JP2015527088A5 - - Google Patents

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先に記載した実施の形態に、その広い発明の概念から逸脱せずに、変更を行えることが当業者に認識されるであろう。したがって、本発明は、開示された特定の実施の形態に制限されず、付随の特許請求の範囲により定義される、本発明の精神および範囲内にある改変を網羅することが意図されているのが理解されよう。
以下、本発明の好ましい実施形態を項分け記載する。
実施形態1
薬物輸送タンパク質および薬物代謝酵素、またはそれらの組合せからなる群より選択されるタンパク質をコード化する、1種類以上の一過的に過剰発現される遺伝子を含む、凍結保存された組換え細胞であって、前記薬物輸送タンパク質または前記薬物代謝酵素もしくはその組合せの活性が、凍結保存からの解凍後の該凍結保存された組換え細胞の集団において検出可能である、組換え細胞。
実施形態2
前記1種類以上の遺伝子が薬物代謝酵素をコード化する、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態3
前記薬物代謝酵素が、シトクロムP450、UDP−グルクロン酸転写酵素、アルコール脱水素酵素、モノアミン酸化酵素およびアルデヒド・オキシダーゼからなる群より選択される、実施形態2記載の組換え細胞。
実施形態4
ATP結合カセット輸送体および溶質輸送担体輸送タンパク質からなる群より選択されるタンパク質をコード化する1種類以上の遺伝子を一過的に過剰発現する、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態5
前記1種類以上の遺伝子が、MDR1/Mdr1a/Mdr1b、MRP1/Mrp1、MRP2/Mrp2、MRP3/Mrp3、MRP4/Mrp4、MRP5/Mrp5、MRP6/Mrp6、MRP7/Mrp7、MRP8/Mrp8、BCRP/Bcrp、BSEP/Bsep、OATP2/Oatp2、OATP1B3/Oatp1b3、OAT1/Oat1、OAT2/Oat2、OAT3/Oat3、OAT4/Oat4、OCT1/Oct1、OCT2/Oct2、OATP1/Oatp1、PEPT1/Pept1、PEPT2/Pept2、OCTN1/Octn1、OCTN2/Octn2、MATE1/Mate1、MATE2K/Mate2、URAT1/Urat1、ASBT/Asbt、およびNTCP/Ntcpからなる群より選択される、実施形態4記載の組換え細胞。
実施形態6
前記1種類以上の遺伝子が、MDR1/Mdr1a/Mdr1b、MRP1/Mrp1、MRP2/Mrp2、MRP3/Mrp3、MRP4/Mrp4、MRP5/Mrp5、MRP6/Mrp6、MRP7/Mrp7、MRP8/Mrp8、BCRP/Bcrp、およびBSEP/Bsepからなる群より選択されるATP結合カセット輸送体であるタンパク質をコード化する、実施形態4記載の組換え細胞。
実施形態7
前記1種類以上の遺伝子が、OATP2/Oatp2、OATP1B3/Oatp1b3、OAT1/Oat1、OAT2/Oat2、OAT3/Oat3、OAT4/Oat4、OCT1/Oct1、OCT2/Oct2、OCT3/Oct3、OATP1/Oatp1、PEPT1/Pept1、PEPT2/Pept2、OCTN1/Octn1、OCTN2/Octn2、MATE1/Mate1、MATE2K/Mate2、URAT1/Urat1、ASBT/Asbt、およびNTCP/Ntcpからなる群より選択される溶質輸送担体トランスポーターであるタンパク質をコード化する、実施形態4記載の組換え細胞。
実施形態8
前記1種類以上の遺伝子が、OATP1B1 1a、OATP1B1 1b、OATP1B3、OAT1、OAT3、OCT1、OCT2、MATE1およびMATE2Kから選択される、実施形態4記載の組換え細胞。
実施形態9
前記1種類以上の遺伝子が、ヒトまたはマウス、ラット、テンジクネズミ、イヌ、およびサルから選択される動物種から個別に由来する、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態10
前記細胞が哺乳類に由来する、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態11
前記細胞が、HEK293細胞、CHO細胞、MDCK細胞、LLC−PK1細胞、Caco−2細胞およびV79細胞からなる群より選択される、実施形態10記載の組換え細胞。
実施形態12
前記哺乳類が、ヒト、サル、イヌ、ラット、マウス、ブタおよびハムスターからなる群より選択される、実施形態10記載の組換え細胞。
実施形態13
前記細胞が肝細胞を含む、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態14
前記細胞が内皮細胞を含む、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態15
前記タンパク質の活性が、凍結保存からの解凍後の平板培養から少なくとも24時間後に前記細胞の集団において検出可能である、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態16
前記タンパク質の活性が、凍結保存からの解凍後の平板培養から少なくとも48時間後に前記細胞の集団において検出可能である、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態17
前記タンパク質の活性が、凍結保存からの解凍後の平板培養から少なくとも72時間後に前記細胞の集団において検出可能である、実施形態1記載の組換え細胞。
実施形態18
薬物輸送タンパク質および薬物代謝酵素からなる群より選択されるタンパク質をコード化する1種類以上の遺伝子を一過的に過剰発現する、一過的にトランスフェクションされた組換え細胞を調製する方法であって、細胞に、薬物輸送タンパク質または薬物代謝酵素をコード化する1種類以上の遺伝子を一過的にトランスフェクションする工程、およびトランスフェクションの48時間以内で一過的にトランスフェクションされた組換え細胞を凍結保存する工程を含む方法。
実施形態19
前記一過的にトランスフェクションする工程が、エレクトロポレーションを含む、実施形態18記載の方法。

