JP2015506859A - 筆記用具用消しゴムキャップ組立体 - Google Patents
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Abstract
消しゴム組立体は、少なくとも一つの消しゴムと、少なくとも一つの切欠を含む第1リムを有する消しゴムホルダーと、消しゴムキャップとを有する。消しゴムは消しゴムホルダーに配置される。消しゴムキャップは、消しゴムキャップから延びる少なくとも一つのタブを有する。消しゴムキャップのタブは、消しゴムホルダーの切欠と係合し、これにより、キャップを消しゴムホルダーに固定し、消しゴムを密閉する。
Description
この開示は、一般に筆記用具に関し、更に詳しくは、筆記用具のための消しゴムキャップ組立体に関する。
シャープペンシルの耐用年数は、その消しゴムの大きさによりしばしば制限される。一つの解決策は、非常に大きい消しゴムを含めることにより、消しゴムの寿命を延ばすことにある。又は、一面が使い尽くされた後、ひっくり返すことができる両面消しゴムである。例えば米国特許第1,914,753号参照。あいにく、延びた「寿命」を有するそのような消しゴムを、作動機構として使用される鉛筆の領域に組み込むことは難しい。
消しゴムのもう一つの問題は、それらが(不幸にも)、よごれ、ほこり、及び他の周囲の粒子を簡単に拾い上げて保持することである。よごれ、ほこり及び周囲の粒子は、消しゴムを見た目に魅力のないものにすることができ、また、鉛筆のマークをきれいに除去する消しゴムの機能を低下させもする。このよごれ問題は、事務用品店の機能を「ばら売り品」で、すなわちプラスチック包装なしで、シャープペンシルを提供するように制限し得る。販売促進のそのような方法は、有利であり、販売時点での消費者による製品の迅速なテストを助長することにより、最終消費者に対する潜在的に購入機会を高める。
このよごれ問題はまた、鉛筆が最初は使用され、及び/又は、机、ブリーフケース又は、汚れへの露出が生じる任意の他の容器又は領域に単に保管された後、消費者に魅力のない、乱雑に見える鉛筆を持たせ得る。このよごれ問題に対する一つの解決策は、消しゴムを覆うように配置されるキャップを提供することである。しかしながら、これは困難であり得る。例えば、キャップが消しゴムのみに対して適合される場合、キャップは、消しゴムが縮小し、形状が変わった後、所定位置に留まることができないかもしれない。キャップが消しゴム及び消しゴムを保持する対応区域に対してフィットする場合、キャップの直径は、シャープペンシルの端部が過大な程度まで拡大することが必要であり得る。この拡大は、特に消しゴム部分が作動機構として作用する場合、見苦しいものとなり得る。いずれの場合も、消しゴム部分に比べてのキャップの拡径は、シャープペンシルの審美性に悪影響を与え得る。更に、そのようなキャップを取り替えたり、失うことは非常に簡単である。
消しゴム組立体は、少なくともひとつの消しゴムと、少なくとも一つの切欠を含む第1リムを有し、消しゴムが配置される消しゴムホルダーと、消しゴムキャップにして、該消しゴムキャップから突出する少なくとも一つのタブを有する消しゴムキャップとを備える。消しゴムキャップのタブは消しゴムホルダーの切欠と係合し、これにより、キャップを消しゴムホルダーに固定すると共に消しゴムを密閉する。
消しゴム組立体の前記消しゴムホルダーは、第1端部と、第1端部とは反対側に配置される第2端部と、第1端部に配置される第1消しゴムを収容する第1受け口と、第2端部に配置された第2消しゴムを収容する第2受け口とを更に含み得る。
加えて、前記第1受け口は、消しゴムホルダーの第1端部に配置される第1リムを含み得る。第1リムは第1切欠と第1切欠とは反対側に配置された第2切欠との両方を含み得る。
前記第2受け口は、消しゴムホルダーの第2端部に配置される第2リムを含み得る。第2リムは第1切欠と第1切欠とは反対側に配置された第2切欠との両方を有する。
