JP2015225007A - エンコーダ、駆動装置、ロボット装置、及びステージ装置 - Google Patents

エンコーダ、駆動装置、ロボット装置、及びステージ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高精度の検出が可能なエンコーダ、駆動装置、ロボット装置、及びステージ装置を提供する。
【解決手段】パターンが形成されたスケール10と、パターンを照射する光を射出する光源23と、光源23から射出された光の一部を通過させて射出する絞り24を有し、絞り24を通過した光を前記パターンに導く光学系25と、パターンを介した光を検出する複数の受光素子が、パターンに対応して第1方向に並んで配置される光検出部26と、パターンを介した光のうち所定の受光素子に対して第1方向にずれた位置に配置される受光素子に入射する迷光となる光が絞り24から射出されるのを抑制する抑制部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンコーダ、駆動装置、ロボット装置、及びステージ装置に関する。
回転モータの駆動軸など、移動する物体の移動量や位置情報を検出するものとしてエンコーダが用いられる。エンコーダの一例として、光学式エンコーダがあり、光学パターンが形成されたスケールと、光学パターンに光を照射する光源と、光学パターンを介した光を検出する光検出部とを備えた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
光源の一例として、LEDなどの発光素子がケース及びカバーガラスによって封止された構成が知られている。このような光源では、発光素子で生成される光は、カバーガラスから検出光として射出される。光源から射出された検出光は、レンズなどの光学系を用いて平行化された状態で光学パターンに入射する。
しかしながら、光源から検出光が射出される際、例えばカバーガラス等において検出光が乱反射を起こし、一部の光が所定の光路に対して斜めに射出される場合がある。この斜めに射出される光は、十分に平行化されずに光学パターンに入射するため、光検出部の所定の入射位置に対してずれた位置に到達してしまう。この光の射出方向によっては、本来であれば光学パターンによって遮光されて検出光が到達しない部分の受光素子にまで光が入射する場合がある。そうなると、本来信号が検出されない部分でも信号が検出されてしまい、検出信号のS/N比が小さくなってしまうという問題があった。そこで、このような斜めに射出される光を遮光するため、光源とパターンとの間に絞りを設ける構成が提案されている。
特開2009−186229号公報
しかしながら、絞りを設ける場合であっても、絞りの内周面などで反射した検出光が絞りから斜めに射出され、光学パターンを介した検出光が本来到達しない部分の受光素子に光が到達してしまい、検出信号に影響を及ぼす場合があった。
以上のような事情に鑑み、本発明は、高精度の検出が可能なエンコーダ、駆動装置、ロボット装置、及びステージ装置を提供することを目的とする。
本発明の第1態様に従えば、パターンが形成されたスケールと、パターンを照射する光を射出する光源と、光源から射出された光の一部を通過させて射出する絞りを有し、絞りを通過した光を前記パターンに導く光学系と、パターンを介した光を検出する複数の受光素子が、パターンに対応して第1方向に並んで配置される光検出部と、パターンを介した光のうち所定の受光素子に対して第1方向にずれた位置に配置される受光素子に入射する迷光となる光が絞りから射出されるのを抑制する抑制部と、を備えるエンコーダが提供される。
本発明の第2態様に従えば、移動部材と、当該移動部材を移動させる駆動部と、移動部材に固定され、移動部材の位置情報を検出するエンコーダとを備え、当該エンコーダとして、本発明の第1態様に従うエンコーダが用いられる駆動装置が提供される。
本発明の第3態様に従えば、移動物体と、当該移動物体を移動させる駆動装置とを備え、駆動装置として、本発明の第2態様に従う駆動装置が用いられるロボット装置が提供される。
本発明の第4態様に従えば、移動物体と、当該移動物体を移動させる駆動装置とを備え、駆動装置として、本発明の第2態様に従う駆動装置が用いられるステージ装置が提供される。
本発明の態様によれば、高精度の検出が可能なエンコーダ、駆動装置、ロボット装置、及びステージ装置を提供することができる。
