JP2015500616A - 直交インパルス性ノイズ除去装置 - Google Patents

直交インパルス性ノイズ除去装置 Download PDF

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Abstract

信号受信及び処理を行い、より詳細には、ランダム相加インパルス性干渉の影響を低減する方法及びシステムを提供する。

Description

関連出願
本願は、ロシア特許出願第2011 150834号(2011年12月14日出願)の優先権を主張し、その内容は参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、概して、信号受信及び処理を行う、より詳細には、ランダム相加インパルス性干渉(random additive impulse interference)の影響を低減する、デジタルシステムに関する。
無線通信及び位置確認システムは、信号受信を妨害し得る様々な形態のノイズに影響されやすい。比較的高振幅で持続時間が短い1つ以上のパルスを含むランダムインパルス性ノイズは、よく遭遇するノイズである。一般に、ランダムインパルス性ノイズの原因として、電子レンジ、洗濯機、照明スイッチ、車のエンジン、及び他の電気機器が挙げられる。激しいインパルス性ノイズは、信号受信品質を劣化させ、バーストエラーを発生させる可能性がある。信号受信の品質を確保するために、システム設計者は、インパルス性ノイズを検出して除去するために、装置を受信器の受信経路に設置することが多い。
しかし、インパルス性ノイズは多様な特性を有する場合があるため、インパルス性ノイズの検出は複雑な課題である。従来技術において、ランダムインパルス性干渉を打ち消すよう設計された既知の方法及び装置が存在する。例えば、米国特許第7,706,542号において、装置は、ノイズ抽出部、ホールド部、ノイズ平滑化部、ホールド制御信号生成部、ローパスフィルタ、コンパレータ、及び絶対値回路を含有するが、本装置は、搬送波又は中間周波数の期間よりも持続時間がはるかに短いインパルス性ノイズを除去することを意図している。また、本装置は、デジタル変調による無線システムにおいて直ちに使用できない。更に、米国特許第7,103,122号において、ノイズ検出器、スイッチ、ホールド回路、及び他の構成要素を備える雑音消去器が開示されている。本特許において、ノイズの持続時間は、搬送波発振の期間よりもはるかに短いと想定されている。米国特許第7,573,959号及び第7,236,545号に記載の、同期符号分割多元接続(SCDMA)システム(インパルス及びバーストノイズ及び/又は歪みを軽減するSCDMAにおけるチップ消去及び処理)のストローブ及びインパルス性ノイズ処理部は、遅延ブロック及びインパルス性ノイズ検出ブロックを含有するが、かかる部は、持続時間が限られたインパルス性ノイズを除去するよう設計されている。
本開示は、概して、信号受信及び処理を行う、より詳細には、ランダム相加インパルス性干渉の影響を低減する、デジタルシステムに関する。具体的には、本開示が対象とするのは、第1のローパスフィルタが、所定の同相信号及び第1のインパルス性ノイズを有する入力同相信号を受信する工程と、第1ローパスフィルタが、フィルタリングされた入力同相信号を生成する工程と、第2のローパスフィルタが、所定の直交信号及び第2のインパルス性ノイズを有する入力直交信号を受信する工程と、第2のローパスフィルタが、フィルタリングされた入力直交信号を生成する工程と、ノイズ検出部が、フィルタリングされた同相信号及びフィルタリングされた直交信号を受信する工程と、フィルタリングされた同相信号及びフィルタリングされた直交信号に基づき、ノイズ検出部が、制御信号を生成する工程と、第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、フィルタリングされた同相信号及び制御信号を受信する工程と、制御信号に基づき、第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、フィルタリングされた同相信号から第1のインパルス性ノイズを除去して所定の同相信号を出力する工程と、第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、フィルタリングされた直交信号を受信する工程と、第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、制御信号を受信する工程と、制御信号に基づき、第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、フィルタリングされた直交信号から第1のインパルス性ノイズを除去して所定の直交信号を出力する工程と、である。
当業者には、以下の発明を実施するための形態及び添付図面を参照することにより、本発明の上記及び他の利点が明らかとなるであろう。
図1は、第1の実施形態によるインパルス性ノイズ除去装置を示す。
図2は、第2の実施形態によるインパルス性ノイズ除去装置を示す。
図3は、チャネルインパルス性ノイズ除去装置の実施形態を示す。
図4は、被制御インパルス発生装置の実施形態を示す。
図5は、被制御補間器の実施形態を示す。
図6は、チャネルインパルス性ノイズ除去装置の実施形態を示す。
図7は、ノイズ検出部の実施形態を示す。
図8は、インパルス発生装置の実施形態を示す。
図9は、遅延部の実施形態を示す。
図10は、フロントエッジ発生装置の実施形態を示す。
図11は、バックエッジ発生装置の実施形態を示す。
図12は、直交インパルス性ノイズ除去装置の動作を示す例示的な信号プロファイルを示す。
現代のデジタル無線通信、位置確認及びナビゲーションシステムは、同相チャネル内、及び直交チャネル内のランダムインパルス性干渉の影響を軽減するためのインパルス性ノイズ除去システムを含む。同相信号は、基準信号によって多重化された信号である。直交信号は、90[度]位相がずれた基準信号によって多重化された信号である。本発明の実施形態において、同相チャネル内の基準信号は余弦信号であり、直交チャネル内の基準信号は正弦信号である。
図1は、本発明の第1の実施形態による、直交インパルス性ノイズ除去装置システム1000を示す。システム1000は、同相チャネルのローパスフィルタ(LPF)1100、直交位相チャネルのLPF1200、同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1300、直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1400、及びノイズ検出部1500を備える。同相信号におけるインパルス性干渉を抑制するために、同相信号はシステム1000によって以下のように処理される。信号1050は、ポート1001を介してLPF1100に送られるが、信号1050の周波数が遮断周波数よりも高い場合、LPF1100は信号1050を減衰させる。次に、フィルタリングされた信号1052は、出力ポート1003を介してLPF1100から出力され、同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1300の入力ポート1005、及びノイズ検出部1500の入力ポート1007に、並行して送られる。実施形態において、インパルス性ノイズ除去装置は、インパルスの持続時間が所望の信号のチャネルインパルスの持続時間よりも短いインパルス性ノイズを抑制するように構成されているため、各LPFの帯域幅は、ノイズインパルスの最小の歪み及び加法性白色ガウス雑音(WGN)の最大限のフィルタを考慮して選択される。つまり、LPF帯域幅は、予想されたインパルス性干渉のスペクトルに合致することが求められる。
