JP2016001644A - 半導体モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の半導体チップが用いられ、放熱効率が高く寄生インダクタンスの小さな半導体モジュールを得る。
【解決手段】ローサイド側基板の上に中継基板を配置し、更にその上にハイサイド側基板を配置し、中継基板の金属層533Aとローサイド側基板の金属層513B、中継基板の金属層532Bとハイサイド側基板の金属層523Bを、それぞれはんだバンプ61によって接合することができる。金属層532Bのうちの一部は、絶縁基板531を貫通する貫通配線によって、反対側の金属層533Bと接続される。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の半導体チップを内蔵する半導体モジュールの構成に関する。
大電流の動作を制御する半導体モジュールにおいては、大電流のスイッチング動作が可能なスイッチング半導体素子(パワーMOSFETやIGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)が用いられる。こうしたスイッチング半導体素子が形成された半導体チップは動作時に発熱するために、この放熱効率が高くなる構造が採用される。このため、通常はこうした半導体チップは銅等の熱伝導率の高い材料で構成された放熱基板に搭載される。この構造が樹脂材料等で構成されたモールド層中に封止され、この放熱基板がモールド層の表面に露出する構成とされる。また、モールド層からは、半導体チップ等に対する入出力端子となるリードが突出し、このリードに外部配線が接続可能とされる。
また、特に大電流動作を行う、あるいは複雑な動作を行う半導体モジュールにおいては、複数の半導体チップが同時に用いられる場合もある。こうした場合には、半導体モジュール全体を小型化し、かつ放熱効率を高めることが重要となる。
特許文献1に記載の技術においては、複数の半導体チップが第1の放熱基板に接合された状態で、各半導体チップに電気的接続のためのボンディングワイヤが接続される。その後、複数の半導体チップにおける第1の放熱基板と接合された側と反対側の面にも、第2の放熱基板が接合される。これによって、各半導体チップが第1の放熱基板と第2の放熱基板に挟まれた形態とされ、第1の放熱基板と第2の放熱基板の間がモールド層によって封止される。この構成では、第1の放熱基板、第2の放熱基板が共にモールド層から露出する。これによって、半導体モジュールにおける2つの面から放熱が行われるために、その放熱効率が高まる。
特許文献2に記載の技術においては、それぞれ半導体チップを表面に搭載した2つの放熱基板が、半導体チップが搭載された側が対向するように平行に設置され、各放熱基板の裏面がそれぞれ異なる面側に設けられる構成とされた半導体モジュールが記載されている。この構造においても、半導体モジュールにおける2つの面から放熱がなされる。この半導体モジュールを製造するにあたっては、まず、2つの放熱基板が共通の金属板の表面に搭載される。その後、各半導体チップは各放熱基板の表面に搭載され、各半導体チップに電気的接続のためのボンディングワイヤが接続される。その後、2つの放熱基板の間で金属板を折り曲げることによって、同一平面上にあった2つの放熱基板を上記のように対向させる。この際、リードは、金属板が折り曲げられた箇所と反対側から取り出すことができる。この構造においては、半導体モジュールにおける異なる面側に異なる半導体チップ、放熱基板を設けることによって、半導体モジュール全体を小型化し、かつ放熱効率を高めることができる。
特開2008−166333号公報 特開平5−304247号公報
特許文献1に記載の構造においては、複数の半導体チップは単一の放熱基板の表面に搭載されるため、半導体モジュール全体が大型化する。特に、半導体チップの数が多い場合には、これらの間を接続する配線(ボンディングワイヤ等)が長くなる。このため、長い配線による寄生インダクタンスが大きくなり、スイッチング動作に悪影響を与える場合があった。特許文献2に記載の技術においては、半導体モジュール自身は小型化できるが、各配線構造やボンディングワイヤは、2つの放熱基板が同一平面上に配置された状態で設けられるために、その全長は特許文献1に記載の構造と大差なく、同様に寄生インダクタンスが大きくなった。
