JP2015502278A - ビードワイヤ束製造装置およびツールの組立体 - Google Patents

ビードワイヤ束製造装置およびツールの組立体 Download PDF

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Abstract

ビードワイヤ束を製造するためのドラムセグメント(61、62、63、64)および上記ドラムセグメントを取り外すまたは配置するためのツール(1)を備える製造装置(4)の組立体であって、上記製造装置が、第1のカップリング区画をそれぞれ有するセグメントホルダ(51、52、53、54)を備え、上記ドラムセグメントがそれぞれ第2のカップリング区画を備え、上記ツール(1)が、支持体(10)および上記支持体上に分散配置された第3のカップリング区画(17)を備え、上記第3のカップリング区画の数が少なくとも上記第2のカップリング区画(67)の数と等しく、上記ツールの上記第3のカップリング区画の位置が、上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の位置をそのまま反映し、上記ドラムセグメントがカップリング部材を備え、上記カップリング部材の第1の状態では、上記カップリング部材によって上記第2のカップリング区画が上記第1のカップリング区画に結合され、上記カップリング部材の第2の状態では、上記カップリング部材によって上記ツールの上記第3のカップリング区画が上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画に結合される。

Description

本発明は、ビードワイヤ束製造装置およびツールの組立体に関する。
既知のビードワイヤ束製造装置は、ドラムを共同で形成する3つまたはそれ以上のドラムセグメントを備える。様々なビードワイヤ束をドラム上で製造できるように、ドラムセグメントは、例えば標準外のドラム直径を規定したり、別のビードワイヤ束形状の製造に適していたりする他のドラムセグメントと定期的に交換する必要がある。ドラムの変更時に、各ドラムセグメントは個別に取り外され、別のドラムセグメントに置き換えられる。ドラムセグメントの変更は非常に時間のかかる作業である。
本発明の目的は、ドラムセグメントの変更に必要な時間を短縮できるビードワイヤ束製造装置の組立体を提供することである。
第1の態様によると、本発明は、グリーンタイヤ用のビードワイヤ束を製造するためのドラムセグメントおよび上記ドラムセグメントを取り外すまたは配置するためのツールを備える製造装置の組立体を提供し、上記製造装置は、第1のカップリング区画をそれぞれ有するセグメントホルダを備え、上記ドラムセグメントがそれぞれ第2のカップリング区画を備え、上記ツールが、支持体および上記支持体上に分散配置された第3のカップリング区画を備え、上記第3のカップリング区画の数が少なくとも第2のカップリング区画の数と等しく、上記ツールの上記第3のカップリング区画の相互位置が、上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映し、上記ドラムセグメントがカップリング部材を備え、上記カップリング部材の第1の状態では、上記カップリング部材によって上記第2のカップリング区画が上記第1のカップリング区画に結合され、上記第1の状態では、上記ドラムセグメントが共同でドラムを形成し、上記カップリング部材の第2の状態では、上記カップリング部材によって上記ツールの上記第3のカップリング区画が上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画に結合される。上記ツールの上記第3のカップリング区画の相互位置が、上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映するので、上記第3のカップリング区画を上記第2のカップリング区画に結合するときに上記ツールを簡単に位置合わせすることができ、その結果全てのドラムセグメントを上記ツールによって迅速かつ簡単に結合することができる。上記ツールおよびカップリング部材は、ドラムセグメントの取り外しまたは配置をさらに自動化するためのベースを提供することができる。
一実施形態では、上記ドラムセグメントと上記セグメントホルダの間の結合が上記第2の状態では終結しており、上記ドラムセグメントとツールの間の結合が上記第1の状態では終結している。そのように、第1の状態では、ドラムセグメントは製造装置に結合され、ツールは独立した個別部品になっている。第2の状態では、ドラムセグメントはツールに結合され、セグメントホルダからは結合解除され、その結果、ドラムセグメントをツールによって取り外す、または分離することができる。
一実施形態では、上記カップリング部材の上記第1の状態と上記第2の状態の間にある第3の状態で、上記ドラムセグメントが上記セグメントホルダと上記ツールの両方に結合される。この状態では、ツールをドラムセグメントに結合できると同時に、セグメントホルダはまだドラムセグメントを支承している。そのようにして、ドラムセグメントがツールに結合される前にセグメントホルダとの結合がすでに解除された状態になることを防止することができる。ツールに結合される前にセグメントホルダとの結合が解除されていると、ドラムセグメントが落下し損傷を受ける状態が生じる可能性がある。
一実施形態では、上記ドラムセグメントと上記ツールの間の結合により、上記ドラムセグメントの位置が上記ツールに対して固定される。ドラムセグメントの位置をツールに対して固定することによって、ドラムセグメントを、取り外し時にあった位置と同じ相互位置に、迅速かつ簡単に戻すことができる。そのようにして、各ドラムセグメントを個別に位置合わせまたは位置決めする必要がなくなり、それによって時間節約になる可能性がある。
一実施形態では、上記第2の状態で、上記ツールが、上記ドラムセグメントが上記セグメントホルダに結合される上記第1の状態と同じ相互位置に、上記ドラムセグメントを保持する。ドラムセグメントの位置をツールに対して固定することによって、ドラムセグメントを、取り外し時にあった位置と同じ相互位置に、後で戻すことができる。
一実施形態では、上記ドラムが回転中心線を有し、上記ドラムセグメントに上記ツールが結合されているときに、上記回転中心線と平行であるとみなされて、第2のカップリング区画および第1のカップリング区画が各上記第3のカップリング区画の真向かいに位置する。この位置合わせされた状態で、各第3のカップリング区画を第2のカップリング区画のうちの1つに結合することができる。
