JP2015230461A - 表示装置、及びテレビジョン受信機 - Google Patents
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Abstract
Description
バックライトは表示パネルの背面側に配され、光学シート、導光板、及びLED基板をシャーシに収納してなる。
TV受信機は、シャーシの背面にVESA(Video Electronics Standard Association)規格に準拠した雌ネジが設けられたネジ筒を有する固定具を4つ設けてあり、ネジを壁側の取付具及びリアキャビネットのネジ挿通孔に挿通して、固定具の雌ネジに螺合することによって、壁に固定されることが多い。
この場合、振動、又は経年のずれ等により、固定具をシャーシ又は補強金具に止めているネジが緩み、外れることがある。壁掛け時にネジが外れた場合、固定具がシャーシ又は補強金具から外れることがあり、これは即、TV受信機の脱落に繋がり、危険であるという問題があった。
従って、固定具をシャーシ又は補強金具に固定するネジが外れた場合でも、固定具が容易に外れない構造が求められている。
実施の形態1.
図1は本発明に係るテレビジョン受信機(以下、TV受信機という)1の外観斜視図、図2はTV受信機1を裏側から見た状態を示す斜視図、図3はTV受信機1のリアキャビネットを外した状態を示す背面図、図4は表示モジュール2を裏側から見た状態を示す斜視図、図5は固定具9の取付部分を示す一部拡大背面図、図6は固定具9の取付部分を示す一部拡大斜視図、図7は固定具9の取付部分を示す一部縦断面図である。
なお、図1においては、TV受信機1を壁に掛けた状態を示しており、図2及び図3においては、TV受信機1をスタンド6により支持して床置きした状態を示している。
リアキャビネット4は、表示モジュール2の側面及び背面を覆うように箱状をなしている。リアキャビネット4には、複数の放熱スリット41が設けられている。
表示パネル21は、カラーフィルタ基板と、液晶層と、TFT基板と、偏光板とを有する。カラーフィルタ基板とTFT基板とはシール材を挟んで互いに貼り合わされており、その間に液晶層が挟持されている。そして、偏光板は、カラーフィルタ基板及びTFT基板の液晶層側とは反対側の面上にそれぞれ配されている。
以上の構成により、表示パネル21とバックライトとが一体化されている。
LED基板から発光した光は、導光板23の長側面から入射し、主面から出射して、表示パネル21の背面が照射される。
シャーシ28の下側の長辺部分の両端部には、取付具8,8が設けられている。取付具8は断面がコの字状をなす。TV受信機1を床置きにする場合、取付具8にスタンド6の支持軸61を挿通した上で、リアキャビネット4の外側から支持軸61にネジを螺合することにより、スタンド6を表示モジュール2に取り付ける。
固定具9は、台座91と、当接板部92,92と、ネジ筒93とを備える。
台座91は角筺状をなす。横長の矩形状をなす上板部91aと、一対の長側板部91b,91bと、一対の短側板部91c,91cとを備える。長側板部91bと短側板部91cとの間には切り込みが設けられている。
短側板部91cには、縦長の矩形状をなす当接板部92が連設されている。
シャーシ28には、突出片92cに対応して、開口を下に向けたポケット状をなす嵌合部27が設けられ、ネジ挿通孔92aに対応して雌ネジ28aが設けられ、凸部嵌合孔92bに対応して凸部28bが設けられている。
そして、壁固定用のネジ(不図示)を壁側の取付具(不図示)及びリアキャビネット4のネジ挿通孔に挿通して、固定具9のネジ筒93の雌ネジ93aに螺合することによって、TV受信機1が壁にセットされる。
そして、振動、又は経年のずれによりネジ30が緩んで外れ、TV受信機1が下側に少しずれ落ちた場合においても、嵌合部27の基部(上部)が突出片92cに引っ掛かり、それ以上動くのが抑止されるので、固定具9はシャーシ28に保持され続けることになり、壁掛け時にTV受信機1が落下するのが防止される。また、上下の固定具9,9は壁の取付具により一体化されており、TV受信機1がずれ落ちた場合において、嵌合部27に負荷が集中することはない。
本発明の実施の形態2に係る固定具9は、実施の形態1に係る固定具9と同一の構造を有し、シャーシ28へのネジ止めの個数が4個ではなく、2個である点が実施の形態1と異なる。
図8は、実施の形態2に係る固定具9のシャーシ28への取付部分を示す一部背面図である。図中、図5と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図8に示すように、本実施の形態においては、2つのネジ30,30が、台座91の上板部91aの対角線上にある、すなわち図8の右上側及び左下側のネジ挿通孔92a,92aを挿通されて、シャーシ28の雌ネジ28a,28aに螺合されている。