更に、近年は、高度なスイッチング動作を安全に行うために、パワー半導体チップの制御を行うための制御用半導体チップがパワー半導体チップと同時に搭載されたIPM(Intelligent Power Module)が用いられている。この場合の制御用半導体チップは、大電流が流されるパワー半導体チップの制御を行い、制御用半導体チップ自身には大電流は流されないため、制御用半導体チップが発熱することはない。ただし、通常のICチップと同様に、安定した動作を行うためには、制御用半導体チップが高温となることは好ましくない。このため、IPMにおいては、制御用半導体チップはパワー半導体チップと距離をおいて別の基板の上に設けることが好ましい。この場合においては、半導体モジュールが大型化した。また、各パワー半導体チップ、制御用半導体チップを接続する配線構造やボンディングワイヤは長くなり、寄生インダクタンスは更に大きくなった。
すなわち、複数の半導体チップが用いられ、放熱効率が高く寄生インダクタンスの小さな半導体モジュールを得ることは困難であった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決する発明を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の半導体モジュールは、複数の半導体素子が組み合わされて動作する半導体モジュールであって、第1の半導体素子が形成された第1の半導体チップが第1の放熱基板上に搭載され、前記第1の半導体素子の端子と接続され前記第1の放熱基板と絶縁されて前記第1の放熱基板の上にパターニングされて形成された第1の金属層が設けられた第1の基板と、第2の半導体素子が形成された第2の半導体チップが第2の放熱基板上に搭載され、前記第2の半導体素子の端子と接続され前記第2の放熱基板と絶縁されて前記第2の放熱基板の上にパターニングされて形成された第2の金属層が設けられた第2の基板と、一方の主面側に前記第2の金属層に対応してパターニングされて形成された第3の金属層と、他方の主面側に前記第1の金属層に対応してパターニングされて形成された第4の金属層と、前記第3の金属層と前記第4の金属層とを厚さ方向で貫通して接続する貫通配線と、が設けられた中継基板と、を具備し、前記中継基板における一方の主面側に前記第2の基板における前記第2の金属層が形成された面が対向するように前記第2の基板が配置され、かつ前記中継基板における他方の主面側に前記第1の基板における前記第1の金属層が形成された面が対向するように前記第1の基板が配置され、前記第3の金属層と前記第2の金属層、及び前記第4の金属層と前記第1の金属層が、それぞれバンプ接合されたことを特徴とする。
本発明の半導体モジュールにおいて、前記中継基板は前記第2の基板と前記第1の基板の間に挟まれ、前記第2の基板と前記第1の基板の間がモールド層で封止されたことを特徴とする。
本発明の半導体モジュールは、前記第1の基板又は前記第2の基板の平面視における一方の側に、前記半導体モジュールの入出力端子と接続された複数のリードが配列して設けられ、前記複数のリードが前記モールド層から突出した構成とされたことを特徴とする。
本発明の半導体モジュールは、接地電位側に設けられた第1のスイッチング半導体素子と、高電圧側に設けられた第2のスイッチング半導体素子とが組み合わされて動作し、前記第1の半導体素子、前記第2の半導体素子は、それぞれ前記第1のスイッチング半導体素子、前記第2のスイッチング半導体素子であることを特徴とする。
本発明の半導体モジュールにおいて、前記中継基板には、前記第1のスイッチング半導体素子及び前記第2のスイッチング半導体素子の制御を行う制御用半導体チップが搭載され、当該制御用半導体チップの端子が前記第3の金属層、及び/又は前記第4の金属層に接続されたことを特徴とする。
本発明の半導体モジュールにおいて、前記第1のスイッチング半導体素子、前記第2のスイッチング半導体素子の少なくともいずれかは、パワーMOSFET、又はIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であることを特徴とする。
本発明は以上のように構成されているので、複数の半導体チップが用いられ、放熱効率が高く寄生インダクタンスの小さな半導体モジュールを得ることができる。
