JP2015533711A - ステアリングヨークアセンブリ - Google Patents

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Abstract

ステアリングヨーク軸受アセンブリは、本体を含む。本体は、平面を有する第1端部と、第1端部に対向する第2端部とを含むことができる。第2端部は、曲率半径RCSを有し、第1側面および第1側面に対向する第2側面を有する窪み面を有することができる。第1軸受パッドは、窪み面の前記第1側面から延在していてよく、第2軸受パッドは、第1軸受パッドに対向して、窪み面の第2側面から延在していてよい。軸受パッドは、それぞれ、曲率半径RSCSを有する軸接触面を含むことができ、RSCS≧2xRCSである。【選択図】図5

Description

本開示は、軸受および軸受アセンブリを対象とし、特に、本開示は、ステアリングヨークアセンブリを対象とする。
多くの車両が、ラックピニオンステアリングシステムを用いて、ハンドルの運動を路上の回転輪に変換する。典型的なラックピニオンステアリングシステムでは、ハンドルが、ステアリング軸を介してピニオンギアに機械的に連結され得る。ピニオンギアは、ラック軸上の歯と噛合されるギア歯を含むことができる。ピニオンギアが回転すると、回転運動がラック軸における直線運動に変換され得る。ラック軸は、各車輪アセンブリにおけるタイロッドに接続され得る。ラック軸が線状に移動すると、タイロッドは、車輪アセンブリを回転させて車両を方向変換させるように回転することができる。
ピニオンとラック軸との間に適切なラッシュを確保するために、ステアリングヨークアセンブリを用いて、該軸をピニオンギアに押し込む付勢力を付与することができる。ヨークは、「ヨークアセンブリ」、「ヨークスリッパ」、または「パック」と称されてもよい。ラック軸(典型的には鋼)は、ピニオンギアが回転するとき、ヨークに沿って摺動する。ステアリングヨークとラック軸との適切な嵌合は、いずれのラックピニオンステアリングシステムにも必須である。
したがって、当該業界は、軸受および軸受アセンブリの改良、特に、ステアリングヨークアセンブリを必要とし続けている。
添付の図を参照することにより、本開示ならびに当業者に明らかとなる多くの特徴および利点をより良好に理解することができる。
図1は、ある実施形態によるラックピニオンステアリングシステムの分解斜視図を含む。 図2は、ある実施形態によるラックピニオンステアリングシステムの部分切断図を含む。 図3は、ある実施形態によるステアリングヨークアセンブリの斜視図を含む。 図4は、ある実施形態によるステアリングヨークアセンブリの平面図を含む。 図5は、ある実施形態による別のステアリングヨークアセンブリの斜視図を含む。 図6は、ある実施形態による別のステアリングヨークアセンブリの第1断面図を含む。 図7は、ある実施形態による別のステアリングヨークアセンブリの第2断面図を含む。
異なる図における同じ参照符号の使用により、類似または同一の項目を示す。
以下の記載は、軸受アセンブリ、特に、ピニオンギアとラック軸との間の適切なラッシュまたは接続を維持するためにラック軸において付勢力を付与するのに用いられ得るステアリングヨークアセンブリを対象とする。一態様において、ステアリングヨークアセンブリは、第1材料と、略円筒軸の外壁の周囲に少なくとも部分的に嵌合するよう構成されている弓状または湾曲面、例えば窪み面に添着された1対の軸受パッドとを含むヨーク体を含むことができる。軸受パッドは、別の材料、例えば、低摩擦材料から作製されてよく、ステアリングヨークアセンブリとラック軸との間の限られた接触を付与するためにヨークアセンブリの弓状面から延在していてよい。
別の態様において、弓状面は、1対の軸受パッドポケットによって形成されていてよく、各軸受パッドポケットは、軸受パッドを収容するように構成されていてよい。例えば、軸受パッドは、各軸受パッドポケット内に、押圧嵌合されていても、接着されていても、あるいは設置して添着されていてもよい。代替的には、ステアリングヨークアセンブリの本体は、ステアリングヨークアセンブリの本体と軸受パッドとの間で連動配置を形成するために軸受パッドの周囲に成形されていてよい。
ステアリングヨークアセンブリの本体は、金属、ポリマー、またはこれらの組み合わせから作製されていてよい。金属は、金属単体、例えば、アルミニウム、または金属合金、例えば、鋼、アルミニウム合金、黄銅などであってよい。ポリマーは、熱可塑性ポリマーであってよい。熱可塑性ポリマーは、ポリアミド熱可塑性、例えば、ポリカプロラクタム(別名、ポリアミド6またはPA6)であってよい。さらに、熱可塑性ポリマーは、ポリオキシメチレン(POM)であってよい。加えて、熱可塑性ポリマーは、熱可塑性のポリエチレン、例えば、高密度ポリエチレン(HDPE)であってよい。
軸受パッドは、低摩擦ポリマーから作製されていてよい。低摩擦ポリマーは、熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーを含むことができる。熱硬化性ポリマーは、熱硬化性ポリイミドを含むことができる。熱硬化性ポリイミドは、非充填熱硬化性ポリイミドまたは充填熱硬化性ポリイミドを含むことができる。充填熱硬化性ポリイミドは、15%(重量基準)グラファイト充填熱硬化性ポリイミド、15%(重量基準)グラファイト/10%(重量基準)PTFE充填熱硬化性ポリイミド、40%(重量基準)グラファイト充填熱硬化性ポリイミド、15%(重量基準)二硫化モリブデン充填熱硬化性ポリイミド、またはこれらの組み合わせを含むことができる。熱可塑性ポリマーは、熱可塑性ポリイミドを含むことができる。さらに、該ポリマーは、多孔質ポリイミドまたは非多孔質ポリイミドを含むことができる。多孔質ポリイミドは、1種以上の潤滑剤、例えば、油または他の潤滑剤で含浸されていてよい。
初めに図1を参照すると、ラックピニオンステアリングシステムが示されており、100と概して指定される。図1に示すように、ラックピニオンステアリングシステムは、ハウジング102を含むことができる。ラック軸104は、ハウジング102を通って延在していてよく、ラック軸104は、第1タイロッド106および第2タイロッド108に接続されていてよい。螺旋状のピニオンギア112を含む軸110は、ラック軸104に対して略垂直にハウジング102内に延在していてよい。ステアリングヨークアセンブリ114は、ピニオンギア112と係合するラック軸104を維持する付勢力を付与するためにハウジング102内に設置されていてよい。
具体的には、図2に示すように、螺旋状のピニオンギア110は、ラック軸112と噛合され得る。ステアリングヨークアセンブリ114は、ラック軸112の外側側壁の周囲に少なくとも部分的に巻装されていてよく、ステアリングヨークアセンブリ114は、ステアリングヨークアセンブリ114の軸受パッドがラック軸112の外側側壁と接触するまで、スプリング116によってラック軸112の外側側壁に向かって付勢されていてよい。
スプリング116は、ハウジング102に形成された部分的にねじ式の穴120と螺合しているねじ式キャップ118によってステアリングヨークアセンブリ114に対して圧縮されていてよい。図2は、Oリング122が、ステアリングヨークアセンブリ114の側壁に形成されかつステアリングヨークアセンブリ114を包囲している溝に据え付けられていてよいことをさらに示す。別の態様において、Oリングは、ステアリングヨークアセンブリ114を包囲する位置にある部分的にねじ式の穴120の壁に形成された溝(図示せず)に据え付けられていてよい。
ラックピニオンステアリングシステム100を備える車両のオペレータが車両のハンドルを方向変換させるとき、軸110が回転して、これと共にピニオンギア112を回転させる。ピニオンギア112が回転すると、ラック軸104が、図2に示すように、ページ内または外へのいずれかで摺動することができる。ラック軸104は、ピニオンギア112およびラック軸104を一緒に噛合した状態に保つ付勢力を維持する静止状態のステアリングヨークアセンブリ114に対して摺動することができる。
