JP2006212258A - マッサージ器 - Google Patents

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【課題】被施療部に全体として面刺激を与えながら部分的に強い押圧刺激を与えてマッサージができるマッサージ器を提供する。
【解決手段】給排気装置を介して膨縮されることにより人体の下腿(被施療部)Bにマッサージ刺激を与える空気袋27,28を、ベース22に設けられて下腿Bが出し入れ可能な施療溝26に配置する。空気袋27,28は、ブロー成形品であって、施療溝26を形成するベース22の第1、第2の支持壁(溝壁)23,24に支持される袋裏面部29、及びこの袋裏面部29に向けて凸となる湾曲形状の圧迫面部30を有する。圧迫面部30の一部に凹凸部30aを設ける。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ブロー成形された空気袋を膨縮させて人体の肢体等にマッサージ刺激を与えるマッサージ器に関する。
従来、椅子の背凭れ部に配設されて腰などをマッサージするエアーバッグ(空気袋)をブロー成形品とし、このエアーバッグに給排気装置でエアーを給排気するに伴いエアーバッグを膨縮させて、マッサージ刺激を与えるエアーマッサージ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に記載のエアーバッグは、空気の排出に伴いエアーバッグの両側面が所定の間隔を置いて互いに平面をなして略平行となるように収縮し、給気に伴い表側に位置する方の側面が主として膨張して、背凭れ部に寄りかかった人体の腰部などを圧迫するようになっている。
特開2004−129786号公報(段落0014−0019、0026−0035、図1−図4)
従来のブロー成形品製のエアーバッグは、それへの給気に伴って平坦な状態にあった表側に位置する方の側面が膨張する場合、この側面の中央部が最も突出するように膨張しようとする。これにより、前記中央部が人体を最も強く押し、前記中央部からエアーバッグの周囲に近づく程、人体に対する押圧力が弱くなる。
このため、面刺激を人体の被施療部に与えるには不適当である。膨縮するエアーバッグで人体の肢体例えば脚特に下腿をマッサージする場合、下腿をエアーバッグの大きさに略相当する面積で押圧して下腿に面刺激を与えることは、脚の血流を促せるので、結果的に全身の血行を促進する上で有効であることは知られている。しかし、特許文献1に記載のエアーバッグを用いて下腿をマッサージする構成としても、面刺激とはならないので、前記血行促進効果を得ることはできない。
更に、従来のブロー成形品製のエアーバッグは、エアーバッグの中央部に相当する部位が集中的に強く被施療部を押圧するので、押圧過多により被施療部に痛みを与えるおそれがある。
本発明の目的は、被施療部に全体として面刺激を与えながら部分的に強い押圧刺激を与えてマッサージができるマッサージ器を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、人体の被施療部が出し入れ可能な施療溝を形成した溝壁を有するベースと、施療溝に配置されて給排気装置により膨縮されて被施療部にマッサージ刺激を与えるブロー成形品製の空気袋とを具備し、空気袋が、ベースの溝壁に支持される袋裏面部と、この袋裏面部に向けて凸となる湾曲形状の圧迫面部とを有し、更に、圧迫面部の一部に凹凸部を設けている。
本発明によれば、ブロー成形品製空気袋の湾曲形状の圧迫面部で被施療部に面刺激を与えることができるとともに、この圧迫面部の凹凸部で強い押圧刺激を被施療部に部分的に与えてマッサージをすることができるマッサージ器を提供できる。
図1〜図4を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1中符号1は椅子式のマッサージ機を示しており、このマッサージ機1は、椅子本体2と人体の肢体例えば下腿用のマッサージ器21とを備えている。
椅子本体2は、座部3と、この座部3の幅方向両側に設けられた肘掛部4と、座部3の後側に好ましくはリクライニング可能に取付けられた背もたれ部5とを備えている。背もたれ部5には、椅子本体2に着座した使用者の上半身に対してマッサージを施す手段として、例えば一対の腰下部マッサージ用の空気袋6と、一対の腰部マッサージ用の空気袋7と、一対の背中部マッサージ用の空気袋8と、一対の肩部マッサージ用の空気袋9とが取付けられている。なお、図1中符号10は、空気袋6〜9を被って背もたれ部5に取付けられた伸縮性を有した生地からなる背もたれ部カバーを示している。
