JP2015531185A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015531185A5 JP2015531185A5 JP2015521580A JP2015521580A JP2015531185A5 JP 2015531185 A5 JP2015531185 A5 JP 2015531185A5 JP 2015521580 A JP2015521580 A JP 2015521580A JP 2015521580 A JP2015521580 A JP 2015521580A JP 2015531185 A5 JP2015531185 A5 JP 2015531185A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- processor
- redundancy level
- fec redundancy
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
Description
第一の観点によれば、無線通信システムにおいて、ブロードキャストセッションで少なくとも一つのUEに対してデータを送信するためにBM−SCにおいて実行される方法が提供される。この方法によれば、BM−SCにおいて最初に決定されるのは、少なくとも一つのUEに対して送信されるデータである。データ送信に対して提供されるFEC冗長度の量を示すFEC冗長度レベルがその後決定され、その後データとFEC冗長度レベルの指標が1つ以上のUEに送信される。
FEC冗長度レベルの指標は、更新されたFDTインスタンスに、FEC冗長度レベル属性として挿入されてもよく、その後更新されたFDTインスタンスは一つ以上のUEに送信される。
各UEからの提案された種類の情報を受信することに加えて、該受信する工程は、パケット損失率の指標も受信する工程を含んでもよい。
更に、第一の実施形態によれば、BM−SCは、連続するデータ送信のために使用されるFEC冗長度レベルを増やすことを決定し、一つ以上のUEに対して更新されたFEC冗長度レベルの指標を送信することにより、少なくとも一つのUEからの、送信されたデータの復号の失敗の情報の受信に対して応答してもよい。
更に別の観点によれば、無線通信システムにおいて、ブロードキャストセッションを介して少なくとも一つのUEにデータを送信するBM−SCが提供される。BM−SCは、プロセッサと、コンピュータ読み取り可能なメモリを含み、該メモリは、該プロセッサによって実行された場合に、該プロセッサに、少なくとも一つのUEにデータを送信させ、該送信のために使用するFRC冗長度レベルを決定させ、該決定されたFEC冗長度レベルと該決定されたFEC冗長度レベルの指標を適用して該少なくとも一つのUEにデータを送信させるための命令を保存可能である。
第一の実施形態によれば、メモリは、プロセッサによって実行された場合に、該プロセッサに、FEC冗長度レベルを増加することを決定させ、少なくとも一つのUEに、該増加したFEC冗長度レベルを用いてデータファイルの後続のパケットを送信し続け、また、該増加したFEC冗長度レベルが以下において適用される指標を送信し続けさせるための命令を保存可能である。
別の観点によれば、データファイルの送信のブロードキャストセッションをBM−SCから受信するように構成されたUEが提供される。UEは、プロセッサとメモリを有し、メモリは、該プロセッサ(1050)によって実行された場合に、該プロセッサ(1050)に、データファイルと該データを送信するために使用されたFEC冗長度レベルの指標を含む送信をBM−SCから受信させ、示されたFEC冗長度レベルを用いて受信された送信を復号させるための命令を保存可能である。
方法は更に、少なくとも一つのUEに、決定されたFEC冗長度レベルを用いたデータファイルと決定されたFEC冗長度レベルの指標を送信する工程を含む。BM−SCは、決定されたFEC冗長度レベルの指標をUEに送信する。これは、受信UEは、FEC冗長度レベルを含んだデータと、FEC冗長度レベルの指標の両方を受信することを意味する。これにより、UEは、ブロードキャストセッションの早い段階で、パケットもしくはシンボル損失率を個別に決定することができる。UEは、そして、以下に詳細に述べるようなパケットもしくはシンボル損失率に関する現在の状況について、BM−SCに通知してもよい。
以下は、3GPP TS26.346における、提案されたFDTスキーマの更新の例であり、ここで新しい属性は、FEC−OTI−冗長度レベルを参照している。OTIは、オブジェクト送信情報(Object Transmission Information)の略である。FEC冗長度レベル指標または情報は、FDTインスタンスレベルにおいて、またはファイル属性レベルにおいて含まれる。この属性は、FEC符号化が使用可能な場合に含まれ得る。ここで、属性の値は、FECによりもたらされたオーバーヘッドを表す百分率として与えられる。FEC−OTI−冗長度レベルは、また、FEC冗長度レベルまたはFECオーバーヘッドを参照してもよい。
方法はまた、別のステップ530に示すように、決定したFEC冗長度レベルを用いたデータと決定したFEC冗長度レベルの指標を該少なくとも一つのUEに送信する工程を含む。
図6Aにおいて更なるステップ610として示した一つの実施形態によれば、BM−SCは、FEC冗長度レベルを増加させることを決定し、増加したFEC冗長度レベルを用いた後続のデータファイルのパケットと、増加したFEC冗長度レベルが今後使用されることの指標をUEに送信することを継続する。
BM−SCは、異なるUEから、UEがBM−SCからブロードキャストされたパケットの復号に成功していないことBM−SCに伝える指標を、比較的多くの数受信することができる。この例では、BM−SCは、少なくとも一つのUEへのデータファイルの送信を中止することを決定してもよい。これは、FEC冗長度レベルを増加することに代わることである。
