JP2015526002A - ドハティ方式による準広帯域増幅器 - Google Patents

ドハティ方式による準広帯域増幅器 Download PDF

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Abstract

【課題】高効率で高線形性で、かつ必要なスペースが小さく、回路構成に高い自由度を可能とする高周波増幅器を提供する。【解決手段】増幅器は第1の増幅回路(16)、第2の増幅回路(17)、ハイブリッド結合回路(18)および終端部(1)を有している。ハイブリッド結合回路(18)は出力部(13)および絶縁部(12)を有している。この構成において、終端部(1)はハイブリッド結合回路(18)の絶縁部(12)に接続されている。終端部(1)は第1のスイッチ(30)、第1のキャパシタ(37)および第1のインダクタンス(31、32、33)を有している。【選択図】 図1

Description

本発明は、増幅器、特にドハティ増幅器に関するものである。
従来、ドハティ増幅器は高効率、高線形の高周波を構成するために使用されている。
特許文献1によれば、ドハティ増幅器はメインアンプの3db結合器およびインピーダンストランスとして使用され、さらに、3db結合器のデカップリング端子で終端されたメインおよび補助アンプのパワー結合器として使用され、通常所定の長さの閉回路または開回路線のシステム電波インピーダンスで終端されている。
ヨーロッパ特許EP1609239B1
その構成に示された配列は、従来のドハティ帯域幅を超える周波数変化は不可能であり、低損失線に必要なスペースはかなり大きいという欠点がある。
本発明は高効率で高線形性で、かつ必要なスペースが小さく、回路構成に高い自由度を可能とする高周波増幅器を提供する目的に基づいてなされたものである。
この目的は、本発明による独立請求項1、7および11に示される構成により達成される。さらなる発展形は、これらの独立項に従属する請求項の主題により形成される。
高効率、高線形性で、かつ必要なスペースが小さく、回路構成に高い自由度を可能とし、終端部の周波数応答や減衰の調整性能を大幅に向上させることができる高周波増幅器を提供する。
絶縁部および出力部の回路構成を省略した代表的なドハティ増幅器 本発明による増幅器の終端部の第1の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第2の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第3の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第4の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第5の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第6の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第7の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第8の代表的実施例 本発明による増幅器の終端部の第9の代表的実施例
本発明による増幅器は第1の増幅回路、第2の増幅回路、ハイブリッド結合回路および終端部を有している。ハイブリッド結合回路は出力部および絶縁部を有している。この構成において、終端部はハイブリッド結合回路の絶縁部に接続されている。終端部は第1のスイッチ、第1のキャパシタおよび第1のインダクタンスを有している。したがって、終端部の周波数応答の調整が可能である。
好ましくは、第1のスイッチは第1のキャパシタを第1のインダクタンスに選択的に接続する。これによって終端部の周波数応答の調整性がさらに向上する。
終端部は好ましくは第2のキャパシタまたは第2のインダクタンスを含んでいる。終端部が少なくとも2つのキャパシタを備えるならば、第1のスイッチはその都度1つのキャパシタを第1のインダクタンスに選択的に接続させることが好ましい。終端部が少なくとも2つのインダクタンスを備えるならば、第1のスイッチはその都度1つのインダクタンスを第1のキャパシタに選択的に接続させることが好ましい。このようにすれば、終端部の周波数応答の調整性をさらに向上させることができる。
終端部は好ましくは絶縁部に直接接続されている第2のスイッチおよび第3のキャパシタ、または第3のインダクタンスを備えている。第2のスイッチは絶縁部を第1のインダクタンスまたは第1のキャパシタに選択的に接続する。この処置によっても終端部の周波数応答の調整性が向上する。
