JP2015531239A - 切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置及びその装置を利用した種子付着方法 - Google Patents

切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置及びその装置を利用した種子付着方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置及びその装置を利用した種子付着方法に関し、より詳しくは、マルチングフィルムを巻取りロール形態で保管するアンワインダーと、アンワインダーに巻取られたマルチングフィルムを作業空間部に移動させる移動手段と、作業空間部に具備されて作業空間部に移動されたマルチングフィルムに特定長さを有する多数の発芽用ギャップを形成すると同時に発芽用ギャップが形成されたマルチングフィルムに接着剤を塗布する切開接着剤塗布手段と、接着剤が塗布された位置に種子を付着させる種子付着手段と、種子が付着されたマルチングフィルムを巻取りロール形態で保管するリワインダーと、アンワインダー、移動手段、切開接着剤塗布手段、種子付着手段及びリワインダーを制御する制御部と、を含むことを特徴とする切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置に関する。

Description

本発明は、切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置及びその装置を利用した種子付着方法に関し、より詳しくは、切開接着剤塗布手段を具備して種子付着段階の前に発芽用ギャップ(germination gap)の形成と同時に発芽用ギャップの間の領域に接着剤を自動的に塗布することができるので、工程過程が簡素化されて経済的な切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置に関する。
一般的に、雑草防止のために生分解される環境にやさしいマルチングフィルムを利用して播種を実行する場合に、既存の方式では、マルチングフィルムに一定間隔で正確に貫通孔を形成する工程などが難しいだけでなく、マルチングフィルムに一定な間隔を維持して穴を穿孔して接着剤を塗布すると同時に種子を付着する装置がなく、これを効果的に実行することができない問題点があった。
また、接着剤塗布工程、種子付着工程が自動化工程によって一連の流れで円滑に進行されにくいので、長い製作時間が必要となるだけではなく、製作費用も増加する問題点があった。
また、図1は、従来の生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置の構成を模式的に示した構成図である。図1に示したように、従来の生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置は、アンワインダー10、多数の回転部を有する移動手段20、穿孔手段8、接着剤塗布手段9、種子付着手段50、乾燥装置90及びリワインダー70などを含んでいる。
したがって、アンワインダー10に生分解マルチングフィルム1が巻取られており、移動手段20によって、一定速度に生分解マルチングフィルム1が穿孔手段8側に投入されて、生分解マルチングフィルム1に穿孔を形成し、接着剤塗布手段9により穿孔が形成された近傍に接着剤を塗布し、種子付着手段50が、接着剤が塗布された位置に種子を付着させた後、乾燥装置90により乾燥されてリワインダーに再度巻取られながら工程が完了される。
しかし、このような従来の生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置の場合、穿孔手段と接着剤塗布手段とが別途の構成で分けられているため、穿孔部位に接着剤を塗布するために接着剤塗布手段と穿孔手段とが互いに同期化されなければならないので、制御しにくく、工程が複雑になり、装置が大型化され、原価が上昇する問題が存在した。
本発明は、前述のような問題点を解決すべくなされたもので、本発明の目的は、切開手段と接着剤塗布手段を一体化した切開接着剤塗布手段を具備することで、切開手段と接着剤塗布手段とを同期化する必要なしに、切開と同時に接着剤を塗布して工程を単純化し、経済的に種子を付着することができる装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、既存の発芽穴(貫通孔)の代りに切開接着剤塗布手段により多数の発芽用ギャップを形成することで、鳥類被害の防止、雑草の発芽を防止し、発芽温度と湿度をより効率的に維持することができる種子付着自動化装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、離型剤塗布手段を具備して接着剤塗布、種子付着後に連続的に離型剤を接着剤が付着された部分に塗布してマルチングフィルムのブロッキング現象を除去することができる自動化装置を提供することにある。
