JP2016000089A - 下肢用マッサージ機 - Google Patents

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    • A61H15/00Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains

Abstract

【課題】下肢に対して押圧マッサージを行う一対の筒部材を、コンパクトに収納して下肢用マッサージ機の構成部品数を少なくし、且つ様々な場所に設置することを可能としたものであり、使用者が所望の場所にて下肢のマッサージを行うことができる下肢用マッサージ機を提供する。【解決手段】下肢用マッサージ機1は、使用者の下肢Lが挿入可能である側面視でL字状の一対の筒部材5と、筒部材5に設けられ且つ挿入された下肢Lに対して押圧マッサージするエアバッグと、当該エアバッグに空気を供給するポンプとを有する下肢用マッサージ機1において、筒部材5はケース体2の内部に左右に並んで支持されていて、筒部材5の前面、左右方向側面、後面の少なくとも一つの面がケース体2に支持される支持面とされている。【選択図】図1

Description

本発明は、下肢をマッサージするのに好適な下肢用マッサージ機に関する。
従来より、人体の下肢をマッサージできる下肢用マッサージ機が開発されており、例えば、特許文献1に示すようなものがある。
特許文献1に開示された下肢用マッサージ機は、使用者の脚の周りを包むように装着すると共に、圧縮空気によって膨張収縮され脚のマッサージを行う複数のマッサージバッグと、圧縮空気の供給・排出を制御するマッサージ装置本体と、マッサージ装置本体からの圧縮空気をマッサージバッグに供給する空気供給チューブとを有している。
特開2011−30948号公報
しかしながら、近年においては、ユーザからの要望は多様なものが挙がってきている。
例えば、特許文献1(特に特許文献1の図1)のような下肢用マッサージ機は、装置自体が大がかりなものであると共に、ブーツ形状のマッサージ部材を下肢に巻き付けるように装着する必要があるものであり、装着に大変な手間がかかり使いづらいので、下肢の着脱が容易な下肢用マッサージ機を開発して欲しいとの要望がある。また、様々な場所に設置することが可能な下肢用マッサージ機を開発して欲しいとの要望もある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、下肢に対して押圧マッサージを行う一対の筒部材を、コンパクトに収納して下肢用マッサージ機の構成部品数を少なくし、且つ様々な場所に設置することを可能としたものであり、使用者が所望の場所にて下肢のマッサージを行うことができる下肢用マッサージ機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
本発明にかかる下肢用マッサージ機は、開口された上部から使用者の下肢が挿入可能となっている、側面視でL字状に形成された一対の筒部材と、前記筒部材に設けられ、且つ挿入された前記下肢に対して押圧マッサージするエアバッグと、当該エアバッグに空気を供給するポンプと、を有する下肢用マッサージ機において、前記筒部材は、ケース体の内部に左右に並んで支持されていて、前記筒部材の前面、左右方向側面、後面の少なくとも一つの面がケース体に支持される支持面とされていることを特徴とする。
好ましくは、前記支持面とは別の面である非支持面には、下肢の挿入方向に沿った切り込み部が形成されているとよい。
好ましくは、前記筒部材の前面及び/又は前記筒部材の左右方向内側面が、前記支持面とされると共に、前記筒部材の後面及び/又は前記筒部材の左右方向外側面が、前記非支持面とされていて、前記切り込み部には、線ファスナー又は面ファスナーが用いられているとよい。
好ましくは、前記ポンプは、左右一対配備された前記筒部材の中央に設けられているとよい。
好ましくは、前記筒部材は、水平方向を向く水平筒部材と、垂直方向を向く垂直筒部材とが組み合わせられたL字形状に形成されたものであり、前記水平筒部材の上側面に第1エアバッグを備え、前記垂直筒部材の下側面に第2エアバッグを備え、前記垂直筒部材の上側面に第3エアバッグを備えているとよい。
好ましくは、前記筒部材の下部には、挿入された足裏に対して押圧マッサージするマッサージ部材が設けられているとよい。