図3および図4は、上記のように、ラックピニオンステアリングシステム100と連動して用いられ得るステアリングヨークアセンブリ300を示す。図3および図4に示すように、ステアリングヨークアセンブリ300は、第1端部304および第2端部306を有する略円筒本体302を含むことができる。本体302の第1端部304は、略平面308を含むことができる。本体302の第2端部306は、弓状面を含むことができる。特に、弓状面は、窪み面310であってよい。窪み面310は、曲率半径RCSを含むことができる。
図3および図4に示すように、本体302は、本体302の外側側壁314に形成されたOリング溝312を含むことができる。Oリング溝312は、連続していてよく、また、本体302内に実質的に均一な深さかつ本体302の周囲に実質的に均一な高さで、本体302を完全に包囲していてよい。図3および図4は、本体302が外径ODを含むことができることをさらに示す。
特定の態様において、窪み面310は、第1側面320、および第1側面320と対向する第2側面322を有することができる。側面320および322は実質的に同一であってよく、中心軸324の周りで互いの鏡面対向であることができる。第1軸受パッド330は、本体302の窪み面310の第1側面320から延在していてよい。第2軸受パッド332は、本体302の窪み面310の第2側面322から延在していてよい。
各軸受パッドは、長さLBPおよび幅WBPを含むことができる。LBPは、≧60%OD、例えば、≧65%OD、≧70%OD、≧75%OD、または≧80%ODであってよい。さらに、LBP≦100%OD、例えば≦95%ODまたは≦90%ODであってよい。LBPは、本明細書に記載の%OD値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、LBPは、≧60%ODおよび≦100%OD、例えば、≧60%ODおよび≦95%OD、または≧60%ODおよび≦90%ODであってよい。LBPは、≧65%ODおよび≦100%OD、例えば、≧65%ODおよび≦95%OD、または≧65%ODおよび≦90%ODであってよい。LBPは、≧70%ODおよび≦100%OD、例えば、≧70%ODおよび≦95%OD、または≧70%ODおよび≦90%ODであってよい。LBPは、≧75%ODおよび≦100%OD、例えば、≧75%ODおよび≦95%OD、または≧75%ODおよび≦90%ODであってよい。さらに、LBPは、≧80%ODおよび≦100%OD、例えば、≧80%ODおよび≦95%OD、または≧80%ODおよび≦90%ODであってよい。
特定の態様において、WBPは、≦25%OD、例えば、≦20%OD、または≦15%であってよい。また、WBPは、≧5%OD、例えば、≧10%、または≧12.5%であってよい。WBPは、本明細書に記載の25%OD値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、WBPは、≦25%ODおよび≧5%OD、例えば、≦25%ODおよび≧10%OD、または≦25%ODおよび≧12.5%ODであってよい。WBPは、≦20%ODおよび≧5%OD、例えば、≦20%ODおよび≧10%OD、または≦20%ODおよび≧12.5%ODであってよい。WBPは、≦15%ODおよび≧5%OD、例えば、≦15%ODおよび≧10%OD、または≦15%ODおよび≧12.5%ODであってよい。
別の態様において、軸受パッド330および332は、それぞれ、全高HBPを含むことができ、HBPは、≦75%WBP、例えば、≦70%WBP、≦65%WBP、≦60%WBP、≦55%WBP、または≦50%WBPであってよい。HBPは、≧10%WBP、例えば、≧15%WBP、≧20%WBP、または≧25%WBPであってよい。HBPは、本明細書に記載の%WBP値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、HBPは、≦75%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦75%WBPおよび≧15%WBP、≦75%WBPおよび≧20%WBP、または≦75%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦70%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦70%WBPおよび≧15%WBP、≦70%WBPおよび≧20%WBP、または≦05%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦65%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦65%WBPおよび≧15%WBP、≦65%WBPおよび≧20%WBP、または≦65%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦60%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦60%WBPおよび≧15%WBP、≦60%WBPおよび≧20%WBP、または≦60%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦55%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦55%WBPおよび≧15%WBP、≦55%WBPおよび≧20%WBP、または≦55%WBPおよび≧25%WBPであってよい。また、HBPは、≦50%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦50%WBPおよび≧15%WBP、≦50%WBPおよび≧20%WBP、または≦50%WBPおよび≧25%WBPであってよい。
図3および図4に示すように、軸受パッド330および332は、それぞれ、軸接触面340および342を含むことができる。特に、軸受パッド330および332は、単一の、連続する軸接触面340および342を含むことができる。軸接触面340および342は、それぞれ、曲率半径RSCSを含むことができ、RSCSは、≧2xRCS、例えば、≧5xRCS、≧10xRCS、≧50xRCS、≧100xRCS、または≧1000xRCSであってよい。さらに、RSCSは、≦無限大であってよい。RSCSは、本明細書に記載のRSCS値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、RSCSは、≧2xRCSおよび≦無限大、例えば、≧5xRCSおよび≦無限大、≧10xRCSおよび≦無限大、≧50xRCSおよび≦無限大、≧100xRCSおよび≦無限大、または≧1000xRCSおよび≦無限大であってよい。
