JP2015225402A - 情報検索装置、情報検索プログラム、及び情報検索システム - Google Patents

情報検索装置、情報検索プログラム、及び情報検索システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの質問に対して適切な応答内容をユーザに返す。【解決手段】情報検索装置(18)が、想定回答及び聞き返し質問を含む複数の応答内容が格納される記憶部(50)と、ユーザ質問を受付ける受付部(54)と、受付部(54)が受付けたユーザ質問に基づき複数の応答内容を検索して、ユーザ質問に対応する、想定回答及び聞き返し質問の何れか一方を取得する検索部(56)と、検索部(56)が取得した応答内容を出力する出力部(58)と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報検索装置、情報検索プログラム、及び情報検索システムに関する。
例えば特許文献1には、ユーザの音声情報に対してその応答内容を検索してユーザに返す音声対話装置が開示されている。
また、特許文献2には、入力された質問文が、回答を絞り込むのに十分な情報を含まない場合、ユーザに対して問い返しを行って適切な回答を絞り込む質問応答システムが開示されている。
特開2008−90545号公報 特開2007−141090号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、音声情報が曖昧な場合、音声対話装置が不適切な応答内容をユーザに返してしまう恐れがあった。
また、特許文献2に記載の構成では、問い返しの内容が不明である。この結果、質問応答システムが不適切な問い返しをして、例えば同じ質問文がユーザにより返ってくる恐れがあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ユーザの質問に対して適切な応答内容をユーザに返すことができる情報検索装置、情報検索プログラム、及び情報検索システムを提供することを目的の一つとする。
本発明に係る情報検索装置は、想定回答及び前記想定回答に導くため聞き返す聞き返し質問を含む複数の応答内容が格納される記憶部と、ユーザ質問を受付ける受付部と、前記受付部が受付けた前記ユーザ質問に基づき前記複数の応答内容を検索して、前記ユーザ質問に対応する、前記想定回答及び前記聞き返し質問の何れか一方を取得する検索部と、前記検索部が取得した応答内容を出力する出力部と、を備える。
本発明によれば、ユーザ質問に対して想定回答に導くための聞き返し質問をするので、適切な応答内容をユーザに返すことができる。
本発明の第一実施形態(以下、本実施形態と称す。)に係る情報検索システムの一例としての対話型処理システムのシステム構成図である。 対話型処理システムの機能的構成の一例を示すブロック図である。 キーワード登録テーブルの一例を概略的に示す概略説明図である。 コンテンツテーブルの一例を概略的に示す概略説明図である。 図4から続くコンテンツテーブルの一例を概略的に示す概略説明図である。 検索部による検索及び絞込部による応答内容の絞り込みのイメージ図である。 本実施形態に係る対話型処理システムの対話型処理の一例を示すフローチャートである。 図7に示す対話型処理から続く、対話型処理の一例を示すフローチャートである。 図8に示す対話型処理から続く、対話型処理の一例を示すフローチャートである。 ユーザ端末装置の操作表示部に表示されるキーワード詳細画面の説明図である。 ユーザ端末装置の操作表示部に表示されるスコア計算画面の説明図である。 ユーザ端末装置の操作表示部に表示される解析結果の内容の説明図である。 ユーザ端末装置の操作表示部に表示されるテスト結果一覧画面の説明図である。 ユーザ端末装置の操作表示部に表示されるテスト結果表示画面の説明図である。 ユーザ端末装置の操作表示部に表示されるテスト結果詳細画面の説明図である。
<第一実施形態>
図1は、本発明の第一実施形態(以下、本実施形態と称す。)に係る情報検索システムの一例としての対話型処理システムのシステム構成図である。
図1に示すように、本実施形態に係る対話型処理システム1は、例示的に、ユーザ端末装置10、サーバ管理装置12、音声認識処理サーバ14、言語処理サーバ18、及び音声合成処理サーバ16を備えて構成されている。この対話型処理システム1は、上記構成にて対話型FAQ(Frequently Asked Questions)システムを実現するように機能する。すなわち、ユーザがユーザ端末装置10に対して声で質問することで、音声認識処理サーバ14、言語処理サーバ18、及び音声合成処理サーバ16の処理が行なわれて、その回答が返信されるシステムである。
サーバ管理装置12、音声認識処理サーバ14、言語処理サーバ18、及び音声合成処理サーバ16は、所定のネットワークに接続されたサーバ用コンピュータであり、そのサーバ用コンピュータにおいて所定のサーバ用プログラムが動作することにより、サーバ機能を発現するものである。
ユーザ端末装置10は、上記所定のネットワークに接続されたスマートフォンなどの携帯電話、タブレット端末、ラップトップ又はノートブック型コンピュータ等を含む、例えばユーザ情報、音声情報(ユーザ質問)、及び文字列情報を送受信する通信機能を有する装置で構成されている。
所定のネットワークは、例えばインターネット等を含む情報処理に係る通信回線又は通信網であり、その具体的な構成は、ユーザ端末装置10とサーバ管理装置12との間、サーバ管理装置12と音声認識処理サーバ14、言語処理サーバ18、及び音声合成処理サーバ16のそれぞれとの間で例えば音声情報や文字列情報の送受信が可能なように構成されていれば特に制限されない。
このように、ユーザ端末装置10とサーバ管理装置12との間、サーバ管理装置12と音声認識処理サーバ14、言語処理サーバ18、及び音声合成処理サーバ16のそれぞれとの間において、互いに通信可能に設定されることにより、サーバ管理システム1が構成される。
対話型処理システム1は、例示的に、ユーザ端末装置10、サーバ管理装置12、音声認識処理サーバ14、言語処理サーバ18、及び音声合成処理サーバ16を一台ずつ備えて構成されているが、必ずしも一台である必要はなく、装置及びサーバをそれぞれ複数台備えて構成されていてもよい。具体的には、サーバ管理装置12は、複数のユーザ端末装置10と通信可能に構成されていてもよく、また、ネットワーク内に分散された複数のサーバにより、1つのサーバ管理装置として機能するように構成されていてもよい。また、サーバ管理装置12と音声認識処理サーバ14との間、サーバ管理装置12と言語処理サーバ18との間、サーバ管理装置12と音声合成処理サーバ16との間に、APIサーバを設けてもよい。
図2は、対話型処理システム1の機能的構成の一例を示すブロック図である。
対話型処理システム1は、ユーザ端末装置10と、サーバ部20と、を備える。