本発明の実施の形態に係る半導体モジュールにおける回路構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る半導体モジュールにおいて用いられる第1の基板(a)、第2の基板(b)、中継基板(c)(d)の構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る半導体モジュールにおいて用いられる第1の基板(a)、第2の基板(b)、中継基板(c)の構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る半導体モジュールの構成を示す側面からの透視図である。 第1の基板、第2の基板の製造工程を示す図である。 中継基板の製造工程を示す図である。 中継基板の変形例の構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る半導体モジュールが使用される際の形態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態となる半導体モジュールにつき説明する。この半導体モジュールにおいては、複数の半導体チップと、これらの半導体チップの制御を行う制御用半導体チップが用いられる。
図1は、この半導体モジュール1の回路構成を示す図である。この半導体モジュール1においては、外部入力端子VOとGND(接地電位)間に高電圧が印加される。出力は出力端子U、V、Wからそれぞれ取り出すことができ、これらの出力は、6つのスイッチング半導体素子(IGBT11〜16)のオン・オフによって制御される。端子GND側にエミッタ側が接続されたIGBT11〜13(第1のスイッチング半導体素子)のゲート電圧は、ローサイドドライバ21によって制御され、端子VO側にコレクタ側が接続されたIGBT14〜16(第2のスイッチング半導体素子)のゲート電圧はハイサイドドライバ22によって制御される。すなわち、ローサイドドライバ21、ハイサイドドライバ22は、6つのIGBT11〜16のゲート電圧をそれぞれ設定するゲート駆動回路20として機能する。ここで、ローサイドドライバ21、ハイサイドドライバ22は、共に外部入力により動作するロジック回路30によって制御される。このため、外部からのロジック回路30への入力信号を制御することによって、IGBT11〜16のオン・オフを制御し、出力端子U、V、Wの電位、あるいはこれらから流れる電流を制御することができる。また、ゲート駆動回路20、ロジック回路30には、外部から外部入力端子VOに印加される高電圧とは別の低電圧が電源として供給される。また、ゲート駆動回路20とロジック回路30とは、単一の半導体チップ(制御用半導体チップ40)に形成されている。
また、IGBT11〜13(第1のスイッチング半導体素子)はローサイド側半導体チップ(第1の半導体チップ)41A〜41Cに、IGBT14〜16(第2のスイッチング半導体素子)は、ハイサイド側半導体チップ(第2の半導体チップ)42A〜42Cに、それぞれ形成されている。ただし、制御用半導体チップ40として、単一の半導体チップが用いられる必要はなく、複数に分割された半導体チップを用いることができる。逆に、ローサイド側半導体チップ、ハイサイド側半導体チップとして、上記のローサイド側半導体チップ41A〜41Cが単一のチップとされたローサイド側半導体チップ41、上記のハイサイド側半導体チップ42A〜42Cが単一のチップとされたハイサイド側半導体チップ42を用いることもできる。
後述するように、ローサイド側半導体チップ41A〜41C(41)はローサイド側基板(第1の基板)51の表面に搭載され、ハイサイド側半導体チップ42A〜42C(42)はハイサイド側基板(第2の基板)52の表面に搭載される。制御用半導体チップ40は、ローサイド側基板51、ハイサイド側基板52とは別体の中継基板53に搭載される。
