JP2015226129A - 接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易で、構成が簡素でコストが低く、小型でありながら、防水性が高く、取扱いが容易で、導波体を正確に位置合せした状態で接続することが可能で信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】導波体91が接続されるハウジング11と、該ハウジング11に装着され、前記導波体91を保持する保持部材とを備え、前記ハウジング11は、前記導波体91を収容する導波体収容孔(こう)を含み、前記保持部材は、前記導波体収容孔内において、前記導波体91とハウジング11との間に介在し、圧縮された状態で前記導波体91を保持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、接続装置に関するものである。
従来、マイクロ波、ミリ波等の高い周波数帯においても高効率で電磁波を伝送するために、導波管、導波路等の導波体が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
図9は従来の導波体の接続装置の概略構成を示す図である。
図において、850は、ケーブル状の細長い導波体であり、851は、前記導波体850が備える誘電体である。なお、前記導波体850の一端には、ケーブル側の接続装置であるケーブル側嵌(かん)合部811が取付けられている。
また、910は、通常の電気信号を高周波の信号に変換する図示されない高周波変換器が実装されている実装基板であり、951は、該実装基板910に配設された基板側誘電体であり、962は、該基板側誘電体951内に配設されたアンテナであり、961は、前記高周波変換器とアンテナ962とを接続する信号線である。なお、前記実装基板910には、該実装基板910側の接続装置である基板側嵌合部911が取付けられている。
そして、前記ケーブル側嵌合部811と基板側嵌合部911とを嵌合させることによって、前記導波体850が実装基板910に接続される。
これにより、前記高周波変換器が発生した信号は、信号線961を介してアンテナ962から発信され、基板側誘電体951を通って、誘電体851に伝送され、さらに、前記導波体850の図示されない他端に向けて伝送される。または、前記導波体850の他端から伝送されてきた信号は、誘電体851から基板側誘電体951を通って伝送され、アンテナ962によって受信され、さらに、信号線961を介して高周波変換器によって受信される。
特開2010−160978号公報
しかしながら、前記従来の接続装置においては、防水対策が何ら施されていないので、一般的な使用環境であっても、例えば、水滴が降りかかる可能性のある環境、結露が発生する可能性のある環境等では、使用することができなかった。また、接続操作の簡素性、容易性、確実性等に対する考慮がなされていないので、導波体850を実装基板910や他の導波体に短時間で、容易に、かつ、確実に接続することが困難である。
本発明は、前記従来の接続装置の問題点を解決して、製造が容易で、構成が簡素でコストが低く、小型でありながら、防水性が高く、取扱いが容易で、導波体を正確に位置合せした状態で接続することが可能な信頼性の高い接続装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の接続装置においては、導波体が接続されるハウジングと、該ハウジングに装着され、前記導波体を保持する保持部材とを備え、前記ハウジングは、前記導波体を収容する導波体収容孔(こう)を含み、前記保持部材は、前記導波体収容孔内において、前記導波体とハウジングとの間に介在し、圧縮された状態で前記導波体を保持する。
本発明の他の接続装置においては、さらに、前記ハウジングは、前記導波体の軸方向に対して直交する平面であって、相手方接続装置の相手方ハウジングの嵌合面と対向する嵌合面を含み、前記保持部材は誘電性材料から成り、前記導波体の先端面は、前記誘電性材料によって覆われて前記嵌合面よりも後方に位置し、前記保持部材の先端面は、前記嵌合面と面一である。
本発明の更に他の接続装置においては、さらに、前記保持部材は、筒状の本体部と、該本体部の前端に接続されたフランジ部と、前後に延在する中心孔とを含み、前記導波体収容孔は、前記嵌合面に開口するフランジ収容部と、該フランジ収容部の後端に接続されたスリーブ保持部とを含み、前記導波体は、前記中心孔に収容された状態で前記導波体収容孔に収容され、前記フランジ部は、前記フランジ収容部内で前記導波体を保持し、前記本体部の少なくとも一部は前記スリーブ保持部内で前記導波体を保持する。
