JP2012058330A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特殊な部材を用いたり、ねじの個数を増やしたりせず、長期間にわたりびびり音の発生を抑制することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示パネル1と、パネルシャーシ3と、ベゼル4とを備え、側面カバー部43に形成され、側壁32を弾性押圧する片持ち梁状の押え部43を備えていることを特徴とする液晶表示装置A。
【選択図】図3

Description

本発明は、液晶表示装置に関するものである。
近年、多くのテレビジョン受像機には、液晶表示装置が採用されている。前記液晶表示装置は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの背面に配置されるバックライトユニットとを備えている。前記液晶表示装置では、前記液晶表示パネルに備えられた液晶パネルで前記バックライトユニットからの光の透過率(透過量)を調整し、前記液晶表示パネルの正面に映像を表示している。また、前記テレビジョン受像機は、映像を表示するための液晶表示装置を備えるとともに、音声を発生する、スピーカも備えている。
前記液晶表示装置は、前記液晶表示パネル及び前記バックライトユニットを保持するパネルシャーシと、前記液晶表示パネルの画像領域が外部に露出するように、前記パネルシャーシをカバーするベゼルとを備えている。
大型の液晶表示装置において、前記液晶表示パネル及び前記パネルシャーシ自体が大きいので、前記液晶表示パネル及び前記パネルシャーシの寸法のばらつきが大きくなる傾向にある。また、前記液晶表示パネル及び前記パネルシャーシ自体が大きいので、自重や熱による変形量(例えばたわみ)も大きくなる。そこで、大型の液晶表示装置では、前記液晶表示パネルや前記パネルシャーシ等の構成部材の寸法のばらつき、変形をある程度まで許容するため、各部材間に隙間ができるように設計されている場合が多い。しかしながら、このような隙間が形成されていると、その隙間がだけガタが生じ、例えば前記スピーカからの振動がこのガタに伝達されるとびびり音が発生し、前記テレビジョン受像機の品質低下につながる。
そこで、このようなびびり音を抑制するため、特開2004−133098号公報に記載の液晶表示装置では、液晶パネルと前記液晶パネルを挟持する挟持枠体(本発明では、パネルシャーシ及びベゼル)とのびびり音の発生を抑えるため、前記液晶パネルと前記挟持枠体との間に緩衝材を配置し、前記液晶パネルと前記緩衝材を接着することで、前記液晶パネルを前記挟持枠体に固定している。これにより、前記液晶パネルと前記挟持枠体とのガタを取ることができ、びびり音の発生を抑制している。
特開2004−133098号公報
特開2004−133098号公報に記載の液晶表示装置では、前記液晶パネルと前記挟持枠体とのびびり音の発生を抑えている。一方で、前記パネルシャーシと前記ベゼルとは、通常ねじ止めされる構成となっており、しっかり固定されている。しかしながら、大型の液晶表示装置では、ねじでの固定の間隔が大きくなり、ねじで固定されている部分の間は、ねじによる固定力が不十分となり、その部分ではガタが発生しやすくびびり音が発生しやすい。
このような、前記パネルシャーシと前記ベゼルとのびびり音の発生を抑制するため、ねじ止め部を増やす方法がある。ねじ止め部を増やすことで、ねじによる前記パネルシャーシと前記ベゼルとを圧着する力の及ぶ範囲を広くし、びびり音の発生を抑制することが可能である。しかしながら、ねじ止め部を増やすと、ねじの個数が増え、部品点数が多くなるとともに、前記パネルシャーシと前記ベゼルのねじ止め部の加工が増え、作業性が低くなる。
また、前記パネルシャーシと前記ベゼルとのねじ止め部の間の部分を粘着テープで機械的に固定する方法も提案されている。前記ねじ止め部の間の部分を粘着テープで固定することで、ねじ止めよりも容易に前記ベゼルと前記パネルシャーシとのガタを取ることができ、びびり音の発生を抑えることができる。しかしながら、前記前記パネルシャーシや前記ベゼルは、前記バックライトや組み込まれている電子機器等からの熱によって高温となる。粘着テープは、高温や経年変化によって粘着力が低下してしまう。この粘着テープの粘着力の低下によって、前記パネルシャーシと前記ベゼルとの機械的な固定力が低下し、びびり音が発生しやすくなる。
