JP2016000551A - 乗物用ネットシート - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車等の乗物シートのシートバック用ネットシートにおいて、膝つき等により集中荷重がネットシートのネット材上に加えられたとき、ネット材下面に支持面を形成することにより、ネット材が弾性変形の限界を超えて延ばされることを抑制する。【解決手段】シートバック10の背面側で、且つネット材12の背面側に、シートバック10の着座面のネット材12上への集中荷重を支持する曲げ強度を備えたバックボード13Aを設け、バックボード13Aは、シートバック10の後傾角度に応じてネット材12との距離を変更可能に構成され、シートバック10が後傾されたとき、バックボード13Aをネット材12に近づくように移動させるリンク部材14C3を備える。【選択図】図13

Description

本発明は、自動車、飛行機、船、電車等の乗物に搭載されるネットシートに関する。
下記特許文献1には、シートバックの中央部をドーナッツ状に開口し、この開口にネット材を張設して成る自動車用ネットシートが開示されている。
特開2010−82021号公報
シートバックは後傾されて略水平状態とされたとき、その上に乗員が膝をつく態様で使われることがある。このとき、膝による集中荷重によってネット材がその弾性変形の限界を超えて延ばされる状態となると、集中荷重が除かれた後に当該部分に皺が出来てしまうことがある。
このような問題に鑑み本発明の課題は、自動車等の乗物シートのシートバック用ネットシートにおいて、膝つき等により集中荷重がネットシートのネット材上に加えられたとき、ネット材下面に支持面を形成することにより、ネット材が弾性変形の限界を超えて延ばされることを抑制することにある。
第1発明は、乗員の背凭れを成すシートバックの中央部が乗員の背中に対応させて開口され、この開口上でシートバックの着座面に沿ってネット材が張設されて成る乗物用ネットシートにおいて、シートバックの背面側で、且つ前記ネット材の背面側に、シートバックの着座面のネット材上への集中荷重を支持する曲げ強度を備えたバックボードを設け、該バックボードは、シートバックの後傾角度に応じて前記ネット材との距離を変更可能に構成され、シートバックが後傾されたとき、前記バックボードを前記ネット材に近づくように移動させる移動手段を備えることを特徴とする。
第1発明によれば、シートバックが後傾されると、移動手段によりバックボードがネット材に近づくように移動される。そのため、ネット材上に局部的に集中荷重を受けてもネット材はバックボードに当接するまでしか変形せず、ネット材とバックボードとの距離をネット材の弾性変形の限界内となるように設定することにより、ネット材が弾性変形の限界を超えて変形されることを抑制し、集中荷重が除かれた後にネット材の当該部分に皺が発生することを抑制することができる。
第1発明における移動手段としては、各種のものを採用することができる。例えば、シートバックの後傾角度の変化に伴うシートバック支持部との相対位置変化を受けてリンク機構によりバックボードを移動させるもの。また、シートバックの後傾角度の変化を回転運動に変換して歯車機構によりバックボードを移動させるもの。更に、シートバックの後傾がモータにより行われるシートの場合、バックボードの移動もシートバックの後傾に合わせてモータにより行うものである。
第2発明は、上記第1発明において、前記移動手段は、シートバックの後傾角度の変化に伴うシートバック支持部との相対位置変化を一端部で受けて他端部に伝達する伝達手段と、該伝達手段の他端部に伝達される前記相対位置変化を前記バックボードの位置変化に変換する変換手段とを備え、前記伝達手段における伝達経路中には弾性体が介挿され、シートバックの後傾角度変化に伴う前記相対位置変化に対して、前記バックボードの最大移動量は小さく設定され、前記弾性体は、前記伝達手段による力の伝達は可能とし、且つ前記相対位置変化と前記バックボードの最大移動量との差を吸収するように弾性変形可能に構成されていることを特徴とする。
第2発明によれば、伝達手段の一端部と他端部との間の相対移動量に製造誤差等によってばらつきが生じても、そのばらつきを弾性体の弾性変形によって吸収することができる。
本発明の一実施形態の斜視図である。 上記実施形態におけるバックフレームとネット材の分解斜視図である。 上記実施形態におけるバックフレームと結合部材の分解斜視図である。 上記実施形態におけるバックフレームにバックボードを組み付けた状態の斜視図である。 図4の状態にバックボードカバー固定プレートを組み付けた状態の斜視図である。 上記実施形態におけるシートバックの斜視図である。 上記実施形態におけるシートバックのバックボード部分の分解斜視図である。 上記実施形態におけるシートバックの前後方向垂直断面図である。 図8と同様の断面図であり、シートバックを略水平状態に倒した状態を示す。 上記実施形態におけるバックボードの拡大斜視図である。 上記実施形態における移動手段の主要部の分解斜視図である。 上記実施形態における移動手段の動作を説明する説明図である。 図12と同様の説明図であり、シートバックを略水平状態に倒した状態を示す。 上記実施形態における骨格の平面図である。 上記実施形態における骨格の側面図である。