終端部は好ましくは第2のキャパシタ、第2のスイッチおよび第3のキャパシタを備えている。第3のキャパシタおよび第2のスイッチは絶縁部に直接接続されている。第1のインダクタンスは第2のスイッチの絶縁部から離れた方の端子に接続される。この場合、第1のスイッチは第2の第1のインダクタンスのスイッチから離れた方の端子に接続される。第1のキャパシタおよび第2のキャパシタは第1のスイッチの第1のインダクタンスから離れた方の端子に接続される。この方法により特に有用な周波数応答を達成することができる。
終端部は好ましくは第2のインダクタンス、第2のスイッチおよび第3のインダクタンスを有している。第3のインダクタンスおよび第2のスイッチは絶縁部に直接接続されている。この場合、第1のキャパシタは第2のスイッチの絶縁部から離れた方の端子に接続される。第1のスイッチは第1のキャパシタの第2のスイッチから離れた方の端子に接続される。また、第1のインダクタンスおよび第2のインダクタンスは第1のスイッチの第1のキャパシタから離れた方の端子に接続される。この実施例により特に有用な周波数応答を達成することができる。
本発明による増幅器の他の実施例によれば、第1の増幅回路、第2の増幅回路、ハイブリッド結合回路および終端部を有している。ハイブリッド結合回路は出力部および絶縁部を有している。終端部はハイブリッド結合回路の絶縁部に接続されている。終端部は第1のオーム抵抗、および第1のキャパシタおよび/または第1のインダクタンスを有している。第1のオーム抵抗および第1のキャパシタはそれぞれ第1のインダクタンスは直列に接続されている。したがって、終端部のさらなる減衰を調整することができる。
好ましくは、終端部は第1のインダクタンス、第2のインダクタンス、第1のキャパシタおよび第2のオーム抵抗を備えている。このとき、第1のキャパシタおよび第1のインダクタンスは絶縁部に接続されている。第2のインダクタンスは第1のキャパシタの絶縁部から離れた方の端子に接続されている。第1のオーム抵抗は第1のインダクタンスに直列に接続されている。この場合第2のオーム抵抗は第2のインダクタンスに直列に接続されている。したがって、終端部の減衰は特に正確に調整することができる。
好ましくは、終端部は第1のインダクタンス、第2のインダクタンス、第1のキャパシタ、第2のオーム抵抗および第3のオーム抵抗を含んでいる。このとき、第1のキャパシタおよび第1のインダクタンスは絶縁部に接続されている第3のオーム抵抗に接続されている。第2のインダクタンスは第1のキャパシタの絶縁部から離れた方の端子に接続されておる。この場合、第1のオーム抵抗は第1のインダクタンスに直列に接続されている。第2のオーム抵抗は第2のインダクタンスに直列に接続されている。第3のオーム抵抗は第1のキャパシタに直列に接続されている。この構成により、終端部の減衰は特に正確に調整することができる。
あるいは、終端部は第1のインダクタンス、第1のキャパシタ、第2のキャパシタおよび第2のオーム抵抗を備えている。このとき、第1のキャパシタおよび第1のインダクタンスは絶縁部に接続されている。第2のキャパシタは第1のインダクタンスの絶縁部から離れた方の端子に接続されている。この場合、第1のオーム抵抗は第1のキャパシタに直列に接続されており、一方、第2のオーム抵抗は第2のキャパシタに直列に接続されている。この構成によっても、終端部の減衰は特に正確に調整することができる。
本発明のさらに他の実施例による増幅器は、第1の増幅回路、第2の増幅回路、ハイブリッド結合回路および終端部を有している。ハイブリッド結合回路は出力部および絶縁部を有している。終端部はハイブリッド結合回路の絶縁部に接続されている。この構成において終端部は第2のハイブリッド結合回路を備えている。したがって、終端部の周波数応答はハイブリッド結合回路によって調整することができる。
第2のハイブリッド結合回路は絶縁部において第1のキャパシタ、特に、キャパシタンスが調整可能なキャパシタで終端されているのが好ましい。第2のハイブリッド結合回路は出力部においてキャパシタ、特に、キャパシタンスが調整可能なキャパシタで終端されているのが好ましい。この方法によって、終端部の周波数応答は特に正確に調整することができる。
第2のハイブリッド結合回路は入力端子においてキャパシタ、特に、キャパシタンスが調整可能なキャパシタで終端されているのが好ましい。この方法によって、周波数応答の適合性を一層向上させることができる。
第2のハイブリッド結合回路が調整可能な位相器として動作するように具体化されることが好ましい。これによって、周波数応答は特に正確に調整することができる。
以下において、本発明を図面に基づいて有用な代表的実施例について説明する。
まず、図1を参照してドハティ増幅器の構成と一般的な機能を説明する。それに続いて、図2〜図10は本発明による増幅器の終端部の代表的な実施例における構成と機能に関して述べる。同種の図面において、同一の要素についての説明は繰り返さない。