そこで本発明は、特殊な部材を用いたり、ねじの個数を増やしたりせず、長期間にわたりびびり音の発生を抑制することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを保持するパネルシャーシと、前記パネルシャーシの側壁をカバーする側面カバー部を含むベゼルとを備えた液晶表示装置であって、前記ベゼルの前記側面カバー部に形成され、前記パネルシャーシの前記側壁を弾性押圧する片持ち梁状の押え部を備えていることを特徴とする。
この構成によると、前記押え部で前記側壁を弾性押圧するので、前記押え部に振動が伝達されても、前記押え部が前記側壁から離れにくく、びびり音が発生しにくい。そして、前記押え部をスピーカやインバータ等の振動源に近くに形成することで、液晶表示装置のびびり音の発生を抑えることができる。なお、前記押え部が形成される部分としては、振動源から伝達される振動が最も大きい部分(例えば、振動源から直線距離で最も近い部分)を挙げることができる。
上記構成において、前記押え部は前記側面カバー部に形成された切り欠きが隣接しているものであってもよい。これにより、前記押え部に振動が伝達されても、前記振動は前記切り欠きで遮断されるので、前記振動が他の部分に伝達されにくい。これにより、前記びびり音の発生を抑制することが可能である。
上記構成において、前記押え部は前記ベゼルを前記パネルシャーシに取り付けた状態のとき、前記側壁と対向する側の面より突出する押えリブを備えていてもよい。この構成によると、前記押え部の弾性変形量を大きくすることができ、これにより、弾性押圧力を大きくすることができる。これにより、伝達される振動が強くても、前記押え部が振動しにくく、びびり音が発生しにくい。
上記構成において、前記ベゼルを前記パネルシャーシに取り付けた状態のとき、前記側壁に向かって傾斜し、弾性変形する弾性部と、前記弾性部と連結し前記側壁を押圧する接触部とを含んでいてもよい。
上記構成において、前記側壁の前記押え部が押圧する部分は、それ自体弾性変形し、前記押え部を押し返す受け部を備えていてもよい。
上記構成において、前記側壁の前記押え部が接触する部分には防振部材が取り付けられていてもよい。
上記構成において、前記側壁の前記押え部が押圧する部分は、前記押え部を嵌挿する嵌挿孔が形成されていてもよく、前記嵌挿孔の内面であって、前記側壁と対向する面に、前記側壁に向けて突出する凸部が形成されていてもよい。
上記構成において、前記押え部は前記側壁と反対側に突出する押えリブが形成されていてもよい。このとき、前記押えリブは前記押え部の自由端を折り曲げて形成されたものであってもよい。
本発明によると、特殊な部材を用いたり、ねじの個数を増やしたりせず、長期間にわたりびびり音の発生を抑制することができる液晶表示装置を提供することができる。
本発明にかかる液晶表示装置を用いたテレビジョン受像機の背面側から見た分解斜視図である。 本発明にかかる液晶表示装置の一例の断面図である。 図2に示す液晶表示装置の正面図である。 図3に示す液晶表示装置の下側から見た図である。 図4に示す液晶表示装置をV−V線で切断した断面図である。 本発明にかかる液晶表示装置の押え部の近傍の底面側から見た拡大側面図である。 で図6に示す液晶表示装置のVII−VII断面図ある。 本発明にかかる液晶表示装置の押え部の近傍の底面側から見た拡大側面図である。 本発明にかかる液晶表示装置の押え部の近傍の断面図である。 本発明にかかるさらに他の例の液晶表示装置を一部分解した状態の底面図である。 図10に示す液晶表示装置の組み立てときの突出部と押え部を拡大した図である。 図11に示す液晶表示装置のXII−XII線で切断した断面図である。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明にかかる液晶表示装置を用いたテレビジョン受像機の背面側から見た分解斜視図である。図1に示すテレビジョン受像機TVは、外装筐体であるフロントキャビネットFc及びリヤキャビネットRcと、フロントキャビネットFc及びリヤキャビネットRcで囲まれた空間に配置される液晶表示装置Aと、フロントキャビネットFc及びリヤキャビネットRcで囲まれた空間の液晶表示装置Lcの下部に配置されたスピーカSpと、リヤキャビネットRcの外部に配置されたスタンドStとを備えている。
本発明にかかる液晶表示装置について図面を参照して説明する。図2は本発明にかかる液晶表示装置の一例の断面図である。なお、図2に示す液晶表示装置では、図中に示しているように、上が正面で下が背面である。図2に示すように、液晶表示装置Aは、液晶表示パネル1と、液晶表示パネル1の背面に配置されたバックライトユニット2と、液晶表示パネル1及びバックライトユニット2を保持するパネルシャーシ3と、パネルシャーシ3の正面の外周部と側面部とを覆うベゼル4とを備えている。