本発明のその他の目的、特定の長所及び新規した特徴は、添付図面を参照して以下、好ましい実施例を通じてより詳細に説明される。
前記のような目的を達成するための本発明による切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置は、マルチングフィルムを巻取りロール形態で保管するアンワインダーと、アンワインダーに巻取られたマルチングフィルムを作業空間部に移動させる移動手段と、作業空間部に具備されて作業空間部に移動されたマルチングフィルムに特定長さを有する多数の発芽用ギャップを形成すると同時に発芽用ギャップが形成されたマルチングフィルムに接着剤を塗布する切開接着剤塗布手段と、接着剤が塗布された位置に種子を付着する種子付着手段と、種子が付着されたマルチングフィルムを巻取りロール形態で保管するリワインダーと、アンワインダー、移動手段、切開接着剤塗布手段、種子付着手段及びリワインダーを制御する制御部と、を含むことを特徴とする。
切開接着剤塗布手段は、駆動ローラーと、駆動ローラーの長手方向に沿って外面に突き出されて設置され、特定間隔で離隔された多数のギャップが形成された少なくとも一つの突出ギャップローラーと、駆動ローラーを駆動させるローラー駆動部と、作業空間部の一側に具備され、突出ギャップローラーの一面と接触されて接着剤をマルチングフィルムに塗布する接着ローラーと、接着ローラーの両側各々に具備され、突出ギャップローラーのギャップに挿入されてマルチングフィルムに発芽用ギャップを形成する少なくとも一つのカッターと、接着ローラーの表面に接着剤を投入する接着剤ノズルと、を含むことを特徴とする。
種子付着手段とリワインダーの間に具備され、種子が付着されたマルチングフィルムに離型剤を塗布して接着剤の接着力を除去する離型剤塗布手段をさらに含み、アンワインダーに巻取られたマルチングフィルムは、長手方向に互いに第1特定間隔が離隔された認識子が付着されており、種子付着手段に具備された認識部及び離型剤塗布手段に具備された感知部が認識子を感知して感知信号を制御部に伝送し、制御部は、移動手段を制御してマルチングフィルムの移動速度と張力を調節し、種子付着手段は、種子が保存される種子保存部と、第2特定間隔で互いに離隔されて種子を接着剤が塗布された部分に付着する多数の付着アームと、付着アームの間の間隔を調節する第1間隔調節部と、を含み、離型剤塗布手段は、離型剤が保存される離型剤保存部と、互いに第2特定間隔で離隔されて離型剤を接着剤が塗布された部分に噴射する多数の離型剤ノズルと、離型剤保存部から離型剤ノズルに離型剤を供給する離型剤投入部と、離型剤ノズルの間の間隔を調節する第2間隔調節部と、を含むことを特徴とする。
認識部で認識子から伝送された感知信号を受けると、移動手段の駆動を停止させて、付着アームを制御して種子を接着剤が塗布された部分に付着することを特徴とする。
また、本発明は、切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置を利用した種子付着方法において、アンワインダーにマルチングフィルムを巻取りロール形態で保管する段階と、移動手段によりアンワインダーに巻取られたマルチングフィルムを作業空間部に移動させる段階と、切開接着剤塗布手段が作業空間部に移動されたマルチングフィルムに多数の発芽用ギャップを形成すると同時に発芽用ギャップが形成された部分に接着剤を塗布する段階と、種子付着手段の付着アームにより接着剤が塗布された部分に種子を付着する段階と、離型剤塗布手段に具備された離型剤ノズルにより接着剤が塗布された部分に離型剤を塗布する段階と、リワインダーにより種子が付着されたマルチングフィルムを巻取りロール形態で保管する段階と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、切開手段と接着剤塗布手段を一体化した切開接着剤塗布手段を具備することにより、切開手段と接着剤塗布手段を同期化する必要なしに、切開と同時に接着剤を塗布し、工程を単純化し、経済的に種子を付着することができる。
また、既存の発芽穴(貫通孔)の代りに切開接着剤塗布手段により多数の発芽用ギャップを形成することにより、鳥類被害の防止、雑草の発芽を防止し、発芽温度と湿度をより効率的に維持することができる。
また、離型剤塗布手段を具備して接着剤塗布、種子付着後に連続的に離型剤を接着剤が付着された部分に塗布することで、マルチングフィルムのブロッキング現象を除去することができる自動化装置を提供する。また、このような離型剤を肥料または農薬などで構成することにより、マルチングフィルムの布設後に追肥散布または農薬防除など農作業を省略して労動力を節減する長所がある。
