JP2015530437A - 粘着剤組成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、粘着剤組成物に関し、より詳細には、1次アルコール基を有するアクリル系共重合体、フェノール基を有するアクリル系共重合体、イソシアネート系架橋剤およびエポキシ系架橋剤を含有することによって、応力の緩和により曲がり特性が改善し、応力集中による光漏れ現象を防止することができると共に、耐久性に優れ、別に腐食防止剤成分を含有せず、金属層の腐食を効果的に抑制することができる粘着剤組成物に関する。【選択図】なし

Description

本発明は、応力集中による光漏れ現象防止と同時に耐久性および金属の腐食防止性に優れた粘着剤組成物に関する。
一般的に、液晶表示装置(Liquid crystal display device、LCD)は、液晶を含んでいる液晶セルと偏光板が具備され、これを接合するための適切な粘着剤層が使用される。
偏光板は、偏光子と前記偏光子を保護するために両面にトリアセチルセルロース系(TAC)などの保護フィルムが積層される。また、広視野角補償フィルムおよび機能性フィルムをさらに含むことができる。
この際、各フィルムは、互いに異なる分子構造および組成を有する材料で作られるので、異なる物理的特性を有する。特に高温または高温多湿な条件の下では、一方性分子配列を有する材料の収縮または膨張により寸法安定性が不足する。したがって、偏光板が粘着剤によって固定されれば、高温または高温多湿な条件の下で偏光板の収縮または膨張によってTAC層に応力が集中され、偏光板が曲がるので、光漏れ現象が発生する短所がある。
このような曲がりは、偏光板に固定された粘着剤の応力緩和特性を調節し、残留応力が残らないようにすることによって抑制することができ、これは、粘着剤が低架橋の場合に達成可能である。
このため、架橋性共重合体、非架橋性共重合体および架橋剤を含有し、SEMI−INTER PENETRATING NETWORK構造を有する粘着剤が提案されている(特許文献1参照)。前記粘着剤は、流動性および応力緩和特性に優れているが、最近の偏光板における大型化および薄膜化の傾向に好適な耐久性を示さない限界があった。
また、架橋性共重合体、架橋剤、多官能アクリレート系単量体および光開始剤を含有し、INTER PENETRATING NETWORK構造を有する粘着剤が提案されている(特許文献2参照)。前記粘着剤は、最近の傾向を満足することができる耐久性の具現は可能であるが、応力緩和性の確保が難しくて、曲がりが発生する限界があった。
韓国登録特許第948,778号公報 韓国登録特許第983,026号公報
本発明は、応力の緩和による曲がりの発生を低下させて、光漏れ現象を防止することができると共に、耐久性に優れ、別に腐食防止剤成分を含有せずに、金属層の腐食を効果的に抑制することができる粘着剤組成物を提供することにその目的がある。
前記目的を達成するために、本発明は、1次アルコール基を有するアクリル系共重合体、フェノール基を有するアクリル系共重合体、イソシアネート系架橋剤およびエポキシ系架橋剤を含有する粘着剤組成物を提供する。
前記1次アルコール基を有するアクリル系共重合体は、下記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体を含有して共重合されたものであることができる。
[化学式1]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、2〜12の整数である)
[化学式2]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、1〜12の整数である)
[化学式3]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、1〜10の整数である)
[化学式4]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
[化学式5]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)。
前記1次アルコール基を有するアクリル系共重合体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体および前記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体を含有することができる。
前記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体100重量部に対して0.01〜5重量部を含有することができる。
前記フェノール基を有するアクリル系共重合体は、下記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体を含有して共重合されたものであることができる。
[化学式6]
[化学式7]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
[化学式8]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
[化学式9]
(式中、Xは、酸素原子または−NHである)
[化学式10]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)。
前記フェノール基を有するアクリル系共重合体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体および前記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体を含有することができる。
前記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体100重量部に対して0.01〜5重量部を含有することができる。