BM−SCは、複数のUEから、ブロードキャストされたデータファイルのパケットを成功裏に復号することに失敗したことを示す指標を受信する。FEC冗長度レベルを増加させる、もしくはデータファイルの送信を中止することに更に代えて、BM−SCは、少なくとも一つのUEへのデータ送信の終了に続いて、ファイル修復ウィンドウを拡張することを決定してもよい。これは、UEがファイル修復手続きを、ファイル修復手順のための規定の時間より長い時間の間、使用することができることを意味する。BM−SCは、受信した指標から、ブロードキャストされたパケットを成功裏に復号することに失敗したことが分かることから、ファイル修復を要求するUEの数を考慮してもよい。個別のファイル修復セッションの数、すなわち、ファイル修復手続きに関与するUEの数がネットワークに過負荷を掛けないならば、また、現在のファイル修復ウィンドウが全てのUEがファイル修復を実施するのには短すぎるのであれば、BM−SCは、ファイル修復ウィンドウを拡張するために、ADPDxmlを更新してもよい。BM−SCがADPDxmlを更新する場合、BM−SCは、ファイル修復ウィンドウを拡張するために、更新されたADPDxmlをユニキャストもしくはブロードキャストする。
BM−SCは、ブロードキャストされたパケットを成功裏に復号することを失敗したことを示す指標を、比較的多い数分UEから受信してもよい。そのような指標が多くの数である場合、BM−SCは、ファイル修復手続きはネットワークに過負荷を掛けていると仮定してもよい。あらゆる過負荷の状況を回避するために、BM−SCは代わりに、ファイル修復ウィンドウを取りやめることを決定する。これにより、いくつかのUEは完全なデータファイルの受信を成功できなくなる。
図7Aを参照して記述される一つの実施形態によれば、UEは、ステップ710に示すように、データファイルと、データを送信するための、受信されるデータファイルに付加されたオーバーヘッドとなるFEC冗長度レベルの指標を含んだ送信を受信する。また、ステップ720に示すように、UEは、示されたFEC冗長度レベルを用いて、受信した送信を復号する。
UEは、データファイルと、データを送信するために用いられたFEC冗長度レベルの指標を含む送信を、BM−SCから受信する。これは、UEが、少なくとも一つのパケットの形式で、データファイルの両方のブロードキャスト送信を受信することを意味する。UEはまた、データを送信するために用いられたFEC冗長度レベルの指標を受信する。UEはそして、受信したパケットまたはデータファイルを成功裏に復号するために、FEC冗長度レベルを使用してもよい。受信したパケットまたはデータファイルがFEC冗長度レベルより低い誤り率を有する場合、UEは、パケットまたはデータファイルの復号に成功するために、パケットまたはデータファイルにおける誤りを修正することができる。
より詳細には、実行可能な命令は、実行された場合に、プロセッサ810に、少なくとも一つのUEに送信されるデータが存在することを決定させ、送信されるデータに適用されるFEC冗長度の量を示すFEC冗長度レベルを決定させ、データとFEC冗長度レベルの指標を、一つ以上のUEへ送信部830を介して送信させる。
更に実行可能な命令は、プロセッサ810に、FEC冗長度レベルの指標を、更新されたFDTインスタンスにFEC冗長度レベル属性として挿入させ、その後更新されたFDTインスタンスは送信部830を介して一つ以上のUEへ送信される。
第一の実施形態によれば、実行可能な命令は、プロセッサ810に、FEC冗長度レベルを増加させ、増加されたFEC冗長度レベルがこれから使用されることの指標をUEへ送信させ、増加されたFEC冗長度レベルを用いて後続のデータファイルのパケットの送信を続けさせてもよい。
上述された方法のいずれかを実行することが可能なUEもまた、これに従って構成される必要がある。一つの実施形態によれば、UEは、上述したBM−SC800からのデータの送信のブロードキャストセッションを受信するように構成されており、図10を参照して記述される。UE1000は、プロセッサ1010とメモリ1020を含み、メモリ1020は、プロセッサ1010により実行された場合に、プロセッサ1010に、データファイルとデータの送信のために使用されたFEC冗長度レベルの指標を含んだ送信をBM−SCから受信させ、示されたFEC冗長度レベルを用いて受信された送信を復号させる命令を記憶可能である。
Claims (32)
- 無線通信システムにおいて、ブロードキャストセッションで少なくとも一つのユーザ機器(UE)へデータを送信する、ブロードキャストマルチメディアサービスセンター(BM−SC)において実行される方法であって、
少なくとも一つのUEにデータを送信することを決定する工程(510)と、
前記データの送信のために適用されるFEC(前方誤り訂正)冗長度の量を示すFEC冗長度レベルを決定する工程(520)と、
前記少なくとも一つのUEに前記データと前記FEC冗長度レベルの表示を送信する工程(530)と、
を含む、方法。 - 前記FEC冗長度レベルの表示は、更新されたファイル配信テーブル(FDT)インスタンスにFEC冗長度レベル属性として挿入され、該更新されたFDTインスタンスは前記UEに送信される(530)、請求項1記載の方法。
- 前記少なくとも一つのUEの少なくとも一つから、前記UEが、前記適用されたFEC冗長度レベルに従って、前記送信されたデータの復号に成功できなかったことをBM−SCに示す情報を受信する工程(540)を更に含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記受信する工程は、パケット損失率の表示を受信する工程を含む、請求項3に記載の方法。
- 後続のデータの送信のために使用されるFEC冗長度レベルを増加することを決定し(610)、前記UEに前記更新されたFEC冗長度レベルの表示を送信することにより、前記UEの少なくとも一つから、前記データの復号に失敗した情報の受信に応答する工程を更に含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記少なくとも一つのUEへの前記データの送信を中止することを決定する工程(615)と、
各UEへ該中止の情報を送信する工程と、を更に含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 - 後の時点において前記中止されたデータの送信を再度スケジュールする工程(620)を更に含む、請求項6に記載の方法。
- 前記データの送信の期間に適用するファイル修復ウィンドウを拡張することを決定する工程(625)と、
後続のデータの送信ために該拡張したファイル修復ウィンドウを適用する工程と、を更に含む請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 - 前記データの送信の間に適用するファイル修復ウィンドウを取りやめる工程を更に含む請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