そのため、前記第1及び/又は第2リムの両方は、一組の切欠を含み、また、消しゴムホルダーの一組の切欠各々は雌区域であり得る。
更にまた、前記消しゴムキャップは一組のタブを含むことができ、該一組のタブ各々は、前記雌区域に対し相補的形状を有する雄区域を含み得る。
加えて、前記消しゴムキャップは円形リップを含み得、円形リップは、該円形リップから突出する第1タブと、第1タブの向こう側に配置され、円形リップから突出する第2タブとを有する。
前記消しゴムホルダーは、筆記用具のチャネルにフィットするように適合された少なくとも一つの凸部を更に含み得、凸部のチャネルへのフィットにより、消しゴムホルダーを筆記用具に固定する。
別の例において、消しゴム組立体は、消しゴムホルダーを備え、消しゴムホルダーは、第1端部と、第1端部とは反対側に配置された第2端部と、第1消しゴムを収容する、第1端部に配置された第1受け口と、第2消しゴムを収容する、第2端部に配置された第2受け口と、第1端部に配置され、第1切欠及び第2切欠を有する第1リムと、第2端部に配置され、第1切欠と第1切欠とは反対側に配置された2切欠とを有する第2リムとを有する。消しゴム組立体は、消しゴムキャップを更に備える。消しゴムキャップは円形リップを有し、円形リップは、円形リップから突出する第1タブと、第1タブとは反対側に配置され、円形リップから突出する第2タブとを有する。消しゴムキャップの第1及び第2タブは、第1及び第2切欠とそれぞれ係合し、これにより、消しゴムキャップを消しゴムホルダーに固定すると共に第1及び第2消しゴムの一方を密閉する。
更に別の例において、作動可能な筆記具を含む筆記用具は、少なくとも一つの消しゴムと、少なくとも一つの切欠及び底面を含む第1リムを有する消しゴムホルダーとを有する消しゴム組立体を備える。消しゴムは消しゴムホルダーに配置され、消しゴムキャップは該消しゴムキャップから延びる少なくとも一つのタブを有する。消しゴムキャップのタブは消しゴムホルダーの切欠と係合し、これにより、キャップを消しゴムホルダーに固定して消しゴムを密閉する。筆記用具は、消すことができる筆記マーキングを書くことができる筆記要素を収容するためのバレルを更に備える。消しゴム組立体はバレルに連結される。筆記用具は、バレル内に収容された筆記用具のための前進機構を作動させることができるプランジャ要素を更に備える。プランジャ要素は上面を有する。消しゴムホルダーの底面がプランジャ要素の上面と係合し、前記底面がプランジャ要素と接触してプランジャ要素を前進させることができ、これにより、筆記具のための前進機構を作動させる。
図1〜3を参照して、消しゴム組立体10が例示される。図1に示すように、消しゴム組立体10は筆記用具12内に配置される。一般に、消しゴム組立体10は、少なくとも一つの切欠30a、30b(図3)を含むリム28a、28b(図3)を有する消しゴムホルダー14と、消しゴムホルダー14に配置された消しゴム22a、22b(図2及び3)と、少なくとも一つのタブ40(図3)を有するキャップ16とを含む。タブ40はキャップ16から延びる。より詳しくは、下記に更に詳述するように、消しゴムキャップ16の一組のタブ40、42は、例えば消しゴムホルダー14の切欠30a及び第2切欠32a(図示せず)と連結し、キャップ16を消しゴムホルダー14に固定し、消しゴム22を密閉する。例示された実施形態は、一組の切欠30a、32aと連結する一組のタブ40、42を含むが、代替的に単一のタブ40が単一の切欠30aと連結し得る。消しゴムホルダー14は、一般に、円筒形状であり、下記に更に詳述するように第1及び第2開口を含む。加えて、一般に円筒形状であるが、消しゴムホルダー14は種々の他の形状、正方形及び長方形等をもとり得る。消しゴム組立体10は、二つの消しゴム22a、22bを含んで示されるが、代替的に単一の消しゴムが使用され得る。
