JP2016002657A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動プーリーと従動プーリーに無端ベルトを掛け回す構成を備えた記録装置において、無端ベルトの過剰なテンション増大を抑制すること。【解決手段】駆動プーリー32と従動プーリー33に掛け回される無端ベルト34と、従動プーリー32を保持するとともに、無端ベルト34の掛け回し方向に移動可能に設けられる従動プーリーホルダー35と、従動プーリーホルダー35が設けられるフレーム20と、従動プーリーホルダー35を、駆動プーリー32から離れる方向に付勢する第1付勢部36と、従動プーリーホルダー35が駆動プーリー32側へ所定距離以上移動することを規制する規制部40と、を備え、規制部40は、フレーム20に対して無端ベルト34の掛け回し方向に移動可能に設けられているとともに、第2付勢部43によって従動プーリーホルダー35側に付勢されている。【選択図】図7

Description

本発明は、媒体に記録を行う記録装置に関するものである。
近年、インクジェット式プリンター等の記録装置においては、屋内において据え置きで使用するものの他、屋外へ持ち運び可能な、すなわち、モバイルタイプの小型の記録装置が普及しつつある。このようなモバイルタイプの記録装置においては、より一層の小型化が求められている。
また、プリンターには、用紙を所定量搬送する用紙搬送動作と、記録ヘッドを備えたキャリッジを用紙幅方向へ移動させて行う記録動作と、を交互に実行することで記録を完了させる、所謂シリアルタイプのものがある。
更に、インクジェット式のプリンターでは、キャリッジにインクカートリッジを備えるタイプのものと、インクカートリッジがキャリッジから独立して設けられ、インクカートリッジとキャリッジとがインクチューブで接続されるタイプのものがある。シリアルプリンターではいずれのタイプにおいても、キャリッジが所定範囲を往復動作することで記録が行われる。
シリアルタイプのプリンターにおいて、記録ヘッドを備えたキャリッジを用紙幅方向へ移動させる構成としては、フレームにモーター等の駆動源の動力によって駆動する駆動プーリーと従動プーリーを設け、両プーリーに無端ベルトを巻き回し、無端ベルトを介してキャリッジに前記モーターの動力を伝え、無端ベルトと一体にキャリッジを往復移動させる構成が一般的に用いられている。
従動プーリーは、キャリッジの移動領域の外側向きに付勢されており、駆動プーリーと従動プーリーに掛け回された無端ベルトにテンションを付与するように構成されている。このテンションは、駆動プーリーや従動プーリーの回転軸に対し軸損を生じさせる為、モーター等の駆動源に対しては駆動負荷となる。
ところで、キャリッジの移動領域の端部には、キャリッジの移動限度位置を規定するストッパーが設けられている。このストッパーは、例えばキャリッジの現在位置を検出する為に用いられる。即ち、ストッパーに対してキャリッジを当接させると、モーターの駆動電流値が増加する為、これによりプリンターの制御部はキャリッジが移動限度位置にあることを検知できる。
一方上述したようなモバイルタイプの小型プリンターなどにおいては、小型化のため、前記駆動プーリーを駆動するモーターも小型のものが用いられる。しかし、駆動プーリーを駆動するモーターを小型化すると、モーターの定格も下がり、無端ベルトのテンションを大きくすることができない。
無端ベルトのテンションが小さいと、前記キャリッジが前記ストッパーに当接した際に、前記従動プーリーが前記駆動プーリー側に容易に引き寄せられる。その結果、前記無端ベルトに弛みが生じる。この弛みは、前記駆動プーリーと前記無端ベルトとの間の歯飛びなどの問題を誘引する。
このように、従動プーリーが駆動プーリー側に引き寄せられて無端ベルトが弛むことを防止するため、特許文献1には、従動プーリーの駆動プーリー側への所定以上の移動を規制するストッパー機構を備えた記録装置が開示されている。ストッパー機構は、駆動プーリーと従動プーリーが設けられるフレームに取り付けられている。
特開2006−198936号公報
