JP6472335B2 - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、リアキャビネットの外面に部材の取り付けを可能とした表示装置等に関する。
薄型の表示装置は、限られた室内空間を有効に利用することができることから、一般に広く普及している。この種の表示装置の一つとして、液晶パネルを表示パネルとして備える液晶表示装置がある。液晶表示装置は、正面に映像を表示する液晶パネルと、該液晶パネルの背面に光を照射するバックライトと、液晶パネルの周縁部を正面側から覆うフロントキャビネットとを一体に組み付けてなる表示ユニットを、箱型のリアキャビネット(覆い体)で背面から覆うことで構成されている。
この種の表示装置は、VESA(Video Electronics Standards Association)規格に対応する壁掛け金具等の部材をリアキャビネットの底板の外面に取り付け、壁掛け金具により壁面に支持する場合がある(例えば特許文献1)。
また、特許文献2には、リアキャビネットの背面側に取り付けられたベース金具にUの字型の構造部分を有する支持部材を嵌挿し、一本のネジで固定する壁掛け機構が記載されている。
特開2000−333100号公報 特開2014−192634号公報
しかし、特許文献1に記載の表示装置は、支持部材をリアキャビネットにネジにより取り付けるため、支持部材の取り付け工程が多くなるという問題があった。また、特許文献2に記載の壁掛け機構は、支持部材をリアキャビネットに取り付ける際、特許文献1に記載の表示装置よりネジの量を減らして取り付け工程の削減を行っているが、取り付け工程の削減が不十分であった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、従来より取り付け工程を削減することができる表示装置等を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置は、正面に映像を表示する表示ユニットと、該表示ユニットを背面側から覆う箱形の覆い体と、該覆い体の底板外面に取り付けられる部材を前記底板の内面側から支える支持部材とを備える表示装置において、前記底板の内面に設けてあり、一側に開口する嵌め込み口から嵌め込まれる前記支持部材を保持する保持部と、前記支持部材と前記底板との対向部に設けてあり、前記嵌め込み口からの前記支持部材の抜け出しを防止する抜け止め部とを備え、前記保持部は、前記嵌め込み口に対向する面に開口部を有しており、前記支持部材は、前記開口部から突出し、被保持部から延設された延設部を有し、該延設部に前記抜け止め部が設けてあることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記保持部は、前記覆い体の底板の内面に対向する面から垂設され、前記覆い体の底板の内面との間に前記延設部を挟む衝立を備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記保持部は、前記覆い体の底板の内面に対向する面に、前記嵌め込み口に対して垂直方向に延びる一辺を開口する開口部を備え、前記抜け止め部は、前記一辺に突設されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記保持部は、前記底板の内面に対向する面に、前記嵌め込み口に対して垂直方向に延びる一辺を開口する開口部を備え、前記支持部材は、前記開口部に対応する位置に設けられた嵌合凹部を備え、該嵌合凹部は、前記底板の内面に対向する面の開口部側の縁に嵌合することを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記支持部材は、前記覆い体及び表示ユニットに固定するための貫通孔が設けられていることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、上述の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示ユニットに映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、従来より取り付け工程を削減することができる。
表示装置の外観を略示する正面側斜視図である。 表示装置の外観を略示する背面側斜視図である。 表示装置の要部構成を示す分解斜視図である。 リアキャビネットの底板の内面を示す拡大斜視図である。 図4の反対側を示す保持部の拡大斜視図である。 VESA規格対応金具等の壁掛け金具(部材)を底板の内面側から支える支持部材を示す拡大斜視図である。 リアキャビネットに取り付けた支持部材を示す拡大斜視図である。 リアキャビネットの要部を示す拡大斜視図である。 保持部及び突設部を示す拡大正面図である。 支持部材を示す側面側斜視図である。 支持部材を示す正面側斜視図である。 リアキャビネットに取り付けた支持部材を示す拡大斜視図である。 支持部材を示す側面側斜視図である。 支持部材を示す正面側斜視図である。 リアキャビネットに取り付けた支持部材を示す拡大斜視図である。
