JP4896522B2 - スイッチ回路及び鉄道信号用連動制御システム - Google Patents
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Description
従来にもこの要件を満たす回路は存在したが、特許文献1のように回路に機械式リレーを用いなければならなかった。機械式リレーを用いることが回路の小型化、高信頼性化に支障となっていた。
2 電源側端子
3 出力側端子
4 出力側端子
11 A接点スイッチ素子もしくはB接点スイッチ素子
12 A接点スイッチ素子もしくはB接点スイッチ素子
13 A接点スイッチ素子もしくはB接点スイッチ素子
14 電流・電圧検知素子
15 A接点スイッチ素子もしくはB接点スイッチ素子
16 電流・電圧検知素子
21 配線
23 配線
22 配線
24 配線
25 配線
26 配線
27 配線
28 配線
29 配線
30 配線
51 スイッチ装置
52 電源装置
53 鉄道用信号機
54 連動論理部
61 スイッチ素子(フォトカプラ)
62 スイッチ素子(フォトカプラ)
63 スイッチ素子(フォトカプラ)
64 スイッチ素子(フォトカプラ)
65 電流・電圧検知素子(フォトカプラ)
66 電流・電圧検知素子(フォトカプラ)
71 スイッチ装置内のCPU
91 連動論理部内のハードディスク
92 連動論理部内のCPU
Claims (17)
- 第1の電源側端子と第2の電源側端子、
第1の出力側端子と第2の出力側端子、
前記第1の電源側端子と前記第1の出力側端子との間に配置された第1のスイッチ素子、前記第2の電源側端子と前記第2の出力側端子との間に配置された第2のスイッチ素子、
前記第1の電源側端子と前記第2の出力側端子との間に配置された第1の電流・電圧検出用素子、前記第2の電源側端子と前記第1の出力側端子との間に配置された第2の電流・電圧検出用素子とを備え、
前記各スイッチ素子へのON,OFF指令と、前記各電流・電圧検出用素子による電流・電圧の検出結果とから、前記スイッチ回路の出力側に電流を出力することなく、前記スイッチ素子のON故障および/または前記電流・電圧検出用素子の故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1記載のスイッチ回路において、
前記第1及び第2のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第2の電流・電圧用検出用素子が電圧もしくは電流を検出した場合には、前記第1のスイッチ素子のON故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1または請求項2記載のスイッチ回路において、
前記第1及び第2のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第1の電流・電圧用検出用素子が電圧もしくは電流を検出した場合には、前記第2のスイッチ素子のON故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記第1のスイッチ素子へON指令が出され、前記第2のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第2の電流・電圧用検出用素子が電圧もしくは電流を検出しない場合には、前記第2の電流・電圧用検出用素子の故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記第2のスイッチ素子へON指令が出され、前記第1のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第1の電流・電圧用検出用素子が電圧もしくは電流を検出しない場合には、前記第1の電流・電圧用検出用素子の故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 第1の電源側端子と第2の電源側端子、
第1の出力側端子と第2の出力側端子、
前記第1の電源側端子と前記第1の出力側端子との間に配置された第1のスイッチ素子、前記第2の電源側端子と前記第2の出力側端子との間に配置された第2のスイッチ素子、前記第1の電源側端子と前記第2の出力側端子との間に配置された第3のスイッチ素子、前記第2の電源側端子と前記第1の出力側端子との間に配置された第4のスイッチ素子、
前記第1の電源側端子と前記第2の出力側端子との間に前記第3のスイッチ素子と直列に接続されて電圧もしくは電流を検出する第1の電流・電圧検出用素子、
前記第2の電源側端子と前記第1の出力側端子との間に前記第4のスイッチ素子と直列に接続されて電圧もしくは電流を検出する第2の電流・電圧検出用素子とを備え、
前記各スイッチ素子へのON,OFF指令と、前記各電流・電圧検出用素子による電流・電圧の検出結果とから、前記スイッチ回路の出力側に電流を出力することなく、前記スイッチ素子のON故障および/または前記電流・電圧検出用素子の故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項6記載のスイッチ回路において、
前記第4のスイッチ素子へON指令が出され、前記第1及び第2及び第3のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第2の電流・電圧検出用素子が電圧もしくは電流を検出した場合には、前記第1のスイッチ素子のON故障を検知することを特徴とするスッチ回路。 - 請求項6または請求項7記載のスイッチ回路において、
前記第3のスイッチ素子へON指令が出され、前記第1及び第2及び第4のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第1の電流・電圧検出用素子が電圧もしくは電流を検出した場合には、前記第2のスイッチ素子のON故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項6ないし請求項8のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記第2のスイッチ素子へON指令が出され、前記第1及び第3及び第4のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第1の電流・電圧検出用素子が電圧もしくは電流を検出した場合には、前記第3のスイッチ素子のON故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項6ないし請求項9のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記第1のスイッチ素子へON指令が出され、前記第2及び第3及び第4のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第2の電流・電圧検出用素子が電圧もしくは電流を検出した場合には、前記第4のスイッチ素子のON故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項6ないし請求項9のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記第1及び第4のスイッチ素子へON指令が出され、前記第2及び第3のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第2の電流・電圧検出用素子が電圧もしくは電流を検出しない場合には、前記第2の電流・電圧検出用素子の故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項6ないし請求項9のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記第2及び第3のスイッチ素子へON指令が出され、前記第1及び第4のスイッチ素子へOFF指令が出された際に、前記第1の電流・電圧検出用素子が電圧もしくは電流を検出しない場合には、前記第1の電流・電圧検出用素子の故障を検知することを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1ないし請求項12いずれかに記載のスイッチ回路において、
前記スイッチ素子は、半導体スイッチ素子により構成されていることを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1ないし請求項13のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記スイッチ素子は、A接点スイッチもしくはB接点スイッチにより構成されていることを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1ないし請求項14のいずれかに記載のスイッチ回路において、
前記スイッチ素子および/または前記電流・電圧検出用素子は、フォトカプラを用いて構成されていることを特徴とするスイッチ回路。 - 請求項1ないし請求項15のいずれかに記載のスイッチ回路とCPUとを備え、前記CPUの制御により、前記複数のスイッチ素子をON,OFFし、前記電流・電圧検出用素子により電流・電圧を検出して、前記スイッチ素子ON側故障および/または前記電流・電圧検出用素子の故障を検知することを特徴とするスイッチ装置。
- 請求項16記載のスイッチ装置の出力端が鉄道用信号機に接続され、前記スイッチ素子および前記電流・電圧検出用素子のいずれかの故障が検知された場合に、全ての前記スイッチ素子をOFFとすることにより、前記各スイッチ素子のON側故障または前記電流・電圧検出用素子の故障により前記鉄道用信号機に電流が出力されることを防止することを特徴とする鉄道信号用連動制御システム。
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