JP2015225401A - 情報処理装置及、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置及、情報処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ビットマップの拡大の一部または全てを印刷装置側で行わせることにより、データサイズを抑えたPDLを生成することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】画像データへの変換情報に基づいて該画像データに対して変換処理を行う情報処理装置であって、前記変換情報から、印刷装置における拡大処理および印刷にて前記画像データが劣化しないような拡大成分を抽出する抽出手段と、変換情報から、拡大成分を除いた残りの変換情報に基づいて画像データに対して変換処理を行う変換手段と、変換された画像データと抽出した拡大成分について印刷装置に対する命令を生成する生成手段とを備える。【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置及、情報処理装置の制御方法及びプログラムであり、特に、ビットマップ描画データを印刷装置用のデータに変換する処理に関するものである。
印刷装置は、PCやWebServer(以下、まとめてホストとする)などからページ記述言語(Page Description Language、以下PDLする)で記述された描画コマンドを受け取り、そのコマンドに応じた印刷処理を行う。印刷をする為の文書ドキュメントにはビットマップ描画が含まれることがあり、一般的にビットマップ描画はグラフィックや文字を始めとする他の描画に比べPDLの描画コマンドとしてのサイズが大きく、その分印刷装置への転送時間は大きくなる。このことから、トータルの印刷時間の増大に繋がる。さらに、近年注目されてきている、クラウド環境を用いた印刷サービスなどでは、転送時間がトータルの印刷時間のボトルネックとなっていることが多い。
このことから、特許文献1では、ビットマップに対して間引き処理を行うことでPDLサイズを抑える技術が開示されている。また、描画の劣化を抑えるため、間引きの位置を対話的に指示することで印刷を行うユーザへの影響を抑えることが可能である。
特開平7−182502号公報
しかしながら、特許文献1では、間引き処理によってビットマップ内の情報が失われ、ユーザが意図した出力とならない場合がある。また、ビットマップに対しては、拡大や回転といった変換を指定されていることが多くある。例えば、拡大のみが指定されていた場合、印刷装置にてビットマップの拡大処理をすることは広く行われている。これに対して、例えば、ビットマップの回転処理ができない印刷装置で印刷する際に、ビットマップに対して拡大と回転が指定されている場合、回転処理のみホスト側で行うことが原則できない。なぜなら、拡大と回転は、一般に交換不可能であり、その処理を行う順番が複雑であるため、単純に拡大処理のみをホスト側で行うことはできない。
ここで、従来の処理について具体的には図12に示す。図12(A)は、ビットマップに対して拡大処理後に回転処理を行い、図12(B)は、回転後に拡大処理を行った際の一例であり、これらは、同じ結果とはならない。このことから、ビットマップに対して拡大とその他変換処理が含まれる場合、全ての変換をホスト側で行わなければならず、ビットマップ描画のコマンドのサイズが増大し、結果としてPDLサイズが増加してしまう。
本発明は、上記課題を鑑みて、ビットマップの拡大の一部または全てを印刷装置側で行わせることにより、データサイズを抑えたPDLを生成することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、画像データへの変換情報に基づいて前記画像データに対して変換処理を行う情報処理装置であって、前記変換情報から、印刷装置における拡大処理および印刷にて前記画像データが劣化しないような拡大成分を抽出する抽出手段と、前記変換情報から、前記拡大成分を除いた残りの変換情報に基づいて前記画像データに対して変換処理を行う変換手段と、前記変換された画像データと前記抽出した拡大成分について前記印刷装置に対する命令を生成する生成手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ビットマップの拡大の一部または全てを印刷装置側で行わせることにより、データサイズを抑えたPDLを生成することができる情報処理装置を提供することができる。