- データを成功裏に復号することに失敗したことを報告するUEの数と、前記送信されたデータを受信するように意図された前記少なくとも一つのUEの少なくとも一つのUEに対するパケット損失率についての情報を保存する工程(630)と、
前記保存された情報に基づいて、一定の割合の修復シンボルを再送する工程、または、別のタイムスロットを用いてデータを再送する工程と、を更に含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 - ブロードキャストセッションにおいてブロードキャストマルチメディアサービスセンター(BM−SC)から送信されたデータを受信する、ユーザ機器(UE)において実行される方法であって、
前記BM−SCから、送信されたデータと、データを送信する際に適用されたFEC冗長度レベルを受信する工程(710)と、
前記受信したFEC冗長度レベルを用いて前記受信したデータを復号する工程(720)と、を含む方法。 - 前記FEC冗長度レベルの表示は、ファイル配信テーブル(FDT)インスタンスにおいて提供される、請求項11に記載の方法。
- 前記送信されたデータの復号に成功したか否かを判定する工程(730)と、
復号が成功しなかったと考えられる場合に前記送信されたデータの復号に失敗したことを示す情報を前記BM−SCへ送信する工程(740)と、を更に含む、請求項11または12に記載の方法。 - 前記送信する工程は、前記送信のパケット損失率を知らせる工程を含む、請求項13に記載の方法。
- 復号に成功しなかった前記送信されたデータのパケットの数と復号に成功したパケットの数との間の比率を決定する工程(770)と、
前記FEC冗長度レベルと前記決定した比率との関係を決定する工程(780)と、
前記比率がFEC冗長度レベルより高い場合と、ファイル修復が前記送信されたデータに使用可能でない場合に、前記送信されたデータの更なるパケットの受信を中止する工程(800)と、を更に含む請求項11から14のいずれか1項に記載の方法。 - 開始されたブロードキャストセッションの中止より後に、ファイル修復の手続きにおいて復号に成功していないデータを受信するために、前記ファイル修復が要求されることをBM−SCに知らせる工程(750)を更に含む、請求項11から15のいずれか1項に記載の方法。
- 無線通信システムにおいて、少なくとも一つのユーザ機器(UE)(1000)へブロードキャストセッションを介してデータを送信するBM−SC(800)であって、
プロセッサ(810)とコンピュータ読み取り可能なメモリ(820)を含み、該メモリは、前記プロセッサ(810)により実行された場合に、該プロセッサ(810)に、
前記少なくとも一つのUE(1000)にデータを送信することを決定させ、
前記送信のために使用するFEC冗長度レベルを決定させ、
前記決定したFEC冗長度レベルを適用した前記データと、前記決定したFEC冗長度レベルの表示を前記少なくとも一つのUEへ送信させる命令を記憶可能である、BM−SC。 - 前記プロセッサ(810)は、前記決定したFEC冗長度レベルでファイル配信テーブル(FDT)インスタンスを更新するように更に構成される、請求項17に記載のBM−SC。
- 前記メモリ(820)は更に、前記プロセッサ(810)により実行された場合に、前記プロセッサ(810)に、前記少なくとも一つのUEの少なくとも一つのUE(1000)から、前記BM−SCへ前記少なくとも一つのUE(1000)が前記データのファイルの送信のために適用された前記FEC冗長度レベルに従って前記データファイルの復号に成功できなかったことを示し、パケット損失率をも示す情報を受信させる命令を記憶可能である、請求項18に記載のBM−SC。
- 前記少なくとも一つのUEの少なくとも一つのUE(1000)から、前記少なくとも一つのUEが前記データファイルの復号に成功しなかったことを示す情報を受信することは、更に前記パケット損失率を前記BM−SCへ示す受信報告要求を受信することを含む、請求項19に記載のBM−SC。
- 前記メモリ(820)は更に、前記プロセッサ(810)によって実行された場合に、前記プロセッサ(810)に、前記FEC冗長度レベルを増加することを決定させ、前記少なくとも一つのUE(1000)へ、前記増加されたFEC冗長度レベルを用いたデータのファイルの後続のパケットと、以降に適用される前記増加されたFEC冗長度レベルの表示の送信を続けさせる命令を記憶可能である、請求項18から20のいずれか1項に記載のBM−SC。
- 前記メモリ(820)は更に、前記プロセッサ(810)によって実行された場合に、前記プロセッサ(810)に、前記少なくとも一つのUEへのデータの送信を中止することを決定させ、前記データの送信が中止された情報を前記少なくとも一つのUE(1000)へ送信させる命令を記憶可能である、請求項18から20のいずれか1項に記載のBM−SC。
- 前記メモリ(820)は更に、前記プロセッサ(810)によって実行された場合に、前記プロセッサ(810)に、後の時点において前記データの送信を再度スケジュールさせる命令を記憶可能である、請求項22に記載のBM−SC。
- 前記メモリ(820)は更に、前記プロセッサ(810)によって実行された場合に、前記プロセッサ(810)に、前記少なくとも一つのUE(1000)へのデータの送信の終了に続いてファイル修復ウィンドウを拡張することを決定させ、前記データのファイルの前記送信の終了に続いてファイル修復セッションのために前記拡張したファイル修復ウィンドウを適用させる命令を記憶可能である、請求項18から20のいずれか1項に記載のBM−SC。
- 前記メモリ(820)は更に、前記プロセッサ(810)によって実行された場合に、前記プロセッサ(810)に、前記少なくとも一つのUE(1000)へのデータの送信の終了に続くべきファイル修復ウィンドウを取りやめることを決定させる命令を記憶可能である、請求項18から20のいずれか1項に記載のBM−SC。
- 前記メモリ(820)は更に、前記プロセッサ(810)によって実行された場合に、処理部(430)に、データを成功裏に復号することに失敗したことを報告するUEの数と、前記送信されたデータを受信するように意図された前記少なくとも一つのUEの少なくとも一つのUEに対するパケット損失率についての情報を保存させ、前記保存された情報に基づいて、一定の割合の修復シンボルを再送させ、または、別のタイムスロットを用いてデータを再送させる命令を記憶可能である、請求項19から24のいずれか1項に記載のBM−SC。
