JP2015232072A - 化粧料 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、本発明者らは、発酵粕である酒粕に水に容易に溶解するスフィンゴ糖脂質が含まれること、及び当該スフィンゴ糖脂質を含む酒粕の水溶性溶媒の抽出物が、格段にすぐれた肌のシワ、タルミの予防、改善効果、及び肌のキメ、ハリ、ツヤの向上効果を有することを見出して、本発明を完成させるに至った。
また、本発明は、酒粕に含まれる水溶性スフィンゴ糖脂質又は当該水溶性スフィンゴ糖脂質を含む酒粕の抽出物を配合してなる化粧料である。
また、本発明は、酒粕に含まれる水溶性スフィンゴ糖脂質又は当該水溶性スフィンゴ糖脂質を含む酒粕の抽出物を配合してなる飲食品である。
ここで、化粧料なる文言は、所謂化粧料のほかに医薬部外品をも含む広義で用いる。
本発明の原料として用いる酒粕としては、特定の酒粕に限られるものでないが、コメを原料とし、これを麹菌及び酵母で発酵して得られる清酒の酒粕が好ましい。酒粕は生のままでも、また、保存性の点で凍結乾燥して水分除去したものや、その粉砕物をも利用可能である。使用される麹菌としては、清酒の製造に使用できる麹菌(例えば、黄麹菌等)、酵母(例えば、Saccharomyces cerevisiae等)であればよい。
まず、酒粕を溶媒と混合して懸濁液を調製する。ここで溶媒としては、水とエタノール、プロパノールなどの低級アルコール類との混合液、水とエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールなどのグリコール類との混合液などを用いることができるが、水溶性スフィンゴ糖脂質が多く含まれること、酒粕抽出物の有効性、安全性の観点から水単独が最も好ましい。
清酒粕50gに精製水を450g添加し80℃で1時間撹拌抽出した。抽出後、抽出液を濾過し、淡黄色透明の酒粕抽出液を680g得た。
酒粕50gに精製水を450g添加し、80℃で1時間撹拌抽出した。抽出液を濾過し、得られた液に活性炭1.75gを加え40℃で1時間撹拌した。濾過により活性炭を除去し、無色透明の酒粕抽出液を650g得た。
実施例1の抽出物に含まれるスフィンゴ糖脂質(グルコシルセラミド)を、以下の条件に基づいて、薄層クロマトグラフィーにより分析した。なお、比較対象として、米由来のグルコシルセラミドも同様に分析した。
(1)展開溶媒:ジクロロメタン:メタノール:水=65:16:2
(2)呈色試薬:ナフトレゾルシン硫酸試液
(3)呈色方法:上記展開溶媒で原点から8cmまで展開後、ナフトレゾルシン硫酸試液を噴霧後、加熱する。
酒粕抽出物からのスフィンゴ糖脂質(グルコシルセラミド)を精製する方法として以下の例が挙げられるが、本発明に係るグルコシルセラミドの精製方法は本実施例に限るものではない。
実施例1の酒粕抽出物を減圧濃縮機にて溶媒を留去した。酒粕抽出物10gに対し、脂質溶出溶媒(ジクロロメタン:メタノール=5:1)を100mL加えて18時間撹拌し、濃縮物中の脂質成分を含む脂質抽出液を得た。脂質抽出液を減圧濃縮機にて溶媒を留去し、脂質成分を得た。脂質成分をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;ジクロロメタン:メタノール=20:1→5:1)にて精製し、グルコシルセラミドを得た。以上のように精製したグルコシルセラミドは、化粧品、飲食品用の機能性素材として利用することができる。
[A成分] 部
流動パラフィン 5.0
パラフィン 5.0
グリセリルモノステアレート 2.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 6.0
フェノキシエタノール 0.1
[B成分] 部
実施例1の抽出物溶液 5.0
グリセリン 5.0
カルボキシメチルモノステアレート 0.1
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱した後、攪拌混合した。これを50℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合してクリームを得た。
処方例1のB成分に含まれる実施例1の抽出物溶液に代えて、実施例2の抽出物溶液5.0部を用いるほかは、処方例1と同様にして化粧水を得た。
[A成分] 部
流動パラフィン 6.0
オリーブ油 1.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
大豆レシチン 1.5
メチルパラベン 0.15
[B成分] 部
実施例1の抽出物溶液 2.0
グリセリン 3.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
カルボキシメチルセルロース 0.3
コラーゲン 0.1
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱した後、攪拌混合した。これを50℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合して乳液を得た。
処方例3のB成分に含まれる実施例1の抽出物溶液に代えて、実施例2の抽出物溶液2.0部を用いるほかは、処方例3と同様にして化粧水を得た。
[A成分] 部
実施例1の抽出物溶液 2.0
エタノール 10.0
グリセリン 3.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
フェノキシエタノール 0.2
クエン酸 0.1
クエン酸ナトリウム 0.3
カルボキシビニルポリマー 0.1
香料 適量
水酸化カリウム 適量
精製水 全量が100部となる量
上記の成分を混合してローションを得た。
[A成分] 部
オリーブ油 1.0
ポリオキシエチレン(5.5)セチルアルコール 5.0
[B成分] 部
実施例1の抽出物溶液 5.0
エタノール 5.0
グリセリン 5.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
水酸化カリウム 適量
精製水 全量が100部となる量
[C成分] 部
香料 適量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃以上に加温後、A成分にB成分を加えて攪拌し、さらにヒスコトロン(5000rpm)で2分間ホモジナイズを行った。これを50℃まで冷却した後、C成分を加えて攪拌混合し、さらに30℃以下まで冷却して化粧水を得た。