一実施形態では、各第2のカップリング区画がカップリング部材を備え、上記カップリング部材が、上記ドラムセグメントの主要表面(main surface)に対してそのドラムセグメントの両側に突出し、そのドラムセグメントの両側に、上記カップリング部材が、上記ドラムセグメントを一方では上記セグメントホルダにロックし、もう一方では上記ツールにロックするためのロック要素を備える。上記カップリング部材によって、一方ではセグメントホルダとの、もう一方ではツールとの係合の間で、ドラムセグメントを簡単に移すことができる。
一実施形態では、各第1のカップリング区画および各第3のカップリング区画がそれぞれ、上記カップリング部材を受けるための第1の連続カップリング開口、第3の連続カップリング開口を備える。カップリング部材は、セグメントホルダの反対側またはツールの反対側でロックするために、上記カップリング開口を貫いて延びることができる。
一実施形態では、各第1のカップリング区画および各第3のカップリング区画がそれぞれ、上記第1のカップリング開口、上記第3のカップリング開口の周りに位置するロック面を備え、それらのロック面は上記ドラムセグメントと反対の方を向いている。カップリング部材は、上記ロック面上でロックするために、上記カップリング開口を貫いて延びることができる。
一実施形態では、上記カップリング部材が、回転するように上記第2のカップリング区画の内部に配置され、少なくとも1箇所の回転位置に上記ロック要素が組み込まれた上記カップリング部材の外形が、上記第1のカップリング開口または上記第3のカップリング開口を貫いて嵌り、少なくとも1箇所の回転位置で、対応するロック面の真向かいに位置する。少なくとも1箇所の回転位置で、該当するドラムセグメントとセグメントホルダとの間またはツールとの間の結合の終結を可能にできると同時に、他の回転位置ではその結合を維持することができる。
一実施形態では、上記ロック要素の組み込まれた上記カップリング部材の外形が上記第1のカップリング区画の上記第1のカップリング開口を貫いて嵌る少なくとも1箇所の回転位置が、上記ロック要素の組み込まれた上記カップリング部材の外形が上記第3のカップリング区画の上記第3のカップリング開口を貫いて嵌る少なくとも1箇所の回転位置と異なる。このずれた回転位置により、同じ回転位置で、ドラムセグメントとセグメントホルダの間の結合と、ドラムセグメントとツールの間の結合の両方を、同時に終結する可能性を防止することができる。
一実施形態では、上記ツールが上記カップリング部材を回転させるためのアクチュエータを備える。上記アクチュエータにより、ドラムセグメントへのツールの結合が容易になる可能性がある。
一実施形態では、上記アクチュエータがスパナである。スパナにより、上記結合に力を作用させることが容易になる可能性がある。
一実施形態では、上記アクチュエータが駆動部品であり、上記組立体が上記駆動部品を駆動するための駆動装置を備える。駆動装置は、結合の実現または終結を自動化することができる。
一実施形態では、各第2のカップリング区画の位置に、上記ツールが上記カップリング部材を回転させるためのアクチュエータを備える。したがって、第1のカップリング区画と第2のカップリング区画の間の結合を個別に、または同時に実現することができる。
一実施形態では、上記アクチュエータが、同期して動作するように互いに連結される。その結果、第1のカップリング区画と第2のカップリング区画の間の結合を同時に実現することができ、その後、ツールによってドラムセグメントを直ちに取り外すことができる。そのようにして時間節約することができる。
一実施形態では、上記アクチュエータがギヤホイールを備え、上記アクチュエータ間の連結部が歯付ベルトである。歯付ベルトにより、アクチュエータのギヤホイール間の機械的結合を実現することができ、その結果、歯付ベルトを介して1つのギヤホイールの回転を他のギヤホイールへ伝達することができる。
一実施形態では、上記ツールが、上記第2のカップリング区画から隔置された上記第2の状態で、上記ドラムセグメントを支持する固定部材を備える。ドラムセグメントの位置をツールに対して固定することによって、ドラムセグメントを、取り外し時にあった位置と同じ相互位置に、後で戻すことができる。
一実施形態では、上記組立体がさらに、マガジンおよび上記マガジンに格納される、前述のツールに類似した複数のツールを備え、上記複数のツールが、上記セグメントホルダに配置するのに適したドラムセグメントを備える。ドラムセグメントの各セットは、標準外の直径を有するビードワイヤ束を製造できる異なる円弧であったり、標準外の形状を有するビードワイヤ束を製造するための別のプロファイルを有したりなど、様々な特徴を有することができる。マガジン内で複数のかかるドラムセグメントのセットを準備完了状態に保持することによって、取り外されたドラムセグメントを有するツールを、マガジンから、別のドラムセグメントセットを有する別の類似したまたは同一のツールと容易に交換することができる。
第2の態様によると、本発明は、グリーンタイヤ用のビードワイヤ束を製造するための製造装置のドラムセグメントを取り外すまたは配置するためのツールと、上記ドラムセグメントを取り外すまたは配置するためのツールを提供し、上記製造装置は、第1のカップリング区画をそれぞれ有するセグメントホルダを備え、上記ドラムセグメントがそれぞれ第2のカップリング区画を備え、上記ツールが、支持体および上記支持体上に分散配置された第3のカップリング区画を備え、上記第3のカップリング区画の数が少なくとも第2のカップリング区画の数と等しく、上記ツールの上記第3のカップリング区画の相互位置が、上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映し、上記ドラムセグメントがカップリング部材を備え、上記カップリング部材の第1の状態では、上記カップリング部材によって上記第2のカップリング区画が上記第1のカップリング区画に結合され、上記第1の状態では、上記ドラムセグメントが共同でドラムを形成し、上記カップリング部材の第2の状態では、上記カップリング部材によって上記ツールの上記第3のカップリング区画が上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画に結合されるように適合される。上記ツールの上記第3のカップリング区画の相互位置が、上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映するので、上記第3のカップリング区画を上記第2のカップリング区画に結合するときに上記ツールを簡単に位置合わせすることができ、その結果全てのドラムセグメントを上記ツールに迅速かつ簡単に結合することができる。