特許文献1のストッパー機構は、従動プーリーの駆動プーリー側への移動を規制することができるが、前記ストッパー機構がベルトの掛け回し方向(キャリッジの移動方向)に対して固定である。フレームと無端ベルトの材質は通常異なる為、プリンターが高温環境に置かれると、線膨張係数の相違に伴って無端ベルトの膨張量に対しフレームの膨張量が多くなり、これによってストッパー機構が従動プーリーをキャリッジの移動領域の外側へ押すことになる。このことによって、無端ベルトのテンションが大幅に増加して、駆動源であるモーターに許容される負荷を超えてしまう場合がある。
上記問題点に鑑み、本発明の目的は、駆動プーリーと従動プーリーに無端ベルトを掛け回す構成を備えた記録装置において、無端ベルトの過剰なテンション増大を抑制することにある。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様に係る記録装置は、駆動プーリーと従動プーリーに掛け回される無端ベルトと、前記従動プーリーを保持するとともに、前記無端ベルトの掛け回し方向に移動可能に設けられる従動プーリーホルダーと、前記従動プーリーホルダーが設けられるフレームと、前記従動プーリーホルダーを、前記駆動プーリーから離れる方向に付勢する第1付勢部と、前記従動プーリーホルダーが前記駆動プーリー側へ所定距離以上移動することを規制する規制部と、を備え、前記規制部は、前記フレームに対して前記無端ベルトの掛け回し方向に移動可能に設けられているとともに、第2付勢部によって前記従動プーリーホルダー側に付勢されている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、前記規制部が、前記フレームに対して無端ベルトの掛け回し方向に移動可能に設けられ、前記第2付勢部によって従動プーリーホルダー側に付勢されているので、前記規制部に前記従動プーリーホルダーが当たったときに、当該規制部は前記第2付勢部の付勢力に抗して駆動プーリー側に移動することができる。これにより、前記規制部に前記従動プーリーホルダーが当たった際の前記無端ベルトの過剰なテンション増加を抑えることができる。
本発明の第2の態様に係る記録装置は、第1の態様において、前記フレームの線膨張係数は、前記無端ベルトの線膨張係数よりも大きい、ことを特徴とするものである。
線膨張係数が大きいと、温度の上昇に伴う単位長さあたりにおける長さの変化が大きくなる。フレームの線膨張係数が無端ベルトの線膨張係数よりも大きい場合、温度が高くなると、無端ベルトの延びよりもフレームの温度変化による長さ方向(無端ベルトの掛け回し方向)の延びの方が大きくなるため、該熱膨張により前記規制部が従動プーリーホルダー側へ移動する虞が大きくなる。すなわち、無端ベルトのテンションが増大する虞が大きくなる。
しかしながら、前記第1の態様の作用効果により、高温条件下におけるフレームの膨張に起因する無端ベルトの過剰なテンション増加の虞を低減することができる。
本発明の第3の態様に係る記録装置は、第1の態様または第2の態様において、媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに、所定方向に往復移動するキャリッジを備え、前記キャリッジは、前記駆動プーリーの回転によって該無端ベルトに牽引されて移動するように構成されていることを特徴とするものである。
本態様によれば、前記無端ベルトによるキャリッジ駆動機構を備えた記録装置において、第1の態様または第2の態様と同様の効果を得ることができる。
本発明の第4の態様に係る記録装置は、第1の態様から第3の態様のいずれかにおいて、前記規制部は、前記第2付勢部により付勢されて前記無端ベルトの掛け回し方向に移動可能であるとともに、前記従動プーリーホルダーの移動を規制する際に当該従動プーリーホルダーと接触するスライド部と、前記スライド部の前記駆動プーリー側への所定距離以上の移動を規制する固定部とを備えることを特徴とするものである。
本発明の第5の態様に係る記録装置は、第4の態様において、前記第2付勢部は、前記従動プーリーホルダーに対し前記駆動プーリー側に配置され、前記規制部を前記従動プーリー側に押圧するコイルばねであることを特徴とするものである。