実施形態に係るエンコーダの一例を示す図である。 本実施形態に係るエンコーダの一部の例を示す図である。 本実施形態に係る絞りの一例を示す図である。 光検出部の一例を示す平面図である。 光源から射出される検出光が受光素子に入射する一態様を示す図である。 光検出部で検出される信号の一例を示すグラフ。 変形例に係る絞りの形状の一例を示す図である。 変形例に係る絞りの形状の一例を示す図である。 変形例に係る絞りの形状の一例を示す図である。 変形例に係る絞りの形状の一例を示す図である。 変形例に係るエンコーダの一例を示す図である。 実施形態に係る駆動装置の一例を示す図である。 (a)は実施形態に係るロボット装置の一例を示す斜視図であり、(b)は実施形態に係るステージ装置の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。ただし、本発明はこれに限定されるものではない。また、図面においては、実施形態を説明するため、一部分を大きくまたは強調して記載するなど適宜縮尺を変更して表現している。
図1は、本実施形態に係るエンコーダECの一例を示す図である。
図1に示すように、エンコーダECは、スケール10と、本体部20と、制御部CONTとを有している。
スケール10は、基板11及び固定部12を有している。基板11は、回転軸AXを中心として所定の径を有する円形に形成されている。基板11は、例えばガラスや金属、樹脂、セラミックスなど、回転や衝撃、振動等によって容易に変形しない程度の剛性を有する材料を用いて形成されている。基板11の材料、厚み、寸法等については、例えば取り付けられる軸部の回転数や、設置される温度や湿度等の設置環境など、その用途に応じて適宜決定することができる。
固定部12は、基板11から突出する円筒状に形成されている。固定部12は、回転モータ等の軸部SFなど、測定対象の回転部材に固定される。固定部12は、軸部SFを挿入可能な取付穴(不図示)を有している。固定部12には、軸部SFが取付穴に挿入された状態で、軸部SFを固定するための固定ネジ等の不図示の固定機構が設けられてもよい。
基板11には、パターン13が設けられている。パターン13は、第1パターン13aと、第2パターン13bと、第3パターン13cとを有している。第1パターン13a〜第3パターン13cは、基板11の回転軸AXを中心とした回転方向に形成されている。第1パターン13a〜第3パターン13cは、それぞれ光透過パターンである。
第1パターン13a及び第3パターン13cは、光透過部と遮光部とが回転方向に沿って等しいピッチで形成されている。第1パターン13a及び第3パターン13cは、例えばインクリメンタルパターンとして用いられる。第2パターン13bは、回転方向における光透過部の寸法がM系列に従うように設定されている。第2パターン13bは、例えばアブソリュートパターンとして用いられる。ただし、上記した光学パターン13は一例であって、異なる光学パターンが適用されてもよい。
本体部20は、回転モータのケーシングなど、非回転部BDに固定されており、筐体21及び回路基板22を有している。筐体21には、光源23と、絞り24と、レンズ25とが設けられている。
図2は、筐体21のうち光源23からレンズ25までの部分を示す図である。図2では、光源23及び絞り24については断面を示している。
図2に示すように、光源23は、検出光Lを射出する。光源23は、発光素子23aと、収容部23bと、封止部23cとを有している。
発光素子23aとしては、例えばLEDなどが用いられる。発光素子23aは、例えば一方向又は複数方向に向けて所定波長のLED光を射出可能である。収容部23bは、発光素子23aを収容する。収容部23bの内周面には、発光素子23aから射出されるLED光を反射する光反射部が形成されてもよい。封止部23cは、収容部23bとの間で発光素子23aを封止する。封止部23cは、例えばガラス(カバーガラス)などLED光を透過する材料を用いて形成されている。封止部23cからは、検出光Lとして、LED光が射出される。
絞り24は、光源23から射出された検出光Lの一部を透過させて射出する。絞り24は、例えば樹脂材料などを用いてリング状又は筒状に形成されており、開口24aを有している。開口24aは、検出光Lを通過させる。絞り24は、検出光Lの光軸LXが開口24aの中心を通るように配置される。開口24aは例えば円形に形成されており、開口24aの内周面24bは円筒面に形成される。
図3は、レンズ25側から絞り24を見たとき例を示している。図2及び図3に示すように、内周面24bには、突出部24cが設けられている。突出部24cは、内周面24bから内側に突出している。突出部24cは、内周面24bのうち周方向の一部が光軸LXへ向けて第1方向D1に突出して形成される。突出部24cは、光軸LXを挟んで2つ配置される。2つの突出部24cは、突出方向である第1方向D1に対向するように配置される。