第3の態様によると、本発明は、ツールによってグリーンタイヤ用のビードワイヤ束を製造するための製造装置のドラムセグメントを取り外すまたは配置する方法を提供し、上記製造装置は、第1のカップリング区画をそれぞれ有するセグメントホルダを備え、上記ドラムセグメントがそれぞれ第2のカップリング区画を備え、上記ツールが、支持体および上記支持体上に分散配置された第3のカップリング区画を備え、上記第3のカップリング区画の数が少なくとも第2のカップリング区画の数と等しく、上記ツールの上記第3のカップリング区画の相互位置が、上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映し、上記ドラムセグメントがカップリング部材を備え、上記方法が、
上記カップリング部材の第1の状態で、上記カップリング部材によって上記セグメントホルダの上記第1のカップリング区画を上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画に結合するステップにおいて、上記第1の状態で、上記ドラムセグメントが共同でドラムを形成するステップと、
上記カップリング部材の第2の状態で、上記カップリング部材によって上記ツールの上記第3のカップリング区画を上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画に結合するステップと、
上記セグメントホルダの上記第1のカップリング区画と上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の間の結合を終結するステップと、
上記ツールによって上記ドラムセグメントを上記製造装置から取り外すステップと、を含む。
上記ツールの上記第3のカップリング区画の相互位置が、上記ドラムセグメントの上記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映するので、上記第3のカップリング区画を上記第2のカップリング区画に結合するときに上記ツールを簡単に位置合わせすることができ、その結果全てのドラムセグメントを上記ツールに迅速かつ簡単に結合することができる。
一実施形態では、上記カップリング部材の上記第1の状態と上記第2の状態の間にある第3の状態で、上記ドラムセグメントが、上記セグメントホルダと上記ツールの両方に結合される。そのようにして、ドラムセグメントがツールに結合される前にセグメントホルダとの結合がすでに解除された状態になることを防止することができる。ツールに結合される前にセグメントホルダとの結合が解除されていると、ドラムセグメントが落下し損傷を受ける状態が生じる可能性がある。
一実施形態では、上記セグメントホルダの上記第1のカップリング区画と上記第2のカップリング区画の間の結合の終結が、上記ツールの上記第3のカップリング区画が上記第2のカップリング区画に結合されているときに行われる。そのようにして、ドラムセグメントがツールに結合される前にセグメントホルダとの結合がすでに解除された状態になることを防止することができる。ツールに結合される前にセグメントホルダとの結合が解除されていると、ドラムセグメントが落下し損傷を受ける状態が生じる可能性がある。
一実施形態では、上記第2の状態で、上記ツールが、上記第1の状態と同じ上記ドラムセグメントが上記セグメントホルダに結合される相互位置に、上記ドラムセグメントを保持し、上記方法が、
上記第2の状態で上記ツールまたはそれに類似したツールに結合されている上記ドラムセグメントまたはそれに類似したドラムセグメントを、上述の上記ステップを逆の順序に従って配置するステップをさらに備える。ドラムセグメントの位置をツールに対して固定することによって、ドラムセグメントを、取り外し時にあった位置と同じ相互位置に、後で迅速かつ簡単に戻すことができる。そのようにして、各ドラムセグメントを個別に位置合わせまたは位置決めする必要がなくなり、それによって時間節約になる可能性がある。
一実施形態では、上記結合を実現/終結するステップが、ドラムセグメントごとに連続的に行われる。ただし、上記結合を実現/終結するステップが、全てのドラムセグメントに対して同時に行われると好ましい。全てのドラムセグメントに対する動作を同時に実行することによって、時間を節約することができる。
一実施形態では、上記方法は、上記取り外されたドラムセグメントが結合された上記ツールを、マガジンまで運ぶステップと、
上記取り外されたドラムセグメントが結合された上記ツールを、上記マガジンに格納するステップと、をさらに含む。マガジン内で複数のかかるドラムセグメントのセットを準備完了状態に保持することによって、取り外されたドラムセグメントを有するツールを、マガジンから、別のドラムセグメントセットを有する別の類似したまたは同一のツールと容易に交換することができる。
上記の説明および本願の請求項に記述した、かつ/または本願の図面に示した各態様および対策は、可能なら個別に使用することもできる。上記の個々の態様は、関連する分割特許出願の対象であってもよい。これは特に、それ自体従属請求項に記述される対策および態様に適用される。
本発明について、添付の概略的図面に示されているいくつかの例示的実施形態に基づいて説明する。
ビードワイヤ束製造装置と、本発明の第1の実施形態による、ビードワイヤ束製造装置の部品を取り外すための別個のツールの等角図である。 図2Aは、図1によるツールによって、図1によるビードワイヤ束製造装置の部品を取り外す方法のステップを示す図である。 図2Bは、図2Aの線IIB−IIBによる断面図である。 図3Aは、図1によるツールによって、図1によるビードワイヤ束製造装置の部品を取り外す方法のステップを示す図である。 図3Bは、図3Aの線IIIB−IIIBによる断面図である。 図4Aは、図1によるツールによって、図1によるビードワイヤ束製造装置の部品を取り外す方法のステップを示す図である。 図4Bは、図4Aの線IVB−IVBによる断面図である。 図5Aは、図1によるツールによって、図1によるビードワイヤ束製造装置の部品を取り外す方法のステップを示す図である。 図5Bは、図5Aの線VB−VBによる断面図である。 本発明の自動化された実施形態による代替ツールの図である。 本発明の自動化された実施形態による代替ツールの図である。 本発明の自動化された実施形態による代替ツールの図である。
