JP2015217594A - 触知体形成装置、方法及びプログラム - Google Patents

触知体形成装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】実際のレイアウトを画面で確認しながら、点字、点図等の触知体同士の間隔を確実に触知容易な状態とする。【解決手段】複数種の触知体画像9と、触知体画像9に対応する触知体を対象ワーク26上に形成するための触知体情報とを記憶する記憶手段12と、記憶手段12に記憶した触知体画像9を表示可能な第1領域6と、第1領域6に表示させた触知体画像9をドラッグアンドドロップで表示可能な第2領域7とを有する表示手段1と、表示手段1で、第2領域7に先に表示させた第1触知体画像に対して、後にドラッグアンドドロップした第2触知体画像が、設定寸法を超えて接近した場合、第2触知体画像の表示位置を第1触知体画像に対して設定寸法だけ離間した位置に変更する制御手段3と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、触知体形成装置、方法及びプログラムに関するものである。
従来、紙等に点字等を形成するための装置として、例えば、次のようなものが公知である。
特許文献1には、点字と点図とを混在させて文書を作成可能とする装置が開示されている。
特許文献2には、点字と点図が混在する場合、点の種類を変更することができる装置が開示されている。
特許文献3には、点字の点間隔が狭すぎる場合、その旨を通知することができる装置が開示されている。
特許文献4には、点字データ作成装置のメイン画面の表示部に背景としてワーク画像を表示させることにより、点字ボックスを所望の位置に正確に配置することができるようにした装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1から4のいずれも、点字、点図あるいはそれらを組み合わせた図の製造方法に特化したものであり、製造された点字等の触知性については考慮されていない。
また、特許文献1では、設定画面上に表示させた、予め決めた分割領域を示すフォーマット(左上等)に、点字と点図のファイルをそれぞれ割り当てるだけである。このため、最終的な仕上がり状態は、実際に表示装置で表示するまで分からない。またその変更も設定画面に戻って入力し直さなければならない煩わしいものである。
特許文献2では、点字と点図とで単に点の種類を変更できる点に言及されているだけである。
特許文献3では、点字の点間隔が狭いときに通知されるに過ぎず、適切な位置にレイアウトするまでに試行錯誤が必要となる。
特許文献4では、背景にワーク画像を表示させた状態で点字ボックスをレイアウトできるだけであり、点字ボックス同士の位置関係は画面を見ながら適当に設定できるに過ぎない。
特開平10−235939号公報 特開平10−235940号公報 特開平10−235988号公報 特開2013−95116号公報
本発明は、実際のレイアウトを画面で確認しながら、点字、ピクトグラム等の触知体同士の間隔を確実に触知容易な状態とし、触知性に優れた触知体を製造可能な装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
対象ワーク上に触知体を形成するための触知体形成装置であって、
複数種の触知体画像と、前記触知体画像に対応する触知体を対象ワーク上に形成するための触知体情報とを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶した触知体画像を表示可能な第1領域と、前記第1領域に表示させた触知体画像をドラッグアンドドロップで表示可能な第2領域とを有する表示手段と、
前記表示手段で、第2領域に先に表示させた第1触知体画像に対して、後にドラッグアンドドロップした第2触知体画像が、設定寸法を超えて接近した場合、第2触知体画像の表示位置を第1触知体画像に対して設定寸法だけ離間した位置に変更する制御手段と、
を備えたことを特徴とする触知体形成装置を提供する。
この構成により、画面上で第2領域に表示させる触知体画像の位置を確認することができる。また触知体画像同士が接近し過ぎないように自動的に位置を調整することができる。したがって、対象ワーク上に触知体を形成した際、視覚障害者が指で認識できなくなる、あるいは、認識しにくくなる恐れがある距離まで接近させてしまうことがない。
前記記憶手段は、記憶する触知体画像として文字に対応する触知用文字画像を含み、
前記表示手段は、第1領域に文字を入力するための文字入力欄と、文字入力欄に入力された文字に対応する触知用文字画像を表示するための文字表示欄とを備え、
前記制御手段は、前記文字表示欄に表示させた触知用文字画像を第2領域にドラッグアンドドロップすることにより第2領域に触知用文字画像を表示させるのが好ましい。
