JP2015219706A - 2重スプリング構造およびそれを用いた現金取扱装置 - Google Patents

2重スプリング構造およびそれを用いた現金取扱装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015219706A
JP2015219706A JP2014102581A JP2014102581A JP2015219706A JP 2015219706 A JP2015219706 A JP 2015219706A JP 2014102581 A JP2014102581 A JP 2014102581A JP 2014102581 A JP2014102581 A JP 2014102581A JP 2015219706 A JP2015219706 A JP 2015219706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring structure
spring
double spring
front panel
springs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014102581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6503639B2 (ja
Inventor
伸繁 関
Nobushige Seki
伸繁 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2014102581A priority Critical patent/JP6503639B2/ja
Publication of JP2015219706A publication Critical patent/JP2015219706A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6503639B2 publication Critical patent/JP6503639B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ホップアップ機構のスプリング構造の小型化を図る手段を提供する。【解決手段】2つのスプリングを内外に配置した2重スプリング構造において、2つのスプリングの巻方向を同方向にする。【選択図】 図4

Description

本発明は、顧客操作部のフロントパネル等を持上げる持上げ機構に用いる2重スプリング構造およびそれを用いた現金取扱装置に関する。
従来の前面保守型の自動取引装置は、前面側に設けられた顧客操作部のフロントパネルを、装置本体の上部に設けられた回転支点を中心に回動自在に構成し、係員は保守時にフロントパネルの扉錠を解錠し、その下端部を上方に持上げ装置本体の前面側を解放して保守作業を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2014−29736号公報(段落0031−0037、第2図)
上記特許文献1のように、保守時等にフロントパネルを持上げて作業を行う自動取引装置には、一般に、扉錠の解錠時にフロントパネルを所定の位置まで持上げる持上げ機構(ホップアップ機構という。)を設けて、係員によるフロントパネルの下端部への手の挿入を可能にしている。
しかしながら、従来のホップアップ機構においては、1つのスプリングによって所定の位置までの持上げ動作を行わせているため、フロントパネルの重量や持上げ量を考慮すると、スプリングの線径が太くなって、スプリングの設置時の長さを長くする必要があり、そのスプリングを設けたホップアップ機構が大型化し、装置本体内に実装される各機器の実装スペースを狭くしてしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、ホップアップ機構のスプリング構造の小型化を図る手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、2つのスプリングを内外に配置した2重スプリング構造において、前記2つのスプリングの巻方向を同方向にしたことを特徴とする。
これにより、本発明は、内外に配置した2つのスプリングを、比較的細い線径の線材で形成して各スプリングの設置時の長さを短くすることが可能になり、ホップアップ機構を小型化して装置本体内に実装される各機器の実装スペースを確保することができるという効果が得られる。
