JPH0424368U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、実施例の斜視図、第２図は、別のス
ペーシング機構の斜視図、第３図は、補正部の変
化量を拡大する機構の部分平面図、第４図は、従
来例の斜視図である。 １１，４１……スペーシング機構、１２，４２
……ベースフレーム、１３，４３……スペースモ
ータ、１４，４４……モータ軸、１５，４５……
モータプーリ、１６……取着具、１７，４８……
補正部、１８……プーリ軸支持具、１９，５０…
…プーリ軸、２０，５１……プーリ、２１，５２
……ベルト、４６……フレーム取着板、４７……
補正部取着板、４９……レバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースフレームと、 前記ベースフレーム上の一端側に設けたスペー
   スモータと、 前記スペースモータのモータ軸の上部側に設け
   たモータプーリと、 前記ベースフレーム上の他端側に取り付けたブ
   ラケツトと、 前記ブラケツトに固着したプーリ軸と、 前記プーリ軸に対して回動自在に設けたプーリ
   と、 前記モータプーリと前記プーリとに掛けて張設
   したベルトとにより構成したスペーシング機構に
   おいて、 前記ブラケツトは、取着具と、当該取着具より
   も前記モータプーリ側に設けたプーリ軸支持具と
   により形成され、 前記取着具と前記プーリ軸支持具との間には、 前記ベースフレームの線膨張係数よりも大きい
   線膨張係数を有する補正部が設けられたことを特
   徴とするスペーシング機構。 (2) 前記取着具は、フレーム取着板と、当該フ
   レーム取着板に対して垂直に形成された補正部取
   着板とにより形成され、 前記プーリ軸支持具は長板状のレバーで形成さ
   れ、 前記レバーの一端側は前記フレーム取着板に対
   して回動自在に支持され、 前記プーリ軸は前記レバーの他端側に固着され
   、 前記補正部は、前記レバーの回動支点と前記プ
   ーリ軸との間の当該レバーと前記補正部取着板と
   の間に設けられたことを特徴とする請求項１記載
   のスペーシング機構。