ビットマップに対する変換処理における変換行列を示す図である。 情報処理システム全体の構成を示す図である。 データ変換システム全体の構成を示す図である。 文書ドキュメントのビットマップに対する変換情報の一例を示す図である。 文書ドキュメントの印刷要求を行う処理を示すフローチャートである。 印刷要求に応じたPDL生成処理のフローチャートである。 PDL生成処理における具体的な処理のフローチャートである。 印刷装置側で行う拡大成分の抽出処理のフローチャートである。 拡大成分を分割して抽出する処理のフローチャートである。 拡大成分を分割する際の具体例を示す図である。 従来の変換情報と本実施形態に係る変換情報とを示す図である。 従来の変換処理を行った際のビットマップの一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
まず、図1を用いて本実施形態に係るビットマップ(画像データ)への変換処理について説明する。図1は、本実施形態に係る変換処理において用いられる行列を示す図である。変形処理では、行列を用いた線形変換を行う図1(A)は、拡大・縮小(scaling)を示し、行列201は、X方向にSx倍、Y方向にSy倍する変換行列を表し、本実施形態では、行列201を行列202に示すように[Sx 0 0 Sy]とする。ここで、X方向とは、ビットマップ画像における第1の方向を示し、Y方向は、第1の方向に直交する第2の方向を示す。なお、Sx、およびSyは、拡大行列のX成分、Y成分を示す。図1(B)は、回転(rotation)を示し、行列203は、反時計回りにθ回転する変換行列を表し、本実施形態では、行列204に示すように[cosθ sinθ ・sinθ cosθ]とる。図1(C)は、ゆがみ(skew)を示し、行列205は、X方向にα傾け、Y方向にβ傾ける変換行列を表し、本実施形態では、行列206に示すように[1 tanα tanβ 1]とする。なお、その他、本実施形態で示す他の行列も同様のルール(形式)を用いて記述する。
次に、図2は、本実施形態に係る情報処理システム全体のブロック図を示す。本実施形態の情報処理システムは、ユーザが印刷したい文書ドキュメントから、PDLを生成するシステムである。情報処理システムは、データ変換サーバー310と、クライアントPC320と、印刷装置330と、それらを繋げるネットワーク300と、から構成されている。
ネットワーク300は、例えば、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等であってよい。データ変換サーバー310は、CPU311と、ネットワークI/F312と、メモリユニット313と、ディスプレイ装置314と、記憶装置315と、入力装置316を備える。
CPU(Central Processing Unit)311は、データ変換サーバー310全体を制御する。ネットワークI/F312は、データ変換サーバー310を、ネットワーク300を介してクライアントPC320や印刷装置330などの他の装置に繋げる。メモリユニット313は、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)から構成される。ディスプレイ装置314は、表示を行うための表示装置である。記憶装置315は、一般的なハードディスクドライブやフラッシュメモリを含む記憶装置であってよく、OS(Operating System)やプログラムおよびデータの格納に使用する。入力装置316は、キーボードやマウスといった入力装置である。データ変換サーバー310の各構成要素は、相互接続バス317を介して相互に通信を行う。
本実施形態におけるデータ変換サーバー310の動作処理を実現するソフトウェアは、例えば、記憶装置315を含むコンピュータの可読媒体に格納される。ソフトウェアは、コンピュータの可読媒体からコンピュータにロードされ、データ変換サーバー310のCPU311によって実行される。そして、データ変換サーバー310にて、サイズを抑えたPDL生成に有利な装置として作動することができる。