液晶表示パネル1は、TFT(薄膜トランジスタ)等のスイッチング素子を含むアレイ基板と、アレイ基板と対向して配置され、カラーフィルタが形成された対向基板と、アレイ基板と対向基板との間に形成され液晶が充填された液晶層とを含んでいる。なお、液晶表示パネル1は、TFTとカラーフィルタとは異なる基板に形成されているが、カラーフィルタもTFTと同様に前記アレイ基板に形成され、対向基板には透明電極だけが形成されている構成であってもよい。
バックライトユニット2は、正面側に開口を有する箱型のバックライトシャーシ21と、バックライトシャーシ21に配置されたランプ22と、ランプ22の両端部を支持するランプソケット23と、バックライトシャーシ21に固定されランプ22の中間部を支持すランプクリップ24と、バックライトシャーシ21に取り付けられランプ22及びランプソケット23を正面側から保持するランプホルダ25と、ランプ22からの光を拡散させる光学シートユニット26と、ランプホルダ25に配置され、光学シートユニット26の外周部を押えるシート押え27とを備えている。
なお、バックライトユニット2は、光学シートユニット26の背面にランプ22(光源)を並べて配置した直下型のバックライトであるが、導光板と導光板の側面に対向して配置された光源(蛍光ランプ、LEDランプ等)を備えた、エッジ型のバックライトであってもよい。
バックライトシャーシ21は金属板を切り曲げて形成された開口を有する箱状の部材である。なお、金属板を切り曲げたもの以外にも、樹脂の一体成形体であってもよい。バックライトシャーシ21は長方形状の底面を有している。図2に示すバックライトユニット2において、ランプ22は冷陰極管等の線状の蛍光ランプであるが、これに限定されるものではなく、例えば、LEDランプ等の発光素子を用いる構成のものであってもよい。ランプ22は、バックライトシャーシ21の底面に、ランプ22の長手方向と直交する方向に配列されている。なお、図示は省略しているが、バックライトシャーシ21には、ランプ22からバックライトシャーシ21向かって出射された光を、光学シートユニット24に向けて反射する反射部材が配置されている。反射部材は白色のシートをバックライトシャーシ21に貼り付けるものが良く用いられているが、それに限定されない。
ランプソケット23はランプ21の両端部を支持しており、ランプ21に発光のための電力を供給している。そして、ランプホルダ25が、バックライトシャーシ21の正面側に配置され、ランプソケット23の正面側を覆っている。さらに、ランプホルダ25の正面側には、段差が形成されており、段差に光学シートユニット26がシート押え27を介して配置されている。
なお、ランプホルダ25はランプ21からの光を効率よく反射するため、白色の樹脂で形成されているが、それに限定されるものではなく、光を効率よく反射できるものを広く採用できる。シート押え27は弾性変形可能な緩衝部材であり、後述するように、バックライトユニット2をパネルシャーシ3に取り付けたとき、ランプホルダ25との間及びパネルシャーシ3と間に挟持され、光学シートユニット26に過剰な応力が作用するのを防いでいる。
ランプクリップ24はランプ21から出射された光を効率よく反射するため、白色の樹脂で形成されているが、それに限定されるものではなく、光を効率よく反射できるものを広く採用することができる。また、図2に示しているように、ランプソケット23はランプ21の中間部を保持するとともに、光学シートユニット26を支持し、光学シートユニット26がたわむのを抑制している。
光学シートユニット26は、例えば、拡散シートやレンズシートなどの光学シートを重ねて配置した積層体である。なお、拡散シートは入射された光を内部で拡散するシートであり、光が入射すると、その光は拡散され、輝度むらの少ない面状光として出射される。レンズシートは光の放射特性を偏向させる(集光させる)シートであり、光が入射すると、その光は集光され、単位面積あたりの発光輝度が向上する。なお、これら以外の光学シートが用いられることもある。