この半導体モジュール1においては、ローサイド側基板51と、ハイサイド側基板52は、それぞれにおいてローサイド側半導体チップ41A〜41C、ハイサイド側半導体チップ42A〜42Cが搭載された面が対向するように、対向して配置される。また、制御用半導体チップ40が搭載された中継基板53は、ハイサイド側基板51とローサイド側基板52の間に、ハイサイド側基板51、ローサイド側基板52との間にバンプ接合を介することによって接合され、これらの間に挟持される。この構成がモールド層中に封止され、ハイサイド側基板51、ローサイド側基板52の裏面がモールド層から露出する。このため、ハイサイド側基板51、ローサイド側基板52を介して高い放熱効率を得ることができる。この点については、特許文献2に記載の技術と同様である。しかしながら、中継基板53が用いられることにより、配線やボンディングワイヤを短くし、これらによる寄生インピーダンスを低減することができる。以下に、この構造の詳細について説明する。
図2においては、それぞれローサイド側基板51(a)、ハイサイド側基板52(b)、中継基板53(c)(d)の上における構成を示す平面図である。また、図3は、それぞれそれぞれローサイド側基板51(a)、ハイサイド側基板52(b)、中継基板53(c)の構成を模式的に示す側面図である。図3(a)〜(c)においては、構成が模式的に示されているために厳密には図2(a)〜(c)に示された構造と図3(a)〜(c)に示された構造は一致しない。また、中継基板53においては、表裏両面に配線(金属層)が形成されており、図2(c)においてはその表側の構成が示され、図2(d)においてはその裏面の構成が示されている。
また、図4は、半導体モジュール1において、ローサイド側基板51、ハイサイド側基板52、中継基板53が実際に組み合わされて接合された際の形態を示す。図4においては、図3に示された状態が組み合わされて示されている。
図3(a)に示されるように、ローサイド側基板(第1の基板)51においては、放熱基板(第1の放熱基板)511の上に絶縁層512が形成されており、絶縁層512の上には金属層(第1の金属層)513が島状にパターニングされている。図2(a)に示されるように、金属層513は、金属層513A、513B、513Cの3種類に大別されて島状にパターニングされる。金属層513Aは、ローサイド側基板51における一方の側(図2(a)における下側)に並列に複数並ぶように形成される。また、金属層513Bは、小さな島状に形成される、金属層513Cは、金属層513A、金属層513Bよりも広く形成され、ローサイド側半導体チップ41A〜41Cは、金属層513Cの上に接合される。金属層513Cの一部も、金属層513Aと同様に図2(a)における下側に突出している。図1におけるIGBT11〜13のエミッタ端子は、ボンディングワイヤ60によって、金属層513Aのうちの一つあるいは複数に接続される。また、後述するように、各金属層513A、及び金属層513Cの図2(a)において下側に突出した部分は、図2(a)における上側に向かって突出するリードが接続されるリード接続電極となっている。図1におけるIGBT11〜13のゲート端子、コレクタ端子は、ボンディングワイヤ60によって金属層513Bのうちの一つずつにそれぞれ接続される。金属層513Bは、中継基板53との接続のために使用される。この接続にはバンプ接合が用いられ、接合箇所が図2(a)においてBで示されており、この際に用いられるはんだバンプ61が図3(a)において破線で示されている。はんだバンプ61は、金属層513Aの一部、金属層513Cにも設けられる。なお、実際には図示されるよりも多くのボンディングワイヤ60が使用されるが、図2(a)、図3(a)においては、記載が省略されている。以降に説明する図においても同様である。
図3(b)に示されるように、ハイサイド側基板(第2の基板)52においても、放熱基板(第2の放熱基板)521の上に絶縁層522が形成されており、絶縁層522の上に金属層(第2の金属層)523が島状にパターニングされている。図2(b)に示されるように、金属層523は、小さな島状とされた金属層523B、大きな面積の金属層523Cの2種類に大別されてパターニングされる。金属層523Bは、金属層523Cを囲むように複数設けられる。ハイサイド側基板52において金属層523が設けられた側は、ハイサイド側基板52とローサイド側基板51が組み合わされた際にローサイド側基板51において金属層513が設けられた側と対応している。IGBT14〜16が形成されたハイサイド側半導体チップ42A〜42Cは、金属層523Cの上に接合される。図1におけるIGBT14〜16のコレクタ端子、エミッタ端子、ゲート端子は、ボンディングワイヤ60によって、金属層523Bのうちの一つずつにそれぞれ接続される。金属層523B、金属層523Cは中継基板53との接続のために使用され、そのバンプ接合の接合箇所が図2(b)におけるBで示され、図3(b)におけるはんだバンプ61として示されている。