クライアントPC320は、CPU321と、ネットワークI/F322と、メモリユニット323と、ディスプレイ装置324と、記憶装置325と、入力装置326を備える。CPU321は、クライアントPC320全体を制御する。ネットワークI/F322は、クライアントPC320を、ネットワーク300を介してデータ変換サーバー310や印刷装置330などの他の装置に繋げる。メモリユニット323は、メモリユニット313と同様に、例えば、RAMやROMから構成される。ディスプレイ装置324は、ディスプレイ装置314と同様に、表示を行うための表示装置である。記憶装置325は、記憶装置315と同様に、一般的なハードディスクドライブやフラッシュメモリを含む記憶装置であってよく、OSやプログラムおよびデータの格納に使用する。入力装置326は、入力装置316と同様に、キーボードやマウスといった入力装置である。クライアントPC320の各構成要素は、相互接続バス327を介して相互に通信を行う。
本実施形態におけるクライアントPC320の動作処理を実現するソフトウェアは、データ変換サーバー310と同様に、記憶装置325を含むコンピュータの可読媒体に格納される。ソフトウェアは、コンピュータの可読媒体からコンピュータにロードされ、クライアントPC320のCPU321によって実行される。そして、クライアントPC320にて、サイズを抑えたPDL生成に有利な装置として作動することができる。
印刷装置330は、CPU331と、ネットワークI/F332と、メモリユニット333と、ディスプレイ装置334と、記憶装置335と、入力装置336と、印字装置337を備える。CPU331は、印刷装置330全体を制御する。ネットワークI/F332は、印刷装置330を、ネットワーク300を介してデータ変換サーバー310やクライアントPC320などの他の装置に繋げる。メモリユニット333は、メモリユニット313と同様に、例えば、RAMやROMから構成される。ディスプレイ装置334は、ディスプレイ装置314と同様に、表示を行うための表示装置である。記憶装置335は、記憶装置315と同様に、一般的なハードディスクドライブやフラッシュメモリを含む記憶装置であってよく、OSやプログラムおよびデータの格納に使用する。入力装置336は、入力装置316と同様に、キーボードやマウスといった入力装置である。印字装置337は、トナーやインクなどを紙などの媒体に印字するための装置である。印刷装置330の各構成要素は、相互接続バス338を介して相互に通信を行う。
本実施形態における印刷装置330の動作処理を実現するソフトウェアは、データ変換サーバー310と同様に、記憶装置335を含むコンピュータの可読媒体に格納される。ソフトウェアは、コンピュータの可読媒体からコンピュータにロードされ、印刷装置330のCPU331によって実行される。そして、印刷装置330にて、サイズを抑えたPDL生成に有利な装置として作動することができる。
本実施形態に係る情報処理システムにおいて実行されるPDL変換処理について説明する。PDL変換処理における基本的な処理ついて、図2を参照して説明する。まず、クライアントPC320が文書ドキュメント印刷ソフトを用いて、クライアントPC320に保存されている印刷したい文書ドキュメントをデータ変換サーバー310に送信すると共に印刷要求を出す。次に、データ変換サーバー310では、文書ドキュメント変換ソフトが文書ドキュメント印刷ソフトからの印刷要求に基づき、文書ドキュメントを取得してPDLを生成し、印刷装置330に生成したPDLをすると共に印刷要求を送信する。印刷装置330は、文書ドキュメント変換ソフトからの印刷要求に基づき、生成されたPDLを取得し、紙などの媒体への印刷を行う。文書ドキュメント印刷ソフトは、クライアントPC310に保存されている文書ドキュメントをデータ変換サーバー320にてPDLを生成させ、そのPDLを印刷装置330で印刷するための印刷要求を行うソフトである。文書ドキュメント印刷ソフトは、クライアントPC320の記憶装置325に記憶され、CPU321によりメモリユニットにロードされ実行される。文書ドキュメント変換ソフトは、クライアントPC310からの印刷要求に基づき、PDLを生成して印刷装置330へ印刷要求を行うソフトである。文書ドキュメント変換ソフトは、データ変換サーバー310の記憶装置315に記憶されCPU311によりメモリユニット313にロードされ実行される。本実施形態では、文書ドキュメント印刷ソフトや文書ドキュメント変換ソフトを用いているが、これらのソフトに限定することなく、それぞれの装置で同様の機能を有していればよい。