図1は代表的なドハティ増幅器を示す。電力分割器15は、2つの入力端子10、11を有している。入力信号は第1の入力端子10に供給される。第2の入力端子11は抵抗19と接地端子20で終端されている。さらに、第1の増幅回路16および第2の増幅回路17が電力分割器15に接続されている。これらはドハティ原理により主増幅器および補助増幅器を形成している。これらの増幅回路16、17の出力はハイブリッド結合器18に接続されている。この構成におけるハイブリッド結合回路は絶縁部12および出力部13を有している。両方の接続はここでは回路構成を示していない。増幅された信号は出力部に出力される。この構成において、絶縁部12は終端されている。図2〜10を参照して、この接続系の終端部の種々の回路を実施例により示す。
増幅すべき信号は、電力分割器15の入力部10に供給され、2つの増幅回路16、17に分割されてドハティ原理により増幅される。増幅された信号は出力部13においてハイブリッド結合器18により結合される。ハイブリッド結合器18の絶縁部12の回路構成により、与えられた周波数でハイブリッド結合器18の最適な終端が達成される。
図2は本発明による第1の増幅回路の詳細図である。この図は図1の絶縁部12の回路構成に対応する。絶縁部12に接続された全回路は終端部1として示されている。キャパシタ37は絶縁部12に直接接続されている。これにインダクタンス31、インダクタンス32およびインダクタンス33を切り替えるスイッチ30が接続されている。各インダクタンス31〜33は接地端子34〜36に接続されている。インダクタンス31〜33は異なった値を与えるものである。ここに説明された回路は終端部1の周波数特性を正確に調整することを可能にする。
図3は絶縁部12の他の終端部2を示す。スイッチ40に接続されているインダクタンス47は絶縁部12に直接接続されている。この構成における代表的な実施例において、接地端子44〜46に接続されている3つのキャパシタ41〜43を切り替えるスイッチ40が組み込まれている。また、キャパシタ41〜43は異なった値を与えるものである。したがって、終端部2の周波数特性を正確に調整することができる。当然のことながら、2つまたは3つ以上のキャパシタを使用することができる。
図4は本発明による増幅回路の第3の代表的な実施例を示す。ここでも絶縁部12に接続される終端部3が図示されている。接地端子59aに接続されているキャパシタ59は絶縁部12に直接接続されている。さらに、インダクタンス57に接続されているスイッチ58は絶縁部12に直接接続されている。インダクタンス57の他端はこの代表的な実施例では3つのキャパシタ51〜53を切り替えるスイッチ50に接続されている。この構成において、キャパシタ51〜53はそれぞれ接地端子54〜56に接続されており、また、異なる値が与えられている。スイッチ58が開位置されたとき、キャパシタ59のみが絶縁部12に接続される。しかしながら、スイッチ58が閉じられると、スイッチ50によりキャパシタ51〜53間を切り替えることができる。このようにして、終端部3の周波数特性を非常に正確に調整することができる。特に、スイッチ58により複数のコンポーネントを回路から分離することができるので、非常に高い品質で調整することができる。当然のことながら、1つまたはそれ以上のキャパシタを使用することができる。
スイッチ50の代わりにいくつかの経路を同時に切り替えることができるスイッチングマトリクスを使用することもできる。したがって、スイッチングマトリクスを使用することにより0〜3個のキャパシタ51〜53をインダクタンス57に接続させることができる。多数の経路を使用する場合にキャパシタについても同様に考えられる。スイッチングマトリクスを使用することにより異なる値の複数のキャパシタを使用する必要はない。したがって、1個ないしそれ以上のキャパシタ51〜53は同じ値のものを使用することができる。
ここに記載したスイッチングマトリクスはもちろん他の代表的な実施例においても使用することができ、インダクタンス57をキャパシタに置き換えたり、キャパシタ51〜53をインダクタンスに置き換えることができる。図2及び図3に示す代表的な実施例において、通常の切り替えスイッチ30、40の代わりにスイッチングマトリクスを使用することも可能である。
前記した代表的な実施例におけるすべてのスイッチはPINダイオードスイッチにより実現することができる。ここで、PINダイオードは直列素子として使用される。PINダイオードの2つの端子はインダクタンスを介して制御端子に接続される。それぞれのPINダイオードスイッチを制御する直接電圧制御信号は制御端子に接続される。インダクタンスは制御端子からの高周波信号の排出を防いでいる。スイッチは高周波リレーまたは機械的スイッチもしくは半田ブリッジによっても実現することができる。異なるタイプのスイッチは1つの回路内で結合することができる。
