JP2015232401A5

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Info

Publication number: JP2015232401A5
Application number: JP2015187690A
Authority: JP
Filing date: 2015-09-25
Publication date: 2016-07-14
Anticipated expiration: 2031-01-19

Claims

導管継手用のプリアセンブリであって、前記プリアセンブリは、
ネジ山付き継手構成要素、前方フェルール、および後方フェルールと、
前記前方フェルールおよび前記後方フェルールを前記ネジ山付き継手構成要素に保持する保持部材と
を含み、前記ネジ山付き継手構成要素は、内部容量および駆動表面を含み、前記後方フェルールは、前記前方フェルールと前記駆動表面との間で前記内部容量の中に完全に配置されており、
前記保持部材は、前記ネジ山付き継手構成要素に対する第１の位置と、前記ネジ山付き継手構成要素に対する解放位置とを有し、前記第１の位置において、前記前方フェルールが前記ネジ山付き継手構成要素に保持され、前記解放位置において、前記保持される前方フェルールが前記ネジ山付き継手構成要素から分離可能である、プリアセンブリ。
前記保持部材は、前記保持部材が前記ネジ山付き継手構成要素に対して前記第１の位置にあるときに前記ネジ山付き継手構成要素の陥凹に受け取られる、請求項１に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材は、前記前方フェルールの延長部を含む、請求項２に記載のプリアセンブリ。
前記ネジ山付き継手構成要素は、前記保持部材が前記ネジ山付き継手構成要素に対して前記解放位置にあるときに前記保持部材に係合する表面を含み、それにより、前記保持部材は、前記保持部材が前記前方フェルールを前記ネジ山付き継手構成要素から解放するように前記表面に係合するとき、塑性的に変形させられる、請求項３に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材は、内側方向に塑性的に変形させられる、請求項４に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材は、外側方向に塑性的に変形させられる、請求項４に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材は、塑性的に変形させられ、かつ、弾性的に変形させられる、請求項４に記載のプリアセンブリ。
前記ネジ山付き継手構成要素は、雌ネジ山を付けられている、請求項３に記載のプリアセンブリ。
前記ネジ山付き継手構成要素は、雄ネジ山を付けられている、請求項３に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材は、前記前方フェルールの可撓な延長部を含む、請求項１に記載のプリアセンブリ。
前記可撓な延長部は、フランジを含む、請求項１０に記載のプリアセンブリ。
前記フランジは、連続的な環状部材である、請求項１１に記載のプリアセンブリ。
前記フランジは、円周方向に不連続である、請求項１１に記載のプリアセンブリ。
前記前方フェルールは、前記保持部材が塑性的に変形させられたときに前記保持部材の一部を受け取る陥凹を含む、請求項４に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材は、前記第１の位置にあるとき、内側方向、外側方向、または、半径方向に角度付けられている、請求項１に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材は、前記ネジ山付き継手構成要素に対して前記解放位置に変形させられたとき、内側方向、外側方向、または、半径方向に角度付けられている、請求項１に記載のプリアセンブリ。
導管継手であって、前記導管継手は、
第１のネジ山付き継手構成要素、および前記第１の継手構成要素と噛合されることが可能な第２のネジ山付き継手構成要素、前方フェルールおよび後方フェルールと、
前記前方フェルールおよび前記後方フェルールを前記第２のネジ山付き継手構成要素に保持する保持部材と
を含み、前記第２のネジ山付き継手構成要素は、内部容量および駆動表面を含み、前記後方フェルールは、前記前方フェルールと前記駆動表面との間で前記内部容量の中に完全に配置されており、
前記保持部材は、前記第２のネジ山付き継手構成要素に対する第１の位置と、前記第２のネジ山付き継手構成要素に対する解放位置とを有し、前記第１の位置において、前記前方フェルールが前記第２のネジ山付き継手構成要素に保持され、前記解放位置において、前記保持される前方フェルールが前記第２のネジ山付き継手構成要素から分離可能である、導管継手。
前記第１のネジ山付き継手構成要素が前記第２のネジ山付き継手構成要素と少なくとも部分的に締め合わせられると、前記保持部材は、前記第２のネジ山付き継手構成要素から解放される、請求項１７に記載の導管継手。
前記第１のネジ山付き継手構成要素は、継手本体を含み、前記第２のネジ山付き継手構成要素は、継手ナットを含む、請求項１７に記載の導管継手。
前記継手本体は、雄ネジ山を付けられており、前記継手ナットは、雌ネジ山を付けられている、請求項１９に記載の導管継手。
前記前方フェルールおよび前記後方フェルールが導管上に予備かしめされた後、前記保持部材は、前記解放位置にある、請求項１に記載のプリアセンブリ。
前記前方フェルールおよび前記後方フェルールが導管上に予備かしめされた後、前記保持部材は、前記解放位置にある、請求項１７に記載の導管継手。
前記導管継手は、金属のみを含む、請求項１７に記載の導管継手。
前記プリアセンブリは、金属のみを含む、請求項１に記載のプリアセンブリ。
前記保持部材が前記ネジ山付き継手構成要素に対して前記第１の位置にあるとき、前記保持部材は、前記保持部材と前記陥凹の表面との間に間隙が存在する状態で、前記ネジ山付き継手構成要素の前記陥凹に受け取られ、それにより、前記前方フェルールおよび前記後方フェルールは、前記ネジ山付き継手構成要素の中に緩く保持される、請求項２に記載のプリアセンブリ。
前記第１の位置は、前記ネジ山付き継手構成要素に対する前記保持部材の第１の半径方向位置であり、前記解放位置は、前記ネジ山付き継手構成要素に対する前記保持部材の第２の半径方向位置である、請求項１に記載のプリアセンブリ。
前記ネジ山付き継手構成要素に対する前記前方フェルールの相対的軸方向移動は、前記保持部材が前記解放位置にあるようにする、請求項１または２６に記載のプリアセンブリ。
前記第１の位置から前記保持位置までの前記保持部材の移動は、前記保持部材の半径方向拡張により生じる、請求項２６に記載のプリアセンブリ。
前記第１の位置から前記保持位置までの前記保持部材の移動は、前記保持部材が塑性変形による屈曲移動を元に戻すことにより生じる、請求項２６に記載のプリアセンブリ。