好ましくは、前記マッサージ部材には、回転する回転ローラが採用されているとよい。
本発明にかかる下肢用マッサージ機は、一対の筒部材をコンパクトに収納して下肢用マッサージ機の構成部品数を少なくし、且つ様々な場所に設置することを可能としたものであり、使用者が所望の場所にて下肢のマッサージを行うことができる。
本発明の下肢用マッサージ機の斜視図である。 本発明の下肢用マッサージ機の内部構造を示した前方斜視図である。 本発明の下肢用マッサージ機の内部構造を示した側面図である。 本発明の下肢用マッサージ機の内部構造を示した後方斜視図である。 本発明の下肢用マッサージ機の背面図である。 本発明の下肢用マッサージ機の平面図である。 ローラを採用した場合におけるマッサージ部材の内部構造を示した前方斜視図である。 突起を採用した場合におけるマッサージ部材の内部構造を示した前方斜視図である。
以下、本発明にかかる下肢用マッサージ機の実施形態を、図に基づいて説明する。
図1〜図8は、本発明にかかる下肢用マッサージ機1の構成及び使用態様を示している。
なお、本明細書において「ふくらはぎC」は、人間の下肢Lのうち、膝下であって且つ足首より上の部分を言い、「足」は、人間の下肢Lのうち、膝下であって且つ足首より下の部分を言う。また、「踵H(かかと)」は、足首のほぼ真下の部分であって且つ足の後側の部分を言うものとする。また、「足の甲F」は、足の水平方向中途部であって且つ土踏まずに対向する上側部分を言うものとする。
また、以下の説明では、図3の左右方向を実際の装置での前後方向と呼び、図3の上下方向を実際の装置における上下方向と呼ぶ。図3の紙面貫通方向を実際の装置での左右方向又は幅方向と呼ぶ。これらの方向は、各図において矢印をもって示しており、下肢Lを下肢用マッサージ機1に差し入れた使用者から見た方向と一致する。
図1〜図6に示すように、下肢用マッサージ機1は、例えば椅子などに着座した使用者の下肢L(ふくらはぎC、踵H、足の甲Fなど)をマッサージ可能となっている。この下肢用マッサージ機1の内部には、使用者の下肢Lに対して押圧マッサージを行うエアバッグ10a〜10c(空気袋)が搭載されている。
この下肢用マッサージ機1は、開口された上部から使用者の下肢Lが挿入可能となっている、側面視でL字状に形成された一対の筒部材5と、この筒部材5に設けられ、且つ挿入された下肢Lに対して押圧マッサージするエアバッグ10a〜10cと、このエアバッグ10a〜10cに加圧した空気を供給するポンプ12とを有している。
また、この下肢用マッサージ機1は、側面視で略三角形状のケース体2(ケーシング)を有しており、このケース体2の内部に一対の筒部材5(施療部)が左右に並んで支持されている。つまり、本発明の下肢用マッサージ機1は、一対の筒部材5とケース体2とが一体的な構成とされている。
図1〜図6に示すように、本実施形態の下肢用マッサージ機1は、筒部材5がケース体2の背面側に設けられているため、使用者は下肢Lを筒部材5の後方上側(背面上方)から前方下側に向かって挿入する構造となっている。
また、本実施形態の下肢用マッサージ機1は、前述した下肢L全体のマッサージ動作に加えて、ふくらはぎC、踵H、足の甲Fの各マッサージ動作を選択して行えるようにもなっている。
図1に示すように、ケース体2は、前カバー2aと後カバー2bと底部2cとを有し、筒部材5並びにポンプ12(共に詳細は後述する)などを格納する筐体である。ケース体2は、正面視で横長又は縦長の長方形或いは正方形とされ、側面視で筒部材5の形状と略同じL字(ブーツ)形状とされている。
また、図5に示すように、ケース体2の背面側には、ケース体2の下部側からケース体2の上端にかけて連続的に開口された挿入凹部3が、左右方向に所定間隔を空けて一対形成されている。これら左右の挿入凹部3に対して筒部材5が嵌め入れられている。
図1、図3に示すように、前カバー2aは、側面視で下側に凸の形状に形成された板材であって、一対の筒部材5の前面を覆うことのできる大きさで形成されている。また、前カバー2aの後面側には、筒部材5の前面の上部に対応するR面4が左右一対形成されていて、このR面4は前述した筒部材5の湾曲した前面(後述する支持面6)に密着するようになっている。このように、このR面4が湾曲した前面に密着することにより、筒部材5を立設するように支持している。
図5、図6に示すように、後カバー2bは、背面視で逆T字状の部材であって、上部から下部に向かってほぼ垂直に伸び、その下部で略水平方向に二分割された形状である。