また、突出部24cは、絞り24のうち光射出側の端部に配置される(図2参照)。図2の断面形状において、突出部24cは、突出方向の先端が矩形に形成されている。また、図3に示すように、レンズ25側から(光軸LXの方向に)見た場合の形状において、突出部24cは、突出方向の先端に向けて先細りとなるように形成されている。
突出部24cには、光反射部24dが設けられている。光反射部24dは、例えば平面状に形成されている。光反射部24dは、入射する検出光Lを光検出部26に設けられる複数の受光素子27p(後述)から外れた方向に反射する。例えば、光反射部24dは、第1方向D1と交差する第2方向D2へ向けて検出光Lを反射するように配置される。
レンズ25は、絞り24から射出された検出光Lを平行光として光学パターン13に導光する。
回路基板22は、光検出部26を有する。光検出部26は、上記の光学パターン13を介した検出光Lを検出する。
図4は、光検出部26の一例を示す平面図である。図4に示すように、光検出部26は、平面視で矩形状に形成されたチップ基板26aを有している。チップ基板26aには、受光部27及び端子28が形成されている。また、チップ基板26aには、不図示の制御回路が形成されている。
受光部27は、光学パターン13を透過した光を受光する。受光部27は、第1受光領域27aと、第2受光領域27bと、第3受光領域27cとを有している。第1受光領域27a、第2受光領域27b及び第3受光領域27cには、それぞれ複数の受光素子27pが設けられている。受光素子27pとしては、例えばフォトダイオードなどが用いられている。なお、受光素子27pは、1次元センサ(ラインセンサ)を用いてもよいし、2次元センサ(イメージセンサ)が用いられてもよい。受光素子27pとして2次元センサが用いられる場合、より高精度の検出が可能となる。2次元センサとしては、例えばCCDやCMOSのなどイメージセンサが挙げられる。
受光素子27pは、光学パターン13の配置に対応して配列されている。本実施形態では、光学パターン13が第1パターン13a〜第3パターン13cの3周に形成されているため、受光素子27pはこれに対応して3列に配置されている。第1受光領域27a〜第3受光領域27cにおいて、受光素子27pは、チップ基板26aの一辺に沿って第1方向D1に並んで配置されている。第1受光領域27a〜第3受光領域27cは、それぞれ第1方向D1に長手となるように形成されている。なお、各受光素子27pは、第1方向D1に直交する第2方向D2に長手に形成されている。受光素子27pの配置数については、光学パターン13の構成に応じて適宜変更することができる。
図4における第1方向D1及び第2方向D2については、図3と共通である。したがって、上記の絞り24と光検出部26(受光部27)とは、第1方向D1及び第2方向D2について対応する位置に配置される。具体的には、絞り24に設けられる突出部24cは、光検出部26(受光部27)に設けられる第1受光領域27a〜第3受光領域27cの長手方向に突出している。
第1受光領域27aは、インクリメンタルパターンである第1パターン13aを透過した検出光Lを受光する。第2受光領域27bは、アブソリュートパターンである第2パターン13bを透過した検出光Lを受光する。第3受光領域27cは、インクリメンタルパターンである第3パターン13cを透過した検出光Lを受光する。
上記のように構成されたエンコーダECにおいては、例えば回転軸SFが回転すると、該回転軸SFの回転と一体的にスケール10が回転する。この場合に、制御部CONTが光源23から検出光Lを射出させると、光源23から射出された検出光Lの一部が絞り24を透過し、レンズ25によって平行化されて第2パターン13(第1パターン13a〜第3パターン13c)に入射する。
例えば、第1パターン13a及び第3パターン13cに入射した検査光Lは、それぞれ第1受光領域27a及び第3受光領域27cの対応する受光素子27pに入射する。また、第2パターン13bに入射した検査光Lのうち該第2パターン13bを透過した検出光Lは、第2受光領域27bの対応する受光素子27pに入射する。
光検出部26は、第1受光領域27a及び第3受光領域27cで受光した第1パターン13a及び第3パターン13cの透過光からインクリメンタル信号を生成するとともに、第2受光部27bで受光した第2パターン13bの透過光からアブソリュート信号を生成する。これらの信号に基づいて、スケール10の回転量や回転位置が計測される。この計測結果は、制御部CONTからの要求により、または所定期間ごとに制御部CONTへ送られる。