本態様によれば、前記規制部における前記スライド部を前記従動プーリーホルダー側へ付勢する構成を、省スペースで実現することができる。
本発明の一実施例に係るプリンターにおいてカバーが閉じた状態の外観を表す斜視図。 本発明の一実施例に係るプリンターにおいて装置本体を表す斜視図。 本発明の一実施例に係るプリンターの媒体搬送経路を示す側断面図。 キャリッジ駆動機構の正面図。 キャリッジ駆動機構の背面図。 従動プーリーホルダーの拡大斜視図であり、(A)は左斜め前方側から見た図、(B)は右斜め前方側から見た図。 規制部の拡大斜視図であり、(A)は正面上方側から見た図、(B)は(A)のI−I断面図。 規制部の分解斜視図であり、(A)は正面側から見た図、(B)は背面側から見た図。 キャリッジの駆動機構の概要図。
以下において、本発明の一実施形態に係る記録装置について、添付図面を参照して説明する。尚、本発明はこれらによって制約されるものではない。
[実施例1]
本実施例の記録装置の一例として、インクジェット式プリンターを例に挙げる。
図1は、本発明の一実施例に係るプリンターにおいてカバーが閉じた状態の外観を表す斜視図である。図2は、本発明の一実施例に係るプリンターにおいて装置本体を表す斜視図である。図3は、本発明の一実施例に係るプリンターの媒体搬送経路を示す側断面図である。図4は、キャリッジ駆動機構の正面図である。図5は、キャリッジ駆動機構の背面図である。
図6は、従動プーリーホルダーの拡大斜視図であり、(A)は左斜め前方側から見た図、(B)は右斜め前方側から見た図である。図7は、規制部の拡大斜視図であり、(A)は正面上方側から見た図、(B)は(A)のI−I断面図である。図8は、規制部の分解斜視図であり、(A)は正面側から見た図、(B)は背面側から見た図である。図9は、キャリッジの駆動機構の概要図である。
また、各図において示すX−Y−Z座標系はX方向が記録ヘッドの走査方向、Y方向が記録装置の奥行き方向である。Z方向は重力方向であり、装置高さ方向を示している。尚、各図において+Y方向を装置前面側とし、−Y方向側を装置背面側とする。また、+Z方向を装置上面側とし、−Z方向側を装置下面側とする。
まず、本発明の一実施例に係るインクジェット式プリンター1(以下、プリンター1と称する)の概略について、図1〜図3に基き説明する。
図1に示すプリンター1は、その内部に図2に示す装置本体10を備え、装置本体10の周囲を覆うハウジング2と、装置本体10に対して開閉可能なカバー部3とによって、プリンター1の外観を構成している。
カバー部3は、前面カバー部4と上面カバー部5が一体に形成されて構成されており、カバー部3を開いたときに装置本体10の上面に設けられた操作パネル(図示せず)及び用紙給紙口(図示せず)が表れ、また用紙排出口(図示せず)が前面側に表れるようになっている。
次に、図2および図3を用いてプリンター1の内部構造、すなわち、装置本体10の概略を説明する。尚、図3には記録媒体(例えば単票の記録用紙、以下、用紙Pと称する)の搬送経路(破線)が示してある。
プリンター1において、媒体としての用紙Pは、図3の+Y方向へ搬送される構成である。尚、以下において、プリンター1において媒体が搬送されていく方向を「下流」といい、これと反対の方向を「上流」という場合がある。
装置本体10は、複数のフレームにより骨格が構成されている。具体的には、メインフレーム20、サイドフレーム21、サイドフレーム22、ガイドフレーム23、サブフレーム24、ガイドフレーム25により構成されている。各フレームについては後に詳述する。
装置本体10の装置背面側には、用紙Pをセット可能な給紙口11が設けられており、複数枚の用紙Pが給紙口11から挿入され、ホッパー12に積載されて傾斜姿勢に支持される。
ホッパー12は、用紙Pの載置面が給送ローラー13に対して進退するように揺動可能に設けられているとともに、図示しない付勢手段によって給送ローラー13側に付勢されている。ホッパー12に複数枚セットされた用紙Pは、最上位の用紙Pが給送ローラー13と接し、給送ローラー13の回転により単位数ずつピックアップされて搬送方向下流に向けて給送される。
