JP3194969U - 農作物の調製機 - Google Patents

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朋宏 村山
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Abstract

【課題】圧縮空気の使用量を抑えて農作物の不要な葉等を除去することができ、大きさの異なる農作物であっても円滑に搬送することができる農作物の調製機を提供する。【解決手段】農作物を搬送する搬送コンベア10と、搬送される農作物の搬送面に対して上下動可能な位置調整手段46を備え、農作物を上下方向から挟持して姿勢を保持した状態で搬送する挟持搬送コンベア20と、挟持搬送中の農作物に噴射する圧縮空気の噴射開始位置を検知し、上方ノズル部と下方ノズル部とを連続的に切り替えて間欠噴射する噴射手段と、搬送コンベアに搬送される農作物の長さに応じて、噴射手段から噴射される圧縮空気の吹付位置を調整する当接板19とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、農作物の不要な葉や根等の除去処理を行う調製機に係るものであって、特に圧縮空気等を噴射して除去処理を行う農作物の調製機に関するものである。
従来より、高水圧や圧縮空気を農作物に吹き付けて、不要な下葉等を除去する方法が広く知られている。例えば、ねぎ類の白根部に圧力媒体を噴出して白根部の汚泥外皮を剥離させる第1の圧力媒体噴出部と、白根部挟持搬送コンベアに挟持されたねぎ類の葉部に圧力媒体を噴出して不要葉や付着物を除去する第2の圧力媒体噴出部とを少なくとも有し、各搬送コンベアにより搬送して、圧縮空気を噴射するものが公知である(特許文献1参照)。
また、ネギ類の葉部が搬送方向に対して直交するように載置される葉部搬送無端ベルトと、葉部搬送無端ベルトの一側縁の上面に設置される軟質ウレタンスポンジ製の葉部押さえ無端ベルトとによって、葉部を挟持された状態で搬送し、高圧水を噴射するものが公知である(特許文献2参照)。
特開平10−295349号 特開2014−82972号
しかしながら、上記特許文献1では、各圧力媒体噴出部により圧縮空気を連続的に噴射するため、大型のコンプレッサーを使う必要があり、設備導入のコストが増大して、電気使用量が大きくなるという問題があった。また、上記特許文献2では、葉部押さえ無端ベルトによってネギが水圧で飛ばないようにしているが、大きさの異なるネギを搬送する場合に円滑に搬送されない虞があった。
そこで、本考案はこのような問題点を解決するものであって、圧縮空気の使用量を抑えて農作物の不要な葉等を除去することができ、大きさの異なる農作物であっても円滑に搬送することができる農作物の調製機を提供することを課題とする。
前記問題点を解決するために、本考案の請求項1に記載の農作物の調製機は、農作物を搬送する搬送コンベアと、搬送される前記農作物の搬送面に対して上下動可能な位置調整手段を備え、前記農作物を上下方向から挟持して姿勢を保持した状態で搬送する挟持搬送コンベアと、挟持搬送中の前記農作物に噴射する圧縮空気の噴射開始位置を検知し、上方ノズル部と下方ノズル部とを連続的に切り替えて間欠噴射する噴射手段と、前記搬送コンベアに搬送される農作物の長さに応じて、前記噴射手段から噴射される圧縮空気の吹付位置を調整する当接板とを備えることを特徴とするものである。
本考案の農作物の調製機では、挟持搬送中の農作物に対する圧縮空気の噴射開始位置を検知して、上方ノズル部と下方ノズル部とを連続的に切り替えて間欠噴射し、農作物の不要な葉等を除去するので、圧縮空気の使用量を低減することができる。
また、搬送される農作物の搬送面に対して上下動可能な位置調整手段を挟持搬送コンベアに備えて、対向する搬送面間に形成される間隙を調整することができるので、農作物の大きさ、形状等に対応した間隙とすることができ、大きさの異なる農作物であっても円滑に搬送することができる。
本考案の実施例における農作物の調製機の斜視図である。 本考案の実施例における農作物の調製機の一部断面正面図である。 本考案の実施例における農作物の調製機の背面図である。 本考案の実施例における農作物の調製機の平面図である。 本考案の実施例における農作物の調製機の左側面図である。 本考案の実施例における農作物の調製機の要部拡大図である。 本考案の実施例における農作物の調製機の挟持搬送状態の一部拡大右側面図である。 本考案の実施例における農作物の調製機の下葉除去処理工程の拡大説明図である。