受信した同相信号1052の分析に基づき、ノイズ検出部1500は、検出されたノイズインパルスと時間同期する制御信号1054を生成する。そして、制御信号1054は出力ポート1009を介してノイズ検出部1500から出力され、同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1300の入力ポート1010、及び直交位相チャネル1400のインパルス性ノイズ除去装置1400の入力ポート1011に送られる。同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1300において、ポート1005及び1010を介して送られた信号は比較され、検出されたノイズは抑制される。続いて、インパルス性干渉を抑制した信号1058は、同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1300から、出力ポート1012を介して出力される。同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1300及びノイズ検出部1500の更なる詳細については後述する。
直交位相信号におけるインパルス性干渉を抑制するために、直交位相信号はシステム1000によって以下のように処理される。信号1051は、ポート1002を介してLPF1200に送られるが、信号1051の周波数が遮断周波数よりも高い場合、LPF1200は信号1051を減衰させる。次に、フィルタリングされた信号1053は、出力ポート1004を介してLPF1200から出力され、直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1400の入力ポート1006、及びノイズ検出部1500の入力ポート1008に、並行して送られる。
受信した直交位相信号1053の分析に基づき、ノイズ検出部1500は、検出されたノイズインパルスと時間同期する制御信号1054を生成する。そして、制御信号1054は出力ポート1009を介してノイズ検出部1500から出力され、同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1400の入力ポート1010、及び直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1400の入力ポート1011に送られる。直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1400において、ポート1007及び1011を介して送られた信号は比較され、検出されたノイズは抑制される。続いて、インパルス性干渉を抑制した信号1057は、直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1300から、出力ポート1013を介して出力される。直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置1400の更なる詳細については後述する。
図1のシステム1000が同相信号及び直交位相信号を非同期的に又は同期的に処理し得ることは理解されよう。一般に、パルス干渉は、同相チャネル及び直交チャネルの両方において同時に発生し得るが、干渉のレベルが両チャネルにおいて異なる可能性があるため、干渉は各チャネルにおいて単独で検出し得ることは理解されよう。したがって、本発明の実施形態において、干渉は同相チャネルと直交チャネルという2つのチャネルのうちの1つにおいてのみ検出され得るという事実にもかかわらず、干渉補償はこれら両方のチャネルで実行される。
図2は、同相チャネルのLPF2100、直交位相チャネルのLPF2200、同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置2300、直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置2400、ノイズ検出部2500、及び制御インパルス発生装置2600を備える直交インパルス性ノイズ除去装置システム2000の第2の実施形態を示す。
同相信号におけるインパルス性干渉を抑制するために、同相信号はシステム2000によって以下のように処理される。信号2050は、ポート2001を介してLPF2100に送られ、信号2050の周波数が遮断周波数よりも高い場合、LPF2100は信号2050を減衰させる。次に、減衰させた信号2052は、出力ポート2003を介してLPF2100から出力され、同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置2300の入力ポート2005、及びノイズ検出部2500の入力ポート2007に、並行して送られる。
受信した同相信号1052の分析に基づき、ノイズ検出部2500は、検出されたノイズインパルスと時間同期する制御信号2054を生成する。続いて、制御信号2054は出力ポート2009を介してノイズ検出部2500から出力され、入力ポート2010を介して同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置2300に、直交位相チャネル入力ポート2011のインパルス性ノイズ除去装置2400に、かつ、入力ポート2012を介して制御インパルス発生装置2600に送られる。制御インパルス発生装置2600は、出力ポート2013を介して制御インパルス発生装置2600から出力され、入力2014を介して同相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置2300及び直交位相チャネルのインパルス性ノイズ除去装置2400に送られる付加制御信号2056を生成する。
図3は、図1のインパルス性ノイズ除去装置1300の実施形態を示す。インパルス性ノイズ除去装置1300は、2つの順次に接続されたユニット、すなわち、遅延回路3100、及び被制御補間器3200を備えている。ここで信号3050は、遅延回路3100の入力ポート3001を介してインパルス性ノイズ除去装置1300に送られる。信号は、インパルス性ノイズ除去装置3000において、以下のように処理される。信号3052は、出力ポート3002を介して遅延回路3100から出力され、被制御補間器3200の入力ポート3003に送られる。更に、信号3054は、被制御補間器3200の入力ポート3004を介してインパルス性ノイズ除去装置1300に入力される。信号3058は、被制御補間器3200の出力ポート3005を介してインパルス性ノイズ除去装置1300から出力される。同様の信号処理を図1のインパルス性ノイズ除去装置1400に適用し得ることは理解されよう。