搬送方向上流側から送られる用紙Pは、搬送駆動ローラー16と搬送従動ローラー15とを備えた用紙搬送手段によって、インクジェット記録ヘッド18(以下、記録ヘッド18)の下方の記録位置に搬送される。
記録ヘッド18はキャリッジ17に設けられている。キャリッジ17は、インクを記録ヘッド18に供給するためのインクカートリッジ14を搭載するとともに、モーター19(図2)からの動力を受け、用紙Pの搬送方向(+Y方向)と交差する方向、すなわち、用紙幅方向(X軸方向)に往復動する。尚、本実施形態では、キャリッジ17の移動領域(移動範囲)において図2の右端がキャリッジ17のホームポジションである。ここでのホームポジションとは、非印刷時や電源オフ時におけるキャリッジ17の待機位置を意味する。
記録ヘッド18の下方には、記録ヘッド18と対向して記録ヘッド18の液体吐出面と用紙Pとの間のギャップを規定するプラテン30が設けられている。記録ヘッド18とプラテン30との間において、用紙P等の媒体に記録ヘッド18からインクを吐出することによって記録が実行される。
記録ヘッド18の搬送方向下流側には、排出駆動ローラー27と排出従動ローラー28とを備える用紙排出手段が設けられている。記録後の用紙Pは,用紙排出手段によって装置前面に形成された用紙排出口(図示せず)から装置前方に向けて排出される。尚、符号27aは排出駆動ローラー27の回転軸であり、排出駆動ローラー27は、回転軸27aの軸線方向に沿って適宜の間隔で複数設けられている(図2を参照)。また、符号29は用紙浮きを規制する規制ローラーである。
次に、前述した装置本体2の骨格を構成するフレームについて説明する。図2または図3に表されるメインフレーム20、サブフレーム24、ガイドフレーム23、ガイドフレーム25は、用紙幅方向(X軸方向)に延びる形状を成し、サイドフレーム21、サイドフレーム22は用紙搬送方向(Y軸方向)に延びる形状を成す。
メインフレーム20は、断面視において図3に示すように上下方向(Z軸方向)に延びるとともに、上部が装置後方側にL字状に折り曲げられた形状を成し、下部が装置前方側にL字状に折り曲げられた形状を成している。このメインフレーム20には、後述するキャリッジ17の駆動機構に係るモーター19が取り付けられる。また、ホッパー12や給送ローラー13を含む用紙給送手段の他、搬送従動ローラー15を支持するローラー支持部材38などの種々の構成部材が組み付けられる。
ガイドフレーム23とガイドフレーム25は、キャリッジ17を支持するフレームであり、Y軸方向にキャリッジ17を挟む位置に設けられている。ガイドフレーム23、ガイドフレーム25には、キャリッジ本体26に設けられた摺動部26a、26bがガイドフレーム23、ガイドフレーム25にそれぞれ支持されている。尚、キャリッジ本体26の摺動部26a、26bが摺動するガイドフレーム23、ガイドフレーム25の摺動面には、摺動抵抗を低減するためのグリスを使用することができる。
また、サイドフレーム21、サイドフレーム22(図2を参照)は、それぞれガイドフレーム23、ガイドフレーム25の端部と接合し、図3に示す搬送駆動ローラー16、排出駆動ローラー27などの用紙搬送経路を構成する各種要素が組み付けられる。
次に、キャリッジ17の駆動機構について、図4〜図6及び図9に基づいて説明する。
前述のように、キャリッジ17は、ガイドフレーム23とガイドフレーム25によって支持されている。また、ガイドフレーム23には、モーター19から駆動力を供給されてキャリッジ17をX軸方向に移動させるキャリッジ駆動機構31が設けられている。キャリッジ駆動機構31は、駆動プーリー32と、従動プーリー33(図6参照)と、駆動プーリー32と従動プーリー33に掛け回される無端ベルト34とを備えている。
駆動プーリー32は、モーター19の駆動軸に取り付けられており、モーター19により回転駆動させられる。駆動プーリー32を備えるモーター19は、キャリッジ17の移動領域の一端側に取り付けられている。