この構成により、予め触知用文字をも他の触知体画像と同様に表示させることで、対象ワーク上に触知体を形成した際、視覚障害者が判別可能にレイアウトすることができる。
前記記憶手段に記憶する触知体画像は線図画像を含み、第1領域から第2領域にドラッグアンドドロップする際、第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像を重なり表示可能とするのが好ましい。
前記制御手段は、前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像が、平行でかつ設定寸法を超えて接近している場合、前記記憶手段に記憶する触知体情報として、第2線図の高さ情報又は線種情報の少なくともいずれか一方を変更するのが好ましい。
この構成により、線図画像同士を接近させて表示可能としても、高さ又は線種を相違させることにより視覚障害者に識別させることができる。
前記制御手段は、前記表示手段で、第2領域に触知体画像を表示させる際、サイズ、形状及び向きを変更不能とするのが好ましい。
この構成により、第2領域に表示させた触知体画像に基づいて対象ワークに触知体を形成すれば、その触知体を確実に視覚障害者にとって触知性に優れたものとすることができる。
前記対象ワークに対して樹脂を塗布するためのディスペンサと、
前記対象ワークに対して前記ディスペンサを移動させるための駆動手段と、
をさらに備え、
前記制御手段は、作成した触知図原稿に基づいて、前記駆動手段を駆動制御することにより、前記対象ワークに樹脂を塗布して触知図を形成するのが好ましい。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
対象ワーク上に触知体を形成するための触知体形成方法であって、
表示手段の第1領域に触知体画像を表示させるステップと、
前記触知体画像をドラッグアンドドロップで前記表示手段の第2領域に表示させるステップと、
前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1触知体画像に対して、後にドラッグアンドドロップした第2触知体画像が、設定寸法を超えて接近した場合、第2触知体画像を第1触知体画像に対して設定寸法だけ離間した位置に表示させるステップと、
を実行するものである。
前記触知体画像は文字に対応する触知用文字画像を含むのが好ましい。
前記触知体画像は線図を含み、第1領域から第2領域にドラッグアンドドロップする際、第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像を重なり表示可能とするのが好ましい。
前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像が、平行でかつ設定寸法を超えて接近している場合、第2線図画像の高さ情報又は線種情報の少なくともいずれか一方を変更するのが好ましい。
前記触知体画像は、第2領域に表示する際、サイズ、形状及び向きを変更不能とするのが好ましい。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
表示手段の第1領域に触知体画像を表示させるステップと、
前記触知体画像をドラッグアンドドロップで前記表示手段の第2領域に表示させるステップと、
前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1触知体画像に対して、後にドラッグアンドドロップした第2触知体画像が、設定寸法を超えて接近した場合、第2触知体画像を第1触知体画像に対して設定寸法だけ離間した位置に表示させるステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする触知体形成プログラムを提供する。
本発明によれば、第1領域に表示させた触知体画像をドラッグアンドドロップで第2領域の所望の位置に表示させることができるので、第2領域に表示させる触知体画像のレイアウトを視覚により確認しながら容易に設定することができる。しかも、第2領域に表示させる触知体画像同士は設定寸法を超えて接近することがないように表示位置を自動調整することができるので、視覚障害者が識別できない、あるいは、識別が難しい状態となるようなレイアウトを回避することができる。
本実施形態に係る触知体形成装置の概略説明図である。 本実施形態に係る制御装置による触知図原稿を作成するための処理内容を示すフローチャートである。 図1の表示装置に表示する触知図原稿作成画面に表示される触知図原稿作成工程を示す図である。 図1の表示装置に表示する触知図原稿作成画面に表示される触知図原稿作成工程を示す図である。 図1の表示装置に表示する触知図原稿作成画面に表示される触知図原稿作成工程を示す図である。 図1の表示装置に表示する触知図原稿作成画面に表示される触知図原稿作成工程を示す図である。 図1の表示装置に表示する触知図原稿作成画面に於ける触知体画像の位置の自動調整を説明する図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。また、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは相違している。