図1に、ビードワイヤ束製造装置4のドラム6の部品(詳細説明あり)を取り外すための本発明の第1の実施形態によるツール1が示されている。図1には、製造装置4とは別になったツール1が示されている。独立したツール1と製造装置4の関係が図2A〜5Bに示されており、そこでツール1によってドラム6の部品を取り外す方法が示される。
製造装置4は、未加硫タイヤすなわちグリーンタイヤを製造するためのタイヤ構築マシン(詳細には図示せず)の一部分である。ビードワイヤ束を製造するためにドラム6の外周の周りにビードワイヤコアが巻き付けられて、それがビードワイヤ束すなわちビードになる。その後、ビードワイヤ束上にゴム材料からなるエイペックスが一体的に形成される。ビードワイヤ束とエイペックスからなる組立体はドラム6から取り外され、タイヤ製造マシンのもう一方の部分に移される。ビードワイヤ束とエイペックスからなる組立体はそこのグリーンタイヤ用カーカスパッケージの折り返し領域に配置される。これは折り返し縁部に特定の形状を与えるためで、その縁部によって、グリーンタイヤが使用時にホイールのリムに連結される。
図1に示されているように、製造装置4は、駆動装置ユニット40と、駆動装置ユニット40によって回転中心線Sの周りに駆動される回転ディスク45を備える。製造装置4は、回転ディスク45の回転中心線Sの周りに90度刻みで回転ディスク45の主要表面に分散配置された4つの並進移動駆動装置41〜44を備える。並進移動駆動装置41〜44は共同で、収縮装置46を形成する。
製造装置4はさらに、第1のセグメントホルダ51、第2のセグメントホルダ52、第3のセグメントホルダ53および第4のセグメントホルダ54を備え、各セグメントホルダは、それぞれ並進移動駆動装置41〜44を介して回転ディスク45に結合される。収縮装置46は、セグメントホルダ51〜54を回転中心線Sに対して収縮位置と拡張位置の間で径方向内向きおよび外向きに動かすように適合される。拡張位置では、セグメントホルダ51〜54は収縮位置よりも回転中心線Sから離れた位置になる。
セグメントホルダ51〜54は、回転ディスク45の回転中心線Sの周りに90度刻みで分散配置される。各セグメントホルダ51〜54は、支持ピン55と、位置決めピン56と、第1の連続カップリング開口57の形をした第1のカップリング区画とを備える。第1のカップリング開口57はほぼ円周の境界壁58で画成され、境界壁58は、少なくとも1箇所の位置に、この例では2箇所の位置に境界壁58の円周を超えて延びる凹み59が入った円形の形状を備える。代替実施形態(図示せず)では、境界壁58に内向きの突出が間に入る。両方の事例で、第1のカップリング開口57は、凹みまたは突出の形をしたキーすなわちインデックスを有し、その結果、第1のカップリング開口57に類似した外形を有する物体だけが、1方向または限られた数の向きにある第1のカップリング開口57を貫いて嵌る。
製造装置4は、第1のドラムセグメント61、第2のドラムセグメント62、第3のドラムセグメント63および第4のドラムセグメント64を備え、それらは共同で、図2Aに配置された状態でドラム6を形成する。ドラムセグメント61〜64はそれぞれ、ドラム6の外周に沿って約90度の円弧を画成する。その円弧に沿って、ドラムセグメント61〜64はそれぞれ、断面が所望のビードワイヤ束の形状に対応する輪郭すなわちプロファイル65を備える。
ドラムセグメント61〜64は、収縮装置46によってセグメントホルダ51が収縮位置に保持されたときに互いに連結するように寸法決めされる。収縮装置46によってセグメントホルダ51が拡張位置に保持されているときは、円周方向にあると見なされるドラムセグメント61〜64は互いに間がD離れた位置にある。その結果、ドラムセグメント61〜64は、収縮位置よりも大きい、拡張位置にあるドラム6の外周まで広がる。ドラム6上にビードワイヤ束を製造後、ドラムセグメント61〜64は収縮位置へと収縮され、製造されたビードワイヤ束は、ドラム6の外周が縮小されたために、ドラム6から容易に取り外すことができる。特に明記しない限り、下図の説明は、収縮装置46が、セグメントホルダ51およびそれらに連結されたドラムセグメント61〜64をその拡張位置に保持する状態に関する。
ドラム6の径方向内側の領域に、ドラムセグメント61〜64はそれぞれ、セグメントホルダ51〜54の支持ピン55が収容される中空ピン66を備える。支持ピン55は、ドラムセグメント61〜64の重量を支承する。位置決めピン56(図2Aでは見えない)が、ドラムセグメント61〜64の背面の位置決め陥凹部(図示せず)に収容される。位置決めピン56は、支持ピン55に対するドラムセグメント61〜64の回転を打ち消す。
この例では、ドラムセグメント61〜64は、楔形に切ったケーキ状すなわち扇形状に形成される。扇形は、円弧と円の中心から円弧の両端の方に延びる両半径との間に囲まれる円の表面の一部分を意味する。この例では、ドラムセグメント61〜64は、円の中心まで完全に延びず、ピン66まで延びるにすぎない。この場合、一部を切り取った扇形について問題になる。極端な事例では、ドラムセグメントは、限られた径方向幅を有する幅の狭い円周方向のリングを形成するにすぎない。その場合、セグメントホルダ51〜54は、それらにドラムセグメントが取り付けられるようにさらに外向きに延びる。
図2Aに示されているように、各ドラムセグメント61〜64は第2のカップリング開口67の形をした第2のカップリング区画を備え、第2のカップリング開口67は、図1に示されているように対応するドラムホルダ51〜54の第1のカップリング開口57と位置合わせされる。第2のカップリング開口67は、第1のカップリング開口57と対照的に凹みが入らない円形の形状を有するほぼ円周の境界壁68によって画成される。
図1および2Bにそれぞれ等角図、断面図で示されているように、各ドラムセグメント61〜64は、カップリング部材7を備える。カップリング部材7は、第1の外側端71および第2の外側端72を有するボルト70を備える。ボルト70は、第2のカップリング開口67に収容され、その両側がそれぞれ、第1の外側端71の側がドラム6の背面で、第2の外側端72の側がドラム6の前面で突出する。ボルト70は、第2のカップリング開口67内部で回転中心線Rの周りに回転方向Mに回転することができる。