中継基板53は平面視においてローサイド基板51、ハイサイド側基板52よりも小さく、制御用半導体チップ40が中継基板53の表面側に搭載される。中継基板53における配線は、制御用半導体チップ40とIGBT11〜13(ローサイド側基板51)、IGBT14〜16(ハイサイド側基板52)との間を接続すると同時に、IGBT14〜16側とIGBT11〜13側とを接続、あるいはIGBT14〜16側とローサイド側基板51に形成されたリード接続電極(金属層513A)とを接続する。このため、図3(c)に示されるように、中継基板53においては、放熱基板511、512とは異なる絶縁性の絶縁基板531が用いられ、その表面側に金属層532が、裏面側に金属層533が、それぞれ形成される。
図2(c)に示されるように、表面(一方の主面)側の金属層(第3の金属層)532は、制御用半導体チップ40を搭載する金属層532Aと、接続のために金属層532Aの周囲に設けられた複数の金属層532Bに大別されて島状にパターニングされる。制御用半導体チップ40において制御のために用いられる端子、あるいは電源用の端子は、金属層532Bのうちの一つずつにボンディングワイヤ60によって接続される。また、裏面(他方の主面)側に形成された金属層(第4の金属層)533も、複数の金属層533Bにパターニングされて分割される。更に、図3(c)に示されるように、金属層532Bのうちの一部は、絶縁基板531を貫通する貫通配線534によって、反対側の金属層533Bと接続される。このため、貫通配線534によって接続された金属層532Bと533Bを用いて、中継基板53における表面側と裏面側とを電気的に接続することができる。一方、貫通配線534が接続されない金属層532Bは、表面側のみにおける電気的接続に用いられる。
図1におけるローサイドドライバ21に関わる端子、電源用の端子と、出力端子U、V、Wは、貫通配線534が接続された金属層532Bと接続される。また、図1におけるハイサイドドライバ22に関わる端子は、貫通配線534が接続されない金属層532Bと接続される。また、金属層533Bは、ローサイド側基板51における金属層513Bに対応して設けられ、金属層532Bは、ハイサイド側基板52における金属層523Bに対応して設けられる。
図4に示されるように、上記の構成のローサイド側基板51の上に中継基板53を配置し、更にその上に図3(a)における上下を逆転させてハイサイド側基板52を配置し、中継基板53の金属層533Aとローサイド側基板51の金属層513B、中継基板53の金属層532Bとハイサイド側基板52の金属層523Bを、それぞれはんだバンプ61によって接合(バンプ接合)することができる。なお、この際、ローサイド側基板51における各金属層513Aにも、それぞれリード62を接合することができる。これによって、図1に示された回路が、ローサイド側基板51、ハイサイド側基板52、中継基板53を用いて形成される。その後、ローサイド側基板51とハイサイド側基板52の間を樹脂材料で埋め込み、モールド層70とすることができ、複数のリード62をモールド層70から突出させた形態とすることができる。これにより、この半導体モジュール1をSIP(Single Inline Package)型とすることができる。
上記の構成においては、ローサイド側基板51側では放熱基板511が、ハイサイド側基板52側では放熱基板521がそれぞれ露出するために、IGBT11〜16の放熱を効率的に行うことができる。更に、制御用半導体チップ40は、IGBT11〜16が搭載された基板とは異なる中継基板53に搭載されるため、制御用半導体チップ40に対する発熱の影響を低減することができる。この際、ローサイド側半導体チップ41A〜41C(41)とハイサイド側半導体チップ42A〜42C(42)とを個別に搭載したローサイド側基板51、ハイサイド側基板52が対向して配置されるため、特許文献1に記載の構造と比べて、半導体モジュール1を小型化することができる。これに伴って、使用される配線の全長が短くなるため、寄生インダクタンスを低減することができる。