図1は、本実施形態に係る触知体形成装置の概略を示す。この触知体形成装置は、表示装置1、入力装置2、制御装置3、及び、塗布装置4を備える。
表示装置1は、液晶ディスプレイ等からなり、そこには図3に示す触知図原稿作成画面5を表示可能となっている。触知図原稿作成画面5は、各種の触知体画像等を表示するための第1領域6と、これら触知体画像等をドラッグアンドドロップして触知図原稿を作成するための第2領域7と、第2領域7に表示された触知体画像9の画像情報を表示する第3領域8とを有する。
第1領域6には、ピクトグラム、線図画像等の触知体画像9のほか、文字入力欄10、文字表示欄11、等が表示される。
第2領域7には、図5に示すように、第1領域6に表示させた第1触知体画像9A(文字表示欄11に表示させた点字を含む)をドラッグアンドドロップすることにより表示できる。ドラッグアンドドロップされることにより表示された第2触知体画像9Bは、その中心点(マウス位置)がドロップされた位置に最も近いグリッド線の交点に合致するように位置調整される。なお、グリッド線の間隔は自由に変更可能となっている。また、第2触知体画像9Bは、その中心点以外の位置をグリッド線の交点に合致させるように位置調整されてもよいし、グリッド線とは関係なしにドロップした位置で位置決めされるようにしてもよい。
第2領域7に表示させる第2触知体画像9B同士は、所定の設定寸法を超えて近付くことができないように位置調整される。すなわち、各画像には、その周囲に一定寸法の広がりを持って非重なり領域を設定されている。ここでは、非重なり領域の外縁は画像の外縁から2mmの幅を有するように設定されている。したがって、第2領域7で先に表示させたある画像に対して、ドラッグアンドドロップさせた他の画像を重ねて表示させようとしても、非重なり領域が重ならない位置まで強制的に移動される。これにより、画像間に非重なり領域(画像外縁同士の距離として設定された寸法、ここでは4mm)が確保される。
ピクトグラムは、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の1つであり、図3にはトイレで使用するための絵文字が図示されている。ここでは、ドラッグアンドドロップで第2領域7に表示させる各ピクトグラム画像の形状及びサイズは、触読性を考慮して予め設定されている。そして、各ピクトグラム画像の形状及びサイズのほか、その向き(回転方向の位置)も変更できないようになっている。また各ピクトグラム画像を構成する線の線幅及び線高に関する情報は、全て同じとされている。
線図は、直線、曲線等で構成され、第2領域7にドラッグアンドドロップして表示させた線図画像の長さ寸法は、マウスを使用して自由に変更できるようになっている。第2領域7では、線図画像同士を互いに重ねた状態で図示可能である。但し、線図画像同士が平行に配置される場合には、その間隔が設定寸法未満となる位置まで接近させて表示させることはできない。
文字入力欄10には、キーボード等によって文字を入力できるようになっている。文字表示欄11には、文字入力欄10に入力された文字に対応する触知用文字画像が表示される。触知用文字画像としては、点字画像のほか、浮き出し文字画像等が含まれる。但し、以下の説明では、触知用文字画像として点字画像の例についてのみ記載する。文字入力欄10に2文字以上が入力されれば、文字表示欄11には対応する2文字以上が連なった点字画像が表示される。表示された点字画像は、第2領域7にドラッグアンドドロップすることにより表示させることができる。点字画像には、前記ピクトグラムと同様にその外縁の周囲まで非重なり領域が広げられている(点字画像の場合、点字を含む四角形の部分が点字画像であり、その外縁から広げられた部分までが非重なり領域となる。)。したがって、第2領域7に先に表示させた触知体画像9(点字画像を含む)があれば、これに重ねて表示することができず、少なくとも設定寸法離れた位置に表示位置を修正される。
文字入力欄10は、点字画像を作成するために文字を入力するための欄であり、キーボード等によって入力した文字が表示される。
文字表示欄11は、文字入力欄10に入力された文字に対応する点字画像が表示される。表示された点字画像は、ドラッグアンドドロップにより第2領域7に表示可能となっている。
第3領域8には、第2領域7に表示する各触知体画像9に共通する情報が表示されている。具体的には、触知体画像9の位置(画像の中心位置をx、y座標で表したもの)、サイズ、線幅、線種のほか、ハッチングに関する情報等が表示されている。