以下、本考案の実施の形態における農作物の調製機を図面に基づいて説明する。当該調製機は、搬送工程中に圧縮空気を噴射して農作物の不要な葉や根等の除去処理を行うものである。調製機において、農作物が投入される側を上流とし、農作物が排出される側を下流とする。また、調整機が設置される床面側を下方とし、天面側を上方とする。
本考案の調製機により調製される農作物は、ワケギ、ネギ、ニラ等のネギ類とされる。本実施例においては、ネギ類の中でもワケギの下葉を除去処理して調製するものとして説明するが、これに限られることがないのは勿論である。
当該調製機は、農作物であるワケギWを搬送する搬送コンベア10と、ワケギWを上下方向Zから挟持して姿勢を保持した状態で搬送する挟持搬送コンベア20と、挟持搬送中のワケギWに噴射する圧縮空気の噴射開始位置を検知し、上方ノズル部31と下方ノズル部32とを連続的に切り替えて間欠噴射する噴射手段30とから構成される。
搬送コンベア10は、図1及び図4に示すように、投入口の上流側から排出口の下流側への搬送路を構成するものであって、主にワケギWの葉部W1を載置して搬送する第1搬送コンベア11と、主にワケギWの根部W2を載置して搬送する第2搬送コンベア12とから構成される。当該第1搬送コンベア11と第2搬送コンベア12は、搬送方向Xと直交する方向Yに夫々が所定の間隔を有した状態で設置され、キャスター等の移動手段41が設けられる架台40によって支持される。
第1搬送コンベア11は、無端状の第1ベルト13の両端が駆動プーリー14と従動プーリー15に架設されてなる。当該第1ベルト13は、例えば、第1搬送コンベア11における幅方向の両端であって、所定の間隔を有した状態で配置される2本のベルトから構成される。また、第2搬送コンベア12は、第1搬送コンベア11と同様にして、無端状の第2ベルト16の両端が駆動ローラー17と従動ローラー18に架設されてなる。
第1搬送コンベア11の駆動プーリー14と第2搬送コンベア12の駆動ローラー17は、図3に示すように、水平方向の同軸上に配置されて架台40に支持されており、操作部42によって駆動部43が駆動することによって、スプロケット44、チェーン45を介して駆動プーリー14及び駆動ローラー17に動力が伝達されて、第1ベルト13及び第2ベルト16が回転する。このとき、第1搬送コンベア11にてワケギWの葉部W1を載置して搬送し、第2搬送コンベア12にてワケギWの根部W2を載置して搬送するため、第1ベルト13及び第2ベルト16は同速度で回転することが望ましい。
また、第2搬送コンベア12の上流側には、図1、図4及び図5に示すように、投入時にワケギWの根部W2を当接させるための当接板19が第2ベルト16の搬送方向Xと平行して設けられる。当該当接板19は、ワケギWの大きさ、形状等に対応して第2搬送コンベア12に対する設置位置を適宜調節することができる。これにより、ワケギWに対して噴射される圧縮空気の吹付位置の位置決めを行うことができる。
挟持搬送コンベア20は、第1搬送コンベア11及び第2搬送コンベア12にて搬送されるワケギWを上下方向Zから挟持することで、搬送時の姿勢を保持し安定した状態で、下流側における次工程の噴射手段30へと搬送させるものである。当該挟持搬送コンベア20は、第1搬送コンベア11の搬送方向Xに連設して設けられる葉部搬送コンベア21と、葉部搬送コンベア21の上方に対向して設けられる葉部押さえコンベア22とから構成される。
葉部搬送コンベア21は、無端状の搬送ベルト23の一端が第1搬送コンベア11の駆動プーリー14側に設置される搬送側駆動ローラー24に架設されるとともに、他端が第1搬送コンベア11の従動プーリー15側に設置される搬送側従動ローラー25に架設されてなる。当該搬送ベルト23は、所定の間隔を有して配置される2本の第1ベルト13の間に設置される。このとき、搬送側駆動ローラー24は、図1及び図3に示すように、第1搬送コンベア11の駆動プーリー14と第2搬送コンベア12の駆動ローラー17における水平方向の同軸上に配置されており、駆動部43が駆動することによって、搬送ベルト23が第1搬送コンベア11及び第2搬送コンベア12と同期して回転するよう構成される。
また、葉部押さえコンベア22は、無端状の押さえベルト26の一端が第1搬送コンベア11の駆動プーリー14側に設置される押さえ側駆動ローラー27に架設されるとともに、他端が第1搬送コンベア11の従動プーリー15側に設置される押さえ側従動ローラー28に架設されてなる。また、葉部押さえコンベア22は、図3に示すように、スプロケット44、チェーン45を介して、葉部搬送コンベア21の回転方向と逆転するよう構成される。これらの搬送ベルト23と押さえベルト26の外周には、挟持して搬送されるワケギWの損傷を防止するために、スポンジ等の弾性部材(図示しない)が設けられている。