次に、図3を参照して、本実施形態に係るPDL変換処理について説明する。図3は、クライアントPC410のデータ印刷要求に基づき、クライアントPC410から送信される文書ドキュメントおよび、印刷設定を用いてPDL変換処理を行い、印刷装置430へ出力して印刷を行うデータ変換システム全体を示す図である。本実施形態に係るデータ変換システムは、ネットワーク400を介して、文書ドキュメントの印刷要求を行うクライアントPC410と、文書ドキュメントをPDLに変換するデータ変換サーバー420と、印刷装置430がそれぞれ接続されている。なお、図3に示すクライアントPC410、データ変換サーバー420、印刷装置430は、それぞれ図2に示すクライアントPC320、データ変換サーバー310、印刷装置330と同様の構成を含む。そして、図3では、クライアントPC320、データ変換サーバー310、印刷装置330に含まれる構成の説明を省略する。
クライアントPC410は、例えば、スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末を含む情報処理装置であってよく、これらに限定せず、他の情報処理装置であってもよい。クライアントPC410は、通信部411と、入力部412と、表示部413と、データ入出力部414を備える。通信部411は、インターネットやイントラネット等のネットワーク400に接続し、他の機器とネットワーク通信を行う。ユーザは、入力部412を用いてデータ入力や指示操作等を行う。表示部413は、ユーザの操作内容等を表示する。データ入出力部414は、文書ドキュメントや印刷データなどの入出力を行う。データ入出力部414にはデータ変換サーバー420へ印刷要求を出す文書ドキュメント印刷ソフトが含まれている。
データ変換サーバー420は、通信部421と、データ入出力部422と、データ変換部423を備える。通信部421は、インターネットやイントラネット等のネットワーク400に接続し他の機器とネットワーク通信を行う。データ入出力部422は、文書ドキュメントや印刷データなどの外部からの入力や外部への出力を行う。データ変換部423は、文書ドキュメントをPDLに変換する変換処理を行う。データ変換部423には、クライアントPC410からの印刷要求に基づき、PDLを生成して印刷装置430へ印刷要求を行う文書ドキュメント変換ソフトが含まれている。
印刷装置430は、通信部431と、表示部431と、印刷ジョブ管理部433と、印刷部434と、入力部435と、データ受信部436を備える。通信部431は、インターネットやイントラネットワーク等のネットワーク400に接続し他の機器とネットワーク通信を行う。表示部431印刷装置430に各種の表示を行う。印刷ジョブ管理部433は、印刷ジョブを管理し、印刷部434にて印刷データの印刷処理を行う。ユーザは、入力部435を用いてデータ入力や指示操作等を行う。データ受信部436は、PDLなどの印刷用データなどを受信する。印刷装置430は、データ変換サーバー420あるいはクライアントPC410からの印刷要求に基づき印刷処理を行う。
図3に示す情報処理システムにおいても上記の図2を用いて説明したように、まず、クライアントPC410がクライアントPC410に保存されている文書ドキュメントをデータ変換サーバー420に送信すると共に印刷要求を送信する。次に、データ変換サーバー420は、クライアントPC410からの印刷要求に基づいて文書ドキュメントからPDLを生成し、印刷装置430に対して、生成したPDLを送信すると共に印刷要求を送信する。そして、印刷装置430は、データ変換サーバー420からの印刷要求に基づき、PDLを取得して紙などの媒体への印刷を行う。
次に、図4は、文書ドキュメントのビットマップに対する変換情報の一例を示す図である。本実施形態では、具体的に、Adobe社製のPDFに含まれるデータを一例として示す。なお、本実施形態では、文書ドキュメントのビットマップ対して変換指示が記載されている。ここで、変換情報とは、拡大処理、回転処理、ゆがみ処理などを含むビットマップに対して行われる変換処理に関する情報である。図4において、記号%から右に記載されている文言は、コメントである。描画501は、ビットマップの描画方法を表しており、本実施形態では、qオペレータとQオペレータの間で指定される。また、行列502は、ビットマップに対する変換処理が記載され、cmオペレータを用いて変換行列を指定している。本実施形態では、描画501に記載されているコメントに示す通り、反時計回りに30度回転させる指示と、X方向に6.0倍、Y方向に2.0倍の拡大処理を行う指示が記載されている。行列502における5要素目(数値:0)と6要素目(数値:0)は平行移動を示す。ペイント指示503は、描画501と別に記述されているビットマップ(本実施形態では描画504)を描画するためのペイント指示である。