以下、本発明の実施例を部分的に記述するが、これはあくまでも例示に過ぎず、本発明の思想から逸脱しない範囲で様々な変形と変更が可能であるという事実は、当業者には明らかである。また、そのような変形と変更が全部本発明の権利範囲に属することは、添付した請求の範囲でより明らかになる。
図1は、従来の生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置の構成を模式的に示した構成図である。 図2は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段を有する種子付着自動化装置に投入されるマルチングフィルムの部分正面図である。 図3は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段を有する種子付着自動化装置に投入される認識子が付着されたマルチングフィルムの部分正面図である。 図4は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段を有する種子付着自動化装置を利用した種子付着方法のフローチャートである。 図5は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段を有する種子付着自動化装置の構成を模式的に示した構成図である。 図6は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段を示した斜視図である。 図7は、本発明の一実施例による接着ローラー、カッター、接着剤ノズルが結合された状態を示した斜視図である。
図8は、本発明の一実施例による突出ギャップローラーが付着された駆動ローラーを示した平面図である。 図9は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段の側面図である。 図10は、本発明の一実施例による多数の発芽用ギャップが形成されたマルチングフィルムの部分正面図である。 図11は、本発明の一実施例による認識子が付着された多数の発芽用ギャップが形成されたマルチングフィルムの部分正面図である。 図12は、従来の離型剤が塗布されないマルチングフィルムが巻取られたリワインダーの断面図である。 図13は、本発明の一実施例によって離型剤が塗布されたマルチングフィルムが巻取られたリワインダーの断面図である。 図14は、本発明の一実施例による制御部による信号流れを示した切開接着剤塗布手段を有する種子付着自動化装置を示したブロック図である。
1:マルチングフィルム
2:種子
3:発芽用ギャップ
4:第1特定間隔
5:第2特定間隔
6:認識子
7:ブロッキング
8:穿孔手段
9:接着剤塗布手段
10:アンワインダー
20:移動手段
21:第1回転部
22:第2回転部
23:第3回転部
24:第4回転部
25:第5回転部
26:第6回転部
27:第7回転部
40:切開接着剤塗布手段
41:駆動ローラー
42:突出ギャップローラー
43:ギャップ
44:ローラー駆動部
45:カッター
46:接着ローラー
47:接着剤ノズル
50:種子付着手段
52:認識部
53:第1間隔調節部
54:付着アーム
60:離型剤塗布手段
61:離型剤ノズル
62:第2間隔調節部
63:感知部
70:リワインダー
80:制御部
90:乾燥装置
100:種子付着自動化装置
以下、添付図面を参照して本発明が属する技術分野において通常の知識を有した者が本発明を容易に実施することができる実施例を詳しく説明する。また、本発明の説明において、関連された公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明にする恐れがあると判断される場合には、その詳細な説明は省略される。
また、図面全体にかけて類似の機能及び作用をする部分に対しては、同一の図面符号を使用する。明細書において、ある部分が他の部分と「連結されている」とは、これは「直接的に連結されている」場合だけではなく、その中間に他の要素を間に置いて「間接的に連結されている」場合も含む。また、ある構成要素を含むとは、特別に反対の記載がない限り、他の構成要素を除外することを意味せず、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
以下、本発明の一実施例による生分解マルチングフィルム1に種子を付着するための切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100の構成及び機能に対して説明する。まず、図2は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100により種子が付着される対象であるマルチングフィルム1の部分正面図である。