後カバー2bの上部の外側縁は、筒部材5の左右方向内側面に対応する形状とされていて、筒部材5の左右方向内側面に密着するようになっている。このように、後カバー2bの上部の外側縁が筒部材5の左右方向内側面に密着することにより、筒部材5を立設するように支持している。
一方、後カバー2bの下部(水平方向に二分割された部分)の上側縁は、筒部材5の下端部の後面に対応する形状とされている。
また、後カバー2bの上部には、押圧マッサージ動作を切り替え可能にする運転操作スイッチ22が配備され、上下方向中途部には持ち運びをしやすくするための取手23が設けられている。また、後カバー2bの下部には電力をポンプ12や電動モータ19に供給する電源スイッチ24と外部から電力の供給を受ける電源コード25が配備されている。
以上述べた、前カバー2aのR面4と、後カバー2bの上部の外側縁と、後カバー2bの下部の上側縁とに取り囲まれた空間を、筒部材5を嵌め入れるための挿入凹部3としている。
一方で、底部2cは、皿状の板材であって、足裏マッサージ用のマッサージ部材14(回転ローラ)と、そのマッサージ部材14を回転させる回転軸16と、回転軸16を駆動させる電動モータ19と、エアバッグ10a〜10cに供給する空気の量を制御する電磁弁13(共に詳細は後述する)を配備する。
底部2cには、マッサージ部材14の回転軸16を支持する支持部材17が2つ立設されていて、回転軸16の長手方向両端部と中途部とを支持している。これら支持部材17の上部には、軸受18(ベアリング)が配備されていて、回転軸16を回転自在に支持している。
つまり、ケース体2は、一対の筒部材5の前側を覆うように形成されている。
図2〜図4に示すように、筒部材5は、水平方向を向く水平筒部材5aと、垂直方向を向く垂直筒部材5bとを組み合わしたL字形状に形成した施療部であり、ケース体2に略直立状態で支持されている。筒部材5は、可撓性を有する布などで形成された所定の厚みを有する有底の部材であって、水平筒部材5aが足の甲F〜足先を覆うと共に、垂直筒部材5bが、踵H〜ふくらはぎCを覆うものである。
以下の説明において、一対の筒部材5の構成は左右で同じであるため、使用者の左側の下肢Lが挿入される筒部材5に着目して説明する。
この筒部材5は、可撓性を有する布などで形成されているので、様々な形状の下肢Lに適用可能となっている。
この筒部材5(垂直筒部材5b)の前面、左右方向側面、後面の少なくとも一つの面がケース体2に支持される支持面6とされていて、本実施形態では垂直筒部材5bの前面と垂直筒部材5bの左右方向内側面が、支持面6とされている。一方、垂直筒部材5bの後面と垂直筒部材5bの左右方向外側面は、非支持面7とされている。
支持面6は、上記したケース体2の前カバー2aに形成されたR面4と、後カバー2bの上部の外側縁と、後カバー2bの下部の上側縁とに対応する面であり、このR面4、後カバー2bの上部の外側縁及び後カバー2bの下部の上側縁に密着して支持される。
また、支持面6とは別の面である非支持面7には、下肢Lの挿入方向に沿った切り込み部8が形成されている。具体的には、切り込み部8は、垂直筒部材5bの背面側の上端から下端にかけて、上下方向に長い線のように切れ込まれている。この切り込み部8により、筒部材5は幅(左右)方向に拡張可能となっていて、下肢Lの着脱を容易にしている。また、
切り込み部8には、例えば、線ファスナーや面ファスナー(以降、単にファスナー9と呼ぶ)などの係合部材9が備えられている。そのファスナー9(係合部材)を降ろすことで、筒部材5を開放して下肢Lを挿入し易くすることができる。また、ファスナー9を上げることで、筒部材5に挿入した下肢Lを確実に固定することができる。
このような筒部材5の外周囲には、下肢Lに対して押圧マッサージするエアバッグ10a〜10c(下肢用マッサージ機構)が、複数備えられている。
詳しくは、筒部材5の水平筒部材5aの上側面に第1エアバッグ10aを備え、垂直筒部材5bの下側面に第2エアバッグ10bを一対備え、垂直筒部材5bの上側面に第3エアバッグ10cを一対備えている。