実施形態において、遅延回路3100における遅延時間は、図1のノイズ検出部1500における信号遅延と等しくなるように選択される。被制御補間器3200は、遅延回路3100及び被制御補間器3200を介してインパルス性ノイズ除去装置に送られる制御信号に従い、持続時間が有限のインパルス性干渉を生成する。インパルス性干渉中、信号の動作は、0次補間器を使用して受信信号を補間することにより決定される。実施形態において、0次又は1次補間器は、信号の動作を決定するために使用される。
図4は、図2の被制御インパルス発生装置2600を示す。実施形態によると、被制御インパルス発生装置2600は、順次に接続された平滑化フィルタ4100、及びリレー回路4200を備える。ここで、入力信号2054は、平滑化フィルタ4100の入力ポート4001を介して被制御インパルス発生装置に入力される。信号は、被制御インパルス発生装置2600において、以下のように処理される。信号4052は、出力ポート4002を介して平滑化フィルタ4100から出力され、リレー回路4200の入力ポート4003に送られる。信号4056は、リレー回路4200の出力ポート4004を介して、被制御インパルス発生装置2600から出力される。実施形態において、被制御インパルス発生装置2600は、「窓(“window”)」を生成するように構成されており、「窓」において又は「窓」の間、受信信号の断片は平滑化された信号から得た機能に置き換えられる。この平滑化された信号において、インパルス性干渉は、0次補間器によって補償されている。実施形態において、受信信号の断片が平滑化フィルタ4100の出力からの信号に置き換えられた窓と持続時間が等しい方形波インパルスは、リレー回路4200の出力ポート4004で生成される。
図5は、図3の被制御補間器3200を示す。被制御補間器3200は、サンプルホールド部5100及びスイッチ5200を備える。信号は、被制御補間器3200によって以下のように処理される。入力信号3052は、サンプルホールド回路5100の入力ポート5001を経由して被制御補間器、及びスイッチ5200の入力ポート5005に、並行して入力される。入力信号5054は、入力ポート5030を介して被制御補間器5000に入力され、入力ポート5002を介してサンプルホールド回路5100に、かつ、入力ポート5006を介してスイッチ5200に、並行して送られる。信号5052は、出力ポート5003を介してサンプルホールド回路5100から出力され、入力ポート5004を介してスイッチ5200に送られる。信号は、スイッチ5200の出力ポート5020を介して 被制御補間器3200から出力され、図1の信号1058に対応する。
実施形態において、0次補間アルゴリズムを適用する場合、所望の信号(例えば、2位相偏移変調(BPSK)により変調されたもの、加法性白色ガウスノイズ(AWGN))とランダムインパルス性ノイズとの混合物を含む図1の入力信号1054は、スイッチ5200の入力ポート5005を介して図1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置1300、および被制御補間器3200のサンプルホールド部5100の入力ポート5001に送られる。インパルス性ノイズが存在しない場合、受信信号は、スイッチ5200の入力ポート5005を介して、スイッチ5200の出力ポート5056に送られる。
制御信号が被制御補間器3200の入力ポート3004に送られると、サンプルホールド部5100のプロセッサは、受信信号の値を記憶し、スイッチ5200の入力ポート5004(「読み出し」モードに設定されている入力ポート5004)に送信する。ひとたび被制御補間器3200の入力ポート3003における制御信号が「論理ゼロ」にリセットされると(すなわち、スイッチ切)、スイッチ5200は、その入力ポート5005が「読み出し」モードに設定されるようリセットされる。よって、ノイズインパルス発生中、被制御補間器3200の出力ポート3005における信号のレベルが固定されたままであることにより、インパルス性ノイズの影響は実質的に低減される。
図6は、図2のインパルス性ノイズ除去装置2300を示す。インパルス性ノイズ除去装置2300は、遅延回路6100、遅延回路6400、被制御補間器6200、平滑化フィルタ6300、及びスイッチ6500を備える。信号は、インパルス性ノイズ除去装置2300によって以下のように処理される。入力信号2052は、遅延回路6100の入力ポート6002を介してインパルス性ノイズ除去装置2300に入力される。信号6052は、遅延回路6100から出力され、入力ポート6006を介して遅延回路6400に、かつ、入力ポート6004を介して被制御補間器6200に、並行して送られる。入力信号2054は、被制御補間器6200の入力ポート6012を介してインパルス性ノイズ除去装置2300に入力される。出力信号6056は、出力ポート6011を介して被制御補間器6200から出力され、入力ポート6005を介して平滑化フィルタ6300に送られる。出力信号6060は、出力ポート6009を介して平滑化フィルタ6300から出力され、入力ポート6008を介してスイッチ6500に送られる。入力信号2056は、スイッチ6500の入力ポート6013を介してインパルス性ノイズ除去装置2300に入力される。出力信号6058は、出力ポート6010を介して遅延回路6400から入力ポート6007を介してスイッチ6500に出力される。出力信号2058は、スイッチ6500の出力ポート6014を介してインパルス性ノイズ補間器2300から出力される。
実施形態において、遅延回路6100を経由して送られている、また被制御補間器6200に送られている制御信号に従い、被制御補間器6200は、持続時間が有限のインパルス性干渉(ストローブ)を送信する。インパルス性干渉中、信号の動作は、0次補間器を使用して受信信号を補間することにより決定される。実施形態において、0次又は1次補間器は、受信信号を補間するために使用されている。チャネルインパルス性ノイズ除去装置2300の平滑化フィルタ6300は、LPFとして利用され、その特性は、ノイズインパルス中の最終信号補間の要求順序に基づき選択可能である。実施形態において、遅延回路6400は、平滑化フィルタ6300における信号6056の信号遅延と等しい時間だけ信号6052を遅延させる。
実施形態において、インパルス性ノイズ除去装置2300は、制御信号が「論理ゼロ」と等しい時、スイッチ6500を経由して、遅延回路6400からの信号を送信する。あるいは、インパルス性ノイズ除去装置2300は、制御信号が「論理部」と等しい時、スイッチ6500を経由して、平滑化フィルタ6300からの信号を送信する。実施形態において、スイッチ6500は、図5の被制御補間器3200におけるスイッチ5200と同様である。当業者は、図6のシステム構成が非限定的であり、追加の及び/又は所望の構成要素及び/又は構成を備えてもよいことを認識するであろう。