SCSが無限大に近づくと、軸接触面340および342は、それぞれ、平らまたは略平面状であると考えることができる。この態様において、軸接触面340および342は、それぞれ、平坦度Fを含むことができる。特定の態様において、Fは、≦±0.001インチ、例えば、≦±0.00075インチ、±0.0005インチ、±0.00025インチ、または≦±0.0001インチであってよい。さらに、Fは、≧±0.00001インチ、例えば、≧±0.000025インチ、≧±0.00005インチ、または≧±0.000075インチであってよい。Fは、本明細書に記載のF値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Fは、≦±0.001インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.001インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.001インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.001インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.00075インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.00075インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.00075インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.00075インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.0005インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.0005インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.0005インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.0005インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.00025インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.00025インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.00025インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.00025インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.0001インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.0001インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.0001インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.0001インチおよび≧±0.000075インチであってよい。
一態様において、軸受パッド330および332は、それぞれ、窪み面320において表面に取り付けられていてよく、軸受パッド330および332は、糊、接着剤、溶接または何らかの他の緊締具を介して窪み面320に添着されていてよい。別の態様において、軸受パッド330および332の添着は、窪み面320をマスキングして、軸受パッド330および332の形状でマスクに開口部を残すこと、ならびに材料を窪み面320上にスプレーコーティングして、軸受パッド330および332を形成することを含むことができる。その後、マスキング材料を除去して、軸受パッド330および332を残すことができる。軸受パッド330および332は、マスキング材料を除去する前に硬化されても後に硬化されてもよい。この態様において、軸受パッド330および332は、それぞれ、軸接触面340および342と対向する本体接触面を含むことができる。本体接触面は、それぞれ、突出していてよく、また、本体の硬化面の曲率と合致するように湾曲していてもよい。
別の態様において、図4に示すように、第1軸受パッドポケット350は、窪み面310の第1側面320に形成されていてよく、第2軸受パッドポケット352は、第1軸受パッドポケット350と対向して窪み面310の第2側面322に形成されていてよい。軸受パッド330および332は、それぞれ、軸受パッド330および332のそれぞれの軸接触面340および342が、軸受パッド330および332のそれぞれの長い側面に沿って測定したときに本体302の窪み面310からの距離Dで離間され得るように、各々の軸受パッドポケット350および352に設置され得る。
特定の態様において、Dは、≧5%HBP、例えば、≧7.5%HBP、≧10%HBP、≧12.5%HBP、≧15%HBP、≧17.5%HBP、または≧20%HBPであってよい。さらに、Dは、≦50%HBP、例えば、≦45%HBP、≦40%HBP、≦35%HBP、または≦30%HBPであってよい。Dは、本明細書に記載の%HBP値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Dは、≧5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧5%HBPおよび≦45%HBP、≧5%HBPおよび≦40%HBP、≧5%HBPおよび≦35%HBP、または≧5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧7.5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧7.5%HBPおよび≦45%HBP、≧7.5%HBPおよび≦40%HBP、≧7.5%HBPおよび≦35%HBP、または≧7.5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧10%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧10%HBPおよび≦45%HBP、≧10%HBPおよび≦40%HBP、≧10%HBPおよび≦35%HBP、または≧10%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧12.5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧12.5%HBPおよび≦45%HBP、≧12.5%HBPおよび≦40%HBP、≧12.5%HBPおよび≦35%HBP、または≧12.5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧15%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧15%HBPおよび≦45%HBP、≧15%HBPおよび≦40%HBP、≧15%HBPおよび≦35%HBP、または≧15%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧17.5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧17.5%HBPおよび≦45%HBP、≧17.5%HBPおよび≦40%HBP、≧17.5%HBPおよび≦35%HBP、または≧17.5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧20%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧20%HBPおよび≦45%HBP、≧20%HBPおよび≦40%HBP、≧20%HBPおよび≦35%HBP、または≧20%HBPおよび≦30%HBPであってよい。