ユーザ端末装置10は、第一受付部22と、第一通信部24と、出力部26と、操作表示部28と、を備える。ユーザ端末装置10の上記各部は、例えば、メモリやハードディスク等の記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されているプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現することができる。
第一受付部22は、例えば音声を電気信号に変換するマイクロフォンを含む。これにより、第一受付部22は、ユーザが発話した質問(以下、「ユーザ音声質問」と称す。)を受付け、これを電気信号の音声情報としてのユーザ音声質問に変換する。そして、第一受付部22は、電気信号のユーザ音声質問の送信を第一通信部24に要求する。
第一通信部24は、所定のネットワークを介して、各種情報を送受信する。例えば、第一通信部24は、第一受付部22の要求に応じて、電気信号のユーザ音声質問をサーバ部20に送信したり、サーバ部20からユーザ音声質問に対応する第二音声情報である応答内容を受信したりする。
出力部26は、例えばスピーカを含む。これにより、出力部26は、第一通信部24が受信した応答内容に基づき音声を出力する。
操作表示部28は、例えば、ユーザによる各種設定操作を受付けたり、応答内容を表示したりする。
サーバ部20は、図1で説明したように、サーバ管理装置12と、音声認識処理サーバ14と、言語処理サーバ18と、及び音声合成処理サーバ16と、を備える。ただし、サーバ部20は、上記複数のサーバを全て含む一台のサーバ装置で構成されてもよいし、上記複数のサーバのうち2以上を組み合わせて構成されてもよい。
サーバ管理装置12は、例えば、第二通信部30と、管理部32と、を備える。サーバ管理装置12の上記各部は、例えば、メモリやハードディスク等の記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されているプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現することができる。
第二通信部30は、所定のネットワークを介して、各種情報を送受信する。例えば、第二通信部30は、ユーザ端末装置10からユーザ音声質問を受信したり、受信したユーザ音声質問を音声認識処理サーバ14に送信したり、応答内容をユーザ端末装置10に送信したりする。
管理部32は、音声認識処理サーバ14、音声合成処理サーバ16、及び、言語処理サーバ18のサーバ情報を有しており、これらサーバ装置を管理する。「サーバ情報」は、例えば、サーバID、会社ID、サーバ名、会社名、アドレス、ポート番号、サーバ処理内容、通信状況情報、及び、処理状況情報等である。「サーバ処理内容」は、管理対象となるサーバが処理可能な処理内容を示す情報であり、サーバの処理内容を識別する文字列や符号である。また、「通信状況情報」は、そのサーバの最新の通信状況を示す情報である。「処理状況情報」は、そのサーバが実行している処理の進捗状況を示す情報である。
音声認識処理サーバ14は、例えば、第三通信部40と、文字列情報生成部42と、を備える。音声認識処理サーバ14の上記各部は、例えば、メモリやハードディスク等の記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されているプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現することができる。
第三通信部40は、所定のネットワークを介して、各種情報を送受信する。例えば、第三通信部40は、サーバ管理装置12から音声情報のユーザ音声質問を受信したり、ユーザ音声質問が音声情報から文字列情報に変換されたユーザ文字列質問をサーバ管理装置12に送信したりする。
文字列情報生成部42は、第三通信部40が受信したユーザ音声質問を認識し、当該ユーザ音声質問の各音を文字に変換することで、ユーザ文字列質問を生成する。そして、文字列情報生成部42は、生成したユーザ文字列質問の送信を、第三通信部40に要求する。
音声合成処理サーバ16は、例えば、第四通信部44と、音声情報生成部46と、を備える。音声合成処理サーバ16の上記各部は、例えば、メモリやハードディスク等の記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されているプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現することができる。
第四通信部44は、所定のネットワークを介して、各種情報を送受信する。例えば、第四通信部44は、サーバ管理装置12から文字列の応答内容を受信したり、文字列情報から音声情報に変換された応答内容をサーバ管理装置12に送信したりする。
音声情報生成部46は、第四通信部44が受信した応答内容である文字列を認識し、当該応答内容の各文字を音に変換し、音声情報の応答内容を合成して生成する。そして、音声情報生成部46は、生成した応答内容の送信を、第四通信部44に要求する。
言語処理サーバ18は、例えば、記憶部50と、第五通信部52と、第二受付部54と、検索部56と、出力部58と、絞込部60と、解析部62と、備える。言語処理サーバ18の上記各部は、例えば、メモリやハードディスク等の記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されているプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現することができる。
なお、上記各部の全部又は一部は、サーバ管理装置12が備えていてもよい。
記憶部50は、形態素辞書64と、キーワード登録テーブル66と、コンテンツテーブル68と、が格納されている。
形態素辞書64は、形態素解析用に用いる周知の形態素(語句)を含んでいる。また、形態素辞書64は、例えばユーザ端末装置10のユーザ又は管理者等によって登録された語句を含んでもよい。なお、「語句」とは、単語及びフレーズの少なくともいずれかである。また、形態素辞書64は、ユーザ端末装置10のユーザ又は管理者等によって編集可能である。
図3は、キーワード登録テーブル66の一例を概略的に示す概略説明図である。
図3に示すように、キーワード登録テーブル66には、例えばユーザ端末装置10のユーザ又は管理者等によって登録されたキーワード(語句)が記録されているキーワードフィールド66Aが設けられている。また、キーワード登録テーブル66には、レコード毎に、キーワードに対応するスコアが記録されているスコアフィールド66Bと、ユーザ端末装置10のユーザ又は管理者等によって重み付けされた重みが記録されている重みフィールド66Cと、が設けられている。
図4は、コンテンツテーブル68の一例を概略的に示す概略説明図である。図5は、図4から続くコンテンツテーブル68の一例を概略的に示す概略説明図である。