図7は、図1のノイズ検出部1500を示す。ノイズ検出部1500は、図2のノイズ検出部2500の実施形態として実行し得る。ノイズ検出部1500は2つの並行チャネルを備える。第1のチャネルは、順次に接続された絶対値を算出するための係数(絶対値)算出部7100、コンパレータ7500、及びインパルス発生装置7700を備える。第2のチャネルは、順次に接続された絶対値を算出するための係数(絶対値)算出部7200、コンパレータ7400、及びインパルス発生装置7600を備える。ノイズ検出部1500は、出力7007がコンパレータ7500への第2の入力(入力7009)、及びコンパレータ7400への第2の入力(入力7008)につながる閾値生成部7300も備える。
実施形態において、係数算出部7100及び7200は、各入力7020及び7030を経由して各チャネルから受信した信号の絶対値を算出する。信号は、ノイズ検出部1500において以下のように処理される。入力信号1052は、係数算出部7100の入力ポート7001を介してノイズ検出部1500に送られる。係数算出部7100において算出した値を含む出力信号7052は、出力ポート7003を介して出力され、入力ポート7005を介してコンパレータ7500に送られる。閾値生成部7300は、出力ポート7007を介して閾値生成部7300から出力され、入力ポート7009を介してコンパレータ7500に、かつ、入力ポート7008を介してコンパレータ7400に、並行して送られる信号7058を生成する。コンパレータ7500において、信号7052内の値は、信号7058内の所定の閾値と比較され、コンパレータ部7500において設定される。
実施形態において、閾値生成部7300によって生成された閾値は、二値信号の2乗平均平方根値に正規化される。例えば、閾値を以下のように算出することができる。
Figure 2015500616
式中、Tsはチャネルシンボルの持続時間であり、τpはノイズインパルスの平均持続時間であり、h2 snは、シンボルの信号対ノイズ比SNR(現在又は予測)であり、Unは、SNRh2 snにより決まる係数である。SNRが0〜20dBに変化する際、Unは3〜6の範囲内であり得る。
出力信号7054は、出力ポート7011を介してコンパレータ7500から出力され、インパルス発生装置7700に送られる。
コンパレータ部7500の出力ポート7011におけるインパルスの持続時間は、ノイズインパルスが所定の閾値を越えた時間により決定することができ、よって、これらのインパルスの持続時間は、ノイズインパルスの実際の持続時間よりも短い。インパルス発生装置7700においてノイズインパルスを完全に補償するために、インパルスの持続時間を増やすことができる。続いて、生成された制御インパルス7056は、出力ポート7015を介してインパルス発生装置7700から出力され、入力ポート7017を介して論理部OR7800に送られる。
同様に、入力信号1053は、係数算出部7200の入力ポート7002を介してノイズ検出部1500に送られる。係数算出部7200において算出された値を含む出力信号7053は、出力ポート7004を介して出力され、入力ポート7006を介してコンパレータ7400に送られる。コンパレータ7400において、信号7053内の値は、閾値生成部7300が出力した信号7058内の所定の閾値と比較され、コンパレータ部7400において設定される。
出力信号7055は出力ポート7010を介してコンパレータ7400から出力され、入力ポート7012を介してインパルス発生装置7600に送られる。続いて、生成された制御インパルス7057は、出力ポート7014を介してインパルス発生装置7600から出力され、入力ポート7016を介して論理部OR7800に送られる。次に、ノイズ検出部1500の出力信号1054は、論理部OR7800の出力ポート7018から出力される。
図8は、インパルス発生装置7700を示す。インパルス発生装置7700は、図7のインパルス発生装置7600の実施形態としても実行できる。実施形態において、インパルス発生装置7700は、バックエッジ発生装置8100、遅延部8200、論理ブロックAND8400、論理ブロックNO8300、及びトリガ8500を備える。信号は、インパルス発生装置7700によって以下のように処理される。入力信号7054はバックエッジ発生装置8100の入力ポート8001、論理ブロックNO8300の入力ポート8005、及びトリガ8500の入力ポート8011を介し、並行してインパルス発生装置7700に入力される。出力信号8052は、出力ポート8002を介してバックエッジ発生装置8100から出力され、入力ポート8003を介して遅延部8200に送られる。出力信号8056は、出力ポート8004を介して遅延部8200から出力され、入力ポート8008を介して論理部AND8400に送られる。出力信号8054は、出力ポート8006を介して論理部NO8300から出力され、入力ポート8007を介して論理部AND8400に送られる。論理部AND8400は、出力ポート8009を介して信号8058を出力し、信号8058は、入力ポート8010を介してトリガ8500に送られる。出力信号7056は、トリガ8500の出力ポート8012を介してインパルス発生装置7700から出力される
実施形態において、トリガ8500は、入力インパルスのフロントエッジにより「論理部」モードに設定される。バックエッジ発生装置8100は、入力インパルスのバックエッジに対応する短いインパルスを生成する。このインパルスは、遅延部8200によって所定の時間間隔だけ遅延させられ、設定トリガ8500を「論理ゼロ」モードにリセットする。実施形態において、論理部NO8300及びAND8400は、近い入力インパルスで、すなわち、1つのインパルスの遅延したバックエッジが、続くインパルスの持続時間に重なる際、設定トリガ8500がリセットされるのを防止することが求められる。
図9は、遅延部8200の実施形態を示す。遅延部8200は、図8の遅延部8200の実施形態として実行可能である。遅延部8200は、2つのトリガ9400及び9700、2つの論理ブロックOR9200及び9800、バックエッジ発生装置9900、2つのフロントエッジ発生装置9300及び9500、及び2つの遅延回路9100及び9600を備える。遅延部8200における信号は以下のように処理される。信号8052は、トリガ9700の入力ポート9001を介して遅延部8200に、また、入力ポート9019を介してトリガ9400に入力される。出力信号9052は、出力ポート9002を介してトリガ9700から出力され、入力ポート9004を介して論理ブロックOR9800に、かつ、入力ポート9009を介してフロントエッジ発生装置9500に、並行して送られる。出力信号9071は、出力ポート9025を介してフロントエッジ発生装置9500から出力され、入力ポート9020を介して遅延回路9600に、かつ、入力ポート9016を介して論理ブロックOR9200に、並行して送られる。
出力信号9061は、出力ポート9010を介してトリガ9400から出力され、入力ポート9005を介して論理ブロックOR9800に、かつ、入力ポート9011を介してフロントエッジ発生装置9300に並行して送られる。出力信号9053は、出力ポート9012を介してフロントエッジ発生装置9300から出力され、入力ポート9013を介して遅延回路9100に送られる。出力信号9055は、出力ポート9014を介して遅延回路9100から出力され、 入力ポート9015を介して論理ブロックOR9200に送られる。出力信号9057は、出力ポート9017を介して論理ブロックOR9200から出力され、入力ポート9018を介してトリガ9400に送られる。最後に、出力信号8056は、バックエッジ発生装置9900の出力ポート9008を介して遅延部8200から出力される。