- 前記BM−SC(800)は、ブロードキャストマルチメディアサービスセンター(BM−SC)である、請求項17から26のいずれか1項に記載のBM−SC。
- ブロードキャストマルチメディアサービスセンター(BM−SC)(800)からブロードキャストセッションのデータファイルの送信を受信するように構成されたユーザ機器(UE)(1000)であって、
プロセッサ(1010)とメモリ(1050)を含み、前記メモリは前記プロセッサ(1010)によって実行された場合に、前記プロセッサ(1010)に、
データファイルと、該データを送信するために使用されたFEC冗長度レベルの表示を含んだ送信を前記BM−SCから受信させ、
前記表示されたFEC冗長度レベルを用いて前記受信された送信を復号させる命令を記憶可能である、UE。 - 前記メモリ(1050)は更に、前記プロセッサ(1010)によって実行された場合に、前記プロセッサ(1010)に、受信したFEC冗長度レベルに従って受信したパケットもしくはデータを復号させる命令を記憶可能であり、ここで、受信した送信の復号に成功しなかった場合に、更にUEが前記データファイルの復号に成功しなかったことを示す情報をBM−SCへ送信するように前記プロセッサ(1010)が更に構成される、請求項28記載のUE。
- 前記BM−SC(800)へ前記UE(100)が前記データファイルの復号に成功しなかったことを示す情報を送信する工程は、パケット損失率を示す受信報告要求を前記BM−SCへ送信する工程を含む、請求項29に記載のUE。
- 前記メモリ(1050)は更に、前記プロセッサ(1010)によって実行された場合に、前記プロセッサ(1010)に、複数のパケットを受信させ、復号に成功しなかったパケットの数と受信したパケットの数との間の比率を決定させ、前記FEC冗長度レベルと前記決定した比率との間の関係を決定させ、前記比率がFEC冗長度レベルより高い場合と、ファイル修復が送信されたデータに使用可能でない場合に、送信されたデータの更なるパケットの受信を中止させる命令を記憶可能である、請求項28から30のいずれか1項に記載のUE。
- 前記メモリ(1050)は更に、前記プロセッサ(1010)によって実行された場合に、前記プロセッサ(1010)に、復号に成功しなかったものとしてBM−SCへ示されたパケットの再送を受信するために、前記BM−SC(800)によるファイル修復セッションが、ブロードキャストセッションの終了後に要求されることをBM−SC(800)に示させる命令を記憶可能である、請求項28から31のいずれか1項に記載のUE。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CNPCT/CN2012/078388 | 2012-07-09 | ||
CNPCT/CN2012/078388 | 2012-07-09 | ||
CNPCT/CN2012/079809 | 2012-08-08 | ||
CNPCT/CN2012/079809 | 2012-08-08 | ||
PCT/SE2013/050395 WO2014011097A1 (en) | 2012-07-09 | 2013-04-11 | Method and arrangement for distributing information during broadcast delivery |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018021160A Division JP2018107818A (ja) | 2012-07-09 | 2018-02-08 | ブロードキャスト配信の間の情報を分配するための方法および構成 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015531185A JP2015531185A (ja) | 2015-10-29 |
JP2015531185A5 true JP2015531185A5 (ja) | 2017-07-13 |
Family
ID=48430905
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015521580A Pending JP2015531185A (ja) | 2012-07-09 | 2013-04-11 | ブロードキャスト配信の間の情報を分配するための方法および構成 |
JP2018021160A Pending JP2018107818A (ja) | 2012-07-09 | 2018-02-08 | ブロードキャスト配信の間の情報を分配するための方法および構成 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018021160A Pending JP2018107818A (ja) | 2012-07-09 | 2018-02-08 | ブロードキャスト配信の間の情報を分配するための方法および構成 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US10511997B2 (ja) |
EP (3) | EP3119022B1 (ja) |
JP (2) | JP2015531185A (ja) |
KR (1) | KR20140007277A (ja) |
AU (1) | AU2013287309B2 (ja) |
DK (1) | DK2870716T3 (ja) |
ES (1) | ES2681671T3 (ja) |
IN (1) | IN2015DN00468A (ja) |
WO (2) | WO2014011097A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9021109B1 (en) * | 2012-01-23 | 2015-04-28 | Amazon Technologies, Inc. | Controlling requests through message headers |