図5は本発明による増幅回路の第4の代表的な実施例を示す。ここでは、図1の絶縁部12接続されるただ1つの終端部4が図示されている。絶縁部12にはオーム抵抗60が直接接続されており、このオーム抵抗60は接地端子62に接続されているキャパシタ61に直列に接続されている。終端部4における減衰はオーム抵抗によりさらに発生させることができる。したがって、同時に作用する減衰により容量性作用が可能になる。
図6は本発明による増幅回路の第5の代表的な実施例を示す。ここでは、図1の絶縁部12接続されるただ1つの終端部5が図示されている。絶縁部12にはオーム抵抗70が直接接続されており、このオーム抵抗70は調整可能なインダクタンス71に接続されている。ここで、代替案として固定値のインダクタンス71を使用することもできる。インダクタンス71は他端においてさらに接地端子に接続されている。このようにして同時に作用する減衰により誘導性作用が達成される。
さらに、周波数応答のさらに良い調整性を達成するために、終端部として比較的より高いオーダーのフィルタを使用することができる。そこで、図7はそのようなフィルタを備えた本発明による増幅回路の第6の代表的な実施例を示す。ここでも、絶縁部12に接続されるただ1つの終端部6が図示されている。絶縁部12には直列素子としてキャパシタ80が直接接続されている。他の実施態様としては、キャパシタ80の絶縁部12から離れた方の端子はスイッチを介して他の接地端子に接続させることができる。インダクタンス82および85は横方向に接続された素子として使用されている。この構成において、インダクタンス82は絶縁部12に直接接続されている。インダクタンス82の他端は接地端子84に接続されているオーム抵抗83に接続されている。インダクタンス85はキャパシタ80の接地端子に接続されている。インダクタンス85の他端はオーム抵抗86を介して接地端子87に接続されている。個々の示したPI素子により、周波数応答を非常に正確に調整することができる。オーム抵抗によりさらなる減衰を実現することができる。
図8は本発明による増幅回路の第7の代表的な実施例を示す。ここでも、図1の絶縁部12に接続されるただ1つの終端部7が図示されている。例図は図7の例図に大部分対応している。この構成において、インダクタンス90は直列素子として使用されている。また、インダクタンス90の絶縁部12から離れた方の端子はスイッチを介して他の接地端子に接続することができる。オーム抵抗93および96を介して接地端子94および97に接続されているキャパシタ92および95は、横方向に接続された素子として使用されている。この構成において、キャパシタ92は絶縁部12に接続されている。したがって、キャパシタ95はインダクタンス90の接地端子に接続されている。
さらに、図9は本発明による増幅回路の第8の代表的な実施例を示す。ここでも、図1の絶縁部12に接続される回路構成のためのただ1つの終端部8が図示されている。例図は図7の例図に大部分対応している。したがって、キャパシタ101および2つのインダクタンス103および106からなるPI素子は絶縁部12に接続されている。しかしながら、PI素子はオーム抵抗100を介して絶縁部12に接続されている。ここでもまた、接地端子をスイッチを介してキャパシタ101の絶縁部12から離れた方の端子に接続することが考えられる。接地端子105および108は図7の接地端子84および87に対応する。オーム抵抗104および107は図7のオーム抵抗83および86に対応する。オーム抵抗100によりさらに改善された減衰を実現することができる。
図10は本発明による増幅回路の第9の代表的な実施例を示す。ここでも、図1の絶縁部12に接続される回路構成のためのただ1つの終端部9が図示されている。この構成において、終端部9はハイブリッド結合器110を含んでおり、その入力端子は絶縁部12に接続されている。さらに他の入力端子がキャパシタ115を介して接地端子116に接続されている。ハイブリッド結合器110の出力部は調整可能なキャパシタ111および113を介して接地端子112および114に接続されている。調整可能なキャパシタ111および113により正確な周波数応答の調整をすることができる。したがって、ハイブリッド結合器110はここでは可変位相器として使用されている。
本発明は図示した代表的な実施例に限定されない。この構成において、すべての固定インダクタンス、キャパシタ、およびオーム抵抗は個別に調整可能に具現化することができる。各々の場合において調整素子により機械的順応性が考えられる。さらに、調整可能として説明したすべての素子を固定値の素子に置き換えることも考えられる。これはコストを低減した比較的簡単な構造を達成することができる。本発明の範囲内において、上述したすべての特徴または図示したすべての特徴を互いに任意に組み合わせることができる。