本発明の更に他の接続装置においては、さらに、前記保持部材は、前記本体部の外周面から外方に突出する凸条部を含み、該凸条部は、前記スリーブ保持部の内面によって圧縮される。
本発明の更に他の接続装置においては、さらに、前記ハウジングは、前記導波体収容孔が形成された保持部を含み、前記保持部材は、前記本体部の外周面から斜め前方を向いて外方に突出する鰭(ひれ)部を含み、該鰭部の少なくとも一部は、前記保持部の後面に当接する。
本発明の更に他の接続装置においては、さらに、前記導波体はミリ波を伝送する。
本発明の更に他の接続装置においては、さらに、前記保持部材はシリコーンゴムから成る。
本発明によれば、接続装置は、製造が容易で、構成が簡素でコストが低く、小型でありながら、防水性が高い。また、取扱いが容易で、導波体同士を正確に位置合せした状態で接続することが可能で、信頼性を向上させることができる。
本発明の実施の形態におけるコネクタを示す斜視図である。 本発明の実施の形態における第1コネクタを示す二面図であって、(a)は第1側面図、(b)は(a)におけるA−A矢視断面図である。 本発明の実施の形態におけるコネクタのハウジングを示す四面図であって、(a)は斜視図、(b)は前面図、(c)は第1側面図、(d)は第2側面図である。 本発明の実施の形態における導波体を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における保持用スリーブを示す四面図であって、(a)は斜視図、(b)は前面図、(c)は第1側面図、(d)は第2側面図である。 本発明の実施の形態における導波体を保持用スリーブとともにハウジングに装着する工程を示す斜視図であって、(a)及び(b)は第1及び第2の工程を示す図である。 本発明の実施の形態における導波体を保持用スリーブとともにハウジングに装着する工程を示す断面図であって、図2(b)と同様の断面を示す図である。 本発明の実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとを嵌合させて接続させる動作を示す図であって、(a)及び(b)はコネクタと相手方コネクタとを嵌合させて接続させる動作の各工程を示す図である。 従来の導波体の接続装置の概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるコネクタを示す斜視図、図2は本発明の実施の形態における第1コネクタを示す二面図、図3は本発明の実施の形態におけるコネクタのハウジングを示す四面図、図4は本発明の実施の形態における導波体を示す斜視図、図5は本発明の実施の形態における保持用スリーブを示す四面図である。なお、図2において、(a)は第1側面図、(b)は(a)におけるA−A矢視断面図であり、図3及び5において、(a)は斜視図、(b)は前面図、(c)は第1側面図、(d)は第2側面図である。
図において、1は本実施の形態における接続装置としてのコネクタであり、導波体91の終端が取付けられて接続される。そして、コネクタ1は、後述される相手方接続装置としての相手方コネクタ101に嵌合されて接続される。
前記導波体91は、マイクロ波、ミリ波等の高い周波数帯の電磁波を伝送するための伝送路として機能する。前記導波体91は、通常、長尺の部材であるが、図に示される例では、図示の都合上、全長が短くなっている。また、前記導波体91は、いかなる種類のものであってもよく、いかなる構造を備えるものであってもよいが、ここでは、棒状乃至線状の誘電体と、該誘電体の周囲を被覆して囲繞(にょう)する外部導体とを備えるものであるとする。前記誘電体は、合成樹脂等の柔軟性を備える誘電性材料、例えば、ポリテトラフルオロエチレンのようなフッ素樹脂、シクロオレフィンポリマ(COP)樹脂、環状オレフィンコポリマ(COC)樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリエチレン(PE)樹脂等から成る。また、前記外部導体は、金属等の良好な導電性を備える導電性材料、例えば、銅、金、銀、又は、アルミニウム及びそれらの合金等から成る。そして、導波体91の先端面91aにおいて、前記誘電体の先端は、前記外部導体に覆われておらず、露出しているものとする。
なお、本実施の形態において、コネクタ1及びその他の部材に含まれる各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、コネクタ1及びその他の部材に含まれる各部が図に示される姿勢である場合に適切であるが、コネクタ1及びその他の部材に含まれる各部の姿勢が変化した場合には、姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