パネルシャーシ3は樹脂を一体成形することで製造される部材である。パネルシャーシ3は中央に開口310を有する正面視長方形状のパネル支持部31と、パネル支持部31の背面側に一体形成された側壁32とを備えている。側壁32はパネル支持部31の周縁部と接続されている。パネル支持部31の正面側は開口310と隣り合うように段差311を備えている。この段差311にはパネル押え11を介して液晶表示パネル1が取り付けられている。パネル押え11は液晶表示パネル1の辺縁部を支持している。すなわち、液晶表示パネル1は辺縁部を、パネル押え11を介してパネルシャーシ3に取り付けられている。
そして、パネルシャーシ3の側壁部32で囲まれた部分にはバックライトユニット2が配置されている。このとき、ランプホルダ25とパネルシャーシ3とでシート押え27に挟まれた光学シートユニット26を挟持している。シート押え27は、圧縮されることで力を分散し、光学シートユニット26に過剰な応力が作用するのを抑制することができる。また、シート押え部27は、ランプホルダ25及び(又は)パネルシャーシ3の表面の荒れ(凹凸)を吸収し、光学シートユニット26が傾いたり、たわんだりするのを抑制することができる。
図2に示すように、ベゼル4はパネルシャーシ3の正面を覆う正面カバー部41と、パネルシャーシ3の側面を覆う側面カバー部42とを備えている。なお、ベゼル4は金属板をプレス加工等で切り曲げて形成した部材であるが、これに限定されるものではなく、複数枚の金属板を溶接等の接合方法で接合したものであってもよく、樹脂の一体成形で形成されたものであってもよい。
図2に示すように、ベゼル4の正面カバー部41には開口410が形成されている。正面カバー部41は、開口410の辺縁部分でパネル押え11を押圧している。液晶表示パネル1は、パネルシャーシ3とベゼル4とで挟持される。このとき、パネル押え11がパネルシャーシ3及びベゼル4に直接接触しており、パネル押え11は変形することで力を緩衝することができる部材であるので、パネルシャーシ3及びベゼル4から液晶表示パネル1に作用する力が緩和される。また、パネルシャーシ3及び(又は)ベゼル4の液晶表示パネル1と対向する面が平滑ではない(凹凸がある、湾曲している等)場合も、パネル押え11が変形することで、液晶表示パネル1の一部での応力集中を抑制している。なお、液晶表示パネル1の画像を表示する領域(画像領域)は開口410から外部に露出している。
ベゼル4の側面カバー部42はパネルシャーシ3の側壁32と接触するように配置されている。そして、図2に示しているように、ベゼル4の正面カバー部41、パネルカバー3、ランプホルダ25及びバックライトシャーシ21をねじScでとも締めすることで、液晶表示装置Aが組み立てられている。なお、ねじScはベゼル4の正面カバー部41から挿入され、バックライトシャーシ21側で螺合されている。このとき、正面カバー部41、パネルカバー3、ランプホルダ25にはねじScが貫通する貫通孔が形成されている。そして、バックライトシャーシ21には、ねじScが螺合される雌ねじが形成されていてもよいし、貫通孔が形成され、貫通孔より突出した部分を螺合するナットが配置されていてもよい。
以上のようにして、組み立てられた液晶表示装置Aによる画像表示の原理は以下のとおりである。まず、ランプ22から出射された光及びランプ22から出射され反射部材で反射された光が、光学シートユニット26に入射する。光学シートユニット26に入射した光は、光学シートユニット26を透過するときに、拡散・散乱され、そして面内において均一又は略均一な輝度の面状光として、光学シートユニット26から出射される。
その後、光学シートユニット26から出射された光は、パネルシャーシ3の開口310を通過し、液晶表示パネル1に入射する。液晶表示パネル1では、液晶層に電圧を印加することで、液晶層に充填されている液晶の配向方向を変化させ、光の透過率を調整する。なお、この光の透過率の調整は、液晶表示パネル1で画像を表示するときの最小単位である画素毎に行われるものである。そして、透過率が調整された光は、液晶表示パネル1に備えられているカラーフィルタで赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のそれぞれの波長の光に変換される。液晶表示装置AはこのRGBの光を合成することで画像を形成している。この画像は、液晶表示パネル1の画像領域に形成され、開口410から観察することが可能である。
(第1実施形態)