図4に示すように、コンテンツテーブル68には、複数のコンテンツ69がレコードとして記録されている。具体的に、コンテンツテーブル68には、コンテンツ69を区別するためのID(識別情報)が記録されているIDフィールド68Aが設けられている。また、コンテンツテーブル68には、レコード毎に、分類用に所定の語句がそれぞれ登録されている第一分類フィールド68Bと、第二分類フィールド68Cと、第三分類フィールド68Dと、が設けられている。また、コンテンツテーブル68には、レコード毎に、応答内容のタイトルが記録されているタイトルフィールド68Eと、応答内容の本文が記録されている本文フィールド68Fと、が設けられている。また、コンテンツテーブル68には、レコード毎に、コンテンツに関連するキーワードが記録されているキーワードフィールド68Gと、コンテンツに関連する必須キーワードが記録されている必須キーワードフィールド68Hと、聞き返しIDが記録されている聞き返しIDフィールド68Iと、が設けられている。また、コンテンツテーブル68には、レコード毎に、遷移先分類用として所定の語句がそれぞれ登録されている遷移先第一分類フィールド68Jと、遷移先第二分類フィールド68Kと、遷移先第三分類フィールド68Lと、が設けられている。
ただし、コンテンツ69によっては、第一分類フィールド68Bと、第二分類フィールド68Cと、第三分類フィールド68Dとは、空欄であってもよい。同様に、コンテンツ69によっては、遷移先第一分類フィールド68Jと、遷移先第二分類フィールド68Kと、遷移先第三分類フィールド68Lとは、空欄であってもよい。同様に、コンテンツ69によっては、必須キーワードフィールド68Hと、聞き返しIDフィールド68Iとは、空欄であってもよい。
また、本文フィールド68F内に記録されている応答内容の本文は、ユーザの想定質問に対する想定回答及び聞き返し質問の何れか一方を含む。図5に示すように、想定回答としては、例えば「A携帯電話のホームボタンとは、画面の下部にある□(四角)が書かれたくぼみを指します。実行中のアプリケーションから、ホーム画面に戻ることができます。そのほかにも多彩な機能がありますが、説明をお聞きになりますか?」や「下記の機能があります。1.一度押す:ホーム画面に戻る 2.二度素早く押す:実行中のアプリケーション一覧を表示」等がある。また、図5に示すように、聞き返し質問としては、例えば「A携帯電話の何について知りたいですか?」や「どこの操作方法が不明ですか?」等がある。
また、コンテンツテーブル68は、上述のように、第一分類フィールド68Bと、第二分類フィールド68Cと、第三分類フィールド68Dが設けられることで、応答内容の3階層の分類構造となっている。なお、「3階層構造」とは、言語処理サーバ18が2回聞き返し質問して3回目で回答するという構造である。なお、この階層は、3階層に限られず、4階層以上の階層であってもよい。ただし、3回以下で回答した方が対話するユーザにストレスを与えないという観点から、「3階層構造」又は「2階層構造」であることが好ましい。
図2に戻って、第五通信部52は、所定のネットワークを介して、各種情報を送受信する。例えば、第五通信部52は、サーバ管理装置12からユーザ文字列質問を受信したり、ユーザ文字列質問に対応する応答内容をサーバ管理装置12に送信したりする。
第二受付部54は、第五通信部52がサーバ管理装置12からユーザ文字列質問を受信すると、当該ユーザ文字列質問を受付けて、例えば記憶部50に一時的に記憶する。なお、第二受付部54の機能は、第五通信部52に含まれていてもよい。この場合、「受付け」とは「受信」と同義である。
検索部56は、第二受付部54が受付けたユーザ文字列質問に基づき、コンテンツテーブル68内の複数のコンテンツ(複数の応答内容)の全部又は一部を検索して、ユーザ文字列質問に対応する、複数の応答内容のうち想定回答及び聞き返し質問の何れか一方を取得する。具体的には、検索部56は、ユーザ文字列質問が具体的であれば、想定回答を取得し、ユーザ文字列質問が曖昧であれば、聞き返し質問を取得する。
出力部58は、検索部56が取得した応答内容を出力する。
絞込部60は、第二受付部54が聞き返し質問に対して更なるユーザ文字列質問を受付けた場合、コンテンツテーブル68を用いて、複数の応答内容の中から更なるユーザ文字列質問の直前のユーザ文字列質問の応答内容に関連するものとして分類された応答内容に絞り込む。この際、検索部56は、第二受付部54が受付けた更なるユーザ質問に基づき絞込部60で絞り込まれた複数の応答内容を検索して、当該更なるユーザ質問に対応する想定回答及び聞き返し質問の何れか一方を取得する。
解析部62は、ユーザ文字列質問に対して、周知の形態素解析を行う。
図6は、検索部56による検索及び絞込部60による応答内容の絞り込みのイメージ図である。
図6に示すように、例えば「A携帯電話について教えて」というユーザ文字列質問があれば、検索部56によりコンテンツテーブル68の応答内容の中から検索され、例えば「A携帯電話の何について知りたいですか?」が取得されて出力される。
これに応答して、例えば「操作方法を教えて」という更なるユーザ文字列質問があれば、検索部56により、コンテンツテーブル68の例えば「A携帯電話」、「B携帯電話」、「C携帯電話」・・・に分類された応答内容の中で、当該更なるユーザ文字列質問の直前のユーザ文字列質問に対する応答内容「A携帯電話の何について知りたいですか?」に関連するものとして「A携帯電話」に分類されているID2〜6のコンテンツの応答内容に絞り込む(図4参照)。そして、検索部56によりコンテンツテーブル68の絞り込まれた応答内容(ID2〜6)の中から検索され、例えば「どこの操作方法が不明ですか?」が取得されて出力される。
これに応答して、例えば「ホームボタンが知りたい」という更なるユーザ文字列質問があれば、検索部56により、コンテンツテーブル68の例えば「故障」、「契約」、「操作」・・・に分類された応答内容の中で、当該更なるユーザ文字列質問の直前のユーザ文字列質問に対する応答内容「どこの操作方法が不明ですか?」に関連するものとして「操作」に分類されているID3〜4のコンテンツの応答内容に絞り込む(図4参照)。そして、検索部56によりコンテンツテーブル68の絞り込まれた応答内容(ID3〜4)の中から検索され、例えば「A携帯電話ホームボタンとは・・・」が取得されて出力される。
なお、応答内容に関連するものは、本実施形態では、遷移先第一分類フィールド68J、遷移先第二分類フィールド68K、及び、遷移先第三分類フィールド68Lで表現されている。
次に、図6に示すイメージ図をより具体的にするため、対話型処理システム1の対話型処理の流れを説明する。
図7は、本実施形態に係る対話型処理システム1の対話型処理の一例を示すフローチャートである。図8は、図7に示す対話型処理から続く、対話型処理の一例を示すフローチャートである。図9は、図8に示す対話型処理から続く、対話型処理の一例を示すフローチャートである。なお、図7〜図9に示す対話型処理は、ユーザ音声質問がある毎に繰り返される。
