているといえる。なお、ここでいう目付けは、後述する不通気処理剤を塗布する前の未加工の状態の基布重量をいう。
前記基布が織物である場合のカバーファクターは、1500〜2500であることが好ましい。カバーファクターが1500より小さいと、織物の開口部が大きくなるためバッグの気密性を得ることが困難となり、またカバーファクターが2500より大きいと、織物の厚みが増大し、バッグの収納性が悪くなるおそれがある。ここで、カバーファクターとは基布のタテ糸総繊度をD(dtex)、タテ糸密度をN(本/2.54cm)とし、ヨコ糸総繊度をD(dtex)、ヨコ糸密度をN(本/2.54cm)とすると(D×0.9)1/2×N+(D×0.9)1/2×Nで表される。
また、前記基布は精練および熱処理を施されたものであってもよい。
また、前記基布には、インフレータの性能やバッグ容量、使用部位などによって、ゴムや樹脂などを積層塗布して不通気性加工を施したものを使用してもよい。その目的から、樹脂は、少なくとも基布の片面全面に付着しているが、基布表面、基布を構成する糸束の間隙部、または、繊維単糸の間隙部など、いずれに介在していてもよい。耐熱性、および、基布に外力が加わっても被膜の損傷が抑えられるという理由により、樹脂層を有する面同士を接合して、被覆面が内側になるようにエアバッグを作製することが好ましい。
前記樹脂としては、たとえば、クロロプレンゴム、ハイバロンゴム、フッ素ゴムなどの含ハロゲンゴム、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレン三元共重合ゴム、ニトリルブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、イソブチレンイソプレンゴム、ウレタンゴムおよびアクリルゴムなどのゴム類、および、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂およびフッ素樹脂などの含ハロゲン樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エステル樹脂、アミド樹脂、オレフィン樹脂およびシリコーン樹脂などの樹脂類があげられ、これらは単独または併用して使用される。なかでも、可撓性、耐熱性および耐候性に優れる点で、シリコーンゴムおよびシリコーン樹脂が好ましい。
被覆方法としては、1)コーティング法(ナイフ、キス、リバース、コンマ、スロットダイおよびリップなど)、2)浸漬法、3)印捺法(スクリーン、ロール、ロータリーおよびグラビアなど)、4)転写法(トランスファー)、5)ラミネート法、および6)スプレーなどにて噴霧する方法などがあげられる。なかでも、設定できる付与量の幅が大きい点で、コーティング法が好ましい。
また、塗布量としては、5〜60g/mが好ましい。塗布量が5g/mより少ないと、基布の通気性が高くなるため、バッグの気密性に問題が発生するおそれがあり、また塗布量が60g/mより多いと、基布の厚みが厚くなってバッグの収納性に問題が発生するおそれがある。
また、膨張部パネル同士の結合および小パネル同士の結合は、縫製の他、接着、溶着、製織、製編あるいはこれらの併用など、いずれの方法によってもよく、エアバッグとしての堅牢性、展開時の耐衝撃性、乗員の耐衝撃性能などを満足するものであればよい。
縫製は、本縫い、二重環縫い、片伏せ縫い、かがり縫い、安全縫い、千鳥縫い、扁平縫いなどの通常のエアバッグに適用されている縫い目により行えばよい。また、縫い糸の太さは、235dtex(50番手相当)〜2800dtex(0番手相当)、運針数は2〜10針/cmとすればよい。複数列の縫い目線が必要な場合は、縫い目線間の距離は2.2mm〜8mm程度として、多針型ミシンを用いればよいが、縫製部距離が長くない場合には、1本針ミシンで複数回縫合してもよい。
さらに、必要に応じて、外周縫製部や結合部などの縫い目からのガス抜けを防ぐために、シール剤などを、縫い目の上部および/または下部、縫い目の間、縫い代部などに塗布、散布または積層して目止めしてもよい。
縫合に使用する縫い糸は、一般に化合繊縫い糸と呼ばれるものや工業用縫い糸として使用されているものの中から適宜選定すればよい。たとえば、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン46、ポリエステル、高分子ポリオレフィン、含フッ素、ビニロン、アラミド、カーボン、ガラス、スチールなどがあり、紡績糸、フィラメント合撚糸またはフィラメント樹脂加工糸のいずれでもよい。
また、前記の通り、使用するインフレータの特性に応じて、インフレータ取付口周囲に熱ガスから保護するための耐熱保護布や力学的な補強布を設けてもよい。これらの保護布や補強布は、布自体が耐熱性の材料、たとえば、全芳香族ポリアミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、PBO繊維、ポリイミド繊維、含フッ素系繊維などの耐熱性繊維材料を用いてもよいし、エアバッグ本体と同じか本体用基布より太い糸を用いて別途作製した織物を用いてもよい。また、織物に耐熱性被覆材を施したものを用いてもよい。
1 膨張部パネル
2 小パネルA
3 小パネルB
4 連結部
5 基布
6 結合部

Claims (3)

  1. 2の膨張部パネルの外周縁同士を結合してなる長尺エアバッグの製造方法であって、連結部にて連結された2の小パネルの長辺同士が対向するように配置された膨張部パネルを裁断した後、2の小パネルを結合部で結合し、長尺化した膨張部パネルを形成し、長尺化した膨張部パネルの外周縁同士を結合することを特徴とする長尺エアバッグの製造方法。
  2. 2の小パネルが、長辺同士が対向するとともに結合部の端部が一直線上に配置されていることを特徴とする請求項1の長尺エアバッグの製造方法。
  3. 2の膨張部パネルの外周縁同士が結合されてなる長尺エアバッグであって、膨張部パネルが、長尺方向に2の小パネルが結合されてなり、2の小パネルが連結部にて連結されていることを特徴とする長尺エアバッグ。
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