JP2015218787A - 4点接触玉軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工工数及び部品点数を増加することなく、また、軸受に方向性を生じさせることなく、外輪とハウジングとの間のクリープを防止することができる4点接触玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪軌道面11a及び内輪軌道面12aが玉13と2点でそれぞれ接触し、玉13の中心を中心点P0として外輪軌道面11aの軸方向中心位置から外輪軌道面11aと玉13との接触位置までの角度をレストアングルαとし、レストアングルα方向に延長した直線Lに沿う外輪11の肉厚をHα、玉13の直径をDa、左右のレストアングルα方向に延長した直線Lと外輪11の外周面との交点Px間の軸方向幅をBα、外輪11の軸方向幅をBとした場合において、0.40Da≦Hα≦0.80Da、且つBα<Bを満たすように設定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、4点接触玉軸受に関し、より詳細には、例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車の駆動ユニットに使用される4点接触玉軸受に関する。
4点接触玉軸受は、1つの軸受で両方向のアキシアル荷重を支持することができ、また、深溝玉軸受よりモーメント剛性に優れていることから、従来からエンジン補機用のグリース潤滑玉軸受として好適に使用されている。
また、4点接触玉軸受は、外内輪と玉に計4つの接触点をもつことから、単列軸受の寸法で複列軸受に順ずる定格荷重が得られることから、近年では、軸受の小型化を目的に、特に、ハイブリッド自動車の駆動ユニット内でギヤ荷重支持用として使用されるケースもある。
4点接触玉軸受を自動車駆動用として使用する場合、その使用方法は深溝玉軸受と同様であることから、軸受仕様と使用条件によっては外輪とハウジング(アルミケース)との間でクリープが発生する可能性がある。
そして、4点接触玉軸受のクリープ防止方法として、外輪の外周面の軸方向一端部に形成される傾斜面とハウジングに形成される凹部との間に固定用キーを配置して、外輪とハウジングを固定するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−226391号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の4点接触玉軸受では、外輪に形成される傾斜面の形状は簡素な構造で、絶縁被膜の溶射なども比較的施工しやすいものの、外輪に追加工が必要なため加工工数が増加し、また、固定用キーが必要なため部品点数が増加し、さらに、軸受に方向性が生じてしまう問題があった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、加工工数及び部品点数を増加することなく、また、軸受に方向性を生じさせることなく、外輪とハウジングとの間のクリープを防止することができる4点接触玉軸受を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、外輪軌道面と内輪軌道面との間に転動可能に配置される複数の玉と、を備え、外輪軌道面及び内輪軌道面は、玉と2点でそれぞれ接触し、玉の中心を中心点として外輪軌道面の軸方向中心位置から外輪軌道面と玉との接触位置までの角度をレストアングルαとする4点接触玉軸受であって、レストアングルα方向に延長した直線に沿う外輪の肉厚をHα、玉の直径をDa、左右のレストアングルα方向に延長した直線と外輪の外周面との交点間の軸方向幅をBα、外輪の軸方向幅をBとした場合において、0.40Da≦Hα≦0.80Da、且つBα<Bを満たすように設定されることを特徴とする4点接触玉軸受。
(2)外輪軌道面及び内輪軌道面の少なくとも一方は、玉と接触する左右の側曲面と、左右の側曲面を滑らかに繋ぐ底曲面と、を有することを特徴とする(1)に記載の4点接触玉軸受。
(3)底曲面の軸方向幅Bwが1mm〜2mmに設定されることを特徴とする(2)に記載の4点接触玉軸受。
(4)側曲面の曲率半径Rが玉の直径Daの51%〜55%に設定され、レストアングルαが20°〜30°に設定されることを特徴とする(2)又は(3)に記載の4点接触玉軸受。