前記1次アルコール基を有するアクリル系共重合体60〜95重量部、フェノール基を有するアクリル系共重合体5〜40重量部、イソシアネート系架橋剤0.1〜5重量部およびエポキシ系架橋剤0.01〜1重量部を含有することができる。
本発明の粘着剤組成物は、応力の緩和による曲がりの発生を低下させて、応力集中による光漏れ現象を防止することができると共に、耐久性に優れているという利点がある。
また、本発明の粘着剤組成物は、別に腐食防止剤成分を含有せずに、金属層の腐食を効果的に抑制することができる利点がある。
したがって、前記粘着剤組成物は、偏光板および液晶表示装置などの分野においてその活用度が高いものと予想される。
本発明は、応力集中による光漏れ現象の防止と同時に、耐久性および金属の腐食防止性に優れた粘着剤組成物に関する。
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明の粘着剤組成物は、1次アルコール基を有するアクリル系共重合体、フェノール基を有するアクリル系共重合体、イソシアネート系架橋剤およびエポキシ系架橋剤を含有する。
本発明は、1次アルコール基を有するアクリル系共重合体とフェノール基を有するアクリル系共重合体が相互浸透架橋(Inter penetrating network、IPN)構造を形成する。
具体的に、本発明は、エポキシ系架橋剤の反応傾向性によって架橋反応が行われる。エポキシ系架橋剤は、ヒドロキシ基に比べてフェノール基との反応性に顕著に優れているので、フェノール基を有するアクリル系共重合体の架橋反応に関与し、イソシアネート系架橋剤は、1次アルコール基を有するアクリル系共重合体の架橋反応に関与する。
前記架橋された単一種類のアクリル系共重合体は、相互間に浸透してIPN構造を形成する。
本発明は、従来のIPN構造形成のための多官能アクリレートのラジカル架橋を利用せず、架橋官能基の数が少なくて、架橋長さが相対的に長いウレタンおよびエーテル架橋を適用してIPN構造を形成することによって、従来のIPN構造の粘着剤組成物に比べて応力緩和性が向上し、同時に耐久性に優れている。
1次アルコール基を有するアクリル系共重合体は、下記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体を含有して共重合される。下記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体は、化学結合によって粘着剤組成物の凝集力または粘着強度を補強し、耐久性と切断性を付与する架橋性単量体成分である。
[化学式1]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、2〜12の整数である)
[化学式2]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、1〜12の整数である)
[化学式3]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、1〜10の整数である)
[化学式4]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
[化学式5]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)。
このうち、粘着剤組成物の耐久性、応力緩和性などを同時に考慮すれば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、ヒドロキシメチル(メタ)アクリルアミドおよび前記化学式4の化合物を使用することが好ましい。
本発明の1次アルコール基を有するアクリル系共重合体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体および前記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体を含有することが好ましい。本発明において、(メタ)アクリレートは、アクリレートおよびメタクリレートを意味する。
前記炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体としては、n−ブチル(メタ)アクリレート、2−ブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、メチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレートなどが挙げられ、これらのうちn−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレートまたはこれらの混合物が好ましい。これらは、単独または2種以上混合して使用することができる。
前記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体100重量部に対して0.01〜5重量部で含まれることが好ましく、より好ましくは0.5〜3重量部であることがよい。含量が0.01重量部未満の場合、粘着剤の凝集力が小さくなって、耐久性が低下することができ、5重量部超過の場合、高いゲル分率によって粘着力が劣り、耐久性に問題を引き起こすことができる。
また、本発明のアクリル系共重合体は、前記単量体以外に他の重合性単量体を粘着力を低下させない範囲、例えば総量に対して10重量部以下でさらに含有することができる。
共重合体の製造方法は、特に限定されず、当分野で通常的に使用される塊状重合、溶液重合、乳化重合または懸濁重合などの方法を利用して製造することができ、溶液重合が好ましい。また、重合時に通常使用される溶媒、重合開始剤、分子量制御のための連鎖移動剤などを使用することができる。