上記の半導体モジュール1において、2つの基板が対向して配置され、これによって小型化が図れるという点は、特許文献2に記載の技術と同様である。しかしながら、上記の半導体モジュール1においては、上側(ハイサイド側基板52側)が高圧側、下側(ローサイド側基板51側)が接地電位側とされ、ハイサイド側基板52内、ローサイド側基板51内における配線の長さは短くなる。ハイサイド側基板51側とローサイド側基板52側とを接続する配線は、中継基板53において貫通配線534が用いられるために、短くなる。このため、使用される配線を、特許文献2に記載の構造と比べて短くすることができ、配線に起因する寄生インダクタンスを低減することができる。この際、半導体モジュール1におけるローサイド側基板51の側を接地電位、ハイサイド側基板52の側の電位も一定とする場合には、これらは、制御用半導体チップ40に対する外部からのノイズのシールドとしても機能する。
図5は、上記の半導体モジュール1を製造する際の、特にローサイド側基板51、ハイサイド側基板52を製造する工程を模式的に示す図である。ここでは、まず、ローサイド側基板51、ハイサイド側基板52の共通の下地となる構造を製造する。ここで、放熱基板511、521の素材としては共通となる大型の金属基板600を用いることができ、この上に絶縁層601を一様に形成した図5(a)の形態とする。金属基板600の材料としては、熱伝導率の高い銅や銅合金が好ましく用いられる。絶縁層601としては、SiO等の無機材料、樹脂材料層を用いる、あるいはセラミックス薄板を貼り付けて絶縁層601としてもよい。
その後で、図5(b)に示されるように、この構造の上に全面に金属層を形成し、これをパターニングして、第1の金属層513(金属層513A〜513C)となる部分、第2の金属層523(金属層523B、523C)となる部分を異なる領域に形成する。
その後、図5(b)の構造を切断し、図5(c)に示されるように、ローサイド側基板51、ハイサイド側基板52の個別の下地構造とする。その後で、各々にローサイド側半導体チップ41A等、ハイサイド側半導体チップ42A等を搭載し、ボンディングワイヤ60を接続、更にローサイド側基板51においては、リード62も接続し、図5(d)の形態とし、ローサイド側基板51、ハイサイド側基板52が製造される。この際、これらを共通の金属基板600を用いて製造することができるため、これらを安価に製造することができる。なお、金属基板600(放熱基板511、521)の代わりに、絶縁性の基板を用いることもできる。この場合においては、絶縁層601(絶縁層512、522)は不要である。ただし、放熱基板511、512を構成する材料の熱伝導率が高いことが好ましい。
一方、図6は、中継基板53の製造方法を図5と同様に示す図である。中継基板53は、前記の金属基板600とは異なる大型絶縁基板650を用いて同時に複数製造することができる。まず、図6(a)に示されるように、大型絶縁基板650に、貫通配線534に対応した貫通孔651を形成する。
次に、図6(b)に示されるように、めっき等を用いて貫通孔651を金属で埋め込むことにより、貫通配線534を形成する。その後、図6(c)、図6(d)に示されるように、図5(b)と同様に、金属層を前面に形成した後にこれをパターニングして、第3の金属層532(金属層532A、532B)、第4の金属層533(金属層533B)をそれぞれ形成する。その後、図6(e)に示されるように図6(c)の構造を切断し、図6(f)に示されるように分割後の構造に制御用半導体チップ40を搭載してボンディングワイヤ60を接続して中間基板53を得ることができる。
また、上記の例では、中間基板53において絶縁基板531が用いられるものとしたが、貫通配線を形成できる限りにおいて、導電性の基板を用いることもできる。図7は、こうした構造の中間基板の構造を示す断面図である。ここでは、制御用半導体チップ40が搭載される前の形態が示されている。ここでは、金属等で構成された導電性基板661が用いられ、これに貫通孔651が形成された上に、絶縁層662が、貫通孔651の内面も含めた全面に形成されている。その後で、前記と同様に貫通配線534が形成され、金属層532(金属層532A、532B)、金属層533(金属層533B)がそれぞれ形成される。この場合の導電性基板661としては、金属基板511等(金属基板600)と同じものを用いることもできる。また、表面側、裏面側において更に絶縁性を確保するために、表面、裏面に更に厚く絶縁物を堆積させてもよい。この場合の絶縁物としては、フォトレジスト等を用いることもできる。