前記コネクタ1は、一体的に形成され、概略直方体のような全体形状を備えるハウジング11と、該ハウジング11に接続された導波体91を保持するために前記ハウジング11に装着される保持部材としての保持用スリーブ81とを備える。
前記ハウジング11の材料は、合成樹脂等の誘電性材料であってもよいが、電磁波の漏洩(えい)を防止するという観点からは、良好な導電性を備える金属等、例えば、銅、金、銀、又は、アルミニウム及びそれらの合金等であることが望ましい。ここでは、前記ハウジング11は、一体的に形成された銅合金又はアルミニウム合金製の部材であるものとして説明する。
本実施の形態において、前記ハウジング11は、前面11a側から視ると、概略直方体のような外側形状を有するが、図2(b)に示されるように、後面11bに開口する空洞部13を備える箱状乃至容器状の部材である。そして、嵌合面として機能する前面11aには、凹入するガイド部としてのガイド凹部12が形成されている。また、前記空洞部13内には、前面11aから後方に向けて突出するような塊状の保持部14が配設されている。なお、該保持部14の後面14bは、ハウジング11の後面11bよりも前方(図2(b)における上方)に位置する。
そして、前記保持部14には、該保持部14を前後方向に貫通してその後面14b及びハウジング11の前面11aに開口し、ハウジング11の幅方向(図3(b)における左右方向)に延在する細長い楕(だ)円乃至長円状の断面形状を備える導波体収容部としての導波体収容孔15が形成されている。なお、該導波体収容孔15におけるハウジング11の前面11a寄りの部分は、径乃至断面積の大きなフランジ収容部15aであり、保持部14の後面14b寄りの部分は、前記フランジ収容部15aの後端に接続され、前記フランジ収容部15aよりも径乃至断面積の小さなスリーブ保持部15bである。
前記導波体収容孔15は、導波体91の終端すなわち先端が、保持用スリーブ81に挿入された状態で、挿入される部位であり、平坦(たん)なハウジング11の前面11aに対して直交し、前後方向に延在するように形成されている。
前記保持用スリーブ81は、水分を透過せず、柔軟性、弾力性及び塑性流動性を備える誘電性材料であればいかなる種類の材料から成るものであってもよいが、例えば、ゴムであることが望ましく、シリコーンゴムであることが更に望ましい。ここでは、前記保持用スリーブ81は、一体的に形成されたシリコーンゴム製の部材であるものとして説明する。
図5に示されるように、前記保持用スリーブ81は、細長い楕円乃至長円状の断面形状を備える筒状の本体部82と、該本体部82の前端に接続された細長い楕円乃至長円状の断面形状を備えるフランジ部83と、細長い楕円乃至長円状の断面形状を備え、前記保持用スリーブ81内において前後に延在し、前記本体部82の後面82bから前記フランジ部83の前面83aまで貫通する中心孔84とを有する。なお、前記前面83aは、保持用スリーブ81の先端面でもある。
前記フランジ部83は、図2(b)に示されるように、導波体91とともに保持用スリーブ81が導波体収容孔15に挿入された状態において、フランジ収容部15a内に収容される部分であるが、その外径はフランジ収容部15aの内径よりも大きく形成され、かつ、前後方向の寸法もフランジ収容部15aの前後方向の寸法よりも大きく形成されている。そして、前記フランジ部83は、フランジ収容部15aからはみ出した部分、すなわち、はみ出した肉がフランジ収容部15a内に押込まれた状態となっている。なお、前記導波体91の先端面91aは、ハウジング11の前面11aよりも少し後方(図2(b)における下方)に位置する。
したがって、導波体91とともに保持用スリーブ81が導波体収容孔15に挿入された状態において、前記フランジ部83は、フランジ収容部15aによって外周から押圧され、圧縮されて変形し、流動した肉が前記導波体91の先端面91aを覆うようになっている。つまり、導波体91とともに保持用スリーブ81が導波体収容孔15に挿入された状態において、導波体91の先端面91aよりも前方に位置する中心孔84は、フランジ部83におけるその他の部分から流動してきた保持用スリーブ81の構成材料によって充填(てん)されて塞(ふさ)がれている。その結果、フランジ部83の前面83aは、ハウジング11の前面11aと面一の平面となっている。なお、前記フランジ部83の前面83a及びハウジング11の前面11aは、導波体91の軸方向に対して直交し、かつ、導波体91の先端面91aと平行である。