Claims (16)

  1. 薬物輸送タンパク質および薬物代謝酵素、またはそれらの組合せからなる群より選択されるタンパク質をコード化する、1種類以上の一過的に過剰発現される遺伝子を含む、凍結保存された組換え細胞であって、前記薬物輸送タンパク質または前記薬物代謝酵素もしくはその組合せの活性が、凍結保存からの解凍後の該凍結保存された組換え細胞の集団において検出可能である、組換え細胞。
  2. 前記1種類以上の遺伝子が薬物代謝酵素をコード化する、請求項1記載の組換え細胞。
  3. 前記薬物代謝酵素が、シトクロムP450、UDP−グルクロン酸転写酵素、アルコール脱水素酵素、モノアミン酸化酵素およびアルデヒド・オキシダーゼからなる群より選択される、請求項記載の組換え細胞。
  4. ATP結合カセット輸送体および溶質輸送担体輸送タンパク質からなる群より選択されるタンパク質をコード化する1種類以上の遺伝子を一過的に過剰発現する、請求項1記載の組換え細胞。
  5. 前記1種類以上の遺伝子が、MDR1/Mdr1a/Mdr1b、MRP1/Mrp1、MRP2/Mrp2、MRP3/Mrp3、MRP4/Mrp4、MRP5/Mrp5、MRP6/Mrp6、MRP7/Mrp7、MRP8/Mrp8、BCRP/Bcrp、BSEP/Bsep、OATP2/Oatp2、OATP1B3/Oatp1b3、OAT1/Oat1、OAT2/Oat2、OAT3/Oat3、OAT4/Oat4、OCT1/Oct1、OCT2/Oct2、OATP1/Oatp1、PEPT1/Pept1、PEPT2/Pept2、OCTN1/Octn1、OCTN2/Octn2、MATE1/Mate1、MATE2K/Mate2、URAT1/Urat1、ASBT/Asbt、およびNTCP/Ntcpまたはそれらの組合せからなる群より選択される、請求項記載の組換え細胞。
  6. 前記1種類以上の遺伝子が、OATP1B11a、OATP1B11b、OATP1B3、OAT1、OAT3、MATE1およびMATE2Kから選択される、請求項記載の組換え細胞。
  7. 前記1種類以上の遺伝子が、ヒトまたはマウス、ラット、テンジクネズミ、イヌ、およびサルから選択される動物種から個別に由来する、請求項1からいずれか1項記載の組換え細胞。
  8. 前記細胞が、HEK293細胞、CHO細胞、MDCK細胞、LLC−PK1細胞、Caco−2細胞およびV79細胞からなる群より選択される、請求項1からいずれか1項記載の組換え細胞。
  9. 前記細胞が肝細胞を含む、請求項1からいずれか1項記載の組換え細胞。
  10. 前記細胞が内皮細胞を含む、請求項1からいずれか1項記載の組換え細胞。
  11. 前記タンパク質の活性が、凍結保存からの解凍後の平板培養から少なくとも24時間後に前記細胞の集団において検出可能である、請求項1から1いずれか1項記載の組換え細胞。
  12. 前記タンパク質の活性が、凍結保存からの解凍後の平板培養から少なくとも48時間後に前記細胞の集団において検出可能である、請求項1から1いずれか1項記載の組換え細胞。
  13. 前記タンパク質の活性が、凍結保存からの解凍後の平板培養から少なくとも72時間後に前記細胞の集団において検出可能である、請求項1から1いずれか1項記載の組換え細胞。
  14. 薬物輸送タンパク質および薬物代謝酵素からなる群より選択されるタンパク質をコード化する1種類以上の遺伝子を一過的に過剰発現する、一過的にトランスフェクションされた組換え細胞を調製する方法であって、細胞に、薬物輸送タンパク質または薬物代謝酵素をコード化する1種類以上の遺伝子を一過的にトランスフェクションする工程、およびトランスフェクションの48時間以内で一過的にトランスフェクションされた組換え細胞を凍結保存する工程を含む方法。
  15. 前記一過的にトランスフェクションする工程が、エレクトロポレーションを含む、請求項1記載の方法。
  16. 前記一過的にトランスフェクションされた組換え細胞が、トランスフェクションの30分から24時間後で凍結保存される、請求項1または1記載の方法。
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