ここで図2及び3を参照して、消しゴムホルダー14は、第1端部14aと、第1端部14aとは反対側に配置された第2端部14bとを含む。第1消しゴム22aを収容する第1受け口26a(図3)は第1端部14aに配置され、また、第2消しゴム22bを収容する第2受け口26bは第2端部14bに配置される。加えて、第1及び第2消しゴム22a、22bは、消しゴムホルダーのように、典型的には円筒形状である。消しゴム22a、22bは円筒形状として例示されるが、これらも種々の他の形状、例えば正方形及び長方形等をとることができる。壁(図示せず)は、第1端部14aと第2端部14bとのほぼ中間の消しゴムホルダー14内に配置され得る。該壁は、消しゴムホルダー14を第1及び第2受け口26a、26bへと区分し、第1及び第2消しゴム22a、22bが消しゴムホルダー14内に配置された際、両消しゴム22が互いに離れて接触しないことを可能にする。もちろん、壁が除去された場合、より大きい消しゴム22が使用可能となる。しかし、一般に、比較的小さい消しゴムを取り替えたり、元の位置に戻したりすることがより簡単であり、そのため、二つの消しゴム22a、22bが一般に好ましい。
図3に更に例示されるように、第1受け口26aは、第1端部14aに配置された第リム28aを含み、第1リム28aは、一組の切欠、すなわち第1切欠30aと切欠30aとは反対側に配置された第2切欠32a(図示せず)とを有する。同様の態様にて、第2受け口26bは、第2端部14bに配置された第2リム28bを含み、第2リム28bも、一組の切欠である、第1切欠30bと第1切欠30bとは反対側の第2切欠32bとを有する。そのため、第1及び第2リム28a、28b各々は一組の切欠を含み、また、各切欠30a、30b、32a、32bは、切欠30a、30b、32a、32bを受け入れることができる雌区域を含む。
消しゴムキャップ16は、第1端部34及び第2端部36を含み、第2端部36は円形リップ38と円形リップ38から延びる一組のタブとを有する。一組のタブの各タブ40、42は、消しゴムホルダー14の第1及び第2リム28a、28bの各切欠30a、30b、32a、32bの雌区域に対し相補的形状を有する雄区域を含む。より詳しくは、第1タブ40は円形リップ38から突出し、第1タブの向こう側に配置される第2タブ42も円形リップ38から突出する。
キャップ16を消しゴムホルダー14に取り付けることが望まれる場合、例えば、消しゴムホルダー14にキャップ16を固定して消しゴム22を密閉するため、第1及び第2タブ40、42が消しゴムホルダー14の第1端部14aに配置された第1及び第2切欠30a、30bと連結してこれらにカチッと入れられる。あるいは、同様の態様にて、キャップ16は、消しゴムホルダー14の第2端部14bに固定され得る。この場合、例えば、キャップ16のリップ38の第1及び第2タブ40、42は、第1及び第2切欠30b、32bとそれぞれ連結してこれらにカチッと入れられる。いずれの例でも、キャップが消しゴムホルダー14に固定されて消しゴム22を密閉する場合、消しゴム22は、筆記用具の使用中、拾い上げるゴミが少なく、より清浄で、より外観がきれいで心地良い消しゴム22をもたらし、連続的に提供する。
再び図2を参照して、消しゴムホルダー14は、少なくとも一つの凸部18を更に含む。凸部18は、筆記用具12のスロット又はチャネル20にフィットするように適合される。これにより、消しゴム組立体10の消しゴムホルダー14を筆記用具12に対し移動可能に固定することができる。凸部18は、消しゴムホルダー14の外側面で、消しゴムホルダー14の第1端部14aと第2端部14bとの間のほぼ中間に配置される。加えて、例示されるように、凸部18は、T字形状であり、皿頭形状を有する比較的幅広の上部18aと、上部18aに対する茎又は首を提供する比較的狭い底部18bとを含み、これは、例えば、上部18aが底部18bの上方に交差してT形状を形成するようにされる。消しゴムホルダー14が筆記用具12に固定される場合、T字形凸部18の狭い底部18bがチャネル20の狭い部分20aによって最初に受け入れられる。チャネル20のこの狭い部分20aが最初に凸部18の底部18bと結合し、凸部18の上部18aを案内して上部18がチャネル20内にカチッと嵌まることを許容する。凸部18とチャネル20間のこのスナップ嵌め及び相互作用は、消しゴムホルダー14を筆記用具12に効果的に解放可能に固定することができる。