このように、ローサイド側基板(第1の基板)、ハイサイド側基板(第2の基板)、中継基板としては、図4に示された構成で図1の回路が実現できる限りにおいて、任意である。上記の例では、リード接続電極は金属層513Aとしてローサイド側基板51に設けられたが、リード接続電極(リード)をハイサイド側基板に設けてもよい。また、上記の半導体モジュール1は、図4に示されるように、一方の側に複数のリードが配列されたSIP型となっていたが、リードを両側に設けたDIP(Dual Inline Package)型とすることができることも明らかである。
また、ローサイド側基板、ハイサイド側基板のそれぞれにサーミスタを搭載し、その出力を中継基板に搭載された制御用半導体チップに入力させることもできる。この電気的接続も、第1の金属層513、第2の金属層523、第3の金属層532、第4の金属層533、貫通配線534を用いて行うことができる。これによって、温度に基づいた第1のスイッチング半導体素子(ローサイド側半導体チップ)、第2のスイッチング半導体素子(ハイサイド側半導体チップ)の制御を行うことができ、半導体モジュール(IPM)をより安全に動作させることもできる。また、他の回路部品(コンデンサ、抵抗素子、インダクタ等)を、ローサイド側基板、ハイサイド側基板、中継基板に搭載することにより、様々な回路構成を実現できることも明らかである。
なお、上記の構造において、バンプ接合に用いられる、中継基板53における金属層533A、金属層532B、ローサイド側基板51における金属層513B、ハイサイド側基板52における金属層523Bとして、端子には接続されないために図1の回路における配線としては全く機能しないものを適宜形成してもよい。こうした金属層を、配線の一部として機能する金属層に加えて設けることにより、バンプ接合をより強固とすることができる。
上記の半導体モジュール1においては、放熱が両面からなされるために、これを実際に装置等に組み込む際には、図8にその側面図が示されるような形態とすることができる。ここでは、通常のSIPと同様に、リード62を用いて、この半導体モジュール1は、装置基板400の上に形成された装置配線401上に固定される。この際、この半導体モジュール1を挟み込んで両側から放熱を行わせる大型の放熱フィン402が、放熱基板511、521と接するように装着される。これによって、この半導体モジュール1の放熱効率を特に高めた状態として、半導体モジュール1を使用することができる。
上記の半導体モジュールにおいては、ローサイド側に設けられたIGBT(第1のスイッチング半導体素子)とハイサイド側に設けられたIGBT(第2のスイッチング半導体素子)がそれぞれローサイド側基板(第1の基板)、ハイサイド側基板(第2の基板)に設けられた。しかしながら、第1の基板に搭載される第1の半導体チップ、第2の基板に搭載される第2の半導体チップがIGBT以外のパワー半導体素子(例えばパワーMOSFET)であっても、同様の効果を奏することは明らかである。更に、第1の半導体チップに設けられた第1の半導体素子、第2の半導体チップに設けられた第2の半導体素子がパワー半導体素子でなくとも、半導体モジュールの小型化が可能で、寄生インピーダンスを低減できるという効果が得られることは明らかである。
また、上記の構成においては、第1のスイッチング半導体素子、第2のスイッチング半導体素子のオン・オフの制御を行う制御用半導体チップが中継基板に搭載されたが、他の用途に用いられ、第1の半導体チップ、第2の半導体チップと接続される半導体チップを中継基板に搭載しても、上記と同様の効果を奏することは明らかである。更に、中継基板に半導体チップが搭載されず、中継基板が配線としてのみ用いられる場合でも、2つの半導体チップが組み合わせて用いられる場合において、寄生インピーダンスを低減できるという効果が得られることは明らかである。
1 半導体モジュール
11〜13 IGBT(第1のスイッチング半導体素子)
14〜16 IGBT(第2のスイッチング半導体素子)
20 ゲート駆動回路
21 ローサイドドライバ
