JP2016000466A - 表面化粧材の製造方法及びこの製造方法によって製造された表面化粧材を用いた板状建材の製造方法 - Google Patents

表面化粧材の製造方法及びこの製造方法によって製造された表面化粧材を用いた板状建材の製造方法 Download PDF

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健太 須田
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Abstract

【課題】割れや反り等の抑制が可能でありながらも、厚さ寸法を効率的に大きくし得、かつ省資源化を図り得る表面化粧材の製造方法及びこの製造方法によって製造された表面化粧材を用いた板状建材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面化粧材の製造方法は、それぞれに複数の角柱状木材2を集成接着した集成材3からスライスされた複数枚の集成単板11,12を積層接着した後に、乾燥させて表面化粧材10を製造するようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、表面化粧材の製造方法及びこの製造方法によって製造された表面化粧材を用いた板状建材の製造方法に関する。
従来より、床材や壁材、天井材等の内装材や、家具材等を構成する板状材としては、省資源化を図る観点等から、合板等の基材に、天然銘木を薄くスライスした突板などの化粧単板を積層したものが知られている。このように積層される単板は、厚い単板とすることが見栄え上の観点等からは好ましいが、収縮による割れや反り等が生じ易いという問題があった。
例えば、下記特許文献1には、複数枚の薄単板を積層し接着して化粧単板を作成し、この化粧単板から得られた複数のピースを集合させて化粧突板とし、複数枚の化粧突板を台板の表面に貼り付けて床板を作成する方法の開示がある。
特開昭61−69402号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法では、複数枚の化粧突板を台板の表面に貼り付ける際に位置ずれが生じないように粘着テープを貼り付ける必要があり、また、乾燥による収縮等の変形によって化粧突板間に隙間が生じるようなことも考えられる。また、このような態様に代えて、継目のない大判の突板を台板に貼り付けることも考えられるが、このような大判の突板は安定的に確保し難く、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、割れや反り等の抑制が可能でありながらも、厚さ寸法を効率的に大きくし得、かつ省資源化を図り得る表面化粧材の製造方法及びこの製造方法によって製造された表面化粧材を用いた板状建材の製造方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る表面化粧材の製造方法は、それぞれに複数の角柱状木材を集成接着した集成材からスライスされた複数枚の集成単板を積層接着した後に、乾燥させて表面化粧材を製造することを特徴とする。
また、前記目的を達成するために、本発明に係る板状建材の製造方法は、本発明に係る表面化粧材の製造方法によって製造された表面化粧材を、基材に積層接着して板状建材を製造することを特徴とする。
本発明に係る表面化粧材の製造方法及びこの製造方法によって製造された表面化粧材を用いた板状建材の製造方法は、上述のような構成としたことで、割れや反り等の抑制が可能でありながらも、厚さ寸法を効率的に大きくすることができ、また、省資源化を図ることができる。
(a)〜(c)は、本発明の一実施形態に係る表面化粧材の製造方法の一例の工程をそれぞれ模式的に示す概略斜視図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る板状建材の製造方法の一例の工程を模式的に示す概略斜視図、(b)は、同製造方法によって製造された板状建材の一例を模式的に示す概略斜視図、(c)は、(b)におけるX−X線矢視に対応させた一部破断概略縦断面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本実施形態に係る表面化粧材の製造方法の一例及び同製造方法によって製造された表面化粧材を用いた本実施形態に係る板状建材の製造方法の一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係る表面化粧材の製造方法は、図1に示すように、それぞれに複数の角柱状木材2を集成接着した集成材3からスライスされた複数枚の集成単板11,12を積層接着した後に、乾燥させて表面化粧材10を製造する構成とされている。つまり、本実施形態に係る表面化粧材の製造方法は、複数枚の集成単板11,12を積層接着する単板積層工程と、この単板積層工程によって得られた未乾燥表面化粧材14を乾燥させる乾燥工程と、を備えている。