カップリング部材7はさらに、ボルト70の回転中心線Rに対して垂直に、かつ、ボルト70のそれぞれ第1の外側端71、第2の外側端72を貫いて互いに横向きに延びる第1のロックピン73、第2のロックピン74の形をしたロック要素を備えている。ロックピン73、74はボルト70の外形の少なくとも1つの側面で、この例では2つの側面で突出し、その結果、ロックピン73、74の位置で、カップリング部材7は第2のカップリング開口67を貫いて嵌らない。ロックピン73と74の間の距離は、ドラムセグメント61〜64とそれに対応するセグメントホルダ51〜54の厚さの合計とほぼ等しい。カップリング部材7は、セグメントホルダ51〜54と反対向きの側に、ドラムセグメント61〜64の主要表面とばねリング76の間に閉じ込められるばね75を備え、ばねリング76は、ドラムセグメント61〜64の主要表面に対して、ばねの圧力方向Vにボルト70を付勢するようにボルト70に固定して取り付けられる。
図1に示されているように、ツール1は、製造装置4のセグメントホルダ51〜54の厚さと等しい厚さを有するプレート10の形をした支持体を備える。この例では、プレート10は八角形の外周を有する。ただし、プレート10の外周は、例えば矩形や円などの異なった形状をとることもできる。この例では重量を低減し、ツール1の使用者がプレート10の背後にあるものを良く見えるように、プレート10の中心に陥凹がミル加工されている。ただしプレート10は完全に閉じていてもよい。ツール1は2つのハンドル11を備え、そのハンドル11を用いて人はツール1を扱うことができる。
図1では、ツール1は詳細に説明する形で製造装置4によって位置合わせされ、プレート10の主要表面がドラム6の主要表面と平行に延びる。ツール1は中空の円錐ブッシュ12を備える。円錐ブッシュ12の相互配置は、ドラムセグメント61〜64のピン66の相互配置をそのまま反映したもの、すなわち像である。円錐ブッシュ12は、ドラムセグメント61〜64のピン66を芯合わせした形で収容するように、背面が開口している。プレート10の、ドラムセグメント61〜64に面した側に、ツール1は、ドラムセグメント61〜64が拡張位置にあるときの互いの間の距離Dにほぼ対応する幅Bを有する固定ブロック13を備える。
図1に示されているように、ツール1はさらに、第3の連続カップリング開口17の形をした第3のカップリング区画を備える。各第3のカップリング開口17は、第1のカップリング開口57と同様に、この例では2箇所の位置で境界壁18の円縁を超えて延びる2つの凹み19が間に入った円形の形状を有する、ほぼ円周の境界壁18によって画成される。回転中心線Sに平行に投影すると、第3のカップリング開口17の形状および向きは、第1のカップリング開口57の形状および向きに対応する。カップリング部材7の組み立てられた外形が第1のカップリング開口57または第3のカップリング開口17を貫いて嵌る各回転位置は、カップリング部材7が常にセグメントホルダ51〜54またはツール1でロックするように、一致していない。
図1による状態では、ツール1の第3のカップリング開口17は、第1のカップリング開口57および通路67の真向かい、すなわち中心線に沿ってそれらの延長上に位置する。したがって、ツール1の第3のカップリング開口17の相互配置は、ドラムホルダ51〜54およびドラムセグメント61〜64のそれぞれ第1のカップリング開口57および第2のカップリング開口67の相互配置をそのまま反映したもの、すなわち像である。
図1に示されているように、ツール1は、ドラムセグメント61〜64のカップリング部材7を操作するための別個のスパナ2を備える。スパナ2は、スパナの中心線Kを有する中空の円筒20を備える。中空の円筒20は、カップリング部材7のボルト70の外径以上の内径を有する。円筒20の第1の外側端に、スパナ2は、その中心線Kの周りに回転方向Lの回転力を作用させるためのハンドルすなわちレバー21を備える。その反対側の円筒20の外側端に、スパナ2は、閉じた形状で第2のロックピン74を収容するように適合された2つの凹み22を備える。
ツール1によって製造装置4のドラムセグメント61〜64を取り外す方法について図2A〜5Bに基づいて以下で説明する。
図2Aに、製造装置4が動作するようになっている状態が示されている。回転ディスク45は駆動装置ユニット40によって駆動されて、回転中心線Sの周りに回転する。ドラムセグメント61〜64は、セグメントホルダ51〜54上に配置されている。セグメントホルダ51〜54は収縮装置46によって拡張位置に保持され、その結果、円周方向にあると見なされるドラムセグメント61〜64は互いに間がD離れた位置にある。この状態で、ツール1は、製造装置4から隔置されて、製造装置4のオフ後にドラムセグメント61〜64を詳細に説明する形で取り外しできる状態に保持されている。
図2Bに、第1のセグメントホルダ51と第1のドラムセグメント61の間の結合の断面が示されている。この結合は、他のセグメントホルダ52〜54と他のドラムセグメント62〜64の間の結合を代表する。ボルト70によって、カップリング部材7は、第1のドラムセグメント61の第2のカップリング開口67を貫いて挿入される。ボルト70の第1の外側端71は、第1のセグメントホルダ51の第1のカップリング開口57を貫いて延びる。第1のロックピン73は、第1のセグメントホルダ51の、ドラムセグメント61と反対向きの側に位置する。ボルト70は回転中心線Rの周りの回転方向Mに回転し、この回転は、第1のロックピン73が第1のカップリング開口57の凹み59の真向かいではなく、凹み59から隔置され、第1のセグメントホルダ51の主要表面に当接する位置まで行われる。この状態のカップリング部材7の第1のロックピン73は、第1のカップリング開口57を通過することができず、その結果、第1のセグメントホルダ51と第1のドラムセグメント61の間の結合のロックについて問題になる。ばね75が、第1のドラムセグメント61に対してばね圧力方向Vにカップリング部材7に予め荷重をかけ、その結果、第1のロックピン73は、第1のセグメントホルダ51を第1のドラムセグメント61に押し付けてクランプ固定する形で保持する。
図3Aに、製造装置4がオフされている状態が示されている。回転ディスク45は停止状態になっている。プレート10は、方向Aにドラム6の前面に配置される。ツール1の円錐ブッシュ12が、ドラムセグメント61〜64のピン66を覆って延びる。図3Bの断面図に示されているように、第2のロックピン74は、プレート10の、ドラムセグメント61と反対向きの側に位置する。1箇所の位置にある第2のロックピン74は、第3のカップリング開口17の凹み19の真向かいにあり、その結果、カップリング部材7の第2の外側端72は、遮られずに第3のカップリング開口17を通過することができる。この状態では、ツール1と第1のドラムセグメント61の間の結合についてはまだ問題にならない。ツール1は、ドラムセグメント61〜64のピン66に位置合わせされた形で配置されているにすぎない。