図5は、光源23から射出される検出光Lが受光素子27pに入射する一態様を模式的に示す図である。なお、図5では、光学パターン13の一例として第2パターン13bを示し、光検出部26の一例として第2受光領域27bを示している。また、以下の説明では第2パターン13bと第2受光領域27bとの組み合わせを中心に説明するが、第1パターン13a及び第3パターン13cと、第1受光領域27a及び第3受光領域27cとの組み合わせについても同様の説明が可能である。
図5に示すように、光源23から検出光Lが射出される際、レンズ25によって平行化されるため、第2パターン13bを介した検出光Lは、光軸LXに沿って進行する。このため、検出光Lは、第2パターン13bに対して光軸LXに沿った方向に配置される所定の受光素子27pに入射する。
一方、例えば封止部23cにおいて検出光Lが乱反射を起こし、一部の光L1が所定の光路(例、光軸LX)に対して斜めに射出される場合がある。このような光L1は、レンズ25においても十分に平行化されずに第2パターン13bに入射するため、第2受光領域27bの所定の入射位置に対してずれた位置に到達する場合がある。例えば、光L1が光軸LXに対して第2受光領域27bの長手方向(第1方向D1)に傾いて射出される場合、この光L1は、光学パターン13によって遮光されて検出光Lが到達しない部分の受光素子27pに入射する場合がある。そうなると、第2受光領域27bのうち本来信号が検出されない受光素子27pで光が検出されてしまい、検出信号のS/N比が小さくなってしまう。そこで、このような斜めに射出される光L1を遮光するため、光源23と光学パターン13との間に絞り24が設けられる。
しかしながら、絞り24を設ける構成においては、例えば光源23から射出される光L2のように絞り24の内周面24bに入射する場合がある。例えば内周面24bに突出部24cが設けられない場合、この光L2は内周面24bで反射され、射出光L2aとして光軸LXに対して絞り24から斜めに射出される。
光L2が光軸LXに対して第2受光領域27bの長手方向(第1方向D1)に傾いて射出される場合、この光L2aは、レンズ25においても十分に平行化されず、第2パターン13bを通過した後に第1方向D1にずれた位置に入射する。このため、光L2aは、第2パターン13bを通過した検出光が本来到達しない部分の受光素子27pに到達する迷光となる。そうなると、第2受光領域27bのうち本来信号が検出されない受光素子27pで信号が検出されてしまう。
図6(a)は、光L2aが到達する場所に配置される受光素子27p(図5の左端の受光素子27p)で検出される信号の一例を示すグラフである。グラフの縦軸は光強度を示し、グラフの横軸は時間を示している。例えば図6(a)に示すように、この受光素子27pは、検出光Lが第2パターン13bで遮光される場合にも迷光を受光するため、検出される信号のS/N比が小さくなってしまう。
これに対して、本実施形態では、絞り24の内周面24bに突出部24cが設けられるため、絞り24の内周面24bに入射する光L2を突出部24cによって遮光又は反射させることができる。このため、内周面24bで反射される光が絞り24からレンズ25側へ射出されるのを抑制できる。また、突出部24cには、光反射部24dが設けられるため、例えば突出部24cに入射する光L3を光反射部24dによって第2方向D2に向けて反射することができる。この場合、光L3は絞り24からレンズ25側へ射出されるが、第2方向D2に向けて進行するため、第2受光領域27bから外れた方向に進行することになる。このように、突出部24cにより、第2パターン13bを通過した検出光Lが所定の受光素子27pに対して第1方向D1にずれた位置に配置される受光素子27pに入射する迷光となる光が絞り24から射出されるのを抑制できる。このように、突出部24cで光を偏向することにより、受光素子27pに迷光が入射しないように、絞り24の内周面24bにおいて光の反射がコントロールされる。
図6(b)は、図6(a)の信号を出力する受光素子27pと同一の受光素子27p(図5の左端の受光素子27p)で検出される信号の一例を示すグラフである。突出部24cによりこの受光素子27pに対して迷光が入射するのが抑制されるため、図6(b)に示すように、信号のS/N比が小さくなるのを抑制できる。
以上のように、本実施形態によれば、絞り24の一部には、光学パターン13を介した光のうち所定の受光素子27pに対して第1方向D1にずれた位置に配置される受光素子27pに入射する迷光となる光が絞り24から射出されるのを抑制する抑制部として突出部24cが設けられるため、検出信号のS/N比の低下を抑制できる。これにより、高精度の検出が可能となる。また、絞り24の一部に突出部24c(抑制部)を設けることでS/N比の低下を抑制できるため、他の光学系等を別途設ける必要が無い。これにより、エンコーダECの大型化を抑制できる。