これらの空気袋6〜9は、その駆動源例えば座部3の下方空間に配置された給排気装置11の駆動に伴って選択的に給排気されることに伴い所望とするモードで膨縮されて、着座者の上半身の全部又は選択した部分に対し圧迫・弛緩を伴うマッサージを施す。この給排気装置11の駆動とその停止、マッサージ個所の指定、モード選択等の各種のマッサージ運転上の指示は、操作部例えば好ましい例として図1に示したリモートコントローラ12により与えることができる。
なお、本発明において、椅子本体2のマッサージ手段は省略することもできる。しかし、椅子本体2にマッサージ手段を設ける場合には、以上説明したエアー式のマッサージ手段に代えて、いわゆる揉み玉を用いて着座者の上半身にマッサージ刺激を与える機械式のマッサージ手段を設けてもよく、又、背もたれ部5以外に座部3にエアー式等のマッサージ手段を更に追加して設けることも可能である。
給排気装置11はマッサージ器21の駆動源も兼ねている。マッサージ器21は、例えば椅子本体2の座部3に、図示しない枢軸を中心にして図1に示す略垂直に立った位置と、座部3の前方にやや前下がりとなって突出する位置とにわたって回動可能に連結され、これら両位置及び両位置間の任意位置に位置決めできるように設けられている。このマッサージ器21は、給排気装置11と、図2〜図4に示すベース22と、マッサージ用の空気袋27,28と、外装カバー35とを備えている。
ベース22は、人体の被施療部である下腿が出し入れ可能な施療溝を形成する溝壁を備えている。詳しくは、図2に示すように溝壁は、例えば一対の第1の支持壁23と、これらの間に設けられた第2の支持壁24と、相対応した第1の支持壁23と第2の支持壁24を一体に連続した底壁25とを有して形成されている。第1の支持壁23と第2の支持壁24は、溝壁の溝側壁部をなしていて、互に平行に延びている。第1の支持壁23と第2の支持壁24とこれらの間の底壁25とによって施療溝26が形成されている。これら一対の施療溝26には着座者の下腿(図3及び図4中に符号Bで示す。)が出し入れ可能である。
空気袋27は、合成樹脂例えばポリエチレン系樹脂をブロー成形して得たもので、図2に示すように空気の給排気により膨縮される中空の袋部27aと、この袋部27aの周部から一体に延出された取付け部27bとから形成されている。同様に、空気袋28も、合成樹脂例えばポリエチレン系樹脂をブロー成形して得たもので、空気の給排気により膨縮される中空の袋部28aと、この袋部28aの周部から一体に延出された取付け部28bとから形成されている。
これらの空気袋27,28の袋部27a,28aは、袋裏面部29と、これに対向する圧迫面部30とを有している。これらの袋部27a,28aは、給排気装置11に連通されていて、この給排気装置11で給排気されることによって同期して膨縮される。図2に示すように取付け部27b、28bは複数例えば二つずつ設けられており、これらは可撓性を有した短冊形状の非膨張部である。
空気袋27,28は、底壁25に入れられた下腿Bをその側方から圧迫できるようにベース22に取付けられている。すなわち、図3及び図4に示すように一方の空気袋27は、取付け部27bをねじ等の止め具33で底壁25に固定することで、その袋裏面部29を第1支持壁23の施療溝26側の側面23aに沿わせて取付けられている。他方の空気袋28は、取付け部28bをねじなどの止め具34で底壁25に固定することで、その袋裏面部29を第2支持壁24の施療溝26側の側面24aに沿わせて取付けられている。側面23a,24aは互いに逆向きの斜状をなしている。これにより、第2の支持壁24の両側位置の施療溝26は、それへの下腿Bの出し入れが容易となるように底壁25に向かうに従って次第に幅が狭く形成されている。
図2に示すように本実施形態では、下腿の膝頭側部分と足首側部分とを個別にマッサージできるように施療溝26が延びる方向に2個の空気袋27と2個の空気袋28とを並設したが、これは一つであってもよく、又、3個以上設けることも可能である。ベース22の幅方向に対応して配置された空気袋27,28は同じ大きさである。
空気袋27,28の圧迫面部30は、全体として袋裏面部29に向けて凸となる湾曲形状をなしている。この湾曲形状は、人体の被施療部形状に相応して、例えば下腿Bの側面に沿うような湾曲形状をなしている。圧迫面部30の一部例えば上下方向の中央部には、施療溝26に下腿Bが出し入れされる方向に互いに連続する複数の凹凸部30aが設けられている。したがって、湾曲形状の圧迫面部30は、凹凸部30aとその両側の弧状部30b,30cとで形成されている。一方の弧状部30bは、図3及び図4において凹凸部30aの上側、つまり、底壁25から離れる方向に一体に連続しており、他方の弧状部30cは、凹凸部30aの下側、つまり、底壁25に近づく方向に一体に連続している。