軸受パッドポケット350および352は、それぞれ、軸受パッドポケット350および352の最も深い部分で測定されたポケット深さDで窪み面310内に延在していてよい。Dは、≧1%HBP、例えば、≧2.5%HBP、≧5%HBP、≧7.5%HBP、または≧10%HBPであってよい。さらに、Dは、≦30%HBP、例えば、≦25%HBP、≦20%HBP、≦15%HBP、または≦12.5%HBPであってよい。Dは、本明細書に記載の%HBP値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Dは、≧1%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧1%HBPおよび≦25%HBP、≧1%HBPおよび≦20%HBP、≧1%HBPおよび≦15%HBP、または≧1%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧2.5%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧2.5%HBPおよび≦25%HBP、≧2.5%HBPおよび≦20%HBP、≧2.5%HBPおよび≦15%HBP、または≧2.5%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧5%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧5%HBPおよび≦25%HBP、≧5%HBPおよび≦20%HBP、≧5%HBPおよび≦15%HBP、または≧5%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧7.5%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧7.5%HBPおよび≦25%HBP、≧7.5%HBPおよび≦20%HBP、≧7.5%HBPおよび≦15%HBP、または≧7.5%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧10%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧10%HBPおよび≦25%HBP、≧10%HBPおよび≦20%HBP、≧10%HBPおよび≦15%HBP、または≧10%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。
図4に示すように、軸接触面340および342は、それぞれ、角度Aで中心軸324に対して屈曲されていてよい。Aは、≧5°、例えば、≧7.5°、または≧10°である。別の態様において、Aは、≦60°、例えば、≦55°、≦50°、または≦45°である。Aは、本明細書に記載のA値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Aは、≧5°および≦60°、例えば、≧5°および≦55°、≧5°および≦50°、または≧5°および≦45°であってよい。Aは、≧7.5°および≦60°、例えば、≧7.5°および≦55°、≧7.5°および≦50°、または≧7.5°および≦45°であってよい。Aは、≧10°および≦60°、例えば、≧10°および≦55°、≧10°および≦50°、または≧10°および≦45°であってよい。
別の態様において、ステアリングヨークアセンブリ300は、本体302の中心軸324に沿って本体302の窪み面310から延在していてよい第3軸受パッド(図示せず)を含むことができる。第3軸受パッドは、第3軸受パッドが中心軸324を中心とするように、窪み面310の第1側面320および窪み面310の第2側面322に及んでいてよい。さらに、第3軸受パッドおよび第3軸受パッドの軸接触面は、本体302の中心軸324に略垂直であってよい。
図5〜図7をここで参照すると、ラックピニオンステアリングシステム100(図1)に設置され得るステアリングヨークアセンブリの別の態様が示されており、これは500と概して指定される。図示のように、ステアリングヨークアセンブリ500は、第1端部504および第2端部506を有する略円筒本体502を含むことができる。本体502の第1端部504は、略平面508を含むことができる。本体502の第2端部506は、窪み面510を含むことができる。窪み面510は、曲率半径RCSを含むことができる。
図5〜図7に示すように、本体502は、本体502の外側側壁514に形成されたOリング溝512を含むことができる。Oリング溝512は、連続していてよく、また、本体502内に実質的に均一な深さかつ本体502の周囲に実質的に均一な高さで本体502を完全に包囲していてよい。図5および図4は、本体502が外径ODを含むことができることをさらに示す。
特定の態様において、窪み面510は、第1側面520、および第1側面520と対向する第2側面522を有することができる。側面520および522は実質的に同一であってよく、また、中心軸524に関して互いの鏡面対向であることができる。第1軸受パッド530は、本体502の窪み面510の第1側面520に埋め込まれていてよい。第2軸受パッド532は、本体502の窪み面510の第2側面522に埋め込まれていてよい。
特に、本体502を構成する材料は、軸受パッド530および532の周囲に射出成形されて、軸受パッド530および532のそれぞれと本体502との間の連動配置を確立することができる。軸受パッド530および532は、それぞれ、深さDで窪み面に埋め込まれていてよく、D≧1%HBP、例えば、≧2.5%HBP、≧5%HBP、≧7.5%HBP、または≧10%HBPであってよい。また、Dは、≦30%HBP、例えば、≦25%HBP、≦20%HBP、≦15%HBP、または≦12.5%HBPであってよい。Dは、本明細書に記載の%HBP値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Dは、≧1%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧1%HBPおよび≦25%HBP、≧1%HBPおよび≦20%HBP、≧1%HBPおよび≦15%HBP、または≧1%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧2.5%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧2.5%HBPおよび≦25%HBP、≧2.5%HBPおよび≦20%HBP、≧2.5%HBPおよび≦15%HBP、または≧2.5%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧5%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧5%HBPおよび≦25%HBP、≧5%HBPおよび≦20%HBP、≧5%HBPおよび≦15%HBP、または≧5%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧7.5%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧7.5%HBPおよび≦25%HBP、≧7.5%HBPおよび≦20%HBP、≧7.5%HBPおよび≦15%HBP、または≧7.5%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。Dは、≧10%HBPおよび≦30%HBP、例えば、≧10%HBPおよび≦25%HBP、≧10%HBPおよび≦20%HBP、≧10%HBPおよび≦15%HBP、または≧10%HBPおよび≦12.5%HBPであってよい。
軸受パッドは、それぞれ、長さLBPおよび幅WBPを含むことができる。LBPは、≧60%OD、例えば、≧65%OD、≧70%OD、≧75%OD、または≧80%ODであってよい。さらに、LBP≦100%OD、例えば、≦95%OD、または≦90%ODであってよい。LBPは、本明細書に記載の%OD値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、LBPは、≧60%ODおよび≦100%OD、例えば、≧60%ODおよび≦95%OD、または≧60%ODおよび≦90%ODであってよい。LBPは、≧65%ODおよび≦100%OD、例えば、≧65%ODおよび≦95%OD、または≧65%ODおよび≦90%ODであってよい。LBPは、≧70%ODおよび≦100%OD、例えば、≧70%ODおよび≦95%OD、または≧70%ODおよび≦90%ODであってよい。LBPは、≧75%ODおよび≦100%OD、例えば、≧75%ODおよび≦95%OD、または≧75%ODおよび≦90%ODであってよい。さらに、LBPは、≧80%ODおよび≦100%OD、例えば、≧80%ODおよび≦95%OD、または≧80%ODおよび≦90%ODであってよい。