アクリル系共重合体は、ゲル透過クロマトグラフィ(Gel permeation chromatography、GPC)によって測定された重量平均分子量(ポリスチレン換算、Mw)が5万〜200万であることが好ましく、より好ましくは、40万〜200万であることがよい。重量平均分子量が5万未満の場合、共重合体間の凝集力が不足し、粘着耐久性に問題を引き起こすことがあり、200万超過の場合、塗工時に工程性を確保するために多量の希釈溶媒を必要とすることができる。
このような1次アルコール基を有するアクリル系共重合体は、粘着剤組成物100重量部に対して60〜95重量部を含有することが好ましく、70〜90重量部を含有することがより好ましい。含量が60重量部未満であると、耐久性が不足することがあり、95重量部を超過する場合には、応力緩和特性が不足することがある。
フェノール基を有するアクリル系共重合体は、下記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体を含有して共重合される。この際、下記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体も、架橋性単量体の役目をする。
[化学式6]
[化学式7]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
[化学式8]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
[化学式9]
(式中、Xは酸素原子または−NHである)
[化学式10]
(式中、Rは、水素原子またはメチル基である)。
このうち、粘着剤組成物の耐久性、応力緩和性などを同時に考慮すれば、4−ヒドロキシスチレン(化学式6)または4−ヒドロキシフェノキシエチルアクリレート(化学式10)が好ましい。
本発明のフェノール基を有するアクリル系共重合体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体および前記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体を含有することが好ましい。
前記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体100重量部に対して0.01〜5重量部を含有することが好ましく、より好ましくは、0.05〜3重量部であることがよい。含量が0.01重量部未満の場合、粘着剤の凝集力が小さくなって、耐久性が低下することがあり、5重量部超過の場合、応力緩和性が不足することがある。
その他、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体の種類、重合方法、製造されたアクリル系共重合体の重量平均分子量などは、前記1次アルコール基を有する共重合体と同一である。
このようなフェノール基を有するアクリル系共重合体は、粘着剤組成物100重量部に対して5〜40重量部を含有することが好ましく、10〜30重量部がより好ましい。含量が5重量部未満であると、応力緩和性能が不足することがあり、40重量部を超過する場合には、耐久性が低下することがある。
イソシアネート系架橋剤およびエポキシ系架橋剤は、アクリル系共重合体を適切に架橋することによって、粘着剤の凝集力を強化するための成分である。
イソシアネート系架橋剤は、1次アルコール基を有するアクリル系共重合体の架橋反応に関与する。具体的に、イソシアネート系架橋剤は、トリレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、2,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、テトラメチルキシレンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネートなどのジイソシアネート化合物;トリメチロールプロパンなどの多価アルコール系化合物1モルにジイソシアネート化合物3モルを反応させた付加体、ジイソシアネート化合物3モルを自己縮合させたイソシアヌレート体、ジイソシアネート化合物3モルのうち2モルから得られるジイソシアネートウレアに残りの1モルのジイソシアネートが縮合されたビュレット体、トリフェニルメタントリイソシアネート、メチレンビストリイソシアネートなどの3個の官能基を含有する多官能イソシアネート化合物などが挙げられる。
このようなイソシアネート系架橋剤は、粘着剤組成物100重量部に対して0.1〜5重量部を含有することが好ましい。含量が0.1重量部未満であると、耐久性が低下するおそれがあり、5重量部を超過する場合には、耐久性および応力緩和性が同時に低下するおそれがある。
エポキシ系架橋剤は、フェノール基を有するアクリル系共重合体の架橋反応に関与する。具体的に、エポキシ系架橋剤は、化合物内にエポキシ基を2個以上、好ましくは、3個以上、より好ましくは、4個以上を含有することがよい。
一例として、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ジエチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、トリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、ポリテトラメチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセロールジグリシジルエーテル、グリセロールトリグリシジルエーテル、ジグリセロールポリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、レゾルシンジグリシジルエーテル、2,2−ジブロモネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテル、アジピン酸ジグリシジルエステル、フタル酸ジグリシジルエステル、トリス(グリシジル)イソシアヌレート、トリス(グリシドキシエチル)イソシアヌレート、1,3−ビス(N,N−グリシジルアミノメチル)シクロヘキサン、N,N,N’,N’−テトラグリシジル−m−キシレンジアミンなどが挙げられる。
