JP2015225534A - アナログ出力回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アナログ出力回路50Aは、指令値を出力する制御装置1と前記指令値に基づき生成される操作信号により制御される被制御対象2との間で伝送可能に2重化されて接続されるアナログ入出力部13x,13yと、アノードが第1のアナログ入出力部13xの出力側と接続される一方、カソードが被制御対象の入力側と接続される第1のダイオード51xと、アノードが第2のアナログ入出力部13yの出力側と接続される一方、カソードが第1のアナログ入出力部13xのカソードと被制御対象の入力側との間に設けられる接点と接続される第2のダイオード51yと、一端がアナログ入出力部の操作信号入力側と接続され、他端が被制御対象の操作信号出力側と接続される第1の抵抗9とを具備する。
【選択図】 図1
Description
図1は、第1の実施形態に係るアナログ出力回路の一例であるアナログ出力回路50Aの装置構成を概略的に示す構成図である。
本発明の第2の実施形態に係るアナログ出力回路は、第1の実施形態に係るアナログ出力回路に対して、プロセス入出力手段としてのアナログ入出力部13(13x,13y)の構成が相違するが、その他の点は実質的に相違しない。そこで、第2の実施形態の説明では、構成の相違するアナログ入出力部54(図3)を中心に説明する。
図4は、第3の実施形態に係るアナログ出力回路の一例であるアナログ出力回路50Cの装置構成を概略的に示す構成図である。
Claims (7)
- 制御演算を行って指令値を出力する制御装置と前記指令値に基づき生成される操作信号によって制御される被制御対象との間で伝送可能に2重化されて接続されるアナログ入出力部と、
アノードが前記2重化されたアナログ入出力部の一方である第1のアナログ入出力部の出力側と接続され、カソードが前記被制御対象の入力側と接続される第1のダイオードと、
アノードが前記2重化されたアナログ入出力部の他方である第2のアナログ入出力部の出力側と接続され、カソードが前記第1のダイオードのカソードと前記被制御対象の入力側との間に設けられる接点と接続され、この接点を介して前記被制御対象の入力側と接続される第2のダイオードと、
一端が前記被制御対象から戻る前記操作信号が入力される前記2重化されたアナログ入出力部の前記操作信号入力側と接続され、他端が前記被制御対象から戻る前記操作信号が出力される前記被制御対象の前記操作信号出力側と接続される第1の抵抗と、を具備することを特徴とするアナログ出力回路。 - 前記2重化されたアナログ入出力部の各々は、1台の演算増幅器と、
一端が前記演算増幅器の反転入力端子と接続され、他端が前記制御装置と接続される第2の抵抗と、
一端が前記演算増幅器の反転入力端子と前記第2の抵抗との間に設けられる接点に接続され、他端が前記被制御対象と前記第1の抵抗との間に設けられる接点と接続される第3の抵抗と、を備えることを特徴とする請求項1記載のアナログ出力回路。 - 前記2重化されたアナログ入出力部の前記第1のアナログ入出力部と前記第2のアナログ入出力部とは、回路構成が異なっており、
前記第2のアナログ入出力部は、前記第1のアナログ入出力部に対して、前記演算増幅器の反転入力端子と前記第2の抵抗との間に設けられる前記接点と前記第3の抵抗との間に直列に接続される第4の抵抗をさらに備えて構成されることを特徴とする請求項2記載のアナログ出力回路。 - 前記第1のダイオードのカソードと前記被制御対象の入力側との間に設けられる前記接点よりも前記第1のダイオードのカソード側で前記第1のダイオードと前記被制御対象との接続を遮断する第1の遮断回路、および前記第1のダイオードのカソードと前記被制御対象の入力側との間に設けられる前記接点よりも前記第2のダイオードのカソード側で前記第2のダイオードと前記被制御対象との接続を遮断する第2の遮断回路の少なくとも一方の遮断回路をさらに備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のアナログ出力回路。
- 前記第1の遮断回路は、前記第1のダイオードのアノードと前記第1のアナログ入出力部との間に直列に接続される第5の抵抗の両端の電位差と設定される閾値との比較結果に応じて、前記第1のダイオードのカソード側で前記第1のダイオードと前記被制御対象との接続を遮断する第1のアナログスイッチを備え、
前記第2の遮断回路は、前記第2のダイオードのアノードと前記第2のアナログ入出力部との間に直列に接続される第6の抵抗の両端の電位差と設定される閾値との比較結果に応じて、前記第2のダイオードのカソード側で前記第2のダイオードと前記被制御対象との接続を遮断する第2のアナログスイッチを備えることを特徴とする請求項4記載のアナログ出力回路。 - 前記第1の遮断回路は、前記第1のダイオードのアノードと前記第1のアナログ入出力部との間に直列に接続される第5の抵抗の両端の電位差を検出する第1の電位差検出器と、
前記第1の電位差検出器の出力と設定される閾値とを比較する第1の比較器と、
前記第1の比較器の出力に応じて、前記第1のダイオードのカソード側で前記第1のダイオードと前記被制御対象との接続を遮断する第1のアナログスイッチと、を備え、
前記第2の遮断回路は、前記第2のダイオードのアノードと前記第2のアナログ入出力部との間に直列に接続される第6の抵抗の両端の電位差を検出する第2の電位差検出器と、
前記第2の電位差検出器の出力と設定される閾値とを比較する第2の比較器と、
前記第2の比較器の出力に応じて、前記第2のダイオードのカソード側で前記第2のダイオードと前記被制御対象との接続を遮断する第2のアナログスイッチと、を備えることを特徴とする請求項4記載のアナログ出力回路。 - 前記第1の比較器の出力が設定時間よりも長い時間継続的にオンとなっている場合に初めてオン信号を出力する第1のオンディレイタイマ、および前記第2の比較器の出力が設定時間よりも長い時間継続的にオンとなっている場合に初めてオン信号を出力する第2のオンディレイタイマの少なくとも一方のオンディレイタイマをさらに備えることを特徴とする請求項5または6に記載のアナログ出力回路。
Priority Applications (1)
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JP2014110415A JP2015225534A (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | アナログ出力回路 |
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JP2014110415A JP2015225534A (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | アナログ出力回路 |
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JP2015225534A true JP2015225534A (ja) | 2015-12-14 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59163603A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-14 | Fuji Electric Co Ltd | 二重化制御システム |
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2014
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