入力装置2は、キーボード、マウス、スキャナ等、各種データ及び指示等を入力するためのものである。キーボードは、主に表示画面の文字入力欄10に文字を入力するために設けられている。マウスは、主に第1領域6から第2領域7に触知体画像9をドラッグアンドドロップさせて表示させるために設けられている。スキャナは、例えば作成しようとする触知図原稿の対象となる図面を取り込むために設けられている。
制御装置3は、記憶装置12、中央処理装置13(CPU:Central Processing Unit)を備える。
記憶装置12には、ハードディスク、メインメモリ、USBメモリ、SDカード等が含まれる。ハードディスクには、後述する触知体形成プログラムのほか、各種の触知体画像9と、これに対応する触知体を対象ワーク26上に形成するための触知体情報とが互いに関連付けされたデータテーブルが記憶されている。触知体画像9としては、予め、触知性を考慮して、サイズ等を変更できないピクトグラムが記憶されているほか、スキャナ等で取り込んだり、グラフィックソフト等で作成したりする等により自由に作成することもできる。触知体情報は、触知体画像9を触知体に置き換えるためのデータ変換テーブルで構成されている。このデータ変換テーブルにより、例えば、触知体画像9を構成する線分に線種情報や高さ情報を付与したり、触知体画像9に相当する領域に対してその周囲に一定幅の広がりを有する非重なり領域や、各触知体画像9をドラッグアンドドロップする際の中心位置を設定したりすることができる。
中央処理装置13は、後述するように、ハードディスクに記憶した触知体形成プログラムを実行し、表示装置1の画面上に触知図原稿を作成すると共に、作成した触知図原稿に基づいて塗布装置4に制御信号を送信し、塗布処理を行わせる。
塗布装置4は、筐体14内に、ディスペンサ15、駆動装置16、各種コントローラ17、等を設けたものである。
ディスペンサ15は、透光性を有する紫外線硬化性の樹脂材料を所定量ずつ供給できるようにしたもので、ここでは、一軸偏心ねじポンプが使用されている。図示しないが、一軸偏心ねじポンプは、ステータと、そこに挿通されるロータとを備える。ステータは筒状で、吸込口から吐出口に向かう流動方向に所定ピッチで形成された雌ねじ形状の貫通孔を有する。ロータは雄ねじ形状に形成され、ステータの貫通孔内に挿通されることにより、その内周面との間に搬送空間を形成し、正回転することにより前記内周面に内接しながら搬送空間で流動体を吸込口側から吐出口側へと移動させる。またロータは逆回転することにより液だれを防止できるようになっている。ロータはモータにより回転駆動され、モータの駆動は制御装置3からの制御信号に基づいてディスペンサコントローラ23により制御される。
このような構成の一軸偏心ねじポンプを使用したディスペンサ15によれば、樹脂材料を一定量ずつ確実に吐出することができ、対象ワーク26上に樹脂材料を点状、線状あるいは面状に塗布することが可能となる。
駆動装置16は、ディスペンサ15を支持する支持アーム20をX,Y,Z軸方向に移動させるためのものであり、ここでは3軸交差ロボットが使用されている。支持アーム20には、紫外線照射器21が取り付けられており、ディスペンサ15から対象ワーク26上に塗布した樹脂に紫外線を照射して硬化させる。駆動装置16は、制御装置3からの制御信号に基づいてロボットコントローラ25によって図示しないモータを駆動制御させることにより、ディスペンサ15を所望の位置に移動させる。
コントローラ17は、システムコントローラ22、ディスペンサコントローラ23、紫外線照射器コントローラ24、及び、ロボットコントローラ25からなる。システムコントローラ22は、制御装置3との信号の送受信を行い、他のコントローラ17に制御信号を出力する。ディスペンサコントローラ23は、システムコントローラ22からの制御信号を受けて、ディスペンサ15でのロータの回転速度、回転方向を制御する。紫外線照射器コントローラ24は、システムコントローラ22からの制御信号を受けて、紫外線照射器21による照射状態を制御する。ロボットコントローラ25は、システムコントローラ22からの制御信号を受けて、3軸交差ロボットを駆動制御し、ディスペンサ15を所望の位置へと移動させる。
次に、前記構成からなる触知体形成装置の動作を、図2に示すフローチャートに従って説明する。
触知図原稿を作成する場合、表示装置1の触知図原稿作成画面5の第1領域6で、マウス操作(左クリック)によりいずれの触知体画像9(ピクトグラムや線図)が選択されたのかを判断する(ステップS1)。なお、ここでの触知体画像9の選択には、後述するステップS4で既に第2領域7に表示した第1触知体画像があれば、その第1触知体画像も含まれる。