(ステップSP10)
ユーザは、ユーザ端末装置10に対して、ユーザ音声質問を発話する。これに応答して、ユーザ端末装置10の第一受付部22は、ユーザ音声質問を受け付けて、当該ユーザ音声質問を電気信号のユーザ音声質問に変換する。
(ステップSP12)
第一受付部22は、変換したユーザ音声質問の送信を第一通信部24に要求する。これに応答して、第一通信部24は、ユーザ音声質問をサーバ管理装置12に送信する。
(ステップSP14)
サーバ管理装置12の第二通信部30は、ユーザ端末装置10からユーザ音声質問を受信する。これに応答して、管理部32は、管理しているサーバ情報に基づき、ユーザ音声質問の音声認識処理サーバ14への転送を第二通信部30に要求する。これに応答して、第二通信部30は、ユーザ音声質問を音声認識処理サーバ14に転送する。
(ステップSP16)
音声認識処理サーバ14の第三通信部40は、ユーザ音声質問を受信する。これに応答して、文字列情報生成部42は、ユーザ音声質問の各音を文字に変換することで、ユーザ文字列質問を生成する。
(ステップSP18)
文字列情報生成部42は、生成したユーザ文字列質問の送信を、第三通信部40に要求する。これに応答して、第三通信部40は、ユーザ文字列質問をサーバ管理装置12に送信する。
(ステップSP20)
サーバ管理装置12の第二通信部30は、音声認識処理サーバ14からユーザ文字列質問を受信する。これに応答して、管理部32は、管理しているサーバ情報に基づき、ユーザ文字列質問の言語処理サーバ18への転送を第二通信部30に要求する。これに応答して、第二通信部30は、ユーザ文字列質問を言語処理サーバ18に転送する。
(ステップSP22)
言語処理サーバ18の第五通信部52は、サーバ管理装置12からユーザ文字列質問を受信する。これに応答して、解析部62は、記憶部50の形態素辞書64を用いてユーザ文字列質問を形態素解析して、ユーザ文字列質問の中から複数の語句を抽出する。
(ステップSP24)
絞込部60は、記憶部50のコンテンツテーブル68を取得する。なお、コンテンツテーブル68が複数ある場合には、複数のコンテンツテーブル68の中からユーザ端末装置10が使用しているサービスと一致するコンテンツテーブル68を取得する。
(ステップSP26)
絞込部60は、後述するステップSP42でセットされた、遷移先分類があるか否か判定する。絞込部60は、肯定判定した場合にはステップSP28の処理に移行し、否定判定した場合にはステップSP30の処理に移行する。
(ステップSP28)
絞込部60は、検索部56の検索対象を、コンテンツテーブル68の複数のコンテンツ69のうち、第一分類フィールド68B、第二分類フィールド68C、及び第三分類フィールド68Dの中がそれぞれ空欄のコンテンツ69に絞り込む。その後、絞込部60は、ステップSP30の処理を行なわず、ステップSP32の処理に移行する。
(ステップSP30)
絞込部60は、検索部56の検索対象を、コンテンツテーブル68の複数のコンテンツ69のうち、第一分類フィールド68B、第二分類フィールド68C、及び第三分類フィールド68Dの中に遷移先分類のセットが示す各語句と完全一致する語句が記録されているコンテンツ69に絞り込む。その後、絞込部60は、ステップSP32の処理に移行する。
(ステップSP32)
図8に移って、検索部56は、取得したコンテンツテーブル68内の全てのコンテンツ69のうち、絞込部60により絞り込まれたコンテンツ69を検索して、各コンテンツ69のスコア計算を行う。スコア計算の方法は特に限定されないが、例えば以下のように全文検索と単語条件検索の組み合わせる方法がある。
(ステップSP32A)
検索部56は、全文検索を行う。この全文検索では、検索部56は、取得したコンテンツテーブル68内の全てのコンテンツ69のうち、絞込部60により絞り込まれたコンテンツ69を検索して、キーワードフィールド68G内に記録された全てのキーワードが、解析部62により抽出された複数の語句の何れかと完全一致するコンテンツ69を取得する。
(ステップSP32B)
検索部56は、完全一致した各コンテンツ69のスコアを、キーワード登録テーブル66を用いて、「idf(inverse document frequency)×重み×信頼度」等の計算式により、算出する。そして、スコアが高い程、順位が高くなるように、各コンテンツ69の順位付けを行う。
(ステップSP32C)
検索部56は、単語条件検索を行う。この単語条件検索では、検索部56は、取得したコンテンツテーブル68内の全てのコンテンツ69のうち、絞込部60により絞り込まれたコンテンツ69を検索して、キーワードフィールド68G内に記録された全てのキーワードが、解析部62により抽出された複数の語句の何れかと部分一致するコンテンツ69を取得する。
(ステップSP32D)
検索部56は、部分一致した各コンテンツ69のスコアを、キーワード登録テーブル66を用いて、「tf-idf(term frequency-inverse document frequency)×信頼度」等の計算式により、算出する。そして、スコアが高い程、順位が高くなるように、ステップSP32Bの順位付けとは別に、各コンテンツ69の順位付けを行う。
(ステップSP32E)
検索部56は、例えば、スコア算出対象のコンテンツ69毎に、全文検索によるコンテンツ69のスコアと、単語条件検索によるスコアとを足し合わせ、正規化処理して、合計スコアを求める。そして、検索部56は、合計スコアが高い程、順位が高くなるように、各コンテンツ69の順位付けを行う。なお、検索部56は、コンテンツ69のスコアが、全文検索によるスコア及び単語条件検索によるスコアのうち何れか1つしかない場合、そのスコアを用いて、順位付けを行う。
(ステップSP34)
図9に移って、検索部56は、最上位のコンテンツ69の必須キーワードフィールド68H内に必須キーワードが有る場合、解析部62により抽出された複数の語句内に当該必須キーワードが有るか否か判定する。肯定判定した場合にはステップSP36の処理に移行し、否定判定した場合にはステップSP38の処理に移行する。また、最上位のコンテンツ69の必須キーワードフィールド68H内に必須キーワードが無い場合は、ステップSP36の処理に移行する。
(ステップSP36)
検索部56は、順位付けが行われたコンテンツ69の中で、最上位のコンテンツ69の応答内容を取得する。この応答内容は、例えば、最上位のコンテンツ69内にある、タイトルフィールド68Eのタイトル及び本文フィールド68Fの本文である。無論、応答内容は、最上位のコンテンツ69内にある本文フィールド68Fの本文のみであってもよい。また、この応答内容は、ユーザ文字列質問に対応する、想定回答及び聞き返し質問の何れか一方である。そして、検索部56は、ステップSP38の処理に移行せず、ステップSP40の処理に移行する。