実施形態において、入力信号8052は、トリガ9700及び9400を「論理部」モードに設定する。フロントエッジ発生装置9500は、トリガ9700の出力9002におけるインパルスのフロントエッジに対応する短いインパルスを生成する。遅延回路9600が割り当てた遅延を伴う上述のインパルスは、トリガ9700をリセットする。遅延回路9600における遅延の値は、平均ノイズインパルス持続時間以上とするよう選択されてもよいことは理解されよう。
遅延部8200の入力9030においては、遅延回路9600の遅延値よりも短い間隔でインパルスが存在する可能性があるため、トリガ9400、フロントエッジ発生装置9300、遅延回路9100、及び論理部OR9200を備えた追加のチャネルが並行して存在している。第2の遅延回路9100の遅延は、第1の遅延回路9600における遅延と等しくなるよう設定可能である。上述のチャネルは、論理部OR9800とバックエッジ発生装置9900と共に、入力インパルスの最も近いペアの最後のインパルスに対して、割り当てられた値を遅延させた出力インパルスを発生させる。
図10は、図9のフロントエッジ発生装置9300の実施形態を示す。フロントエッジ発生装置9300は、図9のフロントエッジ発生装置9500の実施形態として実行可能である。フロントエッジ発生装置9300は、遅延回路10100、論理ブロックXOR10200、及び論理ブロックAND10300を備える。実施形態において、信号は、フロントエッジ発生装置9300において以下のように処理される。信号9052は、遅延回路10100の入力ポート10001を介して、論理ブロックXOR10200の入力ポート10004を介して、かつ、論理ブロックAND10300の入力ポート10060を介して、フロントエッジ発生装置9300 に入力される。信号10052は、出力ポート10002を介して遅延回路10100から出力され、入力ポート10003を介して論理ブロックXOR10200に送られる。信号10054は、出力ポート10005を介して論理ブロックXOR10200から出力され、入力ポート10008を介して論理ブロックAND10300に送られる。論理ブロックAND10300からの出力信号8060、及びフロントエッジ発生装置9300からの出力信号。当業者は、図9のシステム構成が制限的なものではなく、追加の及び/又は所望の構成要素及び/又は構成を備えてもよいことを認識するであろう。
図11は、遅延部8200のバックエッジ発生装置9900を示す。バックエッジ発生装置9900は、図8のバックエッジ発生装置8100の実施形態として実行可能である。バックエッジ発生装置9900は、遅延回路11100、論理ブロックXOR11200、及び論理ブロックAND11300を備える。個々のシステムにおいて、遅延回路11100が1クロック遅延をもたらすことは理解されよう。
実施形態において、信号は、バックエッジ発生装置9900において、以下のように処理される。 信号9054は、遅延回路11100の入力ポート11001を介して、また、論理ブロックXOR11200の入力ポート11004を介して、バックエッジ発生装置9900に入力される。遅延回路11100は、入力ポート11003を介して論理ブロックXOR11200に、かつ、入力ポート11007を介して論理ブロックAND11300に、並行して信号11052を出力する。論理ブロックXOR11200は、出力ポート11005を介して信号11054を出力し、入力ポート11006を介して論理ブロックAND11300に出力する。論理ブロックAND11300 出力ポート11008を介した論理ブロックAND11300からの出力信号8056は、バックエッジ発生装置9900からの出力信号である。
図12は、信号プロファイルの例を示す。これらのプロファイルは、インパルス性ノイズ除去装置2 (図6)の動作を示す。信号プロファイルは、図6における6052、2054、及び2058として示した信号に対して提供される。これらの信号は、それぞれ、インパルス性ノイズ(信号6052)を補償する前の受信信号、ノイズ検出部1500(点2054)の出力における信号、及びインパルス性ノイズ除去装置2300(点2058)の出力における信号を表す。図12におけるプロファイルは、直交信号の1つに対して提供される。提案された装置はチャネルに存在するインパルス性干渉を効率的に除去することが認められる。
上記の発明を実施するための形態は、あらゆる点で例示を目的とするものとして理解すべきものであって、本発明を限定するものとして理解すべきではなく、さらに、本明細書に開示された本発明の範囲は、発明を実施するための形態から判断すべきものではなく、特許法で規定される全容に基づいて解釈される請求項から判断すべきものである。本明細書に記載かつ示された諸実施形態が単に本発明の原理を例示するものにすぎないこと、並びに、種々の変更が本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく当業者により実行され得るものであることを理解されたい。当業者は、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、様々な別の技術の組み合わせを実行することが可能である。

Claims (22)

  1. 直交インパルス性ノイズを除去する装置であって、
    所定の同相信号及び第1のインパルス性ノイズを含む入力同相信号を受信し、
    フィルタリングされた入力同相信号を生成するように、構成された第1のローパスフィルタと、
    所定の直交信号及び第2のインパルス性ノイズを含む入力直交信号を受信し、フィルタリングされた入力直交信号を生成するように、構成された第2のローパスフィルタと、
    前記フィルタリングされた同相信号を受信し、
    前記フィルタリングされた直交信号を受信し、
    前記フィルタリングされた同相信号及び前記フィルタリングされた直交信号に基づき、制御信号を生成するように、構成されたノイズ検出部と、
    前記フィルタリングされた同相信号を受信し、
    前記制御信号を受信し、
    前記制御信号に基づき、前記フィルタリングされた同相信号から前記第1のインパルス性ノイズを除去して前記所定の同相信号を出力するように、構成された第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置と、
    前記フィルタリングされた直交信号を受信し、
    前記制御信号を受信し、
    前記制御信号に基づき、前記フィルタリングされた直交信号から前記第1のインパルス性ノイズを除去して前記所定の直交信号を出力するように、構成された第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置と、を備える、直交インパルス性ノイズを除去する装置。