特定の態様において、WBPは、≦25%OD、例えば、≦20%OD、または≦15%であってよい。また、WBPは、≧5%OD、例えば、≧10%、または≧12.5%であってよい。WBPは、本明細書に記載の25%OD値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、WBPは、≦25%ODおよび≧5%OD、例えば、≦25%ODおよび≧10%OD、または≦25%ODおよび≧12.5%ODであってよい。WBPは、≦20%ODおよび≧5%OD、例えば、≦20%ODおよび≧10%OD、または≦20%ODおよび≧12.5%ODであってよい。WBPは、≦15%ODおよび≧5%OD、例えば、≦15%ODおよび≧10%OD、または≦15%ODおよび≧12.5%ODであってよい。
別の態様において、軸受パッド530および532は、それぞれ、全高HBPを含むことができ、HBPは、≦75%WBP、例えば、≦70%WBP、≦65%WBP、≦60%WBP、≦55%WBP、または≦50%WBPであってよい。HBPは、≧10%WBP、例えば、≧15%WBP、≧20%WBP、または≧25%WBPであってよい。HBPは、本明細書に記載の%WBP値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、HBPは、≦75%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦75%WBPおよび≧15%WBP、≦75%WBPおよび≧20%WBP、または≦75%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦70%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦70%WBPおよび≧15%WBP、≦70%WBPおよび≧20%WBP、または≦05%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦65%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦65%WBPおよび≧15%WBP、≦65%WBPおよび≧20%WBP、または≦65%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦60%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦60%WBPおよび≧15%WBP、≦60%WBPおよび≧20%WBP、または≦60%WBPおよび≧25%WBPであってよい。HBPは、≦55%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦55%WBPおよび≧15%WBP、≦55%WBPおよび≧20%WBP、または≦55%WBPおよび≧25%WBPであってよい。また、HBPは、≦50%WBPおよび≧10%WBP、例えば、≦50%WBPおよび≧15%WBP、≦50%WBPおよび≧20%WBP、または≦50%WBPおよび≧25%WBPであってよい。
図5〜図7に示すように、軸受パッド530および532は、それぞれ、軸接触面540および542を含むことができる。特に、軸受パッド530および532は、単一の、連続した軸接触面540および542を含むことができる。軸接触面540および542は、それぞれ、曲率半径RSCSを含むことができ、RSCSは、≧2xRCS、例えば、≧5xRCS、≧10xRCS、≧50xRCS、≧100xRCS、または≧1000xRCSであってよい。さらに、RSCSは、≦無限大であってよい。RSCSは、本明細書に記載のRSCS値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、RSCSは、≧2xRCSおよび≦無限大、例えば、≧5xRCSおよび≦無限大、≧10xRCSおよび≦無限大、≧50xRCSおよび≦無限大、≧100xRCSおよび≦無限大、または≧1000xRCSおよび≦無限大であってよい。
SCSが無限大に近づくと、軸接触面540および542は、それぞれ、平らまたは略平面状であると考えることができる。この態様において、軸接触面540および542は、それぞれ、平坦度Fを含むことができる。特定の態様において、Fは、≦±0.001インチ、例えば、≦±0.00075インチ、±0.0005インチ、±0.00025インチ、または≦±0.0001インチであってよい。さらに、Fは、≧±0.00001インチ、例えば、≧±0.000025インチ、≧±0.00005インチ、または≧±0.000075インチであってよい。Fは、本明細書に記載のF値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Fは、≦±0.001インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.001インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.001インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.001インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.00075インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.00075インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.00075インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.00075インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.0005インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.0005インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.0005インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.0005インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.00025インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.00025インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.00025インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.00025インチおよび≧±0.000075インチであってよい。Fは、≦±0.0001インチおよび≧±0.00001インチ、例えば、≦±0.0001インチおよび≧±0.000025インチ、≦±0.0001インチおよび≧±0.00005インチ、または≦±0.0001インチおよび≧±0.000075インチであってよい。
特に、軸受パッド530および532は、それぞれ、軸受パッド530および532のそれぞれの軸接触面540および542が、軸受パッド530および532のそれぞれの長い側面に沿って測定したときに本体502の窪み面510からの距離Dで離間され得るように、本体502内に埋め込まれていてよい。