<変形例>
上記した実施形態においては、光軸LXの方向に見たときの突出部24cの形状が突出方向に先細りに形成された場合を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。図7(a)〜(c)は、光軸LXの方向に見たときの絞り24の形状の一例を示す図である。
例えば、図7(a)に示すように、突出部24cの突出方向の先端が第2方向D2に直線状に延びた形状であってもよい。これにより、絞り24の内周面24bで反射される光が迷光として絞り24から射出されるのを広い範囲に亘って抑制することができる。なお、突出方向の先端は、直線状に限定されるものではなく、波形等であってもよい。
また、図7(b)に示すように、突出部24cの突出方向の先端が矩形状に形成されてもよい。この場合、光反射部24dは、第2方向D2に向くように形成される。これにより、突出部24cに入射する光を第1方向D1から外れた方向に確実に反射することができる。
また、図7(c)に示すように、突出部24cの突出方向の先端が円形に形成されてもよい。また、これらの形状に限定されず、他の形状に形成されてもよい。この場合、光反射部24dは、円周面に亘って形成される。これにより、突出部24cに入射する光を放射状に反射するため、この光が第1方向D1から外れた方向に反射されることになる。
また、上記した実施形態においては、突出部24cの断面形状が矩形に形成された場合を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。図8(a)〜(c)は、変形例に係る絞り24の断面形状の一例を示す図である。図8(a)〜(c)に示すように、突出部24cがテーパー状に形成される、すなわち、突出部24cの断面形状が突出方向の先端に向けて先細りとなるように形成されてもよい。
また、例えば、図8(a)に示すように、突出部24cのテーパーが、レンズ側から光源側に傾くように形成されてもよい。これにより、検出光Lの進行方向に向けて突出部24cの内周面が外側に傾くため、検出光Lが突出部24cの内周面で反射しにくくなる。
また、図8(b)に示すように、突出部24cのテーパーが、光源側からレンズ側に傾くように形成されてもよい。これにより、突出部24cの内周面の全体が、検出光Lの進行方向に向けて内側に傾いているため、突出部24cの内周面で反射される検出光Lは、絞り24の光源側に反射されやすくなる。このため、突出部24cの内周面での反射光が絞り24のレンズ側から射出されにくくなる。
また、図8(c)に示すように、突出部24cのテーパーのうちレンズ側及び光源側がそれぞれ傾くように形成されてもよい。これにより、光源側では検出光Lの進行方向に向けて突出部24cの内周面が外側に傾き、レンズ側では突出部24cの内周面の全体が検出光Lの進行方向に向けて内側に傾く。このため、突出部24cの光源側では、突出部24cの内周面で反射される検出光Lが絞り24のレンズ側から射出されにくくなる。また、突出部24cのレンズ側では、検出光Lが突出部24cの内周面で反射しにくくなる。
また、上記した実施形態においては、絞り24の内周面24bに突出部24cが抑制部として設けられた構成を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。図9(a)〜(d)は、変形例に係る絞り124の一例を示す図である。例えば図9(a)〜(d)に示す絞り124のように、全体がテーパー状に形成された形状であってもよい。すなわち、絞り124の断面形状が、外周から内周にかけて先細りとなるように形成されてもよい。この場合、絞り124に形成されるテーパー部24eの内周において光が反射するのを抑制することができる。
例えば、図9(b)に示すように、絞り124のレンズ側から光源側に傾くようにテーパー部24eが形成されてもよい。この構成によれば、絞り124の内部では、検出光Lの進行方向に向けて内周面が外側に傾いているため、検出光Lが絞り124の内周面(テーパー部24eの一部を含む)で反射しにくくなる。
また、図9(c)に示すように、絞り124の光源側からレンズ側に傾くようにテーパー部24eが形成されてもよい。この構成によれば、絞り124の内周面(テーパー部24eの一部を含む)の全体が、検出光Lの進行方向に向けて内側に傾いているため、絞り124の内周面で反射される検出光Lは、絞り124の光源側に反射されやすくなる。このため、絞り124の内周面での反射光は、絞り124のレンズ側から射出されにくくなる。
