JP2015535737A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 待機モードを解除する必要性を自動的に認識し、
   待機モードを解除する必要性が認識されると、上記鉱物素材加工プラント（１００）の一のモータ（１０４）または複数のモータの運転速度を待機速度（Ｒｓｂ）から加工速度（Ｒｆ）に増速し、
   鉱物素材を上記加工プラント（１００）へ送給可能とする、
   ことを特徴とする鉱物素材加工プラント（１００）の制御方法。
2. 上記鉱物素材加工プラントのフィーダ装置上の鉱物素材を認識することにより、上記待機モードを解除する必要性を認識することを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 加工のために到着する鉱物素材を認識することにより、上記待機モードを解除する必要性を認識することを特徴とする請求項１に記載の方法。
4. 前記鉱物素材加工プラントのフィーダ装置に対する前記鉱物素材の搬送に用いられる機械またはその機械の一部の近接度を認識することにより、加工のために到着する前記鉱物素材を認識することを特徴とする請求項３に記載の方法。
5. 前記機械またはその機械の一部に配置されたタグを読み取ることで、前記鉱物素材加工プラントのフィーダ装置に対する前記機械またはその機械の一部の近接度を認識することを特徴とする請求項４に記載の方法。
6. 鉱物素材中に配置されたタグを認識することにより、加工のために到着する前記鉱物素材を認識することを特徴とする請求項３から５のいずれかに記載の方法。
7. モータ（１０４）と、
   アクチュエータと、
   フィーダ装置と、
   制御システム（１１０、２１４）と、
   を備える鉱物素材加工プラント（１００）であって、
   待機モードを解除する必要性を認識する構成をさらに備え、
   前記制御システムは請求項１〜６のいずれかに記載の方法にしたがって前記加工プラントを制御するように構成されている、
   ことを特徴とする鉱物素材加工プラント（１００）。
8. 破砕機および／またはスクリーンを備えることを特徴とする請求項７に記載の鉱物素材加工プラント。
9. 固定型プラント、トラック式プラント、ホイール式プラントのいずれかひとつであることを特徴とする請求項７または８に記載の鉱物素材加工プラント。
10. 前記待機モードを解除する必要性を認識する構成は、加工のために到着する鉱物素材を認識する構成を備えることを特徴とする請求項７から９のいずれかに記載の鉱物素材加工プラント。
11. 前記フィーダ装置上の鉱物素材を認識する構成は、前記フィーダ装置上の素材の表面高を測定する構成を備えることを特徴とする請求項１０に記載の鉱物素材加工プラント。
12. 前記フィーダ装置上の鉱物素材を認識する構成は、前記鉱物素材のフィーダ装置に対する張力、力および／または圧力を測定する構成を備えることを特徴とする請求項１０または１１に記載の鉱物素材加工プラント。
13. 前記フィーダ装置上の鉱物素材を認識する構成は、前記フィーダ装置上の鉱物素材を画像計測手法によりビデオ映像から認識する構成を備えることを特徴とする請求項１０または１１に記載の鉱物素材加工プラント。
14. 前記加工のために到着する前記素材を認識する構成は、前記鉱物素材加工プラントのフィーダ装置に対する前記鉱物素材の搬送に用いられる機械またはその機械の一部の近接度を認識する構成を備え、
    前記鉱物素材加工プラントのフィーダ装置に対する前記鉱物素材の搬送に用いられる機械またはその機械の一部の近接度を認識する構成は、前記機械またはその機械の一部に配置されたタグを読み取る構成を備え、
    前記機械またはその機械の一部に配置されたタグは、ＲＦＩＤタグであることを特徴とする、
    請求項１０に記載の鉱物素材加工プラント。
15. 前記鉱物素材加工プラントのフィーダ装置に対する前記鉱物素材の搬送に用いられる機械またはその機械の一部の近接度を認識する構成は、加工のために到着する前記素材を、先行の加工段階から受信された測定情報に基づいて認識する構成を備えることを特徴とする請求項１０または１３に記載の鉱物素材加工プラント。