このステップSP36について、図4を用いて具体例を挙げる。最上位のコンテンツ69がID=3のコンテンツ69であり、必須キーワードは「ホームボタン」であると仮定する。この場合、検索部56は、解析部62により抽出された複数の語句内に当該必須キーワード「ホームボタン」が有ると肯定判定した後、ID=3のコンテンツ69の応答内容「A携帯電話のホームボタンとは、画面の下部にある・・・」という想定回答を取得する。
また、ステップSP36について、図4を用いて他の具体例を挙げる。最上位のコンテンツ69がID=1のコンテンツ69であり、必須キーワードは無いと仮定する。この場合、検索部56は、ID=1のコンテンツ69の応答内容「A携帯電話の何について知りたいですか?」という聞き返し質問を取得する。
(ステップSP38)
図9に戻って、検索部56は、最上位のコンテンツ69の聞き返しIDフィールド68I内にある聞き返しIDを取得する。そして、検索部56は、IDフィールド68内のIDが当該聞き返しIDと一致するコンテンツ69を見出す。検索部56は、見出したコンテンツ69の応答内容を取得する。この応答内容は、例えば、見出したコンテンツ69内にある、タイトルフィールド68Eのタイトル及び本文フィールド68Fの本文である。
このステップSP38について、図4を用いて具体例を挙げる。最上位のコンテンツ69がID=3のコンテンツ69であり、必須キーワードは「ホームボタン」であると仮定する。この場合、検索部56は、解析部62により抽出された複数の語句内に当該必須キーワード「ホームボタン」が無いと判定した後、ID=3のコンテンツ69の聞き返しIDフィールド68I内にある聞き返しID=4を取得する。次に、検索部56は、当該聞き返しIDと一致するID=4のコンテンツ69を見出す。検索部56は、見出したID=4のコンテンツ69の応答内容[「ホームボタン」もしくは「電源ボタン」どちらの説明が必要ですか?]を取得する。
(ステップSP40)
検索部56は、応答内容の取得元であるコンテンツ69の遷移先第一分類フィールド68J、遷移先第二分類フィールド68K、及び、遷移先第三分類フィールド68Lのうち少なくとも1つのフィールド内に、遷移先分類としての語句が記録されているか否か判定する。そして、検索部56は、肯定判定した場合にはステップSP42の処理に移行し、否定判定した場合にはステップSP44の処理に移行する。
(ステップSP42)
検索部56は、遷移先第一分類フィールド68J、遷移先第二分類フィールド68K、及び、遷移先第三分類フィールド68L内に記録されている遷移先分類をセットする(一時的に記憶部50に格納する)。この結果、ユーザにより更なるユーザ音声質問があった場合に、ステップSP26の判定において肯定判定されるようになる。そして、検索部56は、ステップSP44の処理には移行せず、ステップSP46の処理に移行する。
(ステップSP44)
検索部56は、記憶部50に遷移先分類がセット(一時的に記録)されている場合、これをリセットする。この結果、ユーザにより更なるユーザ音声質問があった場合に、ステップSP26の判定において否定判定されるようになる。
(ステップSP46)
出力部58は、ステップSP36又はステップSP38において、検索部56が取得した応答内容を出力する。具体的には、出力部58は、上記応答内容を、第五通信部52を介して、サーバ管理装置12に送信する。
(ステップSP48)
サーバ管理装置12の第二通信部30は、言語処理サーバ18から応答内容を受信する。これに応答して、管理部32は、管理しているサーバ情報に基づき、応答内容の音声認識処理サーバ14への転送を第二通信部30に要求する。これに応答して、第二通信部30は、応答内容を音声合成処理サーバ16に転送する。
(ステップSP50)
音声合成処理サーバ16の第四通信部44は、サーバ管理装置12から応答内容を受信する。これに応答して、音声情報生成部46は、応答内容の各文字を音に変換することで、第二音声情報としての応答内容を生成する。
(ステップSP52)
音声情報生成部46は、生成した応答内容の送信を、第四通信部44に要求する。これに応答して、第四通信部44は、応答内容をサーバ管理装置12に送信する。
(ステップSP54)
サーバ管理装置12の第二通信部30は、音声合成処理サーバ16から応答内容を受信する。これに応答して、管理部32は、管理しているサーバ情報に基づき、応答内容のユーザ端末装置10への転送を第二通信部30に要求する。これに応答して、第二通信部30は、応答内容をユーザ端末装置10に転送する。
(ステップSP56)
ユーザ端末装置10の第一通信部24は、サーバ管理装置12から応答内容を受信する。これに応答して、出力部26は、第一通信部24が受信した応答内容に基づき、音声を出力する。
上記一連の対話型処理が行なわれることで、ユーザは、例えばユーザ端末装置10から応答内容として想定回答を聞くことで、疑問を解消することができる。或いは、ユーザは、ユーザ端末装置10からの応答内容としての聞き返し質問を聞くことで、更なるユーザ音声質問を発話することで、以上の対話型処理が繰り返され、最終的にはユーザ端末装置10から応答内容として想定回答を聞くことで、疑問を解消することができる。
以上、本実施形態に係る言語処理サーバ18は、第二受付部54が受付けたユーザ文字列質問に基づき複数の応答内容を検索して、ユーザ文字列質問に対応する、想定回答及び聞き返し質問の何れか一方を取得する検索部56と、検索部56が取得した応答内容を出力する出力部58と、を備える。
この構成によれば、言語処理サーバ18は、例えばユーザ文字列質問が曖昧である場合に、想定回答に導くため具体的に聞き返す聞き返し質問を行い、質問が具体的な更なるユーザ文字列質問を受付けることになる。そして、言語処理サーバ18は、質問が具体的な更なるユーザ文字列質問であると、より適切な想定回答及び聞き返し質問を出力することができる。この結果、ユーザのユーザ文字列質問に対して適切な応答内容をユーザに返すことができる。
また、言語処理サーバ18は、第二受付部54が聞き返し質問に対して更なるユーザ質問を受付けた場合、複数の応答内容の中から更なるユーザ質問の直前のユーザ質問に対する応答内容に関連する応答内容に絞り込む絞込部60を更に備える。
この構成によれば、検索部56は、絞込部60で絞り込まれた応答内容を検索するだけで済み、検索効率を向上することができる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態に係る対話型処理システムについて説明する。上記第一実施形態では、対話型処理システム1の対話型処理の流れについて説明したが、本第二実施形態では、対話型処理の前処理としての重み付け処理について説明する。
本第二実施形態に係る対話型処理システムは、第一実施形態に係る対話型処理システム1と同様である。ただし、サーバ管理装置12は、重み付け処理を行なう。