図1〜15は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、自動車用フロントシート(以下、単にシートという)に本発明を適用した例を示す。各図中、矢印によりシートを自動車に搭載した状態における各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
図1に示すように、シート1は、背凭れを成すシートバック10と、座部を成すシートクッション20と、着座乗員の頭部を後方から支えるヘッドレスト30とから主に成る。シート1は、シートバック10がいわゆるネットシートとされており、枠状に形成されたバックフレーム11の着座面側にネット材12が張設して構成されている。シートクッション20は、シートバック10と同様にネットシートとされてもよいし、発泡ウレタンパッドをクッション材として用いた通常のシートクッション構造としてもよい。
図3に示すように、シートバック10は、左右一対のサイドフレーム11Aの上端部がアッパフレーム11Bによって連結され、また下端部がロアフレーム11Cによって連結されて全体として枠状に形成されている。左右一対のサイドフレーム11A、アッパフレーム11B及びロアフレーム11Cの各枠外側には結合部材11Fがそれぞれ設けられ、これらの結合部材11Fによってネット材12が張設されている。従って、シートバック10の中央部が着座乗員の背中に対応させて枠状に開口され、その開口上でシートバック10の着座面に沿ってネット材12が設けられている。図1〜3において、11Dは左右のサイドフレーム11Aの下端部間に設けられたロアパイプであり、11Eはアッパフレーム11Bに設けられ、ヘッドレスト30のステー(不図示)を支持するホルダである。
次にネット材12のバックフレーム11への結合の仕方について具体的に説明する。図2のように、ネット材12は、バックフレーム11の枠形状に対応する大きさにカットされた弾性面状体12Aを備え、弾性面状体12Aの周囲に結合部材11Fに結合するための樹脂フック12Bが縫い付けられている。弾性面状体12Aは、その面内方向に弾性を持たせるようにネット状に織られたものであり、樹脂フック12Bは断面J字形状に形成されている。一方、結合部材11Fは、ワイヤ状の部材で、その要所をサイドフレーム11Aの外側面、アッパフレーム11Bの上面及びロアフレーム11Cの下面に溶接にて固定されている。
図4、8のように、バックフレーム11の枠内でネット材12の背面(後方)側にはバックボード13Aが配置されている。バックボード13Aは、樹脂製であり、バックフレーム11の枠内に収まる大きさの枠を備え、その枠内がメッシュ状に形成されている(図10参照)。そして、バックボード13Aは、その4隅でクランク形状のリンク部材14C1〜14C4を介してサイドフレーム11Aの内側で前後動自在に結合されている。
図5のように、バックボード13Aの背面(後方)側にはバックボードカバー固定プレート13Bが設けられ、バックボードカバー固定プレート13Bは、その4隅でビス13Baによってサイドフレーム11Aの背面に固定されている。バックボードカバー固定プレート13Bは枠状に形成され、バックボード13Aの枠部分を被うと共に、枠内側に複数の係止片13Bbが形成されている。
図6、7のように、バックボードカバー固定プレート13Bの背面(後方)側には、枠状に形成されたバックボードカバー13Cが設けられ、バックボードカバー13Cは、枠内側に形成された爪片がバックボードカバー固定プレート13Bの係止片13Bbに係止してバックボードカバー固定プレート13Bに結合されている。
図6、8のように、サイドフレーム11A及びアッパフレーム11Bの外側にはクッション材として発泡ウレタンパッドから成るバックパッド15が設けられ、サイドフレーム11A及びアッパフレーム11Bは、外側面と共に前後面もバックパッド15によって被われている。また、バックパッド15を含んでシートバック10の外表面には表皮材であるバックカバー16が被せられている。バックカバー16は、バックパッド15の前側端部に対応する位置で弾性面状体12Aに縫い付けて固定され、シートバック10の背面側ではバックボードカバー固定プレート13Bとバックボードカバー13Cとの間に挟まれて固定されている。結果として、バックフレーム11の外側はバックパッド15及びバックカバー16によって被われ、バックフレーム11の開口部分には弾性面状体12Aが着座面を成すように露出し、その背面側にはバックボード13Aが露出している。そして、バックボード13Aの周りはバックボードカバー13Cによって縁取られている。このようにネット材12に対向してバックボード13Aが配置されているが、バックボード13Aはメッシュ状に形成されているため、バックボード13Aを備えることによってネットシートとしての通気性が阻害されることを抑制している。