  2. 前記ノイズ検出部から受信した前記制御信号の一部に代えて、インパルス性干渉を0次補間器に置き換えた信号から得た機能を用いるように構成された制御インパルス発生装置を更に備える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれは、
    遅延回路であって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記遅延回路への前記少なくとも1つの入力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれへの前記入力である、遅延回路と、
    被制御補間器であって、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記被制御補間器への前記複数の入力の少なくとも1つが、前記遅延回路からの前記少なくとも1つの出力であり、前記被制御補間器への前記複数の入力の少なくとも他の1つが、少なくとも1つの他のソースからの出力であり、前記被制御補間器からの前記少なくとも1つの出力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれからの前記出力である、被制御補間器と、を備える、請求項1に記載の装置。
  4. 前記第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれは、
    第1の遅延回路であって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記第1の遅延回路への前記少なくとも1つの入力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれへの前記入力であり、前記第1の遅延回路からの前記少なくとも1つの出力が、前記第2の遅延回路及び前記被制御補間器のそれぞれへの入力である、第1の遅延回路と、
    第2の遅延回路であって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記第2の遅延回路への前記少なくとも1つの入力が、前記第1の遅延回路からの出力であり、前記第2の遅延回路からの前記少なくとも1つの出力が、前記スイッチへの入力である、第2の遅延回路と、
    被制御補間器であって、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記被制御補間器への前記複数の入力の前記少なくとも1つが、前記第1の遅延回路からの出力であり、前記被制御補間器への前記複数の入力の前記少なくとも他の1つが、前記ノイズ検出部からの入力であり、前記被制御補間器からの前記少なくとも1つの出力が、前記平滑化フィルタへの入力である、被制御補間器と、
    平滑化フィルタであって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記平滑化フィルタへの前記少なくとも1つの入力が、前記被制御補間器からの前記出力であり、前記平滑化フィルタからの前記少なくとも1つの出力が、前記スイッチへの入力である、平滑化フィルタと、
    スイッチであって、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記スイッチへの前記複数の入力の第1が、前記第2の遅延回路からの出力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第2が、前記平滑化フィルタからの出力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第3が、前記制御インパルス発生装置からの出力であり、前記スイッチからの前記少なくとも1つの出力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれからの出力である、スイッチと、を備える、請求項1に記載の装置。
  5. 前記被制御補間器は、サンプルホールド部及びスイッチを有し、前記サンプルホールド部は、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記サンプルホールド部への前記複数の入力の少なくとも1つは、前記被制御補間器への第1の入力であり、前記サンプルホールド部への前記複数の入力の少なくとも他の1つは、前記被制御補間器への第2の入力であり、前記サンプルホールド部からの前記少なくとも1つの出力は、前記スイッチへの第1の入力であり、前記スイッチは、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記スイッチへの前記複数の入力の第1は、前記サンプルホールド部の前記少なくとも1つの出力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第2は、前記被制御補間器への前記第1の入力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第3は、前記被制御補間器への前記第2の入力である、請求項4に記載の装置。
  6. 前記ノイズ検出部は、
    閾値生成部と、
    論理ブロックと、
    第1のチャネル及び第2のチャネルであって、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれが、係数算出部、コンパレータ、及びインパルス発生装置を備え、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれが、前記論理ブロックに接続され、前記閾値生成部の出力が、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルの各コンパレータへの少なくとも1つの入力である、第1のチャネル及び第2のチャネルと、を備える、請求項1に記載の装置。
  7. 前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれの前記インパルス発生装置は、バックエッジ発生装置と、遅延部と、第1の論理ブロックと、第2の論理ブロックと、トリガと、を備え、前記インパルス発生装置への前記入力は、前記バックエッジ発生装置、前記第1の論理ブロック、及び前記トリガへの少なくとも1つの入力であり、前記バックエッジ発生装置からの出力は、前記遅延部への入力であり、前記遅延部からの出力は、前記第2の論理ブロックへの第1の入力であり、前記第2の論理ブロックからの出力は前記トリガへの入力であり、前記トリガからの前記出力は、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれの前記インパルス発生装置からの前記出力であり、前記第1の論理ブロックからの出力は、前記第2の論理ブロックへの第2の入力である、請求項6に記載の装置。
  8. 前記遅延部は、
    複数のトリガと、
    複数の論理ブロックと、
    バックエッジ発生装置と、
    複数のフロントエッジ発生装置と、
    複数の遅延回路と、を備え、前記遅延部への前記入力は、前記複数のトリガへの入力であり、前記複数のトリガの第1からの出力は、(i)前記複数の論理ブロックの第1及び(ii)前記複数のフロントエッジ発生装置の第1を介した前記複数の遅延回路の第1への入力であり、前記複数の遅延回路の前記第1からの出力は、 前記複数のトリガの前記第1への第2の入力であり、