次に本発明の要部であるベゼルとパネルシャーシについて図面を参照して詳しく説明する。図3は図2に示す液晶表示装置の正面図であり、図4は図3に示す液晶表示装置の下側から見た図であり、図5は図4に示す液晶表示装置をV−V線で切断した断面図である。図3に示すように、ベゼル4の正面カバー部41が、複数個のねじScで固定されている。正面カバー部41は、四隅と、一対の長辺それぞれに3箇所ずつ、一対の短辺それぞれに2箇所ずつねじScで固定されている。しかしながら、これに限定されるものではなく、ベゼル4をパネルシャーシ3にしっかりとねじ固定できる場所及び個数とすることも可能である。
液晶表示装置Aでは、正面側からねじScをベゼル4、パネルシャーシ3、ランプホルダ25及びバックライトシャーシ21に形成された貫通孔又はねじ孔に挿入されるので、一方向(正面側)からの作業だけでよく、組み立ての手間と時間が少なくてすむ。一方で、図5に示しているように、ベゼル4の側面カバー部42とパネルシャーシ3の側壁32との間には隙間Tが形成されている。このような隙間Tが形成されている部分に振動(例えばスピーカからの振動)が伝達されると、側面カバー部42と側壁32とが接触し、びびり音が発生する場合がある。
液晶表示装置では、側面カバー部42の振動しやすい部分を側壁32に押し当ててびびり音の発生を抑制している。詳しく説明すると、液晶表示装置Aのベゼル4では、ねじScによる締め付け部分の近傍では、側面カバー部42でもねじ止めによる力が作用しており、びびり音が発生しにくい。一方で、振動源(テレビジョン受像機TVの場合スピーカSp)の近傍でねじScによる締め付け部分から離れている場所では、ねじ止めによる力が弱く、側面カバー部42ではびびり音が発生しやすい。特に大型の液晶表示装置では、隣り合うねじSc同士の間隔が広く、その略中央部分でびびり音が発生しやすい。そこで、液晶表示装置Aでは、側面カバー部42のねじScから離れた部分に、側壁32に押える押え部5が形成されている。
図4に示すように押え部5は、正面側から背面側に向かって延びる型持ち梁状の部材である。押え部5の左右両側には、背面側から正面側に延びる凹形状の切り欠き50を備えている。この切り欠き50が形成されていることで、振動源から押え部5に振動が伝達されたとき、その振動が側面カバー部42の他の部分に伝播するのを抑制している。
押え部5についてさらに詳しく説明する。図5に示すように、押え部5は、ベゼル4をパネルシャーシ3に取り付けたとき、側壁32に向かって突出する押えリブ51が形成されている。この押えリブ51は、せん断した球形状であり、その高さは側壁32と側面カバー部42との隙間Tよりも大きくなっている。
ベゼル4をパネルシャーシ3に取り付けたとき、側面カバー部42は側壁32には接触しないが、押え部5の押えリブ51は側壁32に接触する。押えリブ51の高さが側壁32と側面カバー部42との隙間Tよりも大きいので、片持ち梁状の押え部5は押えリブ51に押され、外側に弾性的に曲げられる。押え部5には、曲げられたことによる反力として、もとの形状に戻ろうとする弾性力が発生し、押えリブ51を側壁32に押し付ける。これにより、押え部5に振動源(スピーカSp)からの振動が伝達されたとしても、押え部5にはそれ自体の弾性変形による復元力が作用しているので押え部5は動きにくく、びびり音が発生しにくい。
また、切り欠き50が形成されているので、押え部5に伝達された振動が、側面カバー部42の他の部分に伝播しにくく、側面カバー部42と側壁32とが接触することによるびびり音が発生しにくい。なお、押えリブ51は、振動源からの振動が押え部5に伝達されたとき、びびり音が発生しない程度の力(弾性曲げの復元力)で押えリブ51を側壁32に押さえつける高さである。
なお、押えリブ51は、押え部5の外側から冶具で押し出した押し出し成形で形成されているが、これに限定されるものではなく、押え部5の内側に押え部5と別途形成された押えリブ51を取付固定したものであってもよい。
(第2実施形態)
本発明にかかる液晶表示装置の他の例について図面を参照して図面を参照して説明する。図6は本発明にかかる液晶表示装置の押え部の近傍の底面側から見た拡大側面図であり、図7は図6に示す液晶表示装置のVII−VII断面図である。図6に示す液晶表示装置Bは押え部6の形状が異なる以外は液晶表示装置Aと同じ構成を有しており、実質上同じ部分には同じ符号が付してある。また、同じ部分の説明は省略する。また、図7には説明のため、パネルシャーシ3に取り付けられる前の状態のベゼル4Bも同時に図示している。なお、図6及び図7は押え部6を説明するための図であり、ベゼル4Bの押え部6以外の部分については簡略化して図示してある。