また、本実施形態に係る板状建材の製造方法は、図2に示すように、本実施形態に係る表面化粧材の製造方法によって製造された表面化粧材10を、基材15に積層接着して板状建材1を製造する構成とされている。
本実施形態に係る板状建材の製造方法によって製造された板状建材1は、図2(b)に示すように、厚さ方向に見て一方向に長尺状の略矩形平板状とされている。この板状建材1の長さ寸法や幅寸法、厚さ寸法等は、施工箇所や用途等に応じて適宜の寸法としてもよい。例えば、板状建材1を、床材として用いられるものとした場合には、一般的な床材の各寸法と概ね同寸法としてもよく、例えば、厚さ方向に見て、1尺(303mm)×6尺(1818mm)程度の長尺板状体としてもよい。なお、板状建材1は、床材として用いられるものに限られず、壁材や天井材、家具材等として用いられるものとしてもよい。
複数枚の集成単板11,12を得るための集成材3は、図1(a)に示すように、複数の角柱状木材(フリッチ)2を突き合わせて集成接着した構成とされている。
この集成材3の単板幅方向及び単板長手方向に沿う寸法は、当該集成材3から得られる集成単板11,12の厚さ方向に見た各寸法に応じた寸法としてもよい。また、この集成材3の単板厚さ方向に見た集成態様は、当該集成材3から得られる集成単板11,12の厚さ方向に見た集成態様に応じたものとしてもよい。図例では、集成材3を、単板幅方向に沿って3列状に複数の角柱状木材2を突き合わせ、また、単板厚さ方向に見て乱貼り状となるように各列の角柱状木材2同士を長手方向にずらして集成した構成としている。また、図例では、集成材3を、単板厚さ方向に3段となるように複数の角柱状木材2を突き合わせて集成した構成としている。なお、集成材3の集成態様としては、その他、種々の態様の採用が可能である。
この集成材3をスライスして集成単板11,12を得る態様としては、適宜、公知のスライサー装置を用いて得るようにしてもよい。
また、集成材3を構成する角柱状木材2は、例えば、含水率(乾量基準含水率)が30%以下の乾燥材としてもよく、または、高圧水蒸気による加熱処理が施されて湿潤状態とされた木材や、生材等の含水率(乾量基準含水率)が30%超の未乾燥材としてもよい。
また、集成材3は、各角柱状木材2の木表側(樹芯から遠い側)を単板厚さ方向に沿う方向の一方側に揃えるように集成されたものとしてもよい。
本実施形態では、積層される複数枚の集成単板11,12を2枚とし、図1(b)に示すように、単板積層工程において、最表層側の集成単板となる表層側単板11とこれの裏層側の集成単板となる裏層側単板12とを積層するようにしている。
これら集成単板11,12の厚さ寸法は、スライス加工性やコスト性、意匠性、外観劣化の抑制等の観点から、適宜、設定するようにしてもよい。例えば、各集成単板11,12の厚さ寸法を、0.2mm〜2.0mm程度としてもよく、好ましくは、0.2mm〜1.5mm程度、より好ましくは、0.2mm〜0.8mm程度としてもよい。なお、図2(c)では、表層側単板11及び裏層側単板12の厚さ寸法を、互いに同寸法としたような図示としているが、これらの厚さ寸法を互いに異なる寸法としてもよい。
また、これら表層側単板11及び裏層側単板12は、互いに同一の集成材3からスライスして得られたものに限られず、それぞれに異なる集成材からスライスして得られたものとしてもよい。例えば、これら表層側単板11及び裏層側単板12を、互いに樹種が異なるが互いに同系色の集成材からそれぞれにスライスして得られたものとしたり、または、互いに色調や樹種が異なる集成材からそれぞれにスライスして得られたものとしてもよい。また、例えば、最表層側となる表層側単板11以外の裏層側の集成単板(本実施形態では、裏層側単板)12を、表層側単板11よりも安価な樹種や調達し易い樹種からなるものとしてもよい。
また、最表層側となる表層側単板11以外の裏層側単板12を、最表層側では採用し難い、孔や欠け、凹み、割れ、汚れ等の欠陥があり、表層側単板11よりも品質が劣るようなものとしてもよい。
また、本実施形態では、図1(b)に示すように、複数枚の集成単板11,12を積層接着する際に、表層側単板11と裏層側単板12との間に、表層側単板11よりも難収縮性のシート材13を介在させて積層接着するようにしている。つまり、本実施形態では、表裏二枚の集成単板11,12とこれらの間に介在されて中層となるシート材13とからなる3層構造の表面化粧材10を製造する態様としている。