特定の態様において、Dは、≧5%HBP、例えば、≧7.5%HBP、≧10%HBP、≧12.5%HBP、≧15%HBP、≧17.5%HBP、または≧20%HBPであってよい。さらに、Dは、≦50%HBP、例えば、≦45%HBP、≦40%HBP、≦35%HBP、または≦30%HBPであってよい。Dは、本明細書に記載の%HBP値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Dは、≧5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧5%HBPおよび≦45%HBP、≧5%HBPおよび≦40%HBP、≧5%HBPおよび≦35%HBP、または≧5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧7.5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧7.5%HBPおよび≦45%HBP、≧7.5%HBPおよび≦40%HBP、≧7.5%HBPおよび≦35%HBP、または≧7.5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧10%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧10%HBPおよび≦45%HBP、≧10%HBPおよび≦40%HBP、≧10%HBPおよび≦35%HBP、または≧10%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧12.5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧12.5%HBPおよび≦45%HBP、≧12.5%HBPおよび≦40%HBP、≧12.5%HBPおよび≦35%HBP、または≧12.5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧15%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧15%HBPおよび≦45%HBP、≧15%HBPおよび≦40%HBP、≧15%HBPおよび≦35%HBP、または≧15%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧17.5%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧17.5%HBPおよび≦45%HBP、≧17.5%HBPおよび≦40%HBP、≧17.5%HBPおよび≦35%HBP、または≧17.5%HBPおよび≦30%HBPであってよい。Dは、≧20%HBPおよび≦50%HBP、例えば、≧20%HBPおよび≦45%HBP、≧20%HBPおよび≦40%HBP、≧20%HBPおよび≦35%HBP、または≧20%HBPおよび≦30%HBPであってよい。
図7に示すように、軸接触面540および542は、それぞれ、角度Aで中心軸524に対して屈曲されていてよい。Aは、≧5°、例えば、≧7.5°、または≧10°である。別の態様において、Aは、≦60°、例えば、≦55°、≦50°、または≦45°である。Aは、本明細書に記載のA値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Aは、≧5°および≦60°、例えば、≧5°および≦55°、≧5°および≦50°、または≧5°および≦45°であってよい。Aは、≧7.5°および≦60°、例えば、≧7.5°および≦55°、≧7.5°および≦50°、または≧7.5°および≦45°であってよい。Aは、≧10°および≦60°、例えば、≧10°および≦55°、≧10°および≦50°、または≧10°および≦45°であってよい。
特定の態様において、図6および図7に示すように、軸受パッド530および532は、それぞれ、第1肩部552および第2肩部554を含むことができる基部550を含むことができる。軸支持構造体556は、基部550の肩部552および554間で基部550から延在していてよい。
軸支持構造体556は、それぞれ、本体502内に埋め込まれている埋め込み部560と、本体502の窪み面510から長い側面または縁部あるいは軸受パッド530および532に沿って測定された窪み面510からの距離Dまで延在している露出部562とを含むことができる。軸支持構造体556は、それぞれ、基部550の肩部552および554から軸支持構造体556の遠位端564まで測定された高さHを含むことができる。
特定の態様において、Dは、≦50%H、例えば、≦45%H、≦40%H、≦35%H、≦30%H、または≦25%Hであってよい。また、Dは、≧5%H、例えば、≧10%H、≧15%H、または≧20%Hであってよい。Dは、本明細書に記載の%Hのいずれかの範囲内であってよいことを理解することができる。
例えば、Dは、≦50%Hおよび≧5%H、例えば、≦50%Hおよび≧10%H、≦50%Hおよび≧15%H、または≦50%Hおよび≧20%Hであってよい。Dは、≦45%Hおよび≧5%H、例えば、≦45%Hおよび≧10%H、≦45%Hおよび≧15%H、または≦45%Hおよび≧20%Hであってよい。Dは、≦40%Hおよび≧5%H、例えば、≦40%Hおよび≧10%H、≦40%Hおよび≧15%H、または≦40%Hおよび≧20%Hであってよい。Dは、≦35%Hおよび≧5%H、例えば、≦35%Hおよび≧10%H、≦35%Hおよび≧15%H、または≦35%Hおよび≧20%Hであってよい。Dは、≦30%Hおよび≧5%H、例えば、≦30%Hおよび≧10%H、≦30%Hおよび≧15%H、または≦30%Hおよび≧20%Hであってよい。また、Dは、≦25%Hおよび≧5%H、例えば、≦25%Hおよび≧10%H、≦25%Hおよび≧15%H、または≦25%Hおよび≧20%Hであってよい。
軸受パッド530および532のそれぞれの基部550は、全幅Wを含むことができ、軸受パッドのそれぞれの軸支持構造体は、全幅Wを含むことができる。Wは、≦90%W、例えば、≦85%W、≦80%W、または≦75%Wであってよい。さらに、Wは、≧50%W、例えば、≧55%W、≧60%W、または≧65%Wであってよい。Wは、本明細書に記載の%W値のいずれかの間の範囲内およびこれらを含む範囲内であってよいことを認識することができる。
例えば、Wは、≦90%Wおよび≧50%W、例えば、≦90%Wおよび≧55%W、≦90%Wおよび≧60%W、または≦90%Wおよび≧65%Wであってよい。Wは、≦85%Wおよび≧50%W、例えば、≦85%Wおよび≧55%W、≦85%Wおよび≧60%W、または≦85%Wおよび≧65%Wであってよい。Wは、≦80%Wおよび≧50%W、例えば、≦80%Wおよび≧55%W、≦80%Wおよび≧60%W、または≦80%Wおよび≧65%Wであってよい。Wは、≦75%Wおよび≧50%W、例えば、≦75%Wおよび≧55%W、≦75%Wおよび≧60%W、または≦75%Wおよび≧65%Wであってよい。
図6および図7に示すように、ステアリングヨークアセンブリ500は、本体502の第1端部504の平面508に形成された、またはこれに延在しているスプリングポケット570(すなわち、穴)をさらに含むことができる。スプリングポケット570は、深さDを含むことができ、本体502は、全高Hを含むことができる。Dは、≧10%H、例えば、≧15%H、≧20%H、または≧25%Hであってよい。さらに、Dは、≦50%H、例えば、≦45%H、≦40%H、≦35%H、または≦30%Hであってよい。スプリングポケット570は、スプリングポケット570の開口部においてガイド部572を含むことができる。ガイド部572は、スプリングポケット570の直線状の内壁と本体502の第1端部504における平面508との間に延在する屈曲面によって確立され得る。