図6、図7に示すように、押え部6は片持ち梁状の部材であり、固定端から自由端に向かう方向に対して直交する線で折り曲げて形成されている。さらに詳しく説明すると、押え部6は、ベゼル4Bをパネルシャーシ3に取り付けたとき側壁32に向かって傾斜した弾性部61と、側壁32に接触する接触部62と、側壁32と反対側に傾斜した導入部63とを備えている。なお、弾性部61は固定端部で側面カバー部42と連結されており、弾性部61、接触部62及び導入部63はこの順番で一体に形成されている。また、図6に示しているように、押え部6の両側部は切り欠き60が形成されている。
図7に示すように、ベゼル4Bをパネルシャーシ3の取り付けていない状態のとき、弾性部61は深く内側に傾斜しており、弾性部61と隣り合っている接触部62はベゼル4Bをパネルシャーシ3に取り付けたときの位置よりも内側に入り込んで形成されている。このとき、導入部63は先端に向かって外側に傾いている。
ベゼル4Bは、液晶表示パネル1及びバックライトユニット2が取り付けられたパネルシャーシ3の正面側から背面側に向かって摺動し、パネルシャーシ3の外側を覆うように取り付けられる。ベゼル4Bをパネルシャーシ3の正面側から装着するとき、パネルシャーシ3の正面側の角部が導入部63の内面を摺動する。ベゼル4Bが進むにつれ、パネルシャーシ3の正面側の角部で導入部63が押され、弾性部61が外側に向かって弾性的に曲げられる。そして、接触部62が側壁32と接触したとき、弾性部61は弾性的に曲げられた状態であり、弾性部61には、曲げられたことによる反力として、もとの形状に戻ろうとする弾性力が発生する。この弾性力によって接触部62が側壁32に押し付けられているので、押え部6に振動源からの振動が伝達されても、押え部6は動きにくく、びびり音が発生しにくい。
(第3実施形態)
本発明にかかる液晶表示装置の他の例について図面を参照して図面を参照して説明する。図8は本発明にかかる液晶表示装置の押え部の近傍の底面側から見た拡大側面図である。図8に示す液晶表示装置Cは、側壁32の押え部5と接触する部分に受け部33が形成されている以外は、液晶表示装置Aと同じ構成を有しており、実質上同じ部分には同じ符号が付してある。また、実質上同じ部分の説明は省略する。なお、説明の便宜上、受け部33を押え部5よりも大きく表示しているが、同じ大きさであってもよく、押えリブ51を確実に受けることができる大きさであれば、受け部33が押え部5よりも小さくてもよい。
図8に示しているように、側壁32の押え部5の押えリブ51が接触する部分は、片持ち梁状の受け部33が形成されており、受け部33の左右両側部は背面側から延びる凹形状の切り欠き34が形成されている。受け部33は弾性体の片持ち梁であるため、押え部5に押されると、弾性的にたわむ。また上述したとおり押え部5も弾性的に変形して(たわんで)いる。押え部5の弾性的な復元力は受け部33を押す力であり、受け部33の弾性的な復元力は押え部5を押し返す力である。これにより、押え部5及び受け部33はその弾性変形からの復元力で互いに他方を押すようになる。すなわち、押えリブ51と受け部33とが強く接触しているので、振動源(スピーカSp)からの振動が押え部5に伝達されても、押え部5と受け部33とが離れにくく、びびり音が発生しにくい。
なお、受け部33が液晶表示パネル1と垂直なものとしているが、背面側が外に向かって傾いている或いは反っていてもよい。これにより、ベゼル4をパネルシャーシ3に取り付けたときに、受け部33が押え部5を押す量が多くなるので、受け部33と押えリブ51とがより強く接触するので、振動が強くてもびびり音が発生しにくい。なお、押え部5を備えたベゼル4の代わりに、押え部6を備えたベゼル4をパネルシャーシ3に取り付ける構成としてもよい。この構成のとき、押え部6の接触部62が受け部33と接触する。
(第4実施形態)
本発明にかかる液晶表示装置の他の例について図面を参照して図面を参照して説明する。図9は本発明にかかる液晶表示装置の押え部の近傍の断面図である。図9に示す液晶表示装置Dは、側壁32の押え部6の接触部62と対向する部分に接触部62と接触する防振部材35が取り付けられている。それ以外は、液晶表示装置Bと同じ構成となっており、実質上同じ部分には同じ符号が付してある。また、実質上同じ部分の説明は省略する。