このシート材13は、表層側単板11よりも収縮し難いもので、積層接着する際の接着剤を硬化させるための乾燥や後記する乾燥工程の際における面域方向の収縮率が表層側単板11よりも小さいものとしてもよい。このようなシート材13としては、例えば、紙材や、紙に樹脂を含浸させた樹脂含浸紙、樹脂フィルム等としてもよい。本実施形態では、このシート材を、紙材13としている。なお、この紙材13の厚さ寸法は、例えば、0.05mm〜1.0mm程度としてもよい。
これら集成単板11,12及び紙材13を積層接着する際には、適宜の接着剤を用い、接着剤を乾燥硬化させて、未乾燥表面化粧材14を得るようにしてもよい。この際、上記のように各角柱状木材2の単板厚さ方向一方側に木表が揃えられている場合には、各集成単板11,12の木裏側同士または木表側同士を対向させるようにして積層接着するようにしてもよい。また、各集成単板11,12をスライスして得る際における刃側の面同士を対向させるようにして積層接着するようにしてもよい。これら集成単板11,12を積層する態様としては、その他、種々の積層態様の採用が可能である。
また、集成単板11,12及び紙材13を積層し接着剤を乾燥硬化させる際には、適宜、熱プレス機(ホットプレス機)やコールドプレス機に導入し、圧締した状態で乾燥硬化させるようにしてもよい。例えば、上記のような3層構造とし、接着剤を、エチレン酢酸ビニル樹脂系接着剤とした場合には、熱プレスの条件を、例えば、プレス圧0.5MPa〜1.0MPa程度、プレス温度100℃〜140℃程度、プレス時間30秒〜120秒程度としてもよい。なお、熱プレスの条件としては、上記に限られず、種々の条件の採用が可能であり、また、接着剤も上記した例に限られず、その他、種々の接着剤の採用が可能である。
上記のように積層接着された未乾燥表面化粧材14を乾燥させる際には、乾燥処理後に得られる表面化粧材10に収縮等の変形が生じ難くなるように乾燥させるようにしてもよい。例えば、乾燥処理後に得られる表面化粧材10が所定の含水率となるように乾燥工程を実行するようにしてもよい。上記所定の含水率としては、30%以下としてもよく、好ましくは、25%以下、より好ましくは、20%以下、さらに好ましくは15%以下、例えば、4%〜10%程度としてもよい。
また、乾燥工程の際の乾燥温度としては、例えば、60℃〜120℃程度としてもよく、好ましくは、70℃〜90℃程度としてもよい。また、乾燥工程を実行する乾燥時間としては、積層枚数や、各集成単板11,12の厚さ寸法等の寸法、集成単板11,12(集成材3を構成する角柱状木材2)の乾燥度合等に応じて、適宜、設定するようにしてもよい。例えば、集成単板11,12(集成材3を構成する角柱状木材2)が、乾燥材であった場合には、6時間〜48時間程度としてもよく、未乾燥材であった場合には、24時間〜120時間程度としてもよい。
なお、この乾燥工程は、適宜、公知の乾燥機を用いて実行するようにしてもよい。
また、複数枚の未乾燥表面化粧材14を積層して乾燥するようにしてもよく、この際、未乾燥表面化粧材14間に桟部材等を介在させて乾燥するようにしてもよい。
また、例えば、熱プレス機にて乾燥工程を実行するようにしてもよい。この場合、熱プレスの条件を、例えば、プレス圧0.2MPa〜1.0MPa程度、プレス温度80℃〜150℃程度、プレス時間10秒〜200秒程度としてもよい。
また、この乾燥工程に、上記単板積層工程における接着剤の乾燥を含ませるようにしてもよい。つまりは、単板積層工程と乾燥工程とを一工程として実行するようにしてもよい。
上記のような乾燥工程を経て、表面化粧材10が製造される。
また、この表面化粧材10を、図2(a)に示すように、基材15に積層接着し、板状建材1が製造される。
この表面化粧材10を基材15に積層接着する際には、上記同様、適宜の接着剤を用い、接着剤を乾燥硬化させて、板状建材1を得るようにしてもよい。
なお、表面化粧材10と基材15との間に、上記同様な紙材(シート材)を介在させて積層接着するようにしてもよい。
また、基材15は、合板やLVL(単板積層材)等の木質積層板、パーティクルボード等の木質ボード、インシュレーションボードやMDF(中密度繊維板)等の木質繊維板などの木質系材料から形成されたものとしてもよい。また、基材15は、合成樹脂系材料に、木粉や無機フィラー、相溶化剤、着色剤などを所定の含有割合で含有させた木粉・プラスチック複合材(WPC)から形成されたものとしてもよい。また、基材15は、これら種々の材料からなる板材を積層した複層構造とされたものとしてもよい。また、上記のような木質系材料から形成されたものに限られず、合成樹脂系材料や金属系材料等から形成されたものとしてもよい。
また、板状建材1の四周の側端部に、適宜、必要に応じて実部を設けるようにしてもよい。