製品化されたものとして、三菱化学社製のTETRADシリーズ製品を使用することができる。
このようなエポキシ系架橋剤は、粘着剤組成物100重量部に対して0.01〜1重量部を含有することが好ましい。含量が0.01重量部未満であると、耐久性が低下するおそれがあり、1重量部を超過する場合には、応力緩和性が低下するおそれがある。
前記のような成分以外に、粘着剤組成物は、用途によって要求される粘着力、凝集力、粘性、弾性率、ガラス転移温度などを調節するために、シランカップリング剤、粘着性付与樹脂、酸化防止剤、レベリング剤、表面潤滑剤、染料、顔料、消泡剤、充填剤、光安定剤、帯電防止剤などの添加剤をさらに含有することができる。
このうちシランカップリング剤は、粘着剤と基材との密着力を向上させる役目をするので、これを含有することが好ましく、アミノ基、エポキシ基、アセトアセチル基、ポリアルキレングリコール基、アクリル基、アルキル基などの官能基を含有するアルコキシシランを使用することができる。
このような添加剤は、本発明の効果を阻害しない範囲内で適切に含量を調節することができ、一例としてシランカップリング剤は、密着力および耐久性などを考慮してアクリル系共重合体100重量部に対して0.1〜2重量部を含有することが好ましい。
本発明の粘着剤組成物は、特に液晶セルとの接合のための偏光板用粘着剤、表面保護フィルム用粘着剤として使用することができる。また、保護フィルム、反射シート、構造用粘着シート、写真用粘着シート、車線表示用粘着シート、光学用粘着製品、電子部品用粘着剤だけでなく、一般商業用粘着シート製品として使用可能である。
以下、本発明の理解を助けるために好ましい実施例を提示するが、下記実施例は、本発明を例示するものに過ぎず、本発明の範疇および技術思想範囲内で多様な変更および修正が可能であることは、当業者にとって明白であり、このような変形および修正が添付の特許請求の範囲に属することは当然なことである。
製造例:アクリル系共重合体の製造
製造例A−1:1次アルコール基を有するアクリル系共重合体
窒素ガスが還流され、温度調節が容易になるように冷却装置を設置した1Lの反応器にn−ブチルアクリレート(BA)92重量部、メチルアクリレート(MA)7重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.0重量部よりなる単量体混合物を投入した後、溶剤としてアセトン100重量部を投入した。次に、酸素を除去するために、窒素ガスを1時間パージングした後、55℃に維持した。前記混合物を均一にした後、反応開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.02重量部を投入し、12時間反応させて、重量平均分子量が約150万である1次アルコール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例A−2:1次アルコール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例A−1と同一に実施するが、2−ヒドロキシエチルアクリレートの代わりに、化学式4(式中、Rは水素である)を使用して1次アルコール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例A−3:1次アルコール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例A−1と同一に実施するが、2−ヒドロキシエチルアクリレートの代わりに、4−ヒドロキシブチルアクリレートを使用して1次アルコール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例A−4:1次アルコール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例A−1と同一に実施するが、2−ヒドロキシエチルアクリレートの代わりに、2−ヒドロキシエチルメタアクリルアミドを使用して1次アルコール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例A−5:1次アルコール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例A−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)92重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレート1重量部の代わりに、n−ブチルアクリレート(BA)92.5重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレート0.5重量部を使用して1次アルコール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例A−6:1次アルコール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例A−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)92重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレート1重量部の代わりに、n−ブチルアクリレート(BA)90重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレート3重量部を使用して1次アルコール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例A−7:1次アルコール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例A−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)92重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレート1重量部の代わりに、n−ブチルアクリレート(BA)83重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレート10重量部を使用して1次アルコール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例B−1:フェノール基を有するアクリル系共重合体
