JP2015216903A - 下葉除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 野菜を水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行う下葉除去装置であって、特に野菜の根元部を切除した後、下葉除去及び洗浄を行うことが可能な下葉除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 野菜Vを水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行う下葉除去装置1であって、野菜Vの葉先部Vaを挟持しつつ上流側から下流側へ搬送する葉先部挟持コンベヤ2と、葉先部挟持コンベヤ2に併設され、葉先部Vaと野菜Vの根元部Vbとの間を支持する上下一対の支持ローラ3と、支持ローラ3に併設され、支持ローラ3で支持された野菜Vの根元部Vb側を切断する上下一対の切断刃4と、支持ローラ3の下流側に設けられ、野菜Vの切断箇所Vc側に向けて高圧水を噴射する複数の高圧水噴射ノズル5を備える下葉除去部6とを含んで成る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、野菜を水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行う下葉除去装置に関する。
収穫した野菜を出荷するに当たっては、不要な下葉の除去及び洗浄の作業が必要となる。これらの作業を人手に頼ると、時間と労力が掛かりすぎ、経費も嵩む。そこで、野菜の下葉を自動で除去可能な装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に開示された自動下葉とり装置は、野菜を横向きとして上流側から下流側に送る移送手段と、この移送手段の一側にこれに沿って下流方向に延びるように配置した上下2段の下葉除去ドラムとより成ることを特徴とする。当該自動下葉とり装置によると、上下の下葉除去ドラム間に搬送された野菜の下葉部分を、下葉除去ドラムが備える線状カッタによって除去することができるため、作業能率の向上及び低コスト化が図られる旨、記載されている。
特開2003−274914号公報
上記特許文献1に開示された自動下葉とり装置の実施形態では、水耕野菜である三つ葉を例に挙げている。当該実施形態では、播種用のウレタン部分から飛び出した根先部分を切除した後、下葉除去ドラムによってウレタン部分から飛び出した下葉を除去している。
しかしながら、当該自動下葉とり装置では、ウレタン部分から外側に飛び出した下葉しか除去できず、内部に埋もれている下葉を除去することは殆ど不可能である。従って、下葉をきれいに除去しようとすると、最終的には人手に頼らざるを得ず、より作業効率の高い下葉除去装置が求められていた。
また、三つ葉のような水耕野菜は、鮮度維持の観点から、播種用のウレタン部分(スポンジブロックなど)を残した状態で出荷・販売されている。しかしながら、最近では包材の質向上、輸送環境の向上などによって、ウレタン部分を除去しても鮮度を十分に維持した状態で消費者に届けることが可能となった。また、ウレタン部分の除去により、僅かではあるが輸送コストの低減が図られるとともに、消費者側にゴミ処理を負担させることもない。
そこで本願発明者は、上記の問題点に鑑み、野菜を水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行う下葉除去装置であって、特に野菜の根元部を切除した後、下葉除去及び洗浄を行うことが可能な下葉除去装置を提供するべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に至ったのである。
即ち、本発明は、野菜を水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行う下葉除去装置であって、前記野菜の葉先部を挟持しつつ上流側から下流側へ搬送する葉先部挟持コンベヤと、前記葉先部挟持コンベヤに併設され、前記葉先部と前記野菜の根元部との間を支持する上下一対の支持ローラと、前記支持ローラに併設され、前記支持ローラで支持された前記野菜の根元部側を切断する上下一対の切断刃と、前記支持ローラの下流側に設けられ、前記野菜の切断箇所側に向けて高圧水を噴射する複数の高圧水噴射ノズルを備える下葉除去部と、を含んで成ることを特徴とする。