別の態様において、ステアリングヨークアセンブリ500は、本体502の中心軸524に沿って本体502の窪み面510に埋め込まれた第3軸受パッド(図示せず)を含むことができる。第3軸受パッドは、第3軸受パッドが中心軸524を中心とするように、窪み面510の第1側面520および窪み面510の第2側面522に及んでいてよい。さらに、第3軸受パッドおよび第3軸受パッドの軸接触面は、本体502の中心軸524に対して略垂直であってよい。
また、ステアリングヨークアセンブリ500は、本体502の外壁において低摩擦コーティングを含むことができる。特定の態様において、低摩擦コーティングは、PTFEであってよい。低摩擦コーティングは、穴にステアリングヨークアセンブリ500を容易に設置させることができる。
本明細書に記載の構造の構成では、ステアリングヨークアセンブリ300および500が、ラック軸とステアリングヨークアセンブリとの間に、より程度の低い接触を付与する。これらの部品間の接触を制限することで、ステアリングヨークアセンブリの作製に必要とされる精度を低減することができる。具体的には、ステアリングヨークアセンブリの本体内または上に軸受パッドを作製および配置するのに必要とされる精度は、典型的な湾曲した接触面を形作るまたは機械加工するのに必要とされる精度よりも実質的に低い。
また、接触領域を軸受パッドのみに制限することで、自己センタリングのステアリングヨークアセンブリを与えることができる。換言すると、軸受パッドの一方または両方が僅かにずれると、ラック軸は、ずれた軸受パッドの部分を、該パッドがラック軸に対して適切に嵌合するまで、比較的迅速に摩耗させることができる。
本明細書に記載の軸受パッドは軸接触面を含むことができるが、軸接触面は円形であってよいことを認識することができる。さらに、軸接触面は、軸接触面の形状が軸受パッドの短い端から見たとき略三角形であることができるように、軸受パッドの長さに沿って頂点で交わる2つの隣接する面を含むことができる。
当業者は、本明細書に記載の特徴の1つ以上を有するトレランスリングを利用できる他の用途が存在し得ることを認識することができる。
上記に開示した主題は、制限的ではなく説明的であるとみなされ、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の範囲内にあるすべてのかかる変更、改善および他の実施形態を包含することを意図している。そのため、法によって許容される最大限まで、本発明の範囲は、以下の特許請求の範囲およびそれらの等価物の最も広範な許容可能な解釈によって定められるべきであり、上記の詳細な説明によって制限または限定されてはならない。
さらに、上記の詳細な説明において、開示を簡素化する目的で、種々の特徴を一緒にグループ化し、または単一の実施形態で記載することができる。本開示は、特許請求の範囲の実施形態が各請求項において明確に記述されているよりもさらなる特徴を必要とするという意図を反映しているとして解釈されてはならない。むしろ、以下の特許請求の範囲が反映しているように、本発明の主題は、任意の開示されている実施形態の全ての特徴よりも狭い範囲を対象とし得る。そのため、以下の特許請求の範囲は、各請求項が別個に特許請求されている主題を定義するとしてそれぞれ自身に基づいて詳細な説明に組み込まれるものとする。

Claims (44)

  1. 本体を含み、前記本体が:
    平面を有する第1端部と;
    前記第1端部に対向する第2端部において、曲率半径RCSを有し、第1側面および前記第1側面に対向する第2側面を有する窪み面を有する前記第2端部と;
    前記窪み面の前記第1側面から延在している第1軸受パッドと;
    前記第1軸受パッドと対向する、前記窪み面の前記第2側面から延在している第2軸受パッドと
    を含む、ステアリングヨーク軸受アセンブリであって、各軸受パッドが、曲率半径RSCSを有する軸接触面を含み、RSCS≧2xRCSである、ステアリングヨーク軸受アセンブリ。
  2. SCS≧5xRCS、例えば、≧10xRCS、≧50xRCS、≧100xRCS、または≧1000xRCSである、請求項1に記載のアセンブリ。
  3. SCS≦無限大である、請求項2に記載のアセンブリ。
  4. 各軸受パッドが、前記本体の前記窪み面に添着されている、請求項1に記載のアセンブリ。
  5. 各軸受パッドが、前記軸接触面と対向する本体接触面を含み、前記本体接触面が、前記本体の硬化面の曲率と合致するように湾曲している、請求項4に記載のアセンブリ。
  6. 本体を含み、前記本体が:
    平面を有する第1端部と;
    前記第1端部に対向する第2端部において、第1側面および前記第1側面に対向する第2側面を有する窪み面を有する前記第2端部と;
    前記窪み面の前記第1側面において前記本体との連動配置を有する第1軸受パッドと;
    前記窪み面の前記第2側面において前記本体との連動配置を有する第2軸受パッドと
    を含む、ステアリングヨーク軸受アセンブリであって、各軸受パッドが、前記窪み面の下方に埋め込まれた基部と、前記窪み面を通って前記基部から延在している軸支持構造体とを含む、ステアリングヨーク軸受アセンブリ。
  7. 内部に穴を含むハウジングと;
    前記ハウジングの端部に隣接し平行である軸と;
    前記ハウジングから延在し、前記軸と接触している軸受アセンブリにおいて:
    本体を含み、前記本体が:
    平面を有する第1端部と;
    前記第1端部に対向する第2端部において、第1側面および前記第1側面に対向する第2側面を画定する窪み面を含む前記第2端部と;
    前記窪み面の前記第1側面に延在している第1軸受パッドポケットと;
    前記第1軸受パッドと対向して、前記窪み面の前記第2側面に延在している第2軸受パッドポケットと;
    前記第1軸受パッドポケット内に設置された第1軸受パッドと;
    前記第2軸受パッドポケット内に設置された第2軸受パッドと
    を含む、前記軸受アセンブリと
    を含むアセンブリであって、各軸受パッドが、各々の軸受パッドポケットから延在しており、各軸受パッドが、前記本体の前記窪み面からの距離Dで離間されている軸接触面を含む、アセンブリ。
  8. 各軸受パッドが、全高HBPを含み、各軸受パッドポケットが、ポケット深さDで前記窪み面に延在しており、D≧1%HBP、例えば、≧2.5%HBP、≧5%HBP、≧7.5%HBP、または≧10%HBPである、請求項7に記載のアセンブリ。
  9. が、≦30%HBP、例えば、≦25%HBP、≦20%HBP、≦15%HBP、または≦12.5%HBPである、請求項8に記載のアセンブリ。
  10. 各軸受パッドが、全高HBPを含み、D≧5%HBP、例えば、≧7.5%HBP、≧10%HBP、≧12.5%HBP、≧15%HBP、≧17.5%HBP、または≧20%HBPである、請求項8に記載のアセンブリ。
  11. ≦50%HBP、例えば、≦45%HBP、≦40%HBP、≦35%HBP、または≦30%HBPである、請求項10に記載のアセンブリ。
  12. 穴が形成されたピニオンハウジングと;
    前記ピニオンハウジングに隣接するステアリング軸と;
    前記ステアリング軸の外面と接触するように前記ピニオンハウジングの前記穴内に設置されたステアリングヨーク軸受アセンブリにおいて:
    本体を含み、前記本体が:
    平面を有する第1端部と;
    前記第1端部に対向する第2端部において、第1側面および前記第1側面に対向する第2側面を画定する窪み面を有する前記第2端部と;
    前記本体の前記窪み面内に埋め込まれた第1軸受パッドと;
    前記本体の前記窪み面内に埋め込まれた第2軸受パッドと
    を含む、前記ステアリングヨーク軸受アセンブリと