図2に示したように、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100に投入される生分解マルチングフィルム1は、多数の発芽穴が形成されていないことが分かる。
また、図3は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100により種子が付着される対象である認識子6が付着されたマルチングフィルム1の部分正面図である。図3に示したように、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100に投入される生分解マルチングフィルム1には、認識子6が付着されていることが分かる。このような認識子6は、図3に示したように、マルチングフィルム1の下端に互いに長手方向に沿って第1特定間隔4ほど離隔されて付着されていることが分かる。後述のように、このような認識子6が付着されることで、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100に具備される種子付着手段50及び離型剤塗布手段60がこれを認識し、正確に種子を付着し、離型剤を塗布することができるようになる。
図4は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100を利用した種子付着方法を示したフローチャートである。図5は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100を模式的に示した断面図である。
図4及び図5に示したように、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100は、上述したマルチングフィルム1に種子を付着するための自動化装置として、マルチングフィルム1を巻取りロール形態で保管するアンワインダー10、アンワインダー10に巻取られたマルチングフィルム1を作業空間部に移動させる移動手段20、作業空間部に移動されたマルチングフィルムに多数の発芽用ギャップ3を形成すると同時に接着剤を塗布する切開接着剤塗布手段40、認識子6を認識する認識部52を具備して切開接着剤塗布手段40により接着剤が塗布された部分に種子を付着する種子付着手段50、認識者6を感知する感知部63を具備してマルチングフィルム1に接着剤が塗布された部分に離型剤を塗布する離型剤塗布手段60及び種子が付着されたマルチングフィルム1を巻取りロール形態で保管するリワインダー70などを含んでいる。
また、本発明の一実施例による種子付着自動化装置100は、アンワインダー10と移動手段20及びリワインド70を制御してマルチングフィルム1の移動速度と張力を調節する制御部80を含んでいる。このような制御部80は、後述のように、切開接着剤塗布手段40に具備されたローラー駆動部44を制御して正確に発芽用ギャップ3を形成し、同時に接着剤を塗布することができるようにし、種子付着手段50を制御して希望する部分に正確に種子を付着し、離型剤塗布手段60を制御して希望する部分に離型剤を塗布することができる。
また、このような本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100を利用した種子付着方法は、上述した生分解マルチングフィルム1がアンワインダー10により巻取られてロール形態で保管される(ステップS10)。
また、制御部80は、移動手段20を制御、駆動させてアンワインダー10に巻取られたマルチングフィルム1を作業空間部に移動させる(ステップS20)。図5に示したように、本発明の具体的な実施例による移動手段20は、第1回転部21、第2回転部22、第3回転部23、第4回転部24、第5回転部25、第6回転部26及び第7回転部27を具備している。
したがって、制御部80は、第1回転部21、第2回転部22、第3回転部23、第4回転部24、第5回転部25、第6回転部26及び第7回転部27各々の駆動速度を調節して、マルチングフィルム1の移動速度とマルチングフィルム1の張力を調節するようになる。
また、切開接着剤塗布手段40により作業空間部に移動されたマルチングフィルムに多数の発芽用ギャップ3を形成すると同時に接着剤を塗布する(ステップS30)。図6は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40の斜視図である。また、図7は、本発明の一実施例による接着ローラー、カッター45、接着剤ノズル47が結合された状態の斜視図である。
また、図8は、本発明の一実施例による突出ギャップローラー42が付着された駆動ローラー41の平面図であり、図9は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40の側面図である。
また、図10は、本発明の一実施例による多数の発芽用ギャップ3が形成されたマルチングフィルムの部分正面図であり、図11は、本発明の一実施例による認識子が付着された多数の発芽用ギャップ3が形成されたマルチングフィルム1の部分正面図である。