図4を参照して、キャップ16は、消しゴムホルダー14の第1端部14aに固定される。より詳しくは、キャップ16の円形リップ38から突出する第1タブ又は雄区域40は、消しゴムホルダー14のリム28aの第1切欠30内に挿入され、消しゴムキャップ16を消しゴムホルダー14に固定し、第1消しゴム22をそこに密閉する。この図面には示さないが、第1タブ40が第1切欠30aに挿入された場合、キャップの円形リップ38から延びる第2タブ又は雄区域42(図3)も、消しゴムホルダー14のリム28aの第2切欠32a(図示せず)に同時に挿入され、消しゴムキャップ16を消しゴムホルダー14へと更に留めることが理解される。上述したように、例示の実施形態は、一組の切欠30a、32aと連結する一組のタブ40、42を含むが、単一のタブ40が代替的に単一の切欠30aと連結し得る。
今度は図5を参照して、キャップ16は、一組のタブ40、42を一組の切欠30a、32aから解放することにより、消しゴムホルダー14の第1端部14aから取り外され、これにより、例えば、受け口26a内に配置された第1消しゴム22aが使用されることを許容する。加えて、キャップ16は、次いで、キャップ16が消しゴムホルダー14の第1端部14aに固定される態様と同様の態様で、代替的に消しゴムホルダー14の第2端部14bに固定され得る。換言すれば、消しゴムキャップの第1及び第2タブ40、42は、消しゴムホルダーの第2端部14bの第1及び第2切欠30b、32bと連結することができ、これにより、消しゴムキャップ16を消しゴムホルダー14に固定し、第2消しゴム22bを密閉する。
図1〜3の筆記用具12は、消すことができる筆記マーキングを書くことができる筆記要素を収容するためのバレル50を含む。図1に例示されるように、消しゴム組立体10は、凸部18を介してバレル50に連結される。筆記用具12は、プランジャ要素54を更に含む。プランジャ要素54は、バレル50に収容された筆記具52のための前進機構56(図3)を作動させることができる。プランジャ要素54は、上面58(図2)を含む。消しゴム組立体10が筆記用具12内に配置された場合、消しゴムホルダー14の第2リム28b又は底面がプランジャ要素54の上面58と係合し、機構56を前進させるように消し消費者によってゴム組立体10が作動された時に底面15又は第2リム28bがプランジャ要素54を前進させることを可能にし、筆記具48の前進及び突出を許容する。
筆記用具12は、シャープペンシル、消すことができるボールペン、消すことができるマーカ、及びフェルトペンを含む筆記具から選択され得るが、これらに限定されない。加えて、筆記具52は、黒鉛鉛筆芯、又は消すことができるインクを収容するインク筒と流体連通するペン先であり得る。ペン先は、ボールペン先、フェルト先端、押し出しプラスチック先端、及び、毛管作用マーカに使用する多孔性ペン先から選択され得るが、これらに限定はされない。
通常、前進機構は、ラチェット機構及びクラッチ機構からなる群から選択される慣用前進機構である。より詳しくは、ラチェット機構は、シャープペンシル及び消すことができるペンの両方に使用され得る。クラッチ機構は、一般に、シャープペンシルに用いられる。