この重み付け処理では、まず、ユーザ端末装置10からの要求に応じて、サーバ管理装置12の管理部32は、例えば図10に示すようなキーワード詳細画面70をユーザ端末装置10の操作表示部28に表示させる。
このキーワード詳細画面70には、例えば、あるサービスで登録したいキーワードを入力するための入力欄72が設けられている。また、キーワード詳細画面70には、入力したキーワードの正規化先を入力するための入力欄74と、入力したキーワードの重要度を選択する、すなわちキーワードを重み付けするための選択欄76と、入力したキーワードの分類を選択するための選択欄78と、入力したキーワードの品詞区分を選択するための選択欄80と、が設けられている。また、キーワード詳細画面70には、登録ボタン82と、削除ボタン84と、が設けられている。
なお、キーワードの重要度は、最重要、重要、普通、及び、ノイズ等平易な日本語で表してもよいし、数値で表されてもよい。
管理部32は、キーワード詳細画面70において入力及び選択の後、登録ボタン82が押下されると、第二通信部30を介して、キーワード詳細画面70の入力情報及び選択情報を含む登録情報を、言語処理サーバ18に送信する。
言語処理サーバ18の第五通信部52は、登録情報を受信する。これに応答して、第二受付部54は、登録情報を受付けて、記憶部50のキーワード登録テーブル66の例えば空いているレコードに記録するか、空いていないレコードに上書きをする。この結果、検索部56は、キーワード登録テーブル66内の重みに基づき、上述のステップSP32Bにおいてスコアを算出することができる。
以上、第二実施形態に係る対話型処理システムによれば、ユーザ端末装置10のユーザ或いは管理人は、検索部56がより正確な応答内容を取得できるように、キーワードの重みの登録や調整をすることができる。なお、重み付け処理に関する管理部32の機能は、サーバ管理装置12ではなく、言語処理サーバ18に設けられていてもよい。
<第三実施形態>
次に、本発明の第三実施形態に係る対話型処理システムについて説明する。上記第二実施形態では、対話型処理の前処理としての重み付け処理について説明したが、本第三実施形態では、キーワードの重み付け解析について説明する。
本第三実施形態に係る対話型処理システムは、第一実施形態に係る対話型処理システム1と同様である。ただし、言語処理サーバ18は、キーワードの重み付け解析を行なう。
この重み付け解析では、まず、ユーザ端末装置10からの要求に応じて、言語処理サーバ18の解析部62が、重要度に対するキーワードの重みの分布を解析して、出力部58に出力要求する。
出力部58は、解析部62の解析結果を、サーバ管理装置12に送信する。サーバ管理装置12の第二通信部30は、解析部62の解析結果を受信する。これに応答して、管理部32は、解析結果に基づき、例えば図11に示すようなスコア計算画面90をユーザ端末装置10の操作表示部28に表示させる。
図11に示すように、このスコア計算画面90には、例えば、重要度に対するキーワードの重みの分布表示欄92が設けられている。この分布表示欄92は、例えば、重要度毎にその重要度のキーワードを有するコンテンツの数、総コンテンツ数に対する比率、キーワードの数、及び、総キーワードに対する比率が設けられている。
その他、スコア計算画面90には、辞書の詳細情報表示欄94や、コンテンツの総数表示欄96、単語の総数表示欄98、検索ボタン100等が設けられていてもよい。なお、詳細情報表示欄94には、キーワードの総数の表示欄94Aや、新たに追加されたキーワードの数の表示欄94B、キーワードの総更新数の表示欄94C、キーワードの総削除数の表示欄94D、キーワードの重要度が「重要」以上の総キーワード数の表示欄94E、正規化されたキーワード数の表示欄94Fが設けられてもよい。
また、所定の条件の下、操作表示部28にて検索ボタン100が押下されると、これに応答して、解析部62が、キーワードの出現数及び出現率の少なくとも1つを解析して、出力部58に出力要求する。
出力部58は、解析部62の解析結果を、サーバ管理装置12に送信する。サーバ管理装置12の第二通信部30は、解析部62の解析結果を受信する。これに応答して、管理部32は、例えば図12に示すように、スコア計算画面90の下部に解析結果の内容100をユーザ端末装置10の操作表示部28に表示させる。
図12に示すように、解析結果の内容100には、例えばキーワード102毎に、キーワード102の重み104、出現数106、出現率108、及び正規化キーワード110を含む。
以上、第三実施形態に係る対話型処理システムによれば、例えばユーザ端末装置10のユーザ或いは管理人は、キーワードの重みの分布表示欄92や、解析結果の内容100を見ることで、キーワードの重み付けのバランスを検討して、キーワード詳細画面70にて適切な重み付けに調整することができる。
<第四実施形態>
次に、本発明の第四実施形態に係る対話型処理システムについて説明する。上記第三実施形態では、キーワードの重み付け解析について説明したが、本第四実施形態では、応答内容の正解率を求めるためのテスト検索について説明する。
本第四実施形態に係る対話型処理システムは、第一実施形態に係る対話型処理システム1と同様である。ただし、言語処理サーバ18は、テスト検索を行なう。
このテスト検索では、まず、ユーザ端末装置10から予め指定されたフォーマットで作成されたテスト質問データがアップロードされる。なお、このテスト質問データには、テスト質問に対する正当な回答(以下、「模範回答」という。)が含まれる。アップロードに応答して、言語処理サーバ18の第二受付部54は、テスト質問データを受付ける。
次に、検索部56は、テスト検索を実行する。具体的には、検索部56は、第二受付部54が受付けたテスト質問データ及びキーワード登録テーブル66に基づき上述のステップSP32と同様の処理でコンテンツテーブル68にある複数の応答内容のスコア(第二スコア)を算出する。そして、検索部56は、算出した各スコアに基づき複数の応答内容を順位付けする。また、検索部56は、算出した各第スコアに基づき応答内容の模範回答に対する正解率を導出する。なお、応答内容のスコアを算出する際、検索部56は、複数の応答内容の中の各キーワードのスコア(第三スコア)を算出して、これらスコアに基づき応答内容のスコアを算出する。
なお、本第四実施形態では、第二受付部54は、複数のテスト質問データを受付けることができ、検索部56は、第二受付部54が受付けた複数のテスト質問データに対して、テスト検索を同時に実行することができる。例えば形態素辞書64を変更することによって、精度がその都度変わるからである。
出力部58は、検索部56のテスト検索結果を、サーバ管理装置12に送信する。サーバ管理装置12の第二通信部30は、テスト検索結果を受信する。これに応答して、管理部32は、例えば図13に示すようなテスト結果一覧画面120をユーザ端末装置10の操作表示部28に表示させる。