図6、図7、図8及び図9に示したように、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40は、駆動ローラー41、駆動ローラー41の長手方向に沿って外面に突設されて特定間隔で離隔された多数のギャップ43が形成された少なくとも一つの突出ギャップローラー42、駆動ローラー41を駆動させるローラー駆動部44、作業空間部の一側に具備され、突出ギャップローラー42の一面と接触されて接着剤をマルチングフィルムに塗布する接着ローラー46、接着ローラー46の両側各々に具備されて突出ギャップローラー42のギャップ43に挿入されてマルチングフィルムに発芽用ギャップ3を形成する少なくとも一つのカッター45及び接着ローラー46の表面に接着剤を投入する接着剤ノズル47を含んでいる。
駆動ローラー41は、制御部により制御されるローラー駆動部44により回転され、図6、図8及び図9に示したように、外面には互いに所定間隔で離隔された2個の突出ギャップローラー42が付着されることが分かる。突出ギャップローラー42は、特定間隔で離隔された多数のギャップ43を形成している。したがって、駆動ローラー41が回転して突出ギャップローラー42に形成されたギャップ43にカッター45が挿入されながら自動的にマルチングフィルムに発芽用ギャップ3が形成される。
すなわち、駆動ローラー41の回転によって突出ギャップローラー42が移動しながら突出ギャップローラー42の外側の一面が接着剤ローラーの外面と接触すると同時にカッター45は突出ギャップローラー42に形成されたギャップ43の間に挿入されて発芽用ギャップ3が形成される。
それと同時に、接着剤ノズル47は、図6、図7及び図9に示したように、接着剤を一定にまたは周期的に接着剤ローラーの外面に噴射するように構成される。したがって、マルチングフィルムが接着剤ローラーと突出ギャップローラー42の間に接触するようになる状況で発芽用ギャップ3が形成されると同時に発芽用ギャップ3の間の空間に接着剤が塗布される。
したがって、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40により発芽用ギャップ3が形成されると同時に接着剤が塗布されることができるので、工程を単純化し、既存と異なり切開手段と接着剤塗布手段を同期化する必要がない長所を有するようになる。
また、種子付着手段50に具備された認識部52が、接着剤が塗布されたマルチングフィルム1の認識子6を認識し、接着剤が塗布された部分に種子を付着する(ステップS40)。すなわち、認識部52は、接着剤が塗布されたマルチングフィルム1に付着された認識子6を認識して感知信号を制御部80に伝送し、感知信号を感知した制御部80は、移動手段20の駆動を停止させて、種子付着手段50を駆動させてマルチングフィルム1の接着剤が塗布された部分に種子を付着する。
また、離型剤塗布手段60の感知部63がマルチングフィルム1に付着された認識子6を認識し、マルチングフィルム1に接着剤が塗布された部分に離型剤を塗布する(ステップS50)。すなわち、感知部63は、移動されたマルチングフィルム1に付着された認識子6を認識して感知信号を制御部80に伝送し、感知信号を感知した制御部80は、移動手段20の駆動を停止させて、離型剤塗布手段60を駆動させてマルチングフィルム1の接着剤が塗布された部分に離型剤を塗布する。このような離型剤は、液体またはパウダー形態の肥料、農薬、纎維質または無機質など離型性を有する物質であれば、限定されず、その具体的な構成要素は、本発明の権利範囲に影響を及ぼしてはいけない。
したがって、このような離型剤塗布工程を実行することで、後にリワインダーによりマルチングフィルムの巻取り時に未乾燥によりマルチングフィルム1が互いにくっつく現象(ブロッキング)を防止することができる。
図12は、従来の離型剤が塗布されないマルチングフィルムが巻取られたリワインダーの断面図であり、図13は、本発明の一実施例によって離型剤が塗布されたマルチングフィルムが巻取られたリワインダーの断面図である。図12に示したように、マルチングフィルム1に離型剤が塗布されない場合、リワインダー7に巻取られたマルチングフィルムは、残っている接着剤により互いにくっつくようになることが分かる。しかし、本発明の一実施例によって種子を付着した後に離型剤塗布手段60により離型剤を塗布する場合、図13に示したように、このようなブロッキング現象が起きないことが分かる。最後に、リワインダー70により種子が付着されたマルチングフィルム1が巻取られてロール形態で保管される(ステップS60)。