本発明による増幅器は、高効率かつ高線形の高周波回路用の増幅器として有用である。
1、2、3、4、5、6、7、8、9 終端部
10 第1の入力端子(入力部)
11 第2の入力端子
12 絶縁部
13 出力部
15 電力分割器
16 第1の増幅回路
17 第2の増幅回路
18 (第1の)ハイブリッド結合器
19 抵抗
20、34、35、36、44、45、46、54、55、56、59a、62、72、84、87、94、97、105、108、112、114、116 接地端子
30、40、50、58 スイッチ
31、32、33、47、57、71、82、85、90、103、106 インダクタンス
37、41、42、43、51、52、53、59、61、80、92、95、101、111、113、115 キャパシタ
60、70、83、86、93、96、100、104、107 オーム抵抗
110 (第2の)ハイブリッド結合器

Claims (14)

  1. 第1の増幅回路(16)、第2の増幅回路(17)、ハイブリッド結合回路(18)および終端部(1、2、3)を有し、
    前記ハイブリッド結合回路(18)は出力部(13)および絶縁部(12)を備えており、
    前記終端部(1、2、3)は前記ハイブリッド結合回路(18)の前記絶縁部(12)に接続されている増幅器であって、
    前記終端部(1、2、3)は第1のスイッチ(30、40、50)、第1のキャパシタ(37、41、42、43、51、52、53)および第1のインダクタンス(31、32、33、47、57)を有していることを特徴とする増幅器。
  2. 前記第1のスイッチ(30、40、50)は前記第1のキャパシタ(37、41、42、43、51、52、53)を前記第1のインダクタンス(31、32、33、47、57)に選択的に接続することを特徴とする請求項1に記載の増幅器。
  3. 前記終端部(1、2、3)は第2のキャパシタ(41、42、43、51、52、53)および/または第2のインダクタンス(31、32、33)を含み、
    前記終端部(2、3)が少なくとも2つのキャパシタ(41、52、43、51、52、53)を備えるならば、前記第1のスイッチ(40、50)はその都度前記キャパシタ(41、42、43、51、52、53)の1つを前記第1のインダクタンス(47、57)に選択的に接続し、
    前記終端部(1)が少なくとも2つの前記インダクタンス(31、32、33)を備えるならば、前記第1のスイッチ(30)はその都度前記インダクタンス(31、32、33)の1つを前記第1のキャパシタ(37)に選択的に接続することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の増幅器。
  4. 前記終端部(3)が前記絶縁部(12)に直接接続されている第2のスイッチ(58)および第3のキャパシタ(59)、および/または第3のインダクタンスを備え、前記第2のスイッチ(58)は前記絶縁部を前記第1のインダクタンス(57)または前記第1のキャパシタに選択的に接続することを特徴とする請求項3に記載の増幅器。
  5. 前記終端部(3)が前記第2のキャパシタ(51、52、53)、前記第2のスイッチ(58)および前記第3のキャパシタ(59)を備え、
    前記第3のキャパシタ(59)および前記第2のスイッチ(58)は前記絶縁部(12)に直接接続されており、
    前記第1のインダクタンス(57)は前記第2のスイッチ(58)の前記絶縁部(12)から離れた方の端子に接続されており、
    前記第1のスイッチ(50)は前記第1のインダクタンス(57)の前記第2のスイッチ(58)から離れた方の端子に接続されており、
    前記第1のキャパシタ(51、52、53)および前記第2のキャパシタ(51、52、53)は前記第1のスイッチ(50)の前記第1のインダクタンス(57)から離れた方の端子に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の増幅器。
  6. 前記終端部が前記第2のインダクタンス、前記第2のスイッチおよび前記第3のインダクタンスを備え、
    前記第3のインダクタンスおよび前記第2のスイッチは前記絶縁部に直接接続されており、
    前記第1のキャパシタは前記第2のスイッチの前記絶縁部から離れた方の端子に接続されており、
    前記第1のスイッチは前記第1のキャパシタの前記第2のスイッチから離れた方の端子に接続されており、
    前記第1のインダクタンスおよび前記第2のインダクタンスは前記第1のスイッチの前記第1のキャパシタから離れた方の端子に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の増幅器。
  7. 第1の増幅回路(16)、第2の増幅回路(17)、ハイブリッド結合回路(18)および終端部(4、5、6、7、8)を有し、