特定の触知体画像9がマウス操作で選択されれば、その種別を特定する(ステップS2)。ここでは、触知体画像9がピクトグラム、線図、又は点字のいずれであるのかを特定する。そして、選択した触知体画像9が第2領域7にドラッグアンドドロップされたか否かを判断する(ステップS3)。このとき、ドラッグアンドドロップされた触知体画像9(第1触知体画像)を、その中心位置がドロップされた位置で最も近いグリッド線の交点に合致するように位置調整して表示する(ステップS4)。但し、触知体画像9Bは、その中心点以外の位置をグリッド線の交点に合致させるように位置調整されてもよいし、グリッド線とは関係なしにドロップした位置で位置決めされるようにしてもよい。
続いて、前記ステップS1からS3と同様にして、マウス操作(左クリック)によりいずれの触知体画像9が選択されたのかを判断し(ステップS5)、選択された触知体画像9の種別を特定し(ステップS6)、第2領域7にドラッグアンドドロップされたか否かを判断する(ステップS7)。
ここで、第2領域7に先に表示されている第1触知体画像(各形状の外縁)に対して、今回表示しようとする第2触知体画像(各形状の外縁)の距離が設定寸法以上であるか否かを判断する(ステップS8)。そして、両画像の距離が設定寸法未満であれば、次のようにして触知体画像距離調整処理を実行する(ステップS9)。
触知体画像距離調整処理では、設定寸法を第1触知体画像と第2触知体画像の種類の違いに応じて次表に従って決定する。
Figure 2015217594
すなわち、第1触知体画像と第2触知体画像の組み合わせが線図画像同士でない場合、設定寸法は4mmとしている。ここでは、各画像の外縁の周囲に2mmの非重なり領域を設定することで、両画像の外縁の距離が4mm以内には接近しないようにしている。また線図画像同士である場合、設定寸法は3mmとしている。但し、この設定寸法は両線図が平行に配置される場合のみである。したがって、線図同士は交差して配置(一端同士を重ねて配置する場合を含む)することができるようになっている。
そして、第1触知体画像に対して第2触知体画像が設定寸法未満の距離まで接近した状態でドラッグアンドドロップされると、その位置から最も近いグリッド線の交点に中心位置が位置するように第2触知体画像を表示させた場合、画像間に設定寸法を確保できるか否かを判断する。設定寸法を確保できれば、その位置に第2触知体画像を表示する。設定寸法を確保できなければ、確保できるまで、順次、次に近いグリッド線の交点で同様な処理を行う。但し、第2触知体画像は、グリッド線とは関係なしに、非重なり領域を回避して最も近い位置に位置決めされるようにしてもよい。
例えば、図7(a)に示すように、第2領域7に表示された第1触知体画像9xには非重なり領域Nが形成されている。また、図7(b)に示すように、第1触知体画像9xに対してドラッグアンドドロップしようとする第2触知体画像9yにも同様な非重なり領域Nが形成されている。したがって、図7(b)に示すように、第1触知体画像9xに対して、第2触知体画像9yが設定寸法未満の距離まで接近した状態でドラッグアンドドロップされれば、図7(c)に示すように、第2触知体画像9yの中心位置Cが、その位置から最も近いグリッド線Gの交点Iに位置するように、この第2触知体画像9yの位置を自動調整して表示させる。
このようにして、画像間の距離が設定寸法以上であれば、その位置に、設定寸法未満であれば、前記触知体画像距離調整処理で決定した位置にそれぞれ第2触知体画像を表示する(ステップS10)。
以下、既に第2領域7に表示された触知体画像9の全てを第1触知体画像とし、新たに表示しようとする触知体画像9を第2触知体画像として、前記ステップS5からS10を繰り返す。なお、既に第2領域7に表示された第1触知体画像をドラッグ(左クリック)して位置を変更する場合、第2領域7に他の触知体画像9が表示されているのであれば、ドラッグした第1触知体画像を第2触知体画像、その他全ての他の触知体画像を第1触知体画像として取り扱う。また線図の端部をクリックして伸長したりすることが可能である。
以上のようにして、第2領域7への触知体画像9の表示が完了すれば(ステップS11)、触知図原稿の作成を終了する。そして、作成された触知図原稿に関する情報を記憶し、塗布装置4にその情報を送信することにより、対象ワーク26の被塗布平面に樹脂を塗布させて触知図を作成する。
このようにして作成する触知図原稿は、画面上に触知体画像9を表示させる段階で、触知体画像同士が互いに接近し過ぎないように位置が自動調整される。したがって、塗布装置4で塗布する樹脂同士が接近し過ぎて、形成される触知体が視覚障害者に触知不能な状態となることがない。