また、図14は、本発明の一実施例による制御部による信号流れを示した切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置のブロック図である。本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100は、認識子6が形成された生分解マルチングフィルム1が巻取られてロール形態で保管されるアンワインダー10を回転させるアンワインダー回転部と、第1回転部21、第2回転部22、第3回転部23、第4回転部24、第5回転部25、第6回転部26、そして、リワインダー70を回転させるリワインダー回転部を含んでいる。
制御部80は、このようなアンワインダー回転部と第1回転部21、第2回転部22、第3回転部23、第4回転部24、第5回転部25、第6回転部26、そして、リワインダー回転部を駆動させてマルチングフィルム1を広げて移動させる。制御部80は、アンワインダー回転部と第1回転部21、第2回転部22、第3回転部23、第4回転部24、第5回転部25、第6回転部26、そして、リワインダー回転部を制御し、マルチングフィルム1の移動速度とマルチングフィルム1の張力を調節する。
第1回転部21の駆動によりマルチングフィルム1が作業空間部に移動され、第2回転部22を経て切開接着剤塗布手段40に移動される。制御部は、切開接着剤塗布手段40の一つの構成であるローラー駆動部44を制御して駆動ローラー41の回転速度を調節することができる。また、制御部は、接着剤ノズル47を制御して接着剤ローラーに噴射される接着剤の量と噴射周期などを調節することができる。
また、切開接着剤塗布手段40により発芽用ギャップ3が形成され、接着剤が塗布されたマルチングフィルム1は種子付着手段50に移動される。種子付着手段50は、生分解マルチングフィルム1に付着された認識子6を認識する認識部52と、種子が保存される種子保存部及びマルチングフィルム1に種子を付着する多数の付着アーム54と、付着アーム54に種子を供給する種子投入部と、で構成されることができる。
また、種子付着手段50には、第1間隔調節部53を具備して付着アーム54の間の間隔を調節することができ、第1間隔調節部53により付着アーム54の間の間隔がマルチングフィルム1の第2特定間隔5と同一になるように付着アーム54の間の間隔を調節することができる。
また、制御部80は、種子投入部を制御して付着アーム54に供給される種子の量を調節することができ、移動手段20の駆動によりマルチングフィルム1が移動しながら認識部52が認識子6を認識するようになれば、認識信号の伝送を受けた制御部80が移動手段20の駆動を停止させて、種子投入部を制御して種子を付着アーム54に供給し、制御部80が付着アーム54を駆動させて正確で迅速に種子を付着することができる。種子付着が完了すれば、制御部80は、付着アーム54の駆動を停止させて、再度移動手段20を駆動させて次の列に付着された認識子6を認識部52が認識するまでマルチングフィルム1を移動させる。
また、種子が付着されたマルチングフィルム1は、離型剤塗布手段60に移動される。このような離型剤塗布手段60は、マルチングフィルム1に付着された認識子6を認識して感知信号を制御部80に伝送する感知部63と、離型剤が保存される離型剤保存部と、互いに第2特定間隔5で離隔されて離型剤保存部に保存された離型剤をマルチングフィルム1に噴射する多数の離型剤ノズル61と、離型剤ノズル61と離型剤保存部との間に具備されて離型剤ノズル61に供給される離型剤の量を調節する離型剤投入部と、を含んでいる。
また、離型剤塗布手段60には、第2間隔調節部62を具備して離型剤ノズル61の間の間隔を調節することができ、第2間隔調節部62により離型剤ノズル61の間の間隔がマルチングフィルム1の第2特定間隔5と同一になるように離型剤ノズル61の間の間隔を調節することができる。
また、制御部80は、離型剤投入部を制御して離型剤ノズル61に供給される離型剤の量を調節することができ、移動手段20の駆動によりマルチングフィルム1が移動しながら感知部63が認識子6を認識するようになれば、感知信号の伝送を受けた制御部80が移動手段20の駆動を停止させて、離型剤投入部を制御して離型剤を離型剤ノズル61に供給し、制御部80が離型剤ノズル61を駆動させて接着剤が塗布された部分に正確で迅速に離型剤を塗布することができる。離型剤塗布が完了されると、制御部80は、離型剤ノズル61の駆動を停止させて、再度移動手段20を駆動させて次の列に付着された認識子6を感知部63が認識するまでマルチングフィルム1を移動させる。
最後に、種子が付着されたマルチングフィルム1は、第4回転部24、第5回転部25、第6回転部26、第7回転部27を経てリワインダー70に巻取られてロール形態で保管される。
また、以下の表1は、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着装置100を利用して種子が付着されたマルチングフィルム1を利用した種子農法と既存農法との労動時間を稲作に適用して比較した表である。