図2〜図4に示すように、第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cは、ポンプ12からの加圧された空気を貯留可能に形成された袋体であり、大きく膨張できるように膨縮自在に形成されている。第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cの形状としては、例えば「長方形状の袋体」乃至は「楕円形状の袋体」などが挙げられる。なお、第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cの形状は、下肢Lに対して押圧マッサージすることができるものであれば、特に限定しない。
第1エアバッグ10aは、水平筒部材5aの上側面に一つ以上配備されているものであって、当該上側面から下方に向かって水平筒部材5aを押圧するものである。
この第1エアバッグ10aは、水平筒部材5aの下部(底)の幅方向一方端から他方端にかけての外周面、すなわち水平筒部材5aの下部(底)を除く全ての面を覆うことのできる大きさである。つまり、第1エアバッグ10aは、水平筒部材5aの上側面と、その上側面に繋がる内外側面とを合わせた面積と略同じ大きさである。
また、この第1エアバッグ10aには、ポンプ12からの送出された空気を供給して当該第1エアバッグ10aを膨張させる空気供給ホース11が設けられている。このように、第1エアバッグ10aが膨張することにより、水平筒部材5aに差し込まれた足の甲F及びその周辺(足先など)が、押圧マッサージされることとなる。
第2エアバッグ10bは、垂直筒部材5bの幅方向内側面及び外側面の下側に一対配備されているものであって、外側から内部に向かって垂直筒部材5bの下側を押圧するものである。
この一対の第2エアバッグ10bは、垂直筒部材5bの幅方向内側面及び外側面の下側のほぼ全面を覆う大きさである。詳しくは、第2エアバッグ10bの面積は、高さが垂直筒部材5bの上下方向中途部から下側、且つ幅が垂直筒部材5bの前端から後端に亘って囲まれる側面(垂直筒部材5bの下半分の側面)を覆うことのできる広さである。
また、一対の第2エアバッグ10bには、ポンプ12からの送出された空気を供給して当該第2エアバッグ10bを膨張させる空気供給ホース11がそれぞれ設けられている。このように、各第2エアバッグ10bが膨張することにより、垂直筒部材5bに差し込まれた踵Hの内側面及び外側面が、幅方向外側から押圧マッサージされることとなる。
また、この第2エアバッグ10bは、前端側が第1エアバッグ10aの後端側とオーバラップする(重なる)ように配備されている。詳しくは、第2エアバッグ10bの前端側は、第1エアバッグ10aの後端側に覆われるように配備されている。このような配備とすることで、踵H〜足先にかけて均等に押圧マッサージを付与することができる。
第3エアバッグ10cは、垂直筒部材5bの幅方向内側面及び外側面の上側に一対配備されているものであって、上側の外側から内部に向かって垂直筒部材5bを押圧するものである。
この一対の第3エアバッグ10cは、垂直筒部材5bの幅方向内側面及び外側面の上側のほぼ全面を覆う大きさである。詳しくは、第2エアバッグ10bの面積は、高さが垂直筒部材5bの上下方向中途部から上側、且つ幅が垂直筒部材5bの前端から後端に亘って囲まれる側面(垂直筒部材5bの上半分の側面)を覆うことのできる広さである。
また、一対の第3エアバッグ10cには、ポンプ12からの送出された空気を供給して当該第3エアバッグ10cを膨張させる空気供給ホース11がそれぞれ設けられている。このように、各第3エアバッグ10cが膨張することにより、垂直筒部材5bに差し込まれたふくらはぎCの内側面及び外側面が、幅方向外側から押圧マッサージされることとなる。
上記した第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cは、それぞれ独立して膨縮動作をさせることができる。例えば、足の甲Fだけ押圧マッサージをする場合には、第1エアバッグ10aだけを膨縮動作させることができ、踵HとふくらはぎCに対して押圧マッサージをする場合には、第2エアバッグ10b及び第3エアバッグ10cを膨縮動作させることができる。
なお、右側に配備される筒部材5及びエアバッグ10a〜10cは、左側と同様であるので説明を省略する。
また、上記のエアバッグ10a〜10cに加圧した空気を供給してエアバッグ10a〜10cを膨張させるポンプ12(コンプレッサ)と、エアバッグ10a〜10cへの空気の導入とエアバッグ10a〜10cからの空気の排出を切り替える電磁弁13と、この電磁弁13を制御する制御装置21とがケース体2の内部に収納されている。