実施の形態1
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。以下の説明では各図中の上下左右を用いる。
図1は表示装置1の外観を略示する正面側斜視図である。図2は表示装置1の外観を略示する背面側斜視図である。図3は表示装置1の要部構成を示す分解斜視図である。表示装置1は、正面に映像を表示する表示ユニット2と、浅底箱型をなし、表示ユニット2を背面側から覆うリアキャビネット(覆い体)3とを備えている。表示ユニット2はフロントキャビネット20、液晶パネル(表示パネル)21、光学シート22、ミドルキャビネット23、反射シート24及びバックライトシャーシ25を備える。
さらに図示の表示装置1は、受信部290及び信号処理部291を備えるテレビジョン受信機として構成されている。受信部290は、図示しないアンテナに接続され、該アンテナを介してテレビジョン放送を受信する。信号処理部291は、受信部290が受信したテレビジョン放送に係るデータを復調し、復調したデータから映像データを分離し、分離した映像データを出力する。液晶パネル21は、信号処理部291が出力した映像データに基づく映像を表示する。
液晶パネル21は、矩形板状をなし、一面(正面)に画像を表示する表示面を有する。フロントキャビネット20は、金属製の矩形枠体であり、図1に示す如く、液晶パネル21の正面側に表示面の周囲を囲うように嵌め合わされる。
光学シート22は、拡散シート、BEF(Brightness Enhance Film )シート及び偏光シート等を積層して構成されており、図3に示す如く、液晶パネル21の背面側に対向配置される。
ミドルキャビネット23は、樹脂製の矩形枠体であり、液晶パネル21の外周を囲うように配置され、液晶パネル21及び光学シート22の周縁部を背面側から支持する。
バックライトシャーシ25は、液晶パネル21よりも若干大きく、ミドルキャビネット23と同程度の大きさに形成された金属製の箱体である。バックライトシャーシ25は短冊形をなす基板の一面に、複数のLED(光源)51を並べて配置し、LEDの実装面を開口側に向けて配置されている。
反射シート24は、略矩形の皿状をなし、底板の内面に複数の開口46、46、・・・、46を有し、これらは格子状に配置されている。開口46、46、・・・、46はLED51、51、・・・、51に対応する位置に設けられている。
図4はリアキャビネット3の底板の内面を示す拡大斜視図である。リアキャビネット3は、底板の内面の中央部から左上、右上、右下及び左下に離隔した位置に設けられた4つの保持部300と、保持部300に覆われる底板に貫通した貫通孔309とを備える。図4に示す貫通孔309は図2に示すように正面側から背面側へ貫通している。図5は図4の反対側を示す保持部300の拡大斜視図である。保持部300は一側に開口する嵌め込み口301を備える箱型をなす。保持部300は嵌め込み口301に対向する他面302の一部をリアキャビネット3の底板の内面側に沿って開放した開口部303と、リアキャビネット3の底板の内面に対向する対向面304からリアキャビネット3の底板の内面に向かって垂設された2つの衝立305とを備える。衝立305、305は嵌め込み口301及び他面302に直交して並設されている。
リアキャビネット3はさらに保持部300の開口部303から右方向に離隔した位置に底板の内面上に並設された2つの位置決め凸部306と、底板の内面上において開口部303から右方向に位置決め凸部306と他面302との間の距離より短い距離離隔した位置に突設され、係止爪(抜け止め部)307とを備える。
図6はVESA規格対応金具等の壁掛け金具(部材)を底板の内面側から支える支持部材31を示す拡大斜視図である。支持部材31は側面視U字状をなす被保持部311を備える。被保持部311は矩形状の板部312と、板部312に直交する方向に連設する矩形状の連設部313と、連設部313に直交する方向に連設し、板部312に対向する矩形状の対向部314とを備える。板部312は一端部から延設された延設部315と、厚さ方向に貫通するネジ孔316とを備える。延設部315は板状であり、厚さ方向に貫通する係止孔317を備える。ネジ孔316は貫通孔309に対応している。係止孔317は係止爪307に対応している。