Figure 2015531239
表1のように、本発明の一実施例による切開接着剤塗布手段40を有する種子付着自動化装置100を稲作に適用する場合には、育苗をしないで追肥散布及び除草段階の省略することで、既存農法と対比して一番高い人件費節減効果があることが分かる。

Claims (5)

  1. 生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置であって、
    マルチングフィルムを巻取りロール形態で保管するアンワインダーと、
    アンワインダーに巻取られたマルチングフィルムを作業空間部に移動させる移動手段と、
    作業空間部に具備されて作業空間部に移動されたマルチングフィルムに特定長さを有する多数の発芽用ギャップを形成すると同時に発芽用ギャップが形成されたマルチングフィルムに接着剤を塗布する切開接着剤塗布手段と、
    接着剤が塗布された位置に種子を付着する種子付着手段と、
    種子が付着されたマルチングフィルムを巻取りロール形態で保管するリワインダーと、
    アンワインダー、移動手段、切開接着剤塗布手段、種子付着手段及びリワインダーを制御する制御部と、を含むことを特徴とする切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置。
  2. 切開接着剤塗布手段は、駆動ローラーと、駆動ローラーの長手方向に沿って外面に突設され、特定間隔で離隔された多数のギャップが形成された少なくとも一つの突出ギャップローラーと、駆動ローラーを駆動させるローラー駆動部と、作業空間部の一側に具備され、突出ギャップローラーの一面と接触されて接着剤をマルチングフィルムに塗布する接着ローラーと、接着ローラーの両側各々に具備され、突出ギャップローラーのギャップに挿入されてマルチングフィルムに発芽用ギャップを形成する少なくとも一つのカッターと、接着ローラーの表面に接着剤を投入する接着剤ノズルと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置。
  3. 種子付着手段とリワインダーの間に具備され、種子が付着されたマルチングフィルムに離型剤を塗布して接着剤の接着力を除去する離型剤塗布手段をさらに含み、
    アンワインダーに巻取られたマルチングフィルムは、長手方向に互いに第1特定間隔で離隔された認識子が付着されており、種子付着手段に具備された認識部及び離型剤塗布手段に具備された感知部が認識子を感知して感知信号を制御部に伝送し、
    制御部は、移動手段を制御してマルチングフィルムの移動速度と張力を調節し、
    種子付着手段は、種子が保存される種子保存部と、第2特定間隔で互いに離隔されて種子を接着剤が塗布された部分に付着する多数の付着アームと、付着アームの間の間隔を調節する第1間隔調節部と、を含み、
    離型剤塗布手段は、離型剤が保存される離型剤保存部と、互いに第2特定間隔で離隔されて離型剤を接着剤が塗布された部分に噴射する多数の離型剤ノズルと、離型剤保存部から離型剤ノズルに離型剤を供給する離型剤投入部と、離型剤ノズルの間の間隔を調節する第2間隔調節部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置。
  4. 前記認識部で認識子感知信号の伝送を受けると、移動手段の駆動を停止させて、付着アームを制御して種子を接着剤が塗布された部分に付着させることを特徴とする請求項3に記載の切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置。
  5. 請求項1に記載の切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置を利用した種子付着方法であって、
    アンワインダーにマルチングフィルムを巻取りロール形態で保管する段階と、移動手段によりアンワインダーに巻取られたマルチングフィルムを作業空間部に移動させる段階と、
    切開接着剤塗布手段が作業空間部に移動されたマルチングフィルムに多数の発芽用ギャップを形成すると同時に発芽用ギャップが形成された部分に接着剤を塗布する段階と、
    種子付着手段の付着アームにより接着剤が塗布された部分に種子を付着する段階と、
    離型剤塗布手段に具備された離型剤ノズルにより接着剤が塗布された部分に離型剤を塗布する段階と、
    リワインダーにより種子が付着されたマルチングフィルムを巻取りロール形態で保管する段階と、を含むことを特徴とする切開接着剤塗布手段を有する生分解マルチングフィルムの種子付着自動化装置を利用した種子付着方法。
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