ポンプ12は、左右一対配備された筒部材5の中央に設けられていて、ホースを介して電磁弁13に接続されている。ポンプ12は、加圧した空気を電磁弁13に送出し、その電磁弁13を経た後、各エアバッグ10a〜10cにその空気を供給する。
電磁弁13は、底部2cに配備されていて、各エアバッグ10a〜10cに設けられているホースに接続されている。この電磁弁13は、制御装置21にて制御されており、ポンプ12から送出された空気を所定のエアバッグ10a〜10cに送出している。
制御装置21は、複数の押圧マッサージのプログラムが組み込まれていて、プログラムごとにエアバッグ10a〜10cの膨張を制御している。
これらより、使用者は、下肢Lに対して希望の押圧マッサージを選択することができる。
一方で、左右一対の筒部材5の下部には、挿入された下肢Lの足裏に対して押圧マッサージするマッサージ部材14がそれぞれ設けられていて、これらマッサージ部材14には円筒状の回転ローラ14が用いられている。また、左右一対の筒部材5の下部には、ケース体2の底部2cの幅方向に亘って、掛け渡すように回転軸16が配備されている。
回転軸16には、前述した一対の回転ローラ14が取り付けられており、この回転軸16が回転動作することにより回転ローラ14も共に回転して、足裏に対して押圧マッサージをする。
また、この回転軸16にはギアボックス20が連結されており、このギアボックス20の後側には回転軸16を回転駆動させる電動モータ19が連結されている。
図7に示すように、回転軸16は、ケース体2の底部2cの前後方向中央であって、その回転軸16の軸心が水平面上であり且つ底部2cの幅方向を向くように、底部2cの一端側から他端側に掛け渡すように一つ配備されている。
この回転軸16の両端側は、ケース体2の底部2cから立設された支持部材17に回転自在に支持されると共に、回転軸16の中央がギアボックス20に支持されている。ゆえに、この回転軸16は、ギアボックス20と支持部材17の三点で支持されている。
支持部材17は、所定の厚みを有する板材で形成されていて、その上部に回転軸16を回転自在に支持する軸受18(ベアリング)が嵌め入れられている。
そして、一端側の支持部材17とギアボックス20との間で且つ筒部材5の下部に対応する位置の回転軸16、及び、ギアボックス20と他端側の支持部材17との間で且つ筒部材5の下部に対応する位置の回転軸16には、足裏に対して押圧マッサージする回転ローラ14(マッサージ部材)がそれぞれ設けられている。
図7に示すように、一対の回転ローラ14は、内部を長尺の回転軸16が串刺し状に貫通していて、回転ローラ14と回転軸16とが同じ軸心回りで供回りするようになっている。
この回転ローラ14は、足裏の土踏まずを面接触状に支えることができる程度の外径で、且つ回転軸16と同心又は偏心した外周面を有しており、この外周面には、周方向及び回転軸16の軸方向に間隔をおいて、それぞれ形状の異なる複数の突起部15a,15bが設けられている。
例えば、径外方向に大きく突出し、端部が半円弧状に形成された一対の第1の突起部15aは、強く指圧されるような押圧マッサージを所定の間隔で付与することが可能である。また、径外方向に小さく突出した第2の突起部15bは、弱く指圧されるような押圧マッサージを付与することが可能である。つまり、それぞれ異なる形状の突起部15a,15bを複数設けた回転ローラ14が回転することにより、足裏に多様な押圧マッサージを付与することができる。
また、この回転ローラ14は、第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cが前記した膨縮動作を繰り返すときに、これらと連動して回転する。
ところで、筒部材5の下部の後方に配備された電動モータ19は、その回転駆動軸が前方向に一本突出しており、その回転駆動軸にはウォームギア(図示せず)が取り付けられている。一方、回転軸16の長手方向中央には、ウォームホイール(図示せず)が取り付けられていて、このウォームホイールにウォームギアが噛合している。これらウォームギア及びウォームホイールは、ギアボックス20内に内蔵されていて、これらを介して電動モータ19の回転駆動力が回転軸16に伝達されるようになっている。
以上述べた回転ローラ14(マッサージ部材)の回転動作は、上記した制御装置21により制御されている。つまり、制御装置21は、エアバッグ10a〜10cの膨縮動作と回転ローラ14の回転動作とを制御するものである。