図9に示すように、側壁32の外側には防振部材35が取り付けられている。防振部材35はベゼル4Bがパネルシャーシ3に取り付けられたとき、押え部6の接触部62と接触し、接触部62を押す。接触部62が押されることで、弾性部61は弾性的に曲げられる。弾性部61には、曲げられたことによる反力として、もとの形状に戻ろうとする弾性力が発生し、その弾性力で接触部62を防振部材35に押し付ける。これにより、接触部62と防振部材35とが強く接触するので、押え部6に振動源(スピーカSp)からの振動が伝達された場合でも、接触部62と防振部材35とが離れにくく、びびり音が発生しにくい。
なお、防振部材35としては、側壁32と一体に形成されていてもよく、変形しにくい硬い部材で形成されていてもよい。また、接触部62からの振動を吸収することができるような柔らかい材料で形成されていてもよい。振動を吸収する柔らかい材料として、例えば、シリコーンゴム、ノアロン、ポロン、ウレタンゴム、アクリルゴム、発泡スチロール、発泡ゴム、ナイロン、ビニール等を挙げることができる。また、乾燥後に弾性を有するような接着剤(例えば、ホットボンド)をある程度の体積(接触部62を弾性部61の弾性力に抗して押し返すことができる適度の体積)を盛ることで防振部材35とするものであってもよい。
また、図9で示されている押え部6において、接触部62の中央部に貫通孔である確認窓621が形成されている。液晶表示装置Dの製造者は、ベゼル4Bをパネルシャーシ3に取り付けたとき、確認窓621から防振部材35が取り付けられているかどうか確認することができ、防振部材35の付け忘れを防止することができる。なお、確認を容易にするため、防振部材35にはパネルシャーシ3の側壁32と異なる色で着色されていることが好ましい。また、図9に示すように、防振部材35は、側壁32に固定されているのと反対側の角部が面取り部351となっている。図に示しているように、防振部材35は側壁32より外側に張り出すように配置されているので、ベゼル4Bを取り付けるとき、押え部6と強く接触する。面取り部351が押え部6を側壁32から離れる方向に誘導するので、防振部材35を側壁32から引き剥がすように作用する力を低減することが可能である。
なお、図9に示す液晶表示装置Dでは、押え部6を備えたベゼル4Bをパネルシャーシ3を取り付けるもので説明しているが、押え部5を備えたベゼル4でも同様にパネルシャーシ3を取り付けることが可能である。押え部5を備えたベゼル4をパネルシャーシ3に取り付ける場合、押えリブ51と防振部材35が接触するように防振部材35が取り付けられている。また、防振部材35として押えリブ51が係合できる形状となっていてもよい。さらに、防振部材35が押えリブ51を外して取り付けられていてもよく、その場合、防振部材35は押え部5と直接接触できるように突出している。また、液晶表示装置Cに示すような受け部33に防振部材35を取り付けた構成であってもよい。
(第5実施形態)
本発明にかかる液晶表示装置のさらに他の例について図面を参照して説明する。図10は本発明にかかるさらに他の例の液晶表示装置を一部分解した状態の底面図であり、図11は図10に示す液晶表示装置の組み立てときの突出部と押え部を拡大した図であり、図12は図11に示す液晶表示装置のXII−XII線で切断した断面図である。図10等に示すように、液晶表示装置Eはベゼル4Cの押え部7の形状と、側壁32に押え部7が嵌挿される嵌挿孔360を備えた突出部36を備えている。なお、図10に示すように、押え部7及び突出部36は、左右2箇所に備えられており、説明の便宜上、左側は7L、36L、右側は7R、36Rとして説明する場合もある。
図10、図11、図12に示すように、押え部7は片持ち梁状であり、ベゼル4Cの側面カバー部42と同様に平板状の部材である。押え部7の左右は背面側から延設された凹形状の切り欠き70が形成されている。突出部36は側壁32から外側に突出して形成されており、正面側と背面側とを貫通する貫通孔である嵌挿孔360を備えている。ベゼル4Cをパネルシャーシ3に取り付けたとき、押え部7は嵌挿孔360に正面側から挿入され、先端側の一部が背面側から嵌挿孔360の外部に突出する。
図12に示すように、突出部36には、嵌挿孔360の側壁32と対向する面には、押え部7と接触し、押え部7を側壁32に押し付ける凸部361が形成されている。押え部7が凸部361に押えられることで、側壁32を押える。これにより、押え部7に振動源(スピーカSp)からの振動が伝達されても、押え部7と側壁32とが離れにくく、びびり音が発生しにくい。
図12に示すように、凸部361は突出部36の側壁32と対向する部分を嵌挿孔360の内側に切り曲げて形成している。凸部361の正面側が側壁32に向かって傾斜するように形成されている。これにより、傾斜している部分で押え部7を側壁32に押し付ける方向に導く。また、図12に示しているように、押え部7を凸部361と強く接触させるため、押え部7の一部を切り起こして凸部361と接触する押えリブ71が形成されている。