EP2907264B1 (en) * | 2012-10-15 | 2021-08-11 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | A ue, a bm-sc, a status management server, a load balancing server and a file repair server and respective methods therein are provided for file repair procedure |
WO2014065734A1 (en) * | 2012-10-26 | 2014-05-01 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | METHODS AND ARRANGEMENT FOR HANDLING FILE REPAIR DURING MBMS OR eMBMS DELIVERY |
US10127263B2 (en) * | 2013-05-30 | 2018-11-13 | Qualcomm Incorporated | Full file repair using schedule description fragment in eMBMS |
US20150172066A1 (en) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | Qualcomm Incorporated | Practical implementation aspects of unicast fetch for http streaming over embms |
DE102013226977B3 (de) * | 2013-12-20 | 2015-02-05 | Cetitec GmbH | Kommunikationsknoten für ein paketvermitteltes Datennetzwerk und Verfahren zu dessen Betrieb |
US10902474B2 (en) * | 2014-03-24 | 2021-01-26 | Qualcomm Incorporated | Targeted advertisement insertion for streaming media data |
US20160021515A1 (en) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Electronic shelf label gateway, electronic shelf label system and communications method thereof |
US9913305B2 (en) * | 2014-08-11 | 2018-03-06 | Intel IP Corporation | Systems, methods, and devices for congestion control on a mobile network |
US20160065741A1 (en) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Social media integrated agent routing |
US9668238B1 (en) * | 2014-10-02 | 2017-05-30 | Sprint Spectrum L.P. | Multicast file delivery |
EP3262523B1 (en) | 2015-02-27 | 2019-12-04 | DivX, LLC | System and method for frame duplication and frame extension in live video encoding and streaming |
US9787430B2 (en) * | 2015-05-01 | 2017-10-10 | Qualcomm Incorporated | Dynamic setting of FEC in eMBMS video streaming |
US9647950B2 (en) | 2015-05-11 | 2017-05-09 | Ebay Inc. | System and method of site traffic control |
US11095537B2 (en) | 2015-06-19 | 2021-08-17 | Qualcomm Incorporated | Middleware delivery of dash client QoE metrics |
US10470000B2 (en) | 2016-02-12 | 2019-11-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Methods and apparatus for enhanced MBMS content provisioning and content ingestion |
US20180225324A1 (en) * | 2017-02-06 | 2018-08-09 | Qualcomm Incorporated | Providing Retry Schedules For File Repair Over Broadcast Networks |
EP3622640A1 (en) * | 2017-05-08 | 2020-03-18 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) | Controlling forward error correction and modulation coding scheme for multicast broadcast multimedia services |
EP3643042A1 (en) * | 2017-06-20 | 2020-04-29 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ.) | Methods and network nodes enabling a content delivery network to handle unexpected surges of traffic |
WO2019112497A1 (en) * | 2017-12-06 | 2019-06-13 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Determining packet loss in a fronthaul link |