22 ハイサイドドライバ
30 ロジック回路
40 制御用半導体チップ
41A、41B,41C、41 ローサイド側半導体チップ(第1の半導体チップ)
42A、42B、42C、42 ハイサイド側半導体チップ(第2の半導体チップ)
51 ローサイド側基板(第1の基板)
52 ハイサイド側基板(第2の基板)
53 中継基板
60 ボンディングワイヤ
61 はんだバンプ
62 リード
70 モールド層
400 装置基板
401 装置配線
402 放熱フィン
511 放熱基板(第1の放熱基板)
512、522、601、662 絶縁層
513、513A、513B、513C 金属層(第1の金属層)
521 放熱基板(第2の放熱基板)
523、523B、523C 金属層(第2の金属層)
531 絶縁基板
532、532A、532B 金属層(第3の金属層)
533、533B 金属層(第4の金属層)
534 貫通配線
600 金属基板
650 大型絶縁基板
651 貫通孔
661 導電性基板
B 接合箇所

Claims (6)

  1. 複数の半導体素子が組み合わされて動作する半導体モジュールであって、
    第1の半導体素子が形成された第1の半導体チップが第1の放熱基板上に搭載され、前記第1の半導体素子の端子と接続され前記第1の放熱基板と絶縁されて前記第1の放熱基板の上にパターニングされて形成された第1の金属層が設けられた第1の基板と、
    第2の半導体素子が形成された第2の半導体チップが第2の放熱基板上に搭載され、前記第2の半導体素子の端子と接続され前記第2の放熱基板と絶縁されて前記第2の放熱基板の上にパターニングされて形成された第2の金属層が設けられた第2の基板と、
    一方の主面側に前記第2の金属層に対応してパターニングされて形成された第3の金属層と、他方の主面側に前記第1の金属層に対応してパターニングされて形成された第4の金属層と、前記第3の金属層と前記第4の金属層とを厚さ方向で貫通して接続する貫通配線と、が設けられた中継基板と、
    を具備し、
    前記中継基板における一方の主面側に前記第2の基板における前記第2の金属層が形成された面が対向するように前記第2の基板が配置され、かつ前記中継基板における他方の主面側に前記第1の基板における前記第1の金属層が形成された面が対向するように前記第1の基板が配置され、
    前記第3の金属層と前記第2の金属層、及び前記第4の金属層と前記第1の金属層が、それぞれバンプ接合されたことを特徴とする半導体モジュール。
  2. 前記中継基板は前記第2の基板と前記第1の基板の間に挟まれ、前記第2の基板と前記第1の基板の間がモールド層で封止されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体モジュール。
  3. 前記第1の基板又は前記第2の基板の平面視における一方の側に、前記半導体モジュールの入出力端子と接続された複数のリードが配列して設けられ、前記複数のリードが前記モールド層から突出した構成とされたことを特徴とする請求項2に記載の半導体モジュール。
  4. 接地電位側に設けられた第1のスイッチング半導体素子と、高電圧側に設けられた第2のスイッチング半導体素子とが組み合わされて動作し、
    前記第1の半導体素子、前記第2の半導体素子は、それぞれ前記第1のスイッチング半導体素子、前記第2のスイッチング半導体素子であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の半導体モジュール。
  5. 前記中継基板には、前記第1のスイッチング半導体素子及び前記第2のスイッチング半導体素子の制御を行う制御用半導体チップが搭載され、当該制御用半導体チップの端子が前記第3の金属層、及び/又は前記第4の金属層に接続されたことを特徴とする請求項4に記載の半導体モジュール。
  6. 前記第1のスイッチング半導体素子、前記第2のスイッチング半導体素子の少なくともいずれかは、パワーMOSFET、又はIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であることを特徴とする請求項4又は5に記載の半導体モジュール。
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