さらに、前記フランジ部83の圧縮された肉は、フランジ収容部15aの内周面及び導波体91の外周面を押圧した状態となっているので、フランジ収容部15aの内周面がフランジ部83の外面に隙(すき)間なく密着するとともに、導波体91の外周面は中心孔84の内面に隙間なく密着した状態となっている。したがって、前記フランジ部83は、導波体収容孔15に対する滑止め、及び、導波体91に対する滑止めとして機能する。
また、前記本体部82の外周面82aにおける前端(図5(c)及び(d)における上端)近傍、すなわち、フランジ部83に近接した部分には、外方に突出して外周面82aを囲繞する凸条部85が形成されている。該凸条部85は、図2(b)に示されるように、導波体91とともに保持用スリーブ81が導波体収容孔15に挿入された状態において、スリーブ保持部15bの平坦な内面によって押しつぶされて圧縮され、それによって前記スリーブ保持部15bの平坦な内面を押圧して、該内面との摩擦を増加させて前記保持用スリーブ81の導波体収容孔15に対する前後方向の変位を防止する部分である。また、前記凸条部85は、スリーブ保持部15bの平坦な内面によって押しつぶされることにより、中心孔84内に収容された導波体91の外周面を押圧して、該外周面との摩擦を増加させて前記導波体91の中心孔84に対する前後方向の変位を防止する部分である。つまり、前記凸条部85は、本体部82の外側に位置する導波体収容孔15に対する滑止め、及び、本体部82の内側に位置する導波体91に対する滑止めとして機能する。また、導波体収容孔15の内周面が本体部82の外面に隙間なく密着するとともに、導波体91の外周面は中心孔84の内面に隙間なく密着した状態となっている。
なお、図2(b)においては、凸条部85が外周面82aから突出し、かつ、スリーブ保持部15bの内面に食込んでいるように描画されているが、これは、導波体収容孔15内における凸条部85の位置の理解を容易にするための描画であって、実際には、凸条部85は、スリーブ保持部15bの平坦な内面によって押しつぶされ、外周面82aとほぼ面一の状態となっていることに留意されたい。
図に示される例において、凸条部85は、2つ形成されているが、その数は、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。また、図に示される例において、各凸条部85の外面形状は、相違しているが、同一であってもよく、適宜変更することができる。
さらに、前記本体部82の外周面82aにおける互いに対向する扁(へん)平な二面には、斜め前方を向いて外方に延出する平板状の鰭部86が形成されている。該鰭部86は、前記凸条部85よりも後方に形成され、図2(b)に示されるように、導波体91とともに保持用スリーブ81が導波体収容孔15に挿入された状態において、少なくとも最前方に位置する部分が保持部14の後面14bに当接し、前記フランジ部83とともに、導波体収容孔15に対する保持用スリーブ81の前後方向に関する位置決めに寄与する部分である。図に示される例において、鰭部86は、図2(b)及び5(d)に示されるように、本体部82の外周面82aにおける対向する二面のそれぞれに2つずつ、すなわち、二対前後方向に並んで形成されているが、その数は、一対であってもよいし、三対以上であってもよい。
次に、前記導波体91を保持用スリーブ81とともにハウジング11に装着する、すなわち、取付ける動作について説明する。
図6は本発明の実施の形態における導波体を保持用スリーブとともにハウジングに装着する工程を示す斜視図、図7は本発明の実施の形態における導波体を保持用スリーブとともにハウジングに装着する工程を示す断面図であって図2(b)と同様の断面を示す図である。なお、図6において、(a)及び(b)は第1及び第2の工程を示す図である。
まず、オペレータは、図6(a)に示されるように、手指によって導波体91をハウジング11の後方に位置させる。この場合、前記導波体91の先端面91aがハウジング11の後面11bに対向し、かつ、保持部14の後面14bに開口する導波体収容孔15に対向するように、前記導波体91のハウジング11に対する姿勢を制御する。
続いて、オペレータは、導波体91をハウジング11に対して相対的に前進させ、前記導波体91を、その先端から、保持部14の後面14bに開口する導波体収容孔15に挿入する。そして、前記導波体91の先端面91aをハウジング11の前面11aよりも前方に突出させる。