CN108509148B (zh) * | 2018-02-07 | 2021-08-06 | 新华三技术有限公司 | 一种i/o请求处理方法以及装置 |
US11943762B2 (en) | 2019-08-01 | 2024-03-26 | Qualcomm Incorporated | Transmission batch scheduling and resource management |
CN110602452B (zh) * | 2019-09-05 | 2020-12-25 | 杭州米络星科技(集团)有限公司 | 一种保障全球udp音视频流远距离实时传输流畅的方法 |
CN110793482A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-02-14 | 佛山科学技术学院 | 一种收集符合正态分布的车辆样本数据采集系统 |
EP4078871A1 (en) * | 2019-12-19 | 2022-10-26 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. | Communication system |
CN115085859B (zh) * | 2021-03-15 | 2023-11-24 | 海能达通信股份有限公司 | 一种抗丢包方法、装置及计算机可读存储介质 |
CN114143174A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-04 | 深信服科技股份有限公司 | 一种节点修复方法、装置、设备及可读存储介质 |
CN114257968A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-03-29 | 三星(中国)半导体有限公司 | 用户设备ue的文件修复方法和文件修复装置 |
Family Cites Families (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI97185C (fi) * | 1994-11-11 | 1996-10-25 | Nokia Telecommunications Oy | Ylikuormituksen esto tietoliikenneverkon solmussa |
JP3228410B2 (ja) | 1997-12-25 | 2001-11-12 | 日本電気株式会社 | マルチキャスト通信方法及び方式 |
JP2001045098A (ja) | 1999-05-26 | 2001-02-16 | Canon Inc | データ通信システム、データ通信装置、データ通信方法及び記憶媒体 |
JP2002330118A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ配信制御方法、データ配信装置、データ配信制御プログラム及びデータ配信制御プログラムを記録した媒体 |
JP2003152752A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ送受信方法 |
IL158158A (en) * | 2003-09-29 | 2012-05-31 | Bamboo Mediacasting Ltd | Distribution of multicast data to users |
EP1733549A1 (en) * | 2003-12-01 | 2006-12-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Passive optical network unit management and control interface support for a digital subscriber line network |
US7610377B2 (en) * | 2004-01-27 | 2009-10-27 | Sun Microsystems, Inc. | Overload management in an application-based server |
US7296205B2 (en) * | 2004-02-18 | 2007-11-13 | Nokia Corporation | Data repair |
WO2005078999A1 (en) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and device for reliable broadcast |
WO2005104421A1 (en) * | 2004-03-29 | 2005-11-03 | Nokia Corporation | Data repair enhancements for multicast/broadcast data distribution |
US7752629B2 (en) * | 2004-05-21 | 2010-07-06 | Bea Systems Inc. | System and method for application server with overload protection |
JPWO2005119969A1 (ja) | 2004-06-02 | 2008-04-03 | 松下電器産業株式会社 | 無線伝送方法 |
CN1993933B (zh) | 2004-06-02 | 2010-09-08 | 松下电器产业株式会社 | 无线传送方法 |
US7631085B2 (en) * | 2004-08-30 | 2009-12-08 | Nokia Corporation | Point-to-point delivery verification report mechanism for point-to-multipoint transmission systems |
WO2006038054A1 (en) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Nokia Corporation | Packet transmission using error correction of data packets |
JP2006262288A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Nec Corp | 映像データの配信サーバおよび映像データ配信方法 |