実施例1の現金自動預払機の外観を示す説明図 実施例1のフロントパネルの初期回動位置を示す説明図 実施例1のホップアップ機構を示す説明図 実施例1の2重スプリング構造を示す説明図((a)は側面図(b)は断面図) 実施例2の2重スプリング構造を示す説明図((a)は側面図(b)は断面図) 実施例3の2重スプリング構造を示す説明図((a)は側面図(b)は断面図) 実施例3の2重スプリング構造を示す部分拡大図
以下に、図面を参照して本発明による現金取扱装置の実施例について説明する。
以下に、図1ないし図4を用いて本実施例の現金自動預払機に用いるホップアップ機構について説明する。
図1において、1は現金取扱装置としての現金自動預払機であり、銀行等の金融機関の支店やコンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客が選択した取引の入力を受付け、これを基に図示しないホストコンピュータと交信して顧客との、現金としての紙幣に関する取引処理を自動で行う機能等を有しており、装置本体2の前面側に、顧客が紙幣の入出金やそれに伴う取引入力等の操作を行う顧客操作部3が設けられている。
5は表示部であり、現金自動預払機1の顧客操作部3に設けられ、LCD等の表示画面とタッチパネル等の入力手段との組合せで構成されており、表示画面に取引選択画面や各種の入力画面、顧客の処置を促す画面等を表示する機能を有する他、入力手段により顧客からの入力を受付ける機能等を有している。
6はカード取扱部であり、顧客操作部3に設けられたカード挿入口から挿入された顧客のキャッシュカードやクレジットカード等の取引カードの磁気ストライプやICチップ等に記録されている取引カードのカード情報を読み書きする機能を有すると共に明細票等に取引内容等を印刷する機能等を有している。
7は紙幣入出金部であり、入金取引時等に顧客操作部3に設けられた紙幣入出金口によって顧客が投入した紙幣を受入れ、これを鑑別および計数して収納庫に収納し、出金取引時等に収納庫から顧客に支払う紙幣を繰出し、これを計数して紙幣入出金口から排出して顧客に引渡す機能等を有している。
8はキー操作部であり、顧客操作部3のフロントパネル11の解放等を行うときに、金融機関の行員やコンビニエンスストアの店員等の係員が所持するキーによるキー操作を受付ける。
フロントパネル11は、装置本体2の顧客操作部3の上部側に設けられた板状部材であって、装置本体2の上部に設けられた図示しない回転支点を中心に回動可能に取付られており、常時は、図示しないロック機構により施錠されている。
なお、前記ロック機構は、キー操作部8のキー操作により解錠され、解錠後はフロントパネル11を装置本体2に押圧することにより施錠される。
本実施例の表示部5、カード取扱部6のカード挿入口およびキー操作部8のキー挿入口は、フロントパネル11に設けられている。
本実施例のフロントパネル11は、図2に示すように、現金自動預払機1の保守作業の開始時におけるキー操作部8のキー操作による解錠時に、図3に示すホップアップ機構20により下端部が所定の位置(初期回動位置という。)まで回動して下端部への係員の手の挿入が可能になる。
図3において、21はリンク機構であり、リンク21aの一端とリンク21bの一端とをピン22により回動自在に連結して構成され、そのリンク21aの他端は、フロントパネル11の裏面側の側端部の上部に設けられた回転支点23に回動自在に支持されている。
25は保持ステーであり、装置本体2の一方の側板に設置されており、リンク21bの他端を摩擦力等により回動可能に保持する図示しない保持機構が設けられている。
図4において、31は支持ブラケットであり、鋼板等の板材をコの字状に曲折して両端に支持部31a、31bが形成された支持部材であって、支持部31a、31bに設けられた穴(図4(b)参照)に挿通するシャフト32を摺動自在に支持してシャフト32の移動を案内する。
33はメインスプリングであり、バネ鋼等の線材を所定の巻方向に所定のピッチで螺旋状に巻いて形成された圧縮コイルスプリングであって、その内径は、シャフト32の外径を所定の隙間を介して内包する直径に形成されている。
34は補助スプリングであり、バネ鋼等の線材をメインスプリング33の巻方向と同方向に所定のピッチで螺旋状に巻いて形成された圧縮コイルスプリングであって、その内径は、メインスプリング33の外径を所定の隙間を介して内包する直径に形成されている。
36は係止部材であり、平ワッシャ37を介してメインスプリング33および補助スプリング34のそれぞれの一端を係止する円環状の板状部材であって、その内径は圧入やピン止め等の固定手段によって、シャフト32の外径に固定されている。