図3から図6に、トイレの触知図原稿を作成する過程を示す触知図原稿作成画面5を示す。図3では、第1領域6(ツールボックス)で、第1触知体画像9Aから線図(直線)9aを選択した状態が示されている。図4では、図3で選択した線図(直線)9aにより作成したトイレ全体のレイアウト図が示されている。線図画像9b同士は、互いに平行に配置されない限り、交差させて配置することができ、ここでは一端部同士を重ねて配置している。図5では、図4に示すレイアウト図に対して、各触知体画像9を貼り付けていく途中の状態が示されており、第1領域6で選択した点、三角形及び四角形のピクトグラム9cをドラッグアンドドロップして、第2領域7に第2触知体画像9Bとしてピクトグラム画像9dを表示している。図6では、その他に、M、W、X四角を追加することにより完成したトイレ案内図が示されている。
図5及び図6で、順次、各種触知体画像を表示させる場合、触知体画像9をドラッグし、表示を希望する大体の位置に移動させ、その位置でドロップするだけでよい。前述の通り、ドロップした位置に最も近いグリッド線の交点に触知体画像9の位置が自動的に調整される。但し、グリッド線とは関係なしにドロップした位置に表示させることも可能である。したがって、簡単に触知体画像9を所望の位置に表示させることができる。またドラッグアンドドロップした先に、既に触知体画像9が表示されていれば、これに重ならないように位置を調整することができる。しかも、その距離は、設定寸法以上であり、この触知体画像9に基づいて作成した触知体に視覚障害者が指で触れた場合に十分に識別することができる。
このようにして完成した図6のトイレの触知図原稿では、各構成が非常に単純化された図形によって形成されている。したがって、この触知図原稿に基づいて塗布装置4によって形成した触知体は、視覚障害者にとって認識容易なものとなる。また触知体間には、第2領域7に触知体画像9を表示させる際に予め画像間に設けた設定寸法以上の距離が形成されている。したがって、視覚障害者が指で触れた場合に、これら隣接する触知体であっても区別不能となることがない。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、第2領域7に直接ドラッグアンドドロップで触知体画像9を表示させるだけとしたが、予め、スキャナ等により第2領域7に作成対象となる原図を読み込み、この原図のイメージデータ上に、順次、各触知体画像9を表示させながら触知図原稿を作成できるようにしてもよい。なお、原図は晴眼者用に作られた図面や文書等であってもよい。
これによれば、原図を参考にして触知体をレイアウトできる。しかも、触知体を原図とは異なる位置にレイアウトすることも可能である。この場合、完成した触知図原稿に基づいて、塗布装置4によって原図上に触知体を形成したとしても、この触知体は透明な紫外線硬化樹脂で構成されている。このため、晴眼者による原図の視認性に影響を及ぼすことがない。また、視覚障害者は触知体を触ってその形状を認識することができる。つまり、晴眼者と視覚障害者の双方にとって、原図と触知体のそれぞれによって良好な認識状態が確保される。
また、前記実施形態では、触知体画像同士が互いに接近し過ぎないように表示位置を自動調整するだけとしたが、線図同士が平行に隣接する場合にはさらに接近して表示させるようにすることもできる。この場合、隣接する線図の高さ情報又は線種情報を相違させるようにする。例えば、線図同士が平行に配置され、その間隔が設定寸法未満となった場合、高さ情報に差を設けたり、線種を相違させたり(例えば、一方を実線のまま、他方を点線とする。)、あるいは、その両方を実行したりする。これにより、塗布装置4で樹脂を塗布した場合、線図間の間隔を短くしているにも拘わらず、両者を識別することができるようになる。また、触知体画像同士が接近し過ぎた場合にはエラー出力するようにしてもよい。例えば、触知体画像同士が接近し過ぎた時点でアラート画面を表示させたり、対象となる触知体画像(第1触知体画像又は第2触知体画像のいずれか一方又は双方)の表示色を変更したりすればよい。
1…表示装置
2…入力装置
3…制御装置
4…塗布装置
5…触知図原稿作成画面
6…第1領域
7…第2領域
8…第3領域
9…触知体画像
10…文字入力欄
11…文字表示欄
12…記憶装置
13…中央処理装置
14…筐体
15…ディスペンサ
16…駆動装置
17…コントローラ
19…温調器
20…支持アーム
21…紫外線照射器
22…システムコントローラ
23…ディスペンサコントローラ
24…紫外線照射器コントローラ
25…ロボットコントローラ
26…対象ワーク

Claims (12)

  1. 対象ワーク上に触知体を形成するための触知体形成装置であって、
    複数種の触知体画像と、前記触知体画像に対応する触知体を対象ワーク上に形成するための触知体情報とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶した触知体画像を表示可能な第1領域と、前記第1領域に表示させた触知体画像をドラッグアンドドロップで表示可能な第2領域とを有する表示手段と、