JP4579109B2 (ja) | 2005-09-07 | 2010-11-10 | Kddi株式会社 | コンテンツ配信装置およびコンテンツ受信装置、ならびにコンテンツ配信システム、コンピュータプログラム |
US7756034B2 (en) * | 2005-11-29 | 2010-07-13 | Cisco Technology, Inc. | System and method for handling network overload |
US20080025300A1 (en) * | 2006-07-31 | 2008-01-31 | Texas Instruments Incorporated | Method and/or apparatus for enabling voice packet redundancy |
JP4867633B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2012-02-01 | 株式会社日立製作所 | コンテンツ配信システム |
JP4356742B2 (ja) * | 2006-12-25 | 2009-11-04 | ソニー株式会社 | データ通信システム、データ送信装置およびデータ送信方法 |
US20080219151A1 (en) * | 2007-03-07 | 2008-09-11 | Nokia Corporation | System and method for using a peer to peer mechanism to repair broadcast data in wireless digital broadcast networks |
WO2008119673A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Thomson Licensing | Robust file casting for mobile tv |
US20080285496A1 (en) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Bamboo Mediacasting Ltd. | Data download in wireless network |
WO2009087563A2 (en) * | 2008-01-09 | 2009-07-16 | Nokia Corporation | Systems and methods for media container file generation |
WO2009100730A1 (en) * | 2008-02-12 | 2009-08-20 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Controlling point-to-multipoint transmissions of content data over a radio interface |
GB2461516A (en) * | 2008-06-30 | 2010-01-06 | Toshiba Res Europ Ltd | A method of predicting traffic in a wireless network |
US9281847B2 (en) * | 2009-02-27 | 2016-03-08 | Qualcomm Incorporated | Mobile reception of digital video broadcasting—terrestrial services |
JP4596089B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2010-12-08 | 日立化成工業株式会社 | 接着材リール |
US8352252B2 (en) * | 2009-06-04 | 2013-01-08 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for preventing the loss of information within a speech frame |
US9118453B2 (en) | 2010-03-19 | 2015-08-25 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Base station and transmission method |
TW201208436A (en) | 2010-05-26 | 2012-02-16 | Ind Tech Res Inst | Control channel allocation method, control channel searching method and communication apparatus using the same |
JP5400742B2 (ja) * | 2010-10-18 | 2014-01-29 | 株式会社Nttドコモ | 片方向伝送システム及びコンテンツ配信方法 |
JP5748471B2 (ja) * | 2010-12-14 | 2015-07-15 | キヤノン株式会社 | 配信装置、配信方法、プログラム |
US8429282B1 (en) * | 2011-03-22 | 2013-04-23 | Amazon Technologies, Inc. | System and method for avoiding system overload by maintaining an ideal request rate |
US8521141B2 (en) * | 2011-09-19 | 2013-08-27 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Optimizing delivery of streams |
US8848562B2 (en) * | 2012-02-22 | 2014-09-30 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Modifying FEC values and MCS values in a network |
US9078130B2 (en) * | 2012-04-10 | 2015-07-07 | Qualcomm Incorporated | Secure reception reporting |