図7のように、バックボード13Aの周りに設けられたリンク部材14C1〜14C4は、図11のリンク部材14C3によって代表的に示すように、一枚の鉄板をクランク形状に屈曲されて成り、一端部14Ca2がビス14Ceによってサイドフレーム11Aの内側壁に回動自在に結合され、他端部14Ca3がビス14Cdによってバックボード13Aの枠の外側壁に回動自在に結合されている。従って、図12の実線で示すように、リンク部材14C3の一端部14Ca2と他端部14Ca3とがサイドフレーム11Aの長手方向に沿って上下方向に並んだときは、バックボード13Aがバックフレーム11内で背面(後方)側に位置する。また、図12の仮想線で示すように、一端部14Ca2と他端部14Ca3とがサイドフレーム11Aの長手方向に直行して前後方向に並び、一端部14Ca2が他端部14Ca3より後方に位置するときは、バックボード13Aがバックフレーム11内で前方側に位置する。リンク部材14C3の中間部14Ca1には、一端が固定軸14Ccに結合されたばね14Cbの他端が結合され、リンク部材14C3は、一端部14Ca2と他端部14Ca3とがサイドフレーム11Aの長手方向に沿って上下方向に並んだ状態となるように付勢されている。従って、バックボード13Aは常時背面(後方)側に位置するようにされている。
図7、11、14、15のように、リンク部材14C3における他端部14Ca3のバックボード13Aとの結合面には連結プレート14Abが保持され、連結プレート14Abはリンク部材14C3の他端部14Ca3と共にビス14Cdによってバックボード13Aに結合されている。連結プレート14Abは、そこに接続されたベルト14Aaと弾性体としてのばね14Bを介してシートクッション20のサイドフレーム21の後端部にボルト14Ba、ナット14Bbによって結合されている。ここでベルト14Aaとばね14Bとは連結プレート14Acによって結合されている。なお、ベルト14Aa、連結プレート14Ab、14Acは本発明における伝達手段14Aを構成し、リンク部材14C1〜14C4は本発明における変換手段を構成している。また、伝達手段14A、弾性体(ばね)14B、変換手段は、本発明における移動手段14を構成している。
図12は、シートバック10の後傾動作とバックボード13Aの前後移動の関係を示している。実線は、シートバック10が略直立した状態を示し、バックボード13Aはシートバック10の後方側に位置している。即ち、バックボード13Aはバックフレーム11におけるサイドフレーム11Aの後面に取り付けられたバックボードカバー固定プレート13Bの前面に位置している。このとき、ベルト14Aaはリンク部材14C3に引張り力を与えておらず、リンク部材14C3はばね14Cbの付勢力により、一端部14Ca2と他端部14Ca3とがサイドフレーム11Aの長手方向に沿って上下方向に並んだ状態とされている。
この状態から図12の仮想線で示すようにシートバック10が後傾されると、ベルト14Aaがリンク部材14C3をばね14Cbの付勢力に抗して回動させ、バックボード13Aをシートバック10内で前方側に移動する。即ち、バックボード13Aはバックボードカバー固定プレート13Bから離間した位置に移動する。このとき、ベルト14Aaはロアフレーム11Cと干渉することによりリンク部材14C3に引張り力を与える。ベルト14Aaの両端は、ばね14Bとばね14Cbとを介してシートクッション20のサイドフレーム21とバックフレーム11のサイドフレーム11Aとの間に配置されているが、ばね14Bの方がばね14Cbよりもばね定数が大きくされているため、図12の仮想線の状態ではばね14Cbのみが延ばされている。また、リンク部材14C3の一端部14Ca2と他端部14Ca3とがサイドフレーム11Aの長手方向に直行して前後方向に並んだ状態とされている。
図13は、図12の仮想線の状態から更にシートバック10を後傾させ、シートバック10を略水平にした状態を示す。図13に示すように、シートバック10の後傾角度が大きくされるのに従ってばね14Cbの一端を結合したバックフレーム11のサイドフレーム11Aがロアフレーム11Cに対して位置を低くするため、ベルト14Aaの両端は更に引っ張られることになり、ばね14Cbと共にばね14Bが延ばされるようになる。このときリンク部材14C3は図示しないストッパによって回動を規制され、ばね14Cbは図12の状態から殆ど延びないため、リンク部材14C3の傾斜角度は図12の状態から殆ど変化せず、バックボード13Aの位置も殆ど変化しない。