(5)自動車のトランスミッションに使用されることを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1つに記載の4点接触玉軸受。
本発明によれば、レストアングルα方向に延長した直線に沿う外輪の肉厚をHα、玉の直径をDa、左右のレストアングルα方向に延長した直線と外輪の外周面との交点間の軸方向幅をBα、外輪の軸方向幅をBとした場合において、0.40Da≦Hα≦0.80Da、且つBα<Bを満たすように設定されるため、外輪の剛性を確保し、玉の繰り返し通過による外輪の波打ち変形を抑制して、外輪とハウジングとの間のクリープを防止することができる。また、外輪に追加工が不要であり、外輪の外周面の一端部に加工を施す必要もない。従って、固定キーなどの別部品も不要であり、軸受に方向性が生じることもないため、加工工数及び部品点数を増加することなく、また、軸受に方向性を生じさせることなく、外輪とハウジングとの間のクリープを防止することができる。
本発明に係る4点接触玉軸受の一実施形態を説明する要部断面図である。 図1に示す外輪及び内輪の断面図である。
以下、本発明に係る4点接触玉軸受の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態の4点接触玉軸受10は、図1に示すように、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動可能に配置される複数の玉13と、複数の玉13を転動可能に保持する保持器14と、を備える。そして、本実施形態の4点接触玉軸受10は、例えば、自動車のトランスミッションに使用され、トランスミッション内を循環する潤滑油によって潤滑される。
そして、図1及び図2に示すように、外輪軌道面11aは、玉13と接触する左右の側曲面15aと、左右の側曲面15aを滑らかに繋ぐ底曲面15bと、を有し、左右の側曲面15aと玉13が2点で接触している。内輪軌道面12aは、玉13と接触する左右の側曲面16aと、左右の側曲面16aを滑らかに繋ぐ底曲面16bと、を有し、左右の側曲面16aと玉13が2点で接触している。また、外輪軌道面11a及び内輪軌道面12aは、ゴシックアーチ形状である。
また、本実施形態では、玉13の中心を中心点P0として外輪軌道面11aの軸方向中心位置から左右の側曲面15aと玉13との接触位置までの角度をレストアングル(玉接触角)αとしており、このレストアングルαは20°〜30°に設定されている。
そして、本実施形態では、レストアングルα方向に延長した直線Lに沿う外輪11の肉厚をHα、玉13の直径をDa、左右のレストアングルα方向に延長した直線Lと外輪11の外周面との交点Px間の軸方向幅をBα、外輪11の軸方向幅をBとした場合において、0.40Da≦Hα≦0.80Da、且つBα<Bを満たすように設定されている。
さらに、本実施形態では、外輪軌道面11a及び内輪軌道面12aの底曲面15b,16bの軸方向幅Bwが1mm〜2mmにそれぞれ設定されている。また、外輪軌道面11a及び内輪軌道面12aの側曲面15a,16aの曲率半径Rが玉13の直径Daの51%〜55%に設定されている。なお、図2中の符号Pは、側曲面15a,16aの曲率中心である。また、図2では、外輪軌道面11aの側曲面15aの曲率中心P及び曲率半径Rのみ記載されているが、これを上下反転させれば内輪軌道面12aの側曲面16aの曲率中心P及び曲率半径Rとなる。
なお、レストアングルαを20°〜30°に設定する場合、Hαを過大に設定すると軸受外径及び外輪幅寸法が増大するため、軸受取り付けスペースが増大するなど4点接触玉軸受を使用する目的の1つである軸受の小型化の効果が得られない。そのため、本実施形態では、軸受の小型化の効果が得るため、Hαの範囲を0.40Da≦Hα≦0.80Daに設定している。また、Hαの範囲を0.42Da≦Hα≦0.67Daに設定した方がより好ましい。
また、本実施形態では、十分な外輪肉厚を確保すると共に、軸受荷重入力時に十分な支持剛性を得られるように、左右のレストアングルα方向に延長した直線Lと外輪11の外周面との交点Px間の軸方向幅Bα(=2*(Hα+Da/2)*sinα)を外輪11の軸方向幅Bに対してBα<Bに設定して、ラジアル荷重入力時の転動体荷重方向に外輪外周面及びハウジング内周面が配置されるような構成としている。従って、本実施形態のように外輪11の外周面の軸方向端部に面取部11bが存在する場合、レストアングルα方向に延長した直線Lと外輪11の外周面との交点Pxが面取部11bに掛からないことが好ましい。なお、本実施形態の外輪11の軸方向幅Bとは、面取部11bの軸方向幅を含まず、外輪11の外周面で径方向寸法が同一である円筒面部分の幅方向寸法のことである。