次に、図5は、本実施形態に係るデータ変換サーバー420に対して文書ドキュメントの印刷要求を行う処理を示すフローチャートである。まず、クライアントPC410の記憶装置325に記憶された文書ドキュメント印刷ソフトがCPU321によりメモリユニット323にロードされ実行される。まず、ステップS601で、ユーザにより文書ドキュメント印刷ソフトが起動される。次に、ステップS602で、入力部412を介して、PDLを生成したいサーバーが選択される。ここで、サーバー(不図示)は、予め文書ドキュメント印刷ソフトに紐づいているサーバーでもよく、PDL変換がwebサービスとして提供されている場合URLなどを元に決定されてもよい。次に、ステップS603で、ステップS602で選択されたサーバーから印刷したい文書ドキュメントが選択される。次に、ステップS604で、入力部412を介した操作がファイル選択操作であるか、終了操作であるか、印刷操作であるかを判定する。ステップS604にて操作が印刷操作である場合、ステップS605に進み、Nupや部数などの印刷設定と、どの印刷装置に対して文書ドキュメントの印刷を行うかが設定される。そして、ステップS606で、データ変換サーバー420に対して、選択した文書ドキュメントの印刷要求(印刷命令)を行い、ステップS603に戻って処理を繰りかえす。ステップS604にて操作がファイル選択である場合、ステップS603に戻って処理を繰り返す。また、ステップS604にて操作が終了操作である場合、文書ドキュメント印刷ソフトの処理が終了する。
次に、図6は、データ変換サーバー420において、クライアントPC410からの印刷要求に応じた処理を行う際のフローチャートであり、図3で前述したクライアントPC410の処理と同期して動作する。尚、以下の処理はデータ変換部423で行われる。データ変換部423は、図5のステップS606で送信された印刷要求を受け、ステップS701で、対象となる文書ドキュメント、印刷設定、およびどの印刷装置で印刷を行うかの設定を受け取る。次に、ステップS702で、データ変換部423は、図7で後述する、解析した描画に対応するPDLの生成処理を行う。次に、ステップS703で、データ変換部423は、ステップS702で生成されたPDLを、ステップS701で取得した設定から指定した印刷装置430に対して送信する。以上、データ変換サーバー420において行われる処理が終了する。
図7は、ステップS702におけるPDL生成処理を詳細に説明するフローチャートである。まず、ステップS801で、データ変換部423は、最初の描画の内容を図4の描画501で示すようなビットマップ描画か否かを判定する。なお、本実施形態では、文書ドキュメントの内容から判定しているが、PDL生成対象の文書ドキュメントを内部的に別の中間データに変換し、その中間データのビットマップ描画命令か否かを判定してもよい。ステップS801でビットマップ描画以外と判定された場合、ステップS805に進み、データ変換部423は、文書ドキュメント内の描画と同等の描画を行う描画PDLを生成し、ステップS806へ進む。一方、ステップS801でビットマップ描画と判定された場合、ステップS802に進み、データ変換部423は、図8で後述する、印刷装置430で行う拡大率(拡大成分)の抽出をする。なお、拡大成分は、X方向成分(第1の方向成分)とY方向成分(第2の方向成分)を含む。
次に、ステップS803で、データ変換部423は、ステップS802で抽出された拡大成分以外の残りの変換処理をホスト側で行い、PDL変換処理を行ったビットマップに対して、ステップS802で抽出した拡大を印刷装置430で行うPDLを生成する。なお、ステップS802で抽出された拡大成分以外の残りの変換処理は、例えば、抽出された拡大成分の拡大成分に基づく拡大処理、回転処理、またはゆがみ処理である。次に、ステップS805で、データ変換部423は、処理を行った描画PDLが最後か否かを判定し、最後でない場合(No)、ステップS801へ戻って処理を繰り返し、最後の場合(Yes)、処理を終了し、図6のステップS703に進む。