また、本発明の下葉除去装置において、前記野菜の根元部を下流側へ引き込む回転鋸刃が、前記切断刃に併設さていることを特徴とする。
また、本発明の下葉除去装置において、前記支持ローラの下流側に、前記野菜の切断箇所側に対して下流側に向かって圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射ノズルを備えることを特徴とする。
更に、本発明の下葉除去装置において、前記切断刃の下流側下方に、下流側から上流側に向かって斜め下方に傾斜した案内板を備えることを特徴とする。
また、本発明の下葉除去装置において、前記下葉除去部の下流側に、前記野菜の切断箇所側を挟持する上下一対の挟持ローラが設けられ、前記挟持ローラの上流側に前記圧縮空気噴射ノズルを備えることを特徴とする。
本発明の下葉除去装置によると、野菜を水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行うことが可能である。特に、野菜の根元部を切除した後、下葉除去及び洗浄を行うため、従来は人手によって除去しなければならなかった下葉も、機械的に除去することができ、作業効率の一層の向上を図ることができる。
また、本発明の下葉除去装置において、回転鋸刃が切断刃に併設されていることによって、野菜の根元部を積極的に搬送下流側へ引き込むことができ、切断刃による切断作業を効率的且つ綺麗に行うことができる。
また、本発明の下葉除去装置にかかる支持ローラの下流側に、圧縮空気噴射ノズルを設けることによって、切断刃による切断によって搬送遅れが生じた野菜の根元部側を積極的に下流側へ送ることができ、野菜の搬送姿勢の補正を行うことができる。
更に、本発明の下葉除去装置において、切断刃の下流側下方に案内板を設けることによって、切断された野菜の根元部側をスムーズに装置下方へ排出することができ、装置内に切断部分が詰まることを防止できる。
また、本発明の下葉除去装置において、下葉除去部の下流側に挟持ローラ及び圧縮空気噴射ノズルを設けることによって、下葉除去及び洗浄が終了した野菜の搬送姿勢を補正した上で装置外へ排出することができ、その後の仕分け作業や包装作業などを効率よく行うことができる。
本発明の下葉除去装置の一実施形態を示した概略平面図である。 図1に示した下葉除去装置の概略側面図である。 図1に示した下葉除去装置におけるA−A概略断面図である。 図1に示した下葉除去装置におけるB−B概略端面図である。
以下、本発明の下葉除去装置の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、本発明は水耕栽培された三つ葉などの野菜の下葉除去及び洗浄に好適な装置ではあるが、本発明で下葉除去及び洗浄可能な野菜は水耕野菜に限定されず、他の野菜にも適用できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る下葉除去装置1を示した概略平面図、図2は、図1に示した下葉除去装置1の概略側面図、図3は、図1に示した下葉除去装置1におけるA−A概略断面図(一部の構成を省略)である。これらの図に示すように、本実施形態に係る下葉除去装置1は、野菜V(本実施形態では三つ葉)を水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行うものである。具体的には、野菜Vの葉先部Vaを挟持しつつ上流側から下流側へ搬送する葉先部挟持コンベヤ2と、葉先部挟持コンベヤ2に併設され、葉先部Vaと野菜Vの根元部Vbとの間を支持する上下一対の支持ローラ3と、支持ローラ3に併設され、支持ローラ3で支持された野菜Vの根元部Vb側を切断する上下一対の切断刃4と、支持ローラ3の下流側に設けられ、野菜Vの切断箇所Vcに向けて高圧水を噴射する複数の高圧水噴射ノズル5を備える下葉除去部6とを含んで成る。なお、図1及び図2において、符号10は野菜Vの搬入コンベヤ、符号11は野菜Vの搬出コンベヤである。搬入コンベヤ10によって、下葉除去処理前の野菜Vを下葉除去装置1内へ搬入し、搬出コンベヤ11によって、下葉除去処理後の野菜Vを下葉除去装置1内から後行程へと搬出する。
葉先部挟持コンベヤ2は、上側の葉先部挟持ベルト2aと下側の葉先部挟持ベルト2bの各々のベルト面を接触させた状態で対向配設され、図2中矢印Y方向に駆動されている。そして、これら上下一対の葉先部挟持ベルト2a、2b間で野菜Vの葉先部Vaを挟持しながら図1及び図2中矢印X方向に野菜Vを搬送する。