    前記複数のトリガの第2からの出力は、(i)前記複数の論理ブロックの前記第1及び(ii)順次に接続された前記複数のフロントエッジ発生装置の第2及び前記複数の遅延回路の第2を介した前記複数の論理ブロックの前記第2への入力であり、前記複数の論理ブロックの前記第2は、前記複数のフロントエッジ発生装置の前記第1からの第2の入力を有し、前記複数の論理ブロックの前記第2からの出力は、前記複数のトリガの前記第2への入力であり、前記複数の論理ブロックの前記第1からの出力は、前記バックエッジ発生装置への入力であり、前記バックエッジ発生装置からの前記出力は、前記遅延部からの前記出力である、請求項7に記載の装置。
  9. 前記複数のフロントエッジ発生装置のそれぞれは、
    遅延回路と、
    複数の論理部と、を備え、前記フロントエッジ発生装置への前記入力は、前記遅延回路及び前記複数の論理部のそれぞれへの入力であり、前記遅延回路からの出力は、前記複数の論理部の第1への入力であり、前記複数の論理部の前記第1からの出力は、前記複数の論理部の前記第2への入力であり、前記複数の論理部の前記第2からの出力は、前記複数のフロントエッジ発生装置のそれぞれからの前記出力である、請求項8に記載の装置。
  10. 前記複数のバックエッジ発生装置のそれぞれは、
    遅延回路と、
    複数の論理部と、を備え、前記複数のバックエッジ発生装置のそれぞれへの前記入力は、(i)前記遅延回路への入力及び(ii)前記複数の論理部の第1への前記複数の入力の第1であり、前記遅延回路からの出力は、前記複数の論理部の前記第1への前記複数の入力の第2であり、前記複数の論理部の前記第1からの出力は、前記複数の論理部の前記第2への前記複数の入力の第1であり、前記遅延回路からの前記出力は、前記複数の論理部の前記第2への前記複数の入力の第2であり、前記複数の論理部の前記第2からの出力は、前記複数のバックエッジ発生装置のそれぞれからの前記出力である、請求項8に記載の装置。
  11. 前記制御インパルス発生装置は、平滑化フィルタと、リレー回路と、を備え
    前記制御インパルス発生装置への入力は、前記平滑化フィルタへの入力であり、前記平滑化フィルタからの出力は、前記リレー回路への入力であり、前記リレー回路からの出力は、前記制御インパルス発生装置からの前記出力である、請求項2に記載の装置。
  12. 直交インパルス性ノイズを除去する方法であって、
    第1のローパスフィルタが、所定の同相信号及び第1のインパルス性ノイズを有する入力同相信号を受信する工程と、
    前記第1のローパスフィルタが、フィルタリングされた入力同相信号を生成する工程と、第2のローパスフィルタが、所定の直交信号及び第2のインパルス性ノイズを有する入力直交信号を受信する工程と、前記第2のローパスフィルタが、フィルタリングされた入力直交信号を生成する工程と、
    ノイズ検出部が、前記フィルタリングされた同相信号及び前記フィルタリングされた直交信号を受信する工程と、
    前記フィルタリングされた同相信号及び前記フィルタリングされた直交信号に基づき、前記ノイズ検出部が、制御信号を生成する工程と、
    第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、前記フィルタリングされた同相信号及び前記制御信号を受信する工程と、
    前記制御信号に基づき、前記第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、前記フィルタリングされた同相信号から前記第1のインパルス性ノイズを除去して前記所定の同相信号を出力する工程と、
    第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、前記フィルタリングされた直交信号を受信する工程と、
    前記第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、前記制御信号を受信する工程と、
    前記制御信号に基づき、前記第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置が、前記フィルタリングされた直交信号から前記第1のインパルス性ノイズを除去して前記所定の直交信号を出力する工程と、を含む、方法。
  13. 前記受信信号の一部に代えて、0次補間によって補償されたインパルス性干渉を含む信号から得た機能を用いることにより、制御インパルス発生装置が2次制御信号を生成する工程を更に含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれは、
    遅延回路であって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記遅延回路への前記少なくとも1つの入力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれへの前記入力である、遅延回路と、
    被制御補間器であって、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記被制御補間器への前記複数の入力の少なくとも1つが、前記遅延回路からの前記少なくとも1つの出力であり、前記被制御補間器への前記複数の入力の少なくとも他の1つが、少なくとも1つの他のソースからの出力であり、前記被制御補間器からの前記少なくとも1つの出力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれからの前記出力である、被制御補間器と、を備える、請求項12に記載の方法。
  15. 前記第1のチャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記第2のチャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれは、
    第1の遅延回路であって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記第1の遅延回路への前記少なくとも1つの入力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれへの前記入力であり、前記第1の遅延回路からの前記少なくとも1つの出力が、前記第2の遅延回路及び前記被制御補間器のそれぞれへの入力である、第1の遅延回路と、
    第2の遅延回路であって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記第2の遅延回路への前記少なくとも1つの入力が、前記第1の遅延回路からの出力であり、前記第2の遅延回路からの前記少なくとも1つの出力が、前記スイッチへの入力である、第2の遅延回路と、
    被制御補間器であって、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記被制御補間器への前記複数の入力の前記少なくとも1つが、前記第1の遅延回路からの出力であり、前記被制御補間器への前記複数の入力の前記少なくとも他の1つが、前記ノイズ検出部からの入力であり、前記被制御補間器からの前記少なくとも1つの出力が、前記平滑化フィルタへの入力である、被制御補間器と、