図13に示すように、このテスト結果一覧画面120には、例えば1つのサービスに対して複数のテスト結果の一覧表示欄122が設けられている。一覧表示欄122には、テスト結果毎に、テストコメントの表示欄122A、開始日時の表示欄122B、処理時間の表示欄122C、質問件数の表示欄122D、テスト結果の表示欄122E、コンテンツの表示欄122F、及び、ラジオボックス122G等を含む。テスト結果の表示欄122Eは、テスト質問データに含まれる模範回答と一致する応答内容が1位に順位付けされている確率(正解率)の表示欄を含む。また、テスト結果の表示欄122Eは、テスト質問データに含まれる模範回答と一致する応答内容が例えば3位及び5位に順位付けされているそれぞれの確率(正解率)の表示欄を含む。
また、このテスト結果一覧画面120には、テスト結果表示ボタン124が設けられている。一覧表示欄122の中で1つのテスト結果がラジオボックス122Gで選択された後、テスト結果表示ボタン124が押下されると、管理部32は、例えば図14に示すようなテスト結果表示画面130をユーザ端末装置10の操作表示部28に表示させる。
図14に示すように、このテスト結果表示画面130には、ラジオボックス122Gで選択されたテスト結果のより詳細なテスト結果の表示欄132が設けられている。この表示欄132は、テスト質問の内容の表示欄132A毎に、模範回答の表示欄132B、1位の応答内容の表示欄132C、2位の応答内容の表示欄132D、3位の応答内容の表示欄132E、4位の応答内容の表示欄132F、5位の応答内容の表示欄132G、6位の応答内容の表示欄132H、7位の応答内容の表示欄132I、8位の応答内容の表示欄132J、ラジオボタン132Kを含む。また、1位の応答内容の表示欄132C〜8位の応答内容の表示欄132Jのうち、模範回答132Bと一致する表示欄にハイライトが付されている。無論、ハイライトでなく、マークや強調文字等で、模範回答132Bと一致する表示欄と模範回答132Bと一致しない表示欄とを区別してもよい。
また、テスト結果表示画面130には、テスト質問データに含まれる模範回答と一致する応答内容が1位に順位付けされている確率(正解率)の表示欄134が設けられている。また、テスト結果表示画面130には、テスト質問データに含まれる模範回答と一致する応答内容が例えば3位及び10位に順位付けされているそれぞれの確率(正解率)の表示欄136、138が設けられている。
更に、このテスト結果表示画面130には、テスト結果詳細ボタン140が設けられている。複数のテスト質問の中で1つのテスト質問がラジオボックス132Kで選択された後、テスト結果詳細ボタン140が押下されると、管理部32は、例えば図15に示すようなテスト結果詳細画面150をユーザ端末装置10の操作表示部28に表示させる。
図15に示すように、このテスト結果詳細画面150には、選択された1つのテスト質問に対するコンテンツテーブル68内の複数の応答内容それぞれに対して、テスト結果詳細の表示欄152が設けられている。この表示欄152は、応答内容の中の語句と一致したキーワードの表示欄154と、そのスコアの表示欄156を含む。また、表示欄152は、各キーワードのスコアの合計を示す表示欄158を含む。
以上、第四実施形態に係る対話型処理システムによれば、複数のテスト質問データに対して、テスト検索を同時に実行することができるため、テスト期間の短縮化を図ることができる。また、模範回答に対する正解率や複数の応答内容の順位が表示されるので、ユーザ端末装置10のユーザ或いは管理人は、素早くテスト結果を確認することができる。また、模範回答と一致する応答内容にはハイライトがつくので、ユーザ端末装置10のユーザ或いは管理人は、テスト結果を一目で把握することができる。この結果、ユーザ端末装置10のユーザ或いは管理人は、正解率向上の調整が行い易くなる。
また、応答内容の中の語句と一致したキーワードの表示欄154や各キーワードのスコアの表示欄156が表示されるため、これを見て、ユーザ端末装置10のユーザ或いは管理人は、「この言葉ヒットした」、「質問に対して応答内容にこの言葉が足りない」、「この言葉はこれだけのスコアを獲得した」等、正解率向上のための差異を分析することができる。これにより、ユーザ端末装置10のユーザの質問に対し、コンテンツ作成者側が引き当てたい(出力したい)応答内容を導くことが可能となる。
<第五実施形態>
次に、本発明の第五実施形態に係る対話型処理システムについて説明する。上記第四実施形態では、テスト検索について説明したが、本第五実施形態では、複数の応答内容の一括インポートについて説明する。
本第五実施形態に係る対話型処理システムは、第一実施形態に係る対話型処理システム1と同様である。ただし、言語処理サーバ18は、複数の応答内容を一括インポートする。
この一括インポートでは、まず、ユーザ端末装置10から予め指定されたフォーマットで作成された複数の応答内容(コンテンツ)がアップロードされる。アップロードに応答して、言語処理サーバ18の第二受付部54は、複数の応答内容を受付ける。
次に、第二受付部54は、受付けた複数の応答内容の中から自動的に任意の語句をキーワードとして認識し、このキーワードを抽出する。そして、第二受付部54は、複数の応答内容を、記憶部50のコンテンツテーブル68に登録する、又は、複数の応答内容に基づき新たなコンテンツテーブル68を作成し、記憶部50に格納する。また、第二受付部54は、抽出したキーワードを、記憶部50のキーワード登録テーブル66に登録する。
<変形例>
以上、本願の開示する技術の複数の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
例えば、対話型処理システム1は、ユーザ端末装置10、サーバ管理装置12、音声認識処理サーバ14、言語処理サーバ18、及び音声合成処理サーバ16を備えて構成される場合を説明したが、特に構成装置の数は限定されず、例えばユーザ端末装置10のみで構成されてもよい。
1:対話型処理システム(情報検索システム)、10:ユーザ端末装置(端末装置)、18:言語処理サーバ(情報処理装置)、22:第一受付部、24:第一通信部(通信部)、50:記憶部、54:第二受付部、56:検索部、58:出力部、60:絞込部、62:解析部
本発明に係る情報検索装置は、想定回答及び前記想定回答に導くために聞き返す聞き返し質問を含む複数の応答内容が格納される記憶部と、ユーザ質問を受付ける受付部と、前記受付部が受付けた前記ユーザ質問に基づき前記複数の応答内容を検索して、前記ユーザ質問に対応する前記想定回答及び前記ユーザ質問に対応する前記聞き返し質問の何れか一方を取得する検索部と、前記検索部が取得した応答内容を出力する出力部と、を備える。
(ステップSP26)
絞込部60は、後述するステップSP42でセットされた、遷移先分類があるか否か判定する。絞込部60は、肯定判定した場合にはステップSP30の処理に移行し、否定判定した場合にはステップSP28の処理に移行する。
(ステップSP32)