また、図9(d)に示すように、絞り124のレンズ側及び光源側がそれぞれ傾くように形成されてもよい。この構成によれば、絞り124の光源側では内周面(テーパー部24eの一部を含む)が検出光Lの進行方向に向けて内側に傾いており、絞り124のレンズ側では検出光Lの進行方向に向けて内周面が外側に傾いている。このため、絞り124の光源側では、絞り124の内周面で反射される検出光Lは、絞り124のレンズ側から射出されにくくなる。また、絞り124のレンズ側では、検出光Lが絞り124の内周面で反射しにくくなる。
また、上記実施形態では、迷光となる光が絞り24、124から射出されるのを抑制する抑制部として突出部24c又はテーパー部24eが設けられた構成を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。図10(a)は、変形例に係る絞り224の一例を示す図である。図10(a)に示すように、例えば円筒状に絞り224の内周面24bの一部に光吸収部(光反射抑制部)24fが形成された構成であってもよい。光吸収部24fは、光軸LXを挟んで配置されている。光吸収部24fは、内周面24bに表面処理を行うことによって形成される。光吸収部24fは、内周面24bの全体に亘って形成されてもよい。光吸収部24fが設けられることにより、検出光Lのうち内周面24bで反射されると迷光となってしまう光を吸収することができる。このように、光吸収部24fによって光を吸収することで、迷光が受光素子27pに入射しないように内周面24bでの光反射をコントロールしてもよい。
また、上記説明では、絞り24、124が円形である場合を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。図10(b)は、変形例に係る絞り324の一例を示す図である。図10(b)に示すように、絞り324又はその内周面324bが楕円形に形成されてもよい。この場合、短軸方向が第1方向D1となるように絞り324又は内周面324bを形成する。これにより、内周面324bに対して第1方向D1に入射する光の量を少なくすることができる。なお、内周面324bには、上記実施形態と同様の構成の突出部324cが設けられてもよい。これにより、内周面324bの形状と相俟って、迷光が受光素子27pに入射するのを抑制することができる。
また、上記した各実施形態及び各変形例においては、光透過型の光学パターンを有するスケール10を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。図11は、変形例に係るエンコーダECAの一例を示す図である。図11に示すエンコーダECAのように、光反射型の光学パターン13Aを有するスケール10A、及びこのスケール10Aを用いたエンコーダECAが用いられてもよい。
この構成では、例えば光源23が回路基板22に設けられており、光源23から光学パターン13Aに向けて検出光Lが射出される。光源23と光学パターン13Aとの間には、検出光Lの光路に沿って絞り24及びレンズ25を含む光学系が配置されている。絞り24には、上記説明と同様の突出部24cが設けられている。なお、突出部24cに代えて、光吸収部24fが形成されてもよい。また、絞り24に代えて、絞り124、224、324が設けられてもよい。
このように、光反射型の光学パターン13Aを有するスケール10A及びこのスケール10Aを用いたエンコーダECAであっても同様に、突出部24cで光を偏向することにより、受光素子27pに迷光が入射しないように、絞り24の内周面24bにおいて光の反射がコントロールされる。これにより、検出信号のS/N比の低下を抑制できるため、高精度の検出が可能となる。
<駆動装置>
実施形態に係る駆動装置について説明する。図12は、駆動装置の実施形態として、電動のモータ装置MTRの一例を示す図である。以下の説明において、上記した実施形態と同一または同等の構成部分については同一符号を付けて説明を省略または簡略化する。図12に示すように、モータ装置MTRは、軸部SFと、軸部SFを回転駆動させる非回転部である本体部(駆動部)BDと、軸部SFの回転情報を検出するエンコーダECとを有している。
軸部SFは、負荷側端部SFaと、反負荷側端部SFbとを有している。負荷側端部SFaは、減速機など他の動力伝達機構に接続される。反負荷側端部SFbには、スケール10が固定される。このスケール10の固定とともに、エンコーダECが取り付けられている。スケール10やエンコーダECとしては、上記した実施形態が用いられるが、他の実施形態や変形例が用いられてもよい。