続いて、オペレータは、ハウジング11の前方に位置させた保持用スリーブ81に対して導波体91を相対的に前進させ、前記導波体91を、その先端から、保持用スリーブ81の中心孔84に挿入する。この場合、保持用スリーブ81の本体部82の後面82b側から、前記導波体91を、前記中心孔84に挿入する。そして、前記導波体91の先端面91aが保持用スリーブ81のフランジ部83の前面83aと面一になるか、又は、該前面83aより少し後方に位置するようになるまで、前記導波体91の先端を前記中心孔84内に押込んで挿入する。
続いて、オペレータは、図6(b)に示されるように、導波体91の先端が中心孔84内に挿入された保持用スリーブ81を、前記導波体91とともに、ハウジング11に対して相対的に後退させ、前記保持用スリーブ81を、その後端から、導波体収容孔15に挿入する。この場合、保持用スリーブ81が柔軟性を備える材料から成り、かつ、オペレータの手指が十分に強い力を発揮し得るので、鰭部86のように導波体収容孔15の外周よりも外方に延出する部分を含んでいても、該部分が適宜変形するので、前記保持用スリーブ81は、前記導波体収容孔15内に挿入可能である。なお、前記鰭部86のように導波体収容孔15の外周よりも外方に延出する部分は、図7に示されるように、導波体収容孔15を通過して保持部14の後面14bより下方に離脱すると、元の形状に復帰する。
そして、オペレータは、図7に示される状態になると、保持用スリーブ81及び導波体91のハウジング11に対する後方への変位を停止させる。
この状態では、導波体収容孔15のフランジ収容部15a内に保持用スリーブ81のフランジ部83が収容され、スリーブ保持部15b内に本体部82におけるフランジ部83寄りの部分が収容され、凸条部85はスリーブ保持部15bの内面によって押しつぶされ、前記本体部82における残余の部分が保持部14の後面14bより下方において、空洞部13内に露出している。なお、図7においても、図2(b)と同様に、凸条部85が外周面82aから突出し、かつ、スリーブ保持部15bの内面に食込んでいるように描画されているが、これは、導波体収容孔15内における凸条部85の位置の理解を容易にするための描画であって、実際には、凸条部85は、スリーブ保持部15bの平坦な内面によって押しつぶされ、外周面82aとほぼ面一の状態となっていることに留意されたい。
これにより、前記凸条部85が、本体部82の外側に位置する導波体収容孔15に対する滑止め、及び、本体部82の内側に位置する導波体91に対する滑止めとして機能するので、前記導波体91は、保持用スリーブ81を介して、導波体収容孔15内に確実に保持される。
また、鰭部86も、元の形状に復帰して前記空洞部13内に露出し、前記鰭部86における少なくとも最前方に位置する部分が前記後面14bに当接している。さらに、前記導波体91は、保持用スリーブ81の中心孔84内における前後方向のほぼ全範囲に亘(わた)って収容されているが、その先端面91aは、ハウジング11の前面11aよりも少し後方に位置する。また、前記フランジ収容部15a内に収容されたフランジ部83は、前記導波体91の先端面91aを覆うようになっていて、その前面83aは、ハウジング11の前面11aとほぼ面一となっているが、前記導波体91の先端面91aに対応する箇所に窪(くぼ)み83bが形成されている。
前述のように、前記フランジ部83は、その外径がフランジ収容部15aの内径よりも大きく形成されているので、オペレータは、手指で、又は、篦(へら)等の簡単な道具を使用して、ハウジング11の前方から後方に向けて、前記フランジ部83をフランジ収容部15a内に押込むことが望ましい。これにより、塑性流動性を備える保持用スリーブ81のフランジ部83は、押圧されて変形し、流動した肉が導波体91の先端面91aを覆い、該先端面91aよりも前方に位置する中心孔84を閉塞(そく)する。
この際に、オペレータは、手指で、又は、篦等の簡単な道具を使用して、前記フランジ部83の前面83aを平坦にするとともに、ハウジング11の前面11aと面一となるように形成する作業を行うことが望ましい。なお、このような作業の結果、図7に示されるように、前記フランジ部83の前面83aにおける導波体91の先端面91aに対応する箇所に窪み83bが形成されることが多い。しかし、該窪み83bが形成された場合には、導波体91をハウジング11に対して相対的にわずかに前進させ、前記先端面91aの位置をわずかに、例えば、0.03〔mm〕程度、前方に変位させることによって、前記窪み83bを消滅させて、図2(b)に示されるように、フランジ部83の前面83aをハウジング11の前面11aと面一の1枚の平面とすることができる。