[A成分] 部
流動パラフィン 6.0
ホホバ油 1.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
大豆レシチン 1.5
メチルパラベン 0.15
エチルパラベン 0.03
[B成分]
実施例1の抽出物溶液 5.0
L−アスコルビン酸−2−グルコシド 2.0
水酸化カリウム 0.5
グリセリン 3.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
カルボキシメチルセルロース 0.3
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱した後、攪拌混合した。これを50℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合して乳液を得た。
処方例7のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウム2.0部を用いるほかは処方例と同様にして乳液を得た。
処方例7のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてトラネキサム酸2.0部を用いるほかは処方例5と同様にして乳液を得た。
処方例7のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてアルブチン2.0部を用いるほかは処方例5と同様にして乳液を得た。
[A成分] 部
流動パラフィン 6.0
ホホバ油 1.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
大豆レシチン 1.5
メチルパラベン 0.15
エチルパラベン 0.03
[B成分]
実施例1の抽出物溶液 5.0
L−アスコルビン酸−2−グルコシド 2.0
アルブチン 3.0
水酸化カリウム 0.5
グリセリン 3.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
カルボキシメチルセルロース 0.3
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱した後、攪拌混合した。これを50℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合して乳液を得た。
[A成分] 部
ステアリン酸 2.4
モノステアリン酸プロピレングリコール 2.0
セトステアリルアルコール 0.2
液状ラノリン 2.0
流動パラフィン 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 8.5
プロピルパラベン 0.05
[B成分]
実施例2の抽出物溶液 2.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
ベントナイト 0.5
プロピレングリコール 4.0
トリエタノールアミン 1.1
メチルパラベン 0.1
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
酸化チタン 8.0
タルク 4.0
着色顔料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ加温した後混合攪拌した。これを再加温し、上記のC成分を添加して型に流し込み、室温になるまで攪拌してリキッドファンデーションを得た。
[A成分] 部
ステアリン酸 5.0
セタノール 2.0
モノステアリン酸グリセリル 3.0
流動パラフィン 5.0
スクワラン 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 8.0
ポリオキシエチレン(20)モノステアリン酸グリセリル 2.0
プロピルパラベン 0.1
[B成分] 部
実施例1の抽出物溶液 2.5
ソルビトール 3.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
トリエタノールアミン 1.5
メチルパラベン 0.1
精製水 全量が100部となる量
[C成分] 部
酸化チタン 8.0
タルク 2.0
カオリン 5.0
ベントナイト 1.0
着色顔料 適量
[D成分] 部
香料 0.3
C成分を混合し、粉砕機で粉砕した。B成分を混合し、これに粉砕したC成分を加え、コロイドミルで均一分散させた。A成分及び均一分散させたB、C成分をそれぞれ80℃に加温後、B、C成分にA成分を攪拌しながら加え、さらにヒスコトロン(5000rpm)で2分間ホモジナイズを行った。これを50℃まで冷却した後、D成分を加えて攪拌混合し、さらに攪拌しながら30℃以下まで冷却してクリームファンデーションを得た。
[A成分] 部
N−ラウロイルメチルアラニンナトリウム 25.0
ヤシ油脂肪酸カリウム液(40%) 26.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
メチルパラベン 0.1
[B成分] 部
実施例1の抽出物溶液 5.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
精製水 全量が100部となる量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃に加温して均一に溶解した後、A成分にB成分を加え、攪拌を続けて室温まで冷却してボディシャンプーを得た。
[成分] 部
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
モノニトログアヤコールナトリウム 0.02
塩酸ピリドキシン 0.03
l−メントール 0.8
タマサキツヅラフジ根エキス 0.3
褐藻エキス 0.3
オタネニンジンエキス 0.3
ゲンチアナエキス 2.0
実施例1の抽出物溶液 3.5
トリメチルグリシン 0.5
乳酸 0.2
1,3−ブチレングリコール 10.0
フェノキシエタノール 0.2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.4
L−アルギニン 適量