図7はリアキャビネット3に取り付けた支持部材31を示す拡大斜視図である。支持部材31をリアキャビネット3に取り付ける取り付け方法は以下の通りである。支持部材31は、延設部315を嵌め込み口301から保持部300に挿入し、衝立305と底部との間に延設部315を擦動挿入し、開口部303から延設部315を突出させ、突出させた延設部315の一端部を位置決め凸部306に当接し、支持部材31と底板との対向部314に設けられている係止孔317及び係止爪307を係止させることにより嵌め込み口301からの支持部材31の抜け出しを防止し、被保持部311を保持部300に嵌めこみ、保持することでリアキャビネット3に取り付けられる。
表示装置1は反射シート24の開口46、46、・・・、46にバックライトシャーシ25のLED51、51、・・・、51を臨むように載置し、バックライトシャーシ25にミドルキャビネット23を嵌めこみ、バックライトシャーシ25に正面側から光学シート22を載置し、光学シート22に液晶パネル21を載置し、液晶パネル21の周縁にフロントキャビネット20を嵌めこみ、貫通孔309及びネジ孔316を介してリアキャビネット3の正面側からネジを螺入することでVESA規格対応金具(図示せず)をリアキャビネット3の底板の外面に取り付け、バックライトシャーシ25の背面をリアキャビネット3で覆うことにより構成される。上述した構成により、表示装置1は、LED51から出射した光が光学シート22を通過し、均一な平面光として液晶パネル21に照射される。
本実施の形態によれば、支持部材31は保持部300に嵌めこみ、保持し、係止孔317に係止爪307を係止することでネジの数を従来より少なくしてリアキャビネット3に取り付けられるため、従来より取り付け工程を削減することができる。
本実施の形態によれば、支持部材31は被保持部311を保持部300に嵌めこみ、保持し、U字状をなすことで狭いスペースに収めることができるため、従来より小型化できる。また被保持部311を保持部300に嵌めこみ、保持することで上下方向の移動を規制することができる。
本実施の形態によれば、支持部材31は開口部303から延設部315を突出させ、係止孔317に係止爪307を係止することで上下左右方向の移動を規制することができる。
本実施の形態によれば、支持部材31は衝立305と底部との間に延設部315を擦動挿入することで正背面方向の移動を規制することができる。
実施の形態2
図8はリアキャビネット3の要部を示す拡大斜視図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。リアキャビネット3は、底板の内面の中央部から左上、右上、右下及び左下に離隔した位置に設けられた4つの保持部32と、保持部32が覆う底板に貫通した貫通孔309と、保持部32から上方向に離隔した位置に底板の内面に突設された突設部33とを備える。
図9は保持部32及び突設部33を示す拡大正面図である。保持部32は一側に開口する嵌め込み口301を備える箱型をなす。保持部32は、底板の内面に対向する対向面322に嵌め込み口321に対して垂直方向に延びる一辺を開口する開口部323と、対向面322の開口部323側の縁の内、嵌め込み口321に直交する上縁325と、上縁325に上縁325に対して垂直方向に立設する係止爪(抜け止め部)324と、対向面322の開口部323側の縁の内、嵌め込み口321に対向する右縁326とを備える。突設部33は開放側を背面側に向けた有底円筒状をなしており、底部330の中央部に上下方向に貫通する貫通孔331を備える。すなわち係止爪324は、開口部323の一辺に突設されている。
図10は支持部材34を示す側面側斜視図である。図11は支持部材34を示す正面側斜視図である。支持部材34は一辺が開放された側面視略矩形状をなす被保持部341を備える。被保持部341は矩形状の板部342と、板部342に直交する方向に連設する矩形状の連設部343と、連設部343に直交する方向に連設し、板部342に対向する矩形状の対向部344と、対向部344に直交する方向に連設し、連設部343に対向する矩形状の連設部345とを備える。被保持部341は連設部345の一端部から延設された延設部346と、延設部346に直交する方向に連設する矩形状の固定部347とを備える。
対向部344は厚さ方向に貫通するネジ孔348を備える。固定部347は厚さ方向に貫通する貫通孔349を備える。連設部345は縁部を切除した嵌合凹部350と、嵌合凹部350に縁部から直交する方向に離隔した位置に厚さ方向に貫通する係止孔(抜け止め部)351とを備える。嵌合凹部350は上縁325に対応する。係止孔351は係止爪324に対応する。貫通孔349は貫通孔331に対応する。
図12はリアキャビネット3に取り付けた支持部材34を示す拡大斜視図である。支持部材34をリアキャビネット3に取り付ける取り付け方法は以下の通りである。支持部材34は、嵌合凹部350と開口部323との位置を合わせ、保持部32の嵌め込み口321から被保持部311を挿入し、連設部345を開口部323に擦動挿入し、嵌合凹部350を右縁326に嵌合し、係止孔351に係止爪324を係止させることにより嵌め込み口321からの支持部材34の抜け出しを防止し、被保持部341を保持部32に嵌めこみ保持し、固定部347を底部330に当接し、貫通孔349と貫通孔331との位置を合わせることでリアキャビネット3に取り付けられる。