図8は、図7のステップS802において印刷装置430で行う拡大成分の抽出処理の詳細の処理を示すフローチャートである。なお、以下ビットマップに対する変換に関する情報は、全て変換行列として表現、記述するが、一般性を失わない。また、複数(1つ以上)の変換行列をまとめて、変換行列群と呼ぶ。まず、ステップS901で、データ変換部423は、ビットマップ描画に対して、図4の行列502に示したような、回転行列や拡大行列などの変換行列が含まれるか否かを判定する。ステップS901で変換行列が含まれないと判定された場合、印刷装置430で行う拡大率を抽出せずに処理を終了する。一方、ステップS901で変換行列を含むと判定された場合、ステップS902で、変換行列が合成されているか否かを判定する。ここで、合成されているか否かの判定の方法としては、変換行列が、図1で示した変換行列の行列202、行列204、行列206のどの形式にも合致していない場合、変換行列が合成されていると判定できる。
ステップS902で変換行列が合成されていると判定された場合、ステップS903に進み、ステップS903で、データ変換部423は、変換行列を回転行列や拡大行列などの単純な線形変換の組み合わせに分解する。なお、任意の変換行列は、QR分解を用いることで、回転行列(行列201)、拡大・縮小行列(行列202)、ゆがみ行列(行列203)に分解ができる。そのため、分解する方法の一例としてQR分解が挙げられる。一方、ステップS902で変換行列が合成されていないと判定された場合、ステップS904に進む。
そして、ステップS9004で、データ変換部423は、変換行列群に拡大行列が含まれているか否かを判定する。拡大行列が含まれていない場合、印刷装置430で行う拡大率を抽出せずに処理を終了し、図6のステップS703に進む。一方、拡大行列が含まれる場合、ステップS905へ進む。なお、拡大行列(拡大処理)が含まれるかの判定は、変換行列群に図1の行列202で示した拡大行列の形式に合致した行列が含まれるか否かで判定することができる。次に、ステップS905で、データ変換部423は、変換行列群の中で拡大行列がビットマップに対する変換として最後の変換行列か否かを判定する。すなわち、変換行列群(変換処理)のうち、拡大処理と拡大処理以外が含まれる場合に、最後の変換行列が拡大行列か否かを判定する。最後の変換行列であると判定された場合、ステップS906に進み、ステップS906で、データ変換部423は、記述されている拡大行列を印刷装置430での拡大率として抽出する。なお、図1の行列202中のSx、Sy共に1以下の場合、抽出しない。また、Sx、Syのいずれか一方が1未満である場合、例えば、Sx=0.5、Sy=2.0の場合、Syのみを抽出し、印刷装置430で行う拡大行列は[0 0 0 2.0]となり、ホスト側で行う拡大行列は、残りの[0.5 0 0 0]となる。本実施形態において、以上の処理を処理Aと呼ぶ。
一方、最後の変換行列でないと判定された場合、ステップS907に進み、ステップS907で、データ変換部423は、拡大行列よりも後にある変換行列が90度倍数の回転行列(回転処理)のみか否かを判定する。具体的には、拡大行列以降に[1 0 0 1](0度回転)、[0 1 −1 0](90度回転)、[−1 0 0 −1](180度回転)、[0 −1 1 0](270度回転)のいずれかの行列のみが存在するか否かを判定する。拡大行列以降が90度倍数回転行列のみ存在すると判定された場合(Yes)、ステップS909に進み、ステップS909で、データ変換部423は、SxとSyを回転角度に応じ変換をして拡大率を抽出する。具体的には、90度、270度の場合、SxとSyを交換した拡大行列([Sy 0 0 Sx])を印刷装置430での拡大行列として拡大率を抽出する。そして、0度、180度の場合、SxとSyを交換しないで拡大行列([Sx 0 0 Sy])を印刷装置430での拡大行列として拡大率を抽出する。なお、ここでも上述した処理Aを適用する。一方、ステップS907で90度倍数回転行列のみでない(90度倍数回転以外が存在する)と判定された場合(No)、ステップS908に進み、ステップS908で、図9で後述する、拡大行列を分割した抽出を行う。以上で処理が終了し、図7のステップS803に進む。