このモータ装置MTRによれば、検出精度に優れた小型のエンコーダECが搭載されるため、回転量の制御性に優れたモータ装置MTRを得ることができ、モータ装置MTR全体を小型化することができる。また、反負荷側端部SFbに小型のエンコーダECが取り付けられるため、モータ装置MTRからの出っ張りが小さくなり、小さなスペースにモータ装置MTRを設置することができる。なお、駆動装置としてモータ装置MTRを例に挙げて説明したが、これに限定されず、油圧や空圧を利用して回転する軸部を有する他の駆動装置であってもよい。
<ロボット装置>
実施形態に係るロボット装置について説明する。図13(a)は、実施形態に係るロボット装置RBTの一例を示す斜視図である。なお、図13(a)は、ロボット装置RBTの一部(関節部分)の構成を模式的に示している。以下の説明において、上記した実施形態と同一または同等の構成部分については同一符号を付けて説明を省略または簡略化する。図13(a)に示すように、ロボット装置RBTは、第1アームAR1と、第2アームAR2と、関節部JTとを有しており、第1アームAR1と第2アームAR2とが関節部JTを介して接続された構成となっている。
第1アームAR1には、腕部101と、軸受101a、101bとを備えている。第2アームAR2には、腕部102と接続部102aとが設けられている。関節部JTでは、軸受101a、101bの間に接続部102aが配置されている。接続部102aは、軸部SF2と一体的に設けられている。関節部JTでは、軸部SF2が軸受101a、101bの両方に挿入された状態となっている。軸部SF2のうち軸受101bに挿入される側の端部は、軸受101bを貫通して減速機RGに接続されている。
減速機RGは、モータ装置MTRに接続されており、モータ装置MTRの回転を例えば100分の1等に減速して軸部SF2に伝達する。モータ装置MTRとしては、図12に示すモータ装置MTRが用いられている。図13(a)においては図示されていないが、モータ装置MTRの軸部SFのうち負荷側端部SFaは、減速機RGに接続されている。また、モータ装置MTRの軸部SFのうち反負荷側端部SFbには、エンコーダECのスケール10が取り付けられている。
上記のように構成されたロボット装置RBTは、モータ装置MTRを駆動して軸部SFを回転させると、この回転が減速機RGを介して軸部SF2に伝達される。軸部SF2の回転により接続部102aが一体的に回転し、これにより第2アームAR2が、第1アームAR1に対して回転する。その際、エンコーダECは、軸部SFの回転位置等を検出する。従って、エンコーダECからの出力を用いることにより、第2アームAR2の回転位置を検出することができる。
このようにロボット装置RBTによれば、回転量の制御性に優れた小型のモータ装置MTRを搭載するため、ロボット装置RBT全体を小型化することができる。また、小型のエンコーダECを備えるため、関節部JTからの出っ張りが小さくなり、この出っ張りが他の機器等と干渉するのを抑制できる。なお、ロボット装置RBTとしては、上記した構成に限定されず、例えば、関節を備える各種ロボット装置にモータ装置MTRを搭載することができる。
<ステージ装置>
実施形態に係るステージ装置について説明する。図13(b)は、ステージ装置STGの実施形態の一例を示す斜視図である。なお、図13(b)は、図12に示すモータ装置MTRの軸部SFのうち負荷側端部SFaに回転テーブル(移動物体)STを取り付けた構成となっている。以下の説明において、上記した実施形態と同一または同等の構成部分については同一符号を付けて説明を省略または簡略化する。
上記のように構成されたステージ装置STGは、モータ装置MTRを駆動して軸部SFを回転させると、この回転が回転テーブルSTに伝達される。その際、エンコーダECは、軸部SFの回転位置等を検出する。従って、エンコーダECからの出力を用いることにより、回転テーブルSTの回転位置を検出することができる。なお、モータ装置MTRの負荷側端部SFaと回転テーブルSTとの間に減速機等が配置されてもよい。
このようにステージ装置STGによれば、回転量の制御性に優れた小型のモータ装置MTRを搭載するため、回転テーブルSTの位置調整精度に優れたステージ装置STGを得ることができ、ステージ装置STG全体を小型化することができる。なお、ステージ装置STGとして、例えば旋盤等の工作機械に備える回転テーブル等に適用されてもよい。
以上、実施形態について説明したが、本発明は、上述した説明に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、上記説明では、突出部24cが光軸LXを挟んで2つ設けられる構成を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。例えば、突出部24cが1つ又は3つ以上配置された構成であってもよい。突出部24cが3つ以上配置される構成では、隣り合う突出部24c同士の間隔が同一であっても、場所によって異なってもよい。