前述のように、前記導波体91は、保持用スリーブ81を介して導波体収容孔15内に確実に保持されているので、ある程度の外力が付与されても、通常は、ハウジング11に対して相対的に変位することはない。しかし、オペレータの手指が発揮する力は十分に強いので、オペレータが、手指によって導波体91及び/又はハウジング11に強い力を付与した場合、例えば、0.03〔mm〕程度のわずかな変位量であれば、前記導波体91はハウジング11に対して相対的に変位し得る。
これにより、図1及び2に示されるような導波体91の終端が取付けられて接続されたコネクタ1を得ることができる。
前述のように、該コネクタ1においては、鰭部86及びフランジ部83が、導波体収容孔15に対する保持用スリーブ81の前後方向に関する位置決めとして機能し、フランジ部83及び凸条部85が圧縮されて前記保持用スリーブ81の導波体収容孔15に対する滑止め、及び、中心孔84内の導波体91に対する滑止めとして機能するので、コネクタ1と導波体91との相対的な位置関係は、安定的に保持される。
また、前記コネクタ1においては、導波体91の先端面91aは、誘電性材料から成る保持用スリーブ81のフランジ部83によって覆われ、かつ、該フランジ部83の前面83aは、ハウジング11の嵌合面としての前面11aと面一の平面となっている。したがって、前記コネクタ1が相手方コネクタ101と嵌合された際に、前記フランジ部83の前面83aが前記相手方コネクタ101の相手方ハウジング111の嵌合面としての前面111aと密着するので、導波体91と後述される相手方導波体191との間で良好な電磁波の伝送が可能となる。
さらに、前記保持用スリーブ81は、水分を透過しない材料から成り、かつ、フランジ部83の前面83aが導波体91の先端面91aを覆うとともに、ハウジング11の嵌合面としての前面11aと面一の平面となって前記相手方コネクタ101の嵌合面と密着するので、水分が導波体91の先端面91a及びその周辺に進入して導波体91に悪影響を及ぼすことがない。さらに、フランジ収容部15aの内周面がフランジ部83の外面に隙間なく密着するとともに、導波体91の外周面は中心孔84の内面に隙間なく密着した状態となり、かつ、導波体収容孔15の内周面が本体部82の外面に隙間なく密着するとともに、導波体91の外周面は中心孔84の内面に隙間なく密着した状態となっているので、水分が導波体91の周囲に進入して導波体91に悪影響を及ぼすことがない。
次に、前記構成のコネクタ1と相手方コネクタ101とを嵌合させて接続させる動作について説明する。
図8は本発明の実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとを嵌合させて接続させる動作を示す図である。なお、図において、(a)及び(b)はコネクタと相手方コネクタとを嵌合させて接続させる動作の各工程を示す図である。
図8に示されるように、相手方接続装置としての相手方コネクタ101には、相手方導波体191の終端が取付けられて接続されている。なお、前記相手方導波体191は、導波体91と同様の構成を有するものであるので、その説明は省略する。
また、前記コネクタ1は、一体的に形成され、概略直方体のような全体形状を備える相手方ハウジング111を備え、該相手方ハウジング111は、相手方嵌合面として機能する平坦な面である前面111aを備える。そして、該前面111aには、突出するガイド部としてのガイド凸部112が形成されている。該ガイド凸部112は、ハウジング11のガイド凹部12と係合して位置決めを行う部分である。
そして、前記相手方導波体191は、相手方ハウジング111の後面111b側から相手方ハウジング111に挿入されて取付けられる。前記相手方導波体191は、保持用スリーブ81と同様の部材を使用して導波体91をハウジング11に取付ける方法と同様の方法で相手方ハウジング111に取付けられてもよいし、他の部材を使用して他の方法で相手方ハウジング111に取付けられてもよい。
なお、前記相手方導波体191の図示されない先端面は、前記前面111aと面一となっているか、又は、前記コネクタ1における導波体91の先端面91aと同様に、前記前面111aより少し後方に位置し、誘電性材料によって覆われ、かつ、該誘電性材料の面が前記前面111aと面一となっている。
前記コネクタ1と相手方コネクタ101とを嵌合させて接続させる場合、まず、オペレータは、図8(a)に示されるように、コネクタ1のハウジング11の嵌合面としての前面11aと相手方コネクタ101の相手方ハウジング111の嵌合面としての前面111aとを対向させた状態とする。このとき、ハウジング11のガイド凹部12の各々と相手方ハウジング111のガイド凸部112の各々とが対向するように、前記ハウジング11及び相手方ハウジング111の姿勢が制御される。