図3Bに示されているように、スパナ2は、円筒20がカップリング部材7の第2の外側端72を覆って配置される。凹み22は、第2のロックピン74を覆って延びる。この状態で、カップリング部材7を回転方向Mに回転させるために、スパナ2をスパナ中心線Kの周りに回転方向Lに回転することができる。
図4Aに、図3Aに示されている状態にほぼ対応する状態が示されている。その差異は、カップリング部材7のうちの1つが、スパナ2によって回転中心線Rの周りに回転方向Mに90度回転している点である。図4Bに示されているように、第2のロックピン73が第3のカップリング開口17の凹み19の真向かいにはなく、プレート10の主要表面に当接する位置まで、ボルト70が回転中心線Rの周りに回転方向Mに回転している。この状態では、カップリング部材7の第2のロックピン74はもはや第3のカップリング開口17を通過せず、その結果、ツール1と第1のドラムセグメント61の間の結合を実現し、ロックするという点が問題になる。
同時に、第1のロックピン73は、第1のカップリング開口57の凹み59の真向かいの位置まで回転しており、その結果、回転したカップリング部材7の第1の外側端71は、遮られることなく第1のカップリング開口57を通過することができる。この状態では、第1のセグメントホルダ51と第1のドラムセグメント61の間の結合についてはもう問題にならない。カップリング部材7は、ばね75によってばね圧力方向Vに付勢され、その結果、ボルト70は前方へばね圧力方向Vにシフトし、第1のロックピン73は第1のカップリング開口57を通過する。この状態で、第1のドラムセグメント61は、第1のセグメントホルダ51から着脱可能である。
図5Aおよび5Bに、全てのドラムセグメント61〜64を対応するセグメントホルダ51〜54から結合解除し、それらのドラムセグメントをツール1上に移すために、図4Aおよび4Bのステップが他のカップリング部材7に対して繰り返されている状態が示されている。その後、ツール1はセグメントホルダ51〜54から方向Cに遠ざけられ、同時に、全てのドラムセグメント61〜64が取り外される。その後、ドラムセグメント61〜64が結合されたツール1を、後で使用するためにマガジンに格納することができる。
ツール1に結合されたドラムセグメント61〜64は、上述のステップを逆の順序で行うことによって、ツール1から製造装置4のセグメントホルダ51〜54上に移すことができる。ドラムセグメント61〜64は、ツール1によって、それらがセグメントホルダ51〜54上で有した同じ位置に保持されるので、元に配置されるときに、セグメントホルダ51〜54と容易に位置合わせすることができる。
マガジンでは、複数の類似したまたは同一の、4つのドラムセグメントからなるセットに結合済みのツールを、準備完了状態に保持することができる。ドラムセグメントの各セットは、標準外の直径を有するビードワイヤ束を製造できる異なる円弧であったり、標準外の形状を有するビードワイヤ束を製造するための別のプロファイルを有したりなど、様々な特徴を有することができる。マガジン内で複数のかかるドラムセグメントのセットを準備完了状態に保持することによって、取り外されたドラムセグメント61〜64を有するツール1を、マガジンから、別のドラムセグメントセットを有する別の類似したまたは同一のツールと容易に交換することができる。あるいは、ドラムセグメント61〜64を、製造装置4のセグメントホルダ51〜54と同一の形状をした、マガジン内の簡易なダミーホルダに移すこともできる。この移動は、上述のステップを、この場合ダミーホルダに対して逆の順序で実行することによって行われる。ダミーホルダを使用することによって、ツール1、101、201、301を、ドラムセグメント61〜64の別のセットを他のダミーホルダから取り外すのに使用するために空いたままにしておくことができる。このようにすると、ツール1、101、201、301は1つしか必要なくなる。
ツール1、101、201、301は、マガジンと製造装置4の間で、工場を通過する事前プログラムされた経路を横移動するキャリッジ上に配置することができる。キャリッジはロボットのアームを備えることができ、ロボットのアームは、ドラムセグメント61〜64が取り付けられたツール1、101、201、301または単にドラムセグメント61〜64をマガジンに配置し、それらを別のツール1、101、201、301、またはダミーホルダ上で準備完了状態に保持されたドラムセグメント61〜64の別のセットと交換する。
図6に、本発明の部分的に自動化された第2の実施形態による、製造装置4のドラムセグメント61〜64を取り外すための代替ツール101が示されている。
図6による代替ツール101は、図1によるツール1とほぼ同じ部品を備えており、したがってそれらの部品は同じ参照番号で示す。代替ツール101は、そのプレート10に取り付けられたベアリングであるギヤホイール181〜184のセットを4つ備える。ギヤホイール181〜184のセットは、歯付ベルト180によって互いに連結される。ギヤホイール181〜184の各セットは、そのギヤホイールのうちの1つにスパナ陥凹部185を備え、スパナ陥凹部185は、第3のカップリング開口17の延長上にあり、第3のカップリング開口17と同じ形状を有している。カップリング部材7(図6では見えない)をスパナ陥凹部185に収容することができる。代替ツール101は、ヘッド122を備える代替スパナ102を備え、ヘッド122はスパナ陥凹部185と相補的な形状をしており、スパナ陥凹部185に嵌合挿入することができる。代替スパナ102は、このようにして、ギヤホイール181のセットのうちの1セットを回転方向Mに回転させるのに使用することができ、その後、ギヤホイール181のその1セットの回転は、歯付ベルト180によってギヤホイール182〜184の他のセットへ伝達される。この第2の実施形態による代替ツール101の利点は、代替スパナ102による手動回転を1度のみ実行すればよく、ギヤホイール181〜184の全てのセットおよびそこに収容されるカップリング部材7が、上記の単一の回転動作と同期して自動的に回転することである。
図7に、本発明の完全に自動化された第3の実施形態による、製造装置4のドラムセグメント61〜64を取り外すための他の代替ツール201が示されている。