従動プーリー33は、駆動プーリー32に対して図4におけるX軸方向側に離れた位置に設けられている。すなわち、従動プーリー33は、キャリッジ17の移動領域の他端側に設けられる。また、従動プーリー33は、駆動プーリー32の回転に対して従動回転可能に構成されている。
また、図6(A)および図6(B)に示すように、従動プーリー33は従動プーリーホルダー35に回動自在に取り付けられて保持されている。従動プーリーホルダー35はメインフレーム20に取り付けられているとともに、無端ベルト34の掛け回し方向、すなわちX軸方向に移動可能に設けられている。
そして、従動プーリーホルダー35は、第1付勢部としてのばね部材36によって駆動プーリー32から離れる方向、すなわち、+X軸方向側に付勢されており、駆動プーリー32と従動プーリー33に掛け回された無端ベルト34にテンションを付与するように構成されている。
尚、駆動プーリー32と従動プーリー33には、その外周面に不図示の複数の歯が設けられている。そして、無端ベルト34の内周面側には、駆動プーリー32の歯及び従動プーリー33の歯と噛合する歯(図示せず)が設けられている。
また、駆動プーリー32と従動プーリー33とに掛け回された無端ベルト34は、装置高さ方向(Z軸方向)の上側(+Z軸方向側)において、ベルトの掛け回し方向(X軸方向)に延びる第1の経路34aと、下側(−Z軸方向側)において同方向に延びる、すなわち第1の経路34aと対向する第2の経路34bとを備えている。
キャリッジ17は、キャリッジ17の背面側に設けられた把持部37(図5を参照)で無端ベルト34の第2の経路34bの一部を把持している。モーター19が駆動プーリー32を回転させると、無端ベルト34に牽引されてキャリッジ17がX軸方向にガイドレール23、ガイドレール25上を摺動する。これにより、キャリッジ17は、+X軸方向あるいは−X軸方向に移動する。
ここで、前述のように、従動プーリー33は、従動プーリーホルダー35がばね部材36によって駆動プーリー32から離れる方向に付勢されることにより、無端ベルトにテンションを与えている。このテンションは極力小さいほうが、駆動プーリー32の駆動源であるモーター19の駆動負荷を小さくでき、以って定格の小さいモーター19を用いることができるため、装置小型化の観点から好ましい。
しかしテンションが小さいと、図9に示すように、キャリッジ17がホームポジション側のキャリッジストッパー39に当接した際に、駆動プーリー32が無端ベルト34に与えるテンションによって従動プーリー33が駆動プーリー32側に引き寄せられ、無端ベルト34の第2の経路34bに弛みが生じる。この弛みは、駆動プーリー32と無端ベルト34との間の歯飛びを誘引する。
また、無端ベルト34が弛むと、無端ベルト34の下方に位置するガイドフレーム23のキャリッジ摺動面に無端ベルト34が接触してグリスが付着する虞がある。
この歯飛び現象を防止する歯飛び防止部材を設けたとしても、従動プーリー33が引き寄せられ続けると、さらに無端ベルト34が弛む虞がある。その場合も無端ベルト34へのグリスの付着の問題が生じる。
このため、本実施形態に係るキャリッジ駆動機構31は、従動プーリーホルダー35が駆動プーリー32側へ所定距離以上移動することを規制する規制部40を備えている。
規制部40について図7および図8に基いて説明する。
規制部40は、第2付勢部としてのコイルばね43により+X軸方向(従動プーリーホルダー35側)に付勢されてX軸方向(無端ベルト34の掛け回し方向)に移動可能であるとともに、従動プーリーホルダー35の移動を規制する際に従動プーリーホルダー35と接触するスライド部41と、スライド部41の駆動プーリー32側への所定距離以上の移動を規制する固定部42と、を備えている。
固定部42は、図8(A)に示されるように、孔42cがメインフレーム20側の突起部20cと嵌合されることによって位置決めされており、ねじ45によってメインフレーム20に取り付けられている。尚、符号42はスケール46[図7(A)を参照]の保持部である。