よく知られているように、ラチェットベース鉛筆において、芯は、鉛筆の先端のリング内部の二つ又は三つの小さいジョーによって所定位置に保持される。ジョーは、鉛筆の端部又は側部のボタンを押すことにより制御される。ボタンが押された場合、ジョーは前方に動いて分離し、芯が前進することを許容する。ボタンが解放されたら、ジョーは後退し、ジョーがそれらの把持を回復するまで、芯を所定位置に保つ芯保持器又はデバイスが、芯が外部に自由落下したり、バレル内へと上昇することを防ぐ。
一般のクラッチベース鉛筆は、消しゴムキャップを押すことによって作動され、先端内のジョーを開放し、バレルを通じての芯の自由落下(又は、後退時にはバレル内へ)を許容する。芯はジョーが開放した際に自由に落下するので、その前進運動は、外部的にその進行を止めることを除き、制御することができない。これは、例えば、鉛筆の先端を作業面上数ミリに保つことにより、行われ得る。
インク筒を収容する引っ込み式ボールペン筆記用具(すなわちペン及びマーカ)に関し、ラチェット機構内のばねがインク筒の後退を許容する。より詳しくは、第1ばね、例えばラチェットばねが、バレルの底半部(ここに先端が突出する)に配置される。インク筒は、バレルの開放端を通ってインク筒が挿入される前に、この第1ばねを通じて配置される。インク筒の他方側部には、バレルの上半部内に配置されるばねが存在する。このばねは、例えばボタンばねは、しばしばねじ及びクリップに連結され、ねじ及びクリップは、ペンの端部のボタンに連結され、ボタンが作動されることを可能にする。ボタンの作動がペン内のインク筒の運動を生じさせ、これは、例えば、ペン先が突き出ることができ、これによりその使用を助長するように行われる。
本開示の好ましい実施形態が上述されたが、特許請求の範囲内で変更がなされ得る。
Claims (20)
- 消しゴム組立体であって、
少なくともひとつの消しゴムと、
少なくとも一つの切欠を含む第1リムを有し、消しゴムが配置される消しゴムホルダーと、
消しゴムキャップにして、該消しゴムキャップから突出する少なくとも一つのタブを有する消しゴムキャップとを備え、
消しゴムキャップのタブは消しゴムホルダーの切欠と係合し、これにより、キャップを消しゴムホルダーに固定すると共に消しゴムを密閉する消しゴム組立体。 - 前記消しゴムホルダーは、第1端部と、第1端部とは反対側に配置される第2端部と、第1端部に配置される第1消しゴムを収容する第1受け口と、第2端部に配置された第2消しゴムを収容する第2受け口とを備える請求項1の消しゴム組立体。
- 前記第1受け口は第1リムを含み、第1リムは消しゴムホルダーの第1端部に配置され、第1リムは第1切欠と第1切欠とは反対側に配置された第2切欠とを有する請求項1又は2の消しゴム組立体。
- 前記第2受け口は第2リムを含み、第2リムは消しゴムホルダーの第2端部に配置され、第2リムは第1切欠と第1切欠とは反対側に配置された第2切欠とを有する請求項1〜3のいずれか1項の消しゴム組立体。
- 前記リムは一組の切欠を含み、消しゴムホルダーの一組の切欠各々は雌区域を含む請求項1〜4のいずれか1項の消しゴム組立体。
- 前記消しゴムキャップは一組のタブを含み、該一組のタブ各々は、前記雌区域に対し相補的形状を有する雄区域を含む請求項1〜5のいずれか1項の消しゴム組立体。
- 前記消しゴムキャップは円形リップを含み、円形リップは、該円形リップから突出する第1タブと、第1タブの向こう側に配置され、円形リップから突出する第2タブとを有する請求項1〜6のいずれか1項の消しゴム組立体。
- 前記消しゴムホルダーは、筆記用具のチャネルにフィットするように適合された凸部を含み、凸部のチャネルへのフィットにより、消しゴムホルダーを筆記用具に固定する請求項1〜7のいずれか1項の消しゴム組立体。
- 消しゴム組立体であって、
消しゴムホルダーと消しゴムキャップとを備え、
消しゴムホルダーは、第1端部と、第1端部とは反対側に配置された第2端部と、第1消しゴムを収容する、第1端部に配置された第1受け口と、第2消しゴムを収容する、第2端部に配置された第2受け口と、第1端部に配置された、第1切欠及び第2切欠を有する第1リムと、第1切欠と第1切欠とは反対側に配置された第2切欠とを有する第2リムとを有し、