また、図8に示すように、挿入された足裏に対して押圧マッサージするマッサージ部材26は、複数の突起27a,27bが形成された板材をケース体2の底部2cに載置する構成であってもよい。
この場合のマッサージ部材26は、底部2cの前後方向の長さより若干短めの長さであり、且つ筒部材5の幅とほぼ同じ幅で形成された板材に複数の突起27a,27bを設けたものを、筒部材5の下部と底部2cとの間に配備し、筒部材5に挿入された下肢Lの足裏に対して押圧マッサージを付与するようにする。
例えば、板材26の前後方向中途部に大きい突起(第1の突起27a)を形成して、足の土踏まずに対して押圧マッサージを付与するようにし、板材26の前側及び後側に複数のやや小さめの突起(第2の突起27b)を形成して、足裏(足のひら)の全体に対して押圧マッサージを付与するようにするとよい。
次に、図1〜図7に示した下肢用マッサージ機1を使用する状況に基づいて、その作用を説明する。
下肢用マッサージ機1は、電源スイッチ24又は運転操作スイッチ22がオフの状態にあるときには、図2〜図4に示すように、第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cは収縮した状態であり、回転ローラ14は停止している。
そこでまず、使用者は、ファスナー9(係合部材)を降ろして、筒部材5を開放して左右の下肢Lを筒部材5に嵌め入れる。そうすると、足の甲Fが第1エアバッグ10aの位置に配備され、踵Hが第2エアバッグ10bに配備され、ふくらはぎCが第3エアバッグ10cに配備されるようになる。そして、ファスナー9を上げて下肢Lを固定する。
この状態で電源スイッチ24又は運転操作スイッチ22をオンに操作すると、ポンプ12及び電動モータ19が作動する。
ポンプ12では、加圧された空気を電磁弁13を介して、第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cに供給する。電動モータ19では、出力した駆動力がウォームギア及びウォームホイールを介して回転軸16に伝達し、回転軸16を回転させる。このとき、第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cと回転ローラ14(マッサージ部材)は、共に連動するようになっている。
第1エアバッグ10a〜第3エアバッグ10cにおいては、空気が供給され膨張が開始すると、第1エアバッグ10aによって足の甲Fが押圧され、第2エアバッグ10bによって踵Hの幅方向の側面が押圧され、第3エアバッグ10cによってふくらはぎCの幅方向の側面が押圧されて、下肢Lが効果的に押圧マッサージされる状態となる。
一方、回転ローラ14においては、電動モータ19の駆動力が回転軸16に伝達され、マッサージ部材14である回転ローラ14が回転し、足裏に対して押圧マッサージを加えることになる。このとき、第1エアバッグ10aが膨張すると、第1エアバッグ10aが上側から下向きに足の甲F(足自体)を押すことになり、足裏が回転ローラ14に押しつけられ、効果的に足裏の押圧マッサージが行われることになる。さらに、第2エアバッグ10bが膨張すると、第2エアバッグ10bにより足が左右に移動することが抑制され、足裏に対する回転ローラ14のマッサージ効果が強力に働くようになる。
また、第1エアバッグ10aを膨張させて、その後に第2エアバッグ10bを膨張させると共に第1エアバッグ10aを収縮させて、さらにその後に第3エアバッグ10cを膨張させると共に第2エアバッグ10bを収縮させる膨縮動作を行うことで、下肢Lの血液を上方(大腿より上方)に送ることができるようになり、下肢Lの血行を促進させることができる。
以上述べた下肢用マッサージ機1によれば、一対の筒部材5をコンパクトに収納して下肢用マッサージ機1の構成部品数を少なくし、且つ様々な場所に設置することを可能としたものであり、使用者が所望の場所にて下肢Lのマッサージを行うことが可能となる。
ところで、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、本実施形態では、切り込み部8を筒部材5の背面に形成したものとして説明したが、筒部材5の左右方向外側面に形成してもよい。