また、スライド部41は、固定部42に設けられた孔42aに挿入されて設けられ、X軸方向にスライド移動するように設けられており、コイルばね43により+X軸方向に付勢された状態で、従動プーリーホルダー35の移動を許容するクリアランスd[図7(A)]を設けて配置されている。そして、従動プーリーホルダー35が無端ベルト34のテンションによって駆動プーリー32側に引き寄せられたときに、スライド部41の+X側の端部41aが従動プーリーホルダー35の−X側の端部35aと接触するように構成されている。
また、スライド部41は、その端部41aの反対面側で固定部42側の接触面42bと接触し、スライド部41自体が駆動プーリー32側(−X軸方向)へ所定距離以上移動しないように構成されている。
このように構成された規制部40によって、従動プーリーホルダー35に設けられた従動プーリー33が、駆動プーリー32側へ所定距離以上近づいて無端ベルト34が弛むことを防止し、無端ベルト34の下方に位置するガイドフレーム23のキャリッジ摺動面に無端ベルト34が接触してグリスが付着する虞を低減できる。
また、コイルばね43は従動プーリーホルダー35に対し駆動プーリー32側に配置されており、スライド部41とばね保持部44との間に設けられて、スライド部41を従動プーリー33側(+X軸方向)に押圧している。より具体的には、コイルばね43の一端側がスライド部41の付勢方向(+X軸方向)の後方側(−X方向側)に接触し、更に後方においてコイルばね43の他端側が、ばね保持部44に接触するように設けられている。
ねじ保持部44とスライド部41と固定部42は、ねじ45によってメインフレーム20に一体に取り付けられている。
この構成によって、スライド部41を+X軸方向側、すなわち従動プーリーホルダー35側へ付勢する構成を省スペースで実現することができる。
本発明に係る記録装置1のキャリッジ駆動機構31において、メインフレーム20に対して無端ベルトの掛け回し方向に移動可能な規制部40が従動プーリーホルダー35側に付勢されて設けられることにより、以下の作用効果が得られる。
メインフレーム20等のフレームを形成する材料には通常金属材料が用いられる。例えば本実施形態においては、軽量化のためアルミ材料によって形成されている。
金属材料は高温になると熱膨張し、メインフレーム20のような長尺形状の部材は、その長手方向、すなわちX軸方向への膨張が顕著に表れる。このため、記録装置1が高温条件下に置かれた場合には、メインフレーム20の熱膨張によって規制部40が従動プーリーホルダー35側に近づき、更に、従動プーリーホルダー35に接触して+X軸方向に押す虞がある。従動プーリーホルダー35が+X軸方向側に押されると、無端ベルト34のテンションが増加する。
ここで、規制部40は、スライド部41がコイルばね43によって従動プーリーホルダー35側に付勢されているので、規制部40(スライド部41)に従動プーリーホルダー35が当たったときに、規制部40のスライド部41はコイルばね43の付勢力に抗して駆動プーリー32側に移動することができる。
これにより、規制部40に従動プーリーホルダー35が当たった際の無端ベルト34の過剰なテンションの増加を抑えることができる。以って、駆動プーリー32を駆動するモーター19の許容側圧を超えてしまう虞を低減することができる。
前述のように、メインフレーム20等のフレームを形成する材料には通常金属材料が用いられるが、無端ベルト34はテンションを付与する構成であるため、その材料として引張による伸びや温度による膨張が生じ難い材料が用いられる。例えば、ガラス繊維を添加して強化されたABS樹脂が一般的に用いられる。ここで、フレームを形成するアルミ等の金属材料の線膨張係数は、ベルトに用いられるガラス繊維強化ABS樹脂の線膨張係数よりも大きい。
線膨張係数が大きいと、温度の上昇に伴う単位長さあたりにおける長さの変化が大きくなる。従動プーリーホルダー35が設けられるメインフレーム20の線膨張係数が無端ベルト34の線膨張係数よりも大きい場合、温度が高くなると、無端ベルト34の延びよりもメインフレーム20の温度変化によるX軸方向(無端ベルト34の掛け回し方向)の延びの方が大きくなるため、該熱膨張により規制部40が従動プーリーホルダー35に接触し、更に従動プーリー32から離れる方向へ従動プーリーホルダー35を押す虞が増す。すなわち、無端ベルト34のテンションが増大する虞が増す。