窒素ガスが還流され、温度調節が容易になるように冷却装置を設置した1Lの反応器にn−ブチルアクリレート(BA)99.9重量部、4−ヒドロキシスチレン0.1重量部よりなる単量体混合物を投入した後、溶剤としてアセトン100重量部を投入した。次に、酸素を除去するために窒素ガスを1時間パージングした後、65℃に維持した。前記混合物を均一にした後、反応開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.1重量部を投入し、6時間反応させて、重量平均分子量が約40万であるフェノール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例B−2:フェノール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、4−ヒドロキシスチレンの代わりに、4−ヒドロキシフェノキシエチルアクリレートを使用してフェノール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例B−3:フェノール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、4−ヒドロキシスチレンの代わりに、4−ヒドロキシフェニルメタクリルアミドを使用してフェノール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例B−4:フェノール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)99.9重量部と4−ヒドロキシスチレン0.1重量部の代わりに、n−ブチルアクリレート(BA)99.95重量部と4−ヒドロキシスチレン0.05重量部を使用してフェノール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例B−5:フェノール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)99.9重量部と4−ヒドロキシスチレン0.1重量部の代わりに、n−ブチルアクリレート(BA)97重量部と4−ヒドロキシスチレン3重量部を使用してフェノール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例B−6:フェノール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)99.9重量部と4−ヒドロキシスチレン0.1重量部の代わりに、n−ブチルアクリレート(BA)95重量部と4−ヒドロキシスチレン5重量部を使用してフェノール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例B−7:フェノール基を有するアクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)99.9重量部と4−ヒドロキシスチレン0.1重量部の代わりに、n−ブチルアクリレート(BA)90重量部と4−ヒドロキシスチレン10重量部を使用してフェノール基を有するアクリル系共重合体を製造した。
製造例C−1:反応性官能基未含有アクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、n−ブチルアクリレート(BA)100重量部を使用してアクリル系共重合体を製造した。
製造例D−1:酸官能基含有アクリル系共重合体
前記製造例B−1と同一に実施するが、4−ヒドロキシスチレンの代わりに、アクリル酸を使用してアクリル系共重合体を製造した。
実施例1〜16および比較例1〜4
下記表1のように、1次アルコール基を有するアクリル系共重合体、フェノール基を有するアクリル系共重合体、イソシアネート系架橋剤、エポキシ系架橋剤およびシランカップリング剤(3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、KBM−403製品、信越化学工業社製)をアクリル系共重合体100重量部に対して0.5重量部を混合した後、有機溶媒に希釈して粘着剤組成物を製造した。
比較例5:従来のSEMI−IPN構造
前記実施例1と同一に実施するが、B−1のアクリル系共重合体の代わりに、C−1のアクリル系共重合体を使用して粘着剤組成物を製造した。
比較例6:酸含有ポリマー利用
前記実施例1と同一に実施するが、B−1のアクリル系共重合体の代わりに、D−1のアクリル系共重合体を使用して粘着剤組成物を製造した。
比較例7:従来のIPN構造
A−1のアクリル系共重合体100重量部とトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加物(TDI−1)1.0重量部の混合物に、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)10重量部およびa,a−メトキシ−a−ヒドロキシアセトフェノン(Irgacure#−651)1重量部を入れた後、充分に撹拌し、粘着剤組成物を製造した。