なお、凸部361及び押えリブ71はそれぞれ突出部36及び押え部7の一部を切り曲げて形成しているが、それに限定されるものではなく、一部を押し出して形成した凸部としてもよいし、樹脂の成形体の場合、一体の凸部としてもよい。さらに、別途形成された部材を取り付ける構成としてもよい。
図10に示しているように、ベゼル4Cとして押え部7Lと押え部7Rが異なる幅で形成されている。このように、幅が異なるので、ベゼル4Cを間違った方向で取り付けられるのを抑制することができる。なお、液晶表示装置4Eにおいて、押え部7の押えリブ71の替わりに、押え部7の自由端部を反対側に折り曲げてバネ状に形成したものであってもよい。この構成にすることで、切り欠きで形成する押えリブを形成するよりも簡単に形成することが可能である。
上述の各実施形態において、びびり音を発生させる振動源として、スピーカを挙げているが、これに限定されるものではなく、インバータや冷却ファン等、それ自体振動し、他の部分に振動を伝達する装置も振動源となりうることはいうまでもない。
本発明は、薄型テレビジョン受像機、薄型ディスプレイ装置等の機器の表示装置として利用することができる。
TV テレビジョン受像機
Fc フロントキャビネット
Rc リヤキャビネット
Sp スピーカ
St スタンド
A 液晶表示装置
1 液晶表示パネル
2 バックライトユニット
21 バックライトシャーシ
22 ランプ
23 ランプソケット
24 ランプクリップ
25 ランプホルダ
26 光学シートユニット
27 シート押え
3 パネルシャーシ
31 パネル支持部
32 側壁
33 受け部
34 切り欠き
35 防振部材
36 突出部
360 嵌挿部
361 凸部
4 ベゼル
41 正面カバー部
42 側面カバー部
5 押え部
51 押えリブ
6 押え部
61 弾性部
62 接触部
63 導入部
7 押え部
71 押えリブ

Claims (10)

  1. 液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルを保持するパネルシャーシと、
    前記パネルシャーシの側壁をカバーする側面カバー部を含むベゼルとを備えた液晶表示装置であって、
    前記側面カバー部は前記パネルシャーシの前記側壁を弾性押圧する片持ち梁状の押え部を備えていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記押え部は前記側面カバー部に形成された凹形状の切り欠きが隣接している請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記押え部は前記ベゼルを前記パネルシャーシに取り付けた状態のとき、前記側壁と対向する側の面より突出する押えリブを備えている請求項1又は請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記押え部は前記ベゼルを前記パネルシャーシに取り付けた状態のとき、前記側壁に向かって傾斜し、弾性変形する弾性部と、
    前記弾性部と連結し前記側壁を押圧する接触部とを含む請求項1又は請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記側壁の前記押え部が押圧する部分は、それ自体弾性変形し、前記押え部を押し返す受け部を備えている請求項1から請求項4のいずれかに記載の液晶表示装置。
  6. 前記側壁の前記押え部が接触する部分には防振部材が取り付けられている請求項1から請求項5のいずれかに記載の液晶表示装置。
  7. 前記側壁の前記押え部が押圧する部分は、前記押え部を嵌挿する嵌挿孔が形成されている請求項1又は請求項2に記載の液晶表示装置。
  8. 前記嵌挿孔の内面であって、前記側壁と対向する面には前記側壁に向けて突出する凸部が形成されている請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 前記押え部は前記側壁と反対側に突出する押えリブが形成されている請求項7又は請求項8に記載の液晶表示装置。
  10. 前記押えリブは前記押え部の自由端を折り曲げて形成された請求項9に記載の液晶表示装置。
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