上記他の代替ツール201は、図6による代替ツール101とほぼ同じ部品を備えており、したがってそれらの部品は同じ参照番号で示す。上記他の代替ツール201は、手動スパナ操作に置き換わる駆動装置モータ290を備える。駆動装置モータ290は、上記ギヤホイール181のセットのうちの1セットに動作的に連結され、その連結は、上記ギヤホイール181のセットのうちの1セットを回転方向Mに駆動し、歯付ベルト180を介してギヤホイール182〜184の他のセットを駆動するようになっている。この第3の実施形態による他の代替ツール201の利点は、ギヤホイール181〜184のセットの回転が自動化され、その結果、回転をより高速で行うことができ、オペレータの力またはスキルにより依存しない点である。
図8に、本発明の完全に自動化された第4の実施形態による、製造装置4のドラムセグメント61〜64を取り外すための他の代替ツール301が示されている。
図8による他の代替ツール301は、図1によるツール1とほぼ同じ部品を備えており、したがってそれらの部品は同じ参照番号で示す。上記他の代替ツール301は、そのプレート10に取り付けられるベアリングである係合ブッシュ381〜384を4つ備える。係合ブッシュ381〜384はそれぞれ係合陥凹部385を備え、係合陥凹部385は、第3のカップリング開口17の延長上にあり、第3のカップリング開口17と同じ形状を有している。カップリング部材7(図6では見えない)を係合陥凹部385に収容することができる。各係合ブッシュ381〜384に隣接して、空気圧制御シリンダ390の形をしたアクチュエータが配置されている。各制御シリンダ390は、1つまたは複数の機械式のアームによって、係合ブッシュ381〜384の1つに個別に動作的に連結される。機械式のアーム391は、制御シリンダ390の直進運動を回転方向Mの回転運動に変換する。この第4の実施形態による他の代替ツール301の利点は、係合ブッシュ381〜384の回転が個別に自動化され、その結果、回転をより高速で行うことができ、オペレータの力またはスキルにより依存しない点である。
上記の説明は、本発明の範囲を限定するためのものではなく、本発明の好ましい実施形態の動作を例示するために記載されている。上記の説明をはじめ、本発明の範囲に含まれる多数の変形形態が当業者には明らかだろう。

Claims (27)

  1. グリーンタイヤ用のビードワイヤ束を製造するためのドラムセグメントおよび前記ドラムセグメントを取り外すためまたは配置するためのツールを備える製造装置の組立体であって、
    前記製造装置が、第1のカップリング区画をそれぞれ有するセグメントホルダを備え、
    前記ドラムセグメントがそれぞれ第2のカップリング区画を備え、
    前記ツールが、支持体と、前記支持体上に分散配置された第3のカップリング区画と、を備え、
    前記第3のカップリング区画の数が少なくとも前記第2のカップリング区画の数と等しく、
    前記ツールの前記第3のカップリング区画の相互位置が、前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映しており、
    前記ドラムセグメントがカップリング部材を備え、
    前記カップリング部材の第1の状態では、前記カップリング部材によって前記第2のカップリング区画が前記第1のカップリング区画に結合され、
    前記第1の状態では、前記ドラムセグメントが共同でドラムを形成し、
    前記カップリング部材の第2の状態では、前記ツールの前記第3のカップリング区画が前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画に前記カップリング部材によって結合される、組立体。
  2. 前記ドラムセグメントと前記セグメントホルダの間の結合が前記第2の状態では終結しており、
    前記ドラムセグメントと前記ツールの間の結合が前記第1の状態では終結している、請求項1に記載の組立体。
  3. 前記カップリング部材の前記第1の状態と前記第2の状態の間にある第3の状態では、前記ドラムセグメントが前記セグメントホルダと前記ツールの両方に結合される、請求項1または2に記載の組立体。
  4. 前記ドラムセグメントと前記ツールの間の結合により、前記ドラムセグメントの位置が前記ツールに対して固定される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組立体。
  5. 前記第2の状態で、前記ツールが、前記ドラムセグメントが前記セグメントホルダに結合される前記第1の状態と同じ相互位置に、前記ドラムセグメントを保持する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組立体。
  6. 前記ドラムが回転中心線を有し、
    前記ドラムセグメントに前記ツールが結合されているときに、前記回転中心線と平行にみて、前記第2のカップリング区画および前記第1のカップリング区画が各前記第3のカップリング区画の真向かいに位置する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組立体。
  7. 各第2のカップリング区画がカップリング部材を備え、前記カップリング部材が、前記ドラムセグメントの主要表面に対して前記ドラムセグメントの両側に突出し、
    前記ドラムセグメントの両側で、前記カップリング部材が、一方では前記セグメントホルダに対し、他方では前記ツールに対して、前記ドラムセグメントをロックするためのロック要素を備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載の組立体。
  8. 各第1のカップリング区画と各第3のカップリング区画が、前記カップリング部材を受けるために、それぞれ、第1の連続カップリング開口と、第3の連続カップリング開口を備える、請求項7に記載の組立体。
  9. 各第1のカップリング区画と各第3のカップリング区画が、それぞれ、前記第1のカップリング開口と前記第3のカップリング開口の周りに位置するロック面を備え、前記ロック面が前記ドラムセグメントと反対の方を向いている、請求項8に記載の組立体。
  10. 前記カップリング部材が、回転するように前記第2のカップリング区画内に配置され、
    前記ロック要素が組み込まれた前記カップリング部材の外形が、少なくとも1つの回転位置で前記第1のカップリング開口または前記第3のカップリング開口を貫いて嵌り、少なくとも1つの回転位置で対応する前記ロック面の真向かいに位置する、請求項9に記載の組立体。
  11. 前記ロック要素の組み込まれた前記カップリング部材の外形が前記第1のカップリング区画の前記第1のカップリング開口を貫いて嵌る少なくとも1つの回転位置が、前記ロック要素の組み込まれた前記カップリング部材の外形が前記第3のカップリング区画の前記第3のカップリング開口を貫いて嵌る少なくとも1つの回転位置と異なる、請求項10に記載の組立体。