表示装置1は実施の形態1と同様の手順で組み立てた後、表示ユニット2の背面側からリアキャビネット3を覆い、貫通孔349及び貫通孔331を介して表示ユニット2に設けられたネジ孔(図示せず)にネジを螺入することで支持部材34を表示ユニット2及びリアキャビネット3に固定し、貫通孔309及びネジ孔348を介してリアキャビネット3の正面側からネジを螺入することでVESA規格対応金具(図示せず)をリアキャビネット3の背面に取り付けることにより構成される。
本実施の形態によれば、支持部材34は被保持部341を保持部32に嵌めこみ保持し、略矩形状をなすことで狭いスペースに収めることができるため、従来より小型化できる。また被保持部341を保持部32に嵌めこみ保持することで上下方向の移動を規制することができる。
本実施の形態によれば、支持部材34は連設部345を開口部323に擦動挿入し、係止孔351に係止爪324を係止することで正背面方向及び上下左右方向の移動を規制することができる。
本実施の形態によれば、支持部材34は嵌合凹部350を右縁326に嵌合することで上下方向の移動をさらに規制することができる。
本実施の形態によれば、貫通孔349及び貫通孔331を介して表示ユニット2に設けられたネジ孔にネジを螺入することで支持部材34を表示ユニット2及びリアキャビネット3に固定する。このことにより、上下左右方向及び正背面方向の移動をさらに規制することができる。
実施の形態3
図13は支持部材34を示す側面側斜視図である。図14は支持部材34を示す正面側斜視図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態2と同等であり、簡潔のため記載を省略する。支持部材34は連設部345の一端部に直交する方向に連設する矩形状の連設部352と、連設部352及び固定部347に直交する方向に連設する矩形状の連設部353とを備える。
図15はリアキャビネット3に取り付けた支持部材34を示す拡大斜視図である。支持部材34をリアキャビネット3に取り付ける取り付け方法は以下の通りである。支持部材34は、嵌合凹部350と開口部323との位置を合わせ、保持部32の嵌め込み口321から被保持部311を挿入し、連設部345を開口部323に擦動挿入し、嵌合凹部350を右縁326に嵌合し、係止孔351に係止爪324を係止させることにより嵌め込み口321からの支持部材34の抜け出しを防止し、被保持部341を保持部32に嵌め込み保持し、固定部347を底部330に当接し、貫通孔349と貫通孔331との位置を合わせ、連設部353に突設部33の外周を当接させることでリアキャビネット3に取り付けられる。
本実施の形態によれば、固定部347を底部330に当接することで上方向の移動をさらに規制することができる。
本発明に係る表示装置1は、正面に映像を表示する表示ユニット2と、該表示ユニット2を背面側から覆う箱形の覆い体3と、該覆い体3の底板外面に取り付けられる部材を前記底板の内面側から支える支持部材31とを備える表示装置1において、前記底板の内面に設けてあり、一側に開口する嵌め込み口301から嵌め込まれる前記支持部材31を保持する保持部300と、前記支持部材31と前記底板との対向部に設けてあり、前記嵌め込み口301からの前記支持部材31の抜け出しを防止する抜け止め部307、317、324、351とを備えることを特徴とする。
本実施の形態によれば、支持部材31は保持部300に嵌めこみ、保持し、係止孔317に係止爪307を係止することでネジの数を従来より少なくしてリアキャビネット3に取り付けられるため、従来より取り付け工程を削減することができる。
本発明に係る表示装置1は、前記保持部300は、前記嵌め込み口301に対向する面に開口部303を有し、前記支持部材31は、前記開口部303から突出し、被保持部311から延設された延設部315を備え、該延設部315は、前記抜け止め部317を備えることを特徴とする。
本実施の形態によれば、支持部材31は開口部303から延設部315を突出させ、係止孔317に係止爪307を係止することで上下左右方向の移動を規制することができる。
本発明に係る表示装置1は、前記保持部300は、前記覆い体3の底板の内面に対向する面から垂設され、前記覆い体3の底板の内面との間に前記延設部315を挟む衝立305を備えることを特徴とする。
本実施の形態によれば、支持部材31は衝立305と底部との間に延設部315を擦動挿入することで正背面方向の移動を規制することができる。