図9は、図13のようにシートバック10が後傾された状態で、乗員がシートバック10のネット材12の上から膝Pを突いた状態を示している。このようにネット材12の弾性面状体12Aが局部的な集中荷重を受けると、弾性面状体12Aが弾性変形の限界を超えて変形される心配があるが、この実施形態の場合、バックボード13Aが弾性面状体12Aに接近する側に移動しており、バックボード13Aによって膝Pからの荷重を受け止め、弾性面状体12Aの変形を抑制している。従って、バックボード13Aの弾性面状体12Aに接近する側への移動位置を適切に設定することにより、弾性面状体12Aへの集中荷重が除かれた後に膝Pを突いた部分に皺が発生するような弾性面状体12Aの変形を抑制することができる。
バックボード13Aが膝Pからの荷重を受け止めているとき、その荷重は各リンク部材14C1〜14C4によって支持している。このとき、各リンク部材14C1〜14C4は、バックボード13Aをシートバック10の背面側から離れた位置とするように回動した状態にあり、しかも図示しないストッパによりその回動を規制されている。そのため、バックボード13Aが膝Pからの荷重を受けていても、各リンク部材14C1〜14C4はバックボード13Aを支持することができる。
また、ベルト14Aaの端部にばね14Bを結合しているため、ベルト14Aaを介してつなげられるシートクッション20のクッションフレーム21とバックフレーム11のサイドフレーム11Aとの間のシートバック10の後傾に伴う相対移動量に製造誤差等によってばらつきが生じても、そのばらつきをばね14Bの伸縮変形によって吸収することができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明を自動車用フロントシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシートに適用しても良い。
1 自動車用フロントシート(シート)
10 シートバック
11 バックフレーム
11A サイドフレーム
11B アッパフレーム
11C ロアフレーム
11D ロアパイプ
11E ホルダ
11F 結合部材
12 ネット材
12A 弾性面状体
13A バックボード
13B バックボードカバー固定プレート
13Ba ビス
13Bb 係止片
13C バックボードカバー
14 移動手段
14A 伝達手段
14Aa ベルト
14Ab、14Ac 連結プレート
14B ばね(弾性体)
14Ba ボルト
14Bb ナット
14C1〜14C4 リンク部材(変換手段)
14Ca1 中間部
14Ca2 一端部
14Ca3 他端部
14Cb ばね
14Cc 固定軸
14Cd、14Ce ビス
15 バックパッド
16 バックカバー
20 シートクッション
21 クッションフレーム
30 ヘッドレスト

Claims (2)

  1. 乗員の背凭れを成すシートバックの中央部が乗員の背中に対応させて開口され、この開口上で前記シートバックの着座面に沿ってネット材が張設されて成る乗物用ネットシートにおいて、
    前記シートバックの背面側で、且つ前記ネット材の背面側に、前記シートバックの着座面の前記ネット材上への集中荷重を支持する曲げ強度を備えたバックボードを設け、
    該バックボードは、前記シートバックの後傾角度に応じて前記ネット材との距離を変更可能に構成され、前記シートバックが後傾されたとき、前記バックボードを前記ネット材に近づくように移動させる移動手段を備えることを特徴とする乗物用ネットシート。
  2. 請求項1において、
    前記移動手段は、前記シートバックの後傾角度の変化に伴うシートバック支持部との相対位置変化を一端部で受けて他端部に伝達する伝達手段と、該伝達手段の他端部に伝達される前記相対位置変化を前記バックボードの位置変化に変換する変換手段とを備え、
    前記伝達手段における伝達経路中には弾性体が介挿され、
    前記シートバックの後傾角度変化に伴う前記相対位置変化に対して、前記バックボードの最大移動量は小さく設定され、
    前記弾性体は、前記伝達手段による力の伝達は可能とし、且つ前記相対位置変化と前記バックボードの最大移動量との差を吸収するように弾性変形可能に構成されていることを特徴とする乗物用ネットシート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023223808A1 (ja) * 2022-05-16 2023-11-23 デルタ工業株式会社 シートおよびシートの製造方法

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