続いて、オペレータは、ハウジング11の前面11aに相手方ハウジング111の前面111aが対向し、ハウジング11のガイド凹部12と相手方ハウジング111のガイド凸部112とが対向した状態を保持しつつ、コネクタ1と相手方コネクタ101とを嵌合方向、すなわち、導波体91及び相手方導波体191の軸方向に、相互に変位させる。
そして、オペレータは、図8(b)に示されるように、ハウジング11の前面11aに相手方ハウジング111の前面111aを当接させる。この場合、オペレータは、ハウジング11の各ガイド凹部12と相手方ハウジング111の対応するガイド凸部112とを係合させる。
これにより、ハウジング11と相手方ハウジング111とが互いに位置決めされ、コネクタ1及び相手方コネクタ101が互いに嵌合して接続された状態となり、導波体91の先端面91aと相手方導波体191の先端面とが、導波体91の中心軸と相手方導波体191の中心軸とが同一軸上にあるように位置決めされた状態で、正確に対向し、導波体91と相手方導波体191との間で電磁波の伝送が可能となる。
また、導波体91の先端面91aを覆うフランジ部83の平坦な前面83aが、相手方ハウジング111の平坦な前面111aにおける相手方導波体191の先端面に対応する部分と密着する。したがって、導波体91の先端面91aと相手方導波体191の先端面との間に、塵埃(じんあい)、水分等の異物が進入することがないので、導波体91と相手方導波体191との間での電磁波の伝送が阻害されることがない。さらに、水分が進入して導波体91及び相手方導波体191に悪影響を及ぼすことがない。さらに、電磁波が周囲に漏洩してしまうことがない。
そして、この状態でハウジング11と相手方ハウジング111とを、例えば、接着剤による接着、磁石による吸引、ボルト及びナットを使用する締結部材による締結、クリップ部材による締結等の適宜の固着手段によって互いに固着することにより、コネクタ1及び相手方コネクタ101の接続状態を持続的で確実なものとすることができる。
なお、本実施の形態においては、導波体91及び相手方導波体191が長尺である場合についてのみ説明したが、前記導波体91及び相手方導波体191のいずれか一方又は両方は、全長の短いものであってもよい。例えば、図8に示される例において、相手方導波体191は、その後端が相手方ハウジング111の後面111bから突出しない程度に短いものであって、前記後面111bに取付けられる図示されない高周波発生器に前記後端が接続されるものであってもよい。
また、本実施の形態においては、導波体91及び相手方導波体191が真直ぐに延在するものである場合についてのみ説明したが、前記導波体91及び相手方導波体191のいずれか一方又は両方は、屈曲乃至湾曲したものであってもよい。例えば、図8に示される例において、相手方導波体191は、相手方ハウジング111内において90度に屈曲し、その後端が相手方ハウジング111の側面111cから突出するものであってもよい。また、例えば、図8に示される例において、相手方導波体191は、相手方ハウジング111内において90度に屈曲し、その後端が相手方ハウジング111の側面111cから突出しない程度に短いものであって、前記側面111cに取付けられる図示されない高周波発生器に前記後端が接続されるものであってもよい。
このように、本実施の形態において、コネクタ1は、導波体91が接続されるハウジング11と、ハウジング11に装着され、導波体91を保持する保持用スリーブ81とを備え、ハウジング11は、導波体91を収容する導波体収容孔15を含み、保持用スリーブ81は、導波体収容孔15内において、導波体91とハウジング11との間に介在し、圧縮された状態で導波体91を保持する。
これにより、コネクタ1は、製造が容易で、構成が簡素でコストが低く、小型でありながら、防水性を高くすることができる。また、取扱いが容易で、導波体を正確に位置合せした状態で接続することが可能であり、信頼性を高めることができる。
また、ハウジング11は、導波体91の軸方向に対して直交する平面であって、相手方コネクタ101の相手方ハウジング111の前面111aと対向する前面11aを含み、保持用スリーブ81は誘電性材料から成り、導波体91の先端面91aは、誘電性材料によって覆われて前面11aよりも後方に位置し、保持用スリーブ81の前面83aは、前面11aと面一である。これにより、コネクタ1と相手方コネクタ101との間で電磁波の効率的な伝送が可能となる。また、導波体91の先端面91aが誘電性材料によって覆われているので、水分が進入して導波体91に悪影響を及ぼすことがない。