以上説明したように、本実施形態の4点接触玉軸受10によれば、レストアングルα方向に延長した直線Lに沿う外輪11の肉厚をHα、玉13の直径をDa、左右のレストアングルα方向に延長した直線Lと外輪11の外周面との交点Pxの軸方向幅をBα、外輪11の軸方向幅をBとした場合において、0.40Da≦Hα≦0.80Da、且つBα<Bを満たすように設定されるため、外輪11の剛性を確保し、玉13の繰り返し通過による外輪11の波打ち変形を抑制して、外輪11とハウジングとの間のクリープを防止することができる。また、外輪11に追加工が不要であり、外輪11の外周面の一端部に加工を施す必要もない。従って、固定キーなどの別部品も不要であり、軸受10に方向性が生じることもないため、加工工数及び部品点数を増加することなく、また、軸受10に方向性を生じさせることなく、外輪11とハウジングとの間のクリープを防止することができる。
本発明の作用効果を確認するため、下記表1に示す実施例1〜5及び比較例1〜3の4点接触玉軸受を作成して、それぞれに対して回転試験を行い、外輪クリープの発生の有無を確認した。なお、表1中のαはレストアングル、Hαはレストアングル方向に延長した直線に沿う外輪の肉厚、Daは玉の直径である。
Figure 2015218787
表1から明らかなように、Hα/Da比が0.40未満の比較例1〜3ではクリープが発生し、Hα/Da比が0.40以上の実施例1〜5ではクリープが発生していないことがわかった。従って、Hαの範囲を0.40Da≦Hα≦0.80Daに設定することが好ましく、Hαの範囲を0.42Da≦Hα≦0.67Daに設定することがより好ましいことがわかった。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、外輪軌道面及び内輪軌道面の両方に、左右の側曲面を滑らかに繋ぐ底曲面が設けられているが、これに限定されず、内輪軌道面のみに左右の側曲面を滑らかに繋ぐ底曲面が設けられていてもよい。
10 4点接触玉軸受
11 外輪
11a 外輪軌道面
12 内輪
12a 内輪軌道面
13 玉
14 保持器
15a 側曲面
15b 底曲面
16a 側曲面
16b 底曲面
P0 中心点
α レストアングル(玉接触角)
L レストアングル方向に延長した直線
Hα レストアングル方向に延長した直線に沿う外輪の肉厚
Da 玉の直径
Px 交点
Bα 交点間の軸方向幅
B 外輪の軸方向幅
Bw 底曲面の軸方向幅
P 側曲面の曲率中心
R 側曲面の曲率半径

Claims (5)

  1. 内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間に転動可能に配置される複数の玉と、を備え、
    前記外輪軌道面及び前記内輪軌道面は、前記玉と2点でそれぞれ接触し、
    前記玉の中心を中心点として前記外輪軌道面の軸方向中心位置から前記外輪軌道面と前記玉との接触位置までの角度をレストアングルαとする4点接触玉軸受であって、
    前記レストアングルα方向に延長した直線に沿う前記外輪の肉厚をHα、
    前記玉の直径をDa、
    左右の前記レストアングルα方向に延長した直線と前記外輪の外周面との交点間の軸方向幅をBα、
    前記外輪の軸方向幅をBとした場合において、
    0.40Da≦Hα≦0.80Da、且つBα<Bを満たすように設定されることを特徴とする4点接触玉軸受。
  2. 前記外輪軌道面及び前記内輪軌道面の少なくとも一方は、前記玉と接触する左右の側曲面と、前記左右の側曲面を滑らかに繋ぐ底曲面と、を有することを特徴とする請求項1に記載の4点接触玉軸受。
  3. 前記底曲面の軸方向幅Bwが1mm〜2mmに設定されることを特徴とする請求項2に記載の4点接触玉軸受。
  4. 前記側曲面の曲率半径Rが前記玉の直径Daの51%〜55%に設定され、
    前記レストアングルαが20°〜30°に設定されることを特徴とする請求項2又は3に記載の4点接触玉軸受。
  5. 自動車のトランスミッションに使用されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の4点接触玉軸受。
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