前記で製造された粘着剤組成物をシリコーン離型剤がコーティングされた離型フィルム上に厚さが25μmとなるように塗布し、100℃で1分間乾燥させた後、fusionランプの下で1000mJで光硬化し、粘着層を形成した。
厚さ185μmのヨード系偏光板に前記製造された粘着層を粘着加工で積層し、粘着剤付着偏光板を製造した。製造した偏光板を23℃、60%RHの条件下で、養生期間の間に保管した。
試験例
前記実施例および比較例で製造された粘着剤組成物、粘着剤付着偏光板の物性を下記の方法で測定し、その結果を下記表2に示した。
1.曲がり
前記の製造された粘着剤付着偏光板を17インチのコーニングガラスの一面に接合し、オートクレイブ処理した、その後、80℃で100時間熱処理し、常温で24時間放置した後、平たい面に載置し、最も平面から高く曲がった辺までの距離を測定し、曲がり特性を確認した。この際、高さが10mm以下なら、曲がり特性が良好なものと判断する。
2.粘着耐久性
粘着剤付着偏光板の離型フィルムを剥離し、粘着剤層の表面とコーニングガラスを接合した後、60℃で300時間放置した後、見掛けを確認した(耐熱試験)。
<評価基準>
気泡と剥離現象が視認される:×
気泡が1〜2個視認されるか、1mm以下の剥離が視認される:△
気泡と剥離現象が視認されない:○
3.金属層の耐腐食性
粘着剤付着偏光板の離型フィルムを剥離した後、粘着剤層の表面とアルミニウム板を接合した後、60℃、95%RHの雰囲気の下に250時間放置し、試験片を製造した。
前記積層体から粘着剤層を剥離し、前記粘着剤層と接触したアルミニウム板の表面を目視で観察し、腐食の有無を評価した。
<評価基準>
アルミニウム板の表面が全く腐食されない:○
アルミニウム板の表面が腐食される:×
前記表2のように、本発明によって1次アルコール基を有するアクリル系共重合体、フェノール基を有するアクリル系共重合体、イソシアネート系架橋剤およびエポキシ系架橋剤を含有する実施例1〜16の粘着剤組成物は、比較例1〜7に比べて、曲がりの発生が少なくて、耐久性に優れ、腐食防止性を同時に満足できることを確認することができた。

Claims (8)

  1. 1次アルコール基を有するアクリル系共重合体、フェノール基を有するアクリル系共重合体、イソシアネート系架橋剤およびエポキシ系架橋剤を含有する粘着剤組成物。
  2. 前記1次アルコール基を有するアクリル系共重合体は、下記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体を含有して共重合されたものである、請求項1に記載の粘着剤組成物:
    [化学式1]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、2〜12の整数である)
    [化学式2]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは、1〜12の整数である)
    [化学式3]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは1〜10の整数である)
    [化学式4]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
    [化学式5]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基である)。
  3. 前記1次アルコール基を有するアクリル系共重合体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体および前記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体を含有するものである、請求項2に記載の粘着剤組成物。
  4. 前記化学式1〜5の中から選択された1種以上の単量体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体100重量部に対して0.01〜5重量部を含有するものである、請求項3に記載の粘着剤組成物。
  5. 前記フェノール基を有するアクリル系共重合体は、下記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体を含有して共重合されたものである、請求項1に記載の粘着剤組成物:
    [化学式6]
    [化学式7]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
    [化学式8]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基である)
    [化学式9]
    (式中、Xは、酸素原子または−NHである)
    [化学式10]
    (式中、Rは、水素原子またはメチル基である)。
  6. 前記フェノール基を有するアクリル系共重合体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体および前記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体を含有するものである、請求項5に記載の粘着剤組成物。
  7. 前記化学式6〜10の中から選択された1種以上の単量体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体100重量部に対して0.01〜5重量部を含有するものである、請求項6に記載の粘着剤組成物。
  8. 前記1次アルコール基を有するアクリル系共重合体60〜95重量部、フェノール基を有するアクリル系共重合体5〜40重量部、イソシアネート系架橋剤0.1〜5重量部およびエポキシ系架橋剤0.01〜1重量部を含有する、請求項1に記載の粘着剤組成物。
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