しかしながら、前述した規制部40を備えたことに基く作用効果によって、高温条件下におけるメインフレーム20の膨張に起因する過剰な無端ベルトのテンション増加の虞を効果的に低減することができる。
尚、スライド部を+X軸方向へ付勢する第2付勢部は、コイルばね43を用いた構成に限られず、他の弾性部材を用いることができる。例えば、スライド部41と固定部42との間に引張りばねを用いる構成とすることも可能である。この場合、ばね保持部44のない構成とすることができるので、規制部40を構成する部品点数を減らすことができる。
本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
1 プリンター、2 ハウジング、3 カバー部、
4 前面カバー部、5 上面カバー部、
10 装置本体、11 給紙口、12 ホッパー、13 給送ローラー
14 インクカートリッジ、15 搬送従動ローラー、16 搬送駆動ローラー、
17 キャリッジ、 18 記録ヘッド、19 モーター、
20 メインフレーム、21 サイドフレーム、22 サイドフレーム
23 ガイドフレーム、24 サブフレーム、25 ガイドフレーム、
26 キャリッジ本体、26a 摺動部、26b 摺動部、
27 排出駆動ローラー、27a 回転軸、28 排出従動ローラー、
29 規制ローラー、30 プラテン、31 キャリッジ駆動機構、
32 駆動プーリー、33 従動プーリー、
34 無端ベルト、34a第1の経路、34b 第2の経路、
35 従動プーリーホルダー、36 ばね部材、37 把持部、
38 ローラー支持部材、39 キャリッジストッパー、
40 規制部、41 スライド部、42 固定部
P 用紙

Claims (5)

  1. 駆動プーリーと従動プーリーに掛け回される無端ベルトと、
    前記従動プーリーを保持するとともに、前記無端ベルトの掛け回し方向に移動可能に設けられる従動プーリーホルダーと、
    前記従動プーリーホルダーが設けられるフレームと、
    前記従動プーリーホルダーを、前記駆動プーリーから離れる方向に付勢する第1付勢部と、
    前記従動プーリーホルダーが前記駆動プーリー側へ所定距離以上移動することを規制する規制部と、を備え、
    前記規制部は、前記フレームに対して前記無端ベルトの掛け回し方向に移動可能に設けられているとともに、第2付勢部によって前記従動プーリーホルダー側に付勢されている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  2. 請求項1に記載された記録装置において、
    前記フレームの線膨張係数は、前記無端ベルトの線膨張係数よりも大きい、
    ことを特徴とする、記録装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された記録装置において、
    媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに、所定方向に往復移動するキャリッジを備え、
    前記キャリッジは、前記駆動プーリーの回転によって該無端ベルトに牽引されて移動するように構成されている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載された記録装置において、
    前記規制部は、
    前記第2付勢部により付勢されて前記無端ベルトの掛け回し方向に移動可能であるとともに、前記従動プーリーホルダーの移動を規制する際に当該従動プーリーホルダーと接触するスライド部と、
    前記スライド部の前記駆動プーリー側への所定距離以上の移動を規制する固定部と、を備える、
    ことを特徴とする、記録装置。
  5. 請求項4に記載された記録装置において、
    前記第2付勢部は、前記従動プーリーホルダーに対し前記駆動プーリー側に配置され、前記規制部を前記従動プーリー側に押圧するコイルばねである、
    ことを特徴とする、記録装置。
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