US9113311B2 (en) * | 2012-05-09 | 2015-08-18 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Multicast/broadcast content delivery based on feedback from a user device |
-
2013
- 2013-04-11 DK DK13722599.1T patent/DK2870716T3/en active
- 2013-04-11 JP JP2015521580A patent/JP2015531185A/ja active Pending
- 2013-04-11 IN IN468DEN2015 patent/IN2015DN00468A/en unknown
- 2013-04-11 EP EP16184598.7A patent/EP3119022B1/en active Active
- 2013-04-11 US US14/413,481 patent/US10511997B2/en active Active
- 2013-04-11 WO PCT/SE2013/050395 patent/WO2014011097A1/en active Application Filing
- 2013-04-11 EP EP13722599.1A patent/EP2870716B1/en active Active
- 2013-04-11 AU AU2013287309A patent/AU2013287309B2/en active Active
- 2013-04-11 ES ES16184598.7T patent/ES2681671T3/es active Active
- 2013-06-10 EP EP13817289.5A patent/EP2870724B1/en active Active
- 2013-06-10 WO PCT/SE2013/050660 patent/WO2014011098A2/en active Application Filing
- 2013-06-28 US US13/930,484 patent/US9258736B2/en active Active
- 2013-07-05 KR KR20130078748A patent/KR20140007277A/ko not_active Application Discontinuation
-
2018
- 2018-02-08 JP JP2018021160A patent/JP2018107818A/ja active Pending
-
2019
- 2019-11-14 US US16/683,978 patent/US11089508B2/en active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015531185A5 (ja) | ||
JP2018107818A (ja) | ブロードキャスト配信の間の情報を分配するための方法および構成 | |
CN106560011B (zh) | 应答信息发送、接收方法,及接收设备,发送设备及通信系统 | |
JP5607808B2 (ja) | 通信システムにおける方法及び装置 | |
JP6979050B2 (ja) | 予測的確認応答フィードバックメカニズム | |
JP2019033541A (ja) | ブラインド検出を使用するシステムにおけるharqフレームデータ構造、並びにharqによる送信及び受信の方法 | |
WO2017024860A1 (zh) | 应答信息的传输方法、装置、基站及终端 | |
JP6884768B2 (ja) | 信頼性のあるチャネル支援型ハイブリッドarq | |
US10764002B2 (en) | Information transmission method, receiving device, sending device, and system | |
CN108631950B (zh) | 发送反馈信息的方法和设备 | |
US20150349930A1 (en) | Communication method and communication apparatus | |
JP2018525928A (ja) | フィードバック情報送信方法、ユーザ機器、および基地局 | |
US20150249525A1 (en) | Channel transmission method, apparatus, base station and terminal | |
US20160277156A1 (en) | Method and apparatus for combining data and retransmission data in layer domain | |
US20190132106A1 (en) | Uplink transmission method and apparatus | |
US8830877B2 (en) | Transmitting device, transmitting method, and receiving method for multicast and broadcast service | |
WO2017041288A1 (zh) | 一种数据重传的方法及装置 | |
WO2015100950A1 (zh) | 一种实现256qam的调度方法、基站及用户设备 | |
JP2015530012A (ja) | データ再送信方法、装置、及びシステム | |
JP4722693B2 (ja) | 通信システム | |
US10079659B2 (en) | Processing method and system for hybrid automatic repeat request data transmissions | |
JP2007135128A (ja) | パケット損失率に基づく複数のコピーパケットの送受信方法、通信装置及びプログラム | |
CN106797285B (zh) | 一种数据传输方法及设备 | |
CN108512633B (zh) | 一种数据传输方法及装置 | |
WO2020200452A1 (en) | Network communications with feedback |