  12. 前記ツールが前記カップリング部材を回転させるためのアクチュエータを備える、請求項10または11に記載の組立体。
  13. 前記アクチュエータがスパナである、請求項12に記載の組立体。
  14. 前記アクチュエータが駆動部品であり、
    前記ツールが前記駆動部品を駆動するための駆動装置を備える、請求項12に記載の組立体。
  15. 各第2のカップリング区画の位置に、前記ツールがアクチュエータを備える、請求項12〜14のいずれか一項に記載の組立体。
  16. 前記アクチュエータが、同期して動作するように互いに連結される、請求項15に記載の組立体。
  17. 前記アクチュエータがギヤホイールを備え、
    前記アクチュエータ間の連結部が歯付ベルトである、請求項16に記載の組立体。
  18. 前記ツールが、前記第2のカップリング区画から隔置された前記第2の状態で、前記ドラムセグメントを支持する固定部材を備える、請求項1〜17のいずれか一項に記載の組立体。
  19. 前記組立体が、前記ツールに類似し且つマガジンおよび前記マガジンに格納される複数のツールをさらに備え、
    前記複数のツールが、前記セグメントホルダに配置するのに適したドラムセグメントを備える、請求項1〜18のいずれか一項に記載の組立体。
  20. グリーンタイヤ用のビードワイヤ束を製造するための製造装置のドラムセグメントを取り外すためまたは配置するためのツールと、前記ドラムセグメントを取り外すためまたは配置するためのツールであって、
    前記製造装置が、第1のカップリング区画をそれぞれ有するセグメントホルダを備え、
    前記ドラムセグメントがそれぞれ第2のカップリング区画を備え、
    前記ツールが、支持体と、前記支持体上に分散配置された第3のカップリング区画と、を備え、
    前記第3のカップリング区画の数が少なくとも前記第2のカップリング区画の数と等しく、
    前記ツールの前記第3のカップリング区画の相互位置が、前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映し、
    前記ドラムセグメントがカップリング部材を備え、
    前記カップリング部材の第1の状態では、前記第2のカップリング区画が前記第1のカップリング区画に前記カップリング部材によって結合され、
    前記第1の状態では、前記ドラムセグメントが共同でドラムを形成し、
    前記カップリング部材の第2の状態では、前記ツールの前記第3のカップリング区画が、前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画に、前記カップリング部材によって結合されるように適合される、ツール。
  21. ツールによってグリーンタイヤ用のビードワイヤ束を製造するための製造装置のドラムセグメントを取り外すまたは配置する方法であって、
    前記製造装置が、第1のカップリング区画をそれぞれ有するセグメントホルダを備え、
    前記ドラムセグメントがそれぞれ第2のカップリング区画を備え、
    前記ツールが、支持体と、前記支持体上に分散配置された第3のカップリング区画と、を備え、
    前記第3のカップリング区画の数が少なくとも前記第2のカップリング区画の数と等しく、
    前記ツールの前記第3のカップリング区画の相互位置が、前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画の相互位置をそのまま反映し、
    前記ドラムセグメントがカップリング部材を含み、
    前記方法が、
    前記カップリング部材の第1の状態で、前記セグメントホルダの前記第1のカップリング区画を前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画に前記カップリング部材によって結合するステップにおいて、前記第1の状態で前記ドラムセグメントが共同でドラムを形成するステップと、
    前記カップリング部材の第2の状態で、前記ツールの前記第3のカップリング区画を前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画に前記カップリング部材によって結合するステップと、
    前記セグメントホルダの前記第1のカップリング区画と前記ドラムセグメントの前記第2のカップリング区画の間の結合を終結するステップと、
    前記ドラムセグメントを前記製造装置から前記ツールによって取り外すステップと、を含む方法。
  22. 前記カップリング部材の前記第1の状態と前記第2の状態の間にある第3の状態で、前記ドラムセグメントが、前記セグメントホルダと前記ツールの両方に結合される、請求項21に記載の方法。
  23. 前記セグメントホルダの前記第1のカップリング区画と前記第2のカップリング区画の間の結合を終結するステップが、前記ツールの前記第3のカップリング区画が前記第2のカップリング区画に結合されているときに行われる、請求項21または22に記載の方法。
  24. 前記第2の状態で、前記ツールが、前記第1の状態と同じ前記ドラムセグメントが前記セグメントホルダに結合される相互位置に、前記ドラムセグメントを保持し、
    前記方法が、前記第2の状態で前記ツールまたはこれに類似したツールに結合されている前記ドラムセグメントまたはこれに類似したドラムセグメントを、上述の前記ステップの逆の順序に従って配置するステップをさらに含む、請求項21〜23のいずれか一項に記載の方法。
  25. 前記結合を実現/終結するステップが、ドラムセグメントごとに連続的に行われる、請求項21〜24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記結合を実現/終結するステップが、全てのドラムセグメントに対して同時に行われる、請求項21〜25のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記取り外されたドラムセグメントが結合された前記ツールを、マガジンまで運ぶステップと
    前記取り外されたドラムセグメントが結合された前記ツールを、前記マガジンに格納するステップと、をさらに含む、請求項21〜26のいずれか一項に記載の方法。
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