葉先部挟持コンベヤ2に併設される上下一対の支持ローラ3は、図1及び図3に示すように、上側支持ローラ3aと下側支持ローラ3bが各々のローラ面を接触させた状態で対向配設され、葉先部挟持コンベヤ2と同方向にそれぞれ駆動されている。そして、野菜Vに係る葉先部Vaと根元部Vbとの間を支持する。
支持ローラ3に併設される上下一対の切断刃4は、図1及び図3に示すように、円盤状の上側切断刃4aと下側切断刃4bとから構成されている。そして、上側切断刃4aと下側切断刃4bの刃先が交差するように対向配設され、支持ローラ3の駆動軸と同軸にて回転駆動される。この上下一対の切断刃4によって、支持ローラ3で支持された野菜Vの根元部Vb側が切断されることとなる。
図4は、図1に示した下葉除去装置1におけるB−B概略端面図(一部の構成を省略)であるが、図1及び図4に示すように、下葉除去部6は、野菜Vの切断箇所Vc側に向けて高圧水を噴射する高圧水噴射ノズル5を複数備える。より具体的には、まず上側プレート7に設けられた複数の噴出孔7aに高圧水噴射ノズル5がそれぞれ配設され、下側プレート8に設けられた複数の噴出孔8aに高圧水噴射ノズル5がそれぞれ配設されている。つまり、野菜Vの切断箇所Vcを上下方向から挟むように対向配設されている。そして、各噴出孔7a、8aは、野菜Vの葉先部Va側から根元部Vb側に向かって斜めに形成され、各噴出孔7a、8aの向きに合わせて高圧水噴射ノズル5が配設されている。従って、各高圧水噴射ノズル5から野菜Vの切断箇所Vcに対して、野菜Vの葉先部Va側から根元部Vb側方向に高圧水が噴射されることとなる。
少なくとも、以上の構成を備える本実施形態の下葉除去装置1によると、野菜Vを水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行うことが可能である。すなわち、搬入コンベヤ10によって水平状態で搬送されてきた野菜Vは、まず下葉除去装置1に係る葉先部挟持コンベヤ2によって野菜Vの葉先部Vaが挟持され、図1及び図2中X方向に搬送されていく。すると、野菜Vの葉先部Vaと根元部Vbとの間が支持ローラ3によって支持されると共に、切断刃4によって支持ローラ3で支持された野菜Vの根元部Vb側が切断される。
根元部Vb側が切断された野菜Vは、支持ローラ3による支持が解除され、葉先部挟持コンベヤ2によって野菜Vの葉先部Vaが挟持された状態で下葉除去部6に到達する。下葉除去部6では、葉先部挟持コンベヤ2によって野菜Vが搬送されながら、複数の高圧水噴射ノズル5から野菜Vの切断箇所Vcに向かって噴射される高圧水によって、下葉の除去及び洗浄が行われる。このとき、高圧水によって除去された下葉は、高圧水と共に装置本体12に設けられた排出口13へ排出されることとなる。
下葉除去部6を通過した野菜Vは、葉先部挟持コンベヤ2によって下葉除去装置1の最下流側まで搬送されたところで、搬出コンベヤ52へと移載されることとなる。
以上の通り、本実施形態の下葉除去装置1によると、野菜Vを水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行うことが可能である。特に、野菜Vの根元部Vcを切除した後、下葉除去及び洗浄を行うため、従来は人手によって除去しなければならなかった下葉も、機械的に除去することができ、作業効率の一層の向上を図ることができる。
以上、本発明の一実施形態に係る下葉除去装置1について説明したが、本発明の下葉除去装置には、更に、上下一対の切断刃に回転鋸刃が併設されることが好ましい。図1及び図3に示すように、上記の実施形態に係る下葉除去装置1において、上下一対の切断刃4に併設された回転鋸刃15は、外周に鋸刃を備える円盤状の回転刃であって、下側支持ローラ3b及び下側切断刃4bの駆動軸と同軸にて回転駆動される。そして、野菜Vの根元部Vb側にある播種用のスポンジブロックSをこの回転鋸刃15で引っ掛けて、下葉除去装置1内へ引き込む。つまり、回転鋸刃15は、野菜Vの根元部Vb側を積極的に下流側へと引き込むことができ、切断刃4によって切断しようとする野菜Vの根元部Vb側が搬送上流方向へ逃げるのを防止し、切断作業を効率的且つ綺麗に行うことができる。
