JP2015513599A5

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Publication number: JP2015513599A5
Application number: JP2014560941A
Authority: JP
Filing date: 2013-02-25
Publication date: 2016-04-14
Anticipated expiration: 2033-02-25

Claims

（ａ）対向する第１及び第２の表面を有するエラストマー裏材であって、（ｉ）ポリエーテル−ポリエステル、ポリエーテル−ポリアミド、及びこれらの組み合わせからなる群から選択されるコポリマーと、（ｉｉ）前記裏材の総重量に基づき、約２０〜６０重量％の粘着付与剤と、を含み、かつ５００％を超える破断点伸びを有する、エラストマー裏材と、
（ｂ）前記裏材の前記第１及び第２の表面のうちの少なくとも１つの上に配設されるアクリレート感圧接着剤と、を含み、
物品が基材上に配設されたときに、前記物品は、第１の方向に沿って引き伸ばされて前記基材から剥離されることが可能である、接着テープ。
（ａ）第１の基材と、
（ｂ）前記第１の基材に接着される接着テープと、を備え、前記接着テープが、
（１）対向する第１及び第２の表面を有するエラストマー裏材であって、
（ｉ）ポリエーテル−ポリエステル、ポリエーテル−ポリアミド、及びこれらの組み合わせからなる群から選択されるコポリマーと、
（ｉｉ）前記裏材の総重量に基づき、約２０〜６０重量％の粘着付与剤と、を含み、かつ５００％を超える破断点伸びを有する、エラストマー裏材と、
（２）前記裏材の前記第１及び第２の表面のうちの少なくとも１つの上に配設されるアクリレート感圧接着剤と、を含む、物品。
（ａ）第１及び第２の基材を提供する工程と、
（ｂ）前記第１の基材と前記第２の基材との間に前記接着テープを接着させ、それにより前記第１及び第２の基材を前記積層体に結合する工程であって、前記接着テープが、（１）対向する第１及び第２の表面を有するエラストマー裏材であって、（ｉ）ポリエーテル−ポリエステル、ポリエーテル−ポリアミド、及びこれらの組み合わせからなる群から選択されるコポリマーと、（ｉｉ）前記裏材の総重量に基づき、約２０〜６０重量％の粘着付与剤と、を含み、かつ５００％を超える破断点伸びを有する、エラストマー裏材と、
（２）前記裏材の前記第１及び第２の表面上に配設されるアクリレート感圧接着剤と、を含む、工程と、
（ｃ）前記積層体を前記テープ接着剤の軟化温度まで加熱する工程と、
（ｄ）前記積層体から前記第１の基材を除去し、前記接着テープを露出させる工程と、
（ｅ）前記接着テープをその長さに沿って引き、前記第２の基材から前記接着テープを引き伸ばし剥離する工程と、を含む、基材の積層体を結合及び分離する方法。