さらに、保持用スリーブ81は、筒状の本体部82と、本体部82の前端に接続されたフランジ部83と、前後に延在する中心孔84とを含み、導波体収容孔15は、前面11aに開口するフランジ収容部15aと、フランジ収容部15aの後端に接続されたスリーブ保持部15bとを含み、導波体91は、中心孔84に収容された状態で導波体収容孔15に収容され、フランジ部83は、フランジ収容部15a内で導波体91を保持し、本体部82の少なくとも一部はスリーブ保持部15b内で導波体91を保持する。これにより、導波体91を確実に保持することができる。また、導波体91の外周面が中心孔84の内面に隙間なく密着するので、水分の進入が確実に防止される。
さらに、保持用スリーブ81は、本体部82の外周面82aから外方に突出する凸条部85を含み、凸条部85は、スリーブ保持部15bの内面によって圧縮される。これにより、導波体91の外周面との摩擦を増加し、導波体91の前後方向の変位を効果的に防止することができる。
さらに、ハウジング11は、導波体収容孔15が形成された保持部14を含み、保持用スリーブ81は、本体部82の外周面82aから斜め前方を向いて外方に突出する鰭部86を含み、鰭部86の少なくとも一部は、保持部14の後面14bに当接する。これにより、ハウジング11に対する保持用スリーブ81の位置決めを効果的に行うことができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明は、接続装置に適用することができる。
1 コネクタ
11 ハウジング
11a、83a、111a 前面
11b、14b、82b、111b 後面
12 ガイド凹部
13 空洞部
14 保持部
15 導波体収容孔
15a フランジ収容部
15b スリーブ保持部
81 保持用スリーブ
82 本体部
82a 外周面
83 フランジ部
83b 窪み
84 中心孔
85 凸条部
86 鰭部
91、850 導波体
91a 先端面
101 相手方コネクタ
111 相手方ハウジング
111c 側面
112 ガイド凸部
191 相手方導波体
811 ケーブル側嵌合部
851 誘電体
910 実装基板
911 基板側嵌合部
951 基板側誘電体
961 信号線
962 アンテナ

Claims (7)

  1. (a)導波体が接続されるハウジングと、
    (b)該ハウジングに装着され、前記導波体を保持する保持部材とを備え、
    (c)前記ハウジングは、前記導波体を収容する導波体収容孔を含み、
    (d)前記保持部材は、前記導波体収容孔内において、前記導波体とハウジングとの間に介在し、圧縮された状態で前記導波体を保持することを特徴とする接続装置。
  2. 前記ハウジングは、前記導波体の軸方向に対して直交する平面であって、相手方接続装置の相手方ハウジングの嵌合面と対向する嵌合面を含み、
    前記保持部材は誘電性材料から成り、
    前記導波体の先端面は、前記誘電性材料によって覆われて前記嵌合面よりも後方に位置し、
    前記保持部材の先端面は、前記嵌合面と面一である請求項1に記載の接続装置。
  3. 前記保持部材は、筒状の本体部と、該本体部の前端に接続されたフランジ部と、前後に延在する中心孔とを含み、
    前記導波体収容孔は、前記嵌合面に開口するフランジ収容部と、該フランジ収容部の後端に接続されたスリーブ保持部とを含み、
    前記導波体は、前記中心孔に収容された状態で前記導波体収容孔に収容され、
    前記フランジ部は、前記フランジ収容部内で前記導波体を保持し、前記本体部の少なくとも一部は前記スリーブ保持部内で前記導波体を保持する請求項2に記載の接続装置。
  4. 前記保持部材は、前記本体部の外周面から外方に突出する凸条部を含み、該凸条部は、前記スリーブ保持部の内面によって圧縮される請求項3に記載の接続装置。
  5. 前記ハウジングは、前記導波体収容孔が形成された保持部を含み、
    前記保持部材は、前記本体部の外周面から斜め前方を向いて外方に突出する鰭部を含み、該鰭部の少なくとも一部は、前記保持部の後面に当接する請求項4に記載の接続装置。
  6. 前記導波体はミリ波を伝送する請求項1〜5のいずれか1項に記載の接続装置。
  7. 前記保持部材はシリコーンゴムから成る請求項1〜6のいずれか1項に記載の接続装置。
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