また、本実施形態の下葉除去装置1においては、図1に示すように、支持ローラ3の下流側に、野菜Vの切断箇所Vcに対して下流側に向かって圧縮空気を噴射する圧縮空気ノズル16を設置することがより好ましい。野菜Vを葉先部挟持コンベヤ2で搬送しながら切断刃4による切断作業を行うと、支持ローラ3による支持が解除された野菜Vの切断箇所Vc側は、葉先部挟持コンベヤ2で搬送され続ける野菜Vの葉先部Vaに比べて若干遅れ気味となる。そこで、支持ローラ3による支持が解除された野菜Vの切断箇所Vc側に、圧縮空気ノズル16から下流側に向かって圧縮空気を噴射することによって、搬送遅れが生じた野菜Vの切断箇所Vc側を下流側に積極的に送ることができる。従って、野菜Vの搬送姿勢を補正した上で下葉除去部6に送ることができ、下葉除去及び洗浄効率の更なる向上を図ることができる。
なお、本実施形態の下葉除去装置1において、下葉除去部6の下流側に、野菜Vの切断箇所Vc近傍を挟持する上下一対の挟持ローラ17を設け、この挟持ローラ17の上流側にも圧縮空気ノズル16を設けることが更に好ましい。ここで、上下一対の挟持ローラ17は、図1及び図3に示すように、上側挟持ローラ17aと下側挟持ローラ17bが各々のローラ面を接触させた状態で対向配設され、葉先部挟持コンベヤ2と同方向にそれぞれ駆動されている。そして、野菜Vに係る切断箇所Vc近傍を挟持する。下葉除去及び洗浄が終了した野菜Vの切断箇所Vc側は、高圧水によって束がばらけてしまい、そのままの状態で下葉除去装置1から排出されると、袋詰めなどの後行程において、作業効率が低下するおそれがある。そこで、下葉除去部6の下流側に挟持ローラ17を設け、この挟持ローラ17の上流側にも圧縮空気ノズル16を設けることによって、下葉除去及び洗浄が終了した野菜Vの搬送姿勢を補正した上で装置外へ搬出することができ、その後の包装作業や仕分け作業などを効率よく行うことができる。
また、本実施形態の下葉除去装置1において、切断刃4の下流側下方に、下流側から上流側に向かって斜め下方に傾斜した案内板18を設けることが更に好ましい。案内板18を設けることによって、切断刃4で切断された野菜Vの根元部Vc側をスムーズに下葉除去装置1の下方へ排出することができ、切断刃4の下流側における下葉除去部6の入口付近に切断部分が詰まることを防止できる。
以上、本発明の一実施形態に係る下葉除去装置1について詳述したが、本発明の技術的思想を実質的に限定するものと解してはならない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、当業者の創意と工夫により、適宜に改良、変更又は追加をしながら実施できる。
1:下葉除去装置
2:葉先部挟持コンベヤ
3:支持ローラ
4:切断刃
5:高圧水噴射ノズル
6:下葉除去部
15:回転鋸刃
16:圧縮空気噴射ノズル
17:挟持ローラ
18:案内板
V:野菜
Va:葉先部
Vb:根元部
Vc:切断箇所

Claims (5)

  1. 野菜を水平状態で搬送しながら下葉除去及び洗浄を自動で行う下葉除去装置であって、
    前記野菜の葉先部を挟持しつつ上流側から下流側へ搬送する葉先部挟持コンベヤと、
    前記葉先部挟持コンベヤに併設され、前記葉先部と前記野菜の根元部との間を支持する上下一対の支持ローラと、
    前記支持ローラに併設され、前記支持ローラで支持された前記野菜の根元部側を切断する上下一対の切断刃と、
    前記支持ローラの下流側に設けられ、前記野菜の切断箇所側に向けて高圧水を噴射する複数の高圧水噴射ノズルを備える下葉除去部と
    を含んで成ることを特徴とする下葉除去装置。
  2. 前記野菜の根元部を下流側へ引き込む回転鋸刃が、前記切断刃に併設さていることを特徴とする請求項1に記載の下葉除去装置。
  3. 前記支持ローラの下流側に、前記野菜の切断箇所側に対して下流側に向かって圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射ノズルを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の下葉除去装置。
  4. 前記切断刃の下流側下方に、下流側から上流側に向かって斜め下方に傾斜した案内板を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の下葉除去装置。
  5. 前記下葉除去部の下流側に、前記野菜の切断箇所側を挟持する上下一対の挟持ローラが設けられ、
    前記挟持ローラの上流側に前記圧縮空気噴射ノズルを備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の下葉除去装置。


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