また、本実施形態では、筒部材5の前面側をケース体2で支持した(覆った)下肢用マッサージ機1を例に挙げて説明したが、この下肢用マッサージ機1は一つの例であり、例えば筒部材5の背面側をケース体2で支持した下肢用マッサージ機1であってもよい。
そのとき、支持面6を筒部材5の後面及び/又は筒部材5の左右方向内側面がとし、非支持面7を筒部材5の前面及び/又は筒部材5の左右方向外側面とするとよい。また、切り込み部8を、前面乃至は筒部材5の左右方向外側面に形成するとよい。
また、本実施形態の筒部材5においては、背面に切り込み部8を形成したものを例に挙げて説明したが、下肢を挿入可能であれば、切り込み部8が非形成の筒部材5であってもよい。
また、本実施形態においては、回転ローラ14をマッサージ部材としたが、ケース体2の底部2cから立設される突起であってもよい。
すなわち、本願発明は、筒部材5の一部の面をケース体2で支持した下肢用マッサージ機1であれば、特に限定しない。
また、本発明にかかる下肢用マッサージ機1は、椅子型マッサージ機の座部前方に設けることで、フットレストとして兼用可能に設けることも可能である。
1 下肢用マッサージ機
2 ケース体(ケーシング)
2a 前カバー
2b 後カバー
2c 底部
3 挿入凹部
4 R面
5 筒部材(施療部)
5a 水平筒部材
5b 垂直筒部材
6 支持面
7 非支持面
8 切り込み部
9 係合部材(ファスナー)
10a 第1エアバッグ
10b 第2エアバッグ
10c 第3エアバッグ
11 空気供給ホース
12 ポンプ(コンプレッサ)
13 電磁弁
14 マッサージ部材(回転ローラ)
15a 第1の突起部
15b 第2の突起部
16 回転軸
17 支持部材
18 軸受
19 電動モータ
20 ギアボックス
21 制御装置
22 運転操作スイッチ
23 取手
24 電源スイッチ
25 電源コード
26 マッサージ部材(板材)
27a 第1の突起
27b 第2の突起
L 下肢
C ふくらはぎ
H 踵(かかと)
F 足の甲

Claims (7)

  1. 開口された上部から使用者の下肢が挿入可能となっている、側面視でL字状に形成された一対の筒部材と、前記筒部材に設けられ、且つ挿入された前記下肢に対して押圧マッサージするエアバッグと、当該エアバッグに空気を供給するポンプと、を有する下肢用マッサージ機において、
    前記筒部材は、ケース体の内部に左右に並んで支持されていて、
    前記筒部材の前面、左右方向側面、後面の少なくとも一つの面がケース体に支持される支持面とされている
    ことを特徴とする下肢用マッサージ機。
  2. 前記支持面とは別の面である非支持面には、下肢の挿入方向に沿った切り込み部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の下肢用マッサージ機。
  3. 前記筒部材の前面及び/又は前記筒部材の左右方向内側面が、前記支持面とされると共に、前記筒部材の後面及び/又は前記筒部材の左右方向外側面が、前記非支持面とされていて、
    前記切り込み部には、線ファスナー又は面ファスナーが用いられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の下肢用マッサージ機。
  4. 前記ポンプは、左右一対配備された前記筒部材の中央に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の下肢用マッサージ機。
  5. 前記筒部材は、水平方向を向く水平筒部材と、垂直方向を向く垂直筒部材とが組み合わせられたL字形状に形成されたものであり、
    前記水平筒部材の上側面に第1エアバッグを備え、
    前記垂直筒部材の下側面に第2エアバッグを備え、
    前記垂直筒部材の上側面に第3エアバッグを備えている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の下肢用マッサージ機。
  6. 前記筒部材の下部には、挿入された足裏に対して押圧マッサージするマッサージ部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の下肢用マッサージ機。
  7. 前記マッサージ部材には、回転する回転ローラが採用されていることを特徴とする請求項6に記載の下肢用マッサージ機。
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