このとき、葉部搬送コンベア21は、第1搬送コンベア11及び第2搬送コンベア12にて搬送されるワケギWが葉部搬送コンベア21へと搬送され得る範囲で、第1搬送コンベア11及び第2搬送コンベア12の搬送面より上方に搬送ベルト23の搬送面が位置するようにして構成される。これにより、ワケギWの葉部W1を挟持搬送する工程においては、図7に示すように、ワケギWの根部W2側が第2搬送コンベア12から浮き上がった状態となり、噴射手段30による下葉の除去処理を円滑に行うことができる。
また、架台40の上方部には、葉部押さえコンベア22を上下動可能とする位置調整手段46が設けられる。当該位置調整手段46は、葉部押さえコンベア22のフレームに連結されて上下方向Zに設置される螺軸47と、螺軸47の上端部に設置されるハンドル部48とから構成され、ハンドル部48を回転させることで螺軸47を介して葉部押さえコンベア22が上下可能となる。これにより、挟持する面が搬送されるワケギWの搬送面に対して上下動可能となることから、葉部搬送コンベア21と葉部押さえコンベア22との間に形成される間隙を適宜調整して保持力を調整することができ、ワケギWの大きさ、形状等に対応した間隙とすることができる。
噴射手段30は、葉部搬送コンベア21及び葉部押さえコンベア22によって挟持搬送されるワケギWに対して、上方ノズル部31と下方ノズル部32から噴射される圧縮空気を上方噴射又は下方噴射とに連続的に切り替えて間欠噴射するものである。上方ノズル部31及び下方ノズル部32は、図6に示すように、葉部搬送コンベア21及び葉部押さえコンベア22における搬送方向Xの略中央部から下流側にかけて、夫々が対向するよう設置されており、上方ノズル部31が葉部押さえコンベア22に設置される一方、下方ノズル部32が葉部搬送コンベア21に設置される。
これら上方ノズル部31及び下方ノズル部32は、夫々が配管(図示しない)を介してコンプレッサー(図示しない)に接続されており、コンプレッサーから供給される圧縮空気を噴射できるよう構成される。また、図3に示すように、上方ノズル部31及び下方ノズル部32の設置位置の上流側には、挟持搬送されるワケギWに噴射される圧縮空気の噴射開始位置を検知するセンサー33が設置される。
そして、当該センサー33がワケギWの通過を検知すると、プログラマブルコントローラー(図示しない)に信号を送信し、上方ノズル部31及び下方ノズル部32の夫々に設置された電磁弁34を開閉させることで、圧縮空気が間欠的に噴射されるよう制御している。当該電磁弁34の開閉速度は、8〜15Hz程度が望ましく、10Hz程度とすることがより望ましい。
また、上方ノズル部31及び下方ノズル部32は、図8に示すように、ワケギWの葉部W1側から根部W2側にかけて圧縮空気を噴射可能とするとともに、各ノズル部の軸線と水平線とのなす角度αが搬送方向Xの上流側から下流側にかけて漸次小さくなるように設置される。当該角度αは、上下に対向して位置する各ノズル部31、32において、同等となるよう角度設定することもできるし、これに限られない。これにより、各ノズル部31、32から噴射される圧縮空気の吹付箇所をワケギWの搬送に伴って、葉部W1側から根部W2側へと漸次移動させることができる。
このようにして構成される調製機の使用に際しては、予め調製するワケギWの大きさ又は太さに合わせて、葉部搬送コンベア21と葉部押さえコンベア22との間隙を位置調整手段46にて調整するとともに、ワケギWの長さに合わせて、第2搬送コンベア12における当接板19の設置位置を調整する。
そして、駆動部43を駆動させることで、図1及び図2に示すように、第1搬送コンベア11、第2搬送コンベア12及び葉部搬送コンベア21が矢印Pの方向に回転するとともに、葉部押さえコンベア22が矢印Qの方向に回転する。これにより、葉部W1が第1搬送コンベア11に載置され、根部W2が第2搬送コンベア12に載置されるワケギWは、次の挟持搬送工程へと搬送される。
そして、搬送されるワケギWが第1搬送コンベア11から葉部搬送コンベア21に乗り上がり、ワケギWの根部W2側が第2搬送コンベア12から浮き上がった状態で、葉部搬送コンベア21と葉部押さえコンベア22によってワケギWの葉部W1が上下方向Zから挟持される。これにより、搬送時のワケギWの姿勢を保持し、安定した状態で、次の下葉除去処理工程へと搬送することができる。