凹凸部30aはその凸部を袋裏面部29に向けて突出させて形成されている。更に、凹凸部30aは、図2に示すように第1の支持壁23と第2の支持壁24の長手方向に沿って延びている。本実施形態では、凹凸部30aはその凹部の両端を空気袋27又は29の前後の壁面部に開放させて設けられているが、凹部の両端は開放していなくてもよい。凹凸部30aは、好ましくは下腿Bの側面のつぼに略対応するように圧迫面部30の一部に設けるとよい。
図3及び図4中符号30dは弧状部30bと袋裏面部29とを一体に連続した周壁の内の第1の壁面部を示し、図3及び図4中符号30eは弧状部30cと袋裏面部29とを一体に連続した周壁の内の第2の壁面部を示している。弧状部30bと第1の壁面部30dとの間は、弧状部30bが第1の壁面部30dに近づくに従い次第に狭くなっており、同様に弧状部30cと第2の壁面部30eとの間は、弧状部30cが第2の壁面部30eに近づくに従い次第に狭くなっている。したがって、ブロー成形品からなる空気袋27,28の圧迫面部30の肉厚は、凹凸部30aが最も薄肉であり、その両側の弧状部30b,30cが壁面部30d又は壁面部30eに近づくに従い次第に厚肉に形成されている。
外装カバー35は伸縮性を有した生地などで形成されている。図3及び図4に示すように外装カバー35は、空気袋27,28及び施療溝26を被ってベース22に被されている。施療溝26を被った外装カバー35の溝カバー部分35aは、施療溝26への下腿Bの挿入を妨げないように施療溝26の形状に沿って凹まされているとともに、この溝カバー部分35aは空気袋27,28の膨縮に追従して動き得るようになっている。
マッサージ器21の非駆動状態で空気袋27,28は収縮状態にある。この状態で図3に示すように空気袋27,28の袋裏面部29は、平面形態を呈して、第1の支持壁23の側面23a又は第2の支持壁24の側面24aに面接触する待機位置に配置されている。これにより、空気袋27,28相互には、施療溝26内に被施療部である着座者の下腿Bを出し入れするのに十分な間隔が形成されている。
そして、マッサージ器21は、その施療溝26に下腿Bを入れた状態で、リモートコントローラ12により給排気装置11を駆動して、ベース22の幅方向に対応する空気袋27,28の膨縮を同時に繰返すことにより、下腿Bをマッサージする。このマッサージにおいて、空気袋27,28が膨張した状態は図4に示され、空気袋27,28が収縮した状態は図3に示されている。下腿Bを挟んでその両側に位置する空気袋27,28が膨張する時は、下腿Bがその側方から圧迫され、空気袋27,28が収縮する時は、下腿Bに対する側方からの圧迫が解放されて下腿Bが弛緩する。
給気により空気袋27,28が膨張することで、その袋裏面部29が第1の支持壁23の側面23a又は第2の支持壁24の側面24aに向けて凸となるように変形する。言い換えれば、袋裏面部29の周部が第1の支持壁23の側面23a又は第2の支持壁24の側面24aから離れるように変形する。このため、空気袋27,28が互いに近付けられる。これにより、空気袋27,28の圧迫面部30が外装カバー35を介して下腿Bの側面に押付けられるように配置されて、これら空気袋27,28間に下腿Bが挟まれる。
この圧迫面部30は予め下腿Bの側面に対応するような湾曲形状をなしているので、中央部の凹凸部30aだけではなくその両側の弧状部30b,30cも空気袋27,28の膨張に伴い下腿Bの側面に押付けられる。つまり、圧迫面部30の大部分が下腿Bの側面に面接触するように押付けられる。
こうした面接触状態において、空気袋27,28の内圧が高まるにつれて、圧迫面部30の下腿Bの側面への面接触圧は大きくなるとともに、内圧を受けて弧状部30b,30cよりも変形し易い凹凸部30aが下腿Bを強く押圧するようになる。
このようにブロー成形品製の空気袋27,28を膨縮させて下腿Bをマッサージするにも拘わらず、膨縮される空気袋27,28が膨張した時に、圧迫面部30の大部分の面積に応じた圧迫面積で、施療溝26内の下腿Bを押圧して面刺激を与えながら、部分的に強い押圧刺激を与えて、被施療部である下腿Bを左右の空気袋27,28の圧迫面部30で包み込んだ状態でマッサージすることができる。