エタノール 20
精製水 全量が100部となる量
上記の成分を十分攪拌混合して育毛料を得た。
[A成分] 部
N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 10.0
ポリオキシエチレン(3)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 20.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 10.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0
メチルパラベン 0.1
[B成分]
クエン酸 0.1
実施例1の抽出物溶液 2.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
精製水 全量が100部となる量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃に加温して均一に溶解した後、A成分にB成分を加え、攪拌を続けて室温まで冷却してヘアシャンプーを得た。
[A成分] 部
ポリオキシエチレン(10)硬化ヒマシ油 1.0
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 1.5
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
2−エチルヘキサン酸グリセリル 1.0
セタノール 3.2
ステアリルアルコール 1.0
メチルパラベン 0.1
[B成分]
実施例1の抽出物溶液 2.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
精製水 全量が100部となる量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃に加温して均一に溶解した後、A成分にB成分を加え、攪拌を続けて室温まで冷却してヘアリンスを得た。
実施例1の抽出物 10.0
コラーゲン 8.0
クエン酸 0.1
甘味料(スクロース) 0.01
酸化防止剤(ビタミンC)0.01
精製水 全量が100部となる量
実施例1の抽出物溶液 20.0
ビタミンC 20.0
脂肪酸エステル 10.0
乳酸カルシウム 20.0
乳糖 30.0
上記重量部の各成分を混合した後、加圧成形し、錠剤とした。
<実験方法>
正常ヒト表皮角化細胞を増殖添加剤含有HuMedia-KG2(登録商標)[クラボウ社製]にて2×105個/mLに調製し、96穴マイクロプレートに100μLを播種して、5%炭酸ガス、飽和水蒸気下、37℃で培養した。24時間後、終濃度が2.0%となるように実施例1の抽出物を含んだ増殖添加剤含有HuMedia-KB2(登録商標)[クラボウ社製]に交換して培養した。また、終濃度が2.0%となるように30% 1,3−ブチレングリコールを含んだ培養液を追添加した試験区をcontrolとして設定した。72時間後、それぞれの試験区の細胞培養上清を除去し0.14M 塩化ナトリウムおよび0.1%Tween20を含む100mMトリス-塩酸緩衝液(pH8.0) 20μLを用いて細胞を破砕したものを粗酵素液とした。粗酵素液に対し、バッファーとして10mM DTTおよび5mM EDTAを含む100mMトリス−塩酸緩衝液(pH7.5) 30μL、基質として100mM citrulline-MCAを含む上記バッファー50μLを加え、撹拌しながら37℃で90分間反応させた。反応終了後、蛍光プレートリーダー(フルオロスキャン アセント、Thermo Labsystems社製)を用いて蛍光強度(励起波長:355nm、蛍光波長:460nm)を測定し、これをフィラグリン分解酵素活性とした。また、同様の培養操作を行った別プレートを用意し、培養上清を除去した後、Hoechst33342溶液100μLを添加し、37℃で1時間反応させた。反応終了後、蛍光プレートリーダーを用いて蛍光強度(励起波長:355nm、蛍光波長:460nm)を測定し、DNA量とした。得られた数値を用いて、DNA当たりのフィラグリン分解酵素活性を算出した。
[表1]
<実験方法>
ヒト真皮由来線維芽細胞(NB1RGB)を0.5%NCS含有イーグル最少必須培地にて1×105個/mLに調製し、96穴マイクロプレートに100μLを播種して、5%炭酸ガス、飽和水蒸気下、37℃で培養した。24時間後、終濃度が1.0%又は2.0%となるように実施例1の抽出物を含んだ培養液を追添加して培養した。また、終濃度が2.0%となるように30% 1,3−ブチレングリコールを含んだ培養液を追添加した試験区をcontrolとして設定した。72時間後、それぞれの試験区の細胞培養上清を除去し0.03%のMTTを添加して37℃に1時間保持した後、生成したホルマザンをイソプロパノールで抽出し、吸光マイクロプレートリーダー(Model 680、バイオラッド社製)を用いて波長570nm−630nmでMTT値を測定した。
[表2]
<実験方法>
ヒト真皮由来線維芽細胞(NB1RGB)を0.5%NCS含有イーグル最少必須培地にて1×105個/mLに調製し、96穴マイクロプレートに100μLを播種して、5%炭酸ガス、飽和水蒸気下、37℃で培養した。24時間後、終濃度が1.0又は2.0%となるように酒粕抽出液を含んだ培養液を追添加して培養した。また、終濃度が2.0%となるように30% 1,3−ブチレングリコールを含んだ培養液を追添加した試験区をcontrolとして設定した。5日後、それぞれの試験区の細胞培養上清を除去し0.05%シリウスレッド溶液を添加し、細胞内コラーゲンを染色した後、十分に洗浄した。次に0.1%NaOH含有メタノールで抽出し、吸光マイクロプレートリーダー(Model 680、バイオラッド社製)を用いて波長540nmでコラーゲン量を測定した。
[表3]
Claims (3)
- 酒粕に含まれる水溶性スフィンゴ糖脂質。
- 酒粕に含まれる水溶性スフィンゴ糖脂質又は当該水溶性スフィンゴ糖脂質を含む酒粕の抽出物を配合してなる化粧料。
- 酒粕に含まれる水溶性スフィンゴ糖脂質又は当該水溶性スフィンゴ糖脂質を含む酒粕の抽出物を配合してなる飲食品。
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