また、上記説明では、突出部24cが絞りのうち光射出側(レンズ側)の端部に配置される場合を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。例えば、突出部24cが絞りのうち光軸LX方向の中央部や、光入射側(光源側)の端部に配置された構成であってもよい。
EC、ECA…エンコーダ L…検出光 LX…光軸 D1…第1方向 D2…第2方向 SF…回転軸 L…検査光 L1…光 L2…光 L2a…射出光 L3…光 MTR…モータ装置 RBT…ロボット装置 STG…ステージ装置 10、10A…スケール 13、13A…光学パターン 13a…第1パターン 13b…第2パターン 13c…第3パターン 20…本体部 23…光源 23a…発光素子 23b…収容部 23c…封止部 24、124、224、324…絞り 24a…開口 24b…内周面 24c…突出部 24d…光反射部 24e…テーパー部 24f…光吸収部 25…レンズ 26…光検出部 27…受光部 27p…受光素子 27a…第1受光領域 27b…第2受光領域 27c…第3受光領域

Claims (14)

  1. パターンが形成されたスケールと、
    前記パターンを照射する光を射出する光源と、
    前記光源から射出された前記光の一部を通過させて射出する絞りを有し、前記絞りを通過した前記光を前記パターンに導く光学系と、
    前記パターンを介した前記光を検出する複数の受光素子が、前記パターンに対応して第1方向に並んで配置される光検出部と、
    前記パターンを介した前記光のうち所定の前記受光素子に対して前記第1方向にずれた位置に配置される前記受光素子に入射する迷光となる光が前記絞りから射出されるのを抑制する抑制部と、
    を備えるエンコーダ。
  2. 前記抑制部は、前記絞りに設けられる
    請求項1に記載のエンコーダ。
  3. 前記抑制部は、前記光の一部を吸収又は偏向する
    請求項1又は請求項2に記載のエンコーダ。
  4. 前記抑制部は、前記絞りの開口の内周面から内側に突出した突出部を有する
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  5. 前記突出部は、前記内周面のうち周方向の一部が前記絞りを通る光の光軸へ向けて第1方向に突出して形成される
    請求項4に記載のエンコーダ。
  6. 前記突出部は、前記複数の受光素子から外れた方向に前記光を反射する光反射部を有する
    請求項4又は請求項5に記載のエンコーダ。
  7. 前記光反射部は、前記第1方向と交差する方向へ向けて前記光を反射するように配置される
    請求項6に記載のエンコーダ。
  8. 前記絞りの光軸を挟んで配置される2つの前記突出部が設けられる
    請求項4から請求項7のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  9. 前記突出部は、前記絞りのうち光射出側の端部に配置される
    請求項4から請求項8のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  10. 前記突出部は、テーパー状に形成される
    請求項4から請求項9のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  11. 前記抑制部は、前記絞りの内周面の少なくとも一部に形成された光反射抑制部を有する
    請求項1から請求項10のうちいずれか一項に記載のエンコーダ。
  12. 移動部材と、
    前記移動部材を移動させる駆動部と、
    前記移動部材に固定され、前記移動部材の位置情報を検出するエンコーダと
    を備え、
    前記エンコーダとして、請求項1から請求項11のうちいずれか一項に記載のエンコーダが用いられる
    駆動装置。
  13. 移動物体と、
    前記移動物体を移動させる駆動装置と
    を備え、
    前記駆動装置として、請求項12に記載の駆動装置が用いられる
    ロボット装置。
  14. 移動物体と、
    前記移動物体を移動させる駆動装置と
    を備え、
    前記駆動装置として、請求項12に記載の駆動装置が用いられる
    ステージ装置。
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