したがって、下腿Bに空気袋27,28の大きさに略相当する大きさの面刺激を与えるに伴い、脚の血流を促して、結果的に全身の血行を促進することができる。こうした面刺激では、押圧箇所が局部的に集中することがないので、押圧過多となって下腿Bに痛みを与えないようにできる。更に、体感上、面刺激のみではその刺激に慣れやすく、刺激の物足りなさが感知されることは知られているが、既述のように面刺激と同時に凹凸部30aで局部的に強い押圧刺激を下腿Bに与えるので、面刺激を与えているにも拘わらず、体感上、マッサージ刺激に慣れることを抑制できる。なお、既述のように面刺激の領域内で凹凸部30aによる局部的な押圧刺激がなされるので、面刺激を伴わずに凹凸部30a単独で下腿Bを押圧する場合に比較して、下腿Bに痛みを与える程の押圧過多となることはない。
しかも、湾曲形状の圧迫面部30を有した一対の空気袋27,28で、下腿Bをその幅方向両側から挟んで既述のようにマッサージするので、圧迫面部30が施療溝26内の下腿Bに押付けられた状態では、空気袋27,28の圧迫面部30で下腿Bが周方向に包まれるようになる。これにより、底壁25から離れた方の弧状部30bとこれから折れ曲がるように連続した第1の壁面部30dとがなす角状部分が、下腿Bの前面部に被さるように位置される。
したがって、上半身や臀部等に比較して体重が軽い下腿Bが、空気袋27,28の膨張に伴って、図4において上方、つまり、底壁25から離れながら施療溝26外に出る方向に動かされることが防止されるので、下腿Bを所定位置に保持しつつ確実にマッサージすることができる。
本発明は、前記一実施形態には制約されない。例えば、マッサージ器は、椅子本体等のように使用者の身体を主として支持する椅子本体等の主支持体とは分離して、この主支持体に併置して使用することもできるとともに、前記主支持体とは全く無関係に人体の下腿又は上肢を専用にマッサージするマッサージ器としても実施できる。
又、肢体等の被施療部をマッサージする空気袋は、被施療部の両側ではなく片側に対応して配置してもよい。例えば、前記一実施形態の構成で説明すれば、第2の支持壁(溝壁)24の側面24aには空気袋を設けないで実施することが可能である。この場合、空気袋27が膨張する際、この膨張方向への下腿Bの逃げを妨げるための第2の支持壁24の側面24aには、発泡ウレタン樹脂等の緩衝材を装着して、下腿Bと第2の支持壁24との当たりを和らげるようにすることが好ましい。
又、本発明は肢体のみのマッサージには制約されない。例えば、椅子本体の背もたれ部をベースとして用い、この背もたれ部(ベース)の下部に、着座者の腰部が出し入れ可能な施療溝を形成する溝壁を設け、この施療溝内に、溝壁に支持される袋裏面部及びこの袋裏面部に向けて凸となる湾曲形状の圧迫面部を有したブロー成形品からなる空気袋を配置し、この空気袋をそれに接続された給排気装置で給排気して膨縮させることによって、着座者の腰部に対するマッサージをするマッサージ器にも適用可能である。この場合、圧迫面部は、着座者の両腰部にわたって、或いは片方ずつの腰部に対応させて設けることができるとともに、凹凸部は腰部のつぼに対応する位置に夫々設けて実施するとよい。
本発明の一実施形態に係るマッサージ器を備えた椅子式マッサージ機を示す斜視図。 一実施形態のマッサージ器をその外装カバーを外した状態で示す斜視図。 一実施形態のマッサージ器の一部を空気袋が収縮した状態で示す断面図。 一実施形態のマッサージ器の一部を空気袋が膨張した状態で示す断面図。
符号の説明
1…マッサージ機、11…給排気装置、21…マッサージ器、22…ベース、23…第1の支持壁(溝壁の溝側壁部)、24…第2の支持壁(溝壁の溝側壁部)、25…底壁(溝壁)、26…施療溝、27,28…空気袋、27a,28a…空気袋の袋部、27b,28b…空気袋の取付け部、29…空気袋の袋裏面部、30…空気袋の圧迫面部、30a…圧迫面部の凹凸部、30b,30c…圧迫面部の弧状部、33,34…止め具

Claims (2)

  1. 人体の被施療部が出し入れ可能な施療溝を形成する溝壁を備えたベースと;
    前記施療溝内に配置され、前記溝壁に支持される袋裏面部及びこの袋裏面部に向けて凸となる湾曲形状の圧迫面部を有するとともに前記圧迫面部の一部に凹凸部を設けて膨縮可能に作られたブロー成形品からなるマッサージ用空気袋と;
    この空気袋を膨縮させる給排気装置と;
    を具備したマッサージ器。
  2. 一対の溝側壁部を有しこれら溝側壁部間に人体の被施療部が出し入れ可能な施療溝を形成する溝壁を備えたベースと;
    前記溝側壁部に沿って前記施療溝内に配置され、前記溝側壁部に支持される袋裏面部及びこの袋裏面部に向けて凸となる湾曲形状の圧迫面部を有するとともに前記圧迫面部の一部に凹凸部を設けて膨縮可能に作られたブロー成形品からなる一対のマッサージ用空気袋と;
    これら一対の空気袋を同期させて膨縮させる給排気装置と;
    を具備したマッサージ器。
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