    前記表示手段で、第2領域に先に表示させた第1触知体画像に対して、後にドラッグアンドドロップした第2触知体画像が、設定寸法を超えて接近した場合、第2触知体画像の表示位置を第1触知体画像に対して設定寸法だけ離間した位置に変更する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする触知体形成装置。
  2. 前記記憶手段は、記憶する触知体画像として文字に対応する触知用文字画像を含み、
    前記表示手段は、第1領域に文字を入力するための文字入力欄と、文字入力欄に入力された文字に対応する触知用文字画像を表示するための文字表示欄とを備え、
    前記制御手段は、前記文字表示欄に表示させた触知用文字を第2領域にドラッグアンドドロップすることにより第2領域に触知用文字画像を表示させることを特徴とする請求項1に記載の触知体形成装置。
  3. 前記記憶手段に記憶する触知体画像は線図画像を含み、第1領域から第2領域にドラッグアンドドロップする際、第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像を重なり表示可能とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の触知体形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像が、平行でかつ設定寸法を超えて接近している場合、前記記憶手段に記憶する触知体情報として、第2線図の高さ情報又は線種情報の少なくともいずれか一方を変更することを特徴とする請求項3に記載の触知体形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記表示手段で、第2領域に触知体画像を表示させる際、サイズ、形状及び向きを変更不能とすることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の触知体形成装置。
  6. 前記対象ワークに対して樹脂を塗布するためのディスペンサと、
    前記対象ワークに対して前記ディスペンサを移動させるための駆動手段と、
    をさらに備え、
    前記制御手段は、作成した触知図原稿に基づいて、前記駆動手段を駆動制御することにより、前記対象ワークに樹脂を塗布して前記触知図原稿に対応する触知図を形成することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の触知体形成装置。
  7. 対象ワーク上に触知体を形成するための触知体形成方法であって、
    表示手段の第1領域に触知体画像を表示させるステップと、
    前記触知体画像をドラッグアンドドロップで前記表示手段の第2領域に表示させるステップと、
    前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1触知体画像に対して、後にドラッグアンドドロップした第2触知体画像が、設定寸法を超えて接近した場合、第2触知体画像を第1触知体画像に対して設定寸法だけ離間した位置に表示させるステップと、
    を実行することを特徴とする触知体形成方法。
  8. 前記触知体画像は文字に対応する触知用文字の触知用文字画像を含むことを特徴とする請求項7に記載の触知体形成方法。
  9. 前記触知体画像は線図を含み、第1領域から第2領域にドラッグアンドドロップする際、第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像を重なり表示可能とすることを特徴とする請求項7又は8に記載の触知体形成方法。
  10. 前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1線図画像に対して、後に表示させる第2線図画像が、平行でかつ設定寸法を超えて接近している場合、第2線図画像の高さ情報又は線種情報の少なくともいずれか一方を変更することを特徴とする請求項9に記載の触知体形成方法。
  11. 前記触知体画像は、第2領域に表示する際、サイズ、形状及び向きを変更不能としたことを特徴とする請求項6から10のいずれか1項に記載の触知体形成方法。
  12. 表示手段の第1領域に触知体画像を表示させるステップと、
    前記触知体画像をドラッグアンドドロップで前記表示手段の第2領域に表示させるステップと、
    前記表示手段の第2領域に先に表示させた第1触知体画像に対して、後にドラッグアンドドロップした第2触知体画像が、設定寸法を超えて接近した場合、第2触知体画像を第1触知体画像に対して設定寸法だけ離間した位置に表示させるステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする触知体形成プログラム。
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