    平滑化フィルタであって、少なくとも1つの入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記平滑化フィルタへの前記少なくとも1つの入力が、前記被制御補間器からの前記出力であり、前記平滑化フィルタからの前記少なくとも1つの出力が、前記スイッチへの入力である、平滑化フィルタと、
    スイッチであって、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記スイッチへの前記複数の入力の第1が、前記第2の遅延回路からの出力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第2が、前記平滑化フィルタからの出力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第3が、前記制御インパルス発生装置からの出力であり、前記スイッチからの前記少なくとも1つの出力が、前記同相チャネルインパルス性ノイズ除去装置及び前記直交チャネルインパルス性ノイズ除去装置のそれぞれからの出力である、スイッチと、を備える、請求項12に記載の方法。
  16. 前記被制御補間器は、サンプルホールド部及びスイッチを備え、前記サンプルホールド部は、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記サンプルホールド部への前記複数の入力の少なくとも1つは、前記被制御補間器への第1の入力であり、前記サンプルホールド部への前記複数の入力の少なくとも他の1つは、前記被制御補間器への第2の入力であり、前記サンプルホールド部からの前記少なくとも1つの出力は、前記スイッチへの第1の入力であり、前記スイッチは、複数の入力及び少なくとも1つの出力を有し、前記スイッチへの前記複数の入力の第1は、前記サンプルホールド部の前記少なくとも1つの出力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第2は、前記被制御補間器への前記第1の入力であり、前記スイッチへの前記複数の入力の第3は、前記被制御補間器への前記第2の入力である、請求項15に記載の方法。
  17. 前記ノイズ検出部は、
    閾値生成部と、
    論理ブロックと、
    第1のチャネル及び第2のチャネルであって、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれが、係数算出部、コンパレータ、及びインパルス発生装置を備え、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれが、前記論理ブロックに接続され、前記閾値生成部の出力が、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルの各コンパレータへの少なくとも1つの入力である、第1のチャネル及び第2のチャネルと、を備える、請求項12に記載の方法。
  18. 前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれの前記インパルス発生装置は、バックエッジ発生装置と、遅延部と、第1の論理ブロックと、第2の論理ブロックと、トリガと、を備え、前記インパルス発生装置への前記入力は、前記バックエッジ発生装置、前記第1の論理ブロック、及び前記トリガへの少なくとも1つの入力であり、前記バックエッジ発生装置からの出力は、前記遅延部への入力であり、前記遅延部からの出力は、前記第2の論理ブロックへの第1の入力であり、前記第2の論理ブロックからの出力は前記トリガへの入力であり、前記トリガからの前記出力は、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルのそれぞれの前記インパルス発生装置からの前記出力であり、前記第1の論理ブロックからの出力は、前記第2の論理ブロックへの第2の入力である、請求項17に記載の方法。
  19. 前記遅延部は、
    複数のトリガと、
    複数の論理ブロックと、
    バックエッジ発生装置と、
    複数のフロントエッジ発生装置と、
    複数の遅延回路と、を有し、前記遅延部への前記入力は、前記複数のトリガへの入力であり、前記複数のトリガの第1からの出力は、(i)前記複数の論理ブロックの第1及び(ii)前記複数のフロントエッジ発生装置の第1を介した前記複数の遅延回路の第1への入力であり、
    前記複数の遅延回路の前記第1からの出力は、前記複数のトリガの前記第1への第2の入力であり、
    前記複数のトリガの第2からの出力は、(i)前記複数の論理ブロックの前記第1及び(ii)順次に接続された前記複数のフロントエッジ発生装置の第2及び前記複数の遅延回路の第2を介した前記複数の論理ブロックの前記第2への入力であり、前記複数の論理ブロックの前記第2は、前記複数のフロントエッジ発生装置の前記第1からの第2の入力を有し、前記複数の論理ブロックの前記第2からの出力は、前記複数のトリガの前記第2への入力であり、前記複数の論理ブロックの前記第1からの出力は、前記バックエッジ発生装置への入力であり、前記バックエッジ発生装置からの前記出力は、前記遅延部からの前記出力である、請求項18に記載の方法。
  20. 前記複数のフロントエッジ発生装置のそれぞれは、
    遅延回路と、
    複数の論理部と、を備え、前記フロントエッジ発生装置への前記入力は、前記遅延回路及び前記複数の論理部のそれぞれへの入力であり、前記遅延回路からの出力は、前記複数の論理部の第1への入力であり、前記複数の論理部の前記第1からの出力は、前記複数の論理部の前記第2への入力であり、前記複数の論理部の前記第2からの出力は、前記複数のフロントエッジ発生装置のそれぞれからの前記出力である、請求項19に記載の方法。
  21. 前記バックエッジ発生装置のそれぞれは、
    遅延回路と、
    複数の論理部と、を備え、前記複数のバックエッジ発生装置のそれぞれへの前記入力は、(i)前記遅延回路への入力及び(ii)前記複数の論理部の第1への前記複数の入力の第1であり、前記遅延回路からの出力は、前記複数の論理部の前記第1への前記複数の入力の第2であり、前記複数の論理部の前記第1からの出力は、前記複数の論理部の前記第2への前記複数の入力の第1であり、前記遅延回路からの前記出力は、前記複数の論理部の前記第2への前記複数の入力の第2であり、前記複数の論理部の前記第2からの出力は、前記複数のバックエッジ発生装置のそれぞれからの前記出力である、請求項19に記載の方法。
  22. 前記制御インパルス発生装置は、平滑化フィルタと、リレー回路と、を備え
    前記制御インパルス発生装置への入力は、前記平滑化フィルタへの入力であり、
    前記平滑化フィルタからの出力は、前記リレー回路への入力であり、
    前記リレー回路からの出力は、前記制御インパルス発生装置からの前記出力である、請求項2に記載の装置。
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