図8に移って、検索部56は、取得したコンテンツテーブル68内の全てのコンテンツ69のうち、絞込部60により絞り込まれたコンテンツ69を検索して、各コンテンツ69のスコア計算を行う。スコア計算の方法は特に限定されないが、例えば以下のように全文検索と単語条件検索とを組み合わせる方法がある。

Claims (16)

  1. 想定回答及び前記想定回答に導くために聞き返す聞き返し質問を含む複数の応答内容が格納される記憶部と、
    ユーザ質問を受付ける受付部と、
    前記受付部が受付けた前記ユーザ質問に基づき前記複数の応答内容を検索して、前記ユーザ質問に対応する、前記想定回答及び前記聞き返し質問の何れか一方を取得する検索部と、
    前記検索部が取得した応答内容を出力する出力部と、
    を備える情報検索装置。
  2. 前記受付部が前記聞き返し質問である第1の聞き返し質問に対して更なる第2のユーザ質問を受付けた場合、前記複数の応答内容の中から前記応答内容に関連する第2の応答内容に絞り込む絞込部を更に備え、
    前記検索部は、前記第2のユーザ質問に基づき前記第2の応答内容を検索して、前記第2のユーザ質問に対応する想定回答及び聞き返し質問の何れか一方を取得する、
    請求項1に記載の情報検索装置。
  3. 前記複数の応答内容は分類が付されており、前記複数の応答内容のうち少なくとも一部は、それぞれに付された前記分類が互いに関連付けられており、
    前記絞込部は、前記第1のユーザ質問を受付けた場合、前記複数の応答内容のうち残りの応答内容に絞込み、前記第1の聞き返し質問に対して前記第2のユーザ質問を受付けた場合、前記分類に基づき前記関連する応答内容に絞り込み、
    前記検索部は、前記第2のユーザ質問に基づき前記残りの応答内容を検索する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶部には、前記応答内容毎に関連付けられた第1キーワードが格納され、
    前記受付部が受付けた前記ユーザ質問及び前記第1キーワードに基づき前記複数の応答内容の第1スコアを算出し、算出した各第1スコアを用いて前記複数の応答内容を検索する、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の情報検索装置。
  5. 前記記憶部には、前記第1キーワードと、前記想定回答及び前記聞き返し質問に関連付けられた第2キーワードと、が格納され、
    前記検索部は、前記ユーザ質問の中に前記第2キーワードと一致するキーワードが有る場合、前記第2キーワードに関連付けられた前記想定回答を取得し、前記ユーザ質問の中に前記第2キーワードと一致するキーワードが無い場合、前記第2キーワードに関連付けられた前記聞き返し質問を検索する、
    請求項4に記載の情報検索装置。
  6. 前記検索部は、前記複数の応答内容を、2種類以上の検索方式を用いて検索し、2種類以上の検索方式により出力された検索結果に基づき、前記ユーザ質問に対応する前記想定回答及び前記ユーザ質問に対応する前記聞き返し質問の何れか一方を取得する、
    請求項4又は請求項5に記載の情報検索装置。
  7. 前記受付部は、模範回答を含むテスト質問を受付け、
    前記検索部は、前記受付部が受付けた前記テスト質問及び前記キーワードに基づき前記複数の応答内容の第2スコアを算出し、算出した各第2スコアに基づき前記応答内容の前記模範回答に対する正解率を導出するテスト検索結果を実行し、
    前記出力部は、前記検索部により導出された前記正解率を出力する、
    請求項4〜請求項6の何れか1項に記載の情報検索装置。
  8. 前記検索部は、算出した各第2スコアに基づき前記複数の応答内容を順位付けし、
    前記出力部は、前記検索部により順位付けされた前記複数の応答内容の順位を出力する、
    請求項7に記載の情報検索装置。
  9. 前記受付部は、複数のテスト質問を受付け、
    前記検索部は、前記受付部が受付けた前記複数のテスト質問に対して、前記テスト検索を同時に実行する、
    請求項7又は請求項8に記載の情報検索装置。
  10. 前記受付手段は、前記キーワード及び当該キーワードの重みを受付けて、前記記憶部に格納し、
    前記検索部は、前記重みに基づき、前記第1スコア及び前記第2スコアを算出する、
    請求項7〜請求項9の何れか1項に記載の情報検索装置。
  11. 前記検索部は、前記テスト検索の際に、前記受付部が受付けた前記テスト質問及び前記キーワードに基づき前記複数の応答内容の前記キーワードの第3スコアを算出して、前記第3スコアに基づき前記第2スコアを算出し、
    前記出力部は、前記第3スコアを主力する、
    請求項10に記載の情報検索装置。
  12. 現在まで受付部が受付けた前記ユーザ質問の中で前記キーワードの出現数又は出現率を算出して、前記出力部に出力させる解析部、
    を更に備える請求項10又は請求項11に記載の情報検索装置。
  13. 前記解析部は、前記キーワードの重みの分布を算出して、前記出力部に出力させる、
    請求項12に記載の情報検索装置。
  14. 前記受付部は、前記複数の応答内容を受付け、受付けた前記複数の応答内容の中から前記キーワードを抽出し、受付けた前記複数の応答内容及び抽出した前記キーワードを前記記憶部に格納する、
    請求項4〜請求項13の何れか1項に記載の情報検索装置。
  15. 想定回答及び前記想定回答に導くため聞き返す聞き返し質問を含む複数の応答内容が格納される記憶部を備えたコンピュータに対し、
    ユーザ質問を受付けた場合に、前記ユーザ質問に基づき前記複数の応答内容を検索して、前記ユーザ質問に対応する、前記想定回答及び前記聞き返し質問の何れか一方を取得するステップと、
    前記取得した応答内容を出力するステップと、
    を実行させる情報検索プログラム。
  16. 端末装置と、サーバ装置と、を備えたシステムであって、
    前記端末装置は、ユーザ質問を受付ける第一受付部と、前記第一受付部で受付けた前記ユーザ質問を前記サーバ装置に送信し、且つ、前記ユーザ質問に対応する応答内容を前記サーバ装置から受信する通信部と、を備え、
    前記サーバ装置は、
    想定回答及び前記想定回答に導くため聞き返す聞き返し質問を含む複数の応答内容が格納される記憶部と、
    前記ユーザ質問を前記端末装置から受信して受付ける第二受付部と、
    前記第二受付部が受付けた前記ユーザ質問に基づき前記複数の応答内容を検索して、前記ユーザ質問に対応する、前記想定回答及び前記聞き返し質問の何れか一方を取得する検索部と、
    前記検索部が取得した応答内容を前記端末装置に送信することで、前記取得した応答内容を出力する出力部と、
    を備える、
    情報検索システム。
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