図9は、図8のステップS908における印刷装置430での拡大行列を分割して抽出をする処理の詳細なフローチャートである。まず、ステップS1001で、データ変換部423は、拡大行列中のSxとSyの少なくとも一方が1未満か否かを判定する。どちらか少なくとも一方が1未満である場合(Yes)、印刷装置430で行う拡大率を抽出せずに処理を終了する。一方、SxとSy共に1以上である場合(No)、ステップS1002に進み、ステップS1002で、データ変換部423は、SxとSyどちらが小さいかを判定する。すなわち、第1の方向の拡大成分(Sx)の値と第2の方向の拡大成分(Sy)の値を比較し、相対的にどちらの値が小さいかを判定する。Sxが小さい場合、ステップS1004に進み、ステップS1004で、X方向、Y方向共にSxの拡大行列として拡大率を抽出する。一方、Syが小さい場合、ステップS1003に進み、ステップS1003で、X方向、Y方向共にSyの拡大行列として拡大率を抽出する。ステップS1003およびステップS1004の具体的な例を、図10を参照して後述する。以上により、ホストPC410側、印刷装置430側で行う拡大処理の成分がともに1以上となり、間引きなどによる劣化が生じない。
図10は、図9のステップS1003およびステップS1004の具体的な抽出例を示す。行列群1101は、変換行列群であり、行列演算であるため、右から順に変換が行われることを示す。行列群1101にて、Sx(=6.0)とSy(=2.0)ではSyの方が、数値が小さいため、Sy(=2.0)をX方向、Y方向の拡大率とする。拡大行列として抽出するために分割した行列群が行列群1102である。ここで、拡大行列においてX方向とY方向の成分が同一である場合、回転行列やゆがみ行列と交換可能であることが知られている。行列群1103は、抽出した拡大成分を回転行列やゆがみ行列と変換した行列群である。行列群1103は、行列1104が印刷装置430で行う処理部分であり、行列群1105がほすとPC410で行う処理部分となる。
次に、図11は、本実施形態に示す処理を適用しない場合(従来の場合)および適用した場合のPDLの違いについて示す図である。図11(A)は、従来行われてきた、入力の文書ドキュメントに対して上記の処理を適用しない場合のPDLの一例である。コマンド1201は、ビットマップに対する変換がホストPC410側で全て行われたことを示すコマンドであり、これにより、PDLサイズが大きくなることが分かる。一方、図11(B)は、本実施形態の処理を適用した場合のPDLの一例である。コマンド1203は、図7のステップS802で抽出された拡大成分に関するコマンドであり、コマンド1202は、残りの変換処理(回転処理またはゆがみ処理)を行ったビットマップを描画するコマンドである。この場合、一部拡大が行われていない分、コマンド1201よりもサイズが小さくなりPDLサイズを抑えることができる。以上のように生成したPDLが印刷装置430に送付され、印刷装置430では、データ受信部436が図6のステップS702で生成されたPDLを取得する。そして、印刷部434は、取得したPDLを解釈して、そのPDLに含まれる全ての描画をビットマップ化して紙などの媒体へ印刷する印刷処理を行う。
以上、本実施形態によれば、文書ドキュメント印刷時に、適切なデータ変換処理を実行することで、PDLサイズを抑えられ、通信時間の削減ができるため、結果的にトータルの印刷時間の削減が可能となる。また、本実施形態では、データ変換サーバー420にてビットマップに対する変換処理を解析し、適切に印刷装置430で行う拡大成分を抽出し、印刷装置430でその拡大を行うPDLを生成することでサイズを抑えたPDLを作成することができる。
なお、本実施形態では、データ変換サーバー420から直接、印刷装置430にPDLを送付して印刷を行った。しかしながら、例えば、一度、クライアントPC410にデータ変換サーバー420で生成されたPDLを送付し、クライアントPC410が印刷装置430にPDLを送付してもよい。また、本実施形態では、データ変換サーバー420にてPDLの生成を行ったが、クライアントPC410にて図6のステップS702やステップS703の処理を行ってもよい。さらに、本実施形態に係るビットマップ描画変換処理は、クライアントPCやサーバーにおけるアプリケーション上ではなく、プリンタドライバで行ってもよい。
(他の実施例)
本発明は、上述した実施形態を適宜組み合わせることにより構成された装置あるいはシステムやその方法も含まれるものとする。
ここで、本発明は、上述した実施形態の機能を実現する1以上のソフトウェア(プログラム)を実行する主体となる装置あるいはシステムである。また、その装置あるいはシステムで実行される上述した実施形態を実現するための方法も本発明の一つである。また、そのプログラムは、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給され、そのシステム或いは装置の1以上のコンピュータ(CPUやMPU等)によりそのプログラムが読み出され、実行される。つまり、本発明の一つとして、さらにそのプログラム自体、あるいは該プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な各種記憶媒体も含むものとする。また、上述した実施形態の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても、本発明は実現可能である。