そして、挟持搬送コンベア20によって搬送されるワケギWが所定位置まで搬送されると、センサー33がワケギWの通過を検知し、これによる信号で電磁弁34が開閉して、圧縮空気が上方ノズル部31又は下方ノズル部32から間欠的に噴射され、ワケギWの下葉W3が除去される。
具体的には、各ノズル部31、32からの圧縮空気がワケギWの葉部W1側から根部W2側にかけて斜め上下方向から間欠的に噴射されることで、まず下葉W3との境界部分がめくれ始める。そして、下流側へ搬送されるにしたがって、当該境界部分から根部W2側に向けて順次圧縮空気が噴射され、下葉W3が反転されるようにして次第にめくれ上がり、最終的に全ての下葉W3が剥離されて除去される。後に、下葉W3が除去されたワケギWは、挟持搬送コンベア20によって挟持された状態で搬送されて排出口へと排出される。
以上、説明した本考案に係る調製機によれば、挟持搬送中のワケギWに対する圧縮空気の噴射開始位置を検知して、上方ノズル部31と下方ノズル部32とを連続的に切り替えて間欠噴射し、不要な下葉W3を除去するので、圧縮空気の使用量を低減することができる。これにより、小型のコンプレッサーを採用することができるので、電力使用量を低減することができるとともに設備導入のコストを低減することができる。また、圧縮空気の使用量の低減により、圧縮空気によるワケギWへの損傷をも低減することができる。
また、搬送されるワケギWの搬送面に対して上下動可能な位置調整手段46を挟持搬送コンベア20に備えるので、葉部搬送コンベア21と葉部押さえコンベア22との間に形成される間隙を適宜調整することができる。これにより、ワケギWの大きさ、形状等に対応した間隙とすることができ、大きさの異なるものであっても円滑に搬送することができる。
また、上記実施例において、挟持搬送コンベア20の葉部搬送コンベア21は、ワケギWが葉部搬送コンベア21へと搬送され得る範囲で、第1搬送コンベア11及び第2搬送コンベア12の搬送面より上方に搬送ベルト23が位置するようにして構成されるものであったが、これに限られるものではない。
例えば、挟持搬送コンベア20を葉部押さえコンベア22のみから構成することもできる。係る際には、葉部搬送コンベア21を設置することなく、第1搬送コンベア11の第1ベルト13を第1搬送コンベア11の幅寸法と略同等の搬送ベルト23に置換するとともに、第2搬送コンベア12における長手方向の寸法を挟持搬送コンベア20に至るまでの長さ寸法とすることで、上記実施例のように、ワケギWが挟持搬送される際には、根部W2側を浮いた状態とすることができる。このような構成にすれば、搬送工程の一部を挟持搬送工程とすることができる。
また、位置調整手段46は、葉部押さえコンベア22に設置されるものであったが、葉部搬送コンベア21に設置することもできるのは勿論である。
また、噴射手段30は、圧縮空気を噴射するものであったが、隣接する少なくとも上方ノズル部31との間に位置してワケギWに向けて水等を噴射するノズル部を設けることもできる。当該ノズル部は、隣接する上方ノズル部31と下方ノズル部32との間の両者に設けることができるのは勿論である。
その他、形状、寸法、材質等を適宜変更して実施することが可能である。また、一部構成を省略することができるし、一部抽出した構成とすることができるのは勿論である。
10 搬送コンベア
19 当接板
20 挟持搬送コンベア
30 噴射手段
31 上方ノズル部
32 下方ノズル部
46 位置調整手段

Claims (1)

  1. 農作物を搬送する搬送コンベアと、
    搬送される前記農作物の搬送面に対して上下動可能な位置調整手段を備え、前記農作物を上下方向から挟持して姿勢を保持した状態で搬送する挟持搬送コンベアと、
    挟持搬送中の前記農作物に噴射する圧縮空気の噴射開始位置を検知し、上方ノズル部と下方ノズル部とを連続的に切り替えて間欠噴射する噴射手段と、
    前記搬送コンベアに搬送される農作物の長さに応じて、前記噴射手段から噴射される圧縮空気の吹付位置を調整する当接板と、
    を備えることを特徴とする農作物の調製機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016124585A (ja) * 2014-12-27 2016-07-11 井関農機株式会社 作物調製結束装置

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