なお、メインスプリング33および補助スプリング34のそれぞれの他端は、支持ブラケット31の、リンク機構21の反対側に設けられた支持部31bに係止されている。
上記のように、本実施例のスプリング構造は、メインスプリング33を内側に、補助スプリング34を外側に配置した2重スプリング構造で構成され、その2つのスプリング33、34の一端を係止する係止部材36および他端を係止する支持ブラケット31の支持部31bにより、シャフト32を、リンク機構21のリンク21aとリンク21bとの連結部を押圧する方向に付勢しており、フロントパネル11の施錠時には、係止部材36によりリンク機構21の連結部の反対側に圧縮された状態で保持される。
また、フロントパネル11の解錠時には、シャフト32の先端が、リンク機構21の連結部を押圧してフロントパネル11を初期回動位置(図2参照)まで回動してフロントパネル11の重量によるモーメントと釣合う位置で停止し、その下端部への係員の手の挿入が可能状態で保持される。
なお、係員が保守作業を行う場合は、ホップアップ機構20により初期回動位置まで回動したフロントパネル11の下端部を更に持上げて装置本体2の前面側を解放する。このときリンク機構21は保持ステー25の保持機構により任意の位置に保持されるので、係員は保守作業を安全に行うことができる。
また、本実施例のホップアップ機構20は、フロントパネル11の両側の側端部に配置されている。
以上説明したように、本実施例では、ホップアップ機構20のスプリング構造を2つのスプリング33、34を内外に配置した2重スプリング構造としたので、スプリング33、34を比較的細い線径の線材で形成して、スプリング33、34の設置時の長さを短くすることが可能になり、ホップアップ機構20を小型化して、装置本体2内に実装される各機器の実装スペースを確保することができる。
以下に、図5を用いて本実施例の2重スプリング構造について説明する。なお上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の2重スプリング構造には、図5に示すように、内側に配置したメインスプリング33と外側に配置した補助スプリング34との間に、カラー41が設けられている。
このカラー41は、その内径を、メインスプリング33の外径を所定の隙間を介して内包する直径とし、その外径を、補助スプリング34の内径に所定の隙間を介して内包される直径とした円筒状の仕切部材であって、その長さは、スプリング33、34の設置時の長さから、フロントパネル11の初期回動位置と施錠位置との間におけるシャフト32のストローク長を減じた長さ以下の長さに形成される。
このように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果に加えて、内側に配置したメインスプリング33と外側に配置した補助スプリング34との間にカラー41を設けたので、補助スプリング34がバネ座屈によって湾曲しようとしたとしても、その内径がカラー41の外径に接触して湾曲が矯正され、補助スプリング34のメインスプリング33への噛み込みを抑制することができ、補助スプリング34が湾曲することによるバネ反力の損失を防止することができる他、フロントパネル11の施錠時における施錠不良の発生を防止することができる。
以下に、図6および図7を用いて本実施例の2重スプリング構造について説明する。なお上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例のメインスプリング33と、補助スプリング34とは、図6、図7に示すように、互いの巻方向が逆になるように形成されている。
このように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果に加えて、メインスプリング33と補助スプリング34とを、それぞれの巻方向が逆方向となるように形成したので、それぞれのスプリング33、34のピッチ間でメインスプリング33と補助スプリング34との素線を交差させることができ、補助スプリング34のメインスプリング33への噛み込みを回避して、補助スプリング34が湾曲することによるバネ反力の損失を防止することができる他、フロントパネル11の施錠時における施錠不良の発生を解消することができる。
1 現金自動預払機
2 装置本体
3 顧客操作部
5 表示部
6 カード取扱部
7 紙幣入出金部
8 キー操作部
11 フロントパネル
20 ホップアップ機構
21 リンク機構
21a、21b リンク
22 ピン
23 回転支点
25 保持ステー
31 支持ブラケット
31a、31b 支持部
32 シャフト
33 メインスプリング
34 補助スプリング
36 係止部材
37 平ワッシャ