    前記ハイブリッド結合回路(18)は出力部(13)および絶縁部(12)を備えており、
    前記終端部(4、5、6、7、8)は前記ハイブリッド結合回路(18)の前記絶縁部(12)に接続されている増幅器であって、
    前記終端部(4、5、6、7、8)は第1のオーム抵抗(60、70、83、93、104)、および第1のキャパシタ(61、80、92、101)および/または第1のインダクタンス(71、82、90、103、106)を有しており、
    前記第1のオーム抵抗(60、70、83、93、104)および前記第1のキャパシタ(61、80、92、101)はそれぞれ前記第1のインダクタンス(71、82、90、103)に直列に接続されていることを特徴とする増幅器。
  8. 前記終端部(6)が前記第1のインダクタンス(82)、第2のインダクタンス(85)、前記第1のキャパシタ(80)および第2のオーム抵抗(86)を備え、
    前記第1のキャパシタ(80)および前記第1のインダクタンス(82)は前記絶縁部(12)に接続されており、
    前記第2のインダクタンス(85)は前記第1のキャパシタ(80)の前記絶縁部(12)から離れた方の端子に接続されており、
    前記第1のオーム抵抗(83)は前記第1のインダクタンス(82)に直列に接続されており、
    前記第2のオーム抵抗(86)は前記第2のインダクタンス(85)に直列に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の増幅器。
  9. 前記終端部(8)が前記第1のインダクタンス(103)、第2のインダクタンス(106)、前記第1のキャパシタ(101)、第2のオーム抵抗(107)および第3のオーム抵抗(100)を備え、
    前記第1のキャパシタ(101)および前記第1のインダクタンス(103)は前記絶縁部(12)に接続されている前記第3のオーム抵抗(100)に接続されており、
    前記第2のインダクタンス(106)は前記第1のキャパシタ(101)の前記絶縁部(12)から離れた方の端子に接続されており、
    前記第1のオーム抵抗(104)は前記第1のインダクタンス(103)に直列に接続されており、
    前記第2のオーム抵抗(107)は前記第2のインダクタンス(106)に直列に接続されており、
    前記第3のオーム抵抗(100)は前記第1のキャパシタ(101)に直列に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の増幅器。
  10. 前記終端部(7)が前記第1のインダクタンス(90)、前記第1のキャパシタ(92)、第2のキャパシタ(95)および第2のオーム抵抗(96)を備え、
    前記第1のキャパシタ(92)および前記第1のインダクタンス(90)は前記絶縁部(12)に接続されており、
    前記第2のキャパシタ(95)は前記第1のインダクタンス(90)の前記絶縁部(12)から離れた方の端子に接続されており、
    前記第1のオーム抵抗(93)は前記第1のキャパシタ(92)に直列に接続されており、
    前記第2のオーム抵抗(96)は前記第2のキャパシタ(95)に直列に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の増幅器。
  11. 第1の増幅回路(16)、第2の増幅回路(17)、第1のハイブリッド結合回路(18)および終端部(9)を有し、
    前記第1のハイブリッド結合回路(18)は出力部(13)および絶縁部(12)を備えており、
    前記終端部(9)は前記第1のハイブリッド結合回路(18)の前記絶縁部(12)に接続されている増幅器であって、
    前記終端部(9)は第2のハイブリッド結合回路(110)を備えていることを特徴とする増幅器。
  12. 前記第2のハイブリッド結合回路(110)はその絶縁部において第1のキャパシタ(111)、特に調整可能なキャパシタで終端されており、
    前記第2のハイブリッド結合回路(110)は出力部においてキャパシタ(113)、特に調整可能なキャパシタで終端されていることを特徴とする請求項11に記載の増幅器。
  13. 前記第2のハイブリッド結合回路(110)が入力端子においてキャパシタ(115)、特に調整可能なキャパシタで終端されていることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の増幅器。
  14. 前記第2のハイブリッド結合回路(110)が調整可能な位相器として動作するように具体化されていることを特徴とする請求項11から請求項13のいずれかに記載の増幅器。
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