従って、部品点数を減じ、ネジ止めの作業時間を減じることができ、製造コストを減じることができる。
本発明の実施の形態3においては、固定具9の長手方向をシャーシ28の短手方向に一致させた状態で、固定具9に取り付けている点が、実施の形態1の構成と異なる。
図9は実施の形態3に係る固定具9のシャーシ28への取付部分を示す一部背面図、図10は固定具9のシャーシ28への取付部分を示す一部斜視図である。図中、図5と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施の形態は、表示モジュール2の長手方向の長さが短い場合等に、固定具9をコンパクトにシャーシ28に取り付けることができる。
本発明の実施の形態4に係る固定具9は、実施の形態3に係る固定具9と同一の構造を有し、シャーシ28へのネジ止めの個数が4個ではなく、2個である点が実施の形態3と異なる。
図11は、実施の形態4に係る固定具9のシャーシ28への取付部分を示す一部背面図である。図中、図9及び図10と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図11に示すように、本実施の形態においては、2つのネジ30,30が、台座91の上板部91aの対角線上にある、すなわち図11の左上側及び右下側のネジ挿通孔92a、92aを挿通されて、シャーシ28の雌ネジ28a,28aに螺合されている。
従って、部品点数を減じ、ネジ止めの作業時間を減じることができ、製造コストを減じることができる。
本発明の実施の形態5においては、固定具9をネジ30を用いずにシャーシ28に取り付けている点が、実施の形態1と異なる。
図12は、実施の形態5に係る固定具9のシャーシ28への取付部分を示す一部背面図である。図中、図5と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
従って、ネジ30を用いなくても固定具9をシャーシ28に取り付けることができる。
2 表示モジュール
21 表示パネル
22 光学シート
23 導光板
24 反射シート
26 導光板ホルダ
27、27a、27b 嵌合部
28 シャーシ
28a 雌ネジ
28b 凸部
3 フロントキャビネット
4 リアキャビネット
6 スタンド
9 固定具
91 台座
92、94 当接板部
92a ネジ挿通孔
92b 凸部嵌合孔
92c、92d、94c 突出片
93 ネジ筒
11 チューナ
30 ネジ
Claims (5)
- 前側で映像を表示する表示部と、箱状をなし、該表示部の一部が開口から突出した状態で該表示部を収容して保持する保持体と、前記開口に対向する底板の外面に取り付けられており、後側に突出したネジ筒により前記保持体を壁に固定する固定具とを備える表示装置において、
前記固定具は、
前記ネジ筒を上面で支持する台座と、
該台座の基部の一部に連設されており、その周縁の一部に、面方向に突出した突出片を有し、前記保持体の前記外面に当接される当接板部と
を備え、
前記保持体は、
前記外面に、前記突出片を嵌合する嵌合部を備えることを特徴とする表示装置。 - 前記保持体は、前記外面に、前記底板の後側に突出する凸部を備え、
前記当接板部は、前記凸部に嵌合する孔を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記底板はネジ孔を有し、
前記当接板部は、ネジを挿通して前記ネジ孔に螺合するネジ挿通孔を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。 - 前記台座は角筐状をなし、
該台座の前記外面に当接する開口縁部の対向する部分の外側にそれぞれ前記当接板部を有することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の表示装置。 - 請求項1から4までのいずれか1項に記載の表示装置と、
テレビジョン放送を受信する受信部と
を備え、
前記受信部にて受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受信機。
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JP2014117933A JP6377966B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 表示装置、及びテレビジョン受信機 |
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JP2014117933A JP6377966B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 表示装置、及びテレビジョン受信機 |
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