消しゴムキャップは円形リップを有し、円形リップは、円形リップから突出する第1タブと、第1タブとは反対側に配置され、円形リップから突出する第2タブとを有し、
消しゴムキャップの第1及び第2タブは、第1及び第2切欠とそれぞれ係合し、これにより、消しゴムキャップを消しゴムホルダーに固定すると共に第1及び第2消しゴムの一方を密閉する消しゴム組立体。 - 前記消しゴムキャップの第1及び第2タブは、第1及び第2雄区域である請求項9の消しゴム組立体。
- 前記消しゴムホルダーの第1及び第2リムの両方に配置された第1及び第2切欠は第1及び第2雌区域であり、第1及び第2雌区域は、消しゴムキャップの第1及び第2雄区域を受け入れるように適合される請求項9又は10の消しゴム組立体。
- 作動可能な筆記具を含む筆記用具であって、
少なくとも一つの消しゴムと、少なくとも一つの切欠及び底面を含む第1リムを有する消しゴムホルダーとを有する消しゴム組立体にして、消しゴムは消しゴムホルダーに配置され、消しゴムキャップは該消しゴムキャップから延びる少なくとも一つのタブを有し、消しゴムキャップのタブは消しゴムホルダーの切欠と係合し、これにより、キャップを消しゴムホルダーに固定して消しゴムを密閉する消しゴム組立体と、
消すことができる筆記マーキングを書くことができる筆記要素を収容するためのバレルにして、消しゴム組立体が連結されるバレルと、
バレル内に収容された筆記用具のための前進機構を作動させることができるプランジャ要素にして、上面を有するプランジャ要素とを備え、
消しゴムホルダーの底面がプランジャ要素の上面と係合し、前記底面がプランジャ要素と接触してプランジャ要素を前進させることができ、これにより、筆記具のための前進機構を作動させる筆記用具。 - 前記消しゴムホルダーは、筆記用具のチャネルにフィットするように適合された凸部を含み、これにより、消しゴムホルダーを筆記用具に固定する請求項12の筆記用具。
- 前記消しゴム組立体の消しゴムホルダーは、第1端部と、第1端部とは反対側の第2端部と、第1消しゴムを収容する第1端部に配置される第1受け口と、第2消しゴムを収容する第2端部に配置される第2受け口と、第1端部に配置され、第1切欠及び第2切欠を有する第1リムと、第2端部に配置され、第1切欠及び第1切欠とは反対側に配置された第2切欠を有する第2リムとを更に備え、
消しゴムキャップは円形リップを有し、円形リップは円形リップから延びる第1タブと第1タブとは反対側に配置され円形リップから延びる第2タブとを有し、消しゴムキャップの第1及び第2タブは、第1及び第2切欠の一方と係合し、これにより、消しゴムキャップを消しゴムホルダーに固定し、第1及び第2消しゴムの一方を密閉する請求項12又は13の筆記用具。 - 前記消しゴムキャップの第1及び第2タブは第1及び第2雄区域である請求項14の筆記用具。
- 前記消しゴムホルダーの第1及び第2リムの両方に配置される第1及び第2切欠は、消しゴムキャップの第1及び第2雄区域を受け入れるように適合される第1及び第2雌区域である請求項15の筆記用具。
- 前記筆記用具は、シャープペンシル、消すことができるペン、ボールペン、消すことができるマーカ、及びフェルトペンからなる群から選択される請求項12〜16のいずれか1項の筆記用具。
- 前記筆記要素は、黒鉛鉛筆芯、及びインク筒と流体連通するペン先からなる群から選択されるペン先を含む請求項12の筆記用具。
- 前記ペン先は、ボールペン先、フェルト先端、押し出しプラスチック先端、及び、毛管作用マーカに使用する多孔性ペン先から選択され得る請求項18の筆記用具。
- 前記前進機構は、ラチェット機構及びクラッチ機構からなる群から選択される請求項12〜19のいずれか1項の筆記用具。
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