また、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。

Claims (10)

  1. 画像データへの変換情報に基づいて前記画像データに対して変換処理を行う情報処理装置であって、
    前記変換情報から、印刷装置における拡大処理および印刷にて前記画像データが劣化しないような拡大成分を抽出する抽出手段と、
    前記変換情報から、前記拡大成分を除いた残りの変換情報に基づいて前記画像データに対して変換処理を行う変換手段と、
    前記変換された画像データと前記抽出した拡大成分について前記印刷装置に対する印刷命令を生成する生成手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記変換情報は、前記画像データに対する拡大処理、回転処理、またはゆがみ処理を含む前記変換処理に関する情報であり、
    前記拡大処理は、前記画像データに対する第1の方向成分と第2の方向成分を含む拡大成分を有し、
    前記抽出手段は、前記第1の方向成分と前記第2の方向成分に基づいて前記印刷装置で行う拡大処理の際の拡大成分を抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記変換手段は、前記画像データに対して、前記抽出した前記印刷装置で行う拡大処理の際の拡大成分を除く拡大成分に基づく拡大処理、前記回転処理、または前記ゆがみ処理を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記抽出手段は、前記変換処理のうち、前記拡大処理が含まれる場合、前記変換情報から前記拡大成分を抽出する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 前記抽出手段は、前記変換処理のうち、前記拡大処理と前記拡大処理以外の前記変換処理を含む場合、前記拡大処理以外の前記変換処理に応じて、前記変換情報から前記拡大成分を抽出する
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記抽出手段は、前記拡大処理以外の前記変換処理が90度倍数の回転処理を含まない変換処理である場合、前記第1の方向成分の値と前記第2の方向成分の値を比較し、相対的に小さい値を前記拡大成分における第1の成分の値および第2の成分の値として前記拡大成分を抽出する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記抽出手段は、前記拡大処理以外の前記変換処理が90度倍数の回転処理を含まない変換処理であり、かつ前記第1の方向成分の値と前記第2の方向成分の値の少なくとも一方が1未満である場合、抽出をしない
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  8. 前記90度倍数の回転処理は、前記画像データに対する0度の回転処理、90度の回転処理、180度の回転処理、または270度の回転処理のいずれかの回転処理である
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置。
  9. 画像データへの変換情報に基づいて前記画像データに対して変換処理を行う情報処理装置の制御方法であって、
    前記変換情報から、印刷装置における拡大処理および印刷にて前記画像データが劣化しないような拡大成分を抽出する抽出工程と、
    前記変換情報から、前記拡大成分を除いた残りの変換情報に基づいて前記画像データに対して変換処理を行う変換工程と、
    前記変換された画像データと前記抽出した拡大成分について前記印刷装置に対する命令を生成する生成工程と
    を有する情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。

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