Claims (4)

  1. 2つのスプリングを内外に配置した2重スプリング構造において、
    前記2つのスプリングの巻方向を同方向にしたことを特徴とする2重スプリング構造。
  2. 請求項1に記載のスプリング構造において、
    前記2つのスプリングの間に円筒状の仕切部材を設けたことを特徴とする2重スプリング構造。
  3. 2つのスプリングを内外に配置した2重スプリング構造において、
    前記2つのスプリングの巻方向を異なる方向にしたことを特徴とする2重スプリング構造。
  4. 顧客が各種の取引操作を行う顧客操作部を有し、顧客との間で現金を用いた取引を行う現金取扱装置において、
    前記顧客操作部のフロントパネルを持上げる持上げ機構に、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の2重スプリング構造を用いたことを特徴とする現金取扱装置。
JP2014102581A 2014-05-16 2014-05-16 現金取扱装置 Active JP6503639B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014102581A JP6503639B2 (ja) 2014-05-16 2014-05-16 現金取扱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014102581A JP6503639B2 (ja) 2014-05-16 2014-05-16 現金取扱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015219706A true JP2015219706A (ja) 2015-12-07
JP6503639B2 JP6503639B2 (ja) 2019-04-24

Family

ID=54779023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014102581A Active JP6503639B2 (ja) 2014-05-16 2014-05-16 現金取扱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6503639B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616254U (ja) * 1979-07-13 1981-02-12
JPS6250283A (ja) * 1985-08-30 1987-03-04 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車のサイドスタンド装置
JPS62175377U (ja) * 1986-04-21 1987-11-07
JPH0210304U (ja) * 1989-02-28 1990-01-23
JPH1186076A (ja) * 1997-09-01 1999-03-30 Musashi Eng Co Ltd 物品整理装置におけるドア機構
JP2006144844A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Akutsu Yoshito 巻き線が干渉しない簡易構造の複合圧縮ばね装置
JP2010084912A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Togo Seisakusho Corp 組合せスプリング

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616254U (ja) * 1979-07-13 1981-02-12
JPS6250283A (ja) * 1985-08-30 1987-03-04 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車のサイドスタンド装置
JPS62175377U (ja) * 1986-04-21 1987-11-07
JPH0210304U (ja) * 1989-02-28 1990-01-23
JPH1186076A (ja) * 1997-09-01 1999-03-30 Musashi Eng Co Ltd 物品整理装置におけるドア機構
JP2006144844A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Akutsu Yoshito 巻き線が干渉しない簡易構造の複合圧縮ばね装置
JP2010084912A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Togo Seisakusho Corp 組合せスプリング

Also Published As

Publication number Publication date
JP6503639B2 (ja) 2019-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2421684C (en) Automated transaction machine with sheet accumulator and presenter mechanism
US6227446B1 (en) Automated transaction machine note storage and delivery mechanism
CA2382169C (en) Automated transaction machine with transport path verification
WO2018003969A1 (ja) 現金処理システム、現金処理方法、携帯端末及び現金処理機
JP2012203703A (ja) 現金処理装置
CN104813373A (zh) 介质处理装置
JP5987746B2 (ja) 引出装置及び媒体取引装置
CN105849783B (zh) 纸币处理装置
JP6031792B2 (ja) 現金自動預払機
JP2015219706A (ja) 2重スプリング構造およびそれを用いた現金取扱装置
KR20120012116A (ko) 입금액 수정기능이 구비된 금융자동화기기 및 이를 이용한 금융 서비스 방법
JP6264191B2 (ja) 媒体収納装置及び媒体取引装置
JP4089775B2 (ja) 出納機の処理システム
JP6375693B2 (ja) 現金取扱装置
JP6405926B2 (ja) 自動取引装置
JP2008165469A (ja) 自動取引装置
JP6044416B2 (ja) 自動取引装置
JP6323164B2 (ja) 自動取引装置
JP6597340B2 (ja) 媒体処理装置
JP5040546B2 (ja) 電子機器のパネル開閉構造
JP6070476B2 (ja) 回動装置及び媒体取引装置
JP5179942B2 (ja) ロール紙供給装置
JP2017102805A (ja) 自動取引装置
JPH04242882A (ja) 現金取扱システム
JP4400629B2 (ja) ユニット同時引出し防止機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6503639

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150