また、板状建材1の表面側に、適宜、化粧溝を設けるようにしてもよい。この場合、表層側単板11を構成する複数の角柱状木材2がスライスされた部位同士の継目に沿うように化粧溝を設けるようにしてもよく、または、板状建材1の長手方向に長手方向を沿わせた化粧溝(縦溝)のみを設けるようにしてもよい。また、この化粧溝を、裏層側単板12に達するように設けてもよい。この場合は、裏層側単板12の色調を表層側単板11の色調に合わせたものとすることで、化粧溝の溝内面における違和感を生じ難くするようにしてもよい。または、裏層側単板12の色調を表層側単板11の色調と異ならせたものとすることで、化粧溝を目立ち易くしたような態様としてもよい。
また、板状建材1の四周の表面側縁部に、面取り部を設けるようにしてもよい。この場合、面取り部の形状を、化粧溝に対応させた形状としてもよい。
また、適宜、板状建材1の表面に、着色塗装を施したり、表層側単板11の地色を阻害しないような微着色塗装を施したり、透明または半透明のトップコート層(保護層)を設けたりしてもよい。
本実施形態に係る表面化粧材の製造方法は、上述のような構成としたことで、割れや反り等の抑制が可能でありながらも、厚さ寸法を効率的に大きくすることができ、また、省資源化を図ることができる。
つまり、それぞれに複数の角柱状木材2を集成接着した集成材3からスライスされた複数枚の集成単板11,12を積層接着するようにしている。従って、各集成単板11,12の薄型化を図りながらも、表面化粧材10自体の厚さ寸法を大きくすることができる。これにより、当該表面化粧材10が基材15等に積層される場合にも基材15等の露出を生じ難くすることができる。また、各集成単板11,12の薄型化が図れるので、乾燥等による収縮に起因する割れや反り等を抑制することができる。また、例えば、表層側に露出しない裏層側の集成単板(裏層側単板)12を、最表層側の集成単板(表層側単板)11よりも品質が劣るもの(例えば、従来は不良品として廃棄等していたようなもの)としたり、調達し易い樹種からなるものとしたりすることもでき、省資源化を図ることができる。また、各集成単板11,12を、それぞれに集成材3からスライスされたものとしているので、比較的に安定的に確保することができ、また、表層側単板11を構成する複数の角柱状木材2がスライスされた部位同士の継目における隙間等を生じ難くすることができる。
また、積層接着された複数枚の集成単板11,12を乾燥させて表面化粧材10を製造するようにしているので、製造された表面化粧材10に、収縮等の変形を生じ難くすることができる。
また、本実施形態では、複数枚の集成単板を積層接着する際に、表層側単板11と裏層側単板12との間に、表層側単板11よりも難収縮性のシート材(紙材)13を介在させて積層接着するようにしている。従って、表層側単板11の収縮を、その裏面側のシート材13によって抑制することができ、表層側単板11の割れ等をより効果的に抑制することができる。なお、このようなシート材13を設けないようにしてもよい。
また、本実施形態に係る板状建材の製造方法は、上記のような表面化粧材10を、基材15に積層接着して板状建材1を製造するようにしている。従って、例えば、基材15に複数枚の集成単板11,12を順に積層接着した場合と比べて、収縮等を効果的に抑制することができ、表層側単板11の割れ等を抑制することができる。
なお、本実施形態では、複数枚の集成単板11,12を2枚としたが、3枚以上の集成単板を積層接着して表面化粧材10を製造するようにしてもよい。
1 板状建材
2 角柱状木材
3 集成材
10 表面化粧材
11 表層側単板(最表層側の集成単板)
12 裏層側単板(裏層側の集成単板)
13 紙材(シート材)
15 基材

Claims (3)

  1. それぞれに複数の角柱状木材を集成接着した集成材からスライスされた複数枚の集成単板を積層接着した後に、乾燥させて表面化粧材を製造することを特徴とする表面化粧材の製造方法。
  2. 請求項1において、
    前記複数枚の集成単板を積層接着する際に、最表層側の集成単板とこれの裏層側の集成単板との間に、前記最表層側の集成単板よりも難収縮性のシート材を介在させて積層接着することを特徴とする表面化粧材の製造方法。
  3. 請求項1または2に記載の表面化粧材の製造方法によって製造された表面化粧材を、基材に積層接着して板状建材を製造することを特徴とする板状建材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020032640A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 木質建材及びその製造方法

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