本発明に係る表示装置1は、前記保持部32は、前記覆い体3の底板の内面に対向する面に、前記嵌め込み口321に対して垂直方向に延びる一辺を開口する開口部323を備え、前記抜け止め部324は、前記一辺に突設されていることを特徴とする。
本実施の形態によれば、支持部材34は連設部345を開口部323に擦動挿入し、係止孔351に係止爪324を係止することで正背面方向及び上下左右方向の移動を規制することができる。
本発明に係る表示装置1は、前記保持部32は、前記底板の内面に対向する面に、前記嵌め込み口321に対して垂直方向に延びる一辺を開口する開口部323を備え、前記支持部材34は、前記開口部323に対応する位置に設けられた嵌合凹部350を備え、該嵌合凹部350は、前記底板の内面に対向する面の開口部323側の縁に嵌合することを特徴とする。
本実施の形態によれば、支持部材34は嵌合凹部350を右縁326に嵌合することで上下方向の移動をさらに規制することができる。
本発明に係る表示装置1は、前記支持部材34は、前記覆い体3及び表示ユニット2に固定するための貫通孔349が設けられていることを特徴とする。
本実施の形態によれば、貫通孔349及び貫通孔331を介して表示ユニット2に設けられたネジ孔にネジを螺入することで支持部材34を表示ユニット2及びリアキャビネット3に固定する。このことにより、上下左右方向及び正背面方向の移動をさらに規制することができる。
本発明に係るテレビジョン受信機は、表示装置1と、テレビジョン放送を受信する受信部290とを備え、前記受信部290で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示ユニット2に映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 表示装置
2 表示ユニット
3 リアキャビネット(覆い体)
31 支持部材
300 保持部
301 嵌め込み口
302 他面
303 開口部
304 対向面
305 衝立
307 係止爪(抜け止め部)
316 ネジ孔
317 係止孔(抜け止め部)
321 嵌め込み口
322 対向面
323 開口部
324 係止爪(抜け止め部)
325 上縁
34 支持部材
341 被保持部
350 嵌合凹部
351 係止孔(抜け止め部)
51 LED(光源)

Claims (6)

  1. 正面に映像を表示する表示ユニットと、該表示ユニットを背面側から覆う箱形の覆い体と、該覆い体の底板外面に取り付けられる部材を前記底板の内面側から支える支持部材とを備える表示装置において、
    前記底板の内面に設けてあり、一側に開口する嵌め込み口から嵌め込まれる前記支持部材を保持する保持部と、
    前記支持部材と前記底板との対向部に設けてあり、前記嵌め込み口からの前記支持部材の抜け出しを防止する抜け止め部とを備え、
    前記保持部は、前記嵌め込み口に対向する面に開口部を有しており、
    前記支持部材は、
    前記開口部から突出し、被保持部から延設された延設部を有し、
    該延設部に前記抜け止め部が設けてあることを特徴とする表示装置。
  2. 前記保持部は、
    前記覆い体の底板の内面に対向する面から垂設され、前記覆い体の底板の内面との間に前記延設部を挟む衝立
    を備えることを特徴とする請求項に記載の表示装置。
  3. 前記保持部は、
    前記覆い体の底板の内面に対向する面に、前記嵌め込み口に対して垂直方向に延びる一辺を開口する開口部を備え、
    前記抜け止め部は、前記一辺に突設されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記保持部は、
    前記底板の内面に対向する面に、前記嵌め込み口に対して垂直方向に延びる一辺を開口する開口部を備え、
    前記支持部材は、
    前記開口部に対応する位置に設けられた嵌合凹部を備え、
    該嵌合凹部は、
    前記底板の内面に対向する面の開口部側の縁に嵌合することを特徴とする請求項に記載の表示装置。
  5. 前記支持部材は、
    前記覆い体及び表示ユニットに固定するための貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項又は請求項に記載の表示装置。
  6. 請求項1から請求項のいずれか1つに記載の表示装置と、
    テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、
    前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示ユニットに映像を表示するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受信機。
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