    を含むステアリングアセンブリであって、各軸受パッドが、第1肩部および第2肩部を有する基部と、前記基部の前記肩部間で前記基部から延在している軸支持構造体とを含む、ステアリングアセンブリ。
  13. 各軸支持構造体が、前記本体内に埋め込まれている埋め込み部と、前記本体の前記窪み面から距離Dまで延在している露出部とを含み、各軸支持構造体が、前記基部の前記肩部から前記軸支持構造体の遠位端まで測定した高さHを含み、D≦50%H、例えば、≦45%H、≦40%H、≦35%H、≦30%H、または≦25%Hである、請求項6または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  14. ≧5%H、例えば、≧10%H、≧15%H、または≧20%Hである、請求項13に記載のアセンブリ。
  15. 各軸受パッドの前記基部が、全幅Wを含み、各軸受パッドの前記軸支持構造体が、全幅Wを含み、W≦90%W、例えば、≦85%W、≦80%W、または≦75%Wである、請求項6または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  16. ≧50%W、例えば、≧55%W、≧60%W、または≧65%Wである、請求項15に記載のアセンブリ。
  17. 前記本体の前記窪み面が、曲率半径RCSを含み、各軸受パッドの前記軸接触面が、曲率半径RSCSを含み、RSCS≧2xRCS、例えば、≧5xRCS、≧10xRCS、≧50xRCS、≧100xRCS、または≧1000xRCSを含む、請求項6、7または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  18. SCS≦無限大である、請求項17に記載のアセンブリ。
  19. 各軸接触面が略平面状である、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  20. 前記本体が、外径ODを含み、各軸受パッドが、長さLBPを含み、LBP≧60%OD、例えば、≧65%OD、≧70%OD、≧75%OD、または≧80%ODである、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  21. BP≦100%OD、例えば、≦95%OD、または≦90%である、請求項20に記載のアセンブリ。
  22. 前記本体が、外径ODを含み、各軸受パッドが、幅WBPを含み、WBP≦25%OD、例えば、≦20%OD、または≦15%である、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  23. BP≧5%OD、例えば、≧10%、または≧12.5%である、請求項22に記載のアセンブリ。
  24. 各軸接触面が、平坦度Fを含み、F≦±0.001インチ、例えば、≦±0.00075インチ、±0.0005インチ、±0.00025インチ、または≦±0.0001インチである、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  25. F≧±0.00001インチ、例えば、≧±0.000025インチ、≧±0.00005インチ、または≧±0.000075インチである、請求項24に記載のアセンブリ。
  26. 各軸受パッドが、単一の連続した軸接触面を含む、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  27. 各軸受パッドが、全高HBPおよび幅WBPを含み、HBP≦75%WBP、例えば、≦70%WBP、≦65%WBP、≦60%WBP、≦55%WBP、または≦50%WBPである、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  28. BP≧10%WBP、例えば、≧15%WBP、≧20%WBP、または≧25%WBPである、請求項27に記載のアセンブリ。
  29. 各軸受パッドが、全高HBPを含み、各軸受パッドが、深さDで前記窪み面に埋め込まれており、D≧1%HBP、例えば、≧2.5%HBP、≧5%HBP、≧7.5%HBP、または≧10%HBPである、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  30. Dが、≦30%HBP、例えば、≦25%HBP、≦20%HBP、≦15%HBP、または≦12.5%HBPである、請求項29に記載のアセンブリ。
  31. 前記本体の前記窪み面が、前記窪み面の前記第1側面に延在している第1軸受パッドポケットと、前記第1軸受パッドポケットに対向して、前記窪み面の前記第2側面に延在している第2軸受パッドポケットとを含み、前記第1軸受パッドが、前記第1軸受パッドポケットに嵌合しており、前記第2軸受パッドが、前記第2軸受パッドポケットに嵌合している、請求項1、6または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  32. 各軸受パッドが、全高HBPを含み、各軸受パッドポケットが、ポケット深さDで前記窪み面に延在しており、D≧1%HBP、例えば、≧2.5%HBP、≧5%HBP、≧7.5%HBP、または≧10%HBPである、請求項31に記載のアセンブリ。
  33. が、≦30%HBP、例えば、≦25%HBP、≦20%HBP、≦15%HBP、または≦12.5%HBPである、請求項32に記載のアセンブリ。
  34. 各軸受パッドが:
    第1肩部および第2肩部を有する基部と;
    前記肩部間で前記基部から延在している軸支持構造体と
    を含み、各軸受パッドの前記基部が、前記本体の前記窪み面内に埋め込まれており、前記軸支持構造体が、前記本体の前記窪み面から延在している、請求項1または7のいずれかに記載のアセンブリ。
  35. 各軸支持構造体が、前記本体内に埋め込まれている埋め込み部と、前記本体の前記窪み面から距離Dで延在している露出部とを含み、軸支持構造体が、それぞれ、前記基部の前記肩部から測定した全高Hを含み、D≦50%H、例えば、≦45%H、≦40%H、≦35%H、≦30%H、または≦25%Hである、請求項34に記載のアセンブリ。
  36. ≧5%H、例えば、≧10%H、≧15%H、または≧20%Hである、請求項35に記載のアセンブリ。
  37. 各軸受パッドの前記基部が、全幅Wを含み、各軸受パッドの前記軸支持構造体が、前記軸接触面で測定した全幅Wを含み、W≦90%W、例えば、≦85%W、≦80%W、または≦75%Wである、請求項35に記載のアセンブリ。
  38. ≧50%W、例えば、≧55%W、≧60%W、または≧65%Wである、請求項37に記載のアセンブリ。
  39. 各軸接触面が、角度Aで中心軸に対して屈曲しており、Aが、≧5°、例えば、≧7.5°、または≧10°である、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  40. Aが、≦60°、例えば、≦55°、または≦50°である、請求項39に記載のアセンブリ。
  41. 前記本体の中心軸に沿って前記本体の前記窪み面から延在している第3軸受パッドをさらに含み、前記第3軸受パッドが、前記窪み面の前記第1側面および前記窪み面の前記第2側面に及ぶ、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  42. 前記第3軸受パッドが、前記本体の前記中心軸に対して略垂直である、請求項41に記載のアセンブリ。
  43. 各軸受パッドが、ポリマーを含む、請求項1、6、7、または12のいずれかに記載のアセンブリ。
  44. 前記ポリマーが、熱硬化性ポリイミド、熱可塑性ポリイミド、非充填ポリイミド、充填ポリイミド、